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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2009年9月

2009.09.30

去っていく後ろめたさ

今日の業務内容
午前、利用者さん支援で紙すきの材料づくり。
午後、できるところまで宿泊の準備。

うーん、この書き方をするのは久しぶりかな。
最初の授産施設ではその日によってやる内容が違っていたからこういう書き方で成り立っていたけどそれ以外の施設ではこの書き方をするとワンパターンになってしまうため使わなかったけど、ホントに慌ただしく終わったという印象。最後に利用者さんにお別れを言ったけど、普段あまり接することのない利用者さんから惜しむ声があったことはちょっと意外。送迎の添乗や朝来た時に「おはようございます!」と挨拶をすることぐらいしか関わりの無かった利用者さんから帰るときにアピールがあったことはちょっと嬉しかったかな。あと、利用者さんの中には辞めることを話した後に、どっか物寂しげにぽかんとした表情をする利用者さんもおり、重度の施設とはいえ何となく「別れ」を理解する人も。そんな表情をされると、なんだか寂しい気持ち。

仕事が終わった後は、送別会。
明日が休みなら後先関係なくお酒を飲めるけど、明日も仕事なのでセーブ。それでもたった9カ月しかいなかった自分のため(いや、自分ともう1人一緒に退職する人がいたので、自分だけの送別会じゃなかったけど・・・)にわざわざ開いてもらえることが本当に恐縮。色々とプレゼントも貰ったりして、ホントに「そこまでしなくても・・・」という気持ち。施設からは、こんな贈り物。
F1010094

いや、本当はこれもいいかなぁ・・・だって1年もいなかったんだから。
ホント、自分はほんの少しだけしかやっていないけど、それ以上のリターンがあることに本当に恐縮な気持ち。送別会にもほとんどの職員さんが出席して、いつも現場で一緒に支援していた職員の人もほとんど参加。色々と声をかけてもらい、お別れの時も「ホント、いつでも来てね」と、多くの職員さんから声をかけられることに。

こうやってみると、やっぱり自分は「人」という縁に関しては本当に恵まれているな、と実感します。
自分は本当に大したことはやっていないと思っており、そんなに惜しまれることなんかない・・・と思っていますが、そんな自分でも色々と気にかけてくれたり、良くして頂いたりして、本当に「人の縁」という意味ではこの職場を去るのは後ろ髪が引かれる気分。今までだったら「自分の代わりなんていますから」なんて簡単に言っていたかもしれないけど、自分も色々な経験をしたことでそんなことを軽々しく言えないと思ったので言葉に困る状態。「自分以外でもこの仕事はできる」と思う部分はあるけど、自分だからできた利用者さんの支援・接し方というのもあり、その部分を考えると、やっぱり「自分の代わり」のことは易々とは言えない。利用者さんとの関係もあり、そのことを思うとまたやっぱり去りがたい気持ちがあるのも事実。

ならば「辞めなきゃいいじゃん」となるかもしれないけど、それは「法人の体質」の問題。
現場のことを考えたら、本当に自分が辞めて職員の数が減り、その補充もなく厳しい支援を強いられていくことを思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。でも今の法人の姿勢を見ていると、申し訳ないけど自分の信念・思いとは相反している状態であることに変わりなく、現場のトップもその認識がないことに気持ちは切れている状態。利用者さんのこと、現場のことを考えると本当に辛い決断。だから自分は頭を下げることしかできない。

でも時間は止まることなく、進んでいくもの。
もう明日には新しい職場で新しい生活が始まる。今までだったら「ほっと一息」というのがあったけど、今回は一息つく間もない。明日には、新しい仕事が待っている。だから新しい職場でドロップアウトすることなく、今以上に頑張って利用者さんの「よりよい生活」を送るためのお手伝いをしていくことが、自分に課せられた役割なのかな、と思っています。去ることは辛いことですが、また次の出会いも楽しみにして、明日からまた仕事をしていきたいと思います。

2009.09.29

久しぶりに、上限

残すところ、あとわずか。でもその「わずか」の前にやらなきゃいけないことが。
そう、昨日も少し書いたけど、保険証が切り替わる前に、病院への通院。

もともと今日はそのつもりで午後休を取っていたので、仕事の後はそのまま病院へ。
まずは精神科の方へ行き、10月から新しい職場に移ることを報告。今後の見通しを話して、今回はシフトが決まってから・・・ということで、予約を入れずに診察終了。

そうそう、今月2回目の通院だったので、久しぶりに「上限金額」に達しました。
いつもは診察で約500円、薬局で約2300円、合わせると1回の通院が約2800円。これが本来の形だけど、月2回の通院となると、単純に2800×2=5600円。今の自分の上限負担額が5000円なので、月2回の通院だと上限金額に達することに。そのため今日の薬局での負担は上限いっぱいギリギリの負担。今日は負担が少なかったけど・・・でも、周りを見るとやっぱり自分の医療費は高いなぁ・・・と実感。診察はそれほどでもないけど、薬は1割負担なのに30日分で、約2300円。単純計算で1日当たり230円のお薬を服用。それに対して、他の人は60日分で900円とか、500円の人も。自分は1割負担で2300円程度だけど、もし自立支援を使わずに3割負担をしていたら、1回通院しただけで約8400円(診察で1500円、薬で6900円)となり、これはかなりの負担。何事もなく支払っているけど、こうやって考えるとかなりの負担であることは事実。もっとも、自分が使う薬にはジェネリックがないので必然的に高くなるのは仕方ないけど・・・うーん、キツイ。

そしてもう1つは、内科・血圧の診察。
別にこちらは大したことなく、いつも血圧を測って状態の確認。でもよくよく考えると、こっちもいいお値段。内科は自立支援医療の適用外だから、3割負担。まぁその辺は仕方ないとしても、やっぱりこっちの方も薬で約1700円。こちらもジェネリックはないため、他の人と比べると高めのお薬代。

片や上限で負担軽減も、やっぱり医療費がかかっているのが現実。
今日の時点で、今年の医療費の額は約7万円。まぁ医療費控除の10万円には達しないと思うけど・・・医療費の記録をつけて今年が5年目。毎年合計金額を見るたびに、お金のかかる体なぁ・・・とつくづく実感します。

2009.09.28

どこに行けばいいのやら

有休消化も、もう少し。ということは・・・ここでの仕事も、あと1.5日です。

昨日はディズニーのことを続けてネタにしたけど、ディズニーに行った日に自宅にはこんな手紙が。
Sany0040

内容を読むと、無料歯科検診の案内。
封筒を見た時にちょうど福祉課からの手紙だっただけに、もしかして法律変更のこと、と思ってしまったけど、いざ開けてみると全然違う内容。ちょっとだけ、拍子抜け。

とはいえ、無料で検診してもらえると言っても、どこに行けばいいのか・・・って感じです。
生まれてこのかた、歯医者には縁がない状態。虫歯がないので、歯医者に行くことはほぼ皆無。行ったとしても治療のためではなく、本来抜けるべき乳歯を強制的に抜歯しに行っただけ。だから「どうぞ無料です」と言われても、一体どこに行けばいいのかわからない状態。できれば、評判のいい歯医者に行きたいというのが本音。ちょうど明日は午後から病院周りをするので、その時に先生に聞いてみようかなぁ・・・とも思っている状態。

まぁせっかく「無料」と言っているから、とりあえずどこかで受診してみようかな、と思います。
ただ・・・10月から職場が変わるのに伴って、保険証も変わるから新しい保険証を貰ってからじゃないと、行けないけどね・・・(^_^;)

2009.09.27

さすがプロの仕事

昨日の通り、夢の国へ。
ほぼ時間いっぱいまでいたから帰りは午前様になるかな・・・と思ったけど、その日のうちに帰宅。
そして今日は、ずーと寝っぱなしでしたが・・・(^^ゞ

結局タワーオブテラーに乗ることはできませんでした。ファストパスも取れず、待ち時間も150分待ちなど・・・
その分、アブーズ・バザールで結構遊んでしまいましたが・・・(そのことは、「後は野となれ山となれ」で。)

でも久しぶりのディズニーは楽しかったです。
色々と次回に向けてこうした方がいい、というのも学びましたが、マゼランズでの食事は思ったより良かったです。秘密の小部屋を予約して食事をしたけど、ディズニーにいるとは思えないくらいの雰囲気。お食事も美味しかったし、ぜひまた行きたいです。

