本人の気持ち
今日は面接が1件入っていましたが、見事にすっぽかされました。
「もしかしたら、来ないかな・・・」と思っていましたが、案の定、来ませんでしたね。
今日設定した面接は登録面接。
いわゆる「初回面接」であって、支援をスタートするために、何を目的に利用をしていくかを確認する面接でもあります。見学には来ているのですが細かいことは聞き取りをしていないので、利用申請が出た段階で初回面接を行うのが通例です。
面接の日と時間は、本人の都合に合わせて設定。
しかし予定時間になっても本人が来なかったため、1時間半ぐらいしてから確認の電話。「これから行きます」とのことだったけど、結局今日は来所せず。
一言で片づけてしまえば、本人に「その気」はないんですよね。
今回の利用、どちらかというと家族が利用させたいのであって、本人は別に何も困っていないんですよね。見学にも家族同伴で来所しており、最初の対応をした職員の分析では「本人に利用の気持ちは見られない」と書かれていることに。自分が見学対応をした時も反応はよくわからない感じ。少なくとも「積極的な利用」の意思は感じませんでしたね。
このケース、深追いしません。
こちらから電話をして、本人が「これから行きます」と言いながら来ないということは、かなりの確信犯でなければできない行動。普通の社会ではありえないことですよね。それをこちら側から尻拭いをするのは、ちょっと違うかな。なので、登録は保留。本人ないし家族からの反応を待つことにします。
あーあ、せっかくの時間が・・・と言う気持ちでいっぱいです。
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