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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2009年11月

2009.11.30

今年も楽するか・・・

気がつけば、今日で11月も終わり。明日から12月です。
うーん、あと1ヶ月ですか・・・全然実感がわきません。

まだまだ今年を振り返るのは早すぎますが、おそらくもう今年は仕事はしないでしょう。早くて、年明け。
そういえば去年と状況は全く変わっていませんね。去年は転職しようと思ったら内定がなくなるし、今年こそはと思って転職したものの、やはり今度はあまりの上司のずさんさに自分自身が追い込まれてしまって退職。ホント、去年から今年にかけては不本意な形での転職・退職が続いています。自分の中では長く仕事を続けたいと思っても自分の見誤りなのかことごとく法人に裏切られる形。そこで一緒に働いた人は悪くないのだけど、根幹になる部分が悪かったため潰されることに。

もっとも、今年の転職は遅かれ早かれすることになっていたかもしれません。
はっきり言って普通あり得ないことですが、9月まで自分が働いていた職場、9月いっぱいで自分が退職した後、10月の中旬には法人が市に対して移譲の返還をすることに。わかりやすく言えば「運営から撤退」することを表明したわけであり、普通の社会福祉法人であればまず考えられないこと。まだ大きなことにはなっていませんが、はっきり言ってこれは大問題です。あくまで個人のblogなので、どこまで具体名を出すかは慎重にならざるを得ませんが、あまりにもお粗末な話です。そんな法人が運営していたところで働いていたのですから、仮に10月以降も残っていたとしても、自分なりに次の仕事を探していたかもしれません。

そんなわけで、今年の冬も就職活動です。
「少し休みたい」と言いながらも、次の仕事先を見つけないことには自分もやっていけないわけであり、のんびりと休んでいるわけではありません。どこかから声がかかれば・・・なんて甘いことも考えていますが、現状そんなのはあり得ませんし、自分で地道にやって行くしかありません。

その分、年賀状は今年もmixiで楽でもしましょうか・・・(^^ゞ

2009.11.29

コネタマ;落書き;自慢

この人は何を自慢げに見せているのでしょう。

Neta_024_cocolog_oekaki_2009_11_29_

スヌーピーが書けました・・・ウソ。


ブログネタ: 【落書き】この人は自慢げに何を見せているのでしょうか参加数

2009.11.28

軽く、胸筋が・・・

昨日の柿収穫。高枝ばさみを使って収穫したけど・・・今日になって、胸筋が痛みます。
軽い筋肉痛ですが、やはり普段使っていないところなので、いかにもろくなっているかを物語ります。

そんな中に、今日はボラ。
しかもミニ運動会で、子どもの数がボランティアより圧倒的に多い状態。自分も当初任された子から急きょ変更になり、一緒に遊びながら、そして今日は時には叱りながらのんびりと過ごしました。
ただ、玉入れの時以外は・・・

普段なら学生さんのボランティアも多いけど、今日はいつもより少ない状態。
で、男の中では自分が一応「若い方」に入るので、玉入れのかご役をやることに。最初はじっとしていたけど、2回戦は追いかけ玉入れ。自分も鈴を持って遊びながら体育館を走り回ったけど・・・いやぁ、大変です。かごを降ろした時は息切れ状態。思わずかごを床に置いてしまったので、そこに後から玉を入れるのもいて、それを排除するのも一苦労。

結局、胸の筋肉痛以外に何故か臀部も筋肉痛。
「何でそんなにお尻を動かしたかなぁ・・・」と思いながらも、そのまま今日は車で帰ることに。

あぁ、この「車」というのがいけないのかも。
今日は昨日の柿収穫もあって少しおすそわけをするために車で行ったけど、ここ最近は車での移動がほとんど。自分なりに体を動かすようにしているものの、やはり自然と運動量は少なくなっており、その反動が「体のガタ」となっているのかもしれません。

うーん、もっと動かさないと・・・(^_^;)

2009.11.27

大豊作?

先日、このblogにも張った柿の写真。
F1010109

このまま放置も・・・という訳で、高枝切りばさみを買ってきて、収穫しました。
その結果・・・こんな感じに。
F1010110

これ、今日収穫した柿の半分。
もう半分収穫しており、今日の収穫高は約80個。

いや、これで全部収穫したわけではありません。これで、残り全体の3分の1ぐらい。
既に高枝切りばさみを買う前にも30個ほど収穫しており、まだまだ上の方には残っている状態。ホントに今年は大豊作と言わんばかりの量です。あまりの量に、明日のボランティアにもっていくことにしました。

でも下の方を収穫しているのにもかかわらず、鳥たちはピーピーやかましい・・・
いや、全部取るつもりはないから・・・ってか、全部取れないし。ちゃんと上の方は残してあげるから。

うちにやってくる鳥たちの越冬は心配なさそうです(^^♪

2009.11.26

早くも、始動

仕事を辞めて、まだ1週間も経っていませんが、早くも行動です。

自分の中では「しばらくは休みたい」と言う気持ちがあるのですが、その一方で「いつまでも休めない」と言う気持ちもあり、それが早速今日の面接と言う形になりました。昨日ハローワークに行き、気になった求人があったので紹介をしてもらうと、すぐに面接とのことで今日になりました。

正直、面接を受ける自分の気持ちも複雑です。
辞める時は「もう相談員は自分にはできない」と思いつつも、今日行ったのはMSW。依然として「高齢者分野はダメだ」というトラウマがあるものの、少しだけ冷静になって「そこだけが特殊だった」と気持ちを切り替えて受けることにしました。

