ケア会議
今日は午後から関係者ケア会議。
今回が2回目の開催。前回は全体的な方向性についての協議をしたけど、今回はより実務的な内容に。介護保険と障害福祉サービスをうまく埋め合わせるためにどうやって行こうか、というのが今回の主旨。
既に障害福祉サービスは限度いっぱいで利用。
次に頼るのは、介護保険。このケース、本人はまだ介護保険を使える年齢に達していないので障害福祉サービスの範囲、両親に関しては介護保険が使え、母親が介護保険を利用することに。そのため介護保険のサービスも使っているけど、ここで母親の介護度が上がることに。そこでそれを利用してうまく不足しているところを埋め合わせられるかな・・・と言ったところ。
ただ・・・もう少し柔軟に考えて、って感じです。
たしかに介護保険と障害福祉サービスは使い勝手が違い、扱い方も違うもの。無論、障害福祉サービス・介護保険ともに「本人」に対しての支給であるため、他の人のサービスを利用することはできないことは十分承知。しかしこのケースに関しては本人とか両親とかいうレベルではなく「家族全体」のサポートが必要なケース。そのため「誰のサービス」なんてことは言っていられないのが実際。そこで名目上は対象者として入りつつ、家族全体のサポートをしていこう、というのが狙い。でも母親の方で入っている事業所が何となくこねくり回したような返事ばっかりで、なかなかこちらの意図するべきことを把握してもらえない状態。そのため自分が全体確認として「埋め合わせるようなサポート体制を組みたい」と話すことに。まぁ最終的には趣旨の理解に達し、細かいことに関しては各サービス事業所ごとの調整に委ねることに。
まぁ前回のケア会議に比べれば、今回は楽でした。
もちろん自分が進めているので無関心というわけではなく、これから今日の内容を文書に起こす作業が。今日は既に集中力も落ちているのでほとんどやらなかったけど、明日からまた作り上げないと・・・時間もかけられないし、忙しいです。
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