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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2011年12月

2011.12.28

仕事納め

長いようであっという間に、今年が終わりです。

本当に今年は忙しかった。
特に下半期は仕事をやってもやっても終わらない状態。「仕事が片付く」なんてことがない状態で、常に何かしらの仕事を抱えている状態。事実、仕事納めの今日も定時で終わらずに残って処理できるところまで処理して帰宅。いや、母親の病院がなかったらもっと残ってやっていたかも。「定時に終わって車を洗車してから帰ろう」なんて夢のまた夢。ガソリンだけはきれそうだったので給油していきましたが、最後の最後まで仕事に追われた感じです。

で、年が明ければまた忙しい状態。
事業報告のまとめもするし、社会資源マップの編集作業も本格化。社会資源マップについては、今年中に届いた原稿は今年中にゲラを作るつもりでいたけど、3団体ほど来年に年越し。というより昨日締め切りだったのに、半数近くの団体からは未だ原稿が届かず。それって年明けに駆け込みで来る予感。

あぁ、なんか来年のことを考えたらそれだけで憂うつ。
今から来年のことを考えるのもどうかな・・・って感じですが、とりあえず明日から久しぶりの7連休。年末年始は・・・国家試験の勉強かぁ・・・ふぅ~(*_*)

2011.12.24

シングルベル

クリスマスイブです。
世間同様、センターも人少なし。閑古鳥・・・とまではいかないものの、来館者数は少ないです。

当然のことながら、カラオケの参加者も過去最少。
フリー枠で3時間用意したものの、3時間を5人で消化。その5人の中に、自分も含んで。さすがに利用者さんだけでは回りが早く、自分がクッションになる必要があるかな・・・と思ってのこと。

そんな自分は普段ではありえない選曲。
「やさしくなりたい」から始まって、「じょいふる」に「白い恋人達」をセレクト。その後はまず普通には選曲しないSPEEDの「White Love」に宇多田ヒカルの「Can't Wait 'Til Christmas」を選曲。「White Love」に関してはすべて裏声。「Can't Wait 'Til Christmas」は完全にクリスマス縛りで選曲。その後は無難な選曲をし、最後は全員でヘビロテを歌って終了。

いやぁ、ここまで来ると「空回り」ですね。
いくら仕事とはいえ、今日ばかりは自分もストレス発散状態。でも帰りの車の中は・・・やっぱり、寂しいですね。今年も静かにシングルのベルが鳴り響いています・・・(涙)

2011.12.23

忙しい・・・けど

昨日からの準備で今日も朝から準備、準備・・・
そんな中「ひょこ」と顔を見せた利用者さん・・・あれ、昨日電話をした子が。

昨日の電話は「本人」ではなく「母親」にする目的でかけたもの。
留守電にも「明日改めてお電話します」と入れており、今日のクリスマス会が終わってから電話をするつもりだったけど、本人が「先回り」をして来所する形に。せっかく本人が来ているのであれば、そのまま帰すのもなんなので、面接をすることに。

そもそも母親に連絡をしようと思ったのは、就業先での行動から。
木曜日に就業先の企業から支援依頼が入り、その内容が「他の女性職員に付きまとう」というもの。そのほかにも支援課題はあったけど、特にこれに関してはちょっと看過できない問題であるため、早急な対応をすることに。

(いや、本来ならこういうところも企業でやってもらいたい部分で、何かあればすぐに支援機関へ・・・というのは、正直如何なものなのか。同じ日のメールでは「コンプライアンス研修を実施しました」なんて連絡があったけど、そういう研修をするのであればもっと基礎的な研修をしてもらいたい。単に対外的なメンツの研修ではなく、実態に即した研修を。そのことを承知の上で立ち上げた特例子会社であるはずなので、「指導員」という肩書を持つならばそれなりのことをするのも企業のミッションじゃないの・・・と言いたいことは山ほどありますが、とりあえずは事を急ぐ課題なので、その辺については省略。また、日を改めて。)

本人を相談室に通し、まずは近況確認。
その後に徐々に本題へ。じわじわと話を狭めながら、話の核心へ。付きまといの対象になっていたのは、自分の想像通りの人。その理由を聞いてみると、話がしやすいからとのこと。話が進むにつれて、職場でも見られる「泣き」がこの面接でも入ることに。