そして改めて感じたのは、キャストの人の「おもてなし」の意識。
ちょうどストームライダーの近くで地図を広げてみていると、キャストの人が声をかけてきてくれて、別にその時は特に用事はなかったけど、「もしよろしければお調べしますよ」と言われたので、ストームライダーに乗った後に待ち時間が少なく楽しめる場所を・・・と聞いたら、マーメードラグーンに連絡をして待ち時間をわざわざ調べてもらうことに。いや、そこまで全然考えていなかったけど思わぬ対応ぶりにとても感心しました。

そしてキャストの人は決して「わからない」と言わないところも関心。
隠れミッキーを探している人の人ごみの中で、他のゲストの人がキーパーのキャストの人に対して笑いながら「教えろやぁ」とコテコテのノリで言うと、キャストの人は迷うことなく「この辺がミッキーで・・・」と、自分たちはすぐに見つけられなかった隠れミッキーをすぐに教えてくれることに。思わず「あぁ、なるほど!」と周囲の人も感心。いや、いつも周りを掃除しているキーパーの人でも聞かれたことを迷うことなく答える姿に、プロというものを感じました。

いや、いかにゲストが気持ちよく過ごすことのできるように考えているのかを、強く感じますね。
ディズニーの研修制度は最初の職場にいた時の上司から色々と聞いていましたが、たとえパートのキャストであっても「プロ」の姿勢を忘れない仕事ぶりに、ただただ脱帽していました。だからどんなに混んでいても人気を維持できる秘密が、ここにあるのかもしれません。

そんなプロぶりを、自分も見習いたいものです。

2009.09.26

朝から依然として

朝から依然として
まだ、乗れてませんσ(^_^;)?

今日は無理だなぁ

今日は無理だなぁ
いつも毎日更新しているけど、今日はさすがにまともに更新をするのは無理かなぁ、だって「夢の国」にいるんだもん・・・(^_^;)

と言うわけで、今日1日は子どもになって楽しんできたいと思います(^-^)v

2009.09.25

じいちゃん譲りで

衝動買いの虫、またしてもわいてしまいました・・・(^^ゞ
Sany0036

自分でも抑えよう、抑えようとしていましたが・・・ネット広告に負けてしまいました。
元々はソニーのハンディカムを考えていたけど、御用達のケーズデンキで色々と検討した結果、パナソニックに。まぁ想定予算内ですべておさまったから、足は出ていないんだけどね・・・貯金は切り崩したけど・・・(^_^;)

でもデジカメといい一眼レフといい、ムービーデジカメといい、そして今回のビデオカメラ、完全に「じいちゃん子」丸出しです。
自分のじいちゃんは17年前に他界しているけど、とにかく「電器モノ」には目がなかったじいちゃん。当時八王子にヨドバシカメラが進出した時もポイントカードで買い物ザックリ。元々カメラ屋(というか今のコニカミノルタ)に勤めていたからカメラのことになれば常に先を行くのは当然だけど、リタイアした後もカメラにとどまらず、当時の最先端であるワープロをいち早く買い、文章をたくさん作っていたのもじいちゃん。当然、ビデオも関心の1つで、ビデオカメラを買えばビデオデッキも買い、そしてビデオラベルはワープロ作成・・・と、じいちゃんの周りには家電ばっかり。

もちろんその流れはおじいちゃんの直接の子になる伯父さんにもその血は受け継がれているけど、どうやら自分にもその血が流れているみたい。母親は全然関心ないし、兄貴はむしろアナログ人間。それに比べて自分は・・・うーん、やっぱりおじいちゃんの血を脈々と受け継いでいるみたい。隔世遺伝かな?

ただ・・・自分の周りに家電があると、ワクワクしますね。
「家電芸人」じゃないけど、自分も電器屋に行くとテンションが上がる人間の1人。買いたくなるけど、買わなくて電器屋にいればなんか幸せな気分。ちょっとした遊園地に行っているのと同じ気分、アミューズメントパークですね。

衝動買いはもとより、家電好きはじいちゃん譲りみたいです(^.^)

2009.09.24

否定ではなく、肯定で

今日は久しぶりの支援、と思って気合入れて行ったのに・・・
いざ行ってみると、担当の利用者さんは旅行で今週いっぱいお休み。うーん、なんか肩透かしを食らった感じ。

という訳で、今日もフリー。
ここ最近フリーが多いけど、フリーだとなんか物足りなさを感じるのも事実。とはいえ、いざ支援に入ればフリーなんか関係なく、利用者さんに「(職員の)誰と一緒に歩く?」と聞くと、自分がご指名。その後何度となく聞いてみたけど、やっぱり自分をご指名。まぁご指名があれば別に今日は拒否する理由もないので、普通に支援しましたが・・・利用者さんとおしゃべりをしながら・・・

いや、この利用者さんも今課題を持っている利用者さんの1人。
これは自分が入る前からのことで、朝自宅を出る前に施設に電話をすることがこだわりになっており、お母さんの目を盗んで電話をかけている状態。もちろんお母さんも知っていて止めさせようとするけど、現実にはそこに手がまわっていない状態。で、ここ最近はその電話にこだわるがあまりに送迎の車に乗れず、朝の準備もできず、ほぼ毎日遅刻をする状態。おまけに納得できなければ何度も電話をかけてきて、本来必要な電話が受けられない状態にもなっており、施設の業務にも支障を与えている状態。

で、そのことは何度となくお母さんには話しているものの、制止できない状態。
お母さんも十分に分かっていると思うんだけど、なかなかそこで折り合いがつけられていないみたい。そこで先週、精神科の嘱託の先生が見えられこのことを相談すると、精神的な疾患からくるこだわりじゃないから、強いアクションをしてみたらとのこと。そこで考えたサー管は、電話をしたら施設を強制的に休ませる、という案を。

いやぁ、そんなことで解決する問題とは思わないなぁ。
実際にどう対応していくかについては今後の会議で話し合うことになると思うけど、1つ思うところを言わせてもらえば、今まで「嘱託医」が来ていても全然そのことが現場に知らされていない状態。その中で果たして嘱託医は本当に利用者さんの現状を見て助言をだしているのだろうか。たしかに施設長の頭の中では「使える資源は適切に使え」という考えの中でやっているのだと思うけど、主治医ではない先生に助言を求めるのはあくまで「一般論」であり、それも深くかかわっていないのに簡単にアドバイスを出すのは果たして・・・と思う。以前自分が利用者さんの対応で悩んだ時、ご家庭の同意を得たうえで直接その利用者さんが通院している精神科の主治医の先生に相談しに行ったことがあり、その時はその助言を受けたうえで色々と施設内でカンファレンスをして対応したことがあったけど、本来の対応ならばやはり利用者さんのことを分かっている「主治医」のところに行くことが、まず先決なんじゃないのかな、と思う。今は個人情報の関係で難しくなってきている部分があるのは理解するけど、でも家庭とともにこの問題に対処をしていこうと本気で思っているなら、やはり本来の道筋は「主治医」なんじゃないのかな。あくまで「嘱託医」の意見は意見として受け止めて、実際に行動に移すのであればそこはやはり「主治医」が出てくるべきじゃないのかな、と思います。

その上で・・・「否定的なプレス」ではなく「肯定的な報酬」で考えるべきじゃないのかな。
サー管の案は「電話をしたら、施設を休ませる」という、どちらかと言えばその行為を「否定的」にとらえて、心理学的にいえば「罰」を与える方法。そうじゃなくて、「送迎に乗ってこれると、こんなことができる」と言った、利用者さんにとっては報酬となるもの、心理学的に言う「強化子」でつなげていく方が望ましいかなぁ、と個人的には考えます。この「報酬と罰」の理論、心理学の古典的な条件づけ理論(オペラント条件づけ)だけど、これを今回のパターンに当てはめて考えていけないのかな、と感じています。一時的に罰は効果を出すかもしれませんが、罰には限界があるし、罰を与えて前に進むことは難しいと思います。それなら利用者さんが受け入れられる形で何かほかの方向に転嫁して望ましい行動に向かわせていくことが必要かな、と思います。

思わぬところで「心理学」の理論が出てきましたが、でも支援ってそういうところもあると思います。
時には学問的に、時には実践的・経験的にアプローチをしながら「よりよく生きる」方向に向かうと良いんじゃないかな、と思います。

