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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

メンタルヘルス

2014.03.14

過負荷?

このカテゴリーで書くのは、久しぶりのような気がします。
最近ご覧になった方は「仕事のこと」を書いているので、こんな話が出るのは・・・と思うかもしれません。ただ、こういったことも、ここで話す材料でもあります。

事細かに書いたのは、もう10年、いや9年ぐらい前かな。
自分は26歳の時に「てんかん→パニック障害」と診断されました。現在も精神科に通院中で、今日は定期通院日でした。昔は2週間に1回のペースで通院していましたが、今では6週間に1回と、だいぶ通院までの間隔を置いても大丈夫になりました。体調もだいぶ落ち着いていました。

ところが先週・今週と久しぶりに体調を崩しました。
特に先週は1週間のうちに2回も発作のような症状が現れ、数年ぶりのことでした。

自分のパニックの要因は、解剖的な内容です。
自分の中でその状況を想像した時、自分の中で考えられないような状況が頭の中をよぎると、発作が起きます。最近は大きな発作に襲われることはありませんが、発作状態になると意識が遠のきます。血の気が引ける、気が遠のく、めまいのような状態に襲われるなど、発作の状態は様々です。そしてその発作が特に強くなると、意識を失います。意識を失った状態は大発作の状態であり、その発作はてんかん発作と非常によく似ている発作になります。最初の診断が「てんかん」とついたのも、それが理由です。今はちゃんと専門の先生に鑑別してもらっているので「パニック障害」の診断ではありますが、脳波をとることもあります。去年は初診の時以来の脳波測定もしました。まぁ脳波がきれいかと言うと、決してそうではないみたいだけど・・・まぁとりあえず特に問題はないみたいです。

そのパニックの要因が、先週はありました。
利用者さんの話を聞く中で、目の治療を行うことを聞いたのですが、その時に「目に注射を指す」と聞いたとき、その画を思い描いてしまい発作を起こしてしまいました。しばらく調子が落ちたままで、何とか振り切りながらの状態。先生からは「辛い時は、ワイパックス(薬の名前)を飲んでもいいよ」と言われていたので飲むかどうか悩みました。ただその場は飲むことなく、時間の経過で対応しました。

しかしその週の週末に、再び発作がありました。
その時は発作要因に思い当たるものがなかったのですが、急に意識が遠のきそうになり、椅子から落ちてしまいそうな感覚に襲われ、自分でもどうしようもない状態でした。その時ばかりは普段の定時薬以外に頓服として服用しました。本当に、どうしようもない状態でした。

そして今週も、軽い発作が。
やはり同じ利用者さんから目の治療の話を聞き、意識が遠のきそうでした。何とか耐えた・・・というか、耐える・耐えないの問題じゃないんですけどね。

そんなこともあって、今日はいつもより長めの診察でした。
ただ、先生にその時の状況や自分の気持ちを話すことで不安の克服につなげている部分もあるのかな・・・と思う部分もあり、また調子がどん底まで落ちないのは薬のおかげと言うのもあるのかもしれません。いずれにしても、この病気と付き合っていくのは、まだまだ長そうな感じ。でもうまくお付き合いしていくことも大事なこと。そんなことを思い、話しながら自分の通院は続いていきます。

2013.06.22

発作の見抜き

発作を見抜くのは、なかなか難しいです。

唐突な書き出しですが、自分たちの中で「発作」というと、てんかんを第一に考えます。
ただ発作の中には本当の発作ではない、偽発作であったり、またはてんかんとは関係のない意識消失であるかを見抜かなければなりません。

もちろん、偽発作や別の発作であれば軽視していい・・・というわけではありません。
医者ではないので完全に見抜くことは困難ですし、てんかんの鑑別は脳波測定であることは言うまでもありません。ですから脳波を見ずして「偽発作」とは断言できません。

ですが、発作が起きた時にその前後状況を把握するのも大事なことです。
発作の要因というのはいろいろあり、自分たちが考えもつかないことが原因で発作が起きることもあります。ちょっとした音であっても発作が起きることもありますので、てんかんを持っている人のケアには十分に注意を払っています。また発作が起きている状況の把握や身体状態を確認するのは必要なことです。そういった情報を集めて発作の対応をしています。