いや、彼のやっている行為は許容できるものではありません。
だから彼の中では「呼び出されて叱られる」という気持ちもあったのかもしれません。しかし彼には事実確認をしたうえで、「叱るために来てもらっているのではない」ことを説明。企業としては「付きまとっている」という行動だけを抽出して連絡をしたけれど、肝心の「何故」という部分には踏み込んでいな状態。詳しい背景や理由、本人の気持ちや考えを聞かずに、一方的に「ダメ」というのはあまりにも芸がありません。「付きまとい」の行為の裏にある背景をしっかりと浮き上がらせなければ、本人にとってはただ「叱られた」という思いしか残りません。大事なのは、本人がどう思い、どう感じ、どう行動したか。

なので彼には「叱ろうとは思っていない」と自分のスタンスを伝えることに。
明らかに許されない行為(暴力など)は問答無用に叱るけど、そうではないことであれば話を聞きたいことを伝え、あわせて「悩みを自分一人で抱える必要はない」ことを伝えることに。会社であった出来事など、何かあれば遠慮くなく自分のところへ連絡して構わないし、土日だったら出勤しているから、直接来て自分に話しても構わないことを伝えることに。そして彼に対して「君は一人じゃないよ」と伝え、30分の面接が終了。

正直今日なんかは面接をやるものじゃありません。
でも来ちゃったので、何らかのアクションも必要だったため、周りは準備で忙しいのにもかかわらず、面接をやりました。今日の来所者のほとんどはイベント参加。それ以外の利用者は3名で、うち2名は自分が相談担当。忙しいけど・・・でも相談対応をするのも仕事ですから、「今日はなし」なんて言えませんからね。

2011.12.22

サービス残業

今日の残業は本当の意味での「サービス残業」でしょうね。

今日の仕事が終わり、終礼も終えると・・・明日の準備。
明日はクリスマス会があり、サロンはそのための準備。色々と装飾もし、自分は式次第と歌詞カードを作成。あ、あとポップもパソコンで印刷したっけ。

何だか今日の仕事は、本来の仕事が終わってからのほうが仕事らしかったかも。
もちろん本来の仕事中にも面接2件、電話応対1件、ケーススタディ2件と本来の業務をやっており、さらに年末に発送できるように通信も追い込みで作成中。あ、宛名ラベルも作らなきゃ・・・

いや、ホントやることいっぱい。
明日の準備も利用者さんがいなくなってからの準備。職員4人で華やかに。結局今日は定時から3時間オーバーの9時に退勤。今までの中で一番長いかも。そして一番「仕事」として残ったかも。今まで何となくダラダラと・・・というのはあったけど、今日は正真正銘の「業務」での残業。

でもきっと、残業代はつかないだろうなぁ・・・
早出の分もまずつかないと思うし・・・サービス残業だけが残っていきます、ハイ。

2011.12.15

ノックアウト

今日は朝からバタバタ。
今月も施設貸し出しのことをすっかり忘れてしまい、慌てて準備。準備がひと段落ついたと思ったら、少し長めの相談が1件入ることに。午後も相談が1件に現場対応あり、その処理で電話対応が1件。

今日はこの件だけで、ノックアウトです。
予定では市役所に行って書類を出すのと、買い物に出かける予定・・・だったけど、この状況でそれができる訳もなく、むしろこの時点で精根果ててしまった状態。

いや、午後の対応でパワーを使ってしまった感じです。
午後の相談に思った以上にパワーを使ってしまい、さらに利用者さん同士のトラブル処理もしなきゃ・・・という状態。さらに今日は放課後対策もあり受け入れをしたところで、エネルギー切れ。いつもなら放課後対策の迎え出迎えをしているけど、今日はその体力すらもそがれてしまいました。

ホント、完全に電池切れです。今日は早く休もう・・・ウン。

2011.12.14

できる限りのことを

今日は午前に1件、相談が。
放課後対策で預かっている子どもさんの親御さんから電話があり、相談をしたいという話を受け、急きょ時間を作ることに。

相談の内容は、今後の進路について。
正直自分なんかにそんな話を・・・と言う部分を感じつつも、2年間のお付き合いという点からもそういう話になったのかな、と推測。変なところで「自分の年齢」を意識してしまうけど、でも親御さんから見たら「専門的知識の持った相談員」という位置づけなのかもしれません。

そんな話もあったので、結構ぶっちゃけた話もすることに。
今の施設に満足していない話もしちゃったけど、この際だからと思い自分も「子どもを預かるうえで、どんな希望や考えを持っているのか」ということを単刀直入に聞くことに。

