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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2013年2月

2013.02.28

行政のさじ加減次第

午後から音声コードの利用説明会に出席。
が、いざ参加してみると「研修会」とのこと。そして周りを見渡してみると・・・ん、これは、内部研修?

2月の上旬に参加依頼通知が来て、自分が出席することに。
自分の中では「コードの作り方と利用について」の説明会だと思っていましたが、どうやらこれは市内部の研修で、それに自分たちが「巻き込まれた」という感じです。

というか・・・別にこんなこと、「研修」なんて大事じゃありません。
普通に冊子を配ればいいだけのことで、正直出席した時間がちょっともったいなかったです。それと大きな問題が1つ。仮に自分たちが「音声コードを導入しよう」と言っても、市がOKを出さなければ進まないこと。逆を言えば、市が「やりなさい」と言えば、自分たちはやらざるを得ないことに。結局のところ、自分たちに裁量はそんなにないんですよね。

導入しようとすれば、音声コードの読み取り機だけでも10万円。
うちの財政から言って、そんな大金は用意できません。それこそ、市に依存するしかありません。市が「置く」ということになれば置くのだと思うし、「自分たちでやって」と言われたらそこまで。まぁ今の時点で市役所には各課に配備されているみたいだから、だったら「公の施設」であるうちにも配備されて当然・・・だと思うんですけどね。

結局のところ、役所のさじ加減で決まるもの。
「やる前提」ならばいいんですけど、やらないのであれば・・・ハイ、ちょっと考えていただきたいものです。

2013.02.22

時給1000円?

今日は1日外回り。
市役所の喫茶コーナーで自主生産品の販売活動をしていました。

正直なところ、職員だけで販売というのは・・・という気がします。
しかし公用車に利用者を乗せられない以上、今は職員だけしか行けない状態なのでしょう。合同販売の日だったので参加しましたが、うちだけではとてもじゃないけど商売にはならないでしょうね。

事実、単独販売より合同販売の方が売れるらしいです。
前回は職員を出さずに「委託販売」をしてしまいましたが、今後こういう前例を作るわけにはいかないため、ある部分では自分の強い希望で合同販売への参加となりました。まぁ今日は職員体制としても自分が出ることが可能だったので参加できた、という部分もあります。

結論としては、4時間の販売で4000円の売り上げ。
単純計算で、1時間1000円の売り上げ。前回も5時間で5000円の売り上げだったので、やっぱり1時間1000円の売り上げ。高いとみるか安いとみるかは分かれますが、出せば1時間あたり1000円の収益を得ることができることに。

ってことは・・・自分の働きは、時給1000円ということ?
常勤職員になる前の時給はもっと高かったから、その当時はもらいすぎなのか?いやいやそんなわけないと思いたいのですが・・・そりゃ、単純比較はできないし、実際にはもっといろんなことをやっていますからね。たまたま売り上げが1時間1000円というだけであり・・・って、別に説明しなくてもそれくらいのことはわかりますよね、ハイ...(;´・ω・)

2013.02.21

緊急登板

本来は作業場担当の日。
にも関わらず、こういう時に作業場に入らない自分。いや、入らないというよりは入れなかったといったほうが正しいですね。

午前中は局長からの雑務を行いながら、電話番。
それが終わると新規ケース対応。それだけで午前中が終わってしまった状態。

午後からは作業を・・・と思ったところ、「スポーツに行ってほしい」とのこと。
全然そんな準備もしてなかったけど、それでも構わないとのことで急きょ自分がスポーツに行くことに。

とはいえ、スポーツに行ってじっとしていられるわけのない自分。
カバンの中には奇跡的にも夏季の着替えとして入れてあったTシャツが。下はGパンのままプレーしたけど、上はきっちりと万全の態勢をとってスポーツへ行くことに。スポーツプログラムはおよそ2年10か月ぶりのこと。

でも久しぶりに参加したスポーツはやっぱり楽しい。
来年度は正式に自分もスポーツを担当することになるけど、机の前にいるだけでは納得のできない自分。やっぱりいろんなことができることが自分にとっては楽しいことであり、スポーツに参加できることに久しぶりの喜びを感じた1日でありました。