中には「注目を集める」ために発作を起こすこともあります。
ですが多くの場合、その発作は真正発作ではなく偽発作であることがほとんどではないか、と思います。あるいは精神的なことが要因となって起こす発作もあります。なので、倒れたから慌てる・・・のではなく、倒れた時に冷静に状況を見極めることが重要です。発作の後に何事なかったかのようにケロッ、としていることもあれば、発作後ももうろうとした状態が続くこともあります。発作が多くなれば治療の対象になりますが、逆に偽発作が多い時も直接的な治療ではなく、その背景因子を取り除くなどの環境整備も必要になります。時に「この利用者さんは軽い人だから・・・」と甘く見ていると対応を間違えかねないこともありますので、自分たちも正しい知識を身に着けておくことが必要であることを強く感じています。

こんなことを書くのは、そういうことがあったからのこと。
この利用者さんの因子は色々とわかっているのですが、対応は結構考えますね。この利用者さんに関していえば、偽発作も正しい方に向くような治療が必要なのかもしれません。

2013.05.18

仕事にならず

昨日は時間が遅くなってしまい、こっちは飛ばしました。
ただ、アメブロの方にはきちんと(?)書きました。

昨日は定期通院日で、ここ最近は特段何もない状態でした。
しかし昨日に限っては、ちょっといつもの診察とは違いました。違ったのは、自分が事後を起こしたという点。

因果関係が明らかであれば、問題ではなかったと思います。
問題だったのは、ちゃんと状況を覚えていなかったこと。居眠り運転だったのかもしれませんが、先生は単なる「居眠り運転」とはみなさなかったということです。さらに事故前後の状況を自分が覚えていなかったということも、大きな問題でした。

その結果、脳波を撮ることになりました。
脳波測定をするのは、8年ぶりのこと。正直自分でも「そんな大事なのか」と思ってしまいました。もちろん「鑑別のための診断」ということは自分でも言い聞かせていましたが、やはり不安になってしまいました。

案の定、今日は仕事になりませんでした。
職場に行っても大した仕事はできず、ほとんどの時間は自分の状態を調べることに。職場の本でてんかんやナルコレプシーのことを調べたり、あるいはネットで調べたりするなど、やっていることは自分の不安をあおっていることばかり。でもやっぱり気になってしまい、時間があると調べるばかりでした。

もちろん自分でも、てんかんでもないしナルコレプシーでもない、と思っています。
ですが・・・ネガティブな人間なので、どうしても「最悪」のことを考えてしまいます。こういう時こそ冷静さが大事なはずですが・・・まだ自分は、人間ができていないのでしょうね。ちょっと久しぶりに心中を吐露してみました。

2013.04.06

減ることの不安

今日はケース記録の転記と利用者さんの対応、パソコンとにらめっこで終わり。
思ったよりもパソコンに時間がかかってしまい、また今日は内科通院に行きたかったため早退。自分の仕事は全く手を付けませんでしたね。

話は、昨日のことに。
昨日は精神科の通院日。ここ最近、ココログでは通院のことを書くことが少なくなりましたね。一言でいえば、順調だからさほど書くことがないのだと思います。もちろん波もあるので大きく揺らぐ時もあります。ついこの間も「体中から爪が生える」の話を知ってしまって大きく揺らぎましたが、トータルで考えればこんなものかな、という感じです。

それにしても、治療を開始した時に比べれば回復はしました。
治療をしなかった場合の予後がどうなのかな・・・を考えると、どの程度の差が生まれるのかはわかりません。ただ当時は相当なダメージを負っていたことは事実なので、治療の対象にはなっていたと思います。未治療のまま行ったらまたどこかでつまづくことがあるかもしれません。そう思えば、やはり治療をした方の予後が良いことには変わりないのかもしれません。

治療を開始した時は、毎日苦しい生活でした。
必ず何らかの身体症状が現れ、それと戦う日々。一番多かったのは、血の気が引く感覚。2日に1回ぐらいはこの感覚に襲われていましたね。何の前触れもなくやってくるので、本当につらかったですね。時には立っていられない時もあり、誰もいないところで人知れずしゃがみこむこともよくありました。

あと、毎日何らかのエピソードが残っていました。
出現した身体症状や心の揺らぎ、発作・・・通院の時に先生に見せる体調管理の紙には、いつも2・3枚びっしりと書かれていました。今は「特記なし」と書いていることの方がほとんどで、自分でも「もう、書かなくていいかな・・・」と思うときもあります。それでも、年に1・2回はやはり大きな揺らぎがあるので記録をつけるに越したことはないですね。

