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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2014年6月

2014.06.30

半分、終わり

今日で今年の半分が終わり。明日からは、今年の後半戦。

いや、ホントに早いです。半分、終わっちゃったんですよね。
正直なところ、半年を振り返る暇なんてないですね。あまりにも忙しすぎて、その日その日が精いっぱいです。

特にサービス等利用計画の作成は、想像以上です。
見込みではせいぜい2・30件程度・・・としていたのが、ふたを開けてみれば倍以上。4月を過ぎてからはこちらから訪問をして計画を作成するケースもあり、今日も来所ができない人のところに行って計画案の説明をしてきました。

もちろん、やればやっただけ報酬はあるのですが、でも大変です。
事務量は一気に増えましたし、相談もかなり受けているのが実際。最初こそはボスが電話を取ることもあったけど、ここ最近では自分が最初に状況を聞き、面談を設定。そのあとに誰が担当するのかを自分が割り振っている状態です。今日も計画作成の相談があり、状況を聞いて説明をすることも。自分が判断できないケースもあるので、そういう時はすぐに市に確認をして対応をしますが、本人たちの方がわかっていないことが多いのが実際。なので自分が丁寧に説明をして理解していただくこともあります。

仕事はこれだけじゃありません。本来業務も、やっています。
普通の電話対応から作業部門の調整、通常の面接対応から虐待対応まで・・・もうどっちの方が本来の業務なのか、自分でもわからなくなりつつあります。色んな事を一緒にやっているので、予定表には自分の休みだけでなく、計画担当の職員の公休日も入れており、すべてiPad管理。iPadなしに予定は決められませんし、iPadを見なければ予定は組めません。

こんな調子で、7月からも続きそう。
うーん、現実逃避したい日が、段々増えそうな予感です。

2014.06.24

いい加減に

すべてのパソコンのセットアップが完了し、今日から始動。
自分のパソコンも這う這うの体でセットアップを完了し、自分が使えるような体制を整えることに。もちろん、おさがりのパソコンもサイトの閲覧だけをしないように設定をして、使う頻度の少ない職員が使うことに。その職員にも使い方をレクチャーしました。

そんな中、自分の行動が逆効果をしてしまうことに。
終礼が終わって作業担当の職員と話をしたところ、4月に入った職員の1人が、未だに利用者さんの顔と名前が一致していないという事実を知ることに。その人にパソコンをお願いしたのは、覚えてもらうことが意図だったとのこと。自分はその意図を知らず、もう少し先のことを教えてしまいました。

いやぁ、悪いことをしてしまいました。
ただ年齢的なことがあるとはいえ、3か月が経つのですからそろそろ覚えて頂きたい。まぁ利用者さんに対しての対応についても結構難があるみたいで、一番大きな問題は成人としてみていない振る舞いがあるとのこと。そういうこともあってできるだけ関わりが少ないようにしている部分もあるとのこと。

うーん、難しい問題です。相手は自分よりもはるかに人生の先輩。
でもそれを見て見ぬ振りもできませんし、かといって今の状況がよいとも言えません。振る舞いに問題があるから関わりを減らせば、余計に覚える機会を逸してしまう状態。じゃ関わらせるか、というと、それも不適切な対応になりかねない部分もあるとのことで、難しいとこと。

とりあえず今日のところは、明日の対応について検討しました。
自分も今週はヘルプで作業に入りますし、自分が直接対応を確認することもできます。もし問題な対応があれば、自分の方から話すこともできますし、ボスにも話せます。なので、明日の様子を確認してからそのあとのことを考えることに。

まぁバックボーンがあってのことだと思いますが・・・
とはいえ、利用者さんの名前を覚えることは基本。そこがあって、支援があるのであり、名前を知らずに支援をするのは、あり得ませんからね。年齢のことがあるとはいえ、いい加減覚えないと先に進めませんからね。

2014.06.23

手当てが、欲しい

ここ最近は計画相談のことが中心です。
でも今日は、本来業務でない仕事も。俗に言う「付帯業務」。

いや、付帯業務でもないですね・・・今となっては。
夕方から事務長と一緒に、パソコンを買いに行くことに。職場のパソコンはまだXPを使っている状態なので、特にパソコンを頻繁に使う、自分を含めた職員に関しては新しいパソコンを導入することにしました。

