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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2011年1月

2011.01.31

支援者であり、ピアであり

昨日に続き、今日も日直。
日直の仕事を早々に終え、4月からの新体系に向けて書類を準備していると、利用者さんから相談が。

相談の内容は、仕事のこと。
その利用者さんは仕事の能力もある人で、事実去年から1年間は「ステップアップ雇用」と言う制度を使って一般就労に向けて頑張っていたけど、色々と理由があり一般就労には至らなかったことに。そして雇用契約が終了して1週間経ち、今後のことについて相談をしたいとのこと。

もっとも、この利用者さんについてはうちだけではなく就労支援センターも関わっているケースなので、就労支援センターで相談をした後にうちで相談をしたいとのこと。就労支援センターでの相談を受けて、今後どうしていけばいいのか・・・と言うことに。

細かい話は守秘義務スレスレのことになるのでここでは話しませんが、利用者さんの気持ちは何となくわかるんですよね。仕事の能力はあるけど、別の部分での課題も抱えている現状・・・自分が就職できなかったときのことを重ね合わせてしまいますね。自分も作業療法の学校に行って作業療法士を目指していた時に体を壊してしまい、その後1年間は就職できず。精神科の先生からも「力はあるから、焦らず」と言われていたけど、実際の自分は焦ってばっかり。なおかつ「自分は大丈夫」と思っている部分もあり、その辺が就職できなかった理由。で、1年が経ち先生から「最初から正規雇用は難しいから、まずはパートやアルバイトから始めてみたら」との助言でパートとして働くことに。

その後のことはここでも書いている通りで、決して順調ではなかったけど今ではフルタイムの就労ができることに。今日の利用者さんの相談も、そんな自分をどこか重ね合わせてしまうんですよね。障害・病名こそは違うけど、同じ精神に疾患を持ったものとしては、利用者さんの気持ちは痛いほどわかるんです。でも現実問題を見た時にそううまくいかないのも事実。なので今日は「支援者として」の意見と「当事者・経験者として」の意見の2つを話しました。もちろん記録上は「支援者」としてのスタンスでしか残していませんが、自分の経験を「強み」として活かすためには、やはり自分の経験からの意見も必要かな・・・と思い、話しました。

ピアと呼ぶには全然だけど・・・
でも、支援者でありピアでもあり、そんな自分の二面性を出した時間でした。

2011.01.30

入るまでもなく

今年に入ってからの日曜日は、真面目に仕事ばっかりです。

いや、今まで「不真面目」だったわけではありません。
去年までの日曜日は麻雀やウノなど、娯楽に興じることが多かっただけのことです。今年に入ってからは日曜日と言えどもやることたくさん。最初の日曜日は餅つき大会で1日。次の日曜日は振休で仕事を休み、先週は所長からの宿題をこなす状態。

そして今日は、イレギュラーな日直。
日直としての仕事をした後に、飛び込みの相談を1件担当。その後カインズホームまで行って巻き尺を買ってきた後は、昼食会の支度。みんなで食事をした後はホームページとブログの更新。あとは電話応対にディズニーの準備にパンフレットのゲラづくりにと、午後はみっちりと事務仕事。途中サロンの様子を見に行こうと思ったけど、サロンの入り口には無数のスリッパの山。サロンを除けば、足の踏み場もないくらいの人でにぎわっている状態。これなら・・・あえて自分が飛び込む必要もなさそうな感じ。

そんな感じで、ここ最近は娯楽のお誘いもないので、事務事務事務。
気が付けば1月ももう終わり、ホント、あっという間に時間は流れていきますね。

2011.01.28

久しぶりに「上限でーす」

今日は定期通院日。先生の都合で、いつもより1週間早め。
そのため1月4週の月としては珍しい、1か月に2度の受診に。そのため自立支援医療の方も・・・
Cimg0029

久しぶりに上限金額に。
今は1か月の上限金額が5000円だけど、ほとんどは月1回の受診だから5000円に達すことはまずない状態。月2回でも5000円に達するのは難しかったのが、ここ数年の状態。しかし今日は優に5000円に達したため、5001円以上の負担はなし。

でも・・・この前の自立支援医療の更新で、所得が「中間層2」に格上げ。
別にこういったところで格上げはされなくてもいいんだけど・・・4月からは上限金額が5000円から10000円に引き上げ。月10000円の負担なんて・・・一体何回病院に行くんだろう。

ともあれ、今日はいつもり少しだけ医療費負担が軽かったです(^_^.)

