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思ひ出アルバム

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    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2011.12.01

小さなことから

午前中に、予定なしのお客様。
お客様・・・というよりも同じ障害者団体の方だったけど、「知的障害者に対する支援のことで聞きたいことがあるって見えられているんですけど・・・」と自分のところに相談があり、自分が対応することに。本来なら施設長ないし常勤の職員が対応するべきことなのかもしれないけど、ちょうど事務所にいて対応できるのは自分しかいなかったため、自分が対応することに。

ただ、話を聞けばなんてことない、色々と「お礼」を頂いた団体の方から。
サポートセンターでの支援の経緯があって、そのことを踏まえたうえでの話を聞かせて欲しかったとのこと。

その「経緯」というのは、自分の対応について。
ある知的障害の利用者さんが、センターに電話をかけてきたり相談することが多くなることに。直接センターとはかかわりのない人で、主に団体利用で来る人の1人という位置づけが最初。最初のうちは「あぁ、そうなんだねぇ」と普通に交わしていたけど、相談や電話の頻度が多くなったことをきっかけに自分が局長に「登録してもいいんですかねぇ?」と伺いを立てたところ、局長からも「登録にしよう」とOKが出て、登録することに。(この「登録」に行きつくにはまた色々な事情があるけど、その辺は割愛。)

登録に関しても基本的に自分が対応をしていたので、自分がケース担当に。
登録をしてからはほぼ定期的に週末に来所し、いろんな話をしたり悩んでいることについて一緒に考えて解決方法を提案しながら、現実的な対処の方法を話すことに。

そんな対応をしていたある日のこと、別の障害者団体がセンターの施設を利用することに。その時はスタッフ全員が貸し出しのことをすっかり忘れていたため、貸し出しの部屋のセッティングを急きょ行うことに。団体の方からは「いつも(セッティングを)して頂いているんですか?」と聞かれたけど、その辺は貸し出しの一環という考え方から「いえ、そうではありませんよ。こちらの方で準備をしますから。」と答え、スタッフ全員でセッティングをすることに。

そのセッティングが終わった後、その団体の会長さんから「話が」とのこと。
その「話」というのが、今まで自分が対応してきた利用者さんの話。一瞬「クレームかな・・・」とちょっと構えてしまったけど、話を聞くとその利用者さんから会長さんのところへよく電話がかかってくるとのこと。ただ、その内容はセンターで自分や他の職員が対応したことについての話。その話の中で利用者さんが「話を聞いてもらえて、嬉しかった」ということを会長さんに盛んに話をしてくるということをスタッフに伝えたかったとのこと。

実はこの利用者さん、日中は別の施設に通所しており、センターの利用は施設が休みの日に利用する人。なので本来であれば日中活動の場で相談ができる利用者さん。しかしその施設では不適切な発言があると叱責されることがあり、本人が話したいことも「またその話か・・・」とあしらわれてしまっており、自分の話を聞いてもらえない状態。しかしセンターでは同じ話をしても叱られたり怒鳴られたりすることなく、ちゃんと聞いてもらえて嬉しいとのこと。セクシャルな発言をしても叱るのではなく、一緒に考えてくれるのが嬉しかった・・・と、センターでの自分たちの対応について会長さんに電話をして話しており、その対応を知ったのでそのスタッフと会ってみたかった、というのが話の要旨。

今日の「支援で聞きたいことがある」というのも、このことを受けての話。
なので自分がちょうどケース担当であったことも良かったのか、サポートセンターの活動や登録についてのことについて話すことに。合わせて、個人的見解として「知的障害」を持つ人に対する支援についての考えを話すことに。

正直なところ、うちのセンターはあまり評判が芳しくありません。
でも一方で自分たちが行ってきた支援がこういう形で他の障害者団体の方などに伝わり、話を聞きたいという声が出たことは、ある意味センターとしての評価を受けれたということ。個人的には今日の「話を聞きたい」というのは大事なチャンスだと思っています。やっていることは地道ですぐに結果が出るものではないけど、でもコツコツと真摯に今の仕事に取り組んでいけば、その姿勢はいつか必ず伝わっていくのかな、と実感しました。今センターでは「もっと(利用していない層を)取り込む事業を」と考えている部分がありますが、それとは別に毎日の1つ1つの支援についてしっかりと真面目に取り組んでいけば、必ずその評価を受けることができると、今回のことで強く実感しました。もちろん支援したのは自分だけではなく、センターとしての力であることは言うまでもありません。でもこの積み重ねが、やがて大きな信頼を勝ち取ることができるんだろうなと思っています。確かにまだ評判は良くないかもしれないけど、でも小さなことから真摯に、真面目に取り組めばちゃんとそれに見合った評価がついてくるものと、改めて信じています。

小さなことからコツコツと・・・吉本の芸人さんのセリフみたいですが、まさにそれなんですよね。

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