とはいえ、いざ面接を受けてみると、いまいちの感触。
さらに自分が想像していた内容とはちょっと違う感じ。仮に内定をもらったとしても、もしかしたらここでまたミスマッチになる可能性もあるため、自分の考えとしても今回はなしかな、と言った感じです。「仕事を選ぶ」という訳ではなく、「自分の目指しているもの」にマッチしているのかを大事にしていきたいと思います。

面接中に別のところからも連絡があり、来週面接をすることに。
「休みたい」と言いながらも、実際は行動することがほとんどかもしれません。

2009.11.25

コネタマ;落書き;砂浜

ネタに行く前に・・・
ココログの表示方法が変わったみたいだけど、今までどおりの表示の方がいい自分としては、今回の変更に伴って2000ページ以上も再反映させる手続きが面倒。ホント、大変です。

まぁその辺は後で自動的に反映してもらうとして・・・久しぶりに、落書きで。
Neta_025_cocolog_oekaki_2009_11_25_

うーん、消せるところは消したいです・・・


ブログネタ: 【落書き】綺麗な砂浜にメッセージを書いて下さい参加数

2009.11.24

持ちつ、持たれつ?

家族で買い物から帰って来て反対側の電線を見ると、鳥の群れが。
F1010108

そして、その鳥の群れの反対側にあるものは・・・
F1010109

あるのは、柿の木。
この柿の木、何を隠そう、我が家の柿の木です。手入れをしなかったため、伸びに伸びて屋根を追い越そうばかりの状態です。あまりの柿の出来に、下の方は剪定しながら柿を取りましたが、上の方はなかなか手をつけられない状態。

となると、上の方は鳥たちのごちそうになります。
事実、今までピーピー鳴いてついばんでいた鳥たちも、ここ最近では「学習」をしたのか、静かについばむようになりました。

まぁこれも持ちつ持たれつ・・・なのかもしれませんが・・・
うーん、我が家には何のリターンがあるのでしょうか(^_^;)

2009.11.23

全部がイヤな訳じゃない

お昼過ぎに同僚からTEL&mailが。
自分は全然気がつかず、メールを見ると「医務が騒ぎ出している」とのこと。どうやら自分が今日出勤しないことに「どうなったんだ?」とのこと。もちろん自分の中では施設長に電話したことで「終わったもの」としていましたが、介護長には伝わっていなかったみたいです。

夕方になり、自分から直接介護長のケータイに電話することに。
介護長からは体調を気遣う声。介護長と話していたら・・・涙が流れて来てしまった。

基本的に、仕事が嫌いなわけじゃない。
誰かとケンカ別れしたわけでもない。ただ、上司との相性の問題。

はっきり言えば「自分勝手」な行動だったかもしれない。
それでも介護長は自分のことを理解してくれ、介護長と話していると自然と涙があふれ出てくる状態。

きっと自分の中には介護長を信頼している部分があるのだと思います。
だから、ようやく自分のことを話せる人がいて、心のどっかで安堵感から自然と涙があふれたのだと思います。

ダメだったのは、ほんの小さなこと。でも全部がイヤな訳じゃない。
これからの自分の仕事の選択の中で大きなトラウマになってしまうことは事実かもしれませんが、でもだからすべてがイヤになったわけじゃありません。
これからしばらくの間は、ゆっくりと休みたいと思います。

2009.11.22

リセット

2日間、blogを休ませてもらいました。初めてのことです。
休ませてもらった、というより、正しく言えば「書けなかった」「気力がなかった」と言った方が正しいでしょう。

回りくどく言わずはっきり言えば、退職しました。
ホント、自分でも選択に迷いました。ここでの退職はとても自分に大きな痛手になることを十分にわかっていたからこそ、かなり悩みました。1度慰留されているだけに、2度目はもうないと思っていたため、2度目の決意は意思の固いものでした。

もちろんその過程には色々あります。
本来だったら予定じゃなかった精神科の通院にも急きょ昨日行ってきました。先生からも「辞めた方がよい」との判断。

ここ最近のblogの内容を見ていれば、決して今の状態が正常ではなかったことでしょう。
改めて自分で見返してみると、そこにあるのは今の仕事に対する揺れる思いだけ。ちっとも前向きなことはなく、何かと言えば愚痴ばっかり。そして一昨日、ついに我慢していたものが切れてしまい、決断を下すことに。

精神状態も決して正常ではありませんでした。
本来なら昨日・今日と社会福祉士会の研修に行くはずでしたが、その気力すら失っていました。研修だけでなく、手話講座に行く気力も、そしてblogを書く気力も、食事をする気力も・・・気力という気力がすべて失っている状態でした。胃の痛みもあり、常に吐き気を感じている状態。体も限界だったのかも知れません。

もちろん辞めてしまうことに「不安」もあります。
1年間失業し、仕事が見つからなかったこともあり、また同じ状態になってしまうのではないかとい気持ちもあります。ただ、現状でそのまま残ることは自分に体をボロボロにしてしまう状態、先生からも「このまま続ければ体がボロボロになるのは目に見えているし、そこまでやっちゃいけない」とのことで辞めることにしたけど、全くすっきり辞められるものでもありません。

ただ、とりあえずは1回リセットして、それからもう一度見直した方がいいのかもしれません。

2009.11.19

最強登場

ここ最近、お尻と太ももの付け根のところが痒いなぁ・・・と思っていると、変な状態に。
そして今日、皮膚科に受診。

結局皮膚科で病名はわかりませんでしたが、湿疹でステロイドが出されました。
F1010107

またいつもの薬かな・・・と思って調べてみると・・・ステロイド系の中で「最強」とのこと。
思わず「マジで?そんなにヤバいの?」と言ったところ。

あんまり薬のことは詳しくないので「お薬110番」に書かれていた内容を要約すると・・・
ステロイド系の軟膏には「最強」から「弱い」まで5種類に分類されていて、強い順に「最強(strongest)、非常に強力(very strong)、強力(strong)、中程度(medium)、弱い(weak)」と分けられる見たい。で、自分も今まで手の湿疹では「強力」というものは当たり前のように出されていたけど、一番強い「最強」を出されたのは、初めてのこと。その証拠に、薬の説明書きには「指で塗った後は、よく洗ってください」とのこと。

