2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近のトラックバック

思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

2011年5月

2011.05.29

天気に負けた・・・

今日は満を持して用意したのになぁ・・・

今日は月イチ映画会の最初の日。
何を流すか迷ったけど、決める日にセンターに来ていた人から「相棒!」という意見が出ていたので、それを採用して相棒を上映することに。前日にはスクリーンとプロジェクター、パソコンをセットして準備万端・・・でいたのに。

それが、朝から大雨。
いつも日曜日は賑わうのに、今日は閑古鳥が鳴いている状態。当然、上映会にもほとんど来ませんでした。見に来たのは、3人・・・寂しすぎる。それに・・・言った張本人が不在。

もうこれだけは・・・完全に天気に負けましたね。
台風も接近となれば・・・そりゃ、わざわざ雨の中を来るほどの価値というのは少ないかも。今日ばかりは同市余もありませんでした。

うーん、また来月から仕切り直しかな。
でも来月も・・・来るのかなぁ?

2011.05.28

ゲームに必至

何だかよくわからないまま、1日が終わった感じ。
やることは多分それなりにあるけど、いまひとつ仕事が湧かなかった感じ。何だろう・・・やっぱり雨だったからかな?

その分、ゲームには必死こいていました。
動作確認で色々とやってみたけど、気がついたら一人で夢中になっている状態。いや、他に仕事があるだろうに・・・

何だろう・・・今日はかなり疲れていたかも。
お昼休みにソファーに座っていて、そのまま居眠りもしちゃったから、かなり蓄積されている模様。


なので・・・今日は早めに休みます、ハイ。

2011.05.27

対応力の低さ

またネガティブになってしまいました、ハイ。

お昼前の電話。
相手は利用者さんの家族で、内容は「息子が暴れているけど、どうすればいいか」とのこと。突然の電話であり、また自分自身もその利用者さんとの接触もそんなにない利用者さん。とりあえず服薬をしているかどうかの確認と、対応について確認。ただ、「連れて行ってもいいですか」と言われても、そんな状態の悪い人を受け入れるわけにもいかず、対応を局長に相談。いったん電話を切って市役所とも対応を協議することに。そんな電話を切る間際にも叫び声が。

そして市役所へ相談。
「今の状態ではうち(センター)での対応には限界がある」ことを伝えるものの、自分ではうまく伝えられずに局長に変わってもらうことに。で市役所からは「もう少し情報収集をして」とのこと。最終的には接触の多い職員が情報集などの対応をして、実際に訪問もして頂くことに。

完全に、1人パニックでしたね。
こっちに電話をされても医療的な措置をできるわけでもなく、かといって何もしないわけにもいかず・・・結局のところ、自分が最初の電話で十分に情報を収集できなかったことが初動遅れの原因。周りは何も言わなかったけど、もっと自分が落ち着いて要領よく対応していれば、まどろっこしいことにはならなかったはず。結局、市役所の保健師さんにもご迷惑をかけてしまいました。

やっぱりここが自分の弱点ですよね。
精神疾患を持った人の増悪に対する対処、まだまだ経験不足です。色々と指示をされて周りの様子を見て「あぁ、こうやって行くんだ」と勉強をしましたが・・・うーん、やっぱり今日のことは久しぶりに自分が嫌になってしまいましたね。まだ1年・・・という言い方もできますが、社会人としては9年目、たとえ分野がちょっと違ってたと言えども基本の対応は同じであって、それができなかった自分。久しぶりに尾を引きそうな感じです。

2011.05.26

自分も手探り

今日は午前も午後も外回り。
午前は保護者と面談、午後はサービス事業者との打ち合わせ。どちらも「サービス利用計画」にかかわるもの。

いやぁ、サービス利用計画のことや障害福祉サービスのことなどなど・・・・
つくづく自分の知識が不十分であることを痛感します。あわせて、そう簡単にまとまらない現実も突きつけられ、どのように動けばいいのかな・・・と常に悩んでしまいます。

