子どもは元気
今日は放課後対策の日。ただ、いつもとは、ちょっと違う。
それは子どもたちが「夏休み」に入ったこと。
いつもは夕方から子どもを2時間程度預かり、放課後余暇を過ごすことに。
しかし学校は夏休みに入っているため、所長と検討をして、とりあえず7月については午後から預かることに。そして、今日がその1回目。
何が不安って・・・外に出るのが不安。
さすがに大人の人数が少ないため、車での移動。別にそれ自体は大したことないのだが、外での活動が実際に可能なのかがかなり不安。半日中ずっと同じ場所で過ごすのはちょっと厳しい状態でもあり、外に出るのは仕方ないことだけど、いつものメンバーにプラス、夏休みだけ参加の子どももおり、まったく勝手が読めない状態。
案の定、出発する前に足踏み。
夏休みだけ参加の子がなかなか動かず、「別便を出すようかな・・・」と諦めかけていた時、スッっと何がきっかけで動いたのかわからないけど、動いてくれることに。
でも今度は、降りるときにひと苦労。
なかなか車から降りず、降りることを声掛けすると泣き出す状態。その状態が続きどうにもならない・・・と思い、あまり本意ではなかったけど自分が抱え降ろしてしまうと・・・あら、意外と抵抗なく降りて、さっきまで泣き声を上げていたのもどこに行ってしまったのか・・・という状態。30分ぐらい辛抱した自分って一体・・・実はこういうきっかけの作り方のほうがスムーズに行くんだな・・・と思った瞬間。もちろん帰りも車から手を引いて降ろしてあげると、何事もなかったかのように降りる子ども・・・資料上は揃えて準備していても、やっぱり初めての子を見るのは、難しいです。
結局、いっぱいいっぱいになっていたのは自分だけで、子どもたちはどこ吹く風。
新しい子も嵐のようにやってきて、嵐のように去っていく状態。子ども9人に対して大人3人。単純に見れば3対1の体制だけど、実際にはそんな体制は難しく、1対1の子もいればフリー状態の子も。そんでもって自分は全体を見て・・・というか、この状況、自分を含めて3人で自分が全体を見るのはかなり困難な状態。まぁその辺は一緒の人にフォローをして頂きながらの状態だったけど・・・いやぁ、全体を見るのは本当に大変。そんでもって子どもたちは元気有り余っている状態。さすがにしんどいです。
でも今日は半日だけ。8月に入れば1日見ることになって・・・あぁ、ちょっと憂鬱かも。
やっぱりボランティアの域だけで携わりたいです。ボランティアの時はかなり気持ちも楽にやっているわけで、この辺がまた「職員」との違いなんでしょうね。
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