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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2009年5月

2009.05.31

コネタマ;父の日・・・なんて、ないよ。

父の日・・・ですか・・・
この「コネタマ」を取り上げている人は、ほとんどの方がちゃんと「父の日」を考えているみたいですね。

そんな自分は・・・「父の日」はおろか、「母の日」もないがしろです。
我が家に「母の日」とか「父の日」とか「誕生日」とか・・・ないに等しいです。
というか、あんまりその「思い入れ」というのがないというほうが正しいかもしれません。

まぁ「父の日」に関しては、何か送っても喜ばれないし、「ありがとう」の一言もない。
気に食わないと「こんなの、いらん」とか言い出すので、いつしかあげなくなった、というのが正しいかもしれません。
それから父とは、冷戦状態に入ってしますから・・・遅い「反抗期」です。

じゃ母親は・・・というと、関係は良好。
でもだからといって特別何かするわけでもない状態。まぁ定年を迎えた時はお疲れ様の意味を込めて食事をプレゼントしましたが、基本的にはあまりやりませんね。

というより、そんな余裕がなかったというのが正しいかもしれません。
今まで低収入の状態、バイトもせずに収入がないので、そんなものにお金がかけられなかったというのが本音かも。ようやくここ最近になって収入が付いてくるようになったから、食事のプレゼントなど今までできなかったことができるようになってきたのかも。

でも・・・そんな状態になっても、父の日はこの先来ることがないでしょう。
自分も「総すかん」を食らうような父親にならないようにしたいものです、ハイ。

あ、ネタにこたえていませんね・・・
父の日には、何も送りません。したがって、予算もありません。


コネタマ参加中: 父の日に何を贈る? 予算はどのくらい?

2009.05.30

専門職員の積極的採用・配置を

昨日のココログを書いた後に、生活保護関係のニュースがありました。
今日のを含め、2本ほど紹介したいと思います。

<処分取り消し>車所有の難病夫婦、北九州市が生活保護停止 訴訟で市が敗訴(毎日新聞)

 車の所有を理由に生活保護を停止したのは違法として北九州市の体に障害のある夫婦が同市に停止処分取り消しや慰謝料を求めた訴訟の判決が29日、福岡地裁であった。増田隆久裁判長は「処分は違法」として停止処分を取り消し、同市に計60万円の賠償を命じた。
 原告側代理人の平田広志弁護士は「社会的弱者ほど車が必要なのに、車所有が原因で生活保護をあきらめるケースも多く、画期的判決だ」と話している。
 訴えていたのは同市門司区の無職、Aさん夫婦。
 訴状によると、夫婦で野菜販売業を営んでいたが、妻(77)が全脊椎(せきつい)靱帯(じんたい)骨化症という難病を、Aさんは心臓病などを患い、働けなくなったため、00年11月に生活保護受給を始めた。軽自動車(93年式)を所有していたが、市門司福祉事務所は翌12月以降「生活保護で所有は認められない」と売却するなどして処分するよう指示。しかし、歩行困難な妻の通院などに必要で処分しなかったところ、04年9月~05年4月の約7カ月間、生活保護を停止された。
 夫婦側は(1)正当な理由なく保護を不利益変更したのは生活保護法に違反する(2)車は走行25万キロを超え換価性はない(3)厚労省保護課長通知で規定された「障害者の通院・通学などで車が必要な場合に所有を認める条件」に該当する--などと主張し市と争っていた。(5月29日)

北九州・生活保護停止違法 餓死も覚悟「感無量」 勝訴原告 「市は聞く耳を」(西日本新聞)

 「感無量です。胸がいっぱいで言葉も出ません」。29日、軽乗用車の所有を理由に生活保護を停止した北九州市の処分を違法と断じた福岡地裁判決。勝訴した原告の同市門司区、Aさん夫妻は同日、福岡市中央区で記者会見し、深く喜びをかみしめた。夫妻は一時は餓死さえも覚悟したという。「完全勝利の判決」(弁護団)に安らぎの表情が戻った。
 病気で生活に困窮し、2000年11月から生活保護を受けた。それが停止されたのは04年9月。乗用車を処分するよう求めた市の指示に従わなかったからだ。
 「生活保護の受給者が車を持つなんて言語道断」。福祉事務所の担当者から、ののしり声を浴びせられた。何度も。だが、家にこもりがちだと体の衰えが心配だ。何よりも、車はAさん妻の通院や買い物などで使う「生きる上での命綱」(Aさん)で手放せない。月額約14万円の保護費は受けられなくなった。
 相談していた弁護士たちが月に約8万円をカンパしてくれた。だが、生活は一変。風呂や食事の回数を減らした。山や海で食材を探すこともあった。久子さんは「3度も食事ができなかった戦時中を思い出して暮らした」と振り返る。
 あまりにもつらい日々に、Aさんは生活保護の停止を開き直って受け止めるようにもなっていた。「役所と関係が切れ、気が楽になったというか、餓死しても構わんとさえ思っていた」
 当時の同市の対応について、夫妻は「何が何でも手放せというばかりだった。私たちの言い分を聞く耳を持ってほしかった」と口をそろえた。

