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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2013年10月

2013.10.30

2人の関係性

傍から見たら「なんだ、この2人」と思われるかもしれません。
うーん、まぁ2人の関係性が生まれるのはセンターの中だけですけどね。

今日は作業場担当。午前中はビーズのドーピング。午後は実験。
途中電話対応で外すこともありましたが、概ね作業場に1日いました。

で、今日は利用者さんとよく話したかも。
特に関係の長い利用者さんの話には付き合った方かも。

この利用者さん、種別は知的の利用者さん。
でも田舎だったら普通にその辺を歩いていてもおかしくない感じで、言わなければ障害のことはきっとわからない。だから自分も知的の利用者さんというスタンスは他の利用者さんに比べるとそんなに持っていないかも。まぁ状態が安定していない人を除いて身体でも精神でもあまり「障害」ということはそんなに強く意識していないかも。そう言えば昨日面接した人にも揺さぶりをかける意味で「障害を原因とする部分は低いと感じる」と言い切りましたからね。

今日の利用者さんの話に戻ると、大変おしゃべりの多い利用者さん。
でもおしゃべりをするのは知っている人がいる場所だけで、普段1人では物静か。いや、センターで静かにしていることはないのですが、時々外を1人で歩いている姿を見ていると厳しい表情で歩いている姿をよく見ているからです。その分、利用者さんにとってセンターは安心できる場なのかもしれません。

そんな自分と利用者さんの関係、支援関係でもありながら、漫才の関係。
とにかく人の話を聞かない。だから途中で「話、聞いていないでしょ?」と降ると「聞いているよ」と返しながらも、自分が何を言ったのか確認すると、10あるうちの6・7は聞いていない。とにかく話はほとんど一方通行。時々「もう話聞いていないから、話しない!」というと周りは爆笑。利用者さんとのやり取りはまさしく漫才をやっている状態なんですよね。今日なんか「話、聞けよ!」と、思わず暴言。まぁこんな風にやり取りできるのも、支援関係になって4年近くが経つからのこと。自分がこの職場に転職してきて早々に担当した利用者さんであり、少しずつ関係を築いてできたのが、今の関係。もちろん真面目な時は真剣に対応していますが、やはり緩急も必要。そんな2人の関係性を周りも十分にわかっているから、多少の暴言も笑いになるんですよね。もちろんこんなこと、初めての人には言えませんけどね。

利用者さんによって対応も色々。
白黒はっきりさせる利用者さんもいれば、今日みたいな漫才コンビのような利用者さんもいます。こういうところは初めて見る人はわからないでしょうね。もちろん自分は場に合った対応をしますが・・・まぁ利用者さんはお構いなしでしょうね。でもそれがまた、利用者さんの持ち味でもあるんですけどね。

2013.10.29

天使と悪魔

今日の面接、自分の邪悪さを感じます。

まぁ「邪悪」という言葉には語弊がありますが・・・
自分はあんまり面談をする方ではないのですが、最近は面談対応をせざるを得ないケースもあります。今持っているケースもそんなケースで、ここでも何度か取り上げています。

一般的に見れば、甘ったれ。
でも自分たちは一言で突っぱねることはできないので、何かの変化を期待して支援を行っています。全く期待のない人であればやっても無意味ですが、面談を続けていくのも些細な可能性を信じて行っているわけであります。

ですが時々、意地悪なこともします。
本人にとってみれば「甘い誘惑」にもつながることを敢えて言い、その反応を見たりもします。わざと否定的なことも言います。でもその揺さぶりも時には必要なのかな・・・と感じています。

最近自分が考えるのは、「普通の感覚」ってどんなものなのか。
例えば、普通お金に困らなければ何もしなくていいのに、あえて厳しい環境に身を置こうとするのはどういう心境なのか。例えば、「家を売る」という現実的ではない話をどう受け止めるのか。例えば、約束をしたら守るべきものを何のためらいもなく破る神経とはどいうものなのか。なかなか「普通」って何をもって普通というのかも難しいところでありますが、ごくごく「当たり前」のことや「現実的」なこと、大多数が思うことを普通と捉えるならば、「普通」からずれている感覚というのはどういうものなのか、それを少しだけ意識してみています。

病気や障害があるから「仕方ない」のではなく、その「ズレ」は何なのか。
当たり前と言えばそれまでなのですが、感情に流れないように考えていきたいなと感じています。ですから自分が「あれ?」と思ったら容赦なく揺さぶりをかけることも時には必要なのかもしれませんし、わざと誘惑を誘うことも必要なのかな、とも思います。いわざ「天使と悪魔」の関係。性善説と性悪説を並列している状態ですね。どうも自分は性善説の方に傾きやすいので、時には性悪説も持ちながら・・・と言ったところでしょうか。

いやはや、面談は難しいです。
相談支援者としては、まだまだ未熟であることをいつも感じています。

2013.10.23

通してないの???