午前のケースで言えば、保護者としては施設に入れたい。
でも施設入所になると経済的に厳しくなり、親の生計が厳しい状態に。だから思いは五分五分・・・と葛藤する親。

午後のケースは、本当に希望されたニーズだけでいいのか。
実際にはもっと必要なことが出てきたり、あるいはサービス利用に抵抗がする可能性も。

どちらのケースも、決して簡単なものではありません。
特に午後のケースはかなりの困難ケース。こんなケースを自分が抱えてしまったいいのか・・・と常に不安を感じながらも、とにかく前に進むしかないので前進している状態。自分も制度的な知識を知っていても実務的な知識は乏しいのが現実。だから色々と資料を集めながら自分なりに勉強をしているけど・・・それでも追い付かないのが現実。事実、保健師さんとサービス支給量の調整でも実はわかっていない部分も。

ちょっとここにきて、自分の悪い病気が出てきています。
入った当時に思った「自分の力不足から感じる自信喪失」が、またぶり返しそうです。入職したときは「自分がやっていけるかな・・・」と常に迷いながらも何とか立て直してきた1年。そして待遇も若干・・・というか、給与面ではかなり待遇が上がったことに対して、それに見合うだけの仕事ができているのか、自問するここ最近の自分。とにかく目の前にあるものをこなしていかなければいけないし、どんなケースも「待ったなし」の状態。うーん、難しいです。

そんな中、放課後対策に来ている子どもたちが、自分の救いです。
自分のことを待っている女の子、かわいかったです。この時だけはちょっとだけ、気持ちが和らぎますね。

2011.05.25

納得できなくても

今日は職員が少ない中での仕事。作業場も自分一人で回しました。

そんな中、1人の利用者さんの対応に今日は終始することに。
朝早くからセンターに来ており、自分が出勤するだいぶ前から来ている様子。朝一番でラーメンを持ってきて「職員の人に」とのこと。本来は受け取らないのが筋だけど、とりあえずは受け取ることに。その後家庭から電話があり、家でのことについて話をされて、自分の方で対応をしてほしいとのこと。そのほかにも色々と話をしたけど、とりあえず休み時間に話をすることに。

で、休み時間になり、色々とやらなきゃいけないことを話すことに。
本人の言葉を借りれば「訓練」という言葉をそのまま使って返すことに。本来支援をするにあたっては「できること」や成功体験を重ねていくのが常だけど、今回の場合は「できないこと」を本人に理解させることが必要。変なところでの成功体験が「自分は何でもできる」と思ってしまっている部分を修正する必要があったため、「もっと訓練が必要」と話すことに。

ところが本人はその「訓練」という言葉が引っかかった様子。
具体例を挙げながら「もし火が出た時、どうするの?」とかなり具体的なことを話すと、本人の口からは「わからない」との答え。続けて「社会で生活をしていくためには、「わからない」じゃだめなんだよ」と、改めて「訓練」と話した中身を伝えなおして、納得させることに。

そして帰り、局長から「やっぱり(ラーメンは)受け取れないな」とのことで、返すことに。
するとそこで「納得できない」とのこと。福祉の世界であれば基本的に職員と利用者間での「物品の授受」は倫理的な側面から避けるべきこと。と言っても本人には「倫理」という概念が難しいため、本人に入りやすい形での「受け取っちゃダメなんだよ」と説明。しかし今回は何度話しても「納得できない」とのこと。

いや、納得できないのはわかるけど、でも理屈抜きにわからなきゃいけないことも。
彼の「納得できない」をやや過激に表現するのであれば、子どもを殺された親が犯人に復讐で殺人を犯した時に「殺してはいけない」理由がわからない、というのと同じもの。納得できないことかもしれないけど、それでも「人を殺してはいけない」ということを理屈抜きでわからなけばいけない、それと同じ要領のことが彼にとっては「納得できない」とのこと。その後本人と電話で話をしたけど、彼の口から出てくる言葉は「納得できない」とのこと。これはちょっと尾を引きそうです。

世の中は納得できないことがたくさんある。
でも、理屈抜きにわからなきゃいけないことも。そのことを彼も理解しなければ・・・難しいですね。

2011.05.22

切れば鮮やかですが・・・

昨日と今日の時間で作ったのは、こんな感じでした。
Dcim0017

これを輪切りにすると、鮮やかです。
Dcim0018

一応、目指したのは「スイカ」を丸ごと1個。
輪切りにすれば、スライススイカの完成。まぁそんなに出来は良くないですけどね・・・

2011.05.21

久しぶりに、試作

暇・・・だったわけじゃありませんが、久しぶりに試作です。
Dcim0015

午前中が2階待機だったので、作業場で試作品を作ってみました。
一見、ただのスイカをデザインしたコースターに見えますが、実は違います。よく見ると、小さめのサイズのものもいくつか作ってる状態。
さて、一体何をしたいのでしょうか。