2009.09.23

明日から仕事・・・だけど

長ーい連休が、ようやく終わり。世間的にも。

自分的にも、明日から仕事再開。
と言っても、明日は午前中のみ。午後からはまたお休み。そして、金曜・来週の月曜とお休み。再び、連休です。

いや、ホントに休み過ぎで、ちっとも「仕事」って感じがないんですよね。
残りの出勤は必要な時だけ出勤して、特に何もない時は有休消化。残りの出勤は明日の午前と、火曜の午前、最後の水曜日。明日は運動の日だから人出が多いに越したことないし、火曜日は音楽で人出が少ない中を休もうとしていたから、せめて人出のいる音楽の時間だけは出勤、ということで出ることに。水曜日は事務でフリーだけど・・・うーん、事務処理をするか、支援に入るかは、微妙。

でもこんな内容じゃ、ホントに仕事をしている気になりません。
「仕事」とというより利用者さんと一緒に「遊ぶ」と言った方が正しいかも。うまーく利用者さんを調節しながら、他害のない形にもっていくだけだから、今の自分にとっては「遊びながら、行動調節」って感じ。特に明日はマンツーマン対応だから、やりやすいと言えばやりやすい。

いや、入った時のこの利用者さんは、ホントに苦労しました。
どうやって支援していけばいいのか、悩みました。でも今は全然悩むこともなく気楽に接しています。もちろん別の意味での緊張感や気合いを入れることはしていますが・・・いやぁ、この利用者さんの最後の支援になる明日は、何を覚えてもらいましょうか・・・いや、ホントに「ネタの宝庫」にしちゃいました。「♪しあ~つの心、母心~」とか「♪8じちょうどの~ あずさにのぉって~」とかを教えちゃったし、ヨドバシカメラやヤンマー天気予報(懐かしいなぁ・・・♪僕の名前はヤン坊、僕の名前はマー坊~」とかの歌を教えちゃったりして、今や合いの手を入れると普通に歌う状態。ご家庭からは笑顔で返されているので問題にはなっていないけど・・・ホントお母様、色々と教えちゃいまして・・・あ、早口言葉もやっているし。「パパはパプアニューギニアでパパは牛乳屋」とか「パパバナナ ママバナナ ママバナナ パパバナナ」とか「パパパパイヤ ママパパイヤ ママパパイヤ パパパパイヤ」とか、ホントいろんなことを教えちゃいました。挙句の果てには、アンマンマンが好きなことを逆手にとって「赤アンパンマン 青アンパンマン 黄アンパンマン」なんて、早口言葉にないものまで教えましたから。

いや、これも自分流。
他害に向けさせないために、少しでも気のそれることをできれば・・・と思ってやったことだし、結果としていい方に向かっているみたいだったから、このやり方はまんざら悪くないのかな、と改めて思いました。ただ、やっぱり自分も楽しんでおり、そういう意味では現場を離れることに、若干の寂しさも感じます。やっぱり自分は、現場主義の人間なのかな・・・まぁその時は、また現場に戻ればいいだけの話だから。

2009.09.22

ぐーたら

今日は車の定期車検。
そのため外出の足がないため、今日は久しぶりにぐーたら生活。

いや、ぐーたら生活は今に始まったことじゃありません。
ただ、あまりにも昨日までの3日間が家で休むことなく外に出かけていたので、急に「予定なし」となると何をしていいのかわからなくなっている、というのが正しいのかもしえません。

そんな状態なので、ぐーたらとなれば家に引きこもりっきり。
あんまりお金を使うこともできないので、お金を使わない家の中にいて静かに過ごすことに。
時間があったら寝てみて、目覚めたらチャットをしてみて、つまらなくなったらまた寝てみて、目覚めたらまたチャット・・・と、同じような日課を繰り返しの1日。

でも正直、今日みたいな日はホントに何を書けばいいのだろう・・・って感じです。
たまたまここ最近は連休でも話題にするようなことがあったのでしっかりと書くことができたけど、今日は本当に書くことがない1日。コネタマも昨日使ってしまったし、連続して使うほどのネタもない状態。

まぁこういう時はこれからは、アメブロに任せることにしようかなぁ・・・(^^ゞ

2009.09.21

コネタマ;トイレのふた

トイレのふた・・・うーん、自分の場合は「場所に応じて」ですね。

ケース1、自宅
自宅は完全に男家系。母親のみで、あとは男。なので、基本的にふたは当然、便座も上にあげっぱなしです。

ケース2、職場
職場は完全に「男性トイレ」と「女性トイレ」に分かれているので、ふたが開いていたら上げて、下がっていたら下げます。また職場は総合センター内にある建物なので、職場以外のトイレを使った時も「現状維持」が基本です。

ケース3.祖母の特養
祖母の特養に行くと、必ずと言っていいほどトイレに行きます。
で、そこの特養は職員・来園者用のトイレは男女兼用。なので、なるべく下げるようにしています。一応、女性への配慮。小をしても、必ずふたは閉めて。


あとは・・・あんまり、関心なしかな?
とにかく、その場の状況に合わせて開けるが閉めるか、ですね。自宅の中ではほとんど気にしていませんが、外に出たら「現状維持」が基本になっていますね。


コネタマ参加中: トイレのふたは閉める? 開けておく?

2009.09.20

準備はバッチリだったけど

昨日・今日と地元のお祭り。
そんな中母親は色々な「諸事情」から、自宅にいたくないとのこと。ならば・・・とのことで、昨日に引き続き今日も1日お外で過ごしました。

と言っても、メインは自分の買い物でした。
今月は引かれるものが2倍で財政難の状態。そのためちょっとだけ「取り崩し」をして軍資金を調達。合わせて母親も軍資金を調達。

その軍資金を持って行ったのが、入間のアウトレット。
「なんかいいものがあるかなぁ・・・」と思い行ってみたけど・・・なかなかありません。食事に1時間半、ウインドショッピングに1時間半、合計3時間いましたが、何の成果もない状態。

じゃまだ時間あるから・・・と、次に行ったのは武蔵村山のイオンモール。
ここ最近は日の出の方に行っており、武蔵村山は久しぶり。しかし・・・やっぱりここでも空振り。

1日出歩いて、軍資金も用意して行ったのに、買ったものは夕食のおかずと明日の朝食。
高速にも乗って、1日車に乗っていたのに、移動したのは「手持ちの現金」だけでした。

せっかく「買う気」で行ったのに、こういう時に限って何も買わないんですよね。
もっとも「洋服」の場合、サイズがなければ話にならないし、仮にサイズがあったとしても気に入ったものじゃなければ意味なし。どんなにアウトレットプライスでも、両方が満たされなければこれも意味なし。

まぁ予定では明日もお出かけする予定だけど・・・うーん、どうなんでしょうね。
なんか明日も何も買わずに終わりそうな気がします。

2009.09.19

誰のための制度にするのか

政権交代し、様々なことが刷新されようとしています。そして福祉も、その例外になりません。

Yahooニュース「障害者自立支援法廃止へ 長妻厚労相、新制度の設計着手」

 長妻昭厚生労働相は19日、障害者のサービス利用に原則1割の自己負担を課す障害者自立支援法の廃止を表明、新制度の設計に着手する考えを示した。一方、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で「復活」を掲げる生活保護の母子加算は、自治体の準備態勢などの課題をクリアできず、結論を連休明けに持ち越した。
 長妻氏は19日午後、細川律夫副大臣ら政治任用の厚労省幹部と今後の対応を協議。その後、記者団の質問に答えた。
 長妻氏は、障害者自立支援法廃止について「連立与党の中で詳細な合意をしてもらう。その前に(省内で)どういう制度にするかを詰める」と述べ、新制度の設計に関し、早急に論点整理を行う考えを示した。
 障害者自立支援法では、利用料の原則1割負担が盛り込まれたため、収入の少ない障害者が施設利用を控えざるを得なくなるなど問題点が指摘されてきた。
 民主党はマニフェストで同法を廃止し、利用料を所得に応じた負担方法に変える「障がい者総合福祉法(仮称)」を制定することを明記。新制度導入に伴う必要額は400億円を見込んでいる。
 一方、一人親世帯の生活保護に月額2万円程度を上乗せする生活保護の母子加算の早期復活は微妙な情勢だ。今年度内に必要となる75~90億円の財源は21年度予算の予備費を充当する方針で調整が進んでいるが、自治体に新たな支給システムの整備が必要となるため、事務方が「一定の時間がかかる」と慎重姿勢を崩していないからだ。
 長妻氏は19日、記者団に「『何月に復活した場合にはこうなる』と複数案を提示して検討している。最終的には(財務相や総務相ら)閣僚で話を決める」と述べ、連休明けに再協議する考えを示した。
 だが、母子加算の復活は、鳩山由紀夫首相が衆院選でも街頭演説で復活を訴えてきた重点公約の一つ。法改正は必要なく大臣告示で見直すことができるため、長妻氏も就任会見で「年内といわず、10、11月に復活するため、ハードルをクリアする方法を早急に検討する」と述べていた。(産経新聞)