比較的穏やかになってきたことで出てきたのが、減薬。
正直、これが一番怖いです。パニック障害と一緒に現れた睡眠障害は無事になくなり、導入剤の服用もなくなりました。今はパニックを抑える役割と眠気の副作用の両方を利用した薬(トリプタノール)を使って睡眠を安定させていますが、主たる治療はパニックの方です。トリプタノールは寝る前だけの服薬なので、基本の薬はパニックに作用する抗うつ剤と抗不安剤の2種類。特に抗不安剤は確実に効いていることは自分でも実感しています。飲んでいるから維持されている部分だと思います。でもこの薬を飲まずにいられるのかが正直不安です。薬を止めた瞬間、症状が増悪することが何よりの不安であり、怖さであります。

もちろんいきなり止めることはありません。
それは単なる「退薬」なので、悪くなるのは目に見えていること。徐々に薬を減らしていくのですが・・・正直自分にそれができるのかが、不安ですね。先生も「もう少し安定してきたら」と言っていますが、昨日の診察でそんな話が出たので、ちょっとした不安材料になってしまったいるのかもしれません。

自分の症状のこと、また何かあれば書きたいと思います。

2013.02.20

新しい発作

昨日は仕事もあったし、書こうと思ったんです。でも、書けませんでした、

というのも、久しぶりに不安状態に陥ってしまいました。
ここ最近は落ち着いていたのですが、ぶり返してしまいました、ただ、今までの発作とはちょっと違った感じだったのも、昨日の特徴。

敢えて誘発するようなことはしませんが、内容はやっぱり「人体」に関係すること。
最初の時は「気持ち悪っ」って感じだったのですが、だんだんとそのイメージが強くなり、あたかも自分にその状態が表れているように感じたのです。すると体中がそわそわして落ち着かなくなり、別のことをやって頭の中を切り替えようと思ったのですが、全然イメージが払しょくできずに体中がそわそわする感じになりました。今までは「意識が遠のく」というのが発作症状でしたが、今回はまた別の形での不安発作でした。

あまりにも発作が切れないため耐え切れず、頓服を服薬。
元々頓服なんか自分には処方されていないのですが、一度発作状態を断ち切ることができなかったことを先生に相談した時、先生からは「もし辛かったら、(抗不安剤を)飲んでもいいよ」と指示を受けていたたので、定時薬で飲んでいる薬を追加して飲みました。そのほかに、就寝前の薬も早めに飲むことに。

薬を飲んだ安心感からか、イメージは残っていても不安は楽になりました。
こういう時に改めて「薬ってちゃんと効いているんだな」と実感しますが、正直こんな形で飲むとは思いませんでした。まぁ広い意味で言えば解剖学的な要素もあるので十分に発作の要因にはなりえるものですが、当分このイメージを払しょくするのは苦労するかもしれません。発作こそ起きていませんが、未だにその時のイメージが頭の中をよぎることがあるので、悪い学習がついてしまった感じです。不安発作にならないだけまだマシなこと。ある意味でこれからが本当の闘いなのかもしれません。

2012.06.15

障害と共にする

ここ最近、相談や電話対応の多い自分。
今日も夕方からひっきりなしの電話で自分のデスクに落ち着いて座っていられない状態。もちろん「多動」ではなく電話口まで動くために座っていられない状態。慌ただしいです。

話は別だけど、午前中にも相談。
相談というか・・・自分の担当の利用者さんだけど、この利用者さんの場合は「相談」というよりも「不安の解消」をすることがメインの利用者さん。いつも幻覚が付きまどっている利用者さんで、主治医の先生はそのたびに「幻覚の否定」をしているとのこと。そのため自分も右に倣えで同じ対応をしているけど、単純に否定するだけでなく本人の気持ちを受け入れたうえでの否定をすることに。

そして今日は退院して1年経っても変わらない、とのこと。
いや、少しずつはちゃんと進歩しているんです。自分が苦手な状況を理解し、その状況に対して自分なりに対応をすることができているし、ちゃんと自分が感じていることも話せているのです。ですから着実に変わっていることは変わっているんです。単純に障害の症状が消えないことから「変わっていない」と感じているみたいです。