答えは・・・この試作品の出来がよかったら、ここで報告します

2011.05.19

好き放題

本来のセンター業務から離れた、今日の仕事。
午後は放課後対策に奔放でした。

まず予定外だったのは、午後一で子ども(女の子)が来たこと。
そんな話は聞いていなかったけど、来てしまったものを帰すわけにもいかず、かといって放置もできず・・・仕方なく自分が対応。女の子と一緒にWiiをやって遊びつつ、電話がなれば「ちょっと待っててね」と待っててもらい、電話対応。完全に自分に甘えモードの女の子、でもちゃんと話をすれば聞いてくれるんですよね。ちょっと難しい障害を持っているけど、基本的な対応方法は本人を安心させることだから、自分が話すことでその部分は安定しているみたい。特に一緒に遊んでいたから、それだけでもよかったのかも。

そして放課後対策の時間になり、子どもたちが来所。
スタッフが少ない中で自分も対応。あくまでセンター業務がメインなのでセンターとしての仕事をしつつ、子どもたちの様子も気にかけながらの仕事。ただ・・・今日は完全に翻弄。普通に子どもがエレベーターに乗っているのをスルーしている自分。普通に「気を付けてね!」って言っている自分・・・いや、基本的に大人がいない状況でエレベーターを使うのはNG。それをおもちゃみたいに使っている状態に歯止めがきかない状態。

もう・・・今日に関してはお手上げです。
何しろスタッフの体制が取れない状態。おまけに局長も不在。ちょっと対応について相談する必要がありそうです。ちょっとこのままでは・・・マズイです、ハイ。

2011.05.15

距離感、注意

何だか今日は1日慌ただしかった感じ。
午前中は電話番。何故か自分が電話番の時に限って多くかかってくるのは、なんでだろう?まぁ相談というほどの相談はなかったけど、一気に2つ電話が同時に鳴ったりするなど、なんかバタバタだったなぁ。

午後は相談中心。
「相談じゃないんだけど・・・」と前置きをして話をする利用者さんも。「話を聞いてほしい」とのことだったので、希望通りにひたすら話を聞くことに。もちろん単純に「聞く」だけじゃ芸がないので、その辺はちゃんと「傾聴」をして、時折話の内容を支持することも。「傾聴」は福祉の世界で学んだ方法、「支持」は自分が精神科で受けている方法を応用してそのまま相談の場面でも使っているもの。ハッキリ言って教科書通りの対応なんだけど、その方法が利用者さんにはハマったみたい。

まぁ「聞いてほしいんだけど・・・」とあると、対応の仕方も用意できます。
相談の場合は話を聞いて現実的な対応の方法を提案するけど、話を聞くときは「傾聴と支持」が基本的なスタンス。時には話の内容を繰り返してポイントを確認し、そのポイントに対して支持することで「聞いてもらえる」ということを実感し、心理的負担や不安の軽減につなげていけば目的は達成。今日の利用者さんはそんなに普段話す人ではなく、また今まで連絡もなく久しぶりにセンターに来て話を聞いてほしかったとのことだったけど、自分が聞いたことでだいぶスッキリした様子。

ただ、距離感にはちょっと注意が必要かな・・・とも実感。
「聞いてもらえる」ということで自分に対しての転移(厳密には転移ではないけど、依存という言葉もあまり当てはまらないので・・・)が起きる可能性もあるので、時には転移を利用した支援も必要だけど、極端な転移は避けなければいけないかなぁ・・・とも感じています。利用者さんと適切な距離感を持てるように・・・

2011.05.14

基本的な資質?

どんな仕事をしていても同じかもしれませんが、怪しまれることをしてはダメですね。

というのは、放課後対策に来ている子どもの保護者からの相談。
スタッフの1人が自宅にやってきたとのことだけど、やってきたタイミングが「宗教活動」の最中に来たとのこと。まぁ街中でもよくある「家を訪問しての宗教活動」だけど、その活動と一緒に放課後対策の業務も行ったとのこと。

これは非常に重大なことであり、厳重注意にあたるもの。
そのことを局長に話すと、すべてを話す前に「じゃ、今度話して、終わりにする」とのこと。簡単に言えば「解雇」ですね。まぁ組織としては「パート」的に働いているので複雑な問題になることはないと思いますが・・・

