口よりも、目
先週に続いて、久しぶりに2週連続のボランティア。
何となく体を休めるために・・・と思って1週以上あけてボラに参加をしているけど、今日に関しては前々から「できれば来てほしい」と話を受けていたため、その約束通りに参加することに。
で、今日のボラさん自体も先週が1日の特別バージョンだったため、ボラさんより子どもたちのほうが多い状態。まぁ大体いつもボラさんより子どものほうが多いのが普通だけど、今は夏休み期間中のためレギュラーの時期よりも1・2割ぐらい子どもが多く来ている状態。おまけに夏休み中の活動は「プール」のため、安全に最大限の配慮が必要なため、ボラの数は多ければ多いほど厚く対応ができる状態。
そんなわけで、今日の受け持ちの子は1人だったけど、全員で全員を見る状態。
特に今日に関しては先週てんかん発作があったとの情報があり、いつも以上に神経をとがらせる状態。常に自分の視界の中に入れて目を離すことなくいたけど、健康面に関しては今日は大丈夫だったみたい。
そのかわり・・・物を投げること、投げること。
ビーチボールとか浮き輪ぐらいならいいけど、水鉄砲やペットボトル、水桶を投げてしまうのはいただけない状態。その都度子どもには「ダメ」と言い聞かせをするけど、いまひとつ子どもには入らない状態。他のボラさんも注意をするけど、何か言われるのを楽しんでいるとのこと。
そこで・・・ちょっとだけ「鬼」になることに。
物を投げた瞬間、子どもを自分のところに引き寄せ、顔を寄せて、目で一喝。今までは「ダメだぞ」と大きな声で注意していたけど、このときは完全に目で叱ることに。もちろん今までのように口頭でも注意するけど、少し怖いお兄さんになって「駄目だと言っているだろう」と、いつもの叱り方とは違う、低い声の鋭い目つきで叱ることに。さすがに今までの注意とは違うと感じたのか、その後は投げられる物に手を触れることなく、終了。
まぁその場その場の対応になってしまいますが・・・
ただ、本当に危険なときとか叱り方を変えるときは、口でいろいろというより目で話したほうが確実に効果ありますね。目を見て、目で強く注意すると、子どもの場合は少し怯みます。もちろんオン・オフを使い分けることは必要で、プールを出た後は何事もなかったかのように一緒に遊んでいました。「目は口ほどにものをいう」なんていうことわざがありますが、視線で物事を伝えることも必要ですね。
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