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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

業務報告(2004年度)

2005.03.31

業務終了

本日の業務内容
午前、選挙広報のダイレクトメールの検品、のり貼り作業。
午後、体育施設清掃。本当は昨日実施する予定だったのだが、ダイレクトメールの作業が入ってしまったため、今日実施することに。

この施設での業務、本日をもってすべて終了。業務日誌としては、今日で一区切り。
でも「Mitakeの小箱」の更新は明日以降も続きます。もちろん明日以降の内容は全然考えていませんが、当分の間は日々の事柄になるでしょう。もちろん専門学校でのことに関しても話題は及ぶことになるでしょう。
いずれにしても、今後もMitakeの小箱をよろしくお願いします。

ちなみに、今はまだ業務中。だた今日はあらかじめ書いておくことに。一応、送別会を開いて下さっているので・・・(;^_^A

2005.03.30

今までを振り返って

本日の業務内容
午前、機関紙ののり貼り作業。
午後、選挙公報のダイレクトメールの組立・検品。

今日の昼食はケース担当ごとによる「ホットプレートで焼きそば」、要は職員と利用者が一緒に作ろう・・・というもの。とはいえ、うちの場合は・・・参加する利用者としない利用者がハッキリ別れることに。参加しない利用者は出来上がるや否や、すぐにお皿を差し出す始末。「オマえら、ちょっと待てぇ~!」と叫んでしまうくらいの勢いでお皿を出した。何もしないで食おうとは・・・良い度胸だ。
そうかと思えば、片や一緒に作れないで泣きべそをかく利用者も。イヤ、物事は順番と言うものがあってな・・・そこで泣くなよ・・・という感じ。まぁ最終的には「食べれる焼きそば」だったので、よしとするか・・・

いよいよ今の職場も、明日で勤務終了。
思えば一番最初の勤務先となった今の施設。学生時代はケースワーカー目指して公務員試験を受けたり、MSWや社協を受験したり・・・と、どちらかと言えば「相談職」を中心に動いていた。しかし実際に従事したのは知的障害の授産施設、分類的には「支援員職」であり、直接処遇の仕事だった。ただ自分が福祉に携わる環境としては知的障害が最も多かったため、知障に携わることもある意味「必然」だったのかもしれない。

携わった期間は2年、厳密に言えば1年11ヶ月間だった。
普通に見れば短い期間であるが、自分自身としてはとても密度の濃い2年間だった。実際に現場に出てわかったことや感じたこと、時には「現実」を突きつけられそのことを歯がゆく思うこともあった。一方で「職場」としてはとても恵まれた環境であったと思う。主任さんからは色々と怒鳴られることもあったが、一つ一つが勉強になり、「支援のあり方」と言うのを教えられた気がする。

ただ、ふと振り返ったときに、自分は利用者に対して何をしてきたのだろうか、と考えることがある。
福祉の仕事に就くことを考えた時の、目指すべき方向性の「柱」として考えていたことは「福祉を必要とする人に対して、その人の背中を押して、支えていける支援をしたい」であった。そしてそのポリシーを元に、2年間「知的障害」を持つ人に対して支援を行ってきた。しかし自分の行ってきた支援は、果たして自分自身が掲げたポリシーどおりになったのであろうか。もっと言えば、自分は彼らに対して何か残すことができたのであろうか。

「何か残す」ということ、シビアな言い方をすれば「目に見える形で結果を残す」ということ。
2年間自分は我武者羅に走ってきた。初めての現場と言うこともあって、色々と試行錯誤をしながらも、どのようにすれば「より良い生活」を営むことができるのか、と考えながら支援をしてきた。そして時にはバカをやってみたりふざけてみたり、そして時には叱ったり褒めたりした。自分の中では「必要なこと」と考えてやってみた。

