復帰=イベントではない。
あんまり批評めいたことはできるだけ避けたいと思っているのですが・・・どうしても感じていたので、一言だけ。
以前にもこの話題は取り上げて、「そんなに大袈裟にするものなの?と、やや擁護的な立場につきました。
が、だからそれを認めているわけではありません。
母親が関心があり、10時からチャンネルを握ることに。
まぁ「いいとも」があったから今回は収録だったけど、もしいいともがなければ間違えなく生でしたね。今までの例から。
でもね・・・まぁ復帰するに当たって色々やるのは構いません。お詫びも当然です。
ただ、どうもこのことは一種の「イベント」にされてしまっているような気がしてなりません。
たしか前回のときは生放送され、その都合が数曲程度の放送。
今回も曲数としては同じだったけど、何となくどこか「お祭り」のように感じたのは自分だけでしょうか。別にあおってお客さんを盛り上げることを否定しているわけではありません。
うーん・・・単純に言えば、「ご迷惑をおかけしました」の一言で済むんじゃないの、といったところでしょうか。
結局お詫びに色々とオマケがつきすぎてしまい、結果的に「何だったの?」というのが率直な感想です。
今回の復帰は何か病気やけがから回復した復帰した「喜ばしい」ものではなく、「謹慎」からの復帰であり、手放しに迎え入れるようなものではないのではないか、と思います。だから「おかえり」というのも、ちょっと違う気がします。なんかその部分が引っ掛かって、お祭り化した今回の放送に違和感を感じています。
間違えていけないのは、「復帰=イベント開催」ではないことです。
今日の放送を見ていると、完全にイベントと化していましたね。もうちょっと「復帰」の意味を理解して番組作りをする必要があるのではないか、とちょっと感じています。
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