局長の決断を聞いたときは「厳しいなぁ・・・」と思いましたが、当然かもしえません。
別に特定の宗教を信仰することは個人の自由ですし、憲法でも「信仰の自由」がありますからそのことについては言うことはありません。しかし問題なのは「業務中に宗教活動を行った」とのこと。保護者としては当然の不快感があり、そのことを自分に相談があって発覚したもの。

「仕事」と「宗教」は絶対に別にしなければなりません。
というか、公的な職務に就く人、あるいは公共性の高い職務に就く人は絶対に一緒にしてはいけないことは当然として持つべき姿勢。自らが利用者1人1人の宗教を否定しないのと同時に、宗教に巻き込むことがあってもいけない。おそらくこのスタッフはそこまで考えずにやっていたのだと思うけど、でも少しでも疑念を抱かせる行為をするのは論外。こればかりは弁解の余地はありません。

まぁ色々とこのスタッフにはありましたが・・・基本的なことなのかな。
福祉の仕事をするにあたっての「基本的な資質」の問題なのかもしれません。どんなに知識があっても、職業人としての資質が不足していれば、やはりそれは勉強をし直していただく必要があるのでしょう。

2011.05.13

夏は休めないかも

昨日のことについて、局長に報告。
色々と確認をしたけど、どうやらレギュラーで参加するらしい。詳しいことは自分も把握していなく、保護者にもちゃんと確認を取らなかったけど・・・まぁ別に昨日の判断はゆるぎないので構わないけど・・・

ただ、局長としてはやはり「現場」に色々と不安を持っているみたいです。
一応動かしてもらっている以上は自分の方から何かケチをつけるつもりはありませんが・・・でも夏休みに関しては「頼む」とのこと。夏休みの計画を任せるのはやはり不安要素みたい。

もちろん自分も断ることはできました。自分の休みを使ってやるのですから・・・
でも「やらない」と言ってしまったときに困る人がいることを考えると、簡単にやりませんなんて言えないもの。だから「夏休みもやりましょう」との返事をして、今後中身について詰めていくことに。

でもさすがに去年のような濃密なことはできません。
さらに今回は子どもの数も増やすとのことで、かなり慎重さが要求されます。夏休みの特別枠の1つは既にやることは決まっているけど、残りの枠は何をするのか全然決めていない状態。というか、想像もつかない状態。一番難しいのは、自分の立ち位置。1枠は1日プール外出を計画しているので、その時の自分のポジションは決まっている状態。でも残りの枠では自分をどんな位置づけで対応していくのかが、自分でも見出しにくい状態。本来であればできる限り現場のスタッフに頑張ってほしいところだけど・・・局長としては現在のスタッフに対しては及第点をあげられない状態とのこと。

うーん、難しいんですよね、人の育成って。
色々と自分も話したりしてきたんですけど・・・自分なりの考えや支援論についても話すことはしたのですが、まだ難しいみたいです。本来業務もありますが、また仕事を抱えてしまって・・・あぁ、自爆かな?

2011.05.12

現場のキャパシティ次第

今日は久しぶりに放課後対策に自分も参加。
いや、厳密に言えば自分の本来業務はセンター業務なので放課後対策に入るのは「職外業務」なので直接かかわる筋合いはないのだけど、今回はセンターとしてもかかわりがあるため、自分が入ることに。

事の発端は、1件の相談から。
他の都道府県から転入することになったが、放課後を見てもらえる場所はないだろうか、という相談から。残念ながらここには制度的な「放課後対策」や放課後対策としての「児童デイサービス」は実施していないので、障害児に対する社会資源は乏しいのが実情。そこで去年自分が携わっていた放課後対策に緊急的に利用することに。このサービスはいわゆる「インフォーマルサービス」にあたるもの。その辺は局長の判断で利用することになり、そして今日が初めてとのことで、局長のいない代わりに自分が対応することに。

対象は小学6年の女の子。
どんな子なのか大体のイメージを聞き、まったく情報なしの状態での対応。でも実際にかかわってみると、結構いい感じ。最初は緊張しているのか恥ずかしがっている部分もあったけど、こちらからの挨拶や問いかけに対しては適切に返答。波長合わせをする意味でフランクに話をしてみたり、一緒に遊びに取り組んでみると、思いのほか順応できることに。周りは男の子だけで女の子1人浮いちゃうかな・・・と気になったけど、いざやってみれば大したことない、他の子と一緒に遊べておりほとんど心配なし。でも実際のところはみんなで遊んだりするよりも、1vs1の関係のほうが好んでいるみたい。色々と家庭環境のこともあって初対面の自分に甘えてくる場面もあったけど、でも大筋では充分一緒に活動のできる範囲。

