引き取っていただいただけで、感謝
久々に定時で仕事が終わり、いざ帰宅。
車を走らせながら「あぁ、ビーズの材料を買わなければなぁ・・・」と思いながら走っていると、何となくトランクから物音が。何だろう・・・と考えた次の瞬間、「あ、そうだ!これ、降ろさなきゃ・・・」と思い出すことに。
「これ」の正体は・・・レコード。
引っ越す前の施設にあった「資源ごみ」を引き取って欲しいとの要請があり、その中にレコードも含まれることに。正直レコードなんか持って行っても使い道はないし、もっとも初めは「いらないものはそのままで、いいよ」っていう話だったはずなのに・・・まぁ仕方なく引き取ることに。
ただレコードをそのまま「ゴミ」として出すのもどうかなぁ・・・と思い、ちょっと検索。
すると「どんなレコードでも引き取ります」との情報があり、レコードの処理について局長に確認すると「持ち主なんかいないから、任せるよ」とのこと。東京都内でそんなにわかりにくい場所ではなかったため、午前中に自分のトランクに運んで持ち込むことに。
そのことをすっかり忘れていた自分は車の中で思いだし、急きょ行先変更。ケータイで住所を確認して、ナビでお店まで。
そして到着し、どこにお店があるのかを確認。
駐車場のない場所で持ち込みにちょっと骨が折れたけど、コインパーキングとお店を何往復かして運び込むことに。
そして、査定。
サラサラ・・・とレコードを確認し、時々別に抜き出しをすることも。そして枚数を確認し、さらに抜き出したレコードを確認すること、数分。結果は「うーん、結構厳しいですね」とのこと。
とはいえ、持ち込んだ努力に免じて、本来なら1枚10円のところを20円で引き取ってもらえることに。さらに駐車場代もお店持ちにしてくれて、トータル1800円。そんなに期待していなかったけど、でも10円でも引き取ってもらえるだけでこちらとしては「ありがたい」ので、もちろん返事はOK。むしろこんな状態のレコードを引き取ってもらって本当にありがとうございます、といったところ。なにしろ、普通に捨てていれば0円どころか逆に有料で処理してもらうものが、僅かばかりのお金となって処理できるだけでも御の字。お店に持ち込まなければ1800円を捨てることになっていましたからね。引き取ってもらえたのも中古レコードを扱うお店だったからこそであり、普通のリサイクルショップなんかに持ち込んでもきっとお金にならないもの。まぁそれを現金化したのは、自分の努力なのかもしれません。
でも結局ビーズの材料は買うことができず。
うーん、こりゃ休みの日に出勤して材料を「納品」しないと間に合わないかなぁ・・・
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