事実、自分が動いて判明した事実もあった。新たな障害特性の発見・家庭環境への介入など、いわゆる「授産施設」の域にとらわれない内容もあった。もちろんそこで「社会福祉士としての自分」と「授産施設職員としての自分」にジレンマを感じたこともあった。社会福祉士としての自分であったら動きたいけど、一授産施設職員としてはそこまで踏み込んでよいのだろうか、と感じることもあり、これで良いのかと思うときがあった。
とにかく、ひたすらに突っ走ってきた。

だけど、これだけ走り続けても彼らには何か残ったのだろうか。
自分が支援すること・支援したことによって、彼らに何らかの変化は生まれたのだろうか。あるいは、変化したのだろうか。

仕事の性質上「○○が変わった」とはすぐには言い切れない部分がる。しかし「支援に対しての結果評価」は明確にしなければならない。以前行事の計画を立てたときに主任さんから「目的に対しての結果評価ができない行事は認めない」と突っぱねられたことがあった。そのことがあってから、自分の中では「結果評価のできること」を支援計画や行事の中心に考えるようになった。つまり「何故それをやるのか、それをやってどうなるのか、やった結果はどのようになるのか」を明確にできないことは「やる必然性がない」と言うことになる。「必然性のあること」をやらなければいけないと考えるようになり、支援に関しても、その支援の必要性を説明できることをやることにした。

でも・・・今までやってきたことは、自分の自己満足だったのかなぁ。
「社会で生活していくためには、これは必要」と思って支援をしてきたけど、その思いまで利用者には伝わったのかなぁ。たしかに結果として「変わった」「変化が見られた」「改善した」との評価はしているけど、それは単にウワベだけの評価であって、利用者の内面には適切に伝わったのか、あるいは伝わっているのか・・・と改めて感じる。

目に見えるものを残せなかった分、そのことを痛烈に感じる。
もちろん1年・2年で結果が出るような仕事ではないと思うが、少なくとも「これはMitakeが残したことだ」と言えるようなことをしたかった。でも現実には如実な成果は現れなかったのかも知れない。

何故、それができなかったのか?
もしそれができなかった原因が「自分のキャパシティ不足」と言うことであれば、4月からの学生生活でそれを補っていく。もし「経験不足」と言うことであれば、4月から今まで以上に多くのことが経験できる職場を探して、自分のキャリア形成を図っていく。過ぎてしまったことは、もう取り返すことができない。でもその反省を生かして次につなげることはできる。そのためにも今回のこの思いは忘れることなく、「初めて福祉に携わった、貴重な経験の1つ」として残して生きたい。

この「Mitakeの小箱」は生の「現場記録」であって、学生時代の現場実習に匹敵するくらいの記録になっているのかもしれない。つまりこのblogそのものが、自分が福祉に携わってきた人間としてのリアルな記録であり、自分自身が歩んできた道筋になっている。記録というものは非常に重要なものであり、何かに迷った時や悩んだ時に、自分の判断の「よりどころ」になるものである。事実、学生から社会人となり自分を見失いかけた時に、学生時代の実習ノートを引っ張り出して、学生のときに考えたこと・感じたことをノートから振り返ることがある。このblogは今後自分が何かの壁にぶつかったり悩んだりしたときに、自らを振り返る重要な資料になるのであろう。

「今までを振り返る」と共に、今後の自分のついても考えてみました。
さぁ、明日はいよいよ最後の勤務。最後までフルパワーで行きましょう!

2005.03.29

出現

本日の業務内容
終日、機関紙の区分け・封入・のり貼り作業。

残すところ、あと3日。そのことについては、明日振り返ることにしよう。
で今日は別内容。

ついにオープン間近の複合ビル。ビジョンにも電気が入ったみたい。なので記念に1枚。
P1000148

でもここを通るのも、当分はなさそう。
今後の就職先次第、と言うことろもあるが・・・TUTAYAの会員募集に応募しても、実際に使う可能性は全然未知数だしね。

2005.03.25

社会経験

本日の業務内容
午前、古紙回収。朝、一時雪が舞い吹雪いて「大丈夫かぁ?」と思ったが、1時間後にはすっかり晴天。ただし依然として風は強かったため、段ボールが飛ばされないか冷や冷やもんでトラックを運転。もちろん飛ばされないようにロープで縛ってはあったけど、ハラハラドキドキの運転を久しぶりに経験。ちなみに古紙回収、どうやら2ヶ月ぶりに行ったみたい。
午後、行事でホテルへ。内容は「納会」、いわば利用者との慰労会、と言ったところ。