と言っても、設定はすべて自分です。
他の人もできるのかもしれませんが、自分が環境を整えたかったので色々とやったら、気が付いたら職場のパソコン関係は全部自分がやっていました。パソコンの設定からネットワークの整備、トラブルシューティングと、自分が対応しています。

今日は新しく導入するパソコンのセットアップ。
もちろん、ネットワークへの接続設定も含めてです。予定ではもう少し早く終わる予定だったけど、思いのほか色々と時間がかかってしまい、最後は更新インストールを進めたまま帰ることに。変に防犯システムが作動しないように、画面もカバーをかけて覆ってから帰りました。

それにしても、これだけのことをやっても、お給料は変わりません。
できることなら、特殊業務手当をつけてほしい。専属の人を雇うことに比べたら、安いもの。月1000円の手当としても、年間1万2000円で済むのですから・・・って、別に頼まれたわけではないので、ネットワークがなければないなりにやっていくのだと思うのですけどね。まぁ自分も、ここで色々と勉強をしてできるようになったというのもありますけどね。本当はもっとセキュリティレベルを上げたいけど・・・その辺は、セキュリティソフトでカバーをします。

あ、明日は自分のパソコンのセットアップの続き。
自分のパソコンは色々と使うので、ソフトもインストールしなくちゃ・・・明日も、半日はパソコン関係かな。

2014.06.18

ちゃんとやってよ

今日は1日、計画相談でした。
午前に面談を1件、午後に訪問3件。3件の訪問は新規聞き取りが1件、計画案の説明が2件でした。そのあとに市役所に行って計画を提出し、合わせて協議も。

その中で、ちょっとだけ不満も言うことに。
正直、うちにはかなり相談が来ています。間違えなく、市内の他の相談支援事業所より件数を抱えていると思います。相談に来る人の中には、他の事業所さんに断られてうちにやってくるのもあり、うちは厚労省の通達に従って拒否をしないで受け入れている状態であります。

そんな中、訪問した1件でうちを選んだ経緯を聞くことに。
話を聞くと、他の事業所に電話をしたら「準備ができていないので、受けられません」と断られたとのこと。で、市役所に相談したらうちを紹介され、電話したとのこと。市がうちを紹介すれば、当然ながらうちに電話をしてくるのは目に見えていますし、ある種「お墨付き」みたいなものですからね。

もちろん何でも振ってくる市も、何とかしてほしいです。
でもそれ以上に何とかしてほしいのは、市内の事業所。「計画を作成する事業所」として名前を連ねながら、電話をすると「準備ができていない」って、それってちょっとおかしいでしょ。そんな言い訳、通用するの、って感じですよね。仮にも「計画を作ります」と言っているのだから、準備ができていなくてできないのであれば、事業所を外すべきですよね。やりようによっては、都合のいいものは受けて、都合が悪いのは「準備ができていない」と言って断ることもできますし・・・その話を聞いたときは、呆れてしまいました。

ホント、もう少しちゃんとやって欲しいです。
できないならできないで仕方ないけど、その理由を「準備ができていない」なんて、あまりにもお粗末な言い訳。もっとちゃんとした理由をつけてください。で、やらないなら指定を辞退してください。ハッキリ言って、計画の作成依頼をする家族の身になって考えてほしいものです。

2014.06.12

沸き立つ感情

昨日、本屋で「統合失調症がやってきた」を買いました。
ラジオの紹介に触発され、思わず自分も手が伸びました。

「松本ハウス」のハウス加賀谷さんが統合失調症のことを書いた本。
厳密には、加賀谷さんの体験を相方の松本キックさんが文字として起こしたもの。なので、松本ハウスさんの本です。昨日から読み始めたのですが、その言葉が非常に生々しく、教科書以上の教科書に感じます。

なんでこんな話題を出したのか。
うちのセンターには統合失調症の人もいます。症状が落ち着いている人がいれば、そうでない人もいます。で、今日は時間外に電話が入り、自分が取ることに。電話の相手は、精神科のデイケアに通っている統合失調症の人。普段はちゃんと時間内に電話をしてくるけど、不安定な時は時間外に電話をすることに。原則、時間外の電話には応対しないのですが、彼の場合は別です。彼が時間外に電話をかけてくるのは、相当辛い時のことであり、たまたま自分が残業をしていたので話を聞いています。