2011.01.27

自分で悟ったか?

今日は午後から訪問支援。
定期的に訪問して企業から支援要請を受けて、訪問することに。ちょうど着いたときは業務で社内を回るとのことで、ちょっとだけ一緒に仕事を見せてもらうことに。

その後担当者と話をした後、本人と面談。
いつもは本人と話をしながら色々と理解を深めていったけど、今回はちょっと手法を変えて「ワーク」を用意することに。用意したのは、4つ。

1つ目のワークは、自己覚知。
「自分で自分のことを知る」と言うのを目標に、長所と短所、得意と苦手、好きと嫌いをそれぞれ書いてもらうことに。なかなかペンは進まなかったけど、とりあえずはすべての欄を埋めることに。「性格を一言で言うと?」は難しかったみたいだけど、それでも全部埋める努力をしたのは認めるところ。

2つ目のワークは、「仕事をする中で・・・と思うこと」と言う話題。
「・・・」には否定的な話題が入り、「大変なこと」「難しい」「嫌(いや)」「嫌い」「やってほしくない・やられたくない」と言うのが誘引語。するとこれに関しては「やってほしくない・やられたくない」と言う部分に関しては書き込んだものの、そのほかは「ない」とのこと。続けて3つ目のワークで「どうして、そう思うのか?」と言う部分についても課題をやってもらうと、どうも「正しいこと」を言っているのに、それを理解されないことに関して納得・合点できていない様子。たしかに言っていることは決して間違ったものじゃないけど、その部分をどうやって理解してもらうか・・・ちょっとこの部分は丁寧に拾ってあげる必要があるかなと思い、色々な例を出して理解を深めてもらいました。

最後のワークは、「こんなこと言われたら、どうする?」と言うもの。
今回の支援要請が来た一番の課題で、今までのワークはいわば「前フリ」みたいなもの。今回のワークの主題はここであり、自分が相手の立場に立ってみるということを自分の言葉で説明してもらったのが、この話題。課題をやってもらうと、やはり想定通りの答えが。なので、想定通りに話をすると、最後には「言われるとそう思う」と、暗に自分もやってしまったことを認めるような記述をすることに。イヤ、別にそれをどうしようとは思いません。大事なのは、自分で気づいてもらうこと。

こうして利用者さんとのワークは終了。終了後、担当者へフォローアップ。
正直こういうこともやってもらえると助かるけど、やっぱり「企業」と言う部分もあるので限界も。そのため自分の出番がやってくるのだけど、もちろん自分がやるのも限界が。自分の担当の利用者さんにピンポイントでサポートするのであれば今日みたいにできるけど、その問題が本人だけでなく周りにも影響があると思えば、本来ならばグループワークを使いたいところ。でもそれは他の支援機関に対して「越権行為」をすることになるから、グループワークの展開については今回の訪問で依頼することに。

今日の支援時間は3時間。大体1.5時間ぐらいだから、今日はいつもの倍。
さらに本人に対する支援も2.5時間ぐらい使ったから、正直最後のワークは「認めちゃえ」みたいな感じもあったけど、でもちゃんと自分でわかっているならばなんとかなるもの。ダメだったら次の方法を考えるまでだけど・・・まぁしばらくは様子を見ることにします。

それにしても・・・まだ記録つけてないや。明日、朝一の仕事・・・(-_-;)

2011.01.25

しっかり、運動

今日は久しぶりにスポーツ担当。
今年最初であり、自分としてもかなり待ちわびた日。ただ、今日はいつも参加する近隣病院のデイケアが別の用事があって不参加。そのため、今日は自分を含め6人で2時間みっちりとソフトバレーボール。

