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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2009年6月

2009.06.30

そのまま、上に突き付けたい

今日のblogに書きこんだ後、こんな記事を見つけました。非常に共感できるので、急きょアップすることにしました。

増え続ける心の病、リーダーは行動を改めよ(ITmediaエンタープライズ - 06月30日 12:32

 「わが社では心の病を抱えている人が多い」という話を耳にすることが増えた。2008年度にうつ病などの心の病で269人が労災認定されたことが厚生労働省のまとめで分かった。これは過去最悪の数字である。このうち未遂を含む自殺の認定は66人で、前年度より15人減ったものの、過去2番目に多かった。 集計によると、精神疾患による労災申請は927人で、認定された269人を年代別に見ると、30代が28%、20代と40代がともに26%だった。自殺で認定された66人のうち、62名が男性で、年代別では50代が24人、40代が15人、30代が11人と続いた。さまざまな世代で心の病を抱えていることが分かる。

●300人の予備軍
 この数字は氷山の一角でしかないと考えている。「ハインリッヒの法則」をご存じだろうか。この法則は、米国の損害保険会社に勤務していたハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ氏が労働災害の事例統計を分析した結果から導き出した法則であり、「1件の重大災害(死亡や重症)が発生した場合、その背景には29件の軽症事故とともに、300件のヒヤリ・ハット(危うく大惨事になるもの)がある」というものである。
 この法則に従えば、自殺者や心の病を抱えている人が1人いる場合、自殺あるいは心の病を抱えている可能性の高い人が29人いて、精神を揺さぶられている予備軍が300人いるということになる。つまり厚生省が発表した300倍以上の人が何かしらの心の病を抱えていると考えられるのである。
 なぜこのような心の病を抱える人が増えているのだろうか。不況の影響もあるが、負の連鎖が起きているのではないかと思う。

●恐ろしい負の連鎖
 最近、ある銀行の50代半ばの副支店長が、30代の女性社員に対してセクハラをしたという話を聞いた。その原因を調べてみると、いろいろなことが浮き彫りになった。彼は銀行の合併によって副支店長になったのだが、彼の上司にあたる支店長は30代の若手だった。彼はその支店長から「使えない奴」というレッテルを貼られ、リストラに近い扱いを受けていたのだ。「あなたはこの会社にはいらない。教育係にでもなったらどうですか」というようなことを言われ、それがセクハラにつながってしまったという。
 セクハラは決して許されることではない。しかし、上司の心ない発言(この場合、年下から言われたことがさらなる打撃を与えたかもしれない)が、彼を精神的に追い込み、大きな過ちをさせてしまったともいえよう。
 負の連鎖は恐ろしい。1つの出来事をきっかけに、どんどん悪い方へ転がっていく。それがほかの人たちにも大きな影響を及ぼしていく。特にリーダーは自分の言動や行動が周囲に与える影響を考慮すべきである。

●部下の存在を認めているのか
 コーチングには「承認」というスキルがある。言葉の通り、人を受け入れ、認めることである。承認は大きく2つに分かれる。

(1)行動に対する承認
(2)存在に対する承認

 行動に対する承認とは、部下が何か成果を出したり、うまく物事を進めたりしたときに、「いい仕事ができたね」、「売り上げを30%も伸ばしたね」などと具体的に褒めることである。成果を褒められることで、仕事への意欲を一層高めることができる。これに対して、存在に対する承認とは、ただ相手のあるがままを認めることである。これによって、相手は自分の存在が認められたと感じ、働きがいを感じられるようになるのだ。
 実は、この存在に対する承認がビジネスの現場で軽視され続けているのではないかという印象を持っている。成果主義の弊害の1つといえるが、短期の数字を求められるようになり、上司は大きなプレッシャーを感じながら仕事をしていて、自分のことしか考えられなくなる。部下に対してもそっけなく対応し、コミュニケーションをとろうとしない。そのような職場では、部下は働きがいや仕事に対するやる気を奪われてしまう。この大切さをリーダーは改めて認識してほしい。

●リーダーとしての自覚を持った行動
 具体的には以下のような行動を実践してもらいたい。


毎朝、自分が出社したり社員が出社してきた際に必ず「おはよう」と言う。

何かしてもらったら「ありがとう」と言う。

社員を「○○君」と必ず名前で呼ぶ。

目を見て話をする。

暗い顔をしている人がいたら、「何かあったのかな?」と声を掛ける。

必要ならば叱る。しかし、その後に原因を話し合い、解決策を見つける。

相手が話をしたら、まずは聞いてあげる。

退社するときにも必ず挨拶する。


 これはほんの一部だが、実践するだけで職場の雰囲気は大きく変わるし、部下は大きな働きがいを感じられるようになるだろう。ごく当たり前のように感じるだろうか。しかし、これができないリーダーは思いのほか多い。
 先日ある企業の経営幹部の方に対してコーチング研修する機会があった。週末にわざわざ出社してまでということでやる気がなかったのか、わたしが「おはようございます」と声を掛けても、目を見ずに小さな声でぼそっと「おはようございます」と言う人はいい方で、ほとんどの参加者は無反応だった。研修が始まってからも眠そうな顔をしている。
 正直少し腹が立ち、次のように言った。

あなたたちの今の姿を見て、職場がどのような状況か手に取るように分かります。朝からリーダーが挨拶すらしなかったらどうなりますか? 皆さんが職場にいる社員のやる気を奪っているのです。会社は皆さんが立派なリーダーになるために高い研修費を払っているのです。このような状況では会社にも皆さんにもマイナスです。お帰りください

 リーダーとして当たり前のことを自覚できていない典型だった。その後は全員が集中して研修に取り組んだのだが。
 心の病が大きな問題となる中、リーダーは存在に対する承認の必要性を認識し、ぜひ実践して欲しい。


ハイ、今うちのトップ層に必要なこと、すべて書いてあります。印刷でもして、明日机の上に置いておこうかなぁ・・・

ようやく半年?まだ半年?

ようやくなのか、やっとなのか、はたまた、まだなのか・・・半年を迎えました。
これで晴れて明日から有休付与。休みたい時に気兼ねなく休めます・・・と言いたいところですが。

本当にこの半年間は何とも言えない半年でした。
入職してすぐに昔からいた職員からの圧力を受け、さらに非常勤職員の雇用問題でごたごたが続き、4月にはその責任(と表向きには言っていないが)を取る形で新しい施設長が着任。そして今は、宿泊の行事でてんてこ舞い。

難ある場所とは思っていましたが・・・まさか、こんなにもガタガタだとは思いませんでした。
話を聞くうちに見えてきた事情もたくさんあります。正直こんなことをやっていてら話にならないと思った部分も多々あります。
まぁ、だからこそ自分が関わっている「宿泊」に関してはしっかりさせたい気持ちもあります。

この半年間をどう見るのか?
「ようやく」半年なのか?それとも、「まだ」半年なのか?

自分でも正直わかりません。
ただ、前に働いていた職場でいきなり宿泊行事を振られた時のことを考えると、この職場のほうがずっと仕事をしている感じです。前の職場で宿泊行事を振られた時はある程度形になった状態で振られた状態。だから初めてでもそんなに戸惑いはなく、スムーズに行事準備をできた状態。もちろん反省点は多々あったけど、それでも今の職場のことを考えればまだマシ。今の職場での行事準備は、ホントにゼロからのスタート。全く知らない状況下で最初からスタートしなければならない状態。おまけにその状況を知ったのは、つい2週間前のこと。この2週間で宿泊プランの作成や問い合わせなど、とてもじゃないけど入ってまだ半年の人間が一人でやっているとは思えない状態でした。

正直、だいぶ嫌気がさしているのは事実です。
今後の施設運営に関しても先が見えない状態。そんな中で、帰りの添乗から帰ってくると全くくだらないところでの言い争い。ハッキリ言って、不毛な議論。っていうか、なんで今更そんなことをもめているのか、というのか、何故知らないのか、というか、何故わからないのか・・・

あぁ、ホント、何もできていない状態です。
でも・・・自分に投げられたら、自分は徹底的にやりますよ。本気でやろうとしているのであれば、こっちも本気になって挑みますよ。なんかこんなこと言ったら「今までは本気じゃなかったのか?」と突っ込まれそうですが、利用者さんの支援はいつも正々堂々とやっています。でも利用者さんの支援だけでなく「施設全体」のことに関して本気で取り組む気があるのであれば、それなりの条件が整えば、徹底的にやる覚悟はありますよ。自分もいろんなことを思っての30代の選択。だからこそ、後悔しないために「徹底的」にやるつもりはありますよ。
ただ、あくまでも「その気」が見えなければ、暖簾に腕押し・馬耳東風ですから・・・

さぁ、明日から7月。今年も折り返し。やれるところまでやってみますか・・・

2009.06.29

真偽の見極め

ようやく本来のシフト通りに仕事をした月曜日。
「本来のシフト」と言っても、やっぱり変則シフト。始めて支援をする利用者さんではないので特に何か・・・というわけではないのだが、やはり女性利用者への支援は難しいところ。何かするにしても男性では立ち入れない部分もあり、その部分は自分の及ばない部分。なので女性の職員に「済みません、○○さん、お願いします」と言って対処をしてもらうことに。もちろん逆のこともあるけど、どちらかというとお願いしている部分のほうが多いかな?