本日、記念すべき500本目の記事。500本目の記事の内容は、今日の納会から。
ぶっちゃけ、今日の納会は「予算消化」の意味合いもあった。ただ、今まで納会は他の作業所と合同で行っており、さらに1日かけての行事だった。さらに保護者同伴で、午前にレクリエーション・午後は会食、と言う形であった。

今回は合同で行う必要がなくなったため、その内容についても検討した。もっとも今年度は理事長が逝去し、それによって行事などを含めて「運営方針」が大きく変わったため、流れた行事も多々あった。今回の納会もその1つで、当初は「合同」が視野に入っていたが、理事長逝去に伴い合同の必要性がなくなった。それに伴って元々計上されていた予算も見直しを余儀なくされ、今回の形となった。

で今日は何をしたか・・・と言うと、ホテルでフルコースのランチ。
普通の企業で昼間っからこんなことをやれば、糾弾される可能性が非常に高いことを平然とやっている。多分こう言うことができるのは今回までで、来年度以降はきっと実現は無理だろう。

ただ、その一方で今回の行事を継続していきたい、と考える自分がいる。
たしかに公に近いお金を使ってこういった行事を行うことは考え物である。しかしこのような行事をなくしてしまった場合、彼らが今回のようなことを経験する「場」は生まれるのであろうか。多分、一生の間に経験することは皆無かもしれない。
同様に、昨年5月に行った神戸大阪の宿泊行事も同じことが言える。どうして彼らがこのような経験ができるのであろうか。きっとこう言う場を設定しなければ、神戸や大阪に行くことはないかもしれない。もちろん家庭に任せると言うのが本来的であろう。しかしすべてを家庭に任せてしまったら、社会全体で支えあうと言う仕組みは成立しない。余暇生活をいかにプロデュースしていくかも施設に託された役目の1つであり、施設の設立趣旨に基づいて、余暇生活のプロデュースを図っていくことも必要かもしれない。

当然ながら、彼らは私たちに比べて社会経験値は低い。自分と同じ26歳の利用者がいても、自分が経験した「26年」と彼らが経験した「26年」の内容は明らかに違う。自分の場合は程よく遊び、そして程よく色んな経験をしているが、彼らにはその経験は皆無である。当然、ホテルでコースを食べたり、どこかに旅行に行ったりすると言うことは、こういった状況設定がなければ、きっと彼らの一生の中には生まれないであろう。

社会経験をするという意味では、「贅沢」と言われるような行事は必要なのかもしれない。
もちろんその経験が彼らの今後の生活で役立つのか否かについてはなんともいえない。もしかしたら、役立つことはないかもしれない。しかし数少ない経験が「思い出の1つ」として残ることはありえる。こういった経験があるから「次は何をしたい」と聞けば、今までの経験から「○○がしたい」と言う希望・願望が生まれだすのであろう。

傍から見れば、今日の行事は必然性が薄い内容。
でも彼らにとってはこの上なく大事な「イベント」の1つである。お金の使い方はもっと考えなければいけないが、彼らの気持ちも汲んでいくことは当然に必要であろう。今日はそんなことを感じた1日でした。

2005.03.24

生物としての本能

本日の業務内容
午前、公園清掃。今日の清掃をもって、今年度分の公園清掃は終了。そのことは当時に、自分が公園清掃に関わることが終わることを意味する。まだ来週も1回、体育施設清掃があるから完全に終了とはいかないが、とりあえずは1つの区切りがついた形となる。
午後、明日の行事の準備。