いやぁ、そんな強い薬が出るなんて思ってもいませんでした。
案の定「1週間後にまた来て」とのことで、その段階でまた薬が変わるのかもしれませんが・・・どうも自分は「皮膚」と「精神」は弱いみたいです・・・

2009.11.18

つぶれないように・・・

依然として悩みは尽きないものの、それでも前を向かなくちゃいけません。

介護長に、今の思いを吐露。
正直言って、また心が揺れ動いている状態であることを話しました。

今の仕事、かなりいっぱいいっぱいの状態です。
今月で同僚が辞め、来月には上司が辞める。そして自分は残るため、業務のすべてを自分に詰め込めようとする。当然自分のキャパシティは限界。そんな状態が続けば・・・もちろん、選ぶ道は1つです。

「大元がなくなるんだから・・・」と言う考えですが、今はそれすらきつい状態です。
すべてを丸投げにされている状態、その影響で明日は急きょ研修に行くことに。本来なら上司が行くはずの研修が、「もう辞める」と言うことで自分がその研修に行くことに。

上司の「丸投げ」によるしわ寄せは、同僚にも。
同僚の精神状態もいっぱいいっぱいのため、ちょっとしたことでも苛立つ状態。もちろん時間が過ぎてからお互いに話して苛立ちの原因をお互いに解消しているので後に残ると言うことはないけど、正直自分も限界点がまた来つつある状態。

介護長からは「もうすぐ求人を出すから、待って」とのこと。
ちゃんと介護長も介護長なりに考えがあるので、今日は愚痴を吐露して少しはすっきりしたけど、でも依然として精神的にあまりいい状態ではないことは確か。仕事以外のことに関して「意欲」が湧かない状態です。今日は手話の日だったけど、楽しみ・息抜きになっていた手話講座さえ「気力がわかない」と言う状態。結構厳しいところまで来ているのかもしれませんが、誰かがタオルを投げるまでこの状態は続いてしまうかもしれません。

早く別の矛先に気持ちが向くものができればいいのですが・・・

2009.11.17

これが目指しているもの?

今、胃が痛いです。

施設長と介護長に慰留されて半月が経ちますが、何となく自分の中に「疑問」も感じてきました。
いや、前々から感じていたのだと思いますが、それよりも自分の精神状態の方が悪い状態だったので、そのことが見えてなかっただけなのかもしれません。

今日、うちの施設に入所されていた方が他の病院でお亡くなりに。
朝の申し送りの中で一報が入って来て、朝から慌ただしい動きに。当然、施設長にも一報。すると「じゃ、次の人。(入所に向けて)」とのこと。

自分も半分流しながら「はい」って言ったけど・・・なんか違うような。
もちろん感傷にひたっている場合ではなく、きれい事だけでは済まされないことは自分でもわかっているけど、でも何となく違和感を感じる。処理する部分は粛々と処理をしたけど、でも何か忘れているような。

夕方になり、連絡ごともありご遺族となったご家庭に電話。
電話の中で「色々とありがとうございました」とお礼をされ、自分は恐縮する言葉しか出ない状態。それほど自分が多く関われただけじゃなく、むしろ現場のワーカーの方が関わっている時間の方が多い状態。最後こそ、病院の手配こそしたものの、自分がかかわったのはほんの少しだけ。それにもかかわらず感謝の言葉を頂けることに、ただただ挨拶するばかり。

高齢者施設なのだから、逝かれることがあるのは当然のこと。
でもそれを「当然」のように過ごしてしまう自分に、嫌気を感じる。この世界に入って6年も経ったから多少は「大人の事情」と言うことは理解するようになっているけど、でも事務的に淡々と過ぎ去っていくことに、何か違うことを感じている。このご家庭にはちょうど連絡をしようかな・・・と思ったところに入ってきた一報だけに、戸惑いがあったのも事実。ちょうど先週転院して、ご家庭の意向を聞いて状況を施設長に話すと「(施設への)復帰は難しそうだね。次(の入所者)、当たって」の指示。自分でもご家族の方の話を聞いて「難しいなぁ・・・」と思い、もしものために備えて入所候補者の準備は進めていたけど、亡くなってすぐ次に・・・と言う流れに、やっぱり「何か」を見失っている気が。

果たして、これって自分が目指していた仕事なのか?
自分がしたいのは、心の触れ合う仕事。でも今の仕事に「心を通わせる」というものは、一体あるのだろうか?ちょっとしたことだけなのに「できない」とか、些細なことでささくれが立ったり、もっと柔軟に対応すればいいのにそれができなかったり・・・なんだか、凄くギスギスした感じ。そのなかで、今日の淡々とした事務処理。なんかそこに「ふれあい」というものがないような気が。色んな事を全部含めて笑いあったり、ぶつかりあったり、泣きあったり、喜びあったり・・・そんな仕事をしたいと思っていたのに、今の仕事は果たして自分が求めていた仕事なのだろうか?ここに来て、また別の意味で非常に揺れ動いています。

2009.11.16

体、悪化?