自分の判断は、希望があれば利用は可能。
限られたスタッフの中でやっていかなければならないという台所事情があるものの、少なくとも自分が関われば十分に動かすことは可能で、新規参加をしても問題なしとの判断。ただし、これはあくまで自分の判断で、実際に現場のスタッフが対応できるかどうか・・・というのはまだ未知数。今日は自分が中心となって関わってきたけど、今後は現場スタッフに任せることになるので、果たしてどれだけのキャパが残っているか。

でも個人的には先々のことを考えて、利用してもらいたいですね。

2011.05.11

過失ではなく、故意

もう一度、書きます。本来は取り上げたくないのですが・・・
Yahooニュース「福山の4児重軽傷、持病で過去に運転中の発作も」

 広島県福山市藤江町の県道で10日朝、集団登校していた市立藤江小の児童の列に車が突っ込み、4人が重軽傷を負った事故で、現場にブレーキ痕がないことが、捜査関係者への取材でわかった。
 福山西署に自動車運転過失傷害容疑で逮捕されたアルバイト警備員容疑者(38)には持病があったという。容疑者は当時の状況をよく覚えていないと話しており、同署は事故との関連を調べる。
 家族の話では、容疑者は高校生の頃、てんかんの発作を起こし、今でも薬を服用。数年前、運転中に発作を起こし搬送されたこともあった。てんかんは以前、運転免許取得の欠格事由とされたが、2002年の道路交通法改正で「2年以上発作がない」などの条件をクリアし、医師の診断書で運転可能と証明されれば、取得できるようになった。(読売新聞)

同じ話題が続けて起きれば、表現を変えなければなりません。
前回は「過失」と言いましたが、訂正します。これは「故意」です。責任は、重いです。

前回の記事では若干擁護するような発言もしました。
しかしてんかん発作が原因で事故が起きたことが続けて報じられれば、これは単なる過失とは言えません。

車の運転に「つい、うっかり」は許されません。
いかなる理由があろうともハンドルを握った以上は、障害の有無・病気の有無にかかわらず、すべての責任を負わなければなりません。その責任を負いきれない時は、ハンドルを握ってはいけません。絶対に、ダメです。

うちの作業部門に来ている利用者さんの中にも、運転を止めた人もいます。
今まで車での生活を送っていたものの、症状が悪化し、それに合わせる形で物損事故を連続して起こした利用者さんには、こちらから「車での通所利用は認めない」とハッキリ言いました。それはお互いのために。なにしろ、そこで人身事故を起こして取り返しのつかないことになってしまってはいけないとの判断からです。

ハンドルを握るか握らないかは、その人の自由です。
しかし少なくとも「危険リスク」が必ず予見できる場合は、運転をやめるべきです。これはてんかんだけでなく、他の障害や疾病を持っている人に対しても同じことです。ここに改めて、警鐘します。

2011.05.07

このままじゃ、ダメ

相変わらず、来館の少ない土曜日。
事務仕事は進むので楽と言えば楽だけど、このままでいいのか?

「人が来ないから、意味がない」とも言えるけど、「人集めの努力が足りない」ともいう。
なかなか難しいところ。かといって市の事業団が指定管理をすれば集まるのか・・・と言えば、それも疑問。まぁ「金を持っている」という点では事業団のほうが色々と幅はあると思うけど、金さえあればいいのか?

人が来ない現状に、ちょっと危機感も感じています。
せっかく土曜日を開けているのだから、何かしらアクションを起こすことも必要であって・・・でも何をすればいいのかと言う点で行き詰まる状態。一番のネックになるのは・・・やっぱりお金の問題。

お金だけでなく人的な問題もあるけど、それも結果的にはお金の問題。
何かやりたいことがあっても、それを実施するにはそれなりの人的資源が必要。で、その人的資源を集めるためには、お金が必要。結局お金がなければ、その企画はダメ。お金をかけずに、現在の人員の中でやれることとは・・・?