ロッカーでの対応も、その1つ。
まぁ男性ロッカー室に女性職員が普通に入ることもおかしいけど、当然ながら女性ロッカー室に男は入れない。だから女性ロッカーに関することならやはり女性にお任せするのが当然。そして帰る前にも、女性の利用者さんをロッカーに連れていくことに。

ところが、ロッカー室の扉に来た時に、ちょっと様子に変化が。
足が硬直し、腕も若干硬直気味。若干の震えも感じる状態。とりあえずは普通に流してロッカーに促したけど、その数分後に女性職員に行ってもらいロッカー内を確認してもらったところ、てんかん発作で倒れている状態。しばらく安静にした後、男性職員が入り利用者さんをトランス。医務室で休んでいただくことに。

この職場に来て、このような「発作」の見極めが難しく感じます。
この利用者さん、どうも自分が担当のときに発作になることが多く、今朝も散歩に行く前に声掛けをするものの、体が硬直している状態。そのまんま行くことは難しかったので、ひとまずその場は別の職員の方に対応してもらうことに。結局散歩には行かず、そのまま待っていただくことに。

その後はいつもと変わらず作業に取り組まれ、午後も普段通りに作業されることに。
そして移動でロッカーの前に行った途端、発作の前兆が。朝にも同じパターンがあったため声掛けをして促すものの、今回のパターンは発作に移行してしまった。

正直自分の中では、この「移行」というのが曲者に感じます。
この利用者さんの場合は過度な依存を避けるために自立して行動をしてもらっており、移動に関しても基本的に見守りのみで、過干渉にならないようにしている状態。ところが、どうやって自立をしていただいても、時には発作の前兆が見えることがある。自分はいつも「大丈夫かな?」と思ってしまうのだけど、周りは発作に移行させないために「○○さん、ちゃんと歩いてごらん」と声掛けをして促す状態。でも実際のところはその声掛けで安全に移動できているか・・・言われれば疑問が残る状態。いつも自分はその状態に悩んでおり、自分は「発作になるな」と思っても周りがそのような状況にさせることを阻止しているため、対応が難しい状態。

今でこそ「てんかんではない」と言われているものの、一時期はてんかんの疑いのあった自分。
だからてんかんのことは今まで以上に自分で調べてきたけど、基本的にてんかん発作は「脳の電気的信号の乱れ」と考えており、その乱れを薬で抑えるのが治療であると認識しています。が、その一方でこの脳の「電気的信号の乱れ」は自分の意識下で調節できるものではなく、本当に信号の乱れが起きているのであれば自分を取り繕っているのは難しいと思います。ましてやここは「重度」と呼ばれる施設。そんなところで利用者さんが意識的に「偽発作」をする理由も見つかりません。なので声掛けで発作を振り切っていこう、という考えではどうも自分は納得できないんですよね。じゃ納得できないから発作の予兆が見られたらすぐに対応をお願いするのか・・・というと、たぶん周りは「~だから」と言ってあまり真剣に取り合ってもらえないんじゃないのかな・・・と感じています。

ただ、いずれにしてもあまりに自分が担当のときに発作になることが多すぎる状態。
今日保護者の方が見えられましたが、色々と要因はあるみたい。今週は職員研修もあるので、ちょっとこのことも触れる機会があれば意見してみようかな、と思います。

2009.06.28

自分は既に「・・・」だが

何となくmixiの記事を読んでいたら、こんなものがありました。(出典はyahooからです。)

「“心の風邪”では片付けられないうつ病をどう乗り越えるか」(6月27日 ITmediaエンタープライズ)

 仕事や家庭での悩みから心や体のバランスが崩れ、うつ病になってしまう人が後を絶たない。うつ病から自殺に至るケースも多いとも言われ、個人や企業にとってうつ病への取り組みは重要な課題だ。
 メンタルヘルスケアを手掛けるセーフティネットの山崎敦社長は、「“心の風邪”という表現もあるが、もっと真剣に向き合うべきもの」と話す。
 山崎氏は、1967~1999年まで海上自衛隊に在席し、第6航空隊指令や下総教育群指令などを歴任したが、退官までの6年間に3人の部下を自殺で失った。「悩みを抱える人の受け皿があれば、自殺に至るケースを少しでも減らせるのではないかと考えている」と山崎氏は話し、人材会社パソナの支援を受けてセーフティネットを創業した。
 セーフティネットは、約400社の企業から委託を受けて、従業員やその家族からの悩み相談に応えている。1日当たり約100件の相談が電話やメール、面談で寄せられ、50人ほどの専門家が24時間体制で受け付けている。対応する専門家は、産業カウンセラーや看護士、弁護士、警察OBなど、さまざまなキャリアを持つベテランばかりだ。

●なぜうつ病が増えるのか?
 うつ病は、雇用や経済的な不安、人間関係、家庭問題、身体の変化といった悩み事を日常的に抱え込むことで発症することが多いといわれる。うつ病になる人のタイプは、真面目で責任感が強いという特徴が指摘がなされるが、山崎氏はそれらに加えて、ストレスの発散や息抜きが苦手なタイプである場合が多いという。
 「スポーツをしたり、人と会話をしたりするのが苦手であり、悩み事を常に考えている状態が続いてしまう。本来は悩みとは別のことに目を向け、脳を休める機会を持つのが望ましい」と山崎氏。
 また、悩みの愚痴を言いたくても言えず、愚痴を聞いてくれる環境が失われていることも、うつ病が増加の背景の一つにあるのではないかともいう。「ストレスが増えたというよりも、ストレスを解消できる場面が少ない」(山崎氏)
 例えば、かつては仕事帰りに上司と部下が飲みに行くというのが職場における一つのコミュニケーションだった。「上司が部下の悩みや愚痴を聞くようで、実際には上司も愚痴をこぼす。お互いがストレスを解消できる機会だった」(山崎氏)
 また核家族化や集合住宅に暮らす人が増え、近隣住民と顔を合わせる機会も少なくなった。以前であれば、ちょっとした井戸端会議での雑談や愚痴がストレス発散の場になっていた。「こうした人間関係はわずらわしいと感じつつも、お互いにストレスを発散、吸収する仕組みとして機能していたと思う。個人的には残念に思う」(山崎氏)

●社員の悩みは会社のリスク
 近年、相談が増えている業種がIT関連や製造である。IT関連企業ではプロジェクトのカットオーバーに対する周囲の圧力や、他社に常駐していることで人間関係が希薄になってしまうことなどが引き金となり、うつ病に至ってしまうケースが多いという。
 「予算や納期に追われることで自責の念に駆られたり、仕事自体にのめり込んでしまったりする人も多い。深夜遅くまで働くなど長時間労働が続くだけでなく、帰宅してもインターネットやゲームを楽しむ人も多いため、体を休める時間がまったくないようだ」と山崎氏。
 製造系企業の50代の幹部社員は、部下の指導方法について悩みを抱えていたという。かつては先輩社員の技を盗んで体得せよという指導方針だったが、自身が指導する立場になると若い後輩社員がついてこない。その結果、休職を余儀なくされるほどの深刻な事態になってしまった。
 うつ病にまで至ってしまった場合、山崎氏は本人ばかりではなく、家族や同僚、企業の人事担当者までも巻き込んでしまうケースが多いと指摘する。周囲の人間も本人に対してどのように接すべきかについて悩み、常に気をつかってしまう。「特に人事担当者は本人の復帰後も含めて対応しなくてはならず、大きな負担を抱えてしまう。人事担当者もうつ病になってしまい、休職してしまうケースもある」(山崎氏)
 うつ病を軽い病気だと安易にとらえる企業経営者も多く、適切な対応を取らなければ悩みを抱える社員を自殺に追い込む危険もある。その結果、悩みの原因が職場であれば企業には安全管理義務の責任を問われてしまう。遺族が労災認定を求めて訴訟に起こす事例も多く、企業側の責任が適切に果たされていないことが明確になり、多額の補償金を支払うケースも多い。
 こうした状況を受けて、近年は大企業を中心に産業カウンセラーを配置するケースも増えつつある。しかし、相談者が「人事考課に影響するのではないかと懸念したり、相談内容によって適切なアドバイスができなかったりするケースもあり、十分に機能していないという課題を抱える。
 同社でも当初は相談者のプロフィールを確認していたが、会社に報告されるのではないかという懸念に配慮して、相談者が明らかにするまで尋ねない。相談内容は企業経営や犯罪を助長するようなものを除いて制限しておらず、可能な限りアドバイスや解決手段を提供するようにしているという。
 例えば従業員の家族から「子供のオムツはどの製品がいいか」という相談もあった。母親の立場では知人に尋ねづらい悩みであるものの、同社ではそうした心配をせずに、気軽に相談できる環境を目指してしているという。
 「幸いにもさまざまな人生経験を持つ人々が支援してくれるようになり、日常生活に関するものから法的に対処しなければならないものまで、さまざまな相談に答えられるようになった」(山崎氏)
 寄せられた相談やアドバイスした内容は、週一回のミーティングでカウンセラー同士が共有するようにしており、対応者が異なった場合でもスムーズに相談を受けるようにしている。

●うつ病を防ぐには
 企業で社員がうつ病に至らないようにするには、社員本人やその周囲が少しでも違和感を覚えたら、直ちに休養することが大事だと山崎氏。
 「熟睡できない、食欲がないという日が続いたら注意すべき。すぐに仕事から離れて体や脳を休め、うつ病を予防してほしい」(山崎氏)
 しかし、本人がそうした対処をできない場合もある。周囲では、例えば労働時間などを基準にして残業時間が1カ月に80時間を越えているような場合に、本人が訴えなくとも直に休ませるなどの対応が不可欠だという。
 「自殺にまで至ってしまうと、必ず周囲の人間に“異変や兆候がなかったのか”“事前に気付けなかったのか”と問い詰める声がある。周囲の人も“言われれば心当たりがあったが、その時は気付けなかった”という気持ちがほとんど。自殺を防げなかったことに強く責任を感じて悩み込む人もいる」と山崎氏は話す。
 うつ病は目に見える兆候が分かりづらいことから、早い段階で気持ちを切り替えられるきっかけを作ったり、相談の場を設けたりすることで、予防していくことが重要なようだ。
 また、うつ病から復帰できた後にも配慮が欠かせないと山崎氏は指摘する。本人にはうつ病を再発するのではないかという不安を抱えている場合が多い。「周囲ではうつ病に対する理解が欠かせない。“前みたいに仕事ができるだろう”という上司の声などは特に危険」(山崎氏)
 うつ病に至った原因を本人と周囲が共有できるようであれば、可能な範囲で改善に取り組むことや、そこまでの対応が難しい場合には本人が自分ペースを取り戻せるまで、周囲が無理のないペースで見守っていくことで、再発を防げる可能性が高まる。
 「過剰な対応は、むしろ周囲にうつ病のリスクを広げる恐れがある。われわれも悩み事を根本から解決できる支援を心掛けている。1人でも多く自殺者を減らしたい」(山崎氏)

うつ病の記事を読むたびに「自分は当てはまるな・・・」とつくづく感じています。
今日も宿泊の行事プランを立てるために、休日にもかかわらず自宅で仕事。こんなことをやっているからダメなんでしょうね。でも厳密にいえば自分は「要注意」ではなく「罹患者」なのかもしれません。診断こそはうつ病はありませんが、飲んでいる薬は抗うつ剤。もちろんターゲットにしているのは「パニック」のほうだけど、結果的に抗うつ剤を飲んでいるから安定している状態なのかも。もし病気が発見できずにそのままでいたら・・・うーん、自分はかなりヤバい状態でしょうね。今改めてblogを見返してみると、「パニック障害」と診断される「前兆」らしきこともあったみたい。まぁこれがパニック障害につながったわけではないけど、この時はちょっとだけ「病院に行ってみた方がいいのかなぁ・・・」と思いながらも「時期的なものだから」とスルーしていた部分はありました。でもまさかその数ヵ月後に精神科に通院するようになるとは、この時は思ってもいなかったことでしょう。

