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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2010年6月

2010.06.30

ありがとう、日本代表

こんな時間に更新するのはかなり稀だけど、サッカーを見ていれば普通かも。
普段は仕事のことを中心に書いているのでいつもと話題は違うけど、でもちゃんと言わなきゃいけないことも。

まずは選手の皆さん、感動をありがとうございます。
そして岡田監督、糾弾をしたこともありましたが、大方の日本の予想を超えて指揮を執ったことに拍手をするとともに、頭を下げたいと思います。

ここのblogでも「期待していない」とか「神経を疑う」などと批判的に書いてきました。
それらの発言、すべて取り下げたいと思います。本当に、申し訳ありません。

今回のワールドカップが4回目の出場。
しかし、今回のワールドカップが過去3度の大会に比べて最も強かったのではないかと思います。もちろんそこまで強くなったのは過去のワールドカップで負けたこと、勝ったこと、そして前回の挫折があったからこその強さだったのだと思います。あまりにも自分たちは数字として現れる「勝ち負け」だけの理由で批判してきてしまったのだと思います。今回の大会、たしかに日本代表から「ギャフン」と言わされました。明らかに過小評価をしてしまいました。自分たちが結果だけでものを言っていたのであれば、今回の結果もちゃんと評価しなければいけません。

たしかに今回のワールドカップ、日本を盛り上げてくれました。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。休んでいる暇はないといわれてしまうかもしれませんが、まずはゆっくりと休んでください。


ツイッターなどの発言でも、次を見据える発言がありました。
感傷に浸るのは、今夜限り。明日からは、また次のワールドカップに向けた戦いが始まります。自分たちもこの結果を冷静に受け止め、次こそは8強に名を連ねられるよう、応援をしていきましょう。
本当に、お疲れ様でした。そして、ありがとう。

2010.06.29

若干の不安を感じつつ

今日は夕方に出張。といっても、電車で30分、車で45分のところですが・・・

今日の目的は「懇談会」、まぁご挨拶といったところでしょうか。
うちで支援している利用者さんが在籍している特例子会社さんのほうで企画したもので、2ヶ月前に連絡があったので既に行くことも伝えてあり、所長からも「飯、食うところだから」と聞いており、特に今回は何かをするというわけでもなく、今後の会社運営についてのプレゼンテーションと言ったところ。自分の場合は今年の1月に担当変えであいさつに行き、3月に支援が必要となるケースがあって訪問し、5月にフォローアップで訪問するなど、他の支援機関に比べればかなり濃密に関わっているので、個人的には別に出席しなくても連携は図れている状態。ただ、支援機関によっては年1回、この機会しか顔を出さないところもあるため、他の機関によっては貴重な場になっていることも事実。

まぁ今回は普段窓口になっている方や統括の方以外に、全体統括をする方も見えていたため、あいさつをすることに。色々と連絡を頂いたりしていたため、関わっているすべての方に近況を聞いて確認することに。あ、あとお母様もいらっしゃっていたので、あわせてあいさつ。

うちとしては積極的に関わっているので、今のところフォロー体制の継続で問題ない状態。
ただ・・・他の子(という言い方をするのは語弊があるけど・・・)を見ていると、果たして大丈夫なのかなぁ・・・と感じることに。それは本人たちが「酒盛り」をしている状態。

いや、もちろん大人だからお酒を飲むことは全然構わないと思います。
とはいえ、一応「仕事の場」であるわけであり、また「迎え入れている立場」ということを考えれば多少の自制は・・・と思うのだけど、他の子を見ていると自らビール瓶片手に1人手酌をして飲むなど、ちょっと「君たち、大丈夫かぁ・・・」と思ってしまう状態。冗談で「明日仕事あるんでしょ。大丈夫?」とそれとなく話してみたけど、本人たちは笑っている状態。

うーん、まぁ大人だからちゃんと自分たちで責任を持った上の行動・・・と思いたいですが・・・
他の支援機関である人間がそうかんじるのに、受け持ちの支援機関の人はどう感じていたのでしょうね。自分がとやかく口出しする筋合いがないのは承知ですが・・・大丈夫なのかな?

2010.06.28

この状況、どう乗り越える?

といってもそんなに深刻なことじゃありません。今日の相談でのこと。

今朝飛込みで新規の相談があり、自分が対応することに。
現れたのは支援を必要とする人ではなく、そのご両親。ご両親も高齢で、色々と捜し歩いてここにやってきたみたい。

で、今回の相談のポイントは、本人がここにいないこと。
本人は現在入院をしていて来れないとのことだが、入院先は北海道。東京と北海道、約1000キロ離れたところに入院中。実は本人は北海道に在住だけど諸々の事情があって今後ご両親がどうして行けばよいのか、と言うのか相談の主旨。

いやぁ、「できることはします」と言ったものの、北海道じゃねぇ・・・あまりにも遠すぎ。
とはいえ状況を把握しなければ次の一手が打てないので、早速病院に問い合わせることに。すると「本人と家族の同意を確認するので・・・」と、改めて電話をくれるとのこと。

そして待つこと、1時間。
再び電話がかかってきて、情報提供はOKとのこと。ただ、本人の担当をしている看護師が不在のため、改めてまた連絡をもらうことに。いや、それだったら最初からいる時に連絡をください・・・って感じ。さらに「ケースワーカーさんはいますか?」と聞いてみたところ、病棟にはケースワーカーはいないとのこと。

いやいや、東京の病院じゃ考えられませんよ。
ベッド数200床もあるのに、ケースワーカー不在なんて。いや、不在ではないけど基本的に外来を担当しているとのこと。しかし、それでも病棟は担当しないなんて・・・ありえませんよ。何しろ、200床にPSWが1人なんて・・・はっきり言って、病院サイドで動いてもらうのはあまり期待できない印象。

とはいえ支援は必要なので、所長と話して今後どう進めるのか目途をたてました。
とりあえずはまず情報収集をして、それから北海道の関係機関と連携をしていきたいと思います。それにして、まさか北海道なんて・・・この先、どうやって乗り越えていきましょうか・・・はぁ。

2010.06.27

リベンジ、成功。

今日こそは・・・バーべQ。
先月雨のため中止になったバーベQのリベンジ企画。やっぱり今日も天気はいまひとつ。でも食材を準備して釜に火を入れると、雨が止みました。

いやぁ、不思議なこと。
今回は何が何でも・・・ということで、雨が降った時用にホットプレートも用意をしたけど、ホットプレートは使用することなく、すべてができることに。

まぁ自分がやったのは、薪作りと火起こし程度ですが・・・
火起こしといっても原始的なものではなく、薪を組んで火を放つもの。もう1人の職員さんが薪を組んで火をつけていたけど・・・うーん、ゴメンナサイ、それじゃ火がつかないんです・・・

と言って直すもの悪いので、現状のまま火を起こすことに。
ただ、やっぱり時間がかかりましたね。その場に組んであったものをそのまま生かしながら・・・なので、途中途中に燃えやすい薪を組みながら風を起こして火をつける。今日は2つの釜を作ったから、交互に火の状況を見ながら薪の位置や量を調整。ある程度火がついたら木炭を入れて温度のキープ。完全に自分が火をコントロールしていました。

なので、焼くのは他の人にまかせっきり。
最後に焼きそばを作ったけど、材料が残っちゃうのも・・・という状態だったため、とりあえず調理して処理してしまうために。もちろん職員がほとんど焼いていたので、職員用の焼きそばでもあったのですが・・・

それにしても、朝から色々やると、大変ですね。
今シーズン、初のTシャツ2枚換えにもなりましたし、昨日といい今日といい結構自分も頑張ったかな、と言ったところです・・・(^_^;)