うーん、かなり難しいです。
土曜・日曜はスタッフが4人しかおらず、その4人全員が携わるのは無理。1人は管理をしなきゃいけないし1人は相談対応しなければならず、どんなに人が割けると言っても2人が限度。いや、2人もついていられない・・・結局携われるのは1人だけなので、1人で何ができるか・・・というのが課題。既に映画上映は日曜日にやることが決まっているので、それ以外の内容で何とかできないものか・・・

個人的には、何か遊び場的なことがしたい。
でも・・・それをやるには人が必要で、自分一人では到底行うことはできない。となった時にどこから人的な資源を持ってくるか、そしていかに費用をかけずにやるか・・・

うーん、難しい問題です。どっかにヒントが落ちていないかなぁ・・・

2011.05.06

まだまだ、やることは・・・

世間的には、連休明け。
でも自分にとっては連休なんて、関係なし。まだまだ仕事は続きます。

とはいえ、この連休中でだいぶ仕事は片付いた状態。
今日も大部分のところに通信を送ったから、だいぶ整理ができた状態。でもホームページは依然として進まない状態。

さらに、利用者の1人を新たにサービス利用計画に乗せることに。
これで自分が担当するサービス利用計画対象者は2人。っていうか・・・今の時点でうちが担当するサービス利用計画対象者は自分が持っている2人。本来であればもっとサービス利用計画の推進を図るべきところなのかもしれないけど・・・なにしろ、ケチだからなぁ。

とはいえ、新たにサービス利用計画を導入することになったから、アセスメントも実施することに。
でも正直、ここのアセスメント票なんて簡単なもの。自分でも作れるくらいなのですから、本来ならもっと細かにするべきものなのだと思いますが・・・まぁ今自分がやることが多いから、何も言わずにこのままいくか・・・

これで2人分の計画を作ることに。
あわせてホームページの作成や関係機関の連絡などなど・・・だいぶ片付いたとはいえ、まだまだやることは山積しています。疲れも取れないし・・・休みたいです、ハイ。

2011.05.03

結局、来ないじゃん

本来ならば火曜日だからお休み。
でも今日はゴールデンウィーク中につき、出勤。

いや、ゴールデンウィークだから出勤・・・というわけでなく、イベントだから。
今日から5日までの連休中は映画上映会をすることに。で、それを取り仕切るのが自分なので、本来公休日を出勤にしての対応。もちろん、その分の振り替えの公休はちゃんともらいますから。

それにしても・・・人、来ない。
突貫作業で準備したけど、結局映画を目的に見に来た人は、なし。まぁ本当に急に決まったものだから仕方がないと言えば仕方がないんだけどね・・・

いや、思いつきで言ってくる「市」に対して、いろいろ言いたいですよ。
「休みの日、何もやらないの?」と暗にプレッシャーをかける市。その背景には市の事業団が運営する施設がGW中に休みになることから「彼らの居場所を作れ!」と言わんばかりの圧力。だからちゃんと映画企画を作りましたよ。


そのくせ・・・市が宣伝した形跡、なし。
だったら何のために・・・と情けなくなります。まぁ今回は「宣伝不足」ということで片付けましょうか・・・

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

このblogは?


  • お仕事のことや自分のココロのこと・・・など、その日その日の「気持ち」を映し出すMitakeのつぶやき。「つぶやき」でありながら、その時々の気持ちを表している、いわば「ココロの鏡」でもあります。

    カテゴリーわけについて

My site

  • Mitakeの「後は野となれ山となれ」
    アメブロに開設した、第2のblog。
    でもここはゆる~くやっています・・・(^^♪
  • 「Web diary」過去ログ
    2001年の3月から2004年の3月まで、約3年間にわたって更新していた「Web diary」の内容の過去ログ。
  • HDFのつぶやき
    Mitake’s motherのblog。
    ただし、Powered by Mitake。(笑)
  • 御岳の山
    ここが(元)本家。現在は更新停止中です。

ご紹介ページ

  • 障害福祉~かざぐるま~
    まろくんさんのblog。
    知的障害者施設にて勤務経験あり。当事者の立場からの意見も豊富。
  • welfare-net21ブログ
    私も参加しているwelfare-net21の公式blog。
  • UTU-NET パニック障害教室
    自分自身が今抱えている障害です。
    紹介されている症例とは自分の場合は違いますが、「パニック障害」と言う定義には合致しています。少しでも「パニック障害」のことを理解してもらえれば・・・

by blog Pitatto!
無料ブログはココログ