■原告側が市に 控訴断念要望
 北九州市の生活保護停止処分を違法とした福岡地裁判決を受け、原告弁護団は29日、同市役所に控訴の断念を求める申し入れ書を提出した。市は幹部を集めて緊急に協議したが、控訴するかどうかの結論は出さなかった。
 弁護団は申し入れ書で「障害を抱える原告にとって自動車の利用は必要不可欠。裁判所の判断は当然の結論」と訴えた。
 これに対し、同市幹部の1人は、移動が困難な身体障害者にはタクシー利用料の補助が支給されることから「この件は(申請を受け付けない)いわゆる『水際作戦』とは違うとの考えで争ってきた。生活保護の停止は、保護費の増加を抑えるのが目的ではない。主張が受け止められなかった」と語った。
 同市の守口昌彦保護課長は、控訴するかどうかについて「判決文をよく読んで、関係機関と協議して対応を検討したい」と話した。(5月30日)

この不景気のためか、生活保護に関するものは即座にニュースにされていますね。
最近の生活保護関係の裁判を見ていると、多くが原告勝訴の判決を出されていることが多くみられるような気がします。今回の判決も一福祉従事者からみて「妥当」だと思います。

むしろ、北九州市は極端な生活保護の申請拒否が社会問題化し、自ら「生活保護行政検証委員会」を立ち上げてパブリックコメントや有識者による委員会を経て答申を出していたにもかっ変わらず、類似したような問題をまだ出しているという考えのほうが自分にはあります。今回の場合は「申請」の問題ではありませんが、個々の状況を踏まえた適切な保護をせず、マニュアル的な指導を繰り返していたものです。

生活保護需給において「車の所持」に関する原則は市が主張している「所有不可」でありますが、例外として「障害を持つ」人に関しては個々の状況に鑑み所有を認めるケースもあります。今回の場合は夫妻が両者とも重度障害者であることと、通院をするには車が日常生活で必要不可欠であることを理由に「車の所持」を主張してきました。客観的に状況を見れば所有を認められるケースでしたが、市は「身体障害者にはタクシー利用料の補助が支給される」という理由で車を手放すことを強く支持してきたみたいです。

しかし市の主張する「タクシー利用料の補助」で生活が成り立つのか・・・ということを考えると、生活保護を受給している人のケースを考えると、かなり難しいと考えられます。ここで考えられるタクシー利用料補助の方法は2つで、1つは障害者に給付される「タクシー券」の利用、もう1つは生活保護の「医療扶助」の一環で行う「通院交通費」としての支給があると思われます。まず「タクシー券」の利用について考えると、タクシー券は用途を限らず日常生活において必要な時に使うことができます。しかしタクシー券の支給に関してはかなりの地域差が見られ、市町村によってその補助する内容も異なってきます。私の市では「基本料金」の補助として最大50枚程度が支給されています。私の市のように「チケット方式」と採っているところがあれば、「金券方式」を採っているところもあります。しかしタクシー券も無限に使えるわけでなく、年間で補助される額が決まっています。さらにこの額は全国均一でなく、市町村が独自に決めており、私の市の場合は約3万円の補助になります。ところによっては2万円であったり4万円であったりしますが、限度があるのが実際です。

そこで2つ目の「医療扶助」としての支給を考えた場合、「通院目的」であればおそらく全額支払うことが可能でしょう。しかし「医療扶助」と名が付いている通り、タクシーの利用は「通院目的」のみが支払われるのであり、日常生活の場合は支給されません。さらにここ最近では「生活保護費の不正受給」の例としてタクシーや航空機を使った通院の交通費が問題となっており、タクシーの利用に関しては今後厳しくみられることが考えられます。このような情勢の中で「通院にタクシーを利用」となったとき、果たして北九州市がそれを認めるのか、という問題があります。今の情勢を利用して「タクシーは認めない」ということも考えられることであり、いずれにしても夫妻の生活に大きな支障をきたすことは予測できるものです。

今回のこの根本的な問題は、いかに福祉行政に関して知識を持つ専門職員が不足していることにあると考えます。
以前に「社会福祉主事」のことを取り上げたことはありますが、福祉事務所(今はほとんどのところが「~福祉課」などといった名称になっています。)で勤務する職員には「社会福祉主事」の資格を有していることが求められます。しかしこの「社会福祉主事」は福祉系の学校・大学を出ていなくても採ることができ、またこの資格は「任用資格」であるため、比較的容易に取得することができます。さらに社会福祉主事を採れる条件に「指定された科目を3科目以上履修」というものがあり、このハードルが社会福祉主事を容易に取得できるものになっていると思います。この「指定された科目」の中には一般教養で習得するような科目も含まれており、その点も問題になっています。(そのため、平成12年に改訂され、現在の大学では福祉に関するものがほとんどになっています。しかし、それでもまだ「一般教養」の域で取得することも可能な状態です。)