障害のことを話すとき、自分の面談が下手なのか「自分の状態」も話します。
自分がパニック障害と診断されるまでには20年以上もかかった。だからすぐに完治するとは思っていない。20年以上かかったのだから、治すのも同じぐらいの時間をかけるつもりでいる。

たしかに症状が出ることは、本人にとっては辛いことだと思います。
でも今の医療では完全に症状を消すことができない場合もあります。その時、自分はどうやって生活をしていくかというのが非常に重要なことだと思います。いわゆる「障害の受容」ということなのかもしれません。医療の進歩で症状がほとんどなくなる人がいる一方で、長きにわたって幻覚や妄想にとらわれる人もいます。当然ながら症状がなくなるのが一番いいことは言うまでもありません。でもそれが困難であるとき、どうやって自分の症状とうまく付き合いながら生活を送っていくかが重要だと思います。「生活のしにくさ」というものを感じながら、どうやって現実的に対処をしていくか、それを見つけ出すことで折り合いをつけて生活をしていくのだと思います。障害というのを悪いものや邪魔なものとして考えるのではなく、いかに自分の障害をお付き合いをしながら生活を共にしていくか、これができるかできないかでその人のこの先も変わってくるのだと思います。

障害の受容は非常に難しいことでありますが、でも丁寧に対応しなければ間違ってしまう。生活技術の面でも別の利用者さんの相談を受けましたが、やはり基本線は同じ。自分が厳しい状態になった時、どうやってその場面を回避、あるいは乗り越えてくかというのが、その人の「生活のしやすさ」を決めていくのかな、と思います。

2012.04.12

「あってはならない」ことが再び

Yahooニュース「<京都祇園暴走>容疑者「てんかん」の疑い 関連を捜査」

◇容疑者を含め死者8人、11人重軽傷
 12日午後1時10分ごろ、京都市東山区の四条通大和大路の交差点付近で、軽ワゴン車が歩行者を次々とはねた。京都府警によると、はねられた男女7人が死亡し、11人が重軽傷を負った。車はその後、電柱に衝突して大破し、運転していた男は間もなく死亡した。府警は、自動車運転過失致死傷の疑いで捜査している。
 府警によると、男は京都市西京区桂朝日町、会社員、A容疑者。
 容疑者の車はまず、南北を通る市道の大和大路通(幅約5~12メートル、一方通行)を北上し、四条通の南約170メートル付近でタクシーに追突した。そのまま逃走し、クラクションを鳴らしながらスピードを上げ、四条通との交差点の赤信号を無視して横断歩道の歩行者に突っ込んだ。その際の速度は時速30キロ程度との目撃情報もある。交差点では10人以上がはねられたらしい。
 さらに、大和大路通を北進し、歩行者数人と駐車車両に接触した後、交差点の北約190メートルの電柱に正面衝突して止まった。容疑者は衝突で大けがをし、約2時間後に病院で死亡が確認された。
 はねられて死亡したのは男性2人(40、77歳)と女性5人(50~60歳)。このうち50~60歳の女性1人の身元がわかっておらず、府警が確認を急いでいる。負傷者は男性3人(20~80代)、女性8人(30~70代)。うち1人はオーストラリア国籍の女性(57)。

◇仕事で軽ワゴン車運転…A容疑者
 容疑者は、現場近くの藍染め製品販売会社の従業員。社長の女性によると、営業担当の容疑者は普段から車で取引先を回り、この日は午後1時ごろ、営業用の軽ワゴン車で会社を出た。同社は「(容疑者に)てんかんの疑いがあることは知らなかった」としている。
 容疑者は両親と計3人暮らし。近くに住む姉(34)によると、容疑者は約1年前、脳の病気で発作を起こす「てんかん」の疑いと診断を受けた。最近、てんかんの発作のような症状を2~3回、起こしており、家族が車の運転を控えるように言っていたという。府警は車の暴走との関連を調べている。
 府警によると、今年3月の運転免許の更新時、容疑者から、てんかんとの申告はなかった。てんかんについて申告義務はないという。府警は、13日にも容疑者の遺体を司法解剖する方針。
 現場は、京都を代表する観光地「祇園」の一角の繁華街。当時は多くの花見客らでにぎわっていた。(毎日新聞)