だからもしかしら、今の自分は薬のおかげで安定しているのかも。
薬で助けられているからお酒のお付き合いも積極的に行ったり、くだらないことを言いながら仕事も指定のかもしれない。でもその一方で「これはやらなきゃ・・・」と自分の中で決めているものがあるからそのことを必死にやっていく自分もいるわけで・・・どちらに転んでも、綱渡り状態なのかも知れません。

2009.06.27

ダラダラ

先々週の日曜、先週の日曜、そして今日。
1日、ダラダラ過ごしています。

というのも、すべて「飲み」の明け日。
昨日は前々から予定していたもので、腹立たしさを一気に噴出。まぁ昨日は午前様にならずに帰宅したけど、やっぱり翌日はダラダラした生活。まぁ今日は久しぶりに祖母の特養に行きましたが・・・

それにしても、今月はホントに飲む回数が多いです。
今月・・・というか、年単位で見ても多い状態。だいたい年に3・4回程度しか飲んでいないのが、今年は昨日の時点で5回。きっとこれからも飲みに行くと思うから、それを考えると今年は過去最高になります。

お酒は付き合い程度なのですが、ホントに飲まずにやっていられないというのは初めてです。
おまけに昨日は飲みながら食事をする状態。だいたい飲むのと食べるのが同じぐらいなのですが、同僚の職員さんから「Mitakeさんも飲むと食べるね」といわれ、そういえば食べているな・・・と実感。「ストレスかな」と冗談で言いましたが、冗談ではなく実際にストレスの可能性も高いかもしれません。

宿泊の担当になってから、本当に頭にくることばっかりの状態。
あんまりキレてばっかりいたら逝ってしまいそう。今日は血圧も若干高め。ホントに、楽しみたいです。仕事以外に夢中になれる存在があるとうれしいんですけどね。昨日も結婚の話をして、自分には全く縁がないことも吐露。「急いでもいいことないよ」と言われ「そうですよねぇ」というものの、やっぱり最近は憧れをもちますね。よく言っていることですが「癒し」が欲しい状態なのでしょう。

でもこんなダラダラ生活を送っているようでは・・・そんな縁も遠のくばっかりかもしれません・・・(*_*)

2009.06.26

行事は計画的に

ようやく行事が終わりました。前回は雨でしたが、今回は晴れ渡りました。
あまり晴れ渡りすぎると・・・と思いましたが、適度な風が心地よく、比較的穏やかに過ごせました。

で、すでに朝の段階で入れたとおり、今日はこどもの国へ。
自分自身も小学校の時の遠足に行ったような記憶があり、少なくとも20年ぶり。入口に落書きチョークもあり「こんなのあったっけ?」と思いながら園内を歩いてきました。

それにしても、本当に今日は疲れました。
朝から担当利用者さんのテンションに波があり、自分の髪の毛を引っ張ってテンションが高ぶっている時があれば、目の焦点が合わずテンションが低くなっている時も。さらに、今日担当した利用者さんは補装具をはいており片麻痺のある利用者さん。ハッキリ言ってあまりにも起伏の激しい道の状態に、途中車椅子を利用して自分が押して歩く場面もありました。できることなら車椅子を使うことは避けたかったのですが、あまりの道の状態にその場にいた職員全員の判断で車椅子を借り、必要に応じて車椅子に乗っていただいて移動しました。

それにしても、こどもの国は「車椅子」では大変厳しい場所でした。
5月に実踏に行っているはずなのですが、その時に車椅子の利用者さんでも大丈夫と判断した実踏者。しかし職員にとって車椅子を押して歩くことは非常に負担の大きいものでした。自分のグループはまだ自分だけが車椅子を押していましたが、他のグループでは全員車椅子で、職員も全員車椅子を押している状態で、職員の負担は2倍・3倍もあったみたいです。おまけに借りた車椅子はハンドブレーキなし。そのため急斜面では一度降りていただいたり、自分の体重で押す・抑えるをする状態でした。

今回の行事、全部で3コース4回実施し、そのうち1度はイオンモール。
そのほかに映画とこどもの国があり、この2コースに関しては実踏も行ってきたはず。ところが、肝心のこの2コースがボロボロ。先週の映画は実踏こそしっかりしていたものの、直前になって場所変更になり、実踏なしで行くことに。結果、非常に負担の大きいものに。そして今日のこどもの国・・・なんでこんな厳しい場所を選んだのでしょうか・・・

もちろん、このことは大反省会。
今日は施設に残った職員もてんてこ舞いで、中もとてもじゃないけど支援にならなかったとのこと。実習生を抱えて行事を行う・・・やはりあまりにも無理のある話。もっと計画的にやらなきゃいけません。

そんなことを言いつつも・・・今度は宿泊。
今はその準備を必死に行っている状態。結局自分一人でコースも作っており・・・ホント、何なんだって感じ。まぁ自分がかかわる以上は、ちゃんとしっかりしたものにしたいです。

本日、外出

本日、外出
ふろむ、こどもの国(^-^)v

2009.06.25

「遊ぶこと」も大切なこと

どうもここ最近のネタは愚痴ばかり。でも今日は久しぶりにあまり愚痴を言わずに済むかも・・・
いや、今のうちに言っておこう・・・ちっとも宿の料金調べてないじゃん、ウソツキ。

今日は久々に利用者さんの支援。
今週は月曜日から3日連続で特別支援学校の生徒さんの実習を担当していたけど、今日は別の人が付くことに。そして自分は・・・基本、マンツー対応の利用者さんを担当することに。

正直なところ、この利用者さんとはちょっと色々あって、襲われそうになったことも。
でもそのことが経験となって、今は襲われることなく、「手荒な歓迎」を受ける程度までに。まぁそれも利用者さんにとってはコミュニケーションの1つなのかも。コミュニケーションで軽く手が出るのと、他害行為として手が出るには、その質が違いますから。

午前は運動。雨が心配だったけど、通常通りいくことに。
ただこの利用者さん、基本的に動くことが嫌い。ここ最近は日常の散歩にも行けていない状態。なので、久しぶりに外に出ることに。公園に到着してもベンチで横になっている状態。なので、ちょっとそれを邪魔するつもりで、すね毛を引っ張ってみたり、耳に息を吹きかけてみたり・・・そして起きた時を見計らって、背中同士を合わせて背を伸ばすことに。すると利用者さんから「いやだ、いやだ、いやだ」の声。下ろすと、すぐにまたベンチで寝る状態。この利用者さんには体格で自分が負けている部分があり、どちらかというと自分が押しつぶされる形のほうが多かったけど、ここに来て初めて利用者さんの「弱点」を見つけた形に。

さらに、午後からは余暇活動でカラオケをすることに。
ここでも和室で横になる状態。いつもは自分に膝枕をしてくるけど、今日は女性の職員さんがいて、その職員に膝枕をする状態。まぁ膝枕程度ならかわいいものだけど、問題なのは他の利用者さん(同性の利用者)にキスをしようとすることがあり、今日も隙あらばキスに行こうとする状態。

そこで「また行ったなぁ!」と、利用者さんとプロレスをすることに。
すると、足の裏をくすぐられるのが弱く、さらにひざ固めをするとやっぱり「いやだ、いやだ、いやだ」の声。ここでもくすぐりとひざ固めという弱点を得ることに。

ただ、利用者さんの顔を見ていると本当に嫌がっている、という感じではなく、「勘弁して」といった感じ。
技を外すとほっとしたようにこっちを見て笑っており、「ホントに理解しているのかなぁ・・・」と思いながらも、こういった形のスキンシップをとることも必要なんだなぁ、と改めて実感。スキンシップは自分の中で「いちばん直接的な支援の形」と考えており、肌と肌の触れ合いを自分はものすごく大事にしている。女性の利用者さんにはさすがにこんなことはできないけど、相手が男性だからこそ体を触れあってコミュニケーションをすることができ、それも何かをやらされているというものではなく、お互いに「遊び」ながらコミュニケーションを図っている。どうしてもいつもの雰囲気だと「作業しない?」「いやだ」の単調なことの繰り返しになってしまっているけど、場面を変えてみるとまた雰囲気は変わるもので、いろんな意味で場面転換をして、時には「遊び」を交えることも必要と実感。まだまだこの施設は自分に言わせてみれば「遊び」が足りなく、たしかに「成人として扱う」ということもわかるけど、杓子定規に考えてしまうのはいかがなものかと思っている。もちろん「大人」であることを前提に置いて、スキンシップをとることがもっと必要なんじゃないかな、と改めて感じた1日でした。

2009.06.24

コネタマ;落書き;箱の中身は?

ホント、馬鹿馬鹿しいです、昨日・今日と。
いったい何をやっているのやら・・・仕事のことを口にしたら愚痴ばっか。なので、仕事ネタは止めておきます。

仕事ネタを書かない代わりに、皮肉たっぷりにコネタマを。
箱の中身はなんでしょう?

Neta_007_cocolog_oekaki_2009_06_24_

穴があって、その下にまた穴。ブラックホール。
まさに今の施設の現状です。もう、底なしです。ほとほと、嫌になりますね。

あ、また愚痴っちゃった・・・


コネタマ参加中: 【落書き】箱の中身はなんだろう?

2009.06.23

話しても、無駄

はぁ、仕事のことを書けば愚痴になってしまい・・・
でも今日は仕事で久々に・・・いや、通常の仕事では初めて感情的になりそうになってしまいました。

事の発端は、仕事が終わってのこと。
リーダーから「宿泊のアンケートを保護者に出さないと」と言われたことから。今日出勤した時に施設長がいたので、宿泊のことに関して相談をすると、基本的には予算の枠組みの中で行いなさい、とのこと。暗に「補正予算は基本的に組まない」とのことで、事実自分も話の趣旨は補正予算であったので、それを却下された形。ただ、どうしても必要なら他のところから予算をまわす代わりに、他の行事での予算が削減するとのこと。基本枠は堅持するものの、必要に応じて柔軟に対応をするとの話。

ただ、それを踏まえるとしても議論の余地はまだまだある状態。
自分も想定プランをもっとたくさん組まなきゃいけないな・・・と思っている中での、アンケートの話。結局ここでも朝自分が話を聞いたことをそのまんま自分に同じことを言っている状態。正直、その話は自分が切り出したことで話題になっただけのことであり、きっと自分が切り出さなかったらそんな話にはならなかったと思う。だから「その前にもっと議論を」と返すが、返答は「時間がないから」とのこと。

いや、時間がないことはわかっているけど、でも肝心な部分をしっかりとさせなければ、行事そのものが骨抜きになってしまうため、その必要性を話すが、そのことを話したら「じゃ、明日までにプランを出して」とのこと。