休みの日になると寝ることしかしない自分。
ただ、今回ばかりは本当に寝ている方がいいのかもしれません。

先週末から喉の不調があり、金曜日に病院に行ったことは書いたとおり。
で、今までなら薬を飲みきればほとんどは体調が回復していたけど、今回はちょっと回復が遅れている状態。特に咳がまだ残っている状態で、以前よりは落ち着いているものの、やはり時折咳が出ることが。

さらに、今までは何もなかった「胃腸系」に怪しい状態。
明日から仕事が待っているためか、何となくお腹が落ち着かない状態。トレイにも何度か駆け込んでおり、さらに胃のあたりもちょっと違和感が。母親から「食べ過ぎ?」と言われたけど、食事はいつも通りだし過食した覚えもなし。なのに何となく違和感・・・

うーん、なんだか嫌な感じです。
薬は明日まであるので、また病院に行くかは明日になってから決めたいと思っていますが、今回ばかりは「回復感」が感じられない状態。どことなく体が不調・・・肉体的な疲労もありながら、精神的な疲労もかなりの状態。おまけに明日から今月までは不規則勤務に。

うーん、よくよく考えたら、まだ2カ月目なんですからね。
無理をしないと言いつつも、実際には「待ったなし」なので、働かざるを得ないのですが・・・

2009.11.15

仕事と私事

土日の連続出勤。
土日じゃなきゃできないことを仕事としてやってきました。でも今日は、それ以外も。

それは家族会が協力している施設内喫茶。
月に1度、定期的に開かれており、そこに家族会もお手伝いをしている。ただ、この「家族会」というものが微妙なもので・・・

喫茶が始まる前に、打ち合わせとのこと。
自分は初めてのことなので上司が戻って来てから一緒に打ち合わせに出たけど、打ち合わせと言うのは名前だけ。実際は施設に対する要望を訴える場。それも単なる要望ではなく、個人的な「思い」の入ったもの。一歩間違えれば「クレーマー」みたいな状態。

とはいえ、もし自分が逆の立場だったら色々と言っているだろうなぁ・・・と思いながら話を聞くことに。
職場では「仕事」として話を聞き、内心そこまで言われる筋合いは・・・と感じる部分もあり。しかし祖母の特養に対する自分の立場と言えば、ある意味これに近いものがあるかもしれない。どうしても今の職場と祖母の特養を比べてしまう部分があるので、祖母の特養を見ると「甘い」と感じる部分が。例えば身体拘束1つにとっても、契約時に身体拘束の同意を取っていないのにも関わらず、自分が抜き打ちで面会に行ったら点滴のために足が拘束されている状態。思わず「いいのか?」とつぶやいてしまい、さらに祖母が「トイレに行きたい」と言ったため、あえてワーカーに「ちょっと、トイレに行きたいみたいなんですけど」と言うと、ワーカーからは「今は点滴をやっているので、オムツで・・・」との答え。ちょっと納得できなかったので、その時は「いや、本人が行きたいって言っているから」と反論して、一時的に点滴をストップしてトイレ介助をしてもらうことに。

自分のとった行動が適切なものなのか、あるいはクレーマーなのかは周りの判断だけど・・・
ただ、やっぱり「仕事」としての立場と「私事」としてのことになると、微妙に自分の立場も変わってきます。それゆえ、家族会の話を全く無視できない部分もあり、正直自分としては、理解しつつ理解できない、と言った感じかもしれません。きっとお互いに信頼関係ができいれば、こんなことはないのかもしれませんが。

2009.11.14

非常事態?

はぁ、今日は一体何の仕事をしたのか、忘れてしまいました。

朝出勤すると、警備会社の人が来て何やらやっている様子。
日直の栄養士さんから話を聞くと、ボイラーが故障したとのこと。その影響でガスが完全にストップし、調理も湯沸かしもできない状態とのこと。あら、そうなんだぁ・・・と楽観視していたけど、実はこれが大変なことに。

その後も事務室内にはブザーが連呼。
「警備会社に連絡してください」と表示されても、すべてが復旧しなければ呼んでも同じ。回避ボタンを押して対策するものの、全く関係なくブザーが鳴る状態。しかしいつまで経っても復旧する気配なし。そして復旧しないために、業務に支障がでることに。それが、厨房。

ガスが使えないということは、食事を作ることができないということ。
食事が作れないということは、利用者様の御飯が用意できないとのこと。考えてみると、とてつもない一大事。入所者80人分とデイ利用者約30名分、さらに給食を頼んでいる職員15名分が提供できない状態。この非常事態に栄養士さんが出した判断は、備蓄倉庫から非常食を出すことに。

そのため栄養士さんと一緒に自分も備蓄倉庫から非常食を搬出することに。
雨の中備蓄倉庫まで行き、アルファ米や乾パン、サバイバルフードなど、とりあえずお昼に必要な分だけ搬出し、それを使って利用者様にはいつもより遅く食事を提供。職員に関してはホカ弁を買ってきて対応することに。

それと、ガスが使えないということはお風呂にも入れない状態。
今日は午前にデイサービス、午後から特養利用者様の入浴があったけど、これもすべて中止。お湯がわかなければお風呂に入れないので、当然の状態。もちろんこのことで施設全体のプログラムも混乱することに。

このまま今日は夜も非常食かな・・・と思った時、業者から復旧の連絡が。
幸いにも午後一で復旧したため、当初中止の予定だった入浴は実施することになり、入れることに。もちろんこの事態に理事長と施設長も駆け付け、施設長はデイ・特養利用者様に昼食のお詫びをすることに。

いや、こんな経験、初めてです。
不幸中にも栄養士さんが日直だったため何とか今日は乗り切れたけど、もし自分だったら絶対に無理な状態。栄養士さんも「非常食を使ったのはほとんどない」と言うくらいで、いかに今日が混乱したかを物語る状態。まぁ自分は非常食を食べることなくホカ弁でお昼を過ごしたけど、めったにない経験をしました。これで非常時の対応は大丈夫かな?

