どこに「はけ口」を持って行くか
木曜日の放課後対策。
今月から利用をする子もいて、久しぶりにちょっと緊張。でも始まってみれば、大したことはありませんでした。あんまり心配しなくても良さそうです。
で、こっちはやっぱり考えないと・・・と言う状態。
それは1人の子ども。彼のフラストレーションが溜まっているみたいで、どうやって発散させてあげればよいのか、考えてしまいます。
その状態を気にし始めたのは、先月の中頃から。
基本的にある程度のごくごく普通のルールの中で自由に活動をしている放課後対策。なので基本スタンスは「楽しく」であり、あまり子どもを制約することなく自由に活動してもらおうと考えることに。ただ、その中で「他者に手が出る」と言うのは何とか避けたいもの。なので少し手が出る状態になると、こっちでセーブすることに。
もちろん、何故手が出るのかは承知の上のこと。
彼にとって「手が出る」のはコミュニケーションの1つであり、彼なりのアピールなのですべてを制止することはコミュニケーションを阻害してしまうことになるのでそこまではしない。けど、彼自身がアピールのときの「力加減」ができないため、状況によっては「コミュニケーション」が「他害」につながってしまうのです。
そのことを理解したうえで、スタッフの間では「行き過ぎた(力の入りすぎた)コミュニケーションは注意しよう」と統一することに。本人はその気がなくても、他の子に強く当たってしまうのでいかがなものか、と言う意見であったのでそのように対応することに。でもその対応をし始めてから、何となく彼の中でのフラストレーションが溜まってきているかな・・・と感じることに。特に一番強く感じるのは、破壊衝動。ペンシルバルーンで動物や剣などを作るものの、彼はそれを破壊しようとする状態。今の時点でそれをやめさせることはよりいっそうのストレスを与えることになるので、今のところはそれをある程度は容認している状態。
自分でもこの現状が八方塞だな・・・と感じています。
でも肝心な「マンパワー」が不足しているため、結果的にそのしわ寄せは彼に行っているかな・・・・と感じています。そんなことを感じ始めたので、活動のときに常につける日誌とは別に、自分が子どもたちの様子を観察してどんな状態だったかを記録する個人記録(いわゆるケース記録)をするようにもしました。あくまで自分の主観がほとんどだけど、でも子どもがどんな様子だったかを記録しておくことは必要と感じたので、自分なりにはじめました。なので彼に関する記述はどうしても多くなります。もっと人がいれば子ども一人ひとりにサポートができるのですが、現状は圧倒的にスタッフ不足。所長にも話していますが、本当に厳しい状態です。どうやって彼の吐き出し口をつくってあげるのか、難しい対応を迫られています。
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