2010.06.26

やっぱり、スキンシップ

今日は久しぶりにボランティアへ。
本当は今月の頭に行く予定だったけど、風邪を引いてしまったため休むことに。なので、2ヶ月ぶりのボランティアです。

本格的なここでのボランティアを初めてもうすぐ1年になりますが、去年に比べると子どもの数は多いです。
去年ならマンツー、多くても2vs1・3vs1ぐらいで見れていましたが、今年度に入ってからは恒常的に子どもの数が多くなり、レギュラーの時でも子どもの数が30オーバーすることは当たり前で、日によっては40に達するときも。それに対してボランティアは大体20人なので、マンツー対応の子にはマンツーで、大丈夫そうな子に対しては全体として見守りをすることでカバーすることが多くなることに。自分のところでやっている放課後対策も人手不足に悩んでいますが、ここでもボランティア不足の状態であり、でもその中でボランティア同士で連携しながらサポートしています。

で、今日担当したのは自分が始めての子で、久しぶりに対応票をじっくり読むことに。
「多動」というのは自分にとっては別に大したことはないけど、「異食」があるのはここのボランティアでは初めてのケース。今までの職場でも異食をしてしまう利用者さんがいたので対応そのものについては問題ないけど、ただいつも見ていた子とはちょっと注意してみる必要もあり、今日はちょっと注意を集中しなければならない日。あと、コミュニケーションについてもじっくりと目を通すことに。どうすれば子どもに伝わるのか、どうすれば子どもの言いたいことを理解できるのか、久しぶりに緊張感を持つ日になりました。

そして子どもが来て、まずはあいさつ。
子どものほうもちょっとガードをしているかな・・・という印象で、自分も対応票どおりの対応をしていました。今までは女性のボランティアさんが付くことが多く、そのためか「抱っこは10秒」というのも書かれていたので、自分もそれに習って対応。でも子どもと接していくうちに、段々と「10秒」が邪魔に感じるようになって来ました。すると自然と自分に出てきたのは、スキンシップ。注意が伝わらなかったときは強制的に抱えあげてその場に戻る。そんなことを繰り返しているうちに、徐々に子どもの顔が変わってきました。そして活動が半分を超えたあたりから子どもにも変化が。自分が抱えあげたりしていることが快いと感じたのか、あえて自分の表情を見て、ちょっと逃げ出してみたりすることも。それも、確実に「確信犯」の顔で自分の様子を見ることに。

ここまでくれば、こっちのものです。
一緒に追いかけっこをして、捕まえてはスキンシップ。完全に自分も緊張感が抜けました。自分のスタンスでもある「一緒に楽しむ」を体現すべく、抱えあげてマットの上に寝かせたり、くすぐりをしてみたり。最初のうちは自分の対応で少しストレスになっているかな・・・と思った部分がありましたが、確信犯の表情を見てからは子ども自身がその状況を楽しんでいることもわかったので、とてもやりやすかったです。自分のことをよく知っている職員の人からも「やっぱ対応うまいね。難しい子だからと思ったけど、対応してもらって新しい一面が見えたよ」とのこと。というのは、普段なら中庭にトランポリンを出してみんなで遊ぶけど、今日は天気が悪くトランポリンは中止。その子はトランポリンが好きで、トランポリンがない中で大丈夫か・・・という心配があったみたいだけど、いざふたを開けてみればトランポリンなしでも全然問題なく対応していたことに「新しい一面」ということだったみたい。

何度も繰り返し言っていますが、別に自分は子どもの対応に何か特別なことをやっているわけでもありませんし、専門的な技術を使っているわけでもありません。「直接処遇」において利用者さんと距離を縮める最適の方法は、スキンシップ。スキンシップの重要性は専門学校のときの現場実習で感じたことであり、以降社会人になってからは「迷ったらスキンシップ」で利用者さんと接してきました。その効果はこのblogでも取り上げており、それはいわゆる「中堅」と呼ばれる経験層になっても自分の中ではゆるぎないものです。このことは子どもでも同じであり、ボランティアの場でもそうだし、職場での放課後対策のときも子どもとのスキンシップで距離を縮めています。もし自分の対応が「うまい」というのであれば、それは自分が考えている「スキンシップ」の考えが間違っていないということなのかもしれません。

2010.06.25

すべてが緊急

今日は初めての関係者機関会議。
厳密に言えば自分はまだ「関係者」というわけじゃないけど、「地活」としての立場で参加。まぁ所長から「一緒に来てくれ」と言われたのですが・・・

今日は最初の関係者会議だったため、今日は情報のすりあわせが中心。地活のほかに特別支援学校・知的作業所が参加。あと今日は欠席だったけど子ども家庭支援センターも今回のケースには絡むことに。

で、課題は・・・たくさんありすぎ、いわゆる「多問題ケース」です。
まず規模からが大きく・・・10人兄弟姉妹の家庭。うち5人は知的障害のある子。単純に養育問題だけならまだ何とかなりそうだけど、問題は複雑で養育のことだけにとどまらず、親が適切な養育をしていない状態。

何度も言うようにあまり具体的なことは書けないけど、とにかく多問題。
子どものことをはじめ、障害のこと、経済的なこと、医療的なこと、養育のこと、発達のこと・・・正直なところ、自分の見解としては「ネグレクト」ですね。

とはいえ、学校側もまだ踏み込んだ対応ができていない状態。
肝心の親のことについて聞いてみると、親は子どもを選んで養育しているみたいで、障害のある子に関しては養育を半ば放棄している状態。「半ば放棄」と言うのがまた面倒なところで、完全には養育放棄はしていないけど、傍から見れば十分にネグレクトともいえるケース。でも学校としては「完全に放棄していない」と言う部分から児相への連携を確認している状態。もちろん今回のケースは児相も把握はしている問題。だから踏み込もうとすれば十分に踏み込めるけど、関係機関と連携をして足並みを揃えているのかな、と言った印象。

いや、多問題ケース、どれが1番と言うことではなく、どれも早急に対応すべき問題なんですよね。
もちろん子どものことも大事なのですが、障害者本人のことも大事であり、正直なところどの問題から手をつければいいのかが見えていないのが現段階なのかな、と感じました。今後自分も関わっていく可能性も十分にあるケースで、早急かつ慎重な対応が求められるケースです。非常に繊細な問題で、また改めて難しいなと感じています。

2010.06.24

想定の範囲内

やっとというか・・・ようやく、検診の結果が来ました。
結果は・・・まぁ、想定の範囲内でした。
Kenshin2

前回の検診のときも、引っかかったのは肝機能と中性脂肪。
肝機能は1年間の経過観察、中性脂肪は再検査・・・ということでかかりつけの病院で検査をすると、異常なし。このときの先生の診察は「たまたま脂っこいものを食べて影響が出たのでしょう」と、不問に。

そして今回も引っかかったのは、肝機能と中性脂肪。
自分にとっては「またか・・・」と言ったところ、むしろ他のところで引っかからないで良かったです。去年は心電図をとったときに「頻脈」と診断されて心配になったけど、今回は問題なし。診察所見も異常なしとのこと。

でもねぇ・・・高血圧の薬を服薬しているのに、血圧の判定が「A」というのは、どうなんでしょう。
あと・・・できれば「不安障害」はちょっと言葉を配慮して欲しかったなぁ・・・他のところでは「治療中疾患」としてオブラートに包んでくれたんだけど・・・いくら自分で書いたとはいえ、少し配慮してもらえるとなぁ、と思います。

さぁ、今度はこの結果を持ってかかりつけの病院へ。また血液検査ですね。

2010.06.23

休みの日に材料調達

久しぶりに休みの日を丸々「寝休日」にした気がします。
最近の休日はどこか出かけたりすることが多く、体が休みたくても行動している状態。別に寝なくても何とかなるのですが、やっぱり好きなときに好きなだけ寝られるのは、この上ない幸せです。

ただ、どんなに休みの日であってもやることがあり・・・それは、材料調達。
できれば1ヶ月に1回程度にまとめたいけど、利用者さんがかなりのペースでビーズを作るため、結構ビーズのなくなりが早くなっている状態。また「大きい作品を作りたい」との希望があり、ビーズのプレートも大きいサイズを用意する必要も出てきたため、今日は材料を買いに行くことに。これが「休日」でもやっていること。

