少しは役に立った?
今日は業務終了前に、利用者さんから相談。
内容は、特養での出来事について。その利用者さんは就労を目指して特養での支援雇用をしているけど、そこでのことについて、自分に相談をすることに。
自分に相談をするのは「特養」と言う部分であること。
きっと内容的には自分以外の職員でも問題はないと思うけど、この利用者さんには自分のことを話しており、もちろん短期間ながら特養に勤務していたことも話している。なので利用者さんも「特養のことを知っている自分だから」と言うことで自分に相談を持ちかけている。
相談を聞き、自分なりの助言をして、納得してもらえることに。
帰り際、利用者さんが「Mitakeさんがいなかったらどうしようかと思った」とのこと。いや、自分は大したことしていないですから・・・
ただ、本当に1ヶ月足らずの経験ですが、少しは役に立っているのかな、と感じています。
「経験をしたことに無駄なことは1つもない」と自分の中で言い聞かせていますが、さすがに特養での1ヶ月の出来事は自分の中でも正直消し去りたいこと。今後履歴書にそのことを書くつもりはありませんが、事実は残っている状態。本当に自分の中では消し去りたい過去です。
でも今日の相談の内容には特養の業務ことが含まれており、1ヶ月足らずだけど一通り特養の実態を経験しているのも事実。その経験から「介護職は~」や「看護職は~」などと話すことができ、また自分の場合は特養にいた時間のうち「医務室」で過ごした時間のほうがはるかに長い・・・というか、ほとんどを医務室で過ごしていたため、何故か特養の流れが見えてしまった部分があり、さらに介護長の下での勉強だったため短期間で集中的に「特養とは・・・」と言うことを叩き込まれた状態。まぁ自分が辞めてしまったのは介護長のもとを離れ事務に戻った時から歯車が狂って・・・と言う状態なので、介護長の下でずっとやっていれば続いていた可能性も。
まぁもう「過去」のことなので、水に流したいのですが・・・
とはいえ、相談でたった1ヶ月の経験で話ができると言うのは、特養の現場にいたことが決して無駄ではなかったのかな・・・とも感じています。
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