彼はここ最近、調子が悪いです。
普段からも幻聴に悩まされながら、そのことに折り合いをつけながら毎日生活をしています。彼自身も聞こえてくる声は幻聴であることを理解しています。しかしここ最近は精神面だけでなく身体面においても体調を崩しており、それが精神面を引っ張ってしまっている状態であります。

そんな時自分は、彼の話を聞きます。そして、辛いことに共感します。
でも今日は、いつも以上に共感していました。本を読んでいたからです。幻聴が聞こえることがどういうことなのか、それは研修で十分に理解しています。でも本を読み進めたことで、幻聴の辛さをさらに感じることができ、それが今日の電話につながったので、いつも以上の共感を持ちました。もちろん、彼にはその本を読み始めた自分の感想を話してから、幻聴が聞こえることの辛さを改めて共感しました。

残業を終えて、その帰り道。車を運転しながら、こみ上げるものがありました。
たしかに今日は非常にハードな1日。1日中会議漬けで、出勤して早々に困難ケースの面談。午後は自分が「まな板の上の鯉」となり個別支援計画を叩くことに。精神的にぐったりしている部分もありました。でも溢れ出す感情は久しぶりに感じたもの。以前、精神科に行く最中の車の中で号泣しながら病院に行ったことがありましたが、今日の感情はその時のような感情だけではない感覚。決して憐れみで思っているわけではありませんが、ふと彼のことを考えると、本の内容と重なり合って溢れ出すものを感じていました。感情が崩れることはありませんでしたが、でも久しぶりにこみ上げたもの。自分も精神科に通っているけど、統合失調症ではない。だから統合失調症の人の気持ちを全部理解することはできないけど、でもその辛さというのはわかりたい。そんな思いが重なってか、今日は期するものがありました。正直なところ、今こうやって書いているときも、感情の瀬戸際にいます。

2014.06.10

単独行動

毎日色んな業務に追われている状態。
そんな中、作業担当の職員と所長が何やら話をしており、その後所長とケース担当が話をすることに。その様子を自分は見ていて、他の職員から「所長、話をしていました?」と聞かれることに。

自分は何が起きているのかわかりませんでした。
ですが、勤務終了後に残業をしているときに、他の職員から事情を聴いて内容がわかりました。

話は遡ること、先月。作業担当会議でのこと。
今年度から作業担当会議も定例会議として位置づけられることになり、自分もその会議に参加することに。先月の会議では個別支援計画とフェースシート作成についての議事になり、自分を含めそれぞれが作業部門に参加している人の個別支援計画とフェースシートの作成をすることに。ただし、ここでの作成はあくまで試験的なものであり、要はモデルケース。それぞれが作成をすることで書式の改善や施行に対しての改善点を探るもの。なので、これは正式なものではなく試験的なもの。試験段階なので、これで実際に何かをするわけではありません。あくまで、まずは作ってみましょう、というもの。

自分は心理の先生から「ご指名」を受けたので、2ケース作ることに。
忙しい中でも「No」と言えず、自分が率先して行う必要もあることをわかっていたので、引き受けることに。他の職員も1ケースを作ることなり、各自が過去の資料や作業の様子から支援計画とフェースシートの作成をしていました。

そんな中、1人の職員が個別面談をすることに。
目的は個別支援計画とフェースシートの作成・・・って、オイオイ、まだこれは試験段階であって、本利用ではない。だから非公式に行っているものであって、当然ながら利用者さんにはそのことを伝えていない。職員各自が「まずは、作ってみる」ところから始まっているのに、いきなり個別面談なんて、先走り過ぎ。さらに事情を知らないケース担当がそれに乗ってしまったため、余計に事は複雑に。

その面談が影響したのか、面談を受けた利用者さんは何も言わずに帰宅。
現場では「どうしたんだろう・・・」という感じらしいが・・・本人から聞いていないので何もわかりませんが、この面談が引き金になった可能性もあります。