オイオイ・・・俺がこの1週間何をやっていたのか、見てないのか?
通常業務の時間は利用者さんの支援をしており、残業してプランなどを作成。昨日・今日は実習生の支援担当をしており、一体どこに宿泊のことをやる時間があったのかというのか。そんな時間がないのにもかかわらず「プラン出せ」なんて、横暴な話。あまりのことに「いや、出せません」と即答。すると「じゃサー管に任せて」とのこと。肝心のサー管は・・・今日も有休。

もっとも、去年の宿泊は今のリーダーとサー管がやって失敗しているのに、また同じことをしようというのか・・・

ならば、もっとサー管が主導的になってどんどんやっていけばいいはずなのに、全くその様子なし。
定時になればそそくさと帰り、「予算が厳しい」といえば、他人事のように「じゃ、止めればいいじゃん」とのこと。指示を出しておいて「止めればいい」なんて、よくも簡単に言えたもの。そして今日のことに関しても宿泊のプランに関して、思いつきで簡単に話す状態。ほとほと呆れて、「わかりました」と切り上げて帰宅。

そして事務室では・・・「やってられない」と一言。他の職員さんからも「気持ちはわかるよ」と、同情の声。

最初に「バスの手配をしないと」と話しておきながら、1週間後には「プラン出して」なんて、ホントよく言えたもの。
「じゃアンタあがやれよ!」と、喉まで出かかっていました。本当に腹が立ちました。一度外出先でブチギレたことはありますが、普通の仕事の範囲でキレそうになったのは、初めてのことです。「キレそうになった」というよりも、正確には「キレていた」のですが、必死に感情を抑えてのこと。これ以上話しても水掛け論・埒が明かないと思ったため、こっちが引いて終わらせた状態。

正直、今までのいきさつから上には不信、サー管には全く期待をしていません。
「明日やってもらえば」といわれても、サー管を信用していないので、これからできる限りのプランを立てます。

ホント、なんでこんな処理ばっかりしなくちゃいけないんでしょ・・・
今までの職場には目印になる人がいたのに、この職場は誰の後についていけばいいのでしょうか・・・自分を信じるしかないのかな?

2009.06.22

実習支援の難しさ

週明け月曜日、最近の月曜日「ブルーマンデー」の書き出しが多いですが、今日はちょっと違います。

というのも、今日から特別支援学校からの生徒さんが2人、実習に来ます。
で、そのうちの1人を自分が担当することになりました。先週の時点で聞いていたので「自分が?」といった感じです。自分よりも経験の長い人がたくさんいる中で、自分にその役回りが来た状態。すでに去年実習でうちの施設に来ているとのことだけど、当然自分にとっては初めての人。生徒さんも自分が初めての人。事前に資料に目を通しましたが、やっぱりその場になってみないとわからないのが本音。

そして、いざ実習開始。
色々と話して、午前の活動、お昼、午後の活動・・・と、今日自分が設定したプログラム通りに進行。
ただ、ベテランの人からは「もっとゆっくり」「もっと距離感を持って」とのダメだし。何とか今日は何事もなく終わりましたが、ホントに今日は助言を受けながら、生徒さんも緊張していたけど自分も緊張したまま1日が終わりました。

過去に養護学校・特別支援学校の生徒さんの実習を受け持ったことは何度かありますが、今日は特に難しさを感じました。何より「生徒さんとの距離感」というのが難しかったです。今の利用者さんとも何となく距離感がつかめつつある状態であるので、いきなり距離感をつかむのは難しい話ではありますが、「適度な間」というのがつかめずに終わってしまいました。あと、何を軸に支援をしていくかということも明確ではないため、支援の方向性もちょっと明確にできなかったなぁ・・・という印象があります。

というのは、今まで自分がいた施設では「何をする施設」というのがはっきりしていたので、実習においても方向性や支援軸というのがしっかりしていました。授産施設・作業所であれば仕事をできるようになる、対人関係をうまく形成するなど、知障デイサービスであればいかにその場で穏やかに過ごすか、など。でも今の施設は表向きには「生活介護」の看板を掲げながら、実際には作業中心になっているのが実情。現在のプログラムに関しても「見直しが必要」といわれていますが、未だにそれを変えていこうという動きがない状態。今年の4月からは「業務改善委員会」というのもがスタートしているはずだけど、まだ1回も開かれていない状態。

結局、施設の方向性が明確に打ち出されていないから、実習生に対して「何をしてもらうか」というのがはっきりできないのが実際だと思います。だから実習生のペースでなく自分のペースで「やらなきゃ・・・」という思いになってしまい、それが「早い」「距離の詰め過ぎ」ということにつながってしまっているのではないかな、と感じています。

でも、実習に来ている以上は現在の体制で受け入れざるを得ないので、やはり作業中心のプログラムになってしまいます。明日も自分が実習生担当ということで、明日はもっと余裕を持って、ゆっくりと何をやっているのかを理解してもらえるような支援をしていきたいと思います。

それにしても・・・またしても、サー管は的外れな考え。
実習生に声掛けをしたら「ここでは先生に任せればいいから、見守りだけしていれば構わない」とのこと。いやいや、ここに実習に来ているということは、あくまで「実習先」がイニシアチブを持っているわけで、学校の先生に任せておくのであれば、別に実習する必要はないはず。学校だけでなく、外部の環境でその環境に順応したり、その環境の中で過ごしていくことが実習であって、実習に来た以上は基本的には実習先のプログラムで進めるもの。その中で当然「声掛け」ということはでてくるものであり、逆にいえば声掛けなどをしなかったら実習担当者は何をするためにいるの、といった感じ。なんか「実習」というのを間違って理解しているんじゃないの・・・と感じます。ホント、今日も定時で早々に帰宅。なのに「忙しい」とのこと。こっちは残業しなければ宿泊のことが進まないのに、何で宿泊のことをやっていないの、って感じ。宿泊のことの話は、全然ない状態。自分が何とかするためにやっていることを知っているのか、はたまた何にも知らずに何にも考えていないのか・・・はぁ。

2009.06.21

コネタマ;落書き;黒目とまゆ毛と口

結構こういうのがいじりにくいんですよねぇ・・・さぁ、どうしましょ・・・
足すものは、黒目とまゆ毛と口とのこと。


Neta_006_cocolog_oekaki_2009_06_21_


結局、言葉も足してしまいました。
うーん、なんか面白くないなぁ・・・


コネタマ参加中: 【落書き】黒目とまゆ毛、口を描くといろんな表情に!

2009.06.20

今週はここで

今週はここで
先週に続き、今日も宴。

2週連続の飲み会。もっとも、今日の飲み会は昨日決まったもので、思わず自分が「飲みたい・・・」とこぼしたところから始まりました。
いや、本当に今週はいろんなことがありました。あまりにもいろんなことがありすぎて、本当に飲まずにやっていられない気分でした。今までいろんなことがありましたが、「飲まずにやっていられない」と感じたのは、これが初めてのこと。そんなに自分は強くないので「お付き合い程度」なのですが、他の人を巻き込んで飲んだのは今回が初めてのこと。

もっとも、クドイ酒ではなくさらったとしたもの。
別に悪酔いするわけでもなく、お店には閉店直前までいました。仕事のことから、恋愛・結婚のことまで。自分はもっと積極的に出た方がいいみたいです・・・(^^ゞ

まぁこうやっていろんなお付き合いがあるのもいいものです。
でも今年は去年に比べれば、お酒の量は多くなるでしょう・・・肝臓に注意です・・・(^_^;)

2009.06.19

やっぱり、ずさん。

結局週末もこの話になってしまいましたね・・・

今日は外出行事の第3弾。
自分は直接関係なかったけど、昨日の時点で「乗り降りができない」という問題点が出たため、昨日は急きょ直談判しに映画館へ。元々は別の映画館に行く予定だったけど、昨日になって見る予定だった映画が上映していない、という初歩的なトラブルがわかり、急きょ別の映画館に行くことに。ところがその映画館は事前候補に挙がっていないところだったため、実踏などの下調べは全くなし。で、昨日の夕方にいつも送迎をお願いしているシルバーさんが個人的に確認に行ったところ、車が止められないということを施設に連絡してくれたため、自分が仕事帰りに直接行って確認することに。

で、映画館に行って直接事情を直談判。
別の駐車場を一度提示されたけど「車椅子の移動があって・・・」と事情を話すと、一時的な乗り降りであればバックヤード(搬入口)に誘導できるとのこと。さらに直接案内をしてもらえるかどうか聞いたところ、名前を言えば対応してもらえるとのこと。とりあえず「目先」にある問題は解決したので、何とかスムーズに進める手はずを整えることに。

そして今日、本来なら送迎の添乗に乗るはずだったけど、こういう問題があったため、急きょ添乗せずに残ることに。
その間に迷わず行けるように担当の人に昨日のことを伝え、さらに実際に運転をお願いするシルバーの方にもわかるように映画場周辺の地図をプリントアウトして入場の仕方を書きこんで配布。自分はほとんど関係ないのに、何故か自分もこの状況に対応。

っていうか・・・あまりにずさん。
実際に行った職員の人が「余りにお粗末」と言っていたけど、言われて当然のことだと思う。1回だけチェックしただけで大丈夫と踏んだ企画者、この状況を知って「私は(先方から)そう言われただけだから、そのまんまやっただけ」と、罪悪感ゼロ。もっとぶっちゃければ、やっぱりここでもサー管トラップ。宿泊もサー管で、すべてがそこでストップ。というか、一体何をしているのか・・・といったところ。

別の職員さんからも「あの人(サー管)の言うことは聞き流しちゃっていいよ」と、本来であれば仲間内からフォローされるような立場にいる人も見捨てている状態。それだけこの職場ではある意味「厄介者」になっていると言って過言ではないかも。

そんな状態だから、自分も愚痴こぼしの状態。
今までは何となくぎくしゃくしていた部分もあったけど、自分に関して言えば最近は前からいた職員の人にも色々と話せるようになってきた状態。だから宿泊のことも自分の中にためずに発散することに。愚痴を言いながら「何かいい案ってありませんかね・・・」と聞きながら、限られた予算の中でどう進めているか知恵をもらっている状態。

いや、ホントにひどいです。正直、来週の外出が不安です。
しおりを見ると、唯一の正職は自分一人だけ。メチャクチャ、不安です・・・ホント。

2009.06.18

コネタマ;ブログって楽しい

ここ最近は決してblogの内容がいいものではありません。ほとんど、愚痴。
今日も仕事のことを書こうとしたら結局愚痴になってしまうので、今日は仕事ネタを極力やめて、コネタマで気分を変えようと思います。

ブログをやっていて楽しいこと・・・うーん、「楽しい」というか、今や自分にとっては「生活の一部」ですね。
この前夜に職場の人と飲みに行った時も「ブログ更新・・・」と言いながら写メを送って投稿したように、どんな状況下にあっても何らかの形で必ず書きこんでいるもの、だから自分の生活の中においてブログはなくてはならない存在ですね。