2009.11.13

病院のはしご

今日はほとんどが病院のはしご。

最初に行ったのが、かかりつけの内科。先週に血圧の定期受診で行っているけど、今日は血圧ではなく風邪。ここ最近は必ず年に1回は風邪をひいているみたいで、GWや連休を乗り切れたかな・・・と思っていたら、思わぬところで体調を崩すことに。毎日手洗い・うがいをして、職場ではマスクをしていたけど、風邪をひいてしまった模様。幸いにも熱はないのでインフルエンザではないものの、喉の痛みや咳が出る状態。先生からも「あ~、赤いねぇ」と一言。いつもの薬を処方され、薬局で今朝の分を飲んでくださいと言われたため、途中で水を買って飲むことに。

内科に行った後は、今度は歯科。
この歳になって初めて「治療」を目的に受診することに。先々週に市の無料検診で歯を見てもらった時、軽い歯肉炎と初期の虫歯、さらに歯石が多いと指摘され、通院することに。虫歯は高1の時に既に一度診断され別の歯医者に行ったけど「軽いから、別に治療しなくてもいい」とのことで、そのまま放っておくことに。そして15年が経ち、再び虫歯の診断。この歳まで歯の治療は一度もしたことがなかったので、初めての歯医者となりました。最初に虫歯の進行度を確認するためにレントゲンを撮影。その後深さを確認し、虫歯の治療より歯石を取ることを先に行うことに。その後、歯石に超音波の水を当てながら歯石を落とし、そのあとに細かい歯石をかき落とすことに。口を開けっ放しにして30分。歯石を取った下の歯は水があてられていたので大したことないけど、上の歯は乾いてカチカチ。とりあえず今日は下の歯だけで、次回は上の歯を落とすことに。

自宅に帰って鏡で口の中を見見ると・・・あぁ、上の歯と下の歯、その差が歴然。
「歯石を取る」ってなんだか痛そうなイメージがあったけど、今日は全然痛さもなく、その割にかなり落ちていることに驚き。もっと早くわかっていればキレイになったのかもしえませんが・・・

自宅で一休みをした後は、ちょっと別件で立ち寄ってから、定期通院日。
前回の受診から昨日までの経緯を説明。色々と悩んでおり、今もなお心が動いている状態、そして本心を話すことに。先生も珍しく自分が持参している体調管理票に色々と書き込みをしながら、かなり細かく聞いてもらえることに。先生との話の中で、やはり厳しさを感じたら仕事を辞めても構わないとのこと。まだまだ予断は許さない状態であるため、次回の通院も2週間後に設定することに。きっと当分は2週間の間隔での受診になりそうです。

それにして、今日だけで一体いくらの医療費を払ったんだろう。
ちなみに、今日現在の自分の年間医療費は約8万円。残り1ヶ月半で2万円を支払うことはあるのでしょうか・・・

2009.11.12

揺れる気持ちはあるけど

仕事中、上司に呼ばれ別室へ。
同僚も一緒になって、自分のことについて話すことに。

上司・同僚ともに自分がパニックを持っていることはカミングアウト済み。
もちろん言わなくても今までの流れを知っており、今現在あっぷあっぷの自分に対して「大丈夫なの?」と心配の声。ってか・・・自分にとっては「残るも地獄、辞めるも地獄」と、どっちに傾いても厳しい道が待っていることは事実。

さらに自分が冗談で「きつくなったら、身を投げます」なんて発言も、気にされることに。
たしかに冗談で話しているけど、今の自分の現状を見られると冗談として聞き流せない部分もあるとのこと。同僚に「冗談だと思うけど、そういう言葉が出てくるのは、心のどっかにそんな気持ちがあるんじゃないのか」と指摘されることに。もちろん自分にはそんなつもりは更々ないし、そんな勇気もないのでそんなことはまずない、と言いきっているつもりだけど・・・でも、自分のことを知っている人からはそうは受け止められないらしい。まぁある種の「自殺企図」と言われてしまえばそうなのかもしれないのだが・・・

その「残るも地獄、辞めるも地獄」だけど・・・まさにそんな状態。
「辞めるも地獄」は、既に一度失業の苦しさを味わっているだけに、そう簡単に辞めることはできないかな・・・と言った状態。たしかに辞められるものなら辞めて歩きなおしたい、という気持ちはあるけど、現実はそう甘くない。だから安易に辞めてしまうことは躊躇せざるを得ない。かと言って「残るも地獄」も、同僚が今月いっぱい、上司も年内で辞めるとのこと。新しい相談員を募集しているとのことだけど、どのみち残るのは自分。ましてや経験値は低いから、この先さらにハードな業務になることも必至。というか、慰留されなければそのまま辞めるつもりだったけど、慰留されて残ることになったため、上司が代わりに辞めることに。ジョーカーを引いたと言えばそんな状態なのだが・・・実際にどこまで自分がバックアップを受けられるかと言うのも難しいところ。

色んな気持ちが混ざり合っているのが、今の状態。
裏を返せば、残りたくないけど辞めたくもない。いや、辞めたいけど辞められない。残りたくないけど残る選択肢も選ばざるを得ない、と言うのが本音だろうか。もちろんホントにきつくなった時は、周囲が何と言おうと辞めると思うし、どんな形でも職場を去るつもりはある。自分の状態は施設長も介護長もわかっての慰留であるはずなので、自分の気持ちが折れたら、そこまで。跡を濁さずに終わって行きたいけど、最悪そうなっても仕方ないと自分の中で割り切っている部分もあるので、ある意味能天気に考えている部分もあるかも。