今日は作業場担当。でも・・・先週に引き続き、人数は少なめ。
それでも午前中の前半は利用者さんと一緒に雑談でもしながら一緒にのんびりと作業をしていました。

午前中の後半に入る前に、自分宛に電話。
以前虐待対応をした人からの電話で、今後の対応については市の担当係長と協議済み。なので、電話対応はそれに基づいた対応をすることに。
合わせて、連絡があったことを市に報告。

しかし今日は担当係長が休み。
じゃいいです・・・と言うわけにもいかないものだと思ったので、課長につないでもらい報告。が、課長と話をしていると何となく話が合わない感じ。なので別件での内容であることを伝えると、「あ、それは初耳だよ」とのこと。

えーっ、上司に通していないの?
自分は伝わっている体で話していたので、一からいきさつを話すことに。すると課長からは「2度目の電話だから、ちゃんと記録を残しておいた方がいいよ」とのこと。係長との間では虐待対応ではなく通常対応として処理していたけど、課長からの指示で虐待対応に切り替えることに。もちろん相談票も遡って作成をし、対応経過について記録を残すことに。

まぁ自分が対応していたので、良かったです。
ボスが対応していたら事情は全然分からないままになっていたかもしれません。自分が対応したから遡った記録も作成でき、対応もスムーズにいきました。自分の中では上司に報告するのは当たり前のことだと思っていたけど、課長と係長の間でもそういった話はされていると思っていただけに、ちょっと驚きでした。スタンドプレーはできませんが、でも今後の対応の仕方として自分の中に教訓が残ったので、今後の対応はある程度の部分は自分なりの対応をしておこうと思った出来事でした。連携して対応しているはずなのに・・・

2013.10.22

細く長く

今blogを書こうと思ったら、バナーにアンケートがありました。
まだ答えていませんが、アンケートの吹き出しに「ブログを続けて何年目?」というのもありました。

どうやらココログが始まったのは10年前の12月2日。
「Mitakeの小箱」を始めたのも、同じ年の12月20日。ココログの歴史とほぼ同じくして始めたんですね。自分でも知りませんでした。

ここ最近は更新も数が少なくなってしまいました。
もっぱら更新はアメブロの方に移ってしまい、ココログで書くのは仕事のことが中心となりました。まぁここで書き始めたのは「社会福祉士の仕事」というのがどんなものなのか、その一端でも紹介することができれば・・・と言うところで始まった部分でもあります。

思えば社会福祉士になって10年なんですよね。
更新回数は減りましたが、まさか10年も続けるとは思ってもいませんでしたし、10年後の自分を予想することなんかしていませんでしたからね。とにかく「三日坊主」にならないようだけを考えていたわけであり、よくもこんなに続いているなと我ながら思います。今は社会福祉士だけでなく、精神保健福祉士でもありますからね。まぁ精神保健福祉士としてはまだ1年目なので、キャリアとしてはまだまだですけどね。

久しぶりに仕事以外のことですが、これからは「長く細く」。
ココログだけに集中していた時はまだ時間的な余裕もあり、ホームページと合わせての更新でした。ですが10年前と今の環境は大きく変わっており、なかなか10年前と同じように・・・と言うわけにはいかなくなってきています。ただ、その一方で「ココログ」と「アメブロ」の棲み分けはより明確になってきており、ココログの方では仕事のことを中心に・・・というか、ここ最近は仕事のことしかほとんど書いていませんんが、その方向で書き続けようかなと思います。余談や仕事からそれるものはアメブロに。ココログではこの先も「社会福祉士&精神保健福祉士」として書き続けていこうかな、と思います。これからも細く長く、続けていきたいと思います。