始めはホントに軽い気持ちで始めたブログ。
元々はHPの色つけのために始めたもので、始めた当初は「三日坊主かも・・・」と注釈を入れながら書いていたけど、気がつけばblogのメンテナンスの日を除いて、毎日更新。今日のこの記事が、2070件目。もう6年半も続けているこのblog、ホントにこんなに続くなんて思ってもいませんでした。

ここまで続くと、今度は逆に「何が何でも書き続けてやろう」という気持ちになりますね。
もっと前にさかのぼれば、日記を書き始めたのが大学を卒業した時。日記のほうは間隔が空いて書くことがあったけど、このblog1本にしぼってからは、無欠席。

と、本来の質問である「楽しいこと」の答えとはちょっと脱線してしまっていますが・・・話を戻して。
ブログをやっていて楽しいこと・・・うーん、どんなことでもblogに書くことで「消化」できることかな?ここ最近のblogを見てもらえば分かる通り、仕事ネタが少なくなってきたから仕事をネタにしようかなと思って書くものの、結局出てくるものは「愚痴」になっている状態。不平不満ばっかりの、どこにもぶつけようのない怒りを出すための「はけ口」になってしまっているのが現状。でも、こうやって自分のどこかに「はけ口」を作っているから、何とか自分自身の中で気分転換ができているのかも。

逆に「面白いな」と思ったことも、そのまま書くことに。
面白いHPを見つけたことから、仕事の中であった面白エピソードなど、ちょっと伝えたいなと思うようなことも素直に書くことに。そして「今の自分」をさらけ出せるのも、ブログならではのこと。診断を受けてもう4年近くになろうとしているけど、自分がパニック障害であることをいちばん最初にカミングアウトをしたのはブログでのこと。まぁ「パニック障害」と診断がつく前に「てんかんの疑い」という診断がついていたときがあったため、正直このことを触れるのはかなりディープなことで、この時ばかりは自分自身でも受け入れる覚悟がなかった状態。でもそんな経験もあって自らが「障害を持つ」という意味を理解し、そしてその意味をかみしめながら仕事をするようになったのも、すべてこのブログで書いている。いわば自分にとってブログは「自分自身の伝言板」であったり、専門的に言ってしまえば「自分自身のケース記録」にもなっている。良くも悪くも自分を客観的にみることのできるものであり、そんな自分を振り返ることで「あの時自分はこんな考えを持っていたんだ」と気付くこともまた自分にとっては面白いもの。こういうことが「面白い」と感じるのはやはり職業柄なのかもしれないけど、でも基本は「パソコンが好き」というところにあり、仕事でもプライベートでも自分とパソコンは切っても切り離せない関係。今日なんかも電子申請のことに関して施設長から自分に聞かれることがあり、「代わりにやって」といわれる状態。なんかまだこの職場にきて半年も経っていないのに、自分が一番パソコンができるとみなされてしまっている状態。そんな状態だから、結局仕事でもパソコンを使うことが多いし、プライベートではこのblogの更新を含めて自らの体調管理や情報整理などフルで活用している状態。だから「パソコンをやっていて楽しい」と感じるからパソコンを使い続けるのであり、ブログも同様で、難しい根拠や理由はなく「ブログを書いていて楽しい」と思っているから毎日更新し続けているのかもしれない。

結局ブログをやっていてどんなことが「楽しいこと」と聞かれれば、ブログそのものすべてが「楽しい」ということになるのかな?


コネタマ参加中: ブログをやっていて“楽しいこと”、教えて!

2009.06.17

久しぶりに、はらわた煮えくり

時間だ経つにつれて、ますます煮えくりかえっています。

すべては昨日の予算削減からのこと。
当然自宅に帰ってからも電卓をはじいていた状態。ちょっと考えないと・・・と思いながら今日を迎えました。そして今日は、宿泊候補地の選定へ。職員会議で諮る予定でした。

ところが、そこに「待った」をかけたのは1人の職員。
うちの班のサブがストップをかけ、自分に対して「どうやってやっていくの?」と反論。要はこの予算じゃできないということ、そして「重度」なんだからマンツー対応にしなくてはいけない、とのこと。まだまだ他にも色々言われたけど、大きな問題になったのはその2点。

予算のこと、これは自分も重々承知のこと。
ただ、今日の話では予算折衝の段階から自分がやらなくちゃいけないとのこと。正直そんなことまで含まれているとは思っているはずもなく、サー管から「バスなどの手配をお願い」といわれていたので、ホントに「足」だけを考えていた状態。ところが昨日の「予算減額」で、足だけではなくもっとトータルプランを考えなくちゃいけないなと実感。とはいえ、「どこに行くか」を決めないと補正予算を要求するにもできない状態であると考えていたため、とりあえず今日の職員会議で諮ろうとすることに。しかしサブからは「予算がなくちゃ何もできないじゃない」とのこと。たしかに予算を確保したうえで計画をしなくちゃいけないけど、逆に明らかに厳しいと分かったときには先にプランを提示して「この予算がなくちゃできません」と話を持って行くのが手だてかなと思っていた自分。しかし「経験」の差は当然埋められるわけもなく、去年のことを知らないので今までの経緯を話されてしまっては何にも反論できない状態。いや、反論はしたけど、経験の裏打ちにはかなうわけもなく、撃沈。(まぁ自分の交渉能力が弱いということなのかもしれないけど・・・)

それと同じく、利用者対応のことも上記のとおり。
自分は今年入っているため、去年のことは全く分からない状態。だから自分が「甘く見ていた」といえばそうなのかもしれないが、いくら自分が聞いても自分自身が実際に体験したことではないので、その辺は経験のない自分に対しては「道しるべ」を作って欲しい状態。でもそんなものがない状態なので、そのことをつつかれてしまっては自分は何も言い返せない状態。

そんな話をするうちに、話の方向は予算から法人批判へ。
結局話を聞いていると、予算のことを自分が知らなかったのも失策の一因だけど、法人に対しての嫌悪感からそのしわ寄せが自分に寄せられているような感覚に。そして最後には「あなたがちゃんと(予算の根拠を)正して」といわれる状態。去年も色々すったもんだがあったうえで反省をしているはずなのに、肝心のスタートの段階から躓いている状態。そんなものをまだ入って半年も経っていない自分に任せるなんて・・・これって何かの策略?

聞かなかった自分も自分だけど、説明をしなかった相手(リーダー・サブ)も相手。法人も法人。
そして、全く我関せず・無頓着・無関心・危機意識の無いサー管。今日もとっとと定時に上がっている状態。きっとサー管は事の重大さをまだわかっていないんだろうな・・・といった感じ。とりあえず明日は午後に事務に入れるようにしてくれたのでプランニングをすることに。補正予算を要求するにも、プランニングができていなければ何の根拠もない状態。根拠を作ってから話をしなければ当然動かないことはわかっているので、明日の仕事はこれが先。もちろん、バスの見積も一時凍結。でもホントにこんな重大なことをいとも簡単に自分に振るなんて、ホント何を考えているのかわからない。あまりのことに、自分のはらわたは沸々と煮えくりかえっている状態。心が一時穏やかになったのは、手話講座に参加している時だけ。この時は純粋に仕事のことを忘れて手話のことに集中できた状態。そして今も、この記事を書きながら煮えくりかえったものをどう抑えようとしている状態。もちろんこうやってblogに吐き出すことも、煮えくりを抑えようとしている1つの表れだけど・・・やっぱり、抑えられない。

ホント、今日ほど嫌になったことは久しぶりです。
いや、今日というかここの仕事に嫌気がさしたのは・・・うーん、「仕事」というと支援も含まれちゃうから、「行事担当」になったことに嫌気がさしたことはありませんね。できることなら、放棄してしまいたい。でもそれをやっちゃうと自分の「負け」を認めることになるからやらないけど・・・なんでも振ればいい、という話じゃないだろう、と感じました。

あー、ホント・・・1週間ぐらい休みたい・・・<(`^´)>

2009.06.16

やること山積

昨日に続き、サー管欠席。まぁ、いいや・・・

今日は午前にバス会社の人と会談。
もちろん宿泊のことで、色々と話すと「Mitakeさんもよくご存じで・・・」と、相手方はタジタジの様子。こっちもその件に関してはざっくばらんに話し、とりあえず見積を出してもらってから返事をすることに。まぁこっちのバスに関してはほぼ決まり。あとは必要な手順を踏んで承認を貰うだけ。

で、話はバスだけにとどまらず、他のプランでの利用についての営業も。
その件に関してはまだ何とも言えなかったので明確な返事はしなかったものの、頑張ってくれると色をつけてもらえそうな感じ。なので、色々と検討する必要もあり。

そんなことを、残業で主任と相談。
主任は前回の宿泊の担当だったみたいで、色々と話を聞きながら進めることに。ただ、今年は予算が削られているみたいで、絞れるところは絞る必要がある状態。いや、絞らなきゃダメな状態。昨年比、66%の予算。単純に去年から3分の1カットされた状態。

そこにもって、去年からのことを踏襲するような意見。
正直、そういうことに関しては反発をしてしまうんですよね。「例年通り」というのが自分は嫌いなので、いかに宿泊の目的を設定するかが自分は必要ではないかと考えている状態。でも限られた予算の中でやるとなれば・・・今はバスや車のことで自分は動いているけど、実際には「全体」を見ながらバスや車の事を決めていかなければ予算が動かない状態。

さぁ、その事実を知った自分、明日からやることいっぱいです。
正直なところ、悠長に構えている暇はありません。今もblogを書きながら、頭の中は行事のことでいっぱい。電卓をはじきながらどうすればいいか思案中。さらに、自分のテリトリー外でもある旅行計画に関しても考えている状態。実踏も早く行く必要があると感じている状態。絶対に「去年通り」でやれば、確実に失敗する状態。明日から再び去年の資料を見ながら、予算を突き合わせて行く状態。場合によっては補正予算を組んで貰えるように話をする必要もある状態。

さぁ、この「危機感」をみんなは持っているかな?
ものすごく「やばい」と感じているのは、自分だけなのかなぁ・・・とにかく、明日も動くのみです。

2009.06.15

どんな考えなんだろう・・・

週明け月曜日。ブルーマンデーの月曜日です。
「体調、どう?」と聞かれ「うーん、まぁまぁです」と答える自分。仕事が増えたためか、ちょっとだけ憂鬱な気分。

そんな状態を知ってか知らずか、朝から電話。電話の相手は、サー管。
他の人に代わると、急きょ休むとのこと。

え、ちょっと待ってよ・・・あなた、休んでいいの?
今日は健康診断の最終回だったけど、健康診断を仕切るのはサー管。そのサー管が突然休み。そのしわ寄せは何故か施設長のもとへ。