うーん、難しい人生の判断、この先どうなるのでしょう。

2009.11.11

その時、どう動く

昨日の落書きネタ、他の人見たら、マスを無視しているとばっか。
ってか、一応「プラカードを塗りつぶして」って書いてあるから、それは守ってあげたら・・・と思うのは、自分だけだろうか・・・

それはさておき、今日は内部委員会があってかなり遅めの帰宅。
委員会があるのは知っていたけど、今日になって時間変更。さらに委員会終了後に介護長と現場のワーカーさんとで意見交換。それは「緊急時の対応」について。

緊急時に関してはマニュアルがあるけど、今回は「夜間」の時の対応。
自分を含めて相談員と医務には「オンコール」があって、今のところ自分にはオンコールは来ていないけど、ゆくゆくはオンコール対応をすることも。その中で現場のワーカーさんから「どのレベルで相談員までオンコールをかけるべきか」と言う話に。

基本的に相談員のオンコール対応は利用者様の家族に対して連絡を取る時の対応。
医療的なことに関しては医務の方が対応するけど、それ以外の部分は相談員が担当することに。で、問題になるのは医務の対応ははっきりしているけど、「ご家族に連絡」となった時、どんなケースの時に相談員までオンコール対応をするべきか、と言うこと。

色々と意見を交換したり、自分からアイデアを出してみたりと、現場のワーカーさんとみっちり話すのは初めてのこと。
そんなことをしている間に時間はあっという間に過ぎ、気がついたら母親の透析終了時間。病院に電話をしてみると、透析が終わって着替えているとのこと。さすがに今から病院に行くのは無理なので、タクシーで帰って来て貰うように伝達をお願いすることに。

その後、介護長と色々と仕事について話すことに。
そのため、職場を出たのは10時過ぎ。早くも2カ月目で10時までいてしまいました。もっと早く帰ればよかったのに。
まぁそれはともかくとして、緊急時に相談員がどのように動くのか、別に意識して「その時、どう動く」と書いたわけでありませんが、でもいざという時に自分がどう動くのか、考えなければならないなとつくづく思いました。

2009.11.10

コネタマ;落書き;プラカード

何となくネタが思いつかないから、やっぱり落書きで。

Neta_022_cocolog_oekaki_2009_11_10_

ゆがんだものではなく、ハッキリとしたものが欲しいです・・・(*_*;


ブログネタ: 【落書き】プラカードを塗りつぶしてメッセージを描こう参加数

2009.11.09

ドタバタ

週明け月曜日、朝からドタバタです。
病院に行ったり、ショートのお迎えに行ったり、担当じゃないショートの面接にも行って、やっぱり病院に行って・・・

はぁ、忙しくて何をやったか覚えていません。
利用者様のご家庭からクレームが来て、その対応もしたし・・・ふぅ、ホント忙しい1日。

忙しすぎて、逆に発作が出なかった状態。
その分、今になって突然発作っぽいのが来たりして・・・やっぱり、お疲れなのかな?

なので、今日は短文で終わり。

2009.11.08

コネタマ;落書き;どこまで

コネタマの落書きネタ、自分の場合は「落字」ですね。

Neta_023_cocolog_oekaki_2009_11_08_

うーん、「アラフォー」と「アラ還」を書きたかったけど・・・
ちょっとできが悪いかな・・・


ブログネタ: 【落書き】この人はどこまで乗り過ごしてしまったのでしょうか。参加数

2009.11.07

3度目でーす

先週のボランティアに続き、今日もボランティア。今日は、ここ。
Sany0011

3度目の鉄道博物館。今年は、2回目。
初めて行ったのは作業所の外出実習で自分企画で行ったのが初めて。で、2回目が先日の宿泊実踏。なんだかんだいいながら、鉄道博物館の雰囲気にかなり惹かれてしまった自分。本当だったら一眼レフデジカメを持って電車1つ1つを写真に収めたいくらい。でもさすがにプライベートで行っているわけではなく、仕事やボランティアで行っているので、あくまでそっちの方がメイン。もちろんデジカメは持って行きましたが、ほとんど子どもを撮っていました。

実はアメブロの方では「ここはどこでしょう」シリーズをやっていました。
今日はレストランではなくお弁当を持って行って団体スペースを利用しての昼食だったので、そこに行ってみるとテーブルの上に鉄道設計図が書かれており「こんなところにもこだわっているんだと思い、思いつきで「どこでしょうクイズ」をやってみました。他にも、鉄道博物館に入る前のエントランスのタイルには時刻表が書かれていたりして、3回目にして初めて発見することも多かったです。

特に今日はほとんど手のかからない子どもだったので、結構自分も楽しんじゃいました。
さすがに自分が一緒にシュミレーター・・・と言う訳にはいきませんでしたが、機会があればプライベートでも行ってみたい場所の1つです。その時は、もちろん一眼レフ片手に写真撮りまくりになることは、言うまでもないでしょうね(^^♪

2009.11.06

一転

昨日は久しぶりに和やかネタでしたが、実はその裏で大きなことがありました。

すべての業務が終わって・・・でなく、残っている状態で他の仕事があったにもかかわらず、自分は施設長の部屋へ。
単刀直入に・・・「・・・キツイです。」と一言。

もちろんこの「キツイ」の一言には上司のことも。
昨日の上司の対応を見て「もう、ダメだな」と自分の中で判断した部分があり、そのことと「発作」のことを説明して、退職の意思を伝えることに。色々と事情を話し、そしてパニックのことも話をして、施設長からは「それじゃ、仕方ないね・・・」と、悔しさをにじませながら自分の退職を了承してもらえることに。