うちの作業部門は、多様な障害特性を持った人が集まっている場所。
なかにはこういうことに神経質になる利用者さんもおり、対応については非常に気を配る必要のある場所。それをまだ個別の状況がわかっていないのに勝手に面談を組んでしまい、実施してしまった状態。別の職員に相談があったら事前に止めることができたけど、何の相談もなく実施をしてしまい、さらに事情の知らない職員まで巻き込んでしまったので、わけのわからない状態に。

この職員、どうもスタンドプレー気味のようです。
別の案件でも単独行動をとってしまい、自分が一度話をする事態に。ただ、どうも話の内容を理解してもらえないみたいで、強い信念のもとで動いているみたい。ボスにも相談をしたけど、その相談が逆効果にもなってしまったらしく、ちょっと自分の動き方も考えなければいけない状態。明後日が作業担当会議なので、ちょっとアクションを起こしてみようかな、と思います。

2014.06.05

距離感を間違えないように

サービス利用計画、初めてのモニタリング。
大した準備もできずに訪問しました。ただ、モニタリングは建前です。

本当の狙いは、被虐状態の確認。
利用計画の作成のために初めて訪問した際、職員さんから家庭内での虐待の可能性を聞き、本来の目的ではないけど継続的に関わりを続けた方がいいと判断。市役所に連絡が入っているため協議し、表向きはサービス導入のためのモニタリングとして設定することに。

その最初のモニタリングが、今日。
本来のサービス利用については問題はないものの、その後の様子を聞いたところ、今週の月曜に疑わせることがあったとのこと。自分も本人の傷を確認。決して新しい傷ではないものの、傷としては不自然なもの。転倒などの自然にできる傷ではなく、何らかの意図が働いたような傷。仮に何らかのきっかけで着いた傷を掻きむしってしまったとしても、それでも説明に不自然さが残るもの。

そこで自分は、あえて家族関係を引き出してみることに。
非常にコミュニケーションの難しい人だけど、それを承知で聞いてみることに。お父さん・お母さんと挙げたけど、反応はなし。しかし「弟のこと」というと、一気に反応あり。その反応は、お父さん・お母さんと挙げた時に比べて著しく違う反応。本人の口から誰にやられたとは言えないけど、この反応を見て弟が関係していることが濃厚になりました。

このことは市にも連絡。ただ、これで問い詰めるわけではありません。
自分の推測では、本当に誰もわからないところで虐待行為が行われているのではないかと考えており、当然ながら直接言うことはできません。ただ今度お母さんに来ていただくときに「こんなことをがありました」と、遠回しに様子を見ることはすることに。サービスの導入は「被虐保護」も念頭に入れたものであり、少しずつ間合いを近づけていこうと考えています。距離感を間違えてしまうと閉ざされてしまうので、慎重な対応が必要です。

2014.06.03

どう、対峙するか

今日は1日、サービス利用計画で時間を取ることに。
ただ、今までの利用計画の相談のなかで、かなり難しいケースを持ってしまった感であります。

今日のケースは、身体障害の人。
事前の電話だけの話では重心の方かな・・・と思っていたけど、話を聞いてみると中途障害とのこと。まだ若い人だけど、社会人になってこれから・・・という時に発症し、それが原因で全身不随に。ただ話は普通にでき、自分の意思表示はしっかりできるとのこと。自分の中では最初から直接会う予定でいましたが、ご家族から話を聞いた後に訪問しました。

正直なところ、自分はこの状況にどう対峙するか悩みました。
自分の頭の中では色々なことを考えました。障害受容ができていなかったらどうするか、コミュニケーションを拒否されたらどうするか、それ以前に会ってもらえるのか・・・かなり悩みました。また会ってもらえたとして、自分はどのように対応をしていけばよいのか。普通の人と同じ、普通通りの対応をすればいいのですが、その「普通」ってどうやればいいのか。同僚や上司に相談し、そのうえで同僚と一緒に訪問をしました。

幸いになことに、こちらの問いかけには答えて頂きました。
自分のスタンスも普通の人と同じように、ごくごく自然に対応しました。ただどんな言葉が引っかかってしまうのかがわからなかったので、話をする前に「不躾なことをお聞きしてしまったら、お許しください」と、最初に謝ったうえで話をしました。