そんなこともあって、職員会議では「連絡系統のシステム化を」とのこと。
で、よくよく事情を聞いてみると、単なる「風邪」で休んだとのこと。本人曰く「利用者さんに風邪がうつったらいけないから」とのこと。

たしかに主張することはわかりますが・・・あまりにも、子どもじみた理由。
さすがにサー管の突然休には常勤職員はおろか、非常勤もあきれ顔。そして自分は皮肉交じりに「自分が管理できてないのに・・・(サー管なんて)できるんですかねぇ」と一言。ちなみにサー管は、この「正職」の人

こんな人にボーナスが出るなんて・・・なんか、馬鹿げているような気持ちです。

今日も自分は行事の準備で残業。
残業を減らすといっても、実際は支援が終わった後にしか時間が取れない状態で、今日も支援や1日の仕事が全部終わってから、行事の準備。自分としては今後のことも頭に描きながら準備をしているけど・・・正直、サー管が当てになりません。というか、きっと「例年通り」と頭の中では思っているのかもしれません。

いや、自分は今年初めてなので去年のことは知りませんが・・・でも、自分なりにやらせてもらいます。
財源が厳しい中、いかに「実のある行事」にするかは、行事担当者がカギを握っているといっても過言ではないと思っています。その経験は一度しているので、妥協なき企画を綿密に組んでいきたいと思います。


といっても、最終的にはサー管がまとめてしまうこと。
でも今回は施設長がガツンと言ってもらえると、自分としては心スッキリなんですけどね。今日のこともね・・・

2009.06.14

悲しいが、これが現実

昨日の一報は、あまりにも突然すぎるものでした。
そして、朝の「THEサンデーNEXT」の映像も信じがたいことでした。しかし、これが現実です。

三沢さんの死因に関して百田副社長「家族以外には不明」=ノア(スポーツナビ)

 14日開催のプロレスリング・ノア博多スターレーン大会開始前に、同団体副社長の百田光雄が13日に急死した三沢光晴さんについてコメントした。
 まずシリーズ中での悲劇とあり、今大会を含め中止も検討されたのではという問いには「三沢社長は常に満身創痍でやっていた。選手全員と話して『決行するべきでは』となった。三沢社長も(中止は)望んでいない」と強行開催に至る経緯を語った。そして、死因に関しては「僕たちも医師から『不明』としか伝えられなかった。検査した結果、脳や頚ついにも損傷はないという話しを聞いた。ただ、医師からは『家族以外には死因は説明できない。たとえ会社の方にも説明はできないので、家族の方に説明します』と言われました。したがって会社の人間は、医師の方から一切死因に関しての説明は受けておりません」とコメントした。
 三沢さんがこのような事態になる予兆はあったのかについては、「基本的に我慢強くて泣き言は言わなかった」としながらも、「多少『肩がキツイ』と言っていた」とかすかな異変はあったようだ。
 なお、遺体はすでに東京に移送されており、葬儀は家族の意向により選手・近親者による密葬となる予定。ただ、ファンにはあらためてお別れを言う場を作りたいと語った。

直接の死因が何だったのかは全く公表されない状態。
自分たちも「何故」を知りたいけど、それは家族しか伝えられていない状態。しかし外傷ではないことも書かれており、もしかしたら今回の試合以外の何らかの原因が重なっているのかもしれない。

格闘技・プロレスは危険を伴うもの。
だからこそ日々鍛錬した体を作り上げ、お客さんの前でベストパフォーマンスを見せるのが仕事。しかし我々は常にそのようなものに「危険」が孕んでいることを、改めて忘れてはいけない。どんなベテラン選手でも、時としてこのような事態が起きてしまう。キャリア云々ではなく、時として悲惨なことがあることも承知しなければならない。もちろん防げることは防がなければいけないのは言うまでもない。

しかし、だからと言って萎縮しないでほしい。
「危険でも続けろ」ということではなく、変にこのことを十字架にしないでほしい。今回対戦相手となった斎藤選手は、今日の試合で遺影に土下座して謝ったらしい。「一生この十字架を背負っていく」といったみたいだが、これは決して斎藤選手の責任ではない。ひとりでこの責任を抱え込まないでほしい。このことによって斎藤選手の人生が変わってしまうことがあってはならないことであり、必要以上に責任を感じることは斎藤選手らしいプロレスを失ってしまうことになってしまう。決してそのようなことを社長は望んでいないはずであり、決して「誰が悪い」ということも言わないと思う。それはベテランだからこそ、そして自らが「社長」であったからこそ、きっとそんなことを話すと思う。

本当に、悲しい。今はただ、冥福を祈るのみ・・・合掌。

2009.06.13

夜の宴

夜の宴
ちょっと飲んでいまーすヾ(^▽^)ノ

そして、いつものように帰宅。
午前様です。今日は、普段一緒に仕事をしている職員の方と一緒に一杯。なかなか職場の方とプライベートで飲みに行く経験というのはあまりないので、こういったつながりが持てるのはいいなぁ・・・と実感しました。ぜひ次回も楽しみたいです。


それにしても、帰ってきてパソコンを立ち上げると、衝撃の報道。
「三沢光晴、死亡」の一方。正直、信じられません。気持よく今日も終わろう・・・と思っていたところに、突然の訃報。
今でも、信じられません。詳細のコメントは、明日以降になります。

いや、ノアはこれからどうするの?三沢さんの家族は?選手たちは?
本当に、信じられません。そして本当に事実なら・・・やり切れません。

2009.06.12

コネタマ;落書き;訴えたいこと

何となく、怒涛の1週間が終了。
今週はホントに「行事」で費やした感じです。水曜日に話をしてたたき台を作り、木曜日に見積の概算をとり、そして今日は正式見積発注。今日は朝の送迎添乗だったけど、その前に施設長に今までの経緯を説明して見積をとることを話し、忙しい時間の合間に見積依頼所を作成、そして送信。まだまだやることはいっぱいあるけど、支援が第一であることには変わりない状況。そんな中でいかに残業を抑えるか・・・やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、必要以上に時間を削ろうとしている状態。そして、危機感の無さ・・・


そんなことも踏まえながら、自分の「訴えたいこと」を書いてみました。
Neta_005_cocolog_oekaki_2009_06_12_

ちょっとシンプルすぎたかな・・・うーん、今日は、ひねりなし。
ホントに切実に思うことを書いてしまった・・・うーん、今日は遊び心が足りないなぁ・・・


コネタマ参加中: 【落書き】人々に訴えたいことを看板に描いて

2009.06.11

久しぶりの宿題

できるだけ仕事のことは自宅に持ち込まないようにしていましたが・・・ここにきて、持って帰ってきてしまいました。

今日も半日は宿泊のための事務。担当者で去年の引き継ぎをした後に、自分はバスの手配。
ただ具体的なことが決まっていないので、あくまで「概算」としてどのくらいかかるのかをバス会社さんに聞いてみることに。

ところが、いざバス会社さんに連絡をすると「もうやっていない」とか「予約でいっぱいです」の返事。
仮に空いていたとしても、それは本来の希望日ではない日。結論から言うと、希望日に空いているバス会社さんはゼロ。どっちにしても、バスを使って行く旅行については日程の変更を必要とするような状態。

いや、普通の大型バスならどこのバス会社さんでも大丈夫なのですが、今回は「車椅子」という条件があるので、かなり探すのに難航。最初はリフト付きバスを持っている会社さんのリストが出てきたので「あ、楽勝じゃん」と思っていたけど、いざ現実を目の当たりにするとものすごい焦りが。どうやら、配慮が必要な車に関してはすでに半年以上も前から計画を立てて予約をしないと取れないとのこと。

そんな実情を知らない自分だから、正直「どうしよう・・・」といった状態。
というか、話を進められるのであれば明日にでもスタートをしなくちゃいけない段階。

というわけで、自宅に「宿題」を持って帰ってお仕事。
今日の事務ではバス会社さんに問い合わせを入れるだけで精いっぱい。残業もしたけれど、今は残業もなかなかさせてもらえない状態であるため、結局今日は文書を作れずに終了。でも明日は行事があって事務に入ることはかなり難しい状態になることはわかっているので、自宅で見積書の依頼文とFAXの送信状を作成。今まで対外的なビジネス文書を作ったことがなかったので、ネットで色々と書き方を調べながら、何とか文章を作り上げた状態。ただ、これで独断で動けるわけでもないので、一度施設長に事情を話して、必要な手順を踏んで、さらに施設長に文書のチェックをしてもらってからすべてがスタート。

そう、すべては「施設長」次第。
でも、もし明日施設長が来なかったら・・・1日、水の泡・・・

あぁ、あんまりそんなことを考えたくないけど、話を先に進めたい時に限っていないのが施設長。おまけに、こんな状態であることを把握しながら、とっとと定時で帰って行ったサー管もサー管。こんな状態じゃ、バス以外の部分も厳しくなるかも・・・そんな危機感、もっているのかな?

ハッキリ言ってここの旅行は行っていないので、何もかも見えない状態。
でもそんな自分でも今の状況が「危機的」と感じているのに、経験者は何も感じないのかなぁ・・・ともかく、何事も行動あるのみ。

でも・・・今日の努力が無駄にならなければホントにいいんだけどな・・・

2009.06.10

デスクワーク中心なのに・・・

今日は1日、事務仕事。
といっても、またしても宿泊行事の担当を任されたため、今日はその「たたき台」作りです。

支援に入らずに事務作業をするのは、初めてのこと。
ただ、今日はただでさえ人数が少ない状態であったため、必要な時間だけは自分が入り、基本的には「フリー」という立場。だからオールマイティーに動き、フロアでヘルプが必要になったら自分が出ていき、他の場所で物品が足りないとなれば持っていく。それでも最後の最後は人数が少ないため30分だけ支援(というか、サポート、見守りかな)に入っただけのこと。あとの時間は全部デスクワーク。午前は去年の概要を聞き、施設長を交えて今年の方向性を決めることに。午後はそれに合わせて「候補地」の選定。参考資料を打ち出して、夕方のミーティングに間に合うように準備。

ホントは午後から支援に入って欲しかったみたいだけど、どうしても今日中にたたき台を出したかったため、ちょっと無理を言って行事準備へ。
おかげで今日中にたたき台ができ、ミーティングでも意見を求められるような状態まで持っていけることに。これでとりあえずの事は終わったので、あとは1週間後に再び候補地を決めることに。あ、あとバスのこともやらなくちゃ。明日は支援だな・・・と思ったら、すでに今日の時点で明日も事務に入って進めてほしいとのこと。現場があってのことと思っているだけに、明日の事務は「ホント?」って感じだったけど、でも今日できなかったことを進めるには明日も大事な1日になるので、明日中にカタをつけるものはつけてしまいたい。ちなみに明日は、バスのことで所所に問い合わせ。予算もあるけど、うまく折衝できるかな?