私は小泉政権が郵政解散をしたときに、この法律に関しては「反対」の立場をとりました。
そのことは既に障害者自立支援法が成立した時の記事からその理由などを取り上げてきました。そして今回、この法律が見直され、新しい政権・大臣の下では「廃止」という方向性になりました。

ハイ、この法律を廃止にすること、特にこの点では異存ありません。
ただ・・・「悪法」と言われながら続いてきたこの法律に代わるものを、国民の理解・納得が得られる形であげることを強く望みます。一番大きな問題になったのは「応益負担」ということ。その点に関しては「応能負担」にするとのことですが、やはり気になるのは「財源」の問題です。障害者自立支援法を廃止にしたとき、廃止に伴って空白になる期間があればどのような形で障害者福祉を停滞させることなく動かしていくのか、現に障害者自立支援法の制度を受けている人が「廃止」に伴って混乱を避けることができるのか、そして何より、廃止にしたときにかかってくるお金・財源をどのように工面するのか、その部分を考えていただきたいものです。障害者福祉に限りませんが、福祉の世界は「待ったなし」の状態。それは当事者の方にとっても、そして福祉に従事する人にとっても同じことです。障害者自立支援法になって職員の配置基準が厳しくなった現在、再び手厚いサービスを実現するためにいかに人材を確保するのか、そして福祉に従事する人間が「人間らしく」生活することのできる待遇になることを切に願っています。

もっとも、私の場合は10月から「障害者福祉」から「高齢者福祉」に移りますが・・・
ただ、「福祉の問題」という意味では、同じ庭にいる状態。さらに私は自立支援医療を受けている「当事者」でもありますから、今後どのような流れになっていくのか、かなり関心を強く持っています。明日の新聞、マスコミがこのことをどの程度に取り上げるのかが、個人的な関心です。

今後も障害者自立支援法に関しての動きがあれば、ここでも取り上げていきたいと思います。

2009.09.18

コネタマ;落書き;エアギタリスト

Neta_017_cocolog_oekaki_2009_09_18_

ファンキーなシチュエーションで、実はごもっともなことを言っています。
社会に対するアンチテーゼとでもいうべきでしょうか・・・(笑)


コネタマ参加中: 【落書き】エアギタリストにかっこいいセリフを

2009.09.17

複雑な心境

明日から怒涛の6連休。
明日と明後日の土曜出勤は有休を出しているので、結果的に6連休。どうせなら木・金も休んで10・11連休にしようかな・・・と思っちゃいましたが、一応現場のことを考えて、6連休で止めました。
と言っても、来週の木曜は半日だけ。その日出勤したら、また4連休。有休消化は、とんでもない状態を作っています。

その影響もあり、残りの勤務は実質あと2日。
自分がやっていたことの引き継ぎも着々と進めており、引き継ぎは7割程度完了。あとの3割は、果たして引き継ぎができるかどうか・・・ちょっと心配。なにしろ、残りの3割は「機会もの」というか「パソコン」での引き継ぎであり、引き継ぎをしても実際にちゃんと使えるかどうかが不安。こればかりはパソコンのスキルや慣れが必要だから、どうしようもないかもしれないなぁ・・・

利用者さんには、恐らく当日まで知らせない姿勢(だと思う。)
自分も迂闊に言うことはできないから、利用者さんから「何で休むの?」と聞かれると「用事があるから」としか答えられず、「何で?」と更に聞かれると、何にも言いようのない状態。変にそういうところだけは理解しそうな感じがあって、安易に口走れないのが、ちょっと難しいところ。

でも退職が間近になって、やっぱり複雑な心境があります。
自分が希望している・目指している仕事に就けることに関しては歓迎されているけど、自分が抜けるということに関しては「残念」とか「打撃」という声があるのも事実。たしかに行事前になっての退職、今後の自分の人生という点では大きな転機だけど、一方で自分が進めてきたことが止まりかねない状態になっているのは事業所としては打撃。施設長からは慰留こそされなかったものの、自分が辞めることに関しては「大きな損失」とのこと。周りの職員からも「これから担ってもらえる存在だったのに・・・」と惜しむ声があるのも事実。以前に「自分がいなくても、何も変わりませんよ」と言っていたけど、去年のことを思いだすと今回は軽々しく「自分がいなくても大丈夫ですよ」とは軽々しく言えない気分。自分がいたのはたった9ヶ月だけど、その9ヶ月の中でも利用者さんの中に変化のあった利用者さんがいるのは事実。昨日のblogであげた利用者さんもその1人で、周りの職員さんからは「Mitakeさんの来たおかげで、○○さんが生き生きして、良い方に変わっていった」との声もあるので、その声を無下に「自分の代わりはいますよ」なんて一言で片付けてしまうのはできないなと感じます。たしかに自分は自分であって、誰も自分の代わりをすることができないという考えが少しだけ芽生えつつあります。

もちろん自分じゃなくても代わりになることもありますが、代われないこともあるのは事実です。
利用者さんとのコミュニケーション・スキンシップも自分だからできたことがあるし、そのことを他の人が同じようにできるかと言ったら、できないと言わざるを得ない部分があるのも事実であります。だからそういった部分で自分のことを惜しむ声を聞くと、やはり複雑な心境にならざるを得ません。

とはいえ、自分の今回の選択に迷いはありません。
悩んだり後ろ髪を引かれる部分はたくさんありますが、自分が決めたことには迷いをふっ切っています。あと2日、どのように過ごしていくか・・・大事な2日間です。

2009.09.16

離れることに少し

この職場で働くのは、実質あと3日。
でも利用者さんと接していると、やっぱり離れることに少し寂しさを感じています。

今日は1日事務だったけど、朝の散歩には行くことに。
利用者さんは4月からずーと散歩に行けていない利用者さんで、何度となく「行こう?」と誘ってみるものの、途中で座り込んでしまい行けない状態が続いていた利用者さん。そう、あの利用者さん。今日も案の定「ふっきん」というものの、何とかだましだまし外に出ることに。そしてやっぱり、いつものように座り込んでしまい動かない状態に。

あぁ、やっぱり今日もね・・・と思い、ほとんど諦めていた状態。
だからきっと答えも「ふっきん」だろうな・・・と思い「○○さんと戻って腹筋をするのと、自分と一緒に散歩に行くの、どっちがいい?」と聞くと「さんぽ」とのこと。

え、ウソ、散歩???
一瞬自分の耳を疑ったけど、「さんぽ」と言うと座り込んでいた場所からすっと立ち上がり、今まで散歩を頑なに拒否していたのがうそのようにスムーズに歩く状態。途中で走り出すかな・・・と思ったもの、全然急に走り出すこともなく、自分の手を求めてつないで最後まで歩いた。いや、ホントに信じられない。今まで散々拒否して、てこでも動かなかったのに、今日ふと言った一言で簡単に動き出すとは、本当に夢にも思いませんでした。当然半年ぶりに散歩に行けたことに周りの職員も「○○さん、エライ!」「よく歩いたね!」と感嘆の言葉。

思えばこの利用者さんも大変でした。
どうやってコミュニケーションを成り立たせていこうか悩んだこともありましたし、自分に向って他害に出てきたことも。それがいつの間にか、一歩間違えば「怪しい関係」になるくらいまで成立し、プロレスごっこで遊んでも嫌な顔一つせず、むしろ技をかけられてニコニコと喜んでいる状態。そんな関係になっても散歩になると「いやだ」と言っていたのが、今日は自分の意思で選択し、自分の意思で歩いた。この職場に来て一番うれしかったことかもしれません。

と同時に、せっかく今日一緒に散歩に行けたのに、あと3日で離れてしまうことに、寂しさを感じます。
もしかしたら「第六感」を感じたのかもしれませんが、せっかく利用者さんとの関係ができつつある時に離れてしまうことは、若干の寂しさを感じます。
実質あと3日、時間の許す限り利用者さんと一緒に過ごしたいと思っています。