2013.10.16

休みまでが、長い

台風が過ぎ去りました。
センターも台風の影響で、来所する利用者さんもかなり少なく、作業の方も指で数えるくらいでした。元々今日は作業場担当でしたが、利用者さんが少なかったので事務作業をしていました。もっとも、相談担当の職員が来れなかったのでその対応もしていましたが、それにしても少なかったです。ほとんど人が来ないので開店休業状態。それでも開けなければいけないので、職員は辛いです。

辛いと言えば、今週は休みまでが長い。
自分のシフトは日曜と平日休みで、その休みになるのが大体水曜か木曜。でも今日は出勤しているし、明日も出勤。今週は金曜休みの変則シフト。今まで「2勤1休」か「3勤1休」のシフトだったため、4勤・5勤になると、かなり体がしんどい状態。だから早く休みが来ないか待ち遠しい状態。

そういえば月の前半は「地獄の勤務」もありました。
月前半を過ぎたのに、取れた公休の日数はわずか3日。16日勤務して3日間しか休んでいないという地獄のシフトがありました。もちろんその分後半で休みをもらいましたが、さすがにあれは辛かった。そして今回もそれに匹敵するくらいの状況。タイムカードを見てもほとんど打刻されている状態。「休んでいないなぁ・・・」と感じてしまいます。

もう1つ言わせてもらえば、今月は「連休」になっている人が多い。
ほとんどの人が4連休を貰えているけど、自分だけは連休なし。連休と言っても2日だけなので、連休と言えるようなものでもない。いや、最初のシフトでは4連休があったけど、1日出勤することになってしまったので、結果的に連休が途切れる状態。もちろん他の日に振休はもらっていますが・・・なんか、ツイていない感じ。

はぁ、休みまでが遠く感じます。早くお休みになってほしいです、ハイ。

2013.10.15

ヨガをやる前に・・・

今日は初めてプログラムで「ヨガ」をやることに。
もちろんヨガをすること自体、はじめてです。

普段は別の職員がやっているけど、その職員が公休なので、自分が担当。
担当と言っても何か先頭に立ってやるわけではなく、DVDを見ながらみんなと一緒に体を動かすだけのことです。もちろん準備もあるので、それも利用者さんと一緒にやりました。

そしてヨガのDVDを流して、スタート。
最初のウォーミングアップこそは何とか体が動くものの、本編のヨガでは・・・ハイ、体が全く動きません。DVDではいとも簡単にやっているのですが、DVDのように体は動きません。特に寝ている体勢から片足を抱えるなんて・・・できません。ましてや両足を抱えることなんて、論外。体のひねりもDVDの指示通りに曲げること、できません。

まぁGパンを履いていたことを差し引いても、体が硬いです。
おまけに今頃になって、なんか肩甲骨のあたりがちょっと痛い・・・これって、筋肉痛?それとも、筋違い?うーん、可能性としては筋違いの方が高いです。本来体を柔らかくしたり、無理のない運動であるはずなのに、無理がたたって体を痛めている自分って一体・・・

皆さん、準備運動は大切です。
余念には余念を入れて、しっかりやることが大切です、ハイ・・・(-.-)

2013.10.11

人、いないじゃん

久しぶりの喫茶コーナーでの行商。
実はセンターの外に出られるから密かに楽しみにしている自分。でも今日は閑古鳥。

行商に出るのは、売れると期待できる日だから出ているもの。
たしか今日も喫茶コーナーの人通りが多いという話だったから販売会を打ったはず。ところが・・・喫茶コーナー付近、誰も通りやしない。喫茶もお昼時以外、ほとんどお客さんがいない状態。

その結果・・・売り上げは惨憺たるもの。
自分が買ってきたビーズの材料代にすらならない状態。完全に今日は外れでした。

うーん、こんなに外れだったら、残って仕事したかったな。
実はまだやっていない仕事もあり、いつまでも延ばせないもの。他にも色々と書かなきゃいけないものあるし・・・あぁ、なんか今日はちょっともったいない時間を過ごした感じ。

それでも、行商に出れば傾向も見れるので全然意味がないわけじゃありません。
うちは子どもでも買えるくらいのものを売っているので、基本的には薄利多売。だから普段の売り上げも決して多くはないのですが・・・それにしても今日は、全然売れませんでした。