最初から来ないことを知っていたので、まずは一人でウォームアップ。
体育館の半面を軽くランニング。ランニング後はそのまま息を整えるためのクールダウンを1周。その後にみんなでストレッチをしてから、ゲーム開始。

人数が少ないということもあり、今日は点数をつけずにスタート。
久しぶりのバレーに体がついていかない場面もあったけど、徐々に体が温まってくると動きも軽くなり、ブロックもきれいに決められるように。

途中、インターバルを置いてから、2ゲーム目。
少し体が冷えたけどすぐに暖かくなって、今度は安定したレシーブを目標に。ただ実際のところは気合が入りすぎてレシーブしたボールがそのまま相手コートに行ってしまいことも。それでも相手の動きを見ながらボールを落とせたので、まぁまぁのところ。

そしてラストゲーム。
完全に「いやらしい」ことをする自分。わざとネット近くにボールを落としたり、あるいは隅っこを狙ってサーブをするなど、相手を振り回すことに頭を使うことに。まぁ最終的には自分のダイビングレシーブは実らなかったのですが・・・

いや、久しぶりにいい汗流しました。
なかなかスポーツの順番が回ってこないので、正直うずうずしていた状態。と言っても、自分ともう1人の職員さんもスポーツを楽しみにしているので、やっぱり交互に順番で行くことに。

って、そんなに好きならば仕事以外でやればいいのに・・・
いや、一緒に楽しめる人がいるから、スポーツは楽しいんですよね。スポーツを楽しむ仲間がいれば、最高ですけどね。

2011.01.24

電話ラッシュ

今日は夕方になり、電話ラッシュに。
ラッシュのスタートは、ディズニーへの電話から。申し込み内容に変更が出たため、そのことについて伝えるために電話。しかし相手は不在で折り返し電話を掛けるとのことで、一時保留。

その後利用者さんから電話があり、今日の出来事について話すことに。

その電話が終わるや否や、ディズニーから電話が。
変更点について伝えると「わかりました」とのこと。申込書関係の訂正をして、送ることに。

次の電話はハローワーク。
就職した利用者さんの近況について確認をするために電話。すると「調べるのでちょっと待ってほしい」とのことで、ここでも折り返し電話をするとのこと。

その間に共同募金会から電話があって、今度は自分のほうが折り返しかけることに。
内容は「現地訪問」とのことで、日程を調整して受け入れることに。

するとハローワークから折り返しの電話が。
内容の確認が取れて、事情を話すことに。あわせて、現況確認の依頼も実施。

とその時、親御さんから電話があって、またディズニーに「変更の変更」の電話をすることに。
再びディズニーに電話をして「申し訳ありませんが・・・」と、再度連絡。申込書もまた訂正をして、郵送準備。

最後は利用者さんが働いている企業に、訪問日程調整の電話。
なかなか電話ができずにいたけど、ようやく連絡ができて、訪問日を設定。


なんか・・・怒涛のごとく電話が鳴りっぱなし。
昨日も電話が鳴りっぱなしだったけど、今日は自分に関係する電話が鳴りっぱなしの状態で、1つ1つ片付けていった状態。いやぁ、一気に電話ばっかり来ると、大変です。

2011.01.23

答えは、いずこに?

今現在、所長からちょっとした「宿題」が。
それは「相談支援機関の案内」について。先日自立支援協議会の部会があり、そこで一般向けに対する問答集を作ることを検討することになり、いくつか所長が担当した問答の答えを自分が作ることに。もちろん所長も答えを作ることになり、分担して内容を詰めることに。

始めは何となく濁していたけど、自分も1つ担当することに。
ただ正直どんな形で整えればいいのか自分でも見えない部分があり、手さぐりでの作成。時間はまだまだたくさんあるものの、それに対する適切な答えとしてはどうなのか・・・と言うのが不安。