2009.09.15

大丈夫かよ・・・

昨日の「大丈夫?」は無事手紙も来て、10月からの新スタートに向けてなんとか。

一方、9月いっぱいで去っていくこっちは、別の意味で「大丈夫?」と言ったところ。

今日は宿泊のことに関して観光バス会社に実車確認とご挨拶。
両方ともメインだったけど、やっぱり引き継ぎのご挨拶の方が自分にとってはメインかな?自分以外に2人実車を見に行き、1人は実務的に、もう1人は引き継ぎのために一緒に行くことに。自分は行かないけど、挨拶があるからそれを済ませるのと、実車の確認&報告のための資料集め。予定では引き継ぐ人が車内や状況を記録を取るべきだったけど、ちょっと心配だったため、途中からは自分もデジカメを出して状態を撮影することに。

そして帰り道。

Mitake今日はありがとうございました。
引き継ぎ者えーと、名刺をもらった人が担当者だよね。
実務者えぇ、そうですね。
で、説明をした人が、担当者?
いやいや、説明をしたのは部下の人ですよ。
あれ?あのひと、担当者じゃなかったでしたっけ?
違いますよ。あの人は、部下。
あの人(部下)から、名刺貰わなかったっけ?
貰ってないですよ。あの人は部下ですよ。
あれ、そうだったっけ・・・

えーと・・・去る者ですが・・・メチャクチャ不安です。
何度となく確認をしたのですが、今さっきのことをいきなり取り違えている状態。さらに自分がいない日にバスのことを説明してもらうんだけど・・・いやぁ、今日の状況理解しているか、不安。もちろん明日も自分は事務に入って今日の実車確認のまとめを作るけど、なんか思いこみで動いてしまいそうでかなり不安。もう1人一緒に行ってもらったのはそのブレーキをかけるためと、複数で確認した方が確実との考えでやったけど・・・ホント、複数で確認に行ってよかったです。引き継いでもらう人には不安だけど、一緒に行ってもらった人は安心しているので、いざとなった時は動いてもらえる人に一緒に行ってもらった方が「去る者」としては、盤石の態勢を整えてからお役御免をしようよ思っているので、変な方向に行かないかだけが心配です。

昨日も「大丈夫か?」と思いましたが、今日も「大丈夫か?」と言った状態。
いやぁ、実質自分が事務をできるのは明日と明後日だけでおり・・・非常に不安です。

2009.09.14

ホントに大丈夫?

有休消化、自宅にいると何もしませんね。

というより、母親に不安がられています・・・「ホントに採用されたの?」と。
たしかに自分には忌まわしい「前例」がありますし、それも高齢者分野でのこと。自分も「今回はちゃんと来てほしいと言われたから、大丈夫だよ」と言うものの、その時に言われた「書類をお送りします」がまだ来ていない状態。で、今日も「もしかして・・・」と思って郵便を待っていたけど、手紙が来るどころか郵便は素通り。母親から「今日来なかったら連絡してみな」と言われおり、自分も大丈夫と思いながらも、一応電話することに。

Mitake:「あのー、済みません、書類を送ってくださるとのことでしたが、何時頃でしょうか?
担当者:「あ、ゴメンナサイ。今日投函しましたので。

ほっ、一安心。
大丈夫だと自分で思っていても、やっぱり電話するときは緊張します。なので「今日投函しました」という話を聞いて、ちょっとだけ一安心。もしここで「今調整中で・・・」なんて言われたら、逆に「え、どうなるの・・・???」という感じでしたが、逆に「制服の方だけ早めにご返送いただければ」という話もあったので、ちゃんと迎え入れてくれる準備はできているんだなと思い、今回はちゃんと転職できそうで、気兼ねなく有休消化できます。


とは言いながら、母親を病院に送った後は、有休なのにお仕事。
もちろん内容は、旅行の引き継ぎ。レンタカー屋に行ってお金の支払いやキャンセルなどのことについて確認。合わせて確実なものにするために、申し込みをしていることの確認をするための文書も打ち出してもらったので、とりあえずレンタカー関係については準備はOK。あとは明日、観光バス会社の方に行って事前確認と、担当が変わることのご挨拶を。今日自分の代わりに担当になる人とサー管に施設長へ話してもらうように言ってあるけど・・・うーん、大丈夫か?ちょっと心配。
っていうか、これは絶対にやらなくちゃいけないことなので、どうなろうと明日は動く予定です。支援時間に抜けることはできないので、利用者さんが帰った後にご挨拶に行く予定。

あー、なんだかんだ言いながら、結構やらなきゃいけないことはたくさんありそうな感じ。
明日も半日は事務の時間がもらえると、ちょっと楽になるんですけどね・・・

2009.09.13

ドライブ

昨日書いたように、傘を忘れてしまったため、今日もボランティアの場所へ。

と言っても、今日は活動日じゃないので車で行きました。
車で行くと自宅から約1時間ぐらい、電車とさほど変わりありませんね。車で行く方が楽なのですが、駐車場もありませんしこれからますます体を動かす機会が減ってしまいそうなので、頑張って歩いて行っていますが、今日はちょっと例外で。

そんなわけで、今日はちょっとしたドライブでした。
自宅を出発しガソリンを入れた後に傘を取りに。そのあとは小金井公園でちょっと休んだ後に、いつもの買い物コース。お金がないながらも、今後のことを考えて新しい書籍も買いました。うーん、目を通すのが結構きついけど、でも頭の中に入れておかないといけないこともあるので、ちょっとガンバです。

って、別に今日はこんなことを書くつもりはなかったんだけどなぁ・・・
コネタマの落書きネタで行きたかったけど、不調のために断念。どうしようかなぁ・・・と思って急造したのが、これ。うーん、あまりこっちのネタがないから、難しいですね。逆にアメブロの方が気楽にかけている分、なんでもOKだからかえって続いています。

まぁこのblogが止まることは、たぶんないと思いますが・・・ハイ(^^ゞ

2009.09.12

休ませてください・・・

今日はボランティア。でもボランティアというよりかは、自分を癒すために行ってますね。

今日は今年お手伝いをするようになって関わっている小学部の子。
発語はないものの、自分の顔を覚えてもらっているためか、何の壁もなくごくごくフツーに入れました。今日は晴れていれば最後の水遊びだったけど、あいにくの天気のため中止。室内での活動に変わったけど・・・多動なこの子の場合はそんなの関係なし、庭で走りまわています。

いや、それくらいで十分です。ここは「楽しむ」ことが目的だから、最低限のことさえ守れば自由。
別に活動を強制することもなく、外にいたければ外にいればいいし、動きたければ動けばいい。ここは学校じゃないから「今は活動の時間」ということをするつもりは全然なし。

ただ・・・ちょっと自分の体力が続かないですね。
庭に置いてあった大玉(セラピーボールとでもいいましょうか)に興味を示し、自分に対して何らかのアピール。遊びたいのかな・・・と思い、一緒に体感遊びをすることに。以前知障のデイにいた時は、一人だけが独占していた大きなセラピーボールをみんなで使えるように自分が動いて、いろんな利用者さんと体感遊びをした覚えが。今日もそのことを思い出し色々と遊ぶと、一緒に働いていた職員の人が「前(の施設で)のことを思い出すね。」と、ちょっと懐かしむ感じに。

そんな感じでボールで遊ぶと、今度はボールの上に立ちたいとのこと。
さすがに一人で立つことはできないから、補助をして立つことに。そのあとは、ボールでの遊びを比較的長く継続。

だけど・・・30分近くもやっていると、さすがにバテます。
自分はバテているけど、子どもはどこ吹く風。正直「休みたいなぁ・・・」と思っても、そんなことにはお構いなしに「遊んで」の意思表示。何とか色々とごまかしながらも遊びましたが・・・ちょっと疲れましたね。挙句の果てには、自分の太ももの上に乗ってボールに乗ろうとするなど、完全に自分を「土台」扱い。「あれ、俺って・・・なんだろう・・・」とちょっと思ってしまうことも。

まぁ疲れてもこれが自分にとって一種の「ストレス解消」になっているので、全然いいんですけどね。
ただ・・・行く時はさしてきた傘を帰りの電車の中で思い出し、明日取りに行くことに。車で行くから別に川まないけど・・・よりによって、なんでこんな時に忘れ物をしちゃうのでしょうね・・・(^_^;)

2009.09.11

コネタマ;マイ・ベスト・ポジション

自分のベストポジションは、「いちばん廊下側の、前から2番目」でしょうね。

一応学校にいた時は「真面目」で通っていた自分。
生徒会でも放送委員長をやるなど、自分で言うのもいやらしい話だけど「一目おかれる」存在であったことは事実。だから下手にヘンなことをすると簡単にわかっちゃうから、席替えの時もあまり後ろに行きたくない、というのが本音。

かといって一番前となると、先生と対峙する形でこれもちょっと嫌。
その中で出てきたのが、「いちばん廊下側」と「前から2番目」。廊下がダメなら、一番窓側でも可。ポイントは「前から2番目」というところかもしれません。目が届きそうで、実は何となくカモフラージュ(?)された感じを持っていたのが、2番目だったかな?