かなりまとめて買うなら通販で・・・というのもあるけど、最近は店頭で買うことに。
最初のときは「準備」ということもあってまとめて買っていたけど、ここ最近は買っても10袋程度なので、通販で買うよりも店頭で買ったほうが安く済むことに。今日もプレートこそ買ったけど、ビーズは8袋だったため、店頭で買うことに。まぁ店頭で買うことができるのは、ビーズの種類が多く品揃えが豊富だからこそ買えるのですが。

それにしても、増えていくビーズの作品。
今度はいかにそれをさばいて行くか・・・うーん、次々に課題は山積です。

2010.06.22

めでたい、めでたい

最近ご無沙汰の「プロレス」関係も、たまにはいいでしょう。
スポーツナビ「小橋結婚!元アイドルの演歌歌手と」

 プロレス団体「ノア」の取締役副社長でプロレスラーの小橋建太(43)が、かねて交際していた演歌歌手・みずき舞(36)と結婚することが20日、分かった。今秋に入籍し、来春に披露宴を開く。みずきは細江真由子の名でアイドルとしてデビューし、演歌歌手に転身を機に改名した。猛練習とリング上での妥協しない戦いぶりで「プロレスと結婚した」と言われてきた小橋だったが、06年の腎臓がんの手術など度重なる苦難も2人で乗り切り、交際10年で人生のタッグパートナーを得ることになった。

 “プロレスと結婚した男”小橋建太が、元アイドルのとびっきりの美人演歌歌手と結婚することになった。
 お相手のみずき舞は、92年に本名・細江真由子でアイドル歌手としてデビュー。04年からは演歌歌手として現在の芸名で再出発し、細身の美人歌手として幅広い年代から人気を集めている。
 関係者によると、00年に知人の紹介で知り合い、交際に発展した。昨年から一緒に生活を始め、結婚は今年に入ってから決めたという。今秋入籍し、親族だけで挙式。披露宴は来春行う。
 デビュー前は無名の存在も、猛練習を重ねてトップレスラーに上り詰めた。一切妥協しない戦いを繰り広げ、そのプロレスを愛する姿勢とアラフォーまで独身を通したことから「プロレスと結婚した男」と呼ばれたこともあった。
 数々のタイトルを手にした小橋だが、近年は体が悲鳴を上げている。06年6月には腎臓にがんが見つかり、右腎摘出の大手術を受けて復帰を果たしたが、今年1月には右ヒジの神経がマヒする「肘部管(ちゅうぶかん)候群」の手術を受けた。
 幾度の選手生命の危機に陥り、生命を脅かす病も患った小橋だが、そのそばにはどんな時もみずきがいた。仕事の合間をみては、入院中の小橋のもとへと足を運び、手術には必ず立ち会った。
 腎臓がん手術の際は数日間、病室でずっと付き添って励まし続け、体が満足に動かない体重115キロの小橋を、みずきが小さな体で支える姿もあった。体に良い料理を作るなど献身的な支えが、小橋の不屈の闘志の源となり、不死鳥のごとく復活へとつながった。
 現在、小橋は年内復帰に向けてリハビリを進めている。結婚を決めたのは「絶対に立ち上がる。もう一度リングに立つ!」と再起に向け、しっかりした足固めをしようとの思いから。昨年6月13日、試合中の不慮の事故で亡くなった、尊敬する大先輩、三沢光晴さんの1周忌も明け、15日放送された人気番組「踊る!さんま御殿」に出演した際に初めて10年来の恋人の存在を打ち明けた。
 ノア戦士・小橋は愛するパートナー、みずきを箱舟に乗せ、人生の航海に出る。

いや、いいじゃないですか。まさにオイラ自身のことを棚に挙げて「めでたい」とは。
でも初めて試合を見たときに「この人は、スゴイ」と思い、すぐにファンになった自分。ファンとしては重たい話題ばっかりの現状に明るい話題を振りまいてもらえることは、なんとも喜ばしいことです。自分のコメント、ほとんどかいていませんが、本当におめでとうございます。末永い、お幸せを。

2010.06.21

足並み揃えて

昨日はちょっと自分の中で気持ちが不安定でした。ただ、1日冷却期間を作ったので、昨日に比べればいくぶんかは落ち着いていると思います。

昨日不安定だった理由は、オンコール対応。
オンコールの対応は仕事上決められたものではなく、まったく仕事としてカウントされないもの。しかし自分のところに来てしまった以上はそのコールには対応する必要もあったので、対応しました。

職業倫理上、詳しくは話せませんが、実は昨日までにこんなやり取りが。
先週の金曜日に精神科通院の同行を依頼され、通院に同行することに。自分以外に利用者本人、同居している両親、キーパーソンとなるご両親の息子さん(利用者本人から見たら、弟)が同席。同行依頼は、キーパーソンの息子さんからの要望。

まぁ本来であれば「通院に同行」というのは病院から情報を得たい時にこちら側からお願いすることがほとんどであり、受診同行と言うのはそんなに多くない状態。ただ今回のケースはかなり問題を抱えているケースで、息子さんからの依頼があったために行くことに。実は今までは息子さんはそんなに出てこなかったけど、利用者さんの精神状態が悪くなっており、なおかつその現状に対して両親が適切な対応をできないことから、息子さんがキーパーソンとして上がってくることに。

事実、同行した病院でもDrはかなり悩んでいる状態。自分の中では「入院やむなし」と考えており・・・いや、むしろ「入院すべき」と思える状態。これが両親だけだったら「入院させない」ということになってしまうけど、その時は息子さんもいたため、判断は息子さんに委ねることに。内心「入院させてくれ」と自分は思っていたけど・・・息子さんの判断は、とりあえず次回の診察まで様子を見させて欲しいとのこと。息子さんとしても、入院を拒否しているご両親の顔を立てた格好に。
あわせて、息子さんとは次回以降の通院において連絡が取れるよう、自分の携帯番号を教えることに。

この「番号を教える」時点で、自分は半分覚悟していました、オンコールの可能性を。
今までも利用者さんのご家庭に自分の番号を結果的に教えるケースになったことはあるけど、そうしたケースのほとんどは、闇雲に自分のところにかけてくることはないだろう・・・と自分の判断から伝えたケース。むやみひっきりなしにかかってくるご家庭には絶対に教えませんでしたし、非通知設定で電話をかけていました。今回のケースも「むやみにかけることはないだろう・・・」との判断で、拒否する理由が出なかったため、仕事用の番号を教えました。

その後、昨日は利用者さんの様子を確認するために、家庭訪問。
しかし出てきた両親は自分に対してけんか腰の姿勢で応じることに。「直接会わせて欲しい」と言っても「合わせる必要がない」と拒否され、利用者さんの様子を直接確認できずに終わってしまうことに。

そしてその夜・・・息子さんから電話が。これが、オンコール対応。
息子さんのもとに両親から「暴れている」との連絡があり、駆けつけたとのこと。そして「できればセンター対応で明日病院に連れて行って欲しい。できれば入院させたい。」とのこと。別に連れて行くことは構わないけど、問題なのは両親。ちゃんと納得をした上で病院に行き、両親が入院に同意をしてもらえるのであればこちらの対応は構わないと伝えることに。

もちろんその間には、かかりつけの精神科に電話。
本来ならば直接かかりつけに電話するのはイレギュラーな方法であり、救急であれば東京都の場合は「ひまわり」というシステムを使って緊急対応をしてくれる病院(当番医療機関、通称「当番医」)に行くのが通常の方法。しかしあえて手順が違うことを承知でかかりつけの精神科に連絡を取ることに。もちろんその日の入院はできず、具体的な対応をすることはなかったけど、当直の先生に状況を報告して、明日の通院に備えることに。当直の先生もカルテを見て状況を理解してもらい、その日の対応を終えることに。