2013.02.20

新しい発作

昨日は仕事もあったし、書こうと思ったんです。でも、書けませんでした、

というのも、久しぶりに不安状態に陥ってしまいました。
ここ最近は落ち着いていたのですが、ぶり返してしまいました、ただ、今までの発作とはちょっと違った感じだったのも、昨日の特徴。

敢えて誘発するようなことはしませんが、内容はやっぱり「人体」に関係すること。
最初の時は「気持ち悪っ」って感じだったのですが、だんだんとそのイメージが強くなり、あたかも自分にその状態が表れているように感じたのです。すると体中がそわそわして落ち着かなくなり、別のことをやって頭の中を切り替えようと思ったのですが、全然イメージが払しょくできずに体中がそわそわする感じになりました。今までは「意識が遠のく」というのが発作症状でしたが、今回はまた別の形での不安発作でした。

あまりにも発作が切れないため耐え切れず、頓服を服薬。
元々頓服なんか自分には処方されていないのですが、一度発作状態を断ち切ることができなかったことを先生に相談した時、先生からは「もし辛かったら、(抗不安剤を)飲んでもいいよ」と指示を受けていたたので、定時薬で飲んでいる薬を追加して飲みました。そのほかに、就寝前の薬も早めに飲むことに。

薬を飲んだ安心感からか、イメージは残っていても不安は楽になりました。
こういう時に改めて「薬ってちゃんと効いているんだな」と実感しますが、正直こんな形で飲むとは思いませんでした。まぁ広い意味で言えば解剖学的な要素もあるので十分に発作の要因にはなりえるものですが、当分このイメージを払しょくするのは苦労するかもしれません。発作こそ起きていませんが、未だにその時のイメージが頭の中をよぎることがあるので、悪い学習がついてしまった感じです。不安発作にならないだけまだマシなこと。ある意味でこれからが本当の闘いなのかもしれません。

2013.02.14

どういう神経なのか?

今日は午前中に障害者虐待防止セミナーがあり、出席。
セミナーを受ける側ではなく、セミナーの主催者側としての出席。障害者虐待の現状ということが今回のセミナーのテーマ。しかし出勤前のスマホで信じがたいニュースを見ることがありました。

毎日jp「事件:障害者頭上に的 ダーツ 就労支援施設の元現場責任者を暴行容疑で逮捕/福岡・小郡」

 福岡県警は13日、知的障害がある男性の頭の上に千枚通しを投げてダーツ遊びをしたとして、福岡県小郡市三沢の就労継続支援施設「A」元支援次長、B容疑者(48)=同市小郡=を暴行容疑で逮捕した。県警によると、容疑者は「記憶にない」などと容疑を否認している。
 昨年10月、福岡法務局を通して福岡県に通報があり、県は県警に知らせる一方で立ち入り調査などを実施。利用者や他の職員の話から10年夏以降、容疑者が男性4人に対して殴る蹴るの暴行やエアガンで撃ったことを確認し、障害者自立支援法に基づき今年1月、容疑者を施設運営から排除するよう改善勧告を施設に出した。施設側は容疑者を懲戒解雇した。
 逮捕容疑は、昨年5月16日、施設の作業場で重度の知的障害がある男性通所者(56)を椅子に座らせた上、頭上約30センチの壁に的を描いた段ボールを張り付け、約3メートルの距離からダーツの要領で千枚通しを投げる暴行を加えたとしている。千枚通しは体に当たらず、けがはなかった。
 県警によると、容疑者はこの他にも▽足が不自由な通所者の足を蹴る▽「呪」と書いたマスクをはめて施設内を歩かせる▽生きたザリガニを顔に近付ける−−など、悪質な虐待を繰り返した疑いがある。
 「A」は、隣接するNPO法人運営のグループホーム入所者らが通所利用している。知的・身体障害者への就労機会提供や能力向上の訓練などをしていた。定員20人で今年1月末時点で利用者は15人。
 容疑者は元役員で、理事長(75)の長男。理事長は報道陣の取材に「(長男が)なぜそんなことをしないといけないのか」と話した。
 理事長らによると、容疑者は事件当時、「A」の支援次長で、職員を監督する現場責任者だった。施設の調査に「やっていない」と虐待を否定したという。
 障害者への虐待を巡っては、虐待やその恐れがある状況を見つけたすべての人に通報を義務付けた障害者虐待防止法が昨年10月に施行された。福岡県には1月までの4カ月間に、虐待に関する通報が今回を含め19件あった。