で、「いちばん廊下側・窓側」というのは、「端っこが好き」というのもあるかも。
未だにどっか旅行に行って宿で寝る時も、真ん中とかじゃなくて一番端っこが好きな自分。何かあったときもあまり迷惑かけずに起きられるから端っこ・・・というのがあって、やっぱり学校でも「端の方が楽」だったからかな?あ、あと廊下側の端っこだと、教室の壁に寄りかかれたというのがあるな。授業中は前を見て、休み時間中は横に位置どって友達と会話・・・これに関しては廊下側なら、どこでもよさそうですね。

でも勉強とそれ以外の2つを考えると、やっぱり自分のべスポジは「いちばん廊下側の前から2番目」かもしれませんね。


コネタマ参加中: 学校の座席。マイ・ベスト・ポジション!を教えて

2009.09.10

週3日

いよいよ明日から、有休消化です。
当初は「有休を返してもらう」なんて言われたりしましたが、結果的には使用可とのことで、当たり前のことですが残っている有休はしっかりと使わせていただきます。
もっとも、ダメと言われても自分は強行して使う予定でしたけどね。ちゃんと労働基準法にも書かれていることだし。

そんなわけで、残りの有休の日程をすべて記入して提出。
今までは事後処理をしていたことがほとんどだけど、残りの分を一気に使うと、なんか得した気分。

で、有休を書いてみると、来週からは「週3日」の勤務に。
明日からの金曜日は9月中はすべて有休。さらに月曜日も有休なので、月曜日と金曜日の出勤がなくなることに。さらに一部の火曜日と木曜日とは午後休も取っている。そして今月は「シルバーウイーク」があるため、有休の残りが少なくても必然的に休める状態。

それを逆算すると、残りの出勤日数は5日。
うわぁ、こんなに日数が少ないなんて、有休の申請をして初めて分かった状態。でもこの5日間で今まで自分がやってきた業務の引き継ぎをするとなると・・・うーん、結構大変かも。もちろん9月いっぱいまで自分ができる書類関係の処理は自分が行うため、冷静に考えると有休で休んでいても気持ちはちょっと落ち着かないかも。
まぁ、もう自宅に仕事を持ってきていないから、今更になってどうにかできるものじゃないし・・・まぁ、その辺は気楽に考えることにしましょう。

週3日勤務が、出勤日数が5日なんて・・・9月はちょっとだけ遊べそうです(^^♪

2009.09.09

最初で最後

今日、自分の退職がオープンに。
その時自分は送迎の添乗で不在。さらに、今日は外出行事。フロアにも不在。どんな反応だったかは、知りません。

で、今日はこの職場で最初で最後の「利用者さん」を乗せて運転。
恐らく今後自分も運転要員となるはずであろう想定だったかもしれないけど、突然の転職でこの計画もパァ。正直、自分が今回転職することで色々と影響をきたしていることが多い。特に宿泊関係なんかは自分が先導役でやっていたため、明日からその引き継ぎも始めるため、有休消化をしながらも効率的に動かなくちゃ・・・という状態。そんなわけで、この行事も結局また振り出しに。どうなるかは、知らないけど・・・

ただ、それとは別に今回の外出は何事もなく進行。
何しろ今回は昔の「ホーム」に戻っての行事。知障デイ時代に使っていた「多摩六都科学館」と「小金井公園」に行くことに。メインは、六都科学館。使っていた、と言っても自分は行ったことがないため、正直利用者さんの反応は現地に行っての手探り。でも現地に行くまでにちょっとしたドライブをしたため、比較的利用者さんは落ち着いていた状態。

そして車を走らせて1時間後、現地に到着。
現地の駐車場に到着した時に駐車場の料金表示があったため「えっ、有料?」とびっくらこいてしまったけど、聞いてみたら身障は無料とのこと。もちろん科学館の中も、手帳で無料。お金をかけずに・・・を合言葉に、リーズナブルで楽しめるところへ。

ところが実際は、あまり食い付きが良くなかった。
どうも「科学現象」というものに対しての理解が難しかったみたい。竜巻の発生や地震のメカニズムなど、やっぱりちょっと難しかったかなぁ・・・と自分も渋い顔。ところが、パズルのあるフロアに行ってパズルに取り組むと、これが意外に反応良好。よくよく考えたら、自宅でジグソーパズルをやっている利用者さんもおり、その延長で同じ「パズル」に関心を示せたみたい。でも・・・取り組んだパズルが難易度の高いパズルだったため、利用者さんも悪戦苦闘。別に苦闘するのはいいんだけど、その一方でなかなか完成することができずにイライラが溜まってストレスが他害になってしまうことが心配。でも向こうの係りの人に事情を話すと、これがうまく対応をしてくれて無事に完成して終わらせられることに。正直、かなりドキドキでした。

六都科学館をあとにして、お昼はサンマルク。
どうせなら美味しいものを・・・と思い、小金井公園の近くにあることを知っていたため、そこに行くことに。バリアフリーになっていないというトラブルはあったものの、みんな笑顔でお食事。満足している利用者さんもいて、サンマルクを選んで正解だったなと実感。みんなよく食べました。

ちょっと帰りが間に合うか心配だったけど、頑張って運転したので(?)時間内に帰着。
戻ってからノートを書いたりしたけど、一緒に行った他の職員の人からは「ゆったりしていてよかった」との声もあり、今日みたいな方法もありなのかな、と実感。ただ、これを今後やっていくかどうかは別の話。

利用者さんを乗せることはないかな・・・と思ったけど、最後の最後で乗せて運転。
でも久しぶりに「施設の車」を使って、自分が運転して出かけるのも悪くないな・・・と、今更ながら実感した自分であります。

2009.09.08

発表前に、フライング

今日の職員会議終了後に施設長から呼び出され、「明日・明後日に公表しようと思う」とのこと。
自分も特に異はなく、よろしくお願いしますと一言。

ということなので、昨日のblogで意味深に書いてしまいましたが、ここでは言うことにします。
私、転職します。10月から、特養の生活相談員として働きます。

あーあ、言っちゃった・・・これで元に戻れないや・・・

正直なところ、まさかまた転職をするなんて自分でも思っていませんでした。
今の法人で5年・10年と長くキャリアを積み、40代になったらまた新たなステップでも踏み出そう・・・と考えていました。

ところが、人生はそれを許してくれなかったみたいです。
入職してのいきなりのドタバタ、運営を継続するかの問題、労働組合に関する報告、サー管のいい加減さなど、9ヶ月でボロボロと壁が崩れていきました。特に今年度に入ってからのドタバタには、ホント参りましたし、いい加減ホントにやっていられないと思いました。そして、自分を突き動かすトドメになったのが、組合の話からのつまみだし。自分は別に組合員じゃないので参加するつもりは毛頭ないけど、いったいどんな話をしているのか、そして時間があれば理事から直接話を聞きたいことがあったけど、途中からサー管につまみだされて「あ、あんたもグルなのね」と自分の中で判断。その日まではできれば自分の目指すところがあれば・・・という「消極的活動」だったものが、この日を境にとにかくここからでなくては・・・という「積極的活動」に方針が転化しました。

おまけに10月から責任者をやれだの、仕事をやれだの、勝手に割り振りをつけるなど、ホントに「本人無視」も甚だしい状態。そこに輪をかけてサー管の無能ぶりにホント嫌気がさしました。っていうか、サー管は何か勘違いをしているみたい。自分が人事権を握っているかのように・・・いや、人事権は施設長や理事会があるのであって、あんたも解任される可能性があるんだよと言いたい。

そんなことから、できるだけ早いうちに「泥船」から降りたいと思った時に、今回の求人が。
自分もダメ元で行ってみたものの、ぜひ来てほしいとのこと。自分を必要としているところがあるなら、自分は喜んでいきます。