うーん、何だかレポートを書いているみたいです。
手探りながら書いてみて、そして提出してみる・・・みたいな感じで、学生に戻った気分。ただ、学生の時と違うのは「仕事である」と言うことと、「正解がない」ということ。学生時代のレポートだったら何らかの正解、あるいは模範解答的なものがあると思うけど、これにはそういうものはなし。もっと言えば、自分が書いた内容をたたき台にしてさらに検討していくものなので、結構役割は大きい。

だから思い当るものは片っ端から書きました。
ただ、自分を悩ませる最大の問題が「相談者が不信感を持っている」という状況設定。単純に相談機関を紹介するのであれば今の時点まで書けた内容で大体は問題ないと思うけど、状況設定がついていると、その状況を改善する答えも必要。その方策がまだ自分の中で見いだせていません。

「たらい回し」にされた思いに、どう応えるか?
相談のたらい回しと言うのは行政機関でよくあることですが、その思いを組んだうえで答えを出すということが、かなり難しいです。自分の中でクリアできていないのは、その問題。その部分がネックになっています。

そんなこともあって、日曜日だったけど一切遊ばず、パソコンとにらめっこ。
これから先、もっとにらめっこする日が多くなるのですが・・・うーん。

2011.01.21

1月不安?

今日は作業場での仕事だったけど、午後から新規面接があり、センターへ。
面接には自分だけではなく女性の職員にも入ってもらって、2人で対応することに。

で、正直な感想は・・・自分の力不足を感じました。
仕事をしながら「勉強した」と言う言い方はよくないのかもしれませんが、完全に「教育面接」だったような気がします。ニーズ把握や現状分析など、自分にはかなり不足している部分を補ってもらった感じです。

帰りの車の中では「あぁ、やっぱり難しいなぁ・・・」と、やや下降。
思えば去年の同じころは相談支援従事者の初任者研修を受けているときであり、内容のハードさに自信を失っていた状態。一昨年も新しい職場に入ったものの、色々なしがらみと経験者の狭間に立たされて「キツイなぁ・・・」と思っていた時。

まぁ1月と言うのは時期的にも「スタート」の時期であり、どうも「スタート」に自分は弱いのかもしれません。もちろん去年・一昨年はゼロからのスタートだったため、余計に厳しさや無力さを感じていたのかもしれませんが、今年も何となくそんな不安を抱いてしまいました。いや、当然「経験の差」があるから同じようにできなくて当然と言えばそうなのですが、1年やって一通りのことはやっていますが、でもやっぱり難しさは感じます。

当たり前のことですが・・・机の上で物事が起きているのではなく、今ここで起きているのです。ですからその場に合った対応が重要なわけですが・・・ハイ、自分はそれができていたのかなぁ。まだまだ悩みは尽きません。

2011.01.20

放流

今日は放課後対策の日。
放課後対策が始まる前、所長とちょっと意見交換。来年度に向けての話だけど、放課後対策は本来の業務ではない部分。だから自分がやるのも・・・というのがあるけど、それを承知で所長は自分に振っている状態。自分自身も「少なめの関与を・・・」とここ最近は思っており、できるだけ現場にいるスタッフに任せることに。自分がいなくても現場は回るように・・・と言うのが自分の考えであり、自分がいなくても頑張ってください、と言いたいところ。

そして今日は、学生さんにも「放流」をしました。
いつもは学生さんがおやつの後片付けをするけど、今日は「子どもたちをお願いします」と、サポートのほうに入ってもらうことに。もちろん「意図」はあるわけで・・・

その大きな「意図」が、1か月後のバスハイク。
学生さんには2人で子ども5人を見てもらう予定。もちろん同性介助が必要な部分もあるので、ちゃんとその辺はサポートを入れたうえでのグループ分け。自分は当日フリーとして弾力的に動けないと困るので、基本的に担当に入らず。と言っても、実際のところは子どもたちと一緒に回ることになると思いますが・・・