またしても、あってはならない事故が起きてしまいました。
自分の記事を調べたところ、ちょうど去年の5月にも同様の事故があり、それに対して自分の見解を書きました。

同じことを何度でも書きます。
この事故は過失ではありません。明らかな「故意」です。踏み込んで言えば「未必の故意」です。

それともう1つ。「てんかん」を持つ人が運転してはいけないとは思いません。
ちゃんと適切な治療を受け、発作のコントロールをし、医師から運転が問題ないとされれば、健康な人と同様に運転をしても構わないと思います。それは本人の努力によって治療を行い、その結果として発作の可能性を限りなくゼロに近い状態にもって行ったことになりますので、許可さえあれば全く問題ないと思います。

同じ「てんかん」であっても「医師の判断」によって、結果は「過失」か「故意」が分かれると考えます。
前者の場合、適切な治療を受けて医師から許可をもらったうえで運転をしたが「発作」で事故を起こした。この場合は医学的に「発作の危険性は予見できない」ことであり、その結果(事故)が予見できなければ、これは過失であると思います。

後者の場合、医師から禁止されているにもかかわらず運転中に「発作」で事故を起こした。この場合は医学的に「発作の可能性が予見でき、その結果は重大なものになる」と判断されていると考えられ、事実として結果(事故)が残れば、これは明らかに故意です。「運転中に発作を起こす可能性を認識しながら車を運転した」→「発作が起きた時の結果を認識したうえで運転をした」ということであり、「未必の故意」が成立するのではないか、と考えます。

しかしながら、運転をした本人も亡くなりました。
残された家族は、この大きな代償を背負うことになるでしょう。家族が運転を止めるよう説得していた中での事故。事故に巻き込まれ亡くなった方はもちろん被害者でありますが、この家族もある意味では被害者であると言えるのではないでしょうか。本来であれば、運転をして事故を起こした本人が償うべき事故。絶対にあってはならないことであり、家族の思いを察するに余りあります。

2012.01.06

減薬

今年最初の定期通院日。
実は今日であることを忘れており、仕事に行く前に「もしかして・・・」と診察券を確認したところ、やっぱり今日だったことが判明。慌てて体調管理票を打ち出して出勤することに。

で、前回の診察から減薬が始まりました。
そもそものきっかけは泌尿器系の先生からの「減薬依頼」のコンサルがあってのこと。1年経っても夜尿がどうにも治まらない状態で、泌尿器科の先生が今の服薬状況を見て「かなり強い薬を使っているから、精神科の薬をコントロールしてみてもいいかも」とコンサルが入り、前回の診察から眠剤を中止することに。

そして今日はパニック障害の薬に減薬が入りました。
ある意味自分にとっては「本丸」である、パニック障害。その部分に減薬が入るということは、体調的にも調整の時期であることが含まれているのかもしれません。さすがに抗不安薬の減薬には自分もまだまだ不安がありますが、いよいよスタートしたかな・・・という感じです。

でも・・・減薬をしましょう、となった途端に、精神的不安定が。
居間で「ストロベリーナイト」を見ていたら、その猟奇的なストーリーに脳が反応。頭の中では「架空の話」と分かっていながら、体は動かない状態。無理に動かそうものなら発作につながるであろう状態で、自分ではどうにもできない状態。とにかく振り切るか場面転換をしないと収拾のつかない状態。しかし途中で自分の異変に気づいた母親が番組を変えることで、30分後に収まることに。

いや、こんなに自分の耐性が弱まっていることに、自分でも幻滅です。
どう考えたって「フィクション」なのに、ある種の強迫観念だけが先行してしまっている状態。あ、このことが「強迫観念」と気づいたのはつい最近のこと。自立支援医療の診断書には「強迫体験」にチェックが入っているけど、このこともつい最近になって「この思考は強迫体験なんだ」と知ったのもついこの間のこと。結局こういう部分があるから今後の治療方針に「症状は頑固で難治であり継続したかかわりを要する」になっているんでしょうね。

減薬は始まったけど、どうなるのか、心配です。

2011.08.19

久しぶりの長話

今日は定期通院日。
この書き出しで始まるのは、本当に久しぶりです。ちょっと過去を遡ってみたら、通院のことを書いたのは3月以来のこと、今年度に入ってからは初めてになります。

もちろん今までも通院していましたが、書いていませんでした。
書いていない理由・・・それは「書くほどでもない」ということ。つまりここ最近は気になることがなく、非常に穏やかに安定していたことの証です。逆に書いている時というのはあまり調子が良くないことの方が多く、今日もまさに「調子の悪い」状態です。

