今日は気持ちばかりの夏休み。
夏休みといっても、職場の夏休みはありません。なので、有休を使ってのお休み。
まぁ別に夏休みがないなら、それで別にいいんですけど・・・
ただ、どうしてものっぴきならない事情があったもので・・・それが、ボランティア。
ボランティアのために休む、というのも仕事軽視といわれるかもしれませんが・・・ただ、ここの社協には色々とお世話になったし、職員さんにもとても助けられていたので、足を向けて寝ることなんかできません。なので、お手伝いをしに行きました。
今日はいつものボランティア。
ただ、夏休み中ということもあり、先々週に引き続き1日ボランティア。さらに今日は、外出企画。去年はお台場に行ったけど、今年は横浜。子どもが40人、ボラが36・7人の配置で行ってきました。さらに今年は・・・自分が班長ボラに。班長ボラといっても同じグループの子の確認や点呼など、そんなに大したことはしないのですが、自分がなっているとは思ってもなく、思わず対応表を見て「ウッソ?」って感じ。まぁ今日はちょっとギリギリに集合したので子どもの調査票も対応表も流し読みだったので、ちょっと自分の思っていたことと違っていたことに戸惑ってのことでしょう。事実、実際にそんなに難しいことはしなかったので、いつも通り楽しませてもらいました。
でも、子どもには今日はちょっと辛かったかな・・・って感じ。
すべての子というわけではなく、自分が担当した子について。今日の子どもは6年生の子だったので、何か体験をするのにちょっと並んで挑戦してみようかな・・・と思い、あえて行列に並んでみました。ただ・・・やっぱり待つのは辛いみたいで、その場で寝そべってしまったり異食をしようとしたりなど、フラストレーションが溜まってきている様子。なんとか最後まで並んで電車のシュミレーターをやることができたのですが、終わってからの直後に、壁を叩いたり地面を叩いたりするなど、イライラが爆発。自分の腕にも爪を立てて引っ掻くなど、想定していない行為もありました。
なので、クールダウンのために休憩できるところで休むことに。
この子、バスの中でも自分の腿を枕にして寝てばっかりだったので、休憩所で同じように寝ることに。すると徐々に落ち着いてきて、若干のかんしゃくは残ったものの、何とかみんなと一緒に行動することに。そのことがあったので、残りの見学先は本人のペースに任せて、あまり無理をしないで進めました。
一応、ボランティアなりに考えてやってみています。
今の学年を参考にして「こういうことができればなぁ・・・」と思いながら、特に外出の時には自分なりにテーマを持って接してみています。今回の場合は「待つ」ということを1つのテーマにしてやってみたけど、結果がどうであれ「やった」という事実を1つでも積み重ねれば次につながっていくと思うので、ちょっと無理をさせちゃったかもしれないけど今日のことはそれとしていいのかな・・・と思います。
まぁ帰りのバスの中では、自分の膝枕でスヤスヤと眠っていました。
本人も緊張していたと思いますし、朝も早かったのできっと疲れていたのでしょう。そのまま、何も言わず自分の膝の上で寝かせてあげました。こういう姿がかわいくて、ボランティアがやめられないんですよね。
あ、とりあえず、1枚だけ写真。

さぁ、これは何の写真だ?
答えは「しんかい6500」の2分の1模型みたいです。へぇ、これが海の底に行くんですね。
最近のコメント