しかし今日になり、また状況は一変。
いつもより早く出勤をするために車を走らしている最中に、携帯が。相手は息子さんで、内容は「今日になって両親が入院させないと言ってきた」とのこと。まぁ今までの両親の行動から今日になって気持ちが変わることは十分に予想できたことで、自分にとっては想定内のこと。昨日は所長が対応することができなかったけど、今日は所長と一緒に対応をすることに。そして所長と一緒に家庭訪問をすると、昨日は「けんか腰」だったのが、所長が来るととても丁寧な対応をとり、語気を荒げることもない状態。自分だけのときは語気を荒げっぱなしで、両親がいかに人を見ているのかが明らかに。所長が両親を説得するが、結局両親はこの説得に応じず、その場での対応は引き上げることに。両親が拒否しているものを無理やり自分たちが連れ出すことはできないので。

この間、息子さんをはじめ主治医の先生、病院のPSW、民生委員さんなど、複数の関係機関と連絡。
午後には午前中の用事を終えた息子さんがセンターに来所し、昨日・今日の状況について所長を交えて協議することに。
そして夜になり、自分のところに電話。内容は「無事、入院できました。」とのこと。

昨日の昼間の家庭訪問、夜のオンコール対応、今日の家庭訪問、入院報告・・・
正直昨日はオンコール対応をしたことでかなり自分の中で疲れきってしまいました。ただ、最終的には病院側も色々と協力体制を組んでもらい、落ち着くところに落ち着いた状態です。どこか一歩でも足並みが乱れると計画通りには進まないもの。入院できた背景には昨日のオンコール対応をはじめ、今日の主治医への連絡、PSWとの連携、そしてたまたま今日が「当番医」だった病院、「当番医」というのがポイントで、当番医じゃなかったら入院はできなかったでしょう。でも当番にであるから逆に調整ができ、そこにあわせて先生やPSWが動いてもらえたから落ち着くところに落ち着いたのだと思います。

今日の入院で、とりあえずの緊急対応は終了。今後は、ご両親のサポート。
まだまだ課題は山積しています。本当に大変なのは、これからなのかもしれません。

2010.06.20

今日は気力がなぁ・・・

色々と書くネタはあるけど・・・うーん、疲れちゃった。
訪問に行けば不満のはけ口。かと思えば、今さっきは緊急対応の電話。

決して本人は悪くないけど・・・

休日・オンコール対応状態。
まぁ自分のところにかかってくると言うのは、すがりどころが自分のところ、と言うことなのかもしれませんが・・・

ちょっと今日はこっちのblogは書く気分じゃないなぁ・・・

2010.06.19

ポケットに・・・

これからの夏活動に向けて、必要なものを買いに行くことに。
やはり太っているのでなかなか水着を置いてあるところも少なくなく、そこで探して水着とラッシュガードを購入。ラッシュガードは、外のプールには必要なものですから絶対に買わなくちゃいけないもの。まぁ自分の色ではないのかもしれませんが、白の長袖のラッシュガードを買いました。そのほかに、サンダルも。

そしてお会計のときにポケットに手を入れると・・・あれ、何かある。
正直触っただけじゃ何かわからないから、実際に取り出してみると・・・


「サロンの後ろの納戸のカギ」


あぁ、やっちゃいました。鍵の持ち帰り。
やらないように・・・といつも思っているのですが、ここでもやってしまいましたね。最初の職場では車の鍵を持ち帰り、そしてここでは納戸の鍵を持ち帰り・・・今の職場はちゃんとキーボックスがあるのでその都度キーボックスに返すようにしていたけど、まさか自分が返し忘れているとは思ってもいませんでした。うーん、1週間近く持ち帰っていたかも・・・

なので明日、こそっと返したいと思います・・・(^-^;

2010.06.18

実態も報道するのが責務

Yahooニュース「『ホームレスへの偏見助長』=TBS深夜番組で質問状―支援団体」

 テレビ番組で生活保護費を持ち逃げするホームレスがいるとした東京都新宿区福祉事務所職員の発言は、ホームレスへの偏見を助長するとして、「生活保護問題対策全国会議」などの支援団体は18日、同事務所とインタビューを放映したTBSに事実確認を求める質問状を送付したと発表した。
 団体側が問題にしているのは、3月29日深夜のバラエティー番組「ニッポン国民の皆さん ○○○でございます」。タレントとジャーナリストが、同事務所職員へのインタビューなどを通じ、生活保護問題を紹介する内容だった。
 質問状などによると、ホームレスに支出したアパートの入居費用について職員は「お金を出したとたんにそれを持って逃げてしまうっていうことが(ある)」と発言。「行政の支援を裏切った人に対しては厳しく罰してもいいと思います」と話す田村さんに、職員は支援団体や弁護士、司法書士が「怒鳴り込んでくる」などと答えていた。
 団体側は「具体的な根拠を示すことなく発言している」と指摘。ホームレスが制度を悪用しているとの誤解や偏見を強く印象付けるものだとし、発言の根拠を明らかにするよう求めている。
 井下典男新宿区生活福祉課長の話 内容について十分に精査していないので、今後調整したい。
 TBS広報部の話 質問状の内容をよく読んで回答する予定です。(時事通信)

自分はこの番組を見ていないのでなんともいえませんが・・・
ただ、「こういった実態がある」と言うことは報道することも、マスコミの役割の1つだと思いますけどね。

たしかにこういった輩はごく少数だと思います。
実際にうちのセンターでも生活保護を受け、自立のために頑張っている人はたくさんいますし、決して保護費を乱用しているわけでもありませんから、実際には適切な人に適切な保護をしているのがほとんどであると思います。しかしながら一方で、このことを「福祉ビジネス」と銘打って不正に保護費を受け取ろうとしている人がいるのも事実です。

いや、「保護費を受け取ろうとしている人」と言うのは、本人ではなく第3者のこと。
名目上「保護を受ける人」は生活保護制度自体のことをよく知らないため、「不正に受け取ろうとする第3者」が指南役となって、今回の場合はホームレスの人に対して「こういう風にやりなさい」とアドバイスをし、そのとおりにならないと「私は支援者だ」と名乗ってあたかも「権利擁護」かのように言ってくる人間がいる。問題は「ホームレス」ではなく「第3者」であって、不況の時代に「いかにお金を取るか」と言うことを考えている人が保護費を狙っているのだと思います。

事実、実際に詐欺まがいのことをしている人もいます。
これは業務上知りえたことなので公表することはできませんが、「そのやり方は違うだろう」と思う第3者も知っています。その人はblogで意気揚々とそのことを書いていますが・・・読むだけで腹立たしくなりますね。なので、そういう実態があるということを知ってもらうのも、大きな意味があると思います。

2010.06.17

箱庭があるとなぁ・・・

毎週木曜日の放課後対策。
今日は中間テストがあって早く来た子もいたので、お昼ごろから対応。本当は1人で過ごしてもらう予定だったけど、どこの部屋も使用中で子どもの居場所がなくなってしまったので、自分のお昼を買いに一緒に出かけることに。ちょっと散歩をしてから一緒にお昼を食べることに。

いや、ホントは今日は外で食べる予定だったけど・・・うーん、仕方ない。
と言うのも、お昼の時間に作業場に行って例の子の送別会があったため、どっちにしても出かける都合があったので外で食べようと思っていたけど、結局センターで食べることに。食べ終わった後にちょっとだけ時間をもらって作業場に行くことに。

とまぁ、今日も朝からいろんなことがあって、なだれ込むように放課後対策へ。
でも今日は何となく落ち着いていたかな。途中厳しく接する場面も何度かあったけど、概ねみんな落ち着いていた感じ。久々に庭に出て遊んだこともあったためか、うまい具合にみんなストレスの発散になったかな・・・と言ったところ。

その中でも「フラストレーションが心配」と思っていた子も、庭の土をほじくって砂遊びをしていました。
砂遊びは彼にとっては気分転換になるもの。だから砂遊びをしているときは非常に落ち着いており、久々にガス抜きになったかな、と実感。