それにしても、ここで転職をするのは、自分の人生設計の設計外のことです。
ただ、どういう形であれ「相談員」という職に就けるようになったことは、自分の人生としても1歩前進。本当は病院を希望していたけど、現状は経験者を求めるところが多く自分にとっては狭き門。その中で分野は違えど「相談員」となる仕事につけるというのは、社会福祉士を取得してから念願だったこと。社会福祉士を取得して6年と半年、実際の実務から数えれば5年半で、ようやく社会福祉士としての仕事ができそうです。もちろん、何度も言っていますが「資格」が仕事をするわけではないので資格に胡坐をかくつもりはありませんが、相談職としてのアイデンティティをしっかり振るえるようになりたいです。

今度こそ、ドタキャン&積極的活動にならないことを祈って・・・

2009.09.07

後戻りできない

うーん、何を書くか、迷いますね。

今日は元々2欠。しかし今日になって、さらに2欠、合計4欠。
いやぁ、ホントどうしましょ、って感じです。リーダーもサブもいない、結局やるのは自分。今日は完全に予定変更です。こんな状態では外には出れないし、できることも限られる状態。おまけに自分もまだ1年経ってないし・・・周りの職員さんと相談しながら、シフトの組み替えや昼食支援の体制づくり。施設長も入ってもらってだけど・・・うーん、あまり施設長は役に立たなかったみたい。

それでも何とか1日を乗り切ることに。
終わってから出た言葉は「ホント、大ごとがなくってよかった」とのこと。ホント、職員の人数があっぷあっぷの中で何事もなく終えられたこと、ホントよかったです。でもホント、ここ最近から色々と業務の引き継ぎをやっているけど、ある程度引き継いでいてよかったです。もし何も引き継がなかったら、完全に今日はアウトだったかもしれません。朝もフロア待機は自分だけだし、ホントてんてこ舞い。
それでも何とか乗り切れたのは、やはり臨職さんのおかげです。

そんな慌ただしい中でも、自分の行動は着実に進むことに。
まだここでは言うのは控えたいけど、施設長には色々と話をしている状態。もう、後戻りはできません。

進めた時計の針を戻すことはできません。あとは、その流れに任せるだけです。
とりあえず、今はこのくらいにしておきます。

2009.09.06

コネタマ;落書き;コートの中

ボランティアに行くことで、完全休息日は日曜だけに。
でもその方が、自分の体・・・というか生活習慣としてはいいのかもしれません。2日ダラダラするより、1日だけにした方が。

当然、ダラダラした日が少なくなれば、ネタ切れも少なくなることに。
そんなわけで、日曜日はいつもこれに逃げていますね・・・コネタマ。
Neta_016_cocolog_oekaki_2009_09_06_

もはや「落書き」ではなく「落字」ですね。
同じパターンで逃げようとしているのが、完全に見え見えです・・・(^_^;)


コネタマ参加中: 【落書き】コートの中はどうなっていたでしょう?

2009.09.05

間違えなく、生きていた

今日は定期通院日。だけど、別の話題を。

先週に引き続き、今日もボランティアへ。今まではイベントのときに参加していたけど、これからは都合の付く土曜日に関しては参加していこうかな・・・ということに。なので、これからの土曜日は自宅でゴロゴロ・・・という訳にはいかなくなります。むしろ、その方が健康的なのかもしれませんが。

で、ボランティアの中には以前知障デイで送迎をお願いしていた会社の添乗員さんも参加しており、色々と今の状況を聞くことに。その中に、自分がちょっと気になっていたことがあり、それを聞いてみた。

気になっていたこと・・・とは、自分が入ったときにいた1人の利用者さん。
その利用者さんはいわゆる「重症心身障害者」(「重心」と略されます)で、日常生活のことすべてに関して全介助の利用者さん。ずーとつきっきりということはなかったけど、自分もその利用者さんの対応をすることがあり、食事介助はもちろん、おむつの交換、作業活動、散歩など、日によって担当することもあった利用者さん。ただ、重心の利用者さんのためコミュニケーションはできず、何を考え何を思っているかは自分が推測することしかできない利用者さん。自分も最初のころは悩んだりしましたが、ある時利用者さんの足をさすってあげると嬉しそうな、快さそうな表情をしたのを見て、「あぁ、これがコミュニケーションになるな」と実感し、何かあるにつれて体を触ってコミュニケーションをとることを試みた利用者さん。

ただ、デイを退職してから初めてのボランティアに行ったときに、この利用者さんの姿はなかった。
「どうしたのかなぁ・・・」と気になりつつも、彼のことを聞くことなくボランティアを終え、その日は自宅に帰った。

そして今日、その添乗員の人と支援のことを話している中で彼のことを思い出し、ふと彼のことを聞いてみた。
すると添乗員さんからは「○○さんは、お亡くなりになられた」とのこと。

そのことを聞いたとき、正直な感想は「やっぱり」というものでした。ショックはありませんでした。
いつもイベントがあるときは積極的に来て、そのイベントに合った服装もしてくる彼。ただ、日常の生活では支援している自分たちも「大丈夫かな」と不安に思うこともありました。食事介助の時は刻み食・お粥にしてもむせることが多く、飲水も難しい状態。成人用の哺乳瓶で飲んでもらうものの、うまく飲みこみができないこともしばしば。そしておむつの交換やリラクゼーションの時に見せた発作様の体の硬直。自分はてんかんじゃないのかと思い、周りの職員もてんかんを疑ったけど、診断の結果はてんかんではないとのこと。彼の日常を見ていると、1日1日を生きることが精いっぱいだったかのように思います。自分が退職する時も、スキンシップをとって別れることに。

しかし、次にボランティアに行ったときは、既に彼の姿はありませんでした。
彼がいなかった時点で「もしかして・・・」と思いましたが、さすがにその時はそのことを聞ける様子ではないと思い聞かずに帰り、確証の無いことを安易に考えないようにと思っていました。しかし今日聞いたことで、その思いは確証に。やっぱり・・・と思う反面、過去今まで自分が支援をしてきた利用者さんの中で初めて亡くなった利用者さんがいたことを目の当たりにすると、やはりやり切れない気持ちです。そんなことに出会うたびに、自分の障害は他の人に比べたら大したことないもの、と思います。

ただ、間違えなく彼は生きていました。「生かされた」のではなく、「生きていた」のです。
おむつ交換をした時も、おむつの中に排便があったので清拭をしおむつを交換し、汚物処理に行って戻ってきたらまた排便があったことも。1度だけのはずのおむつ交換が、同じ時に2回交換することに。でもこれは彼が間違えなく「生きていた」ことの証。ちゃんと体の機能は働いており、人間であれば当然する「うんち」をちゃんと彼はしていたのです。食事もむせながらも食べており、公園に散歩に行った時も日差しを浴びて心地よい表情もしていました。
ちゃんと1人の人間として、彼はこの世で生きていました。

福祉従事者、福祉のことを勉強している人であれば、糸賀一雄の、この言葉が思い浮かぶと思います。

「この子らはどんな重い障害をもっていても、だれと取り替えることもできない個性的な自己実現をしているものである。人間と生まれて、その人なりに人間となっていくのである。その自己実現こそが創造であり、生産である。私たちの願いは、重症な障害をもったこの子たちも立派な生産者であるということを、認め合える社会をつくろうということである。『この子らに世の光を』あててやろうという哀れみの政策を求めているのではなく、この子らが自ら輝く素材そのものであるから、いよいよ磨きをかけて輝かそうというのである。『この子らを世の光に』である。この子らが、生まれながらにしてもっている人格発達の権利を徹底的に保障せねばならぬということなのである」(「糸賀一雄著作集Ⅲ」より)

「この子らに世の光を」ではなく、「この子らを世の光に」。
最初はなかなか理解が難しいかもしれませんが、実際に色々なことを体験していくと、その言葉の意味を理解していけると思います。彼もまた、短い生涯ながら社会の中の1人として、しっかりと生きていました。だから自分は言います。彼は、間違えなく生きていた、と。

利用者が亡くなるというのは辛いことですが、その分、自分たちは今を精いっぱい生きなければならないのだと思います。

2009.09.04

とりあえず、鞘に収めて・・・

昨日は有休の申請を出して休んだけど、自分が休んだことで噂が立ったみたい。
サー管とちょっとやりあってその次の日に休んだことで、自分がへそを曲げて仕事に来ていないという噂らしい。その噂を立てたのはどうやらサー管らしい。
イヤ、自分はあなたとは違います。あなたみたいに「支援放棄」して職場に穴をあけることはしませんから・・・一緒にしないでください。