次回の行商、ちゃんと売れるのか・・・心配です。

2013.10.10

自分にできるのか・・・

今日の午後は発達相談に。
と言っても、自分が受けるわけではありません。自分は、つなぎ役。

今月から発達障害の人の相談枠が増加。
それに伴って、大人と子どもの発達相談をそれぞれ分化して行うことに。で、自分は子どもの方を担当することに。ただ、さっきも言った通り自分が直接相談を受けるのではなく、臨床心理士の先生への「つなぎ」をすることが自分の役割。

今まではどちらかというと「蚊帳の外」的な感じだったけど、ここで関わることに。
でも正直なところ、自分でその役割ができるのか不安です。今日は少しだけ関わってどんな流れで行っていくのかを見ていたけど、正直自分でやってみないと何を聞けばいいのかがわからない状態。だから今日の時点で聞きたいことを聞かれても、いま一つぼやけている感じ。

子どもの相談は月に1回だけど、インテークは自分の担当。
臨床心理士の先生からはインテークを受けるにあたっての注意事項を聞き、とにかくこれからはその注意を守っていかに適切にインテークを取れるようにするか。でも自分の中には今は不安しかない状態。やることはわかっていても、自分で直接かかわってみないと何がポイントになるのか、あるいはどこでバイズを受けるかが見えていないのが実際。なんか発する言葉も自分の中で慎重に選びながらの状態であり、それも不安の表れ。

まぁ、やってみないとわかりません。
失敗することもあると思うけど、それも経験しないとわからないこと。まずは、インテークを頑張ってみます。

2013.10.07

少数精鋭

今日の午後はスポーツ大会。
うちの施設と市内の精神科病院デイケアが集まって、年に1度のスポーツ大会を実施。例年はソフトバレーボールをやっていたけど、年々参加者が減少。そこで今年は個人でも出れる卓球を競技種目に。

一応「施設ごと」でチームなので、うちでも参加者を募集。
しかし・・・参加者、1人。当日に「遊びに行こうかな・・・」と言っていた人を半ば強引に参加してもらって、それでも2名。正直、チームとして成り立っているのかどうかという状態。自分は今回「仕切り役」なので、当然ながらチームには参加できない状態。それでも何とか、乗り切ってもらいました。

自分はというと・・・「仕切り役」なので、進行すべて。
開会式から試合の進行、審判、人数確認に諸々と・・・色々とやることに。自分のチームが出ているときも公平に審判をやるし、利用者さんを励ましたりするなど、大車輪。

そのかいあってか、少数精鋭ながら、第3位に。
ただし、上から3番目、下からも3番目・・・と、5チーム中3位なので、まぁ普通と言ったところなんですけどね。それでも参加してくれた利用者さんには感謝。何とかチームとして維持できたのも、当日遊びに来てくれた利用者さんのおかげ。いなかっら本当に成り立っていませんでした。

大会を終えて、通常業務で利用者さんの電話を受けることに。
話の中で今日のスポーツ大会のことを話すと、「参加したかった」とのこと。確かに今までは「ソフトバレーボール」というのが常にあったから、卓球だったら参加したいと思った人はいたはず。来年は今回参加しなかった精神科のデイケアさんにも声をかけようと思っています。並行実施したゲートボールも、意外とみんな楽しんでいましたからね。

2013.10.04

無事で何より

今日の内容は、事故です。
当事者は自分ではありませんが、明日事故報告を書く予定です。

学童担当のスタッフから「このバスでよかったのでしょうか?」とのこと。
その子はセンターから離れた場所に住んでおり、学童担当のスタッフがバス停まで行き、バスに乗車したのを見送って終了なる子。で、その子が久々に来て、見送り支援を行った後、スタッフが気になって自分のところに相談に。

最初に「事故」と書いてあるので、良いわけありません。
本来乗せるべき系統でないバスに乗せてしまったため、方向違いのところに向かった状態。状況を確認し、ボスに報告。今日は学童の指揮者が不在だったためボスと相談し、バス会社に連絡。事情を話し、改めて連絡を貰うことに。当然ながら保護者にも連絡。

その後バス会社から連絡があって、途中の停留所で下車したとのこと。
そのため自分が下車した付近を探索するため、車で出発。バスルートに沿って車を走らせていると、見覚えのある姿を発見。徐行して停車し子どもに駆け寄ると、うちの学童の子であるのを確認。本人は大泣きしており、すぐに自分は抱きしめて「ごめんね」と、落ち着かせることに。