学生さんが初めて来たのは、夏休みのこと。
その時はまだ慣れていない部分もあるので、2人で子ども1人を見てもらうと言う「極厚」の対応。でも慣れてきていると思うので、ここは1つ学生さんだけで子どもたちを見てもらおうというのが自分の考え。もちろん闇雲に決めたわけではなく、学生さんにとって今後の経験の1つとして積んでもらうために、今の学生さんの力を考慮したうえでの配置。まぁ一言で行ってしまえば「放流」ですね。「補助スタッフ」ではなく、1人の「スタッフ」として羽ばたいてもらうための、自分なりの考え。これを乗り切れれば、自分は十分だと思っています。仮にうまくいかなかったとしても、その経験が大切であって、1つの学びにつながってもらえると嬉しいですね。

これからはどんどんと「放流」しますよ。覚悟してくださいね。(^^♪

2011.01.18

こっちも仕事

ここ最近は「事務的」な仕事が多くなっているけど、これも仕事の1つ。
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3月に向けての、新商品。
今日はとりあえずの「試作」段階。色々とネットなどでヒントをもらいながら、こんな感じでどうかなぁ・・・と言ったところ。利用者さんからの反応は上々。あとはどうやってアレンジするか。

母親からは「お雛様がびっこになっている」とのこと。
わざとびっこにした部分もあるけど、やっぱりちょっと違和感があるみたい。でも修正すると、お内裏様と同じ大きさになっちゃうから、何となく「可愛さ」がなくなっちゃいそうな感じ。もちろんこれだけでなく、背景の屏風や敷き物を作るかどうか、検討中。

でもこういったことも、仕事の1つなんです。
2月は「おに」を作ったけど、新作を作るのは、難しいものです。

2011.01.17

超時間ない!

今日は本当に時間が足りないです。だから、「超・時間がない」と言うわけ。

まず朝一番で新規の相談電話。
内容的には特に誰かに振る必要もなく、電話を受けたのが自分であるため、そのまま自分が取り扱うことに。とはいえ、自分も外に出ることが多い状態。なので所長と相談をして、自分だけでなく2人で相談を受けることに。

電話が終わると、また電話。利用者さんの親族から「もう、到着してます」。
あぁ、もう到着しているんだ・・・と、急いで車を走らせることに。午前は同行訪問。利用者さんが障害福祉サービスを利用するための認定調査に自分も同行することに。認定調査自体は市が行うもので、その調査に自分も同席するために、利用者さんが入院している病院へ訪問。そこで親族の方と市の保健師さんと落ち合うことに。

最初に本人と面接。自分のことはわかっても、誰なのかは言えない状態。保健師さんの問いかけに対してもオウム返しのような返答。そんな会話をしながら、自分も訪問活動の一環としてとらえ、現状についての把握をすることに。その後、担当看護師に話を聞くことに。現在の様子を詳しく聞くのは初めてのことだったので、病院内での生活に着目することに。ただ、やっぱり「安定しているとき」と比較すると、完全には落ち着いているとは言い難く、その点に関しては今後の訪問でも同様の評価をすることになるのかなぁ・・・と考えながら、自分も訪問票に記録をすることに。

午前中は完全に認定調査にとられることに。
調査が終わってセンターに戻ったのは、1時前。急いで昼食を食べた後、すぐに今度は月例会議。月例会議も色々と確認することが。で、会議中に自分のケータイがなり確認をすると、今日の親族の方から。様子を色々と聞き、今後の対応について確認。

会議が終わった後は、日直の仕事。
昨日の様子について、ケース記録をつけることに。ケース記録のあとは、朝一で受けた電話相談の内容を書類に起こすことに。でもその間にも電話が鳴って、そのたびに書類は中断。で電話が終わればまた記録。その記録が終わったら、今度は同行した内容を記録することに。どうやってまとめて行こうか考えながら、同時並行で書いていくことに。あと、訪問記録票の作成。これは市に提出するものだからパソコンでまとめて・・・と思ったけど、今日の勤務時間終了。残って書くことを考えたけど・・・ちょっと煮詰まった感もあるので、一度リフレッシュしてから記録を起こすことに。

そんな感じで、今日は慌ただしく終了。
何だかこんな日がしばらく続くのかなぁ・・・と思うと、ちょっと大変。うーん、こういう時こそ、遊びに行きたい・・・
(って昨日遊びに行ってきたんだけどね・・・)