まぁ昨日は自分の件だけでなく、他の職員ともやりあったみたいで・・・もう職場内は「サー管不要論」です。

そんなこともあってか、今日は事務だったけど途中で施設長に呼ばれ別室へ。
自分が業務改善委員会を降りると言ったことに対しての真意を確認するということで施設長と話すことに。正直、やっぱり話しても平行線、施設長の言ったことに対しての「認識の違い」がお互いにあるため、施設長はそういう意図がなかったとしても自分がその解釈を受け入れられない・合点しない部分があるので、施設長の意図を話されても釈然とせず、納得いかない部分があるのが事実。

ただ、自分も言いたいことは言わせていただきました。そのうえで、慰留されることに。
納得いかないところはあるし、自分の中で消化できなかったためその場では返事を避けましたが、自分も少し大人になって、ここは振り上げた刀を鞘に収めるところなのかな・・・と感じています。サー管への不信感は払しょくできず、業務改善委員会そのものに対しても自分は疑問符を持っていますが、一応自分は「正社員」という身分。この職場で数少ない正社員の1人なので、とりあえずはこのことに関してはけりをつけて、来週からの業務改善委員会には戻ろうかと思っています。ちょっとだけ、自分も反乱をさせてもらったので。
だけど次に何かあれば・・・もうその時は鞘に収めることはできないでしょうね。既に1度、刀を振り上げてしまっているので。

という訳で、サー管は相変わらずですがとりあえずこの件に関しては終わらせることにします。


ところで、話は変わりますが、昨日突如「アメブロ」を開設しました。
過去にホームページを3つ運営して途中でとん挫したことがありますが、それに懲りることなくまた同じことをしようとしています。
と言っても、アメブロの方はゆる~くやっていこうと思っているので、こちらの方も気が向いたら遊びに来てください(^^♪

2009.09.03

コネタマ;落書き;何をつかむ?

今日は急きょおやすみ。色々あるもので・・・
でも現場では色々あったみたい。きっと明日も色々とあるんだろうなぁ・・・

そんなわけで、休んだ日にはコネタマの落書きを。
Neta_015_cocolog_oekaki_2009_09_03_

うーん、きっと何かをつかんでいるのでしょう・・・(謎)


コネタマ参加中: 【落書き】この男性は何をつかんでいるのでしょうか

2009.09.02

バカじゃないの?

少々穏やかではないタイトルですが・・・本当にこの言葉に尽きると思います。

先週の「降りる」と言ってから、1週間。
周囲には降りるに至った経緯を話すこともあり、自分の中では完全に業務改善委員会からは手を引く構えを見せていました。そしてやってきた、1週間後の今日。周りの人からは「どうするの?」と聞かれたりしたけど、自分の気持ちに変わりはなく、「出ないよ」と一言。他の職員の人が自分のことを呼びに来ても「自分、降りました」と一言。

するとサー管がやって来て「どうして出ないの?」と一言。
先週、散々自分が言っていたのにもかかわらず、すっかり先週のことを忘れているサー管。面倒だけど、また経緯を話すと「じゃ、辞める理由を理由書を書いて」とのこと。もちろん「はい。」とから返事。返事はしましたが、毛頭理由書を書くつもりはありません。

ホント、全然わかっていません。何故自分が「降りる」と言った真意も理解していないでしょう。
それをこの場に来て「理由書を書け」とのこと。何か、勘違いしているみたいです。他の職員に別件で「理由書を書いて出して」と言っているのを同じように考えているのか、きっと何かあるにつれ「理由書を書け」と言ってくるでしょう。いや、別に書いてもいいけど、そんなものが出たら、あなた自身の「管理能力」が問われることでしょう。いかに下の話を聞いていないかということを。

腹が立っているのは、それだけじゃありません。
昨日の会議で送迎バスの件について話をしたけど、そのことをスタートした今日、肝心のサー管は見ているだけ。何を話したかと言えば、送迎2便を出したときに、添乗者がわざわざ事務所に行って「○号車が行きます」と言えとのこと。ところが実際はサー管が出迎えをしているのに、ボーッと立っているだけ。内心「お前が行けや!」と思いながら、わざわざ車を降りて事務所まで伝えてきました。当然このことに違和感(と言うか、反感)を持ったのは自分だけでなく、他の職員からもその対応はどうかとの意見。しかし当のサー管は他人事のように「そういうシステムができればいいんですけどね」とのこと。いや、「できればいいんですけどね」じゃなくて、そのように機能するようにするのが、あなたの仕事でしょ。自分の仕事をほっぽり出して、誰かに任せるとは・・・怠慢もいいところ。

さらに退社前、明日のことでひと悶着。
現場に入るとのことでシフトを組むと「やったことがないからわからない」とのこと。挙句の果てに「何か起きたら責任取らない」との発言。

イヤイヤ、あなたは「サービス管理責任者」でしょ?
いわば施設で提供する内容に関して把握をしていなければいけない立場でしょ。当然、利用者のことも知っていなければいけない立場であり、「知らない」や「わからない」では済まされない立場でしょ。それを新人職員かのように「わからない」とごねて知っている利用者(というか、自分たちから言わせてもらえば「対応の比較的容易な利用者」)しかやろうとしないのは、それも職務の怠慢でしょ。アンタ怠慢ばっかりやって、利用者さんのことを知ろうとしていないし、何か勘違いしているでしょ。

ここまで来ると、ホント我慢をしていますが口から出そうになります。本人に対して・・・

 アンタ、バカじゃないの?


ハァ、ホントやっていられません。とっととサー管の首が飛ぶことを願いたいです。

2009.09.01

コネタマ;介護について

「コネタマ」、介護について、話をしたことがありますか?

この職業柄・・・という訳ではありませんが、面と向かって話すことはありません。ただ、母親からは「(老人)ホームに入れて構わないから」とのこと。

うーん、まだ結婚もしていないし子どももいないし、「介護」というものが現実のものとして感じていないからかもしれませんが、自分自身ではホームに預けるつもりはありません。あくまで、在宅介護を目指しています。

仕事上「施設を使うのも手段の1つ」と言いながら、自分の場合はそれを拒否するという、全然逆のことを考えています。
もちろん仕事上でいうのは当然のことであり、社会福祉士としても状況としてはそういう援助をすることもあると思いますが、自分がある意味「こっち側」の人間になってしまっているため、特養などの現状を分かっているから「在宅介護」という考えができてしまっているのかもしれません。

そもそも、自分は高齢者分野には合わない、と感じている部分がありました。
その大きなきっかけになったのが、専門学校の時のヘルパー実習で行った特養でのこと。特養で2日間、デイサービスで1日間の計3日間の実習でしたが、特養での2日間は自分にとっては耐えがたい2日間でした。コミュニケーションはできない、食事は機械的、日中はアクティビティなし・・・一体ここでどんな生活を送らされているのだろうか、という気持ちでいっぱいでした。まだこの世界のことを知らなかったとはいえ、初めて福祉の現実を突き付けられて「自分の親はここには入れたくない」という思いができ、それが「施設に預けることはしたくない」という気持ちになっているのだと思います。

ただその反面、複雑な胸中もあります。
それは祖母が特養に入所することになったこと。正直言って自分の意見は「できるだけ在宅で」という思いでしたが、自分自身が祖母の介護に携わっているわけでもなく、また環境がそれを許さない状態・・・在宅介護に限界のある状態だったため、そんなことは言えませんでした。また親族ではなく「社会福祉士」としての意見としては、もし自分が相談員だったら入所施設・・・特養を勧めていると思います。介護環境・介護度などを勘案すれば、第三者であればなおのこと同じような助言をすると思います。

まぁ福祉の世界で仕事をして少しは大人になったのか、最近では「合わない」というのではなく「オールマイティに対応できる社会福祉士」というものを理想像に掲げているため、高齢者分野にもチャレンジしていかなくては、知識を深めなくてはと思うようになりました。でも「社会福祉士」としてはそのような考え方になっても、「家族」としての立場は未だに「在宅」という思いがあります。この辺が「福祉従事者」と「親族」との間のジレンマになっています。

福祉従事者にとっては難しい答えを迫られているのかもしれませんが・・・
「福祉従事者」としての意見・考えと「家族」としての意見・考えは、必ずしも一致するとは限らないと言えるのかもしれません。


コネタマ参加中: 介護について、話をしたことありますか?

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