腕は、まだまだ
ここのところ、スタッフの人数が少ない水曜日。
その割に最近、作業場に来る人は増加傾向。今までは人数が少ないから・・・と事務所で事務処理をすることが多かったですが、ここ最近は作業場で作業をすることが多いです。
ただ差し迫った作業はないので、久しぶりに鍋しきを作りました。
「どういう形でやればいいかなぁ・・・」と自分の中でも試行錯誤をしながら、とりあえず2枚作ることに。1枚はオーソドックスrな「敷き詰め」の手法で、もう1枚は方法を模索している「型抜き」の手法を使いました。
「敷き詰め」は読んで字のごとく、ミキサーした材料を敷き詰めるだけ。
利点は何も考える必要がなく、ただただ敷き詰めればいいだけ。欠点はワンパターン。まぁその辺は自分が色々と細工をしながらそれなりのものに仕上げていくんですけどね。
「型抜き」はクッキー型に濃く色付けをした材料を入れ込み、他の材料の中に型抜きしたものを入れ込むもの。
利点はオリジナリティが出せること、欠点は片抜きが難しいこと。事実、最後に締め上げをしてみると、型抜きをしたところは締まっているけど、周りはダラダラ。型抜きから出た水分をそのまま吸ってしまい、締まらないままに終了。
うーん、なかなかいい方法ができません。
自分も色々と試行錯誤をしながらやってみてはいるものの、まだまだ「伝道師」になるまでの腕には程遠いです。パーラービーズの時は自分がやらなくても「マイスター」が生まれたけど、鍋しきでもマイスターが出てきてほしいです。
最近のコメント