みんな悩みは同じ
今日は初めての日直。
日直の仕事は、日誌とケース記録の転記。ケースを見ても名前と顔の一致する人がいれば、全然見当もつかない人もおり、フルネームすら全然わからない状態なので記録をつけるのにも一苦労。記録の転記だけで1時間以上もかかってしまいました。
まぁ単純に記録していただけでなく、個人ファイルを読みながらだったので、時間がかかるのは当然ですが。
でも今日記録をつけた人のケースファイルを読むと、登録している人1人1人が大変なんだなぁ・・・と改めて実感します。
何度か書いているように、今まで自分がいたのは知的障害の分野。
今回の職場は3障対応だけど、中心となるのは精神障害。そんな職場にいる自分も、広い範囲では精神障害の領域にいる人間。そんな自分と利用者さんを重ね合わることも。
ケースファイルを読むと、多くの人の障害名は統合失調症。
しかし中にはうつや抑うつや、そして自分と同じパニック障害の方もいました。パニック障害の人の場合は特に、自分と共感する部分が多かったです。そして読みながら思ったことは、みんな悩んで辛いということ。
精神障害のほとんどの人は、元々何の障害もなかった人。
ただ、ある出来事がきっかけでバランスを崩してしまい、そのまま精神症状を呈して障害になってしまったというのが精神障害。だから精神障害のほとんどがいわゆる「中途障害」ということになるのかもしれません。そんな自分も過大なストレスからバランスを崩してしまい、実はそのことはパニック障害だった、という中途障害者の1人。
そんな人が「居場所」を求めるために、ここに来ています。
昨日も少し書いたけど、自分は当事者だけど当事者じゃない立場。
でも気持ちは少しくらいはわかる。今日のケースファイルに目を通しただけでも読みながら「うん、辛いよね」とつぶやきながら記録。もちろん利用者さんと接する時はそんなことを前提に接するわけでもなく、1人の人として、1人の存在として何事もなく接する。で、時には自分のことをさらけ出して、それがきっかけで話をしてくれれば、それはそれでいいこと。少しでも一緒に、同じ悩みを共有しながら社会で生活をしていくことのサポートができれば・・・と改めて思いました。
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