今朝は自宅を出る前は小雨が降っていた。最初は折り畳み傘を持って行こうと思っていたが、出発前から雨だったので普通の傘に。ところが職場に付く頃には晴天。おまけに帰りも7時ぐらいになっているものの、雨が降ることはなかった。一昨日は「しっかりと雨が降る」との予想のもとに普通の傘を持って行ったのに、雨は降らず。そして昨日は「そんなに激しくは降らない」との予想のもとに折り畳み傘を持っていったのに、ザーザー降りでビショヌレ。
ったく、天気予報は当てにならん。それに、どーして傘を持っていくと晴れるんだ?俺は「ポルテ」の宣伝か???

まぁ雨が降らなかったから、午前中に公園清掃に出発できたみたいなもの。
その公園清掃、車で行く日と歩いて行く日の2パターンがあるのだが、今日は後者の「歩いて」のパターン。歩いていく場合は、清掃場所に向かいながら地域奉仕の一環として、道路などのゴミ拾いをしながら清掃場所に向かっている。道路上に落ちているゴミ(ほとんどはタバコの吸殻が多い)は比較的すぐに取れるのだが、生垣などに入り込んでいるゴミなどは、なかなか取りにくい。

そして中には、フェンス越しにゴミがあり、それを一生懸命取ろうとする利用者もいる。
あくまで公園以外のゴミ拾いは「奉仕活動」であるから、必至になって取る必要はない。時間的な余裕もなければ「また今度取ろう」と切り上げてしまうこともしばしば。ただ利用者によっては「こだわり」のために、取らない時が済まない利用者もいる。

利用者の1人が、フェンス越しに落ちているビールのアルミ缶を一生懸命取ろうとしている。
ゴミを取る時は衛生面を確保するために鉄バサミ(炭バサミ)を使っているが、鉄バサミの長さはアルミ缶が落ちている場所にやっと届く長さ。おまけにフェンス越しであり、「アルミ缶」と言う形状の特質からなかなか取ることができない。自分も利用者に「いいよ、無理しなくて・・・」と声かけをするが、諦めようとしない。業を煮やして「もう時間がなくなっちゃうから、取らなくていいよ」と言って終わらせようと思ったその時、利用者が思わぬ行動を取った。

それは「缶をつぶす」と言う方法。
アルミ缶の特性をうまく利用してか、柔らかいアルミの部分を鉄バサミで叩き、掴みやすい形に変形。そして変形させた後に、鉄バサミで採取。

うーん、なかなか頭を使ったな・・・と思う反面、そのような行動に「動物的本能」を感じていた。よく「どうぶつ奇想天外」を見ており、その中でチンパンジーやゴリラ、サルなどの実験を見ているから、余計にそう感じたのだろう。
だけどこういった行動は「人間」としてではなく、動物・生物としての「本能」として供え持ったものなのかなぁ・・・と思う。たしかに彼らは障害を持っているけど、障害を持っていない者でも「発達過程」の1つとして、同じような行動をしているはずであり、その中から技能を身につけているのであろう。今回利用者の取った行動は、その発達過程の1つであり、未完成の状態なのかもしれない。

2005.03.23

いよいよ、間近。

本日の業務内容
午前、障害者スポーツ大会に参加する人のための文書及び参加関係書類作成。
午後、明後日の行事関係の文書作成。今日は1日文書デー。

今日を含めて、残り実労6日。日に日に「退職」と言う言葉が現実味を帯びてくる。
実のところ、まだ正式には自分が退職することは公表されていない。もちろん職員は知っているのだが、利用者や一部の保護者はまだ知らない。系列関係の施設のほとんどの職員も、知らされていない。

知らない人が多い中、事実を知っている人からは色々と声がかかる。
午前中は受注している業者の人と話をして、午後には父母会役員の人と同じ法人で別の授産施設の施設長から今回の件についての話をした。知っている人に対してはある程度細かいことを話したが、一応は惜しんでくれているみたい。(もっとも社交辞令であることは百も承知であるが・・・)