すると親御さんからは「預かってもらえるだけで」とのこと。
もちろん希望をあげればキリがないけど、学校と自宅以外の場があり、その場で「横」のつながりができていくことが一番求めているとのこと。たしかに学校や家だと「大人vs子ども」という関係であり、今の放課後対策もともすれば「大人vs子ども」という形にもなることに。ただ、それか常に「大人vs子ども」ではなく「子ども同士」というつながりができることが、実は一番望んでいるとのこと。

色々と「どんなことを望んでいるのかなぁ・・・」と考えたりしましたが、聞くのが一番ですね。
これを他の社会資源や専門家に言わせれば違う答えが返ってくると思いますが、やはり直接親から意見や思いを聞くことは、ニーズの即応につながりますね。今日その話を聞けたので、早速明日の放課後対策でもそのことを意識しながらのサポートにつなげていきたいです。

希望以上のことをするのも大事ですが、今できる範囲でできる限りのことをすれば、その先が見えてくるのかもしれません。

2011.12.10

9年ぶりの挑戦

ついに受験票が届きました。
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社会福祉士の受験から9年、今度は精神保健福祉士です。
合格すれば2つ目の福祉士取得、名刺にも新たな肩書です。

でもそんなのはどうでもいいんです。
たしかに「見た目」というのはありますが、自分のベースにあるのは「社会福祉士」であり、精神に特化するつもりは全然考えていません。「精神障害に関しての知識も持っている」程度に自分は考えているので、これからの人生に絶対必要とは思っていません。今の職場での必要性を感じたので受験をする部分もありますが、究極的なことを言えば、資格は単なる飾り。この飾りをどうやって使うかは今後の自分次第であって、資格が仕事をするわけではありません。仕事をするのは自分自身であり、この1年でいかに勉強してきたかが、この試験で問われることになると思います。

それにしても、サンシャインシティが受験会場だなんて・・・完全に、想定外。

2011.12.09

環境第一

今日は久しぶりに作業場を回すことに。
仕事がない中で何をやるか・・・と考え、今までの作業プラスちょっとした袋づくりをしました。袋づくりは移転する前に少しだけやっていたのですが、ここで久しぶりにやることにしました。もっとも、自分が袋の作り方を覚えているかが心配でしたが、とりあえずレクチャーできる状態だったので安心としました。

それより、ホント今日はハラハラでした。
調子の悪い利用者さんがおり、それが周りに影響するかな・・・と思っていましたが、何となく乗せてみたらそこそこ頑張っていたので、まぁまぁかな・・・と言ったところ。それよりもその利用者さんが「依存」を作っている若い利用者さんの方がよっぽど頑張っていました。

この利用者さんは、約1か月前に「カチン」と来たグループホームに入居する人。
つい最近もちょっとした対応のことで確認の電話を入れたら「それくらいは本人とちゃんと話して決めてください」とのこと。報告をしなければしないで文句を言う可能性があるし、かといって伺いを立てたら本人と考えろなんて・・・ホント、最悪な世話人。この利用者さんは知的障害の利用者さんだけど、タバコをするのも認めないという、本人の気持ちはいずこへ・・・という感じ。自分もこの利用者さんの関係で「ヤケド」した1人。

でも今日の様子を見ていると、ちゃんと頑張っているんですよね。
いつもの職員がいないからブーたれたり適当になるかな・・・と思っていたけど、自分が思っているよりもしっかりと頑張っていたのが今日の様子。まぁ半分自分に対するシュミレーション(試し行動)もあったかもしれないけど、作業にはちゃんとまじめに取り組んでいた彼女、今日1日の様子を見ると「周りの環境」で違ってくるのかな・・・と感じました。

センターでの彼女の利用は「仕事の場」としての利用。
でもそれは彼女が決めたことではなく、世話人が決めたこと。もちろん本人と話し合ってのことだと思うけど、どの程度まで彼女の考えを聞いているのかは不明。ただウォーキングとかのイベントとかがあった時に「参加したけど、できない・・・」という話を聞くと、彼女の気持ちはあまり重視されていないのかな・・・というのが個人的印象。彼女の裁量権が少なく、だからちょっとした対応の時に彼女がどうすればいいかわからないのではないか、というのが自分の見立て。そういう時だけ「話し合って考えて」なんて、そんなこと普段の生活からやらなかったらできるわけないと思いますけど・・・まぁちょっと斜めに見ている自分もいるので正当な意見とは言えないかも。

