2015年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

« いよいよ、本格的に | トップページ | ナビでも見つからない »

2013.06.22

発作の見抜き

発作を見抜くのは、なかなか難しいです。

唐突な書き出しですが、自分たちの中で「発作」というと、てんかんを第一に考えます。
ただ発作の中には本当の発作ではない、偽発作であったり、またはてんかんとは関係のない意識消失であるかを見抜かなければなりません。

もちろん、偽発作や別の発作であれば軽視していい・・・というわけではありません。
医者ではないので完全に見抜くことは困難ですし、てんかんの鑑別は脳波測定であることは言うまでもありません。ですから脳波を見ずして「偽発作」とは断言できません。

ですが、発作が起きた時にその前後状況を把握するのも大事なことです。
発作の要因というのはいろいろあり、自分たちが考えもつかないことが原因で発作が起きることもあります。ちょっとした音であっても発作が起きることもありますので、てんかんを持っている人のケアには十分に注意を払っています。また発作が起きている状況の把握や身体状態を確認するのは必要なことです。そういった情報を集めて発作の対応をしています。

中には「注目を集める」ために発作を起こすこともあります。
ですが多くの場合、その発作は真正発作ではなく偽発作であることがほとんどではないか、と思います。あるいは精神的なことが要因となって起こす発作もあります。なので、倒れたから慌てる・・・のではなく、倒れた時に冷静に状況を見極めることが重要です。発作の後に何事なかったかのようにケロッ、としていることもあれば、発作後ももうろうとした状態が続くこともあります。発作が多くなれば治療の対象になりますが、逆に偽発作が多い時も直接的な治療ではなく、その背景因子を取り除くなどの環境整備も必要になります。時に「この利用者さんは軽い人だから・・・」と甘く見ていると対応を間違えかねないこともありますので、自分たちも正しい知識を身に着けておくことが必要であることを強く感じています。

こんなことを書くのは、そういうことがあったからのこと。
この利用者さんの因子は色々とわかっているのですが、対応は結構考えますね。この利用者さんに関していえば、偽発作も正しい方に向くような治療が必要なのかもしれません。

« いよいよ、本格的に | トップページ | ナビでも見つからない »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7355/57646023

この記事へのトラックバック一覧です: 発作の見抜き:

« いよいよ、本格的に | トップページ | ナビでも見つからない »

このblogは?


  • お仕事のことや自分のココロのこと・・・など、その日その日の「気持ち」を映し出すMitakeのつぶやき。「つぶやき」でありながら、その時々の気持ちを表している、いわば「ココロの鏡」でもあります。

    カテゴリーわけについて

My site

  • Mitakeの「後は野となれ山となれ」
    アメブロに開設した、第2のblog。
    でもここはゆる~くやっています・・・(^^♪
  • 「Web diary」過去ログ
    2001年の3月から2004年の3月まで、約3年間にわたって更新していた「Web diary」の内容の過去ログ。
  • HDFのつぶやき
    Mitake’s motherのblog。
    ただし、Powered by Mitake。(笑)
  • 御岳の山
    ここが(元)本家。現在は更新停止中です。

ご紹介ページ

  • 障害福祉~かざぐるま~
    まろくんさんのblog。
    知的障害者施設にて勤務経験あり。当事者の立場からの意見も豊富。
  • welfare-net21ブログ
    私も参加しているwelfare-net21の公式blog。
  • UTU-NET パニック障害教室
    自分自身が今抱えている障害です。
    紹介されている症例とは自分の場合は違いますが、「パニック障害」と言う定義には合致しています。少しでも「パニック障害」のことを理解してもらえれば・・・

by blog Pitatto!
無料ブログはココログ