3月までは職員だから、当然4月以降に実施される行事に関しての準備なども行っているが、個人的に4月以降のことに関しては全く未定。そろそろ本気に就職先について考えないと・・・って感じ。リハビリ関係だから高齢者に進むのもいい。でも知障に関わったのだから、その先も知障関係に携わって行きたいなぁ・・・という思いもある。かと思えば、併設されている保育所の子と接していると、ホントに子どもが可愛く感じる。今日も自分が事務室にいると女の子が「トントン」と扉を叩いてきた。そして自分と話をしていると「どーして、きょ~はおひさまが見えないの?」と聞かれたので「それは○○ちゃんがジーと見ていて、お日様も恥ずかしがっているんだよぉ」とメローな感じで接している自分も良いなぁ・・・と感じるときもあり、児童関係も捨てがたいなぁ・・・の思いもある。

いずれにしても自分にとっては「対象」は問題ではない。
いかに自分のやりたいことができるか、「やりたいこと」だけではなく「自分のキャリアアップにつながる仕事」が見つかれば、それでOKと思っている。本格的に求職活動を始めるのは4月以降。
それまでに、ある程度の方向性だけは考えておこう。

2005.03.22

我慢できない・・・

本日の業務内容
午前、体育施設清掃。
午後、ジャム用飾りの輪ゴムの結び、その他雑務色々。

一向に収まる様子のない、花粉。
正直自分は花粉症にならないと思っていたけど、やっぱり目のかゆみや鼻水が多いことから、「花粉症なのかなぁ・・・」と実感する毎日。その証拠に、公園清掃に行く際はマスク必須の状態。如何せん、公園の場合は「ホウキ清掃」があるため、掃いた際のホコリからガードするために着用している。その反面、体育施設清掃はホウキ清掃が限られており、またそんなに掃く量も多くないため、マスクは持っていっていない。事実大丈夫な時の方が多い。

ところが、今日は思わぬところに「敵」がいた。
たしかにホウキ清掃は少ないから、花粉はそれほど気にしなかった。しかしなんとなく鼻がムズムズ・・・そしてくしゃみ。体育施設なのに何故・・・と思っていたら、思わぬところに原因があった。それは「トイレ」。

体育施設清掃の場合はトイレ清掃があり、その際に砂汚れを落としやすくするために庭ホウキで砂の掃きだしを行っている。で、自分もそれをした後に鼻がムズムズ・・・となった。
即ち、その「砂ぼこり」とともに、その中には当然「花粉」も存在。結果としてくしゃみ・鼻水の状態となる。

一度くしゃみが出たら、もう鼻水は止まらない。
普段はポケットティッシュを1つ持っているのだが、今日は念のために2つ持参で出発していた。しかしそのポケットティッシュも、最後の清掃場所を終えた頃には底をつく。しかし鼻は止まる気配がなく、そのまま車を運転。我慢だ、我慢だ・・・と心の中で自分に言い聞かせていたが、あまりのズルズル状態にとうとう我慢できず・・・コンビニ直行。コンビニにて、ローションティッシュを1箱購入。

正直箱ティシュを買うのは悩んだ。何しろあと1週間で終わりなわけだし。
でもきっと施設でも使う可能性はまだまだあるし、むしろポケットティッシュだけでは対応が難しい可能性もある。そして何より、普通のティッシュではお鼻が真っ赤になってしまう可能性が非常に高い。
と言うわけで、1箱280円のローションティッシュお買い上げ。

あ゛~、お鼻ジュルジュル・・・(>_<)

2005.03.18

残念!!!