2011.01.14

もっと生産性を

今年に入って、初めて最後まで作業場に滞在。
今年に入ってからは市役所での会議や体制の事情で作業場を離れることが多かったけど、今年に入って初めて最後まで作業場へ。朝こそは色々と雑務があって慌ただしかったけど、今日は久しぶりに自分も作業に入ることに。

で、今やっているのはサンプルづくり。
決して難しいものではなく、付箋を貼るだけの単純なもの。ハマる人はどんどんと仕上げていける一方で、ハマらない人は「上手くいかないなぁ・・・」とぼやく状態。まぁ作業にも得手不得手がありますからね。

で、その作業を始めてちょうど1週間が終了。
今日の出来高は1300とのこと。まぁ金曜日はもともと人が少ない日だから上がる数が少ないのは仕方ないけど、でもできれば1日2000は上げたいところ。週4日の稼働で、1週間で6000仕上げたいのが思惑。でも実際には1週間で6000に達することができなかった状態。1日2000作ることができれば、単純に1日はフリー。作業はサンプルづくりだけではないので同時並行的に目標数をクリアできれば十分に納期に間に合う計算。

でもまだ始めたばかりだから・・・仕方ないかな。
来週からは、ちょっとだけハッパかけてみようかな?

2011.01.13

自分流の「波長合わせ」

今年最初の放課後対策。
自分は明日までに書類を作らなくちゃいけないものがあったため、様子を見ながらの状態。ある程度落ち着いたところで、自分も現場に入ることに。

現場に入ると自閉の子が自分の顔を見て「ニヤー」。
あれ、どちらかと言うと渋い顔をするこが、今日は何だか妙な笑顔。そのままその子の支援に入ると、なんか今日はおとなしい。というか、いつもは外に出たがる欲求があるのに、今日はほとんどその欲求を見せることなし。

ただ、今日はちょっと意図的にもかかわりたかった部分が。
昨年末にちょっとしたトラブルが起きてしまい、そのことで改めて自分も現場の状況を確認するために、入ることに。すると、自閉の子は一人だけ残され、残りの子たちで遊んでいる状態。正直「あれぇ・・・」と思ったけど、自分自身が積極的に入ることも必要なので、何事もなかったかのように支援へ。

そこで久しぶりにやったのは、真似っこ。
「迷ったら、自分も一緒に真似をしてみよう」と最初の施設に入った時に自分なりに考えて、自閉傾向の人に対応するときは敢えて同じ行為をとることに。すると真似をされている子も何となく自分の方に関心を持つようになり自分の様子を見て行動するように。そんな自分なりの発見をして以来、「困ったら、真似して波長合わせ」を実践することに。そして今日、久しぶりに「真似っこ波長合わせ」をしてみることに。

すると自分がオウム返しをすることで、その子もオウム返しをすることに。
子どもの表情を見ていると、何か新発見をしたかのような表情。でもそれは決して不快なものではなく、むしろ快く感じているかのような表情。自分に対して時々見せる険しい表情とは、明らかに違う表情。もちろん多動な部分があるのは当然だけど、でもなんか落ち着いている感じ。保護者の方が迎えに来て何となくそのことを話してみると「あぁ、そうですかぁ・・・」との声。なんか自分でも新たな部分をつかみそうな感じ。

うん、やっぱり自分なりの「波長合わせ」の方法はいいかも。
結構これで現状を打破しようとしてきた部分があるから、これからも使えるかも。でも、あくまでもこれが使えるのは自分だけ。他の人が同じようになって通用するかは、疑問。他のスタッフにも、自分なりでいいから「波長合わせ」の方法を持ってほしいものです。

2011.01.11

書類、いっぱい

今日は午後からセンターで仕事。
午前中は作業場での仕事だったけど、午後からはセンターの人出が少なくなってしまうため、作業場から戻って仕事をすることに。

戻ってきて最初の仕事は、臼と杵の撤収。
臼と杵を二晩外に放置して乾かしたため、そのまま倉庫にしまうことに。

次の仕事は、机の在庫確認。
4月からの業務に向けて、今センター内にある机の数を確認することに。あわせて、大きさも確認。「センターにある机の大きさを教えて」と市役所から来ているので、大きさも調べて準備することに。

