行政のさじ加減次第
午後から音声コードの利用説明会に出席。
が、いざ参加してみると「研修会」とのこと。そして周りを見渡してみると・・・ん、これは、内部研修?
2月の上旬に参加依頼通知が来て、自分が出席することに。
自分の中では「コードの作り方と利用について」の説明会だと思っていましたが、どうやらこれは市内部の研修で、それに自分たちが「巻き込まれた」という感じです。
というか・・・別にこんなこと、「研修」なんて大事じゃありません。
普通に冊子を配ればいいだけのことで、正直出席した時間がちょっともったいなかったです。それと大きな問題が1つ。仮に自分たちが「音声コードを導入しよう」と言っても、市がOKを出さなければ進まないこと。逆を言えば、市が「やりなさい」と言えば、自分たちはやらざるを得ないことに。結局のところ、自分たちに裁量はそんなにないんですよね。
導入しようとすれば、音声コードの読み取り機だけでも10万円。
うちの財政から言って、そんな大金は用意できません。それこそ、市に依存するしかありません。市が「置く」ということになれば置くのだと思うし、「自分たちでやって」と言われたらそこまで。まぁ今の時点で市役所には各課に配備されているみたいだから、だったら「公の施設」であるうちにも配備されて当然・・・だと思うんですけどね。
結局のところ、役所のさじ加減で決まるもの。
「やる前提」ならばいいんですけど、やらないのであれば・・・ハイ、ちょっと考えていただきたいものです。
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