ただ今日じっくり彼女を見て、それなりの能力はあるなと感じました。
足りないのは集中力と忍耐。それがつけば福祉的就労も決して不可能ではないかなと思います。まだ今の段階では福祉的就労は早い段階ですが、周囲の環境を整えて行けばそれほど時間がかからないで就労に結びつくのかな、と思います。本人の能力や支援者の技量もありますが、環境を整えることもとても重要です。環境如何で本人の能力も全然変わってくると思います。まさに「環境第一」と言ったところでしょうか。

2011.12.08

何かやりたいけど・・・

ここ最近、仕事の合間を見ては子どもたちの様子を確認する自分。
放課後対策は本来業務ではないけど、ここ最近のスタッフの動向を見て、ちょくちょくと顔を出したほうがいいなぁ・・・と思い、事務室と活動部屋を行き来する状態。

そんな放課後対策も、今年度で終了。
来年度からは放課後デイサービスに移行させるとのことだけど、単純に「ハイ、終わり」で過ごせないと思っている自分。なにしろ来年の3月で中学校を卒業するのが3人、小学校を卒業するのが1人いる訳で、最後の活動ぐらいは何かしめくくりのことをやりたいな・・・と思っている自分。

でも実際問題、どんなことができるのかなぁ・・・と言った感じ。
「さよなら会」をやってもまとまってできるのかどうかわからないし、そもそもそのことを受け入れられるのかどうかも分からない状態。さらに部屋を改装する計画もあるため、今の活動部屋がそのまま使えるかどうかも不明。何もかも不明だらけの状態。

ただ、何かしらやるのであれば今から計画は必要。
どんなイベントにするのかを自分で企画して、おぜん立てすることは必要。結構しっかりとした計画を立てないとダメだし、あくまでも本来業務が優先なので実際の回しは現場にお任せできるくらいまでに作る必要もあるので、どうやってやろうか・・・というのが思慮のところ。あと、親御さんもまぜるかどうかも・・・うーん、昨日も書いたけど、仕事が増えます・・・ではなく、増やしています、ハイ。

2011.12.07

増やしたくはないけれど・・・

なんか知らず知らずの間に、仕事は増えます。
なるべく増やさないように・・・と思っても、この先のことを考えればやらざるを得ない部分もあり、そうすると必然的に仕事は増えるんですよね。

例えば「個別支援計画」は、その1つ。
今までの施設では個別支援計画を立てることが当然の流れだったけど、今の職場は「地域活動支援センター」という位置づけなので、個別支援計画の作成までは求められていない状態。しかし実際には作業場を用意したり就労に向けた支援や生活リズムの構築など、利用者のニーズは人それぞれ。となれば、当然個別支援計画の必要性も出てくることに。

今現在は求められていないけど、自分なりに計画書のサンプルは作成。
いや、計画書自体の体裁はすぐに作れるけど、計画書を書くためのアセスメントは時間がかかるもの。またどう考えても自分の頭だけでは考えられないのも事実。そのため今までの経験と色々な本を参考にしながらアセスメント票を作ることに。もちろん、今の段階では非公式なもの。

ただ作業場のニーズが高まっている事実があれば、遅かれ早かれ「個別支援計画」を求められるのは時間の問題。なので今月にケーススタディをすることになり、そのたたき台を自分が作ることに。どの利用者を挙げるかはかなり悩んでいるけど、とりあえずの人は自分の中で目星をつけ、パイロット版として計画書を作ることに。

ほら、もうこの時点で仕事が増えてるし。
他にもやらなきゃいけないことはたくさんあるし、考えなきゃいけないこともたくさん。考えるだけでお腹いっぱいの状態だけど・・・仕事は増やしたくないけど、でも増えていくのが実情。今日も作業場担当の職員さんと話をする中でこれからのことを話すと、やらなきゃいけないことが多数上がることに。ホント、こればかりは避けては通れないものなのでしょうね、きっと。

2011.12.04

1人はたいへん

今日のリハビリ教室、久しぶりに1人でやりました。
センターが移転してから1人でやるのは初めて。途中別の職員さんが少し入っていたみたいだけど、基本的な対応は自分だけ。さらに今日は新規の相談が1件あったため、それについても対応することに。

移転する前は「相談」がなく1部屋でやっていたので1人でも何とかなったけど、移転してからはスペースの都合などで1部屋で行うことができず、そのためリハ助手を自分が、新規相談の対応は自分と看護師さんで一緒に対応することに。でも今日は看護師さんがお休みだったため、完全に1人で丸ががえ。さらに今月からジョイントマットを使い始めたため、その準備と後片付けで精いっぱい。いつもは参加する集団リハも少ししか参加できませんでした。