ただ、今回の「悪い」はちょっと今までの「悪い」とは中身が違う。
今までの「悪い」はどちらかというと発作頻発や発作寸前の状態があったことの「調子の悪さ」。しかし今回は発作は起きていないものの、精神面全体として「悪い」と言ったもの。

前回の受診から今日の受診までに、ものすごく色んなことがありました。
仕事の忙しさはもとより、利用者さんからの他害やその対応について、そして職場での人間関係に悩んでしまいドロドロの状態になってしまいました。若干被害妄想的な状態でもあり、そして今日は利用者さんとの関係で悩んでしまうことに。基本ネガティブな性格なので物事をなんでも悪い方に考えてしまう部分があります。さらに今日の出来事で「福祉従事者としての自分」と「個人としての自分」への葛藤、その葛藤を客観視して第三者的に見ている自分の存在・・・久しぶりに「もう一人の自分」というのが出てきました。どうも「もう一人の自分」というのが出てくると、それは精神的にかなり疲弊あるいは状態の悪い自分がそこにあるような気がします。

だから診察もいつもは5分程度で終わるのが、今日は15分。
15分も先生と話したのは本当に久しぶりで、これだけ長く話しているのはかなり珍しい状態。今回の受診だけではなく前回から何となく調子の波が落ちている様子で、今日はそれが一気に崩れていつもより長時間の診察に。

先生からの話は、ゆっくりと休養をとること。
たしかに仕事は忙しいし、やることはたくさん。だから疲れがあるのは否定できない事実であるため、そこを今日は指摘された感じです。休みの日は結構休んでいるつもりなのですが、まとめて休むのではなく休めるときは早く休みなさいというのが先生の指示です。でも正直言って・・・休めるかな?

こんな状態なので、次回の通院は3週間後。
最近自分の体調記録も結構ざっくり書いていたので、今回はちょっと丁寧に自分の体調や心の変化を記録していこうと思います。

2011.05.11

過失ではなく、故意

もう一度、書きます。本来は取り上げたくないのですが・・・
Yahooニュース「福山の4児重軽傷、持病で過去に運転中の発作も」

 広島県福山市藤江町の県道で10日朝、集団登校していた市立藤江小の児童の列に車が突っ込み、4人が重軽傷を負った事故で、現場にブレーキ痕がないことが、捜査関係者への取材でわかった。
 福山西署に自動車運転過失傷害容疑で逮捕されたアルバイト警備員容疑者(38)には持病があったという。容疑者は当時の状況をよく覚えていないと話しており、同署は事故との関連を調べる。
 家族の話では、容疑者は高校生の頃、てんかんの発作を起こし、今でも薬を服用。数年前、運転中に発作を起こし搬送されたこともあった。てんかんは以前、運転免許取得の欠格事由とされたが、2002年の道路交通法改正で「2年以上発作がない」などの条件をクリアし、医師の診断書で運転可能と証明されれば、取得できるようになった。(読売新聞)

同じ話題が続けて起きれば、表現を変えなければなりません。
前回は「過失」と言いましたが、訂正します。これは「故意」です。責任は、重いです。

前回の記事では若干擁護するような発言もしました。
しかしてんかん発作が原因で事故が起きたことが続けて報じられれば、これは単なる過失とは言えません。

車の運転に「つい、うっかり」は許されません。
いかなる理由があろうともハンドルを握った以上は、障害の有無・病気の有無にかかわらず、すべての責任を負わなければなりません。その責任を負いきれない時は、ハンドルを握ってはいけません。絶対に、ダメです。

うちの作業部門に来ている利用者さんの中にも、運転を止めた人もいます。
今まで車での生活を送っていたものの、症状が悪化し、それに合わせる形で物損事故を連続して起こした利用者さんには、こちらから「車での通所利用は認めない」とハッキリ言いました。それはお互いのために。なにしろ、そこで人身事故を起こして取り返しのつかないことになってしまってはいけないとの判断からです。

ハンドルを握るか握らないかは、その人の自由です。
しかし少なくとも「危険リスク」が必ず予見できる場合は、運転をやめるべきです。これはてんかんだけでなく、他の障害や疾病を持っている人に対しても同じことです。ここに改めて、警鐘します。

より以前の記事一覧

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