ところが、そこに「待った」をかけた人が。それが、介護長。
自分は約1ヶ月間は介護長の下で色々と勉強をしながら、特に「連絡」や「連携」の大切さを肌身に感じて色んな事を覚えることに。医務室から家族に電話をかけたり、病院を探したり・・・と色々なことをやって、いざ事務所に戻ることに。しかし事務所に戻っても上司との関係はあまり良くなく、そのことは介護長も知っていること。で、本来であれば介護長に相談をしてから施設長のところへ、という順序をたどりたかったけど、介護長に相談することができずにダイレクトに施設長のところへ行って話すことに。ただ、介護長は今までの過程を知っており、また自分がパニックを持っていることも知っていたため、そう行ったところも含めて施設長と会談。

そして今日のお昼、介護長から慰留を受けることに。
介護長は自分の本意をすべて汲んでおり、ほとんど言わずしても今回の退職の一件についても理解をしている人。だから自分が今後のことについても悩んでいること・不安を持っていることも理解をしてくれている。その上でフォローできる部分は周りがフォローするから、力もあるのだからもう少し頑張ってみない、と説得をされることに。

説得を受けている時も揺れ動いている部分はありましたが、ただ介護長は自分の理解者でもありました。
そのことは説得を受けている中の言葉で十分に感じることもできましたし、この世の中で「辞めたい」と言っている人間を損得勘定抜きで引きとめてくれることの熱意も伝わってきました。お昼休み1時間、丸々と説得され自分が出した意思は、もう少し頑張ってみるということ。

その後施設長からも再び呼び出され、退職の話を。
介護長が現場のトップで、トップが周りでフォローをしていくとのことだから、今の気持ちを教えてほしいとのこと。
揺れ動いている心境を話しながらも、最終的な結論は、「もう少しやってみる」。

24時間の中で、めまぐるしい展開です。
24時間前には退職を切り出していたのが、24時間後には撤回(保留?)することに。自分の心は半ば決まっていたのですが、こういった形で展開が変わって行ったのは初めてのことで、強く慰留をされたことも初めてでした。ただ、さっきも書いたように「自分を必要としてくれている」人がいると言うことはとてもうれしいことであり、自分が残るならその環境づくりも惜しまないとまで言ってくれている状況に、簡単に「いや、できません」とは言えない。そこまで自分のためにやってもらえるのであれば、自分もその報いに見合った仕事をしていくことが自分に与えられたことなのかな、と。結果として元鞘に戻ることになりましたが、ただ今後の状況によってはまた変わってくる部分もあり、完全に刀を収めたわけでもありません。とりあえず、年内は・・・という気持ちで、あとは周りの環境がどのように変わってくるか、だと思います。

そんなわけで「重大なこと」を書くつもりが、単なる「経緯説明」になってしまいました。
周りからの期待には応えなければいけないので、もう少し頑張ってみます。あんまり「頑張る」って使いたくはないんですけど、今回は「頑張る」時なのかもしれません。

2009.11.05

老人?若人?

今日は慌ただしい1日。

午前中は利用者様を病院へ。昼夜逆転している利用者様を見てもらうために、精神科病棟のある病院へ。もちろん目的は入院治療で、事前に連絡済みだったためスムーズに入院へ。午前中は、それだけに追われることに。

しかし病院から戻って来ても、今日は忙しい。
午後から情報公開の調査が来るため、情報公開の根拠になっている書類を準備。途中お昼の時間になるけど悠々と休んでいられないため、昼食をかき込んですぐに資料探しに奔走。そしてそのまま、同席。書類が見つからなければ急いでパソコンから情報を検索して引き出したり、書庫の中から資料を引っ張り出すなど、おおあらわ。

そんな感じで、休む間もなくエンドレスに立ち会い、終わったのが夕方6時。
最後に施設種別や施設名を書くことになり、普段真面目な介護主任が書くことに。自分も確認しながら見ていると、突然主任同士が大笑いしている状態。何が大笑いなのか・・・と思って書類を見てみると・・・


 ○ 介護老人福祉施設

 × 介護若人福祉施設


いや・・・普段真面目な主任だけに、あまりの間違えに自分も噴き出してしまうことに。
さらに戻ってきた介護長が見ると、やはり大笑い。「老人」と「若人」では、全然違いますからね。

なんか殺伐とした最近のblogに、ちょっとだけ癒しをくれた主任に感謝(^^♪
でも、もっと重大なことがあるから、それはまた明日かな。

2009.11.04

間違ってはいないが

今日のココログニュースの中に「介護士増加 うまく行く?」の記事が。
あまりココログニュースの内容には「寄せ集め」的な印象があり、直接記事をリンクしようとも思わないし、紹介しようとも思わないけど、そのニュースに対する批判はあながち間違ったものではないかな、とも実感。

すべての批評を受け止めるつもりはないけど、でも一部は決して間違っていないかな、と。
何より待遇がすべて。ちゃんと国家資格をとってまともに働いているのに、月給は20万ちょっと。もう少しいいところ行けば25万以上と言うところもあるけど、いわゆる「社会福祉法人」と言う枠の中に入っているところでは、やはり20万円台が圧倒的に多いと思う。

