行ってよかったのか・・・
世間的には、年度末。
自分の職場は水曜日が休みのため、昨日が年度末。明日からは「試用期間職員」から「非常勤職員」となります。
休みの今日は、以前勤めていた職場に顔を出すことに。
と言うのは、先日前の職場の人と飲んだときに「最後の日、遊びに来たら」と誘われたことから。
「最後の日」というのは・・・
この施設(生活介護)に入ったときから非常にギスギス感があることをこのblogでも語っていましたが、この施設は明日から別の法人が運営することに。
もっと話せば、自分が勤めていたときの法人が施設運営から「撤退」することに。
これだけでも異常なことなのだかが、元をただせばこの法人が移譲されたときからおかしなことは起きていたわけで、自分が入った3ヵ月後には労使文章の中で「2010年度に市に返還する」と言う文章が書かれていたから、そのことについて、そのときの施設長に説明を求めたけど何も返答なし。大体正職に情報が降りてこないことが問題であり、その後の施設長とは結構ぶつかった思いが。この労使文章のことをはじめ、宿泊旅行についての予算の話、行程の話、そして業務改善委員会の話・・・今までの中でかなりアピールをしてきました。
ところが結果的に、施設長も知らないところでの話が進み、運営撤退。
初めは「事業を継続する」と保護者の前で言いながら、数ヵ月後には撤退が公に。当然市議会でも話題になったものの、そんなに大きな問題にはならずに。
そんな色々と思いをもちながら、自分も「明日になったら2度と来れない」と思い、足を運ぶことに。
概ねいい感じで迎え入れてもらえたけど、でも自分が行ったことは良かったのかなぁ・・・と、自問自答。確かに自分が行ったことで喜びの表情を見せた利用者さんも多くいたけど、中には自分と面識のない職員の人がいるのも事実。そんな中に自分が入り込むのは、良かったのかなぁ・・・と思うところがあります。もちろん以前からいた職員の方からは「おかえり!」と良く受け入れてもらえたのですが・・・でも明日以降、利用者さんのことを思うと胸が痛くてなりません。
ただ何でも穏便に過して問題をかき消そうとするのであれば、自分は自分としてアクションするかもしれません。
あまりにこの問題、何事もなく終わらせるのは個人的感情としては許せません。利用者無視の運営、補助金の不正受給、虚偽報告・・・残念ながら証拠を握ってはいないのですが・・・でもこのことを何もなかったことにするのは許せません。情報をまとめて、リークすることも考えている自分であります。
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