当然ではありますが、一口に「障害」といっても様々です。
大きな分類では身体障害、知的障害、精神障害。それぞれの障害をさらに細分化すると、ものすごい数になります。同じ身体障害でもうちの親のような内部障害の人がいれば、視覚障害の方もいますし、今日のような肢体不自由の方もいます。それぞれの障害で思う部分があると思うので、話すことや主張することはやはり違います。精神障害も統合失調症の人がいれば発達障害の人もいますし、高次脳機能障害の方もいます。ですから1人として同じ対応はないのですが、今日のようなケースを目の当たりにすると、自分は「障害」というものにどう向き合えばいいのだろうか・・・と考えてしまいます。自分自身も病気を持っており、100%ではないものの、障害と向き合うことの辛さというのは身をもって体験しています。しかし自分よりもはるかに重い障害の人も、いずれ障害と向き合わなければならない日は来るわけであり、障害に向き合った方、あるいはまだ向き合っていない方と対峙した時、どのように向き合っていくのか。まだまだ自分の知らない世界はたくさんあり、まだまだ経験が足りないことを強く痛感した1日です。

2014.06.02

あぁ、情けない・・・

自分がケース担当の利用者さんと、いつものように雑談。
この利用者さんは色々と担当職員が変遷して、自分が担当することに。別に何か悪いことがあったわけではなく、その都度適任者を決めて対応をしていた形。で、今回は自分が受け持ちをすることに。正直自分で対応できるのか不安だったけど、インテークでうまく対応ができたおかげか、援助関係としては非常に良好。利用者さんからも「Mitakeさんが担当になってよかった」と、とりあえずは及第点。

そんな感じで、利用者さんが来るといつも雑談をする自分。
雑談の中から相談に発展することもあるけど、今日は今後のことについて話すことに。あんまり詳しくは語れないけど、その利用者さんは生活保護を受けている人。ただ将来的には就労をして、生活保護を受けなくても大丈夫な生活にしたいとのこと。自分もそのビジョンについては賛成だし、決してそのビジョンが遠いものではないことも見立てている。ただ、完全に公的扶助を受けずに生活をするためには、障害年金が必要。でもこの利用者さんは障害年金を受給できる資格がない状態。もっとも、生活保護を受けているのだから年金保険料を払えるわけでもない。過去の状況を聞いても、ちょっと年金を受給できる形になれず、自分も何とか救済はないものか・・・と頭をひねる状態。

ただふと自分の中で、疑問が。
生活保護を受けている人はそもそも支払い能力がないわけだから、その部分は年金の計算に反映されないのか。別に利用者さんから頼まれたわけでないけど、自分の中で疑問が生まれたので調べてみることに。すると生活保護のうちの生活扶助を受給している場合は法定免除となり、年金計算に反映されるとのこと。ただし、免除申請を出さなければいけないということ。たしかに法定免除であることは言うまでもないけど、「申請を出す」という部分に引っかかり、年金ダイヤルで確認をすることに。すると10年以上もソーシャルワーカーをやっていてわかっていなかったことが。

それは法定免除であっても、届出を出さなければ免除にならないということ。
たしかに学生特例では届出を出さなければ特例は受けられないし、支払う能力がない時も届出を出さなければ未納扱いになることは自分でも知っていた。でも生活保護を受けている人も出さなければいけないことは、全くもって理解していなかった。生活保護になれば自動的に免除要件となり、届出を出さなくても免除になるものだと思っていた自分。これ、間違えだったんですね。そんなことを知らなかった自分が、情けない。

このことはすぐに利用者さんへ説明することに。
それを聞いた利用者さんは「だから年金のはがきが来ていたんだ」と、思い当たるものがあったとのこと。この申請、過去に生活保護を受けていても、遡及して適用はされないとのこと。数年分の未納を作ってしまった形になります。それでもこの事実が分かった以上、利用者さんに手続きをとってもらうことにしました。不幸中の幸いというのか、今から申請すれば65歳までに受給要件の25年以上を確保できるので、65歳になって年金がもらえないという状況を避けることができたのは、なによりのこと。以前が自分の担当ではなかったとはいえ、自分がこの仕事に就いて避けたかった「漏給」になってしまったことが、本当に悔しく、申し訳ないです。

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