いや、正直なところ部屋の中でも「砂いじり」みたいなことができればいいのですが・・・
そんなことを思い「箱庭療法の箱庭があると、良いんですけどねぇ・・・」と自分もつぶやくことに。そこで箱庭療法で使っている箱庭は一体いくらぐらいなのかな・・・と思い、ネットで箱庭の値段を調べてみることに。

すると・・・1セット、約10万円。
うわぁ・・・高っ。さすがに10万円は予算から下りないや。いや、最低価格が10万円だから、実際にはもっと値段のするもの。あまりの高さに、意気消沈です。

ホントは箱庭があるとプレイセラピーになって良いんですけどね・・・値段が・・・(>_<)

2010.06.16

コネタマ;卒業

うーん、「くせ」と言うよりは「習慣」なのかもしれません。
全体的に「子ども」なところ、卒業したいですね。

例えば・・・欲しいものがあったら買ってしまう。
今までに比べたらお金のありがたみを実感するようになったのでそう多くはありませんが、でも「いいなぁ・・・」と思うと、我慢できなくなってしまいますね。その一時は我慢できても、だんだんとフラストレーションが溜まって、最終的には「お買い上げ」となってしまう部分、あるでしょうね。

特に「本」に関しては、その表れが顕著。
仕事柄、常に色んなことを考えている自分。本屋に行くと真っ先に行くところは「福祉」の棚。いい加減「マニュアル」から卒業しなければいけないのですが、何かヒントがないかと常に捜し歩いていますね。どうしても行き詰まりや閉塞感があると、それを脱出するために専門書に助けを求めるパターンが多いです。

最近の本の「衝動買い」と言えば・・・あの本、精神保健福祉士の教科書ですね。あ、あと障害程度区分認定ハンドブックもそうですね。教科書のほうは時々見返して確認をすることもありますが、ハンドブックのほうは・・・うーん、そんなに開いていないかな。何故かその時は「必要」と感じたから買ったのですが・・・

あ、あと他にも色々と買った本が。「障害者の心理」の本とかも。
でもね・・・ここ最近は読む暇もないです。ってか、車通勤だから「読む時間」がないと言ったほうが正しいのかもしれませんが・・・本の衝動買い、何とかしたいものです。


ブログ学園

ブログネタ: 【ブログ学園】”卒業しなきゃなぁ”と思っている事は?参加数拍手

2010.06.15

移動、移動、移動・・・

今日は作業場で仕事・・・なのですが、やたら移動の多い1日。
センターに出勤して作業場に移動したと思ったら、またセンターに戻ってきて、民生委員さんと会談。会談が終わって作業場に戻ろうと思ったら、箱作りの仕事が入ったとのことで、そのまま資材を取りにいくことに。

午後からは箱作りをしたため、その検品作業で大あらわ。
いつもなら利用者さんが7・8人で作業を進めるところが、今日は12人。当然人が多くなれば検品の数も多く上がってくるわけで、12人で作った箱を職員2人で検品し、かつ結束の作業もすることに。さらに昨日、施設の車が車検に出て代車になっているけど、その代車がセダン車で全然荷物がつめない車。いつも200箱近い発注があるけど、さすがに200箱をセダンで運べるわけでもなく、仕方なく自分の車を使って納品することに。まだ自分の車がワゴンだったから良かったけど、これがセダンだったら・・・どうしましょ?

それでも1回で納品できず、2回に分けて納品することに。
もちろん1回は自分が納品に行き、納品が終わればまた検品作業。検品をしたと思えば結束作業をするし、時々ビーズの作業の様子も見ることに。午後はほとんど立ちっ放し。

そんな風に慌しく1日が過ぎたため、今日はちょっと疲労感あり。
怒とうの如く時間が過ぎ去り、あっと言う間に終わってしまった感じ。仕事で充実した1日を送れるのは良いことだけど・・・日に日に忙しくなる日々。

ってか・・・書くことが最近、同じ内容になりつつあるかも・・・と心配している今日この頃であります。

2010.06.14

冷静でいられるか?

世間的には、一応ワールドカップの話題が。

まぁ日韓共催だったときのワールドカップはたしかに盛り上がっていました。
でも前回のドイツ、そして今回の南アフリカと、何となくそんなに盛り上がりはないんですよね。利用者さんからの電話でもワールドカップのことが話題になったけど、自分が率直な感想を話すことに。

その「率直な感想」と言うのは、日本は世界に遅れをとっているということ。
前回のドイツ大会で全敗したことを踏まえた強化ができたのか・・・と言われると、それはどうかな、と言ったところ。特にここ最近の強化試合では決定力不足の露呈が明らかになっており、「ベスト4を目指す」なんて、かなり大それている気が。前回予選突破すらできなかったのがいきなり「4強」だなんて・・・物事には順序があるんじゃないですか?

それに・・・ここでも書いたけど、「進退伺」騒動。
「冗談で言った」なんて・・・今の現状、そんな冗談を言っていられるような試合をしているのか、と言いたい。隣の韓国はギリシャ相手にアジアサッカーの力を見せ付けた試合。一方で日本は・・・どんな試合をするのでしょうか。


と、日本中(自分も含めて)みんなが「にわかサッカー評論家」になっていますが・・・
正直、今回も期待していません。ですから、そんな期待をしない自分たちのような日本人をギャフンと言わせるような試合をして欲しいものです。今回のワールドカップ、明日は仕事だけど決して見れないわけでもないので・・・ベッドの中で寝ながら見ようかな・・・と思います。

2010.06.13

次の次も読んで

今日は午後から1件の訪問。自分だけでなく、所長と一緒に。

事の発端は金曜日のこと。
利用者さんのことについて所長から連絡する旨を伝えられ、自分が電話をすることに。ただ、最初の電話では空振りだったため、作業場で自分のケータイ(仕事用の番号)から電話をすることに。すると今度はいたみたいで、電話で話すことに。そして自分のほうから用件を伝えると、一方的に要望・要求を言われる状態で、とてもじゃないけど話が噛み合わない状態。そのためそのことと、色々な経緯を伝え、所長から連絡を取ってもらうことに。しかし所長からの電話もつながらないため、今日の訪問に。

もともと予定では「今後について話し合う場を・・・」と言うことで電話をしたけど、そんな話は聞いてもらえない状態意。であればこっちから出向く・・・とのことで今日の訪問に。いざ訪問をしてみると、丁寧に応対。外見はまぁ整っていますが、居間に通されると・・・うーん、ちょっと掃除が疎かになっている様子。出されたコーヒーの器も洗えていない状態で、出されたお盆は若干のべとつき。ハエも飛んでおり、何となく部屋の中も臭う感じ・・・自分の評価としては衛生面は「-」の評価。

別に衛生状態を見に来たわけではなく、今日の目的は「今後の方針」について。
実はこの利用者さん、このblogでも何度か取り上げたことのある利用者さん。当初はセンターのほうに通所する予定だったけど本人の希望で作業場への通所に変更。通所に際しては通所試験をしてから実施したものの、その後の様子はゴミを拾いながら作業場へやってきたり、服薬をしなかったり・・・そしていわゆる「粗相」の部分での処理も必要なり再検討が必要になったため、そのことを話すために自宅へ訪問することに。しかし訪問したところで今までの様子を話しても「うちではそんなことはない」とのことだったため、とりあえずは「センター通所」に切り替えることだけを話して終了。

いや、個人的には色々と言いたい部分がありましたが、所長もいたので我慢していました。
医療費の話になったときに自分が医療費の助成制度についての話をしたけど、その話はご両親には伝わらず、「病院」「費用」と言う言葉に過敏に反応して熱くなってしまう状態。そのため自分はしばらく様子を見ることに。

でも所長はちゃんと先を読んでいて、他の親族にも連絡を入れていたんですね。そしてその親族の方も改めて今後のことについて話をしたい、とのことで、次の手もちゃんと打っていたんですね。だから所長もあんまり突っ込んだ話をすることなく、とりあえずはご両親の話を聞くことを中心にしていたんだなぁ・・・と実感しました。たしかに自分もこの世界に入ったときに比べたら多少の駆け引きみたいなことはわかるようになってきましたが、やっぱり自分はまだまだだな・・・と改めて実感します。きっと所長も言いたいことがたくさんあったと思いますが、あえてそこを言わずに次の一手に備えていたんだな、と感じました。
うーん、話の運び方は、難しいですね。