幸い、本当に何もなく見つかってよかったです。
その後自宅まで送り届けたけど、親御さんも寛容な方であまり気にしなかった様子。でもこっちとしては完全な管理不行き届きであり、何かあれば大問題であることは言うまでもないこと。そういえば今日は、この子の表情がなんか冴えず、自分も心配して声をかける状態。別のところに不安を持っていたけど、もしかしたらその表情は今日のことを予感していたのかな。きっとわからなくなった時はパニックになっていたと思うし、そのことを思うと本当に辛い。見つけた後車に乗せた時は、自分の方から手を握りました。二度と離さないという気持ちを込めて。

本当に不幸中の幸い。二度と起こさないようにしなければなりません。

2013.10.01

事実は重大

東京都のホームページを見て、「ついにか・・・」といった感想です。

Yahooニュース「<障害者虐待>西東京の施設を厳格処分へ」

 西東京市の知的障害者入所施設の虐待問題で、東京都は、障害者施設としての指定の一部の効力停止(新規利用者の受け入れ停止)の処分を行う方針を固めた。期間は1年間前後で、近く施設側に通知する。虐待を認めず、理事会刷新などの指導に十分応じていないとして、現入所者に影響を与えない範囲で重い処分が必要と判断した。障害者総合支援法に基づく措置で、同種施設としては例が少ない厳格な措置となる。
 障害者虐待防止法に基づき昨年11月に内部通報があり、第三者委員会が5月、職員による入所者への暴行やシャワーで冷水を浴びせるなどの虐待があったと認定。再発防止と理事会刷新を求めた。都も度々指導したが、施設側は虐待防止委員会を設ける一方、虐待は認めず反論していた。
 不正会計事案などを除き、外部の目が届きにくい施設内での入所者への対応を巡って「一部効力停止」処分が出るのは極めてまれ。現在も約50人が入所中で、不安を抱いた保護者が退所を検討する可能性もあり、知的障害者施設の事業団体を通じた打診で、都内の30以上の施設が受け入れを検討しているという。
 第三者委は、同施設で昨年8月、パニック的な行動を取ることがある入所者に殴られた男性職員が馬乗りになって入所者の顔を数発から十数発殴打したほか、職員が入所者に対し▽蹴ったり、突き飛ばしたりする▽食事を無理に口に押し込む▽トイレに拘束する▽暴言を浴びせる--などの虐待行為があったと認定。理事長や施設長はこれらを調査せず放置しており、「社会福祉施設運営の資格がない」と指弾していた。(毎日新聞)

これはもしかしたら、氷山の一角かも知れません。
この施設は自分も知っており、前々からいろんな噂が出ていました。ただ、自分が知っていたのは噂の範囲だったため確実なものはありませんでした。しかしながら利用者の支援以外にも労働環境としての問題もあった様子で、係争中の事案もあった様子。

実は西東京市の障害者入所施設(グループホーム・ケアホーム以外)はここ1つだけ。
今後も残っていく記事であるので後々の特定を防ぐ意味で、あえて法人名と施設名を消した形で引用をしていますが、1か所しかないためこれ以上匿名化をすると、事実そのものがわからなくなってしまうため、このような形での掲載をしました。以前自分が作業所に勤務していた時も、1人の利用者さんがこの施設へ。能力的には入所の対象ではなかったのですが、家庭の事情により入所となってしまいました。正直なところ、自分も知っている人が入っていたため、心配はしていました。

記事にも書いていますが、これはかなり重い処分。
しかしそれだけのことをしてきているので、処分は当然の話。本当に入所者に影響のない範囲で最も重い処分であると思います。明らかに人権意識が欠けており、虐待の質も極めて悪質です。それでも、今回の処分の中で認められた虐待行為は調査で分かった件数の半分程度とのこと。ここまでの虐待がないにしろ、入所施設はとかく閉鎖的な場所。ですから虐待が全くない施設というのは、実はないかもしれません。虐待に至らなくても「不適切な対応」というのはかなり存在しているのではないかと思います。ここでも話したかもしれませんが、10年前の自分を振り返った時、今思えばあれば虐待だったと思えるようなことがあります。通所の施設ですら虐待、あるいは虐待に至らない不適切な対応があるわけですから、常に虐待はどこでも存在する内容という意識を持つことが重要ではないかな、と思います。もちろん今の自分なら、10年前のようなことは絶対にしないでしょうね。10年前は社会人1年生。まだまだ自分が未熟だったのだと思います。今でも完璧ではありませんけど。

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