介護の分野には「介護福祉士」というれっきとした「介護の国家資格」というものがあるけど、同じ法律で定められた「社会福祉士」は、一体何の国家資格なんだろう。自分が社会福祉士であるため、こんなことを胸張って言うのは恥ずかしいことだけど、介護福祉士の待遇がなっていないと言っているけど、社会福祉士の待遇はもっとなっていないだろう。なぜなら、社会福祉士という「仕事」はないから。厳密にいえば「介護福祉士」という資格も存在はしないのだが、介護の現場で必要とされるのは「介護福祉士」が圧倒的に多いから必然的に「介護福祉士」という職業が自然発生的に生まれているのが実情。それに対して社会福祉士は・・・たまに「社会福祉士」という求人が出ることがあるけど、でもまだまだ介護福祉士に比べたらマイナーな状態。

今自分が働いている職場でもそうだけど、介護員に対しては「介護福祉士」を持っている人が中心となってケアをしているけど、相談部門に就く人間に対しては何の資格も有さなくてもよい状態。いや、厳密には「社会福祉主事」が暗黙の了解になっているところがほとんどだけど、うちの施設の「重要事項説明書」の中にある「職員配置」に関して、介護士や看護師、栄養士などはちゃんと「介護福祉士」「看護師」「管理栄養士」と配置の肩書が記されているけど、相談員には何の配置肩書もない状態。結局は、誰でもいいってことなの?

その証拠に、ぶっちゃけちゃうと・・・自分の基本給は17万円。
日々忙殺される業務に、資格のことをのぞいて17万円とは、あまりにも低すぎるだろう。資格手当がついても、20万円に届くかどうかの状態。こんな待遇では誰もなり手がいないのは当然の話。疲弊している自分を見ていると、このままでいいのだろうか・・・と常に考えている状態。給料は安いのに、体を酷使し壊す寸前までやっていく仕事・・・どこに社会福祉士のアイデンティティを求めれば・・・いや、今は求めるどころか、何とか自分の体を壊さないようにすることに必死の状態です。いや、厳密にいえば、もう壊れているのかもしれませんが。

2009.11.03

コネタマ;文系?理系?

根っからの文系でしょうね。
何かあれば決まり文句のように「自分の数学は高2で終わった」と言っていますから。

本当に理系は苦手です。
理系が苦手・・・というよりは、計算がイヤと言った方が正しいかもしれません。

そのくせ、大学時代の職業プロフィールは「興味は理系、適性は文系」という正反対の結果。
どっちを優先させればいいのだろうか、と言ったところです。


うーん、ネタで書こうとしていますが・・・なんか、気持ちが乗りません。上の空・・・・


ブログネタ: あなたは文系? 理系?参加数

2009.11.02

揺れる心中

正直なところ、心は疲れています。

排斥を受けることはありませんでしたが、施設長には自分の心中を伝えました。
「辞めたい」とまでははっきり言わなかったものの、心の中ではかなり揺らいでいることは伝えました。

うーん、いろんな理由があります。
でも、その理由を1つ1つあげて行くのは、難しい。漠然とながら、心に引っかかっているものがあるのは事実。

施設長からは「肩の力を抜いて」とか、色々と激励されました。
でも自分は不器用な人間なので、いい意味で「適当」と言うことができないみたいです。今までの仕事は利用者さんと真正面からぶつかりあってきた仕事。本気で真正面から向き合うから、ちゃんとこっちの気持ちも伝わる。でも今は時々肩透かしもするようなことが必要。そんなこと、自分にできるのかなぁ・・・と思慮。

まぁどんな仕事も常に100%じゃ息切れするのは事実。
だから時々は力をセーブしたりもしていたけど、今の仕事はその加減がわからない。加減が分かれば楽になるのかもしれないけど・・・

上司とも、関係はいまひとつ。
施設長から「そんなに深い意味ないから、聞き流しちゃいなさい」とか「周りは(自分が)潰れないか、心配」とか言っているけど、どちらかと言うと今の状態は後者。かなりダメージは大きいです。きっとそんなつもりはないのだと思うのですが、受け手である自分はそのことでどんどんとネガティブ・堕ちていく状態。

同僚も辞めることになったし、どうすればいいんだろう・・・という気持ち。
今度の診察は来週金曜日。ある程度の目途として、診察日までに自分の気持ちを整えようとも思っており、長い長い2週間になりそうです。

2009.11.01

いつになれば、「なおる」のやら

密やかに31回目の誕生日を迎えました。

去年の誕生日は、失業記念日。
悪いところから脱したい気持ちがありますが、どうも思いとは裏腹のようです。

ネガティブな記事が表しているように、順調な人生はまだまだのようです。
明日の出勤次第でまた状況は変わってくるかもしれませんが、なかなか一度狂った歯車を元通りにするのは、難しいみたいです。

歯車がおかしくなってしまったのは、5年前。
仕事をきっかけに他の可能性にかけてみたくなり、夜学の道へ。ところがその夜学に行ってしまったために病気が再発、今まで治療の必要がなかった・・・というか、今思えば治療してこなかった病気を治療することに。そこから自分の歯車はおかしくなり、ボタンの掛け違えも多くなることに。

途中、1年間のブランクの後に、リハビリ的に再就職。
その後何とかなるかな・・・と思っていましたが、なかなかうまくは行きません。そして、今の状態。

色んな意味で「なおる」のは、一体いつになるのでしょう。
病気が「治る」・・・うーん、悲観的に考えている自分がいます。「寛解」はできるけど、「治癒」まで行けるか。
歯車が「直る」・・・自分では大丈夫と思ったのに、いざ入ってみるととんでもなかった。

30代になって落ち着きたいという気持ちはあるのですが、なかなかそうはいきません。
まだまだ自分には時間があるのかもしれませんが、社会的に自分のことを当てはめてしまうと、そろそろ安定しなきゃいけないと感じたりもしています。誕生日を迎え、まだ足元が固められていない自分に、もどかしさを感じます。

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