2010.06.12

トランク山積

久々に長い買い物。朝から出かけて、夕方前に帰宅。
何しろ「物資」が底をついているとのことで、1日買い物に走りました。

最初は薬局。母親が病院から処方された薬を取りにいくことに。

次が卸売センター。そこでは飲み物を買うことに。
ここで買ったほうが普通のスーパーで買うよりもはるかに安く買えるため、ダンボールケースを4つ購入。あわせてパーラービーズもないかな・・・と思ったけど、やっぱりなかった。

その後はトイザラス。パーラービーズの価格調査をしたけど・・・高いなぁ。

途中昼食をはさんで、その後はヨーカドーへ。まぁこれは夕飯の買い物です。

で、最後にまたおもちゃ屋。
やはりパーラービーズの価格調査で、小売をしているところではやはりこのお店が一番品揃えもあり安いので、不足している分の材料を購入。

あ、それともう1つ・・・ガソリンの給油。
そんなことをしながら自宅に帰ると、車のトランクはいっぱいに。そりゃ、飲み物のケース5つに今日の夕飯、卸では売っていないお茶を1ケース・・・こんなに積むのは大学のときの学祭の差し入れ以来のことですね。今日だけで一体いくらの買い物をしたのか・・・いやぁ、ほんとに久しぶりのまとめ買いとなりました。

2010.06.11

勝手に決めないの

今日は作業場での仕事。しかし作業場でも、ほとんどデスクワーク。
作業場に行けば一緒に作業したり、ビーズの作品を試行錯誤して作ったりするなど、どちらかと言うと「クリエイティブ」な仕事になるけど、今日は完全にデスクワークでした。まぁデスクワークとはいえ、ワードで地図作りをしましたけどね。

昨日も書いたように、やることはいっぱい。
なので作業場について早々にパソコンを開き、利用者さんそっちのけ(と言うと語弊があるけど・・・)で、自分の仕事。で、ふと利用者さんのほうを見ると利用者さんの1人が写真を撮っていたので「この中では撮らないの」と注意。その利用者さんとは色々と約束事を決めており、そのことを知っていたため写真を撮ることも注意することに。

すると休み時間になると、作業場の外で写真を撮ることに。
まぁたしかに「中では撮らない」と言っている以上間違ったことをやっているわけではないので、時間も休み時間だったため黙認することに。すると利用者さんの1人から「○○さんの送別会、いつやるんですか?」との質問。

ん?送別会?そんなの予定していないけど・・・一体誰からと思いよくよく聞くと、言い出しているのは当の本人。

実は写真を撮っている利用者さん、今月の中旬に障害者枠での一般就労が決まり、ひとまずは作業場を出ることに。ただあくまでうちの施設は「地域活動支援センター」だから、基本的には「退所」はない場所。なので送別会と言うものは計画をしていなかった。でもこの利用者さんの中には「職員の送別会」の思い出があるためか、自分も作業場を出ることになったら送別会をしてもらえるものであると思っているみたいで、自分の思いだけが1人走りしている状態。写真を撮っているのも「思い出」として撮っているみたい。

あのぉ・・・勝手に自分で決めちゃイカンよ。
それに最初は「送別会」と言っていたのが、いつの間にか「祝う会」に格上げしているし・・・いやいや、たしかに一般就労が決まったのは喜ばしいことだけど、何もそれはあなただけじゃなくて他の人も何らかの就労に結びついているわけで、そのたびに送別会をやっては・・・と言う状態。まぁ今のところは「そんな予定はないよ」と言ってありますが、とりあえず本人が納得するように直前で送別会をすることを話すつもりです。
というか・・・もし一般就労がおじゃんになって戻ってきたら・・・「出戻りの会」なんかをするのかい???

まぁホント、よくそういうところは目に付いていますね。知的の子だから、余計に自分たちにない発想が出てくるのかもしれません。

2010.06.10

やること、盛りだくさん。

正直、頭の中がパンクしそうです。やることが盛りだくさんで。

で、直近でやるべきことは、チラシ作り。
放課後対策の夏休み向けのボランティア募集のための、チラシ作り。既に夏休みに関しては社協のボボラセンに夏ボラを申し込んでいるけど、果たして応募があるのか読めないところ。そこで兼ねてから所長にお願いしていた「大学生」のボラを募ることに。そして依頼する大学は・・・自分の母校。

自分の母校であれば自分からお願いすれば・・・なのですが、残念ながら今の母校には自分と直接のパイプラインはない状態。ただ、自立支援協議会の会長を自分の母校の教授がしている関係と、自分が事務局の立場でそこからのパイプラインができているので、所長を通じてのパイプラインを活用することに。

教授から帰ってきた返事は、OK。学生向けにわかるものを作って欲しいとのこと。
メールの中身を見ると「チラシなど・・・」と書いてあったため、早速チラシを作ることに。とはいえ時間はかけられない状態。明日は作業場での仕事だけど、時間が許せばチラシ作りのほうが先。作業場ではビーズの作業も組み入れたためなかなか忙しい状態で、果たして明日チラシ作りができるかわからないけど、でもやるしかない状態。

もちろんチラシ作り以外にも、やることが。
作業場に通っている人のアセスメント表作りや利用者さんの保護者の方との連絡、さらに話し合いに向けた準備に、放課後対策の夏休みプログラム作りなど・・・やることはたくさん。ホント、忙しいです。

そんな忙しさがあってか・・・放課後対策で子どもたちと遊んでいたら、賞状額を割ってしまいました。
いやぁ・・・お恥ずかしい限り・・・子どもの前で見事に額を割りましたからね・・・ストレスかな?

2010.06.09

コネタマ;モテる大人の条件

うーん、どれも必要な要素だと思いますが・・・自分にたりないものを挙げてみました。
職業柄というか、「聞き上手」かどうかはわかりませんが、「話し上手」ではないかな、と思います。

本当なら職業柄、話も上手であったほうがいいのですが、なかなかそういうわけには行きませんね。
説明したり納得のいくような話をすることは何度もありますが、それがプライベートになって「話をひきつける」と言うことでは自分にはたりないかな・・・と思います。

その証拠に、昨日のお酒での席のこと。
色々と話を聞いていて、自分に方向が色々と向けられることがあって黙って聞いていると、所長から「お前も何か言い返せよ!」とゲキが。
うーん、単純に自分が「天然」なだけなのかもしれませんが・・・

まぁ自分が話を聞く分には別にいいんです。
でも「話す」となると、時には「オチ」もつけなきゃいけないので、そのオチのつけ方やうまくオトすための技はないでしょうね。時々反撃することもありますが、それもごく僅か。人をひきつけるような話術を持ちたいです。

あと、ユーモアも欲しいかも。
ユーモアのセンス、どちらかと言うと低いですかね。利用者さん相手であれば「ユーモア」と言うか「楽しく」話を持っていくことはできるのですが、一般的な会話ではやっぱりユーモアな発言は少ないんですよね。あ、今書きながら感じたのは、いわゆる「セールストーク」と言うのであればそれなりにそつなくすごすことはできるけど、プライベートな場面になると完全に口を閉ざしてしまいますね。気の知れた人じゃないと話をするのも苦手で、自分自身の中でガードを固めているのかもしれません。
うーん、結婚願望はあるものの、「モテる大人」にはまだ程遠いのかもしれません・・・


ブログ学園

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2010.06.08

やっぱり、応えないと

今、職場の飲み会から帰宅。
「平日に飲み会」って感じですけど、平日にやれるのも次の日が「公休」だからこそ。じゃないと、飲めません。

まぁ仕事のほうは慌しく過ぎ、あっという間に終わり。
終わった後に駅前の居酒屋で所長をはじめ他の職員さんと一緒に、無事新年度が開けられたことの「お疲れ会」をすることに。お酒を飲みながら仕事のこと、プライベートなことなど色々と話すことに。