ここで取り上げるニュースは、基本的に匿名での取り上げ。
元ネタはちゃんと書いてありますが、正直なところ匿名ではなく実名で取り上げたいものです。ただこのBlogは「消さない限り、永遠に残る」という性質があるので、その特性から実名に関するものや団体名は原則として伏字にしています。もちろん個人的感情は怒り以外の何もでもありませんが、一応の配慮。もちろん「配慮するに値するのか」ということに関しては議論の余地があると思います。

それにしても、いったいどういう神経なのか。
今回の直接容疑は「利用者を座らせ頭上にダーツの的を据え、的に向かって千枚通しを投げた」というもの。しかし逮捕容疑以外にも「足が不自由な通所者の足を蹴る」「呪と書いたマスクをはめて施設内を歩かせる」「生きたザリガニを顔に近付ける」「エアガンで撃つ」など、とてもじゃないけど支援という言葉とは全くかけ離れすぎた暴行を働いていた様子。

言うまでもありませんが、論外です。
この感覚のずれは、いったいどこから出てくるのでしょう。施設内虐待の起きる背景に「不適切な関わり」からつながっていくことが言われていますが、今回の行為は「不適切な関わり」というもの以前の話。不適切どころか、「悪意のある行為」以外の何物でもありません。きっとこの容疑者は何も知らないのでしょうね。知識も技術も、人の心もないからこそ、こんな鬼畜な行為を行えるのでしょうね。

それにしても4か月で19件の通報は、多いのか少ないのか。
まだ全国的な統計が出てないのでわかりませんが、早めの情報公開が求められます。

2013.02.13

何となく、バタバタ

昨日に続いて、今日も作業場。
でも昨日と比べると、ちょっとバタバタした感じでした。

午前中は作業をしつつ、利用者さんと面談。
先日家庭訪問をしてご家族の話を聞いてきたので、そのことについての報告と、成育歴の聞き取り。本来最初の面接で成育歴は聞くものだけど、必要となればさらに追加して聞くことはよくあること。今回も家庭訪問がきっかけでの追加聞き取り。まだまだ聞き取りたい部分もあったけど、いきなりすべては進められないので、ある程度のところまで聞き取ることに。

午後は急きょ相談対応も。
本来は受け持ち外だったけど、職員が不在になってしまったため自分が対応することに。一度来たことがあるとのことだったけど記録がなかったため、手探りでの対応。とりあえず「作業を見たい」との主旨だったため、作業場の見学をすることに。合わせて、手帳の説明や登録手続きの説明もすることに。本人は「色々と話した」とのことだったけど、どうやらその辺もちょっと怪しい感じ。もしかしたら自分がケース担当になりそうな感じも。まぁ職員のケース数に偏りが出ているので自分も受け持ちをせざるを得ないのだろうけど、知的の方が自分のテリトリーなんですけどね。

夕方は面談記録を書こうと思ったところに、電話対応。
電話は普通の人からすればなんてことない、世間話。でもこれも1つの相談活動なので片手間にできるものでもなく、丁寧に対応。そして、定時を過ぎてから面接記録。

うーん、なんか1日が慌ただしく終わった感じ。
いつものごとく「今日は何やったっけ」と、今日の仕事を忘れている状態。はぁ、最近こんな日が多いです。

2013.02.12

何を書くやら・・・

ここ最近は作業場中心の生活。
何を書こうかと思っても、書く内容は作業のこと。作業のことを書いても・・・ねぇ。

そんなわけで、何を書こうか思案中です。
仕事をしていないわけではないのですが、作業場に入って心がけることは、あんまり出過ぎないこと。出すぎてしまうと、何でもかんでもやってしまいかねないので、極力出ないようにしています。自分が出るべきところはちゃんと出て、出なくてもいいところは不用意に言わずに抑える。

