一応、ソーシャルワーカーなので・・・
ここ最近、新規のケースを受けることが多い自分。
今日も「知的の相談」と言われ条件反射的に動いた自分。1時間も相談に入って・・・というか、今回の場合は相談というよりも疑問に答える感じ。だから相談票にも具体的な経緯はなく、「サービスに関しての相談」として括って記録することに。
相談・・・というより矢継ぎ早に質問が来たので、それに1つ1つ答える自分。
質問の中でわからないものはなかったのでこっちもテンポよくポンポン答えていくと、相談に来た人からは「色々と知っていますね」とのこと。
うーん、一応「ソーシャルワーカー」だから、最低限のことは言えるんだけどね。
というより、それが自分の仕事であって、もちろん具体的な支援もするし制度的なことに対しての回答をすることも。さらに今は社会資源マップを編集中なので、市内のインフォーマルな資源に関してもだいぶ頭の中に入っている部分もあるので、答えられるのはある意味必然のこと。
でもこれが「現実」の声なんでしょうね。
まだ日本に「ソーシャルワーク」という言葉は浸透しきっていない部分があり、資格を持って相談をしても「よく知ってますね」という反応があるのは、専門職としてはまだまだなんでしょうね。
繰り返しますが・・・
ソーシャルワーカーなので、基本的なことは知ってますからね。
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