まぁ今日の場合は個別リハビリ1件がキャンセルになったので、何とか終了。
いつものフルメンバーだとキツイ状態でした。午前中は明日からのサロンギャラリーの準備をし、午後はリハビリ助手と新規相談のアドバイスもすることに。内容的にもそんなに難しくない相談だったため、制度面でのアドバイスは十分に対応。むしろ今日は自分が対応した方がよかったのかもしれません。

それにしても、ホントいろいろと大変です。
今週は公休が明日だけ。火曜日は急きょ転院対応をすることになったため出勤することに。だから明日の休みを本当に「休み」にしないと、結構大変かもしれません。

次は6連続勤務・・・うーん、キツイ。

2011.12.02

横のつながり

朝と夕方に1回ずつ、関係機関に連絡。同じ利用者さんのことで。

この利用者さんは先先月末から作業部門を利用。
以前は福祉作業所に通っていたけど、ちょっとしたことをきっかけに行けなくなり退所。かといって宙ぶらりんにすることもできずに作業部門へ・・・という流れに。

でも・・・自分の中では作業所への復帰を考えているんですよね。
この利用者さんは今までに何度か「危機」というのがあり、今回はそれを回避することができなかったパターン。今までは何とかいろんな方法を使って回避をしてきたけど、今回は今までと同じ方法でやっても回避できずに、最終的には「こだわり」からダメになってしまいました。

ただ今回のケースはよくある就労支援のケースとは違います。
よくあるケースとしては作業能力の低下、あるいは一般就労がうまくいかないため福祉的就労に切り替えるための移行期間としての支援があります。でも今回は「就労の立て直し」というパターン。

この利用者さんは、この作業所が特別支援学校を卒業して最初の場所に。
しかし特別支援学校に在籍していた時から「難しいケース」とされ、職場実習もなかなかマッチするところが見つからず、なんとかその作業所が受け入れられる体制があったとのことで、卒後もその作業所に通うことに。しかしすべてがマッチしているわけではなく、本人のちょっとしたこだわり・・・特に人間関係の面についてつまづくことが多く、そのつまづきも「対利用者」ではなく「対職員」でのつまづき。そのためちょっとでもつまづきがあるとすぐに「耐えられない」ということにつながってしまい、そのたびに色々な方法をやってみたとのこと。最初は何とか支持的な方法で耐えることができたけど、2度目は歯止めがきかなかったため主治医の精神科医と相談し薬物で落とすことに。しかし薬物での精神的ダメージが本人はもとより、家族にも大きく、これを機に薬物対応は拒否的になることに。そして3度目の今回はどうすることもできずにセンターに駆け込んできた、というのが話の流れ。

でも作業所の方でもすごく協力的です。
「話を聞かせて欲しい」とお願いするとわざわざセンターまで来てもらい、さらに「復帰の受け入れも大丈夫です」と、表向きには切れているけどバックアップが整っている状態。また卒後3年以内ということもあり特別支援学校の方にも連絡をすると、やはりセンターまで来てもらって今回の対応に協力してもらえることに。

この利用者さんに対して、今までの支援は「点」として分かれていた状態。
しかし今回、センターに相談が回ってきたことで今まで「点」で離れていたものが「線」で結びつきができるようになり1つのラインが完成しつつあります。作業所の方でも「うちだけで支援するのは限界があったので、今回センターにつながったことでとても感謝している」とのこと。こっちとしても「復帰の受け入れができる」と後ろ盾があることは本当に心強く、これから自分が行っていく支援でこだわりを小さくすることができれば、十分に復帰の可能性もあると思います。むしろ、どこの施設も定員いっぱいでなかなか受け手が少ない中で1つ分の籍を用意してもらえるというのは異例中の異例ともいえる対応であり、帰着点として目指すのは「作業所への復帰」と考えているわけです。

今は作業所には属していないけど、でも連絡は密に行っており、横のつながりができました。このつながりを大事にして、作業所へ復帰できたあとの支援も考えて行かなくてはなりません。でもまずは、最初のつまづきを拾うことからスタートです。正直、まだ利用者さんに対してはアイドリング状態。本格的な支援は、年が明けてからです。

2011.12.01

小さなことから

午前中に、予定なしのお客様。
お客様・・・というよりも同じ障害者団体の方だったけど、「知的障害者に対する支援のことで聞きたいことがあるって見えられているんですけど・・・」と自分のところに相談があり、自分が対応することに。本来なら施設長ないし常勤の職員が対応するべきことなのかもしれないけど、ちょうど事務所にいて対応できるのは自分しかいなかったため、自分が対応することに。