本日の業務内容
終日、ジャム用飾り用輪ゴムの結び・検品作業。途中、午前に来週の行事の家庭向けお知らせの作成。

久しぶりに1日輪ゴムの作業。ちょっと指が痛い。
そんな中、利用者の一人が「午後はショッピングバックがやりたい」との主張。午前は輪ゴムの検品をやっていたが、午後はショッピングバックをやりたいとのことだったが、午前中の様子では「飽きた」と言う感じであった。

とはいえ、元々はこの利用者が希望して検品の作業をやっていた。それに最近はこの利用者の要望を聞いていたので、今回は「たまには俺の希望も聞いてくれよ」と、検品を指示。ところが自分の要求は出しながら、職員の要求は聞こうとしない。内心は「テメェ・・・」と言う感じだが、一応は説得。

しかし一向に埒はあかない・・・というわけで用いたのが、アミダくじ。
200503182250四角い袋のマークの場合はショッピングバック、丸い輪ゴムのマークの場合は検品、と言うことでアミダくじスタート。最初は「1」を選択したのだが、1を選択した時点で適当に横棒を追加してしまった。別にどれがアタリ・ハズレかをわかっていてわけではないが、気分的に足しちゃえ・・・という感じで増やしてしまった。その結果、当たったのは赤マルの輪ゴム。よって午後の作業は検品に。

ところが利用者は納得していない様子。終いには泣きべそをかく始末。
「オマエ、男なんだからすぐ泣くな!」と説教した後、「じゃ、もう1度だけな」と言うことで、余った箇所から選んでもらうことに。そして選んだのは、4。今度は横棒も増やすことなく、素直にアミダくじスタート。
そしてたどり着いたのは・・・青マルの輪ゴム。

ハイ、残念。今度は問答無用に検品決定。
どんなに納得していなくても、今度は自分の意思で選んだのだから、これ以上の譲歩はしません。
でもね・・・確立3分の2の中からハズレを引き当てるなんて・・・ある意味「強運」の持ち主かも・・・(笑)

2005.03.17

適正に行われるのか?

本日の業務内容
午前、体育施設清掃。今週2度目の清掃、本来なら週1回の清掃だが「中の作業が回らない」との理由で、急遽2回目の清掃に出ることに。午前中から雨・・・との情報で正直ハラハラしながらの作業だったが、結局雨は降らず。そして清掃が終了して施設に戻り始めると、雨が降り始めた。うーん、これは日頃の行いが良いということなのか・・・(笑)
午後、ジャム用飾り用輪ゴムのゴム切り及び結び作業。今日は嘱託医相談日で、利用者から「先生に相談したいんですけど・・・」との申し出があったので、相談を受けてもらうことに。もっとも相談したい内容は「花粉で夜寝れないんですけど・・・」と言うもの。既に病院には通院しているし、必要な処置もしているため、一言で言えば「我慢しろ」と言うことではあるが・・・先生に話をして、それに対して答えが返ってくるだけでも、本人としては安心できるので、結果は目に見えていながらも受けてもらうことに。案の定、返ってくる答えは想像通りの内容。
まぁ、結果がわかっていても「心の安定」と言うことを考えれば、必要と判断するべきなんだろうね。