そのあとは、ディズニーに電話。
12月の時点で申し込みをしたけど返事がないため、確認の電話。すると担当者が「情報が上がってきていない」とのこと。もちろん向こうは謝罪して今週中に連絡をもらうことに。サービスの質としてはしっかりしているはずのディズニー、こんなところで手落ちがあるとは・・・結局ディズニーに関してはこれ以上先に進めないため、保留。

そして手を付けたのは、サービス利用計画の作成。
利用者さんが障害福祉サービスを利用するための計画を自分が作成することに。と言っても、自分もサービス利用計画を作るのは初めてのこと。そのため、既にサービス利用計画を作成したことのある利用者さんのケースを参考に、立案することに。

ただ・・・本来は「訪問して調査」と言うのが前提。
だから今回もちゃんと訪問が必要なんだけど・・・現在入院中のため調査が難しい。さらに、今回のケースは「新規」ではなく継続したかかわりを持つ利用者さんをサービス利用計画に乗せるため、どのように回していくかが悩みの種。本来アセスメントは調査して行うべきものだけど、既に関わっているケースのため、基本的なアセスメントは既に完了している状態。さらに「相談記録」に関しても「新規」と言うわけではなく既に相談に応じており、その上での作成であるため、どのようなスタンスで初めて行くか・・・が迷いどころ。

色々と悩んでいたところに、タイミングよく市役所の保健師さんから電話。
色々と情報交換をしつつ、サービス利用計画の取り扱いについて相談したところ、既に援助関係が始まっているため、その辺をうまく使って整えてもらって構わない、とのこと。その言葉を聞いて安心、とりあえずはすぐの訪問は不要で、一通り書類を整えて市に提出することに。

ただ・・・相談票をどうやって作ろうか、がまた悩み。
アセスメント票は完成したけど、相談票はまだ。一応「サービス利用のため」として新規扱いで書くつもりだけど・・・今週中に終わるかなぁ・・・何としても終わらせないと・・・はぁ、ホント1年経っても初めてやることはまだまだありそうな感じです。

2011.01.09

よっこらしょ

今日は餅つき。
朝から餅つきの準備でてんやわんや・・・

と言いながら、自分はのんきな対応。
朝一で職場のblogを更新して、そのあとは景品の準備。景品を入れる袋が見つからず、納戸と事務室の往復。かと思えば、放課後対策のリスト作りをするなど、周りが何となく動いて回っているから、とりあえず自分は景品準備と事務所番をしていればいいかな・・・と言ったところ。電話を受けたり、今日の参加費を回収したりなど、事務所にいればいるなりに仕事をこなす自分。

そうしている間に準備も完了し、いざ餅つきへ。
今日は返しもやるかな・・・と思ったけど、意外と餅つきをする人が多く、自分はお餅をつく前段階をすることに。他の人がお餅をついているときは「ヨイショ!」「ハイッ!」と掛け声。少しでも力が入ってもらえるように、掛け声をかけて奮闘してもらいました。

最後のお餅は自分がほとんどやることに。
捏ねから初めてもち米がまとまったところで、所長と一緒に餅つき。テンポよくつきあげていっちょ上がり。我ながらしっかりと餅がつけた感じ。去年は久しぶりだったこともあって腰が引けていましたが、今年はしっかりと腰があった餅つきになりました。

自分はお雑煮風にして食べることに。
いや、やっぱりつきたてのお餅は柔らかくて美味しいです。今年度、あともう1回ぐらいできるといいのですが・・・

2011.01.07

自分も同じ?

