やっぱり、必要
今日の仕事、ほとんどの時間を特定相談の準備に使いました。
まだこの話は、どうやらボスの中だけで温めているみたい。
先日ボスから呼ばれ、来年の1月から特定相談を受ける方向で、その担当者として自分と同僚が対応することを言われました。正直どこまで話しているのかなと思い、所長にそのことを確認。すると所長は具体的な話がない様子であり、どうやらボスが一人で検討をしている様子であることがわかりました。
ボスには所定の様式だけでは足りないことを話しました。
ちゃんと計画を考えるのであれば、いろんなツールを用意するべきというのが自分の考え。でもボスは「仕事を増やさない」ということを理由に、そういうものの存在を認めない感じでした。
特定相談の話があってからは、個人的に情報収集。
他市・他道府県の様子を見ながら、参考になりそうなドキュメントはダウンロードして保存。どうやってほかのところが計画を立てているのかが自分の関心事でした。
で、やっぱり思ったのは、ツールの必要性。
基本様式は提示がされているものの、相談者の「思い」をくみ取るには、足りないもの。もっと基本の部分を知るためには聞き取りが必要だけど、それにもやはり限界がある。それは自分たちの技量の限界と、相談者の負担。何度も情報収集をすることになればそれだけ面談をしなければならないし、当然ながら1回の面談だけですべてを把握するのは困難。すべてを把握しなくても、ある程度のバックグラウンドを知るためには数回の面接は必須。数回で済めばいいけど、実際には何とも言えない。そのことを考えたら相談者の負担を減らすためにもある程度のツールは必要。
そんなわけで、ツールづくりも始めました。
まだボスの中だけにあるので、ある意味これは見切り発車。でもそこまでしなければとてもじゃないけど開始までに間に合わないし、混乱するだけ。だから見切り発車でも準備しないと、大変になるのは自分たち。ちょっとこの辺は押し切らないといけないな、と感じています。
それにしても・・・ホントにやるの、って感じ。
ただですらみんなアップアップなのに、何の措置も講じずにできるのか心配です。
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