障害が理由?
今日は飛び込みの面接があったと思えば、すっぽかされる面接も。
飛び込みの面接は、先日すっぽかされた利用者。
突然「来ました」っていう感じで、こっちは何の準備もなし。というか、会議をやっていたので自分が電話番をしている中での飛び込み。当然ながら相談室に入ってしまうわけにはいかないので、他の対応ができるよう、サロンと登録面接。本来登録面接はプライベートな部分まで触れるのでサロンで対応することはまずあり得ないけど、そうするしか方法はないため、少し離れた場所で対応。
当然ながら来客もあるし、電話もある。そのたびに面接は中断。
そして面接すっぱかしも。
飛び込みの面接が終わって時間を見ると、面接予定時刻を過ぎている状態。さらに喫茶コーナー担当の職員も戻ってきたため、喫茶コーナーの申し送りをすることに。約30分ぐらい申し送りをしたけど、その間に来る様子もなし。本人のケータイに電話をするものの、留守電のためメッセージを残すことに。
しかし・・・本人からのコールバックは、なし。
こういうことを言うのもなんですが・・・障害があれば、許されるの?
飛び込みの面接の時も、何故来なかったのかやんわりと聞くことに。しかし本人からは煮え切らない返事。正直心の中は「イラッ」としている状態。それが障害と言ってしまえばそれまでだけど、でも障害という一言で片づけてよいものなのか。
すっぽかされた面接も同様。
この利用者さんの場合は他の障害の可能性もあるけど、それでも現時点での障害で言うならば、やはり障害の一言で片づけていいのか。かなり前から約束をした面接であったにもかかわらず、何の音沙汰すらない状態。
もちろん、初めからできる人であれば、そこまでの支援も必要ない。
できないから支援が必要であるわけであり・・・でも何もかも「障害」を理由にするのはちょっと違うかな。ここ最近の利用者の動向に振り回されている自分。支援者でありながら、支援者らしからぬ思いもよぎってしまいます。
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