今年最初の定期通院日。
今日は年末年始の過ごし方や精神保健福祉士を目指すこと、不快に感じたことなどを一通り話すことに。記録上はそんなに体調を崩すことはなかったけど、でも感じたことをそのまま色々と話したから、いつもの診察よりは長く話したかも。もちろん、これからの対処方法とかについても先生と話すことに。今日はいつもより混んでいたけど、それでもいつもの診察と変わらずかも。

それにしても、仕事では「支援者」でありながら病院では「患者」の自分。
ついつい人間観察をしてしまいます。人間観察をする余裕が出てきたと思えば、発症して最悪の時の状態に比べればよくなってきているのかも。まぁ自分の場合「発症」は9歳の時だから発症してから約20年余り経っているわけであり、「最悪の時」と言うのは近々で15年前のことだから、どの時点を本当の意味で「最悪」と捉えるかは難しいところ。ただ、分別がわかるようになってからのほうが精神的なダメージは大きいから、やはり近々の15年前と言うことになるのかな。

話はそれたけど、自分も患者でありながら周りの人を見ていると、妙な感じ。
色々と表現はあると思うけど、今日の場合は「偏屈」が多いかな、って感じ。自分で予約時間や予約日時を間違えてきたのに、さも当たり前かのように話す人。本来ならちゃんと自立支援の手続きを取っていなきゃいけないのに取らずに来て、さらに診断書を思ってもらいながらなくした人。あるいは、薬局で郵送手続きの手はずを整えて一言だけで帰る人・・・ホント、いろんな人がいるもんです。そんな中に自分がいるということは・・・自分も偏屈な人間の一人?

まぁ性格の偏りはあるでしょうね。
事実、未だに診断書には「社会生活で柔軟な対応ができない」「症状は頑固であり、難治である」と書かれている状態。重症度から考えればそんなに重症ではないものの、症状は重い自分。ある意味「同じ穴のムジナ」なのかもしれません。

2011.01.06

老化?

自宅に帰ってきてから、何となく腰の違和感が。
違和感と言うか、「うーん、腰を使ったかな?」と言う感覚。

よくよく考えてみたら、今日は資源回収をしていました。
いつもは第1週の日曜日にやっているんですけど、今月はお正月とかぶっているため、今日実施。そういえばいつもより人が少なかった。というより、職員だけだったなぁ。いつもは近所の方が協力をしてくれるけど、さすがに平日ではそういうわけも行かないためか、お手伝いはゼロ。

そんでもって、久しぶりに「出し」もすることに。
ここ最近は自分は出勤する前に資源回収を始めており、自分が来たときには大半が終わっている・・・なんてこともあって、自分は選別を中心にやるということが多かったのですが、今日は久しぶりに倉庫からの搬出をすることに。まぁ「倉庫」と言ってもトタン屋根をつけただけの「雨よけ場所」なだけで、常に中腰を強いられる格好に。普通に立とうとしたらトタン屋根に頭をぶつけてしまうため、同じ格好をしているのも大変な感じ。

今日の「違和感」は、まさにこれ。
入職したときは結構自分もやっていたけど、ここ数か月はご無沙汰の状態。そこに、久しぶりにやったものだから何となく腰の違和感を感じてしまった状態。いやぁ、この職場ではまだ若い方なのに・・・情けないです、ハイ。

2011.01.04

仕事始め

新年あけましておめでとうございます。
すっかりココログは仕事を中心としたものになってしまい、年末年始は休業状態でした。アメブロの方はコンスタントに更新をしているので、お仕事以外はそちらの方に書いていこうかな、と思います。

で、今日は仕事始めなので、今年最初の投稿。
正直まだ休み気分は抜け切れていなかったけど、いざ仕事に行くとやることが結構たくさんありました。共同募金の申請のための文書作り、レターパックでの郵送、バスハイクの準備、ホームページの更新、ブログの更新・・・など、地味にやることは結構たくさんありました。

かと思えば、「ウノ始め」のお誘いも。
ちょうどホームページ更新の準備をしていたたため一度は断ったものの、昼食を食べ終わった後に「待ってますよぉ~」と掛け声。そこから3時間、ウノに興じていました。「ウノ始め」の戦績は、3勝。あ、途中で利用者さん1人に指導。うん、今回は「支援」ではなく「指導」という内容。

まぁ初日は、こんなものかな。きっとこれからどんどん忙しくなるんだろうなぁ・・・

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