で、今日はこんなにニュースから。
Yahooニュース「違法駐車、確認次第取り締まりへ…警察庁方針」

 警察庁は17日、違法駐車の取り締まりの際、タイヤにチョークで印をし、一定時間後にステッカー(確認標章)を取り付ける現在の方式を取りやめ、放置車両を見つけ次第、その場で取り付ける方法に切り替える方針を明らかにした。
 来年6月までに施行される改正道路交通法(昨年6月成立)に合わせて運用を始める。同時に、住民の利便性に配慮し、実情に合わない過剰な駐車規制は今年末を目標に解除したいとしている。
 改正道交法により、違法駐車取り締まりの民間委託が可能になったことを受けた措置で、民間の駐車監視員の個人的判断が入り込む余地を減らす狙いもある。
 改正前の道交法でも、禁止された場所に駐車すれば、時間の長短にかかわらず、普通車で1万5000~1万8000円の反則金の対象になる。
 ただ、人の出迎えなどを目的にした短時間駐車を認めないと、住民の日常生活に支障が出ることから、ほとんどの警察はチョークで印をつけるなどして一定時間後に取り締まっている。
 その一方、こうした方式には法的根拠がなく、短時間駐車を繰り返す悪質なドライバーや、次々に別の車が止まることで道路が長時間ふさがれるケースがあることから、全国一律の基準を示すことにした。
 今回の道交法改正に向け、全国の警察も昨年1月から、▽同じ規制区域でも、休日になると交通量が減る場所は禁止を解除する▽公園の周囲など交通の妨げにならない場所は禁止を全面解除する――といった駐車規制の全面的な見直しを進めており、今年末までに実施に移す方針。
 また、警察署が取り締まりを民間委託する場合、地域住民には、重点取り締まり場所などを定めたガイドラインも公表する。警察庁交通局は「悪質性の高い違反に絞り、メリハリをつけた取り締まりをして国民の理解を得たい」としている。(読売新聞)

正直、今回の改正には「不安」が大きい。
以前「コトバ★身障者ステッカー」でも話したことがあるが、障害者などが使用する車で必要と認められる人に対しては公安委員会が「駐車禁止除外標章」(以後、除外標章)が交付される。この標章の効力、一言で言えば「駐車禁止場所に駐車しても、駐車違反の反則が取られない」と言うもの。一見すると「ものすごく便利なものじゃん」と思われ勝ち。しかしその「恩恵」を実際に受けるのは、ごく稀な話。交通量の多い幹線道路になんか路上駐車をしようものなら、たちまち渋滞。そんなことはできません。ですからこの標章を公道上で使う場面はほんのわずか。自分の場合は「夜、介助のために病院へ行く時に、路上駐車で掲出」する程度。もちろん夜間だから、そんなに車の量は多くないし、駐車台数もそれほど多くない。だから「別に出さなくてもいいんじゃないの・・・」と思うこともしばしば。
ただ、違反は取られたくないから、掲出をしているだけのこと。もちろん、何かのために連絡先も一緒に掲出をしている。

ところが「絶対に違反を取られないのか?」と言うことに関してはNO。
いや、NOと言うより「警察の不手際」で取られた、と言った方が正しい。自分の車ではないが、同じ透析を受けている人の車に「確認標章」が取り付けられていたことがあった。その車、ちゃんと正規の手続きを踏んでおり、除外標章もキチンと掲出してあった。なのに、確認標章が付けられてしまった。
「たまたま間違えただけだよ」と言う人もいるかもしれないが、それが何度も続いた。そしてある日、たまたま自分が車の中で待機している時に、除外標章を掲出している車に再び確認標章を取り付けようとする警察官がいたので、車を飛び出して除外標章の存在を指摘すると、警察官からこんな一言が。

「アラ、ホント?気が付かなかった」

警察官が「気が付かなかった」と言うようなものに、果たして民間委託の監視員が気が付くことができるのか?
こんなことで正規の手順を踏んでいる人間が違反を取られては、たまったものではない。今後の動向を見守っていこう。
今回の件は、直に「自分の生活」に直結する問題である。

2005.03.16

消えた春

本日の業務内容
午前、公園清掃。本来なら金曜日に予定していたが、中の作業が少ない・・・との理由から急遽今日実施することに。
午後、市役所へ臨時の業務報告、および備品の買い物に。市役所への報告はいつも電話ないし月1回の清掃報告書で済ませるが、今回は電話ではやや説明のしにくい状況。だって、こんな状態だし・・・↓(^^ゞ
P1000150

そういえばこの公園には「梅の小枝」があった。あんまり目に付かないところにひっそりと植えてあり、個人的にはちょっと好きだった。で、ふと思い出してその現場を見に行ってみたが・・・もうその枝はなくなっていた。辺りに枝らしきものはなく、すっかり折れ枝や雑草で覆われてしまっていた。
うーん、数少ない「春」の一つなのに・・・なんだか切ないね。

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