その中の1つに、放課後対策のことも話のネタに。
所長から「やっぱり子ども(の扱い)がうまい。児童に向いている」とのお言葉をいただくことに。さらに続けて「(放課後対策を)やりたいって言ってたよな」と一言。その言葉に「んん?」と自分も言葉を濁す。うーん・・・たしかに「子どもの対応、大丈夫ですよ」とは言ったけど、「放課後対策をやりますよ」とは言った覚えはないんだけどなぁ・・・だからここでも「突然振られて・・・」って言うことになっているんだけど・・・(^^ゞ

まぁ自分からにしろ業務令にしろ、与えられたことはやるのが自分。
だから今までの経験やボランティアのことを振り返りながら自分なりにイメージをして、そのイメージに当てはまるように放課後対策のほうも進めているけど、何度もいっているとおり決して自分で「児童がうまい」とは思っていませんね。ついこの間のblogにも書いたとおり、あくまで自分は「子どもになっている」だけだと思っているので・・・

「子どもになっている」と言うのでは、ちょっと語弊があるかな。
もっと言えば「子どもと同じ目線に立っている」と言ったほうが正しいかも。ここでの仕事も、ボランティアに行くときも基本的なスタンスは「子どもと同じ目線に立って、真正面から受け止める」と言うこと。子どもだからといって手を抜いたり「大人対子ども」と言う図式に立つのではなく、自分も子どもと同じ立ち位置にたつ。そして子どもを真正面から受け止め、遊ぶときも手を抜くことなく真剣に遊ぶ、と言うスタイルで自分は立っているつもり。もちろん他の子を叩いたりしたときはちゃんと注意をするけど、そういうことがなければ子どもと同じように遊ぶことで子どもも自分を受け入れてもらえるのかな、と思ってやってきているだけのこと。特別何かをしているわけではなく、あくまで「自然体」のスタイルでいるのが、自分流。

だから周りから「子どもに向いている」とか「うまい」とか言われても、ピンと来ないんですよね。
ただ、お酒を飲みながらの席ながら、所長からは色々と期待の声もあり、その声には自分もしっかりと応えていかなければな・・・とは思うところ。周りが自分のことを評価してそれに対して期待されているのであれば、これは仕事をしていてこの上なくうれしいところ。だからこそその期待に応えて、より一層の進歩をしていくことが、合わせて自分に与えられた役割なのかな、と感じます。毎日色んなことをやりながらの状態ですが、ほどほどに精一杯やっていければな・・・と改めて思います。

2010.06.07

何を書けば・・・

と言ってもここのblogのことではなく、職場のblogの話です。

施設のblogは3月にオープン。それからコンスタントに更新。
更新の内容は何かをやったときに合わせて更新をしているけど、ここ最近は何をネタに更新しようかを悩んでいる状態。と言うか、何を書くか・・・というネタ探しのほうが大きいですね。一通り施設のイベントは書いたので、内容からすると次は2周目。2周目になると最初に書いたときよりも内容を発展させておく必要があって、その発展性がないから書くのが引けてる状態。

いや、売り上げのことも書いていいのですが・・・うーん、って感じなんです。
自分で自由に何のしがらみもなく書けるのであれば楽なのですが、表向きには「オフィシャル」なものなので自由に書けるというわけではなく、一応は所長のチェックを受けて更新する状態。

かと言って画像を使えばいい・・・のだけど、利用者さんが写るのはNG。
理由は個人情報であるという当たり前の理由で、内容によってはその風景を見せない話にならないものもあり、ここでも書くのが引けてしまう状態。

うーん、正直blogで行き詰っています。
いや、そんなに難しく考えなければいいのかもしれませんが、自分の名前ではなく施設の名前として出る場合は、やっぱり考えますよね。ちょっとその辺は他の施設のblogを見ながら研究でもしたほうがいいのかもしれません。


あ、やっぱりこのblogもネタ不足では悩んでいますけどね・・・^^;

2010.06.06

やっぱり子ども対応?

先週は議事録作成をやっていたけど・・・実は木曜日に終わっちゃいました。
で、木曜日の時点で市役所にメールで送り、金曜日には修正案として戻ってきていました。そんなに大きな修正はなく、ちょっとした言い回しや語句の補充ぐらいで、内容そのものの主旨に関する修正はありませんでした。とりあえず、議事録は終了です。

で、今日は午前中にビーズのデザイン。
これから少しでも軌道に乗せるために、ない頭を使って図案のひねり出しをしました。ない頭を絞り出してできたのは、既に完成品の見本があるスイカ、今日図案化したいちご、ぶどう、りんご程度。うーん、自分の発想力の低さが嘆かわしいいです。

午後からはリハビリ教室。
先月はフリマに出店していたため自分は不在。1ヶ月ぶりのリハビリ参加です。なんか「リハビリ参加」と言うと自分がリハビリを受けているみたいな感じですが、自分はあくまで「補助」。歩行訓練のときの障害物作りをしたり、リハビリの環境を整えたりするなど、基本的には裏方。でも小さい子には自分も「リハビリ補助」として参加。

まぁ小さい子と言ってもまだ中学生相当の年齢。
そんなに「小さい」と言ったら語弊があるけど、本当の「施設利用者」としては一番若い方。だからその子がリハビリをするときは自分も一緒に参加して、リハビリのサポートをしています。もっとも、自分もこういう形でお手伝いできるのは望むところですけどね。

リハビリが終わって帰り際に、その子のお母さんと話をすることに。
すると「この子は男の子・男の人が苦手だけど、(ここではそんなそぶりも見せずに)珍しいです。」とのこと。その子の自分の表情をよーく見ている感じで、帰るときにハイタッチを出すと、その子からタッチをしてくれるくらいに。きっと最初のうちは様子を伺っていた部分があったと思いますが、徐々に一緒にやることで何となく自分の存在を受け入れてもらえたのかな・・・と思います。

そういえば、他の職員さんから「Mitakeさんは子ども向きだね」との声も。
いやぁ、子ども向きかどうかはわからないけど・・・たまたま子どもが自分にハマっただけのことなのかなぁ・・・いや、自分が子どもになっているから同じ目線で見られているだけなのかもしれません・・・ハイ。(^^ゞ

2010.06.05

ちょっと疲れ気味?

あんまり「疲れた」と言う感じ、多少の疲れはあるものの「ちょっとなぁ・・・」と言うくらいの疲れはここ最近ありませんでした。

ただ、今日はなんか「疲れた」と言う感じ。
まず今日はボラに行くつもりだったけど思った以上に体に疲れが溜まっている状態。その上体調も風邪を引いているし、今日は断念。日中にパソコンをしたけど、それもだんだん眠くなって、途中でリタイア。

午後になりガソリンだけ入れないと・・・と思いガソリンスタンドに行くものの、今度はそこでも長時間待ちがあり、さらにその後に買い物をに行ってもだんだん疲れを感じるようになり、結局目指していたすべての場所の買い物をせずに、そのまま帰宅。そして休むことに・・・

いや、久しぶりに何となく「疲れた」っていう感じです。
別に何かたいしたことはやっていないのですが、何となく抜け切れない疲労感に今日は1日KOされた感じです。

2010.06.04

なかなか置いてあるところは・・・

今日は作業場でのお仕事。
作業場に行く前に、ビーズの材料を仕入れるために、スーパーへ。

いや、既に足りない材料に関しては発注をかけているけど、差し迫って必要なものがあったため、それを買いに行くことに。
とはいえ・・・職場の近くで売っていると思われるスーパーは2件しかないんですけどね・・・

1件目は○友。ここには基本色の材料が売っていることは把握済み。
なので意気揚々と行ってみたものの・・・あれ、ない。今回求めているのは透明のビーズ。しかし、そこには陳列されず。何も買わずに出ると駐車料金がかかるので、同じく必要としていた蛍光ミックスのビーズを買うことに。