ただ、話を聞けばなんてことない、色々と「お礼」を頂いた団体の方から。
サポートセンターでの支援の経緯があって、そのことを踏まえたうえでの話を聞かせて欲しかったとのこと。

その「経緯」というのは、自分の対応について。
ある知的障害の利用者さんが、センターに電話をかけてきたり相談することが多くなることに。直接センターとはかかわりのない人で、主に団体利用で来る人の1人という位置づけが最初。最初のうちは「あぁ、そうなんだねぇ」と普通に交わしていたけど、相談や電話の頻度が多くなったことをきっかけに自分が局長に「登録してもいいんですかねぇ?」と伺いを立てたところ、局長からも「登録にしよう」とOKが出て、登録することに。(この「登録」に行きつくにはまた色々な事情があるけど、その辺は割愛。)

登録に関しても基本的に自分が対応をしていたので、自分がケース担当に。
登録をしてからはほぼ定期的に週末に来所し、いろんな話をしたり悩んでいることについて一緒に考えて解決方法を提案しながら、現実的な対処の方法を話すことに。

そんな対応をしていたある日のこと、別の障害者団体がセンターの施設を利用することに。その時はスタッフ全員が貸し出しのことをすっかり忘れていたため、貸し出しの部屋のセッティングを急きょ行うことに。団体の方からは「いつも(セッティングを)して頂いているんですか?」と聞かれたけど、その辺は貸し出しの一環という考え方から「いえ、そうではありませんよ。こちらの方で準備をしますから。」と答え、スタッフ全員でセッティングをすることに。

そのセッティングが終わった後、その団体の会長さんから「話が」とのこと。
その「話」というのが、今まで自分が対応してきた利用者さんの話。一瞬「クレームかな・・・」とちょっと構えてしまったけど、話を聞くとその利用者さんから会長さんのところへよく電話がかかってくるとのこと。ただ、その内容はセンターで自分や他の職員が対応したことについての話。その話の中で利用者さんが「話を聞いてもらえて、嬉しかった」ということを会長さんに盛んに話をしてくるということをスタッフに伝えたかったとのこと。

実はこの利用者さん、日中は別の施設に通所しており、センターの利用は施設が休みの日に利用する人。なので本来であれば日中活動の場で相談ができる利用者さん。しかしその施設では不適切な発言があると叱責されることがあり、本人が話したいことも「またその話か・・・」とあしらわれてしまっており、自分の話を聞いてもらえない状態。しかしセンターでは同じ話をしても叱られたり怒鳴られたりすることなく、ちゃんと聞いてもらえて嬉しいとのこと。セクシャルな発言をしても叱るのではなく、一緒に考えてくれるのが嬉しかった・・・と、センターでの自分たちの対応について会長さんに電話をして話しており、その対応を知ったのでそのスタッフと会ってみたかった、というのが話の要旨。

今日の「支援で聞きたいことがある」というのも、このことを受けての話。
なので自分がちょうどケース担当であったことも良かったのか、サポートセンターの活動や登録についてのことについて話すことに。合わせて、個人的見解として「知的障害」を持つ人に対する支援についての考えを話すことに。

正直なところ、うちのセンターはあまり評判が芳しくありません。
でも一方で自分たちが行ってきた支援がこういう形で他の障害者団体の方などに伝わり、話を聞きたいという声が出たことは、ある意味センターとしての評価を受けれたということ。個人的には今日の「話を聞きたい」というのは大事なチャンスだと思っています。やっていることは地道ですぐに結果が出るものではないけど、でもコツコツと真摯に今の仕事に取り組んでいけば、その姿勢はいつか必ず伝わっていくのかな、と実感しました。今センターでは「もっと(利用していない層を)取り込む事業を」と考えている部分がありますが、それとは別に毎日の1つ1つの支援についてしっかりと真面目に取り組んでいけば、必ずその評価を受けることができると、今回のことで強く実感しました。もちろん支援したのは自分だけではなく、センターとしての力であることは言うまでもありません。でもこの積み重ねが、やがて大きな信頼を勝ち取ることができるんだろうなと思っています。確かにまだ評判は良くないかもしれないけど、でも小さなことから真摯に、真面目に取り組めばちゃんとそれに見合った評価がついてくるものと、改めて信じています。

小さなことからコツコツと・・・吉本の芸人さんのセリフみたいですが、まさにそれなんですよね。

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