でも・・・ちょっと出ちゃったところも。
作業の進め方に関してもあまり言わずにいようと思っていたのですが、ちょっと流れが滞りかけており、少し先の展開が見えていたため、我慢できずにやってしまった部分がありました。指示がうまく通っていなかったのも、ちょっとストレス。本当はその部分までうまく進めてもらえるとよかったけど、ちょっと先行きが難しい感じだったのが、今日の流れ。

まぁやり方は人それぞれなので何とも言えませんが、時々歯がゆさは思います。
でも正直自分の力だけでは及ばない部分もあるので、その辺はすでに投げている状態。あくまで自分は「サブのサブ」なので、我慢も必要なのかな・・・と思います。

2013.02.06

思ったより降らず

東京、今シーズン3度目の雪。
前回がドカ雪だっただけに、かなり警戒をしましたね。でも実際のところは大したことありませんでした。

とはいえ、やっぱり今日は人も少なめ。
職員も1人が山から出てこれないため、体制的には雪シフト。まぁ自分なんかはまだ出やすい方ですからね。むしろは雪が激しく降る方に向かって進んでいたわけですから・・・

でも思ったより降らなかったことは、業務的には支障をきたさず。
前回の雪は翌日が完全に凍結してしまったため、坂道の氷割に一苦労。氷を割った後に塩カルを撒いて融雪することに。今回も積もるのではないか・・・と思ったけど、今回は積もる気配がなく塩カルも不要。この作業が不要なのは、非常に大きなことです。

その一方で、完全な雪シフトにならなかったので、職免もなし。
前回はあまりの大雪に途中で職免になったけど、今日はその心配もなかったので当然通常勤務。作業部門も通常通り行うことに。っていうか、こんな日は無理して来なくてもいいんですけどね・・・

何となく今回は天気予報に振り回された感のある東京。
ただ・・・うちの方は「東京」と言っても郊外・山間部になる感じですけどね。

2013.02.01

虐待防止研修

2月に入り、早速研修。
今日は去年の9月に受けた研修の続き。前回は講義でしたが、今日は演習。

あまり口にしていませんが、演習って好きなんですよね。
積極的ではありませんが、実はロールプレイ大好き。いろんな発見があるんですよね。あと、もう一度まっさらな状態で勉強できたりするのも、演習形式の研修のいいところ。講義なんか聞いていたら、眠くなります。

ただ今回研修を受けながら感じたことは、もう若手じゃないんだな、ということ。
今日の演習のグループ分けは、福祉職の従事年数を勘案してのグループ編成。いろんな人がいたわけですが、なかには「まだ入ったばかりで、わからない」という人も。この時点で確実に自分は「若手」ではないですね。

あと自分の発言が、結構過去の経験によるものが多かったですね。
まぁ今回は「不適切な関わり」ということで、今思えばこの仕事を始めた時は不適切な関わりばっかりしていた自分であり、それも入って1年2年という若い時のことだったので、自戒を込めた発言が多かったですね。経験から学んだことも話しましたし、そんな話をしている自分は福祉の世界では「中堅」と呼ばれる世代に入ったんだなと実感しています。

と同時に、虐待対応者として、この研修を配ることの必要性も実感。
今の虐待関係の業務で突出した業務はない状態。ただ虐待があった時に対応するだけではなく、多くの人に「障害者虐待」についての啓発活動をしていくことも、おそらく業務の1つであるはず。養護者に対する啓発活動は講演会を開くなどすることで行えるけど、従事者に対する啓発は弱いところ。でもこの研修をそのまま落とせば、確実に従事者向けの研修としての材料にふさわしいかな、とも感じています。ただ、残念なことに自分の職場では何も進んでいないんですよね。むしろ内部の方から手を付けるべきなのでしょう。

でも今日の研修は面白かったですね。
やっぱり講義を一方的に聞いているよりも、ロールプレイなどの演習形式の方が自分には合っているみたいです。

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