2件目、東○。
建物は新しそうだからきっとあるだろう・・・と思っていってみることに。ところが、売り場面積こそ広いものの、取り扱いはほぼなし。プレートとかは置いてあっても、材料がまったく置いていない状態。これじゃ話にならない。ダメ元で店員さんに聞いてみるけど、やっぱり置いていないとのこと。
ここでも何も買わないと駐車料金がかかるので、ボールペンを1本購入。

結局、透明ビーズを仕入れることができず、そのまま作業場へ。
本来なら発注したものが昨日・今日にでも届いて欲しかったけど、職場からリモートメールで確認すると、今日発送したとのこと。いやいや、今日発送じゃ、遅いって。もっと早く発送してくれって感じ。最初に注文したビッ○カメラはすぐに商品が届いたけど、今回使った「●mazon.co.jp」は発送が遅い。これじゃ、すぐ欲しいときに届かないから非常に困る。なので、「☆mazon.co.jp」は今回の商品に関してはこれで取引終了。やっぱり最安値のところに行くしかないのかな・・・でもそこですらも「品切れ」が出ている状態だから、これからは足で探さないとダメかも。

あぁ、どうでもいいときは目にするのに、欲しいときには見つからない。これも世の常なのかなぁ・・・

2010.06.03

どこに「はけ口」を持って行くか

木曜日の放課後対策。
今月から利用をする子もいて、久しぶりにちょっと緊張。でも始まってみれば、大したことはありませんでした。あんまり心配しなくても良さそうです。

で、こっちはやっぱり考えないと・・・と言う状態。
それは1人の子ども。彼のフラストレーションが溜まっているみたいで、どうやって発散させてあげればよいのか、考えてしまいます。

その状態を気にし始めたのは、先月の中頃から。
基本的にある程度のごくごく普通のルールの中で自由に活動をしている放課後対策。なので基本スタンスは「楽しく」であり、あまり子どもを制約することなく自由に活動してもらおうと考えることに。ただ、その中で「他者に手が出る」と言うのは何とか避けたいもの。なので少し手が出る状態になると、こっちでセーブすることに。

もちろん、何故手が出るのかは承知の上のこと。
彼にとって「手が出る」のはコミュニケーションの1つであり、彼なりのアピールなのですべてを制止することはコミュニケーションを阻害してしまうことになるのでそこまではしない。けど、彼自身がアピールのときの「力加減」ができないため、状況によっては「コミュニケーション」が「他害」につながってしまうのです。

そのことを理解したうえで、スタッフの間では「行き過ぎた(力の入りすぎた)コミュニケーションは注意しよう」と統一することに。本人はその気がなくても、他の子に強く当たってしまうのでいかがなものか、と言う意見であったのでそのように対応することに。でもその対応をし始めてから、何となく彼の中でのフラストレーションが溜まってきているかな・・・と感じることに。特に一番強く感じるのは、破壊衝動。ペンシルバルーンで動物や剣などを作るものの、彼はそれを破壊しようとする状態。今の時点でそれをやめさせることはよりいっそうのストレスを与えることになるので、今のところはそれをある程度は容認している状態。

自分でもこの現状が八方塞だな・・・と感じています。
でも肝心な「マンパワー」が不足しているため、結果的にそのしわ寄せは彼に行っているかな・・・・と感じています。そんなことを感じ始めたので、活動のときに常につける日誌とは別に、自分が子どもたちの様子を観察してどんな状態だったかを記録する個人記録(いわゆるケース記録)をするようにもしました。あくまで自分の主観がほとんどだけど、でも子どもがどんな様子だったかを記録しておくことは必要と感じたので、自分なりにはじめました。なので彼に関する記述はどうしても多くなります。もっと人がいれば子ども一人ひとりにサポートができるのですが、現状は圧倒的にスタッフ不足。所長にも話していますが、本当に厳しい状態です。どうやって彼の吐き出し口をつくってあげるのか、難しい対応を迫られています。

2010.06.02

コネタマ;好きなゲーム機

うちにもいくつかゲーム機はありますが・・・
でも正直なところ、うちの家系にとって「ゲーム」と言うのはほとんど皆無なんですよね。

小さい頃の「ファミコン」ですら、我が家に普及するのは遅め。
それもおじいちゃんから買ってもらったものであり、その後もソフトもいわゆるメジャーなソフトはなく「さんすうゲーム」とか、ちょっとマイナーなものばっかり。そんなにゲームを買ってもやりませんでしたね。

その傾向は今もあり、DSこそ持っているものの、そんなにメジャーなものは買わず、買っているのは「脳トレ」とか「美文字」など、ゲーム的な趣旨とはちょっと違っているもの。大学時代も友人はアーケードゲームをするものの、自分はちんぷんかんぷんなため、ただただ友人のプレイを見ているだけ。ハッキリ言って、自分には「ゲーム」と言うのはあまり実感のわかないものですね。

ですので、今ケータイやパソコンでやっている「アバター」がゲームになるのかと言えば、それかもしれません。
まぁ「アバター」といっても決して積極的なものではなく、ちょっとした時間つぶしのためにやっているみたいなもので、オンラインゲームなどはまったく興味はないですね。何となく自分の中で「好きなゲーム機」っている実感はないですね。

もし強いて言うなら、まいにちの通勤手段である「車」がゲームなのかもしれません。
毎日車を走らせていること・・・決して装備もいじったりすることなく華美なものではありませんが、「車に乗っていること」自体が自分にとっての安定になるもの。仕事やボランティアも「楽しんで」と言う言葉をよく使っているように、あんまり使命感を持ってやる・・・と言うよりは、お互いに「楽しみながら」と言うのが強いかもしれません。もちろん専門的な援助をするときに「楽しみながら」と言うのは違いますが、ただ直接支援、特に放課後対策で子どもと接するときはあまり「仕事」と言うことを意識せず、あくまでその場の空気を楽しいものにしていく、指導する・されるの関係ではなく、対等な関係で「遊ぶ」と言うのが、自分にとってのゲーム機。自分にとっては特別に何かハードを用意して遊ぶだけでなく、身近にあるものを「遊び」として自分の中で切り替えているのかもしれません。


ブログ学園

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2010.06.01

久々に、ナ~イス!

昨日に続き、今日も作業場での仕事。
ただ今日は同じ作業場でシュミレーション通所をする利用者さんの通所同行をすることに。単独通所が可能かどうかどうかの判断をするために、自分が同行することに。まぁもともと遠いところへ1人で通所していたので問題はないだろうな・・・と思っていたけど、結果からいえば問題なし。ただし、自分との会話に夢中になって信号無視をしてしまう・・・と言うことがあったので、その点だけはお灸をすえさせていただきました(^_^;)

さて、今日の作業場でのこと。
新しく通所してきた利用者さん(知的障害)がお金のことを話すことになり、1つ1つのものに対して「高い」とか「安い」とかと言うことに。二言目には「お金(たくさん)あるから、大丈夫」とのこと。まぁ実際に衝動買いをするような光景はないけど、ただ気になったものがあればかってしまうことも時々。そんなこともあって、話の中で「そんなにお金をつかっちゃって、大丈夫なの?」と聞くと「大丈夫」とのこと。はっぱをかげるように「そのお金、何処から出てるの?」と聞くと・・・

東京都。

いや、久々にツボに入りました。
自分が最初の施設で衣替えのことをテーマに話したとき以来の「笑撃」です。こういう話をするとき、大体ある程度の「想定」をつけて話をすることがほとんどだけど、時々自分の想定を越えた答えが出てくるときも。あ、そうそう、木魚のときも大笑いしながら自分の想定外の答えに目を細めていました。

今の施設は「3障害」なのですべての障害種別を受けているけど、自分の想定を超えた答えをするのは今までの経験上、すべて知的障害の人。こういった自分にはすぐに思いつかない発想が飛び出てくるから、この仕事をやっていると面白いんですよね。この世界の仕事がやめられないワケ、こんなところにもあるのかもしれません。

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