それにしても、今日はほとんど支援に入らずデスクワーク中心。
なのに、今日のケータイの万歩計を見たら、約8000歩。普通に支援に入っている時でも8000歩に行かないことがあるのに、今日は支援に入っていないのにもかかわらず8000歩近くも歩くことに。自分でも「なんで(座っていることが多かったのに)こんなに歩数が進んでいるんだろう・・・」と疑問の状態。ただ、なんとなく疲れている状態でもあるため、自分では動いていないつもりでも実際は結構動いているのかな・・・と実感。明日の事務は半日だけだけど・・・また今日みたいに歩数が進むのかな?


そんな感じで、事務仕事をやっていたら手話に遅れそうになるため、手話教室へ急行。
ギリギリ間に合ったけど、今回の教室の最高齢は、84歳。いやぁ、84歳で手話を始めるとは・・・敬服いたします。
うちの母親も「覚えられない」なんて言わずに、頑張らなくちゃいけませんね(^^♪

2009.06.09

訳のわからない余裕

昨日は所用だったため、今日からが今週の始まり。
で、実は先週の時点で火曜日のシフトが決まっていなかったのでどうなるのかな・・・と思って出勤すると、比較的対応しやすい利用者さんだったので、ほっと一安心。

午後の作業も、淡々と落ち着いて作業。
自分の担当以外の利用者さんもいたけど、自分がフォローする余裕も。自分が1対3対応に対し、もう1人の利用者さんは1対1のマンツー対応。まぁ「のんびり」というスタンスもあったので、特に何かに追われることもなく・・・といったところ。

うーん、でも何故か判らないけど、ここ最近は何となく「余裕」の出てきた状態。
もちろん利用者さんのことに関してはまだまだ理解が足りない部分はあると思うけど、今日なんかも冷静に行っていた状態。環境が整っていた、ということもあるかもしれないけど、自分の指示を理解して作業をしていただいているため、利用者さんがパニックになったり取り乱したりすることもなく終えることに。状況によっては自分が他の人のフォローに入ってみたりすることも。

でも先月・今月と本当に「楽」なシフトです。
いや、別に楽をしているというわけではないのですが、シフトを見て何となく精神的な余裕を感じるんですよね。特に明日なんかは「フリー」として入っており、今日の話では「明日は事務に・・・」とのこと。別に事務作業じゃなくても構わないけど、ここにきて初めての1日事務になりそうな感じ。まぁ「事務」といっても、やることは決まっていますが・・・まぁその辺はまた明日のネタということで。


それにしても・・・今日の帰りの添乗は怖かったなぁ。
利用者さんを送迎車に連れていくと、ステップが黒光りしている状態。「ステップにワックスを塗った」とのこと。

オイオイ・・・ワックスだらけで、転んじゃうよ。ってか・・・あまりにも危険。
自分ですら降りるのは怖いくらい。そのため、今日の送りは「気をつけてね」と声掛けをしつつ、手をとって下車。幸い誰も転倒することなく済み、施設に帰ってからの報告でサー管がワックスを除去したとのことだけど・・・ちょっと、落ち着いて考えようよ、ねぇ・・・(やっぱり「シルバー」だから無理なのかな・・・)

2009.06.08

現実は厳しい

今日は所用・・・というか、色々と動いてきました。1度きりの人生、悔いは残したくないのですから・・・


でも・・・現実は厳しいですね。
今日は2件重なったので、午前と午後に分けることに。


午前は・・・うーん、なんかビジョンが薄い。


午後は・・・反応、いまいち。


正直、微妙な感じです。
今の職場も微妙ですが、こっちもこっちで、やってみたら、微妙・・・


あぁ、こんなことしか書けない、ここ最近のblogです。
明日は何かネタが落ちているかな?

2009.06.07

1年目の手紙

今日もネタ逃げです。
以前に「初恋の人からの手紙」を取り上げましたが、今回は「1年目の手紙」です。果たして、どのような中身でしょうか?

Mitakeさんの恋人からお手紙が届きました。

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今日で付き合って1年が経ったんだよね。あっという間だったなぁ…。
ということで、今日ぐらいは自分の気持ちをしっかり伝えようかなと思います。何言われるんだって、ビクビクしてない?(笑)

そういえば、この前Mitakeが髪の毛洗ったらごっそり抜けてたよね。っていちいち記念日にそんなこと書かなくていいか(笑)。
うーん、何から書こうかな。

あのさ、いきなりこんなこと言うのも悪いんだけど、いちいち「一生別れないよな?」とか確認するのやめてくれない?ついこないだも言ってたよね。
私だって毎日を大事にしていきたいし、別れるなんてまだ考えていないけど、いちいち確認されると逃げたくなるんだよね。そんなに不安なの?

それとさ、ぶっちゃけ、最近はあまり一緒にいても楽しくないんだ。
Mitakeはいつも私の批判をするし、特に嫉妬とかが強いよね(認めたくないかもしれないけど)。例えば私が男友達と遊びにいくときだって、「常識外れ」「有り得ない」とか言うよね。「不安だ」って言えばまだかわいいのに。なんか、最近のMitakeは、かわいくない上にカッコ悪いよ。

Mitakeのことが嫌いなわけじゃないよ。でももう少し余裕を持ってほしいし、おおらかに構えてほしいんだよね。ほら、強がりな人と、器の大きい人って、違うでしょう?もう子供じゃないんだから分かると思うけどさ。

なんか、つい悪いことばかり頭に浮かぶや…。もっと前向きなこと書くね。

これでもね、私はMitakeに感謝してるんだよ?
当時、元カレにふられて自信をなくしていた私に「みんなは君を好きになれなくても、おれならいける」とか言ってくれたよね。ニュアンス的には最低だと思ったけど、それでも私にとっては救いだったんだ。もう少し空気が読めたらなーとは思うけどね。

Mitakeが言ってくれた「幸せにしてやるとは言えないけど、おれは君と幸せになりたい」ってセリフを今も信じているから、私はこれからもMitakeと一緒に歩んでいきます。Mitakeがいつか「幸せにしてやる」って言えるようになったらもっと嬉しいけどね。

これからもたくさんの壁に当たると思うけど、絆を強めながら乗り越えていこうね。あと、たまにはVシネマ以外も一緒に観ようね(笑)。

ではでは、これからも末永くよろしくお願いします。Mitakeがいてくれてよかった。ありがとう。

P.S.前からMitakeは存在感がないと思ってたけど、自動ドアすら開かなかったよね…。


【こんな問題ありませんか?】
◆「冷たい男や悪い男のほうがモテるんだろうか…」などと思ったことがある。
◆好きな人ができると、自然な自分を見失う。「頼れる居場所」を用意できない。
◆付き合ったり好きな人ができると、自分に疲れる。

【分析と課題】
自分と付き合っても女性にとってはいいことがない、自分を好きになるはずがない、と心のどこかで思っていませんか?誰かに好かれることを期待していながらも、それを否定してもいる、複雑な心を内に秘めているものと思われます。

Mitakeさんは、好きな人ができると一生懸命になり結果としてうまくいかないことが多いので、もしかすると「冷たい男」「悪い男」「女を突き放す男」がモテるのだろうと思っているかもしれません。しかし、そういった男性たちが、結果として「感情を女性に向けすぎない(重すぎない)」ことで女性に逃げられづらいだけであるということは知っておく必要があるでしょう。

Mitakeさんに求められるのは、冷たさの獲得など性質を変えることではなく、今の状態のまま自分の気持ちに余裕をつくることなのです。小さなことでガタガタしない、穏やかながらに雄大な心を持つことなのです。

また、Mitakeさんは、自分のことに追われるだけではなく、女性の気持ちを理解し、女性のニーズを満たしてあげるという方向にも意識を向けなければいけません。女性のタイプによっても求めるものが違いますが、何よりも自分のことでいっぱいいっぱいになるのではなく、女性の気持ちに正面から向き合うことが求められています。

うーん・・・やっぱりこんなものだよんぇ・・・
って、もうそろそろ「妄想」からは抜け出さなくちゃいけないんだろうけど・・・早く妄想じゃなくなる日を迎えたいものです・・・(^^ゞ

2009.06.06

コネタマ;落書き;つまみ

何を書こうか迷ったけど・・・結局、コネタマ逃げです(^_^;)

さて、おじさんは何をつまみに飲んでいるのでしょう?
Neta_004_cocolog_oekaki_2009_06_06_

答え、懐の寂しさを肴にしています・・・

コネタマ参加中: 【落書き】おじさんは何をつまみに飲んでいるでしょう

2009.06.05

コネタマ;ボーナス・・・あるのかな?

ボーナスは果たしてもらえるのか・・・何となくもらえなさそうな風を感じています。

今日は月に1度の職員研修日。全体研修では、初めての議事録担当。
いつもは「ボーッ」と聞いていますが、今日ばかりは聞き耳立てて、要点をまとめながら簡潔に議事を書くことに。

で、議事の中で「経営改善」が話題に。
経営状態として、法人全体では黒なのだが、うちの施設だけが赤。その額も1000万円近く、収支表を観察すると、人件費だけで赤の分相当になっている状態。他の点でもあったのかな・・・と確認してみたけど、人件費以外は他の事業所とそれほど変わらない状態。どうやら人件費が経営を圧迫している状態。

ただ・・・現場に入って実感したのは、それだけの人を用意しなければ「現状の運営」は厳しいということ。
ここでは「経営改善」と言っているけど、全体を見通しては「業務改善」という状態であり、運営を含めてすべての面において見直し・改善を求められているのが実情。たしかに今のままの業務をやっていればいいという問題ではないと思うし、プログラムなども見直していかなければいけないと思う。そしてもちろん、不必要な残業はカットして赤字解消に向けた努力は絶対に必要であることは間違えないこと。

とはいえ・・・「必要なものは必要」と言わなきゃ進まない状態。
今日も全体研修が終わった後に施設長は市に対して陳情へ。施設の実態を説明し、支援をしてほしいことを訴えることに。もちろんこれも「内部努力」をしていることを前提に行っていることには間違えない。努力なくして「お金ください」なんて、言えるわけがない。

そして直接職員に跳ね返ってくるのは・・・お給料。
前にも話した通り、今のこの施設の「正規職員」は自分を含めて4人だけ。あとは「常勤職員」と「非常勤職員」の2つ。このうち、非常勤職員に対してはボーナス(一時金)の支払いは、ナシ。そして常勤職員も賞与ナシとのこと。そうなると、正職だけがボーナスを受け取ることができ、4人には支払われる資格がある。ただ・・・現状の施設運営と経営状態を鑑みると、たった4人のためにボーナスが支払われるのかは若干疑問あり。ボーナスの件についてはまだ触れられていないけど、入職した時の求人票には「昨年度実績」として賞与が支払われたことが書いてあることに。ただ、昇給に関しては「業績による」としかかかれていないので、もしかしたら来年は給料が上がらない可能性が非常に高い。そのことを考えると、今年の夏のボーナスも果たして支払われるのか、その保証はない状態。ここにきて、非常に不安です。

ってか・・・結局これって初年度に参入して失敗した結果が「赤字」なわけで・・・
そのあおりを入職したばかりの自分たちに降りかかるのは、何となく解せない気持ちもあるのですが・・・でも一般企業ならぼ、「赤字」があればボーナスカットされるのは当然の話であるため、決してその可能性がないことがないのは、言うまでもないこと。ホントもらえれば、御の字です。
ボーナスさえあれば・・・貯金かな?


