そんなに大きなことなのか
なんて言うか・・・行政の硬さ加減に、呆れるばっかりです。
発端は自分が蒔いた種。今年の作品展示会について。
実行委員会としては1日だけでいいからフロアの一部での物販を認めて欲しいことを要望。しかし、市の回答はNO。わかっていたことではありますが、何とか来年につなげたいとの思いがありました。
難しいことを承知で要求する背景には、市民の声。
去年の作品展示会で、見に来た人からは「販売はしていないの?」という声が。実際のところは作品展示会としてではなく、喫茶コーナーとしての物販は実施。ただ「作品展示会」と「喫茶コーナー」は別物なので、あくまで区別をする意味で「1日だけでも」と要求していたもの。
そして今日、課長が来所。
ちょっと時間があったので何気なく「やっぱりあの(フロアーの)一角はダメなんですかねぇ・・・」と言ってみたところ、「大問題になる」とのこと。1度でも例外を作ったら、市としての問題にかかわるとのこと。
はぁ、そんなにダメなんですかね?
普段そんなに使ってもいないような一角を、年間のうちの1日だけでいいから・・・という要求、そんなに無理難題なのでしょうか。言い方なんていろいろあるはず。「障害者福祉政策の1つ」と言えばそれで済むような話だと思うのですが、それすらも認めてもらえないのか。そんなにも普及啓発がダメなのか。そこで商売をする気は毛頭ない。ただ、市民の声と障害者施設のアピールの一環が、そんなにもダメなのか。ここまで硬いとは思ってもいませんせんでした。
正直、なんかアクションをしたいくらい。
まぁうちも「指定管理」という手前上動きにくいのではありますが、ちょっと納得できないですね。匿名で動いても突っぱねられるだけだし、利害関係のない状態でないと動けないので・・・うーん、悔しいですね。
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