コネタマ参加中: 夏のボーナス、何を買う? どう使う?

2009.06.04

俺に任せりゃ、すぐやるよ。

というのは言い過ぎかもしれませんが・・・でも、確実に早く終わります。

ここ最近になって、ようやく自分にも色々と仕事の分担を振られるようになることに。
で、今日は宿泊行事の担当を振られることに。まぁ今までの経緯を聞いている限りでは「どうしよもないなぁ・・・」と感じていますが、少なくとも今までの人に任せてしまうよりは、自分に任せてもらったほうが事は早く進むと思います。

今日も1件、情報をまとめることに。
以前善意銀行に申し込みをしていたものが抽選で当たり、うちの施設に受配されることに。ただ、その情報を貰ったのは1週間ぐらいも前のことで、一人で抱えていた状態。で、昨日になって他の職員にこの件を話し、品物の選定を行ってほしいとのこと。その話をちょうど自分も横で聞いていたため、その人と色々と話すことに。そのうち、「いつまでじゃなくて、今決めちゃいましょ」という話になり、自分がネットで色々と調べることに。そして調べた結果を、その人に話して事を進めることに。

おかげで・・・昨日あった話が、明日にはある程度形になります。
今日はたたき台の文章を自分が作成し、それを持って明日の会議に臨むことに。「来週まで」という話が、自分たちに話を下せばたった3日で済むことに。実際の手続きはまだあるけど、施設内での手続きとしては、あと承認を受けるだけ。まぁ恐らく反対する人もなく、基本のラインは決まっていたので、非常に早く物事が進むことに。

ホント、この施設は事案を一人で抱えすぎています。結果、物事がすべて後手後手になっている状態。
そんな状態なら、どんどん自分たちに任せてもらえれば、すぐに終わらせますよといったところ。「業務改善」なんて言っているけど、業務改善だけでなく「分掌」をもっとすれば、仕事はすぐに終わってしまうのに・・・なぜか、抱えたがり屋さんの多い職場。まぁ自分も仕事を振るのは苦手ですが・・・意地だけで抱えようとはしませんからね、自分の場合は。

まぁそれにしても・・・ホント、残って仕事をしにくくなりました。
突然サー管が「残業する人は言ってくださいね」と、自分が本来やるべき仕事は棚上げして、周りの状況のことは顧みずに物事を言っている状態。たしかにサービス残業はよくないですが・・・高々10分20分のことをうるさく言われるのは御免です。

あぁ、また今日も愚痴を書いちゃった・・・(・.・;)

2009.06.03

手話には感情がある

毎週水曜日の手話講座。
昼間に行っている母親はのほうは「静か」みたいですが、夜間の自分は非常にアットホーム。笑いもありながらの講座。正直当事者が教えるとのことだったので「難しそうだな・・・」と思っていたけど、ふたを開けてみたら非常に面白く、講師の先生もとてもユーモアのある人。なので2時間の講習があっという間に終わる感じ。一方母親は「時計を見ながらだよ」とのこと。自分の行っている夜間のコースは親子連れから70歳近いご年配の方まで非常に年齢層に幅があるクラス。それゆえ、なかなか面白いことも起きており、そういう意味ではクラスに恵まれたかな、といったところ。仕事では恵まれていませんが、ちゃんと人生って釣り合いのとれるようになっているんだな・・・とちょっと感じました。

そんな手話ですが、先週と今週の2週間で「指文字」を勉強。
非常に指がつりそうな感じですが、何とか50音は頭に詰め込んだ状態。ただし、詰め込んだのは本当に50音順で、じゃ読み取りは・・・といわれると、全く歯が立たない状態。講師の先生の指文字を読み取る、というのがあっても、指文字が速すぎて読めない状態。仮に最初の文字の形がわかっても、それを指文字50音の中から探し出すのに非常に苦労している状態。指文字の読み取りには、まだまだ時間がかかりそうです。

まぁ指文字だけではなく、手話も一緒に勉強中。
今日までの講義は「手話」というよりも「伝える」ということに重点が置かれている内容。なので毎回勉強したことをを踏まえつつ、イメージを膨らませながら、時には手話の方法を利用して伝える練習をしているのが、今日までの講座。その中で先生の話では「表情や身振りを大切にして」とのこと。それと「恥ずかしがらないで」とのこと。

指文字の読み取りのときにも話を受けたけど、指文字をするときも単に指で形を表すのではなく、指文字をしながら口も同じように動かしてやるとのこと。例えば「テレビ」を指文字で表すときに、指文字だけで「て」「れ」「び」を表現するのではなく、指文字をしながら言葉で「て」「れ」「び」と言いながら表現すると、口の形から読み取りやすくなるので必ずしてほしいとのこと。で、手話も同じで「お願い」を手話で表す時に、無表情で「お願い」をするのではなく、懇願した表情で「お願い」とか、気楽な感じの表情で「お願い」を表現するのでは、読み取りに全く違いが出てくるとのこと。私たちの言葉では話口調や語気などで感情を表しているけど、手話も同じように単に「手話」を使うのではなく「表情」を用いることで、私たちの「話口調」や「語気」を伝えることができるということ、表情がないと伝わりにくいということを勉強。

昔、小さな劇場で手話劇をしたときにちょこっとだけ手話を習ったけど、手話には単純に「表出」だけではなく、その手話1つ1つに「感情」があることを改めて今日の勉強で実感しました。芝居をやっていたときも自然と手話と一緒に表情が出ていたように、手話での会話をするときも単純に「手話」を伝えることだけに一生懸命になって無表情になってしまうと、結果として何も伝わらない。伝えるためには「手話」だけでなく手話に込められた「感情」を表現することで相手に伝わるということを改めて実感しました。私たちの言葉などに感情があるように、手話にも感情があります。そのことを忘れずに、手話を勉強していきたいと思いました。

2009.06.02

見ているだけじゃ、始まらない。

今日は帰りにお茶をして帰りました。約3時間ですが・・・(^_^;)

別に予定があったわけじゃなく、「お茶していかない?」とお誘いがあったので、のることに。
日頃色々と溜まっているものがあり、そのうっ憤晴らしにお茶をしてきました。

で、結論は・・・行動あるのみ。
って、ものすごく大雑把過ぎ。でも、あんまり詳しく書けないんだよなぁ・・・

というのも、今のうちの施設は本当にガタガタの状態。
自分も1年間は黙って・・・少なくとも半年は見守っていよう・・・と思っていましたが、色々と話を聞くと半年も待っていられない状態になってきつつあるみたいでしたので、そろそろ行動しなければまずくなりそうな風が流れてきました。

昨日は直接関係なかったけど、上の人間が職員体制について話をすることに。
ところがいくら話しあっても平行線の議論。何にも物事は進まなかったみたい。さらに・・・これも「おかしな話」と思うんだけど、自分を含めて今の職場に「正規職員」として働いているのは4人。一緒に入った同期3人と、上役1人。で、昨日の話し合いのうち、4人いるうち「正規職員」は1人だけ。残りの3人は立場上は「契約職員」。契約職員が運営を進めている、っていうのも傍から見たら変な話です。

ただ・・・その「正職1人」というのも曲者で・・・
 支援に入って欲しいときにお願いすると「支援をしたことがないからわからない」とのこと。
 自ら支援に入ろうとすれば「入らないでほしい」との声。
 自分が支援していたときは「個別ファイルをよく読んでおいてください」とのこと。
 自分が支援に入るときは、個別ファイルを読まない人。
結局この人・・・窓際族。

ってか、みんなどれだけ「本気」に考えているのでしょうか?
法人もちっとも現場を見に来ないし、年度末の大混乱のことについても説明をしにこない。時の施設長にも詰め寄ったけど、「話せない」との一点張り。

みんな、自分の知らないところで話は進んでいく。もっとやらなきゃいけないことはたくさんあるはずなのに、みんなの「本気」が伝わってこない。
こんなところに就職した自分って、一体・・・

このままでは、自分の身もどうなるかわかりません。なので、行動あるのみ。
機を見てちょっとアクションをしてみたいと思います。30代、落ち着きたいのですが・・・難しそうです。

2009.06.01

復帰=イベントではない。

あんまり批評めいたことはできるだけ避けたいと思っているのですが・・・どうしても感じていたので、一言だけ。

以前にもこの話題は取り上げて、「そんなに大袈裟にするものなの?と、やや擁護的な立場につきました。
が、だからそれを認めているわけではありません。

母親が関心があり、10時からチャンネルを握ることに。
まぁ「いいとも」があったから今回は収録だったけど、もしいいともがなければ間違えなく生でしたね。今までの例から。

でもね・・・まぁ復帰するに当たって色々やるのは構いません。お詫びも当然です。
ただ、どうもこのことは一種の「イベント」にされてしまっているような気がしてなりません。

たしか前回のときは生放送され、その都合が数曲程度の放送。
今回も曲数としては同じだったけど、何となくどこか「お祭り」のように感じたのは自分だけでしょうか。別にあおってお客さんを盛り上げることを否定しているわけではありません。

うーん・・・単純に言えば、「ご迷惑をおかけしました」の一言で済むんじゃないの、といったところでしょうか。

結局お詫びに色々とオマケがつきすぎてしまい、結果的に「何だったの?」というのが率直な感想です。
今回の復帰は何か病気やけがから回復した復帰した「喜ばしい」ものではなく、「謹慎」からの復帰であり、手放しに迎え入れるようなものではないのではないか、と思います。だから「おかえり」というのも、ちょっと違う気がします。なんかその部分が引っ掛かって、お祭り化した今回の放送に違和感を感じています。

間違えていけないのは、「復帰=イベント開催」ではないことです。
今日の放送を見ていると、完全にイベントと化していましたね。もうちょっと「復帰」の意味を理解して番組作りをする必要があるのではないか、とちょっと感じています。

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