そのため、現場において「社会福祉」のことを学んだ職員が少ないのも実態です。
都道府県や政令指定都市においては「福祉職」という枠を用意して採用する自治体もありますが、多くの市町村の場合は「一般職」を募集し、その中から福祉課に配属されるケースがほとんどであり、「福祉職」という枠を設けている自治体は少ないと思います。しかし適正な運営を考えるのであれば、やはり現場に福祉のことを学んできた人員を配置することは必要であると考えます。また民間福祉で経験を積んだ人を自治体の「福祉職」として登用していくことも必要ではないかと思います。どの分野においても「専門性」というのは必要とされることかもしれませんが、福祉の領域の場合、その内容が直接命にかかわる部分でもあり、そのことを考えればやはり専門職員を配置していくことが早急に望まれるのではないか、と感じています。

今日は久しぶりにニュースから福祉ネタを書いてみました。

2009.05.29

臨戦態勢・・・だけど、

いよいよ当日。
どんな状況でも行けるよう、昨日の仕事帰りに雨合羽まで買いましたが・・・使いませんでした。

朝行った段階で状況が決まる、との状態だったので、さっそく話を聞くことに。
すると「強行策」は、あっけなく中止。結局、我が家でも御用達になりつつある「イオンモール」に行くことになりました。

まぁ正直「ほっとした」という部分もありましたが、自分が担当する利用者のことでまだ不安。
どうも利用者さんとあまり相性が良くないみたい(自分が思い込んでいるだけ?)で、施設内での支援は何度もあるけど、施設外に出ての支援は初めてのこと。色々と情報も聞いており、何とか無事に終わることだけを望んでいました。

で、イオンモールに着いて最初の関門が「自販機」。
ペットボトルにこだわりのある利用者さんであったため、出発前にしっかりと話をして挑むことに。しかし事前にお金を両替することができなかったため、いきなり暴走状態。結局、その場では1本だけの予定が2本買うことに。ただし、ちゃんと利用者さんに納得してもらったうえで、これから先のこともしっかりと話した上でのことなので、折衷案でお互いに妥協することに。

2つ目は・・・昼食。
どうも出発前から「お寿司」と言っていたみたい。この利用者さんはお寿司やお刺身が好物とのこと。前回の外出では好きなお刺身を食べて満足とのこと。もちろん、利用者さんの意向は極力受け入れていきたい・・・と思っているのは、常のこと。でも今日は、ちょっとゴメンナサイ・・・という状態。なにしろお寿司屋があっても、そこは「回転寿司」。1皿105円とはいえ、お金には限りがある状態。もちろん入ってもいいのだけど、入ったらレーンのお皿がなくなるまで食べないと気が済まない利用者さん。そんなところに入って行ったら、いくらあっても足りない状態。さすがに今回だけは「ゴメン、また今度にしよう」と何度も説得、説得の末にスパゲッティ屋で妥結。
もちろん希望を折っていただいたので・・・多少のオーダーは黙認しちゃいました。ボンゴレ大盛りの、唐揚げ半ピース、さらにはハニートースト3分の1・・・食べすぎです。おまけに、帰る前にも「サンドイッチ」とのこと。しかしさすがにお金がないため、クロワッサンで我慢してもらうことに。結局所持金の9割が「食費」に消えたこの利用者さん・・・ホント、無尽蔵の腹の持ち主。

そんな感じで大きなトラブルもなく、無事終了。
色々と反省する点は多々あり、今日のミーティングでももちろん主張。ただ・・・こんな状況下で利用者さんも落ち着いて行動してもらえたことに、今回はただただ感謝です。ホント、こんな土壇場企画でよく成り立った、といったほうが正しいかもしれません。

さぁて、今度の自分の出撃はいつかな・・・(^_^;)

2009.05.28

なんか納得いかないなぁ・・・

何となく、久々の仕事日記。
何となく、同じような仕事ばっかり。
何となく、変わり映えのない仕事。


うーん・・・「何となく」ではじめてみました。
というか、やっぱり行事直前に「詰めの甘さ」を感じています。いや、感じているのは自分だけで、当の本人は感じていないのかもしれません。

明日は外出行事。実踏まで行っているのに、なんか意味がなくなってきています。
いや、ちゃんと天気ならいいのですが、ここにきて、やはり雨。自分の雨男ぶりを発揮しているといえばそうなのかもしれませんが、結局今回も「雨プロ」がしっかりしていないために、軸がぶれてしまっているといったところです。

もともと雨プロは一応立っていた状態。
ところが新型インフルエンザの影響が出てきて、その雨プロを実施するのが難しい状態に。そのため今回の状態は仕方ないといえば仕方ないのだけど、なんか企画者の考えていることが甘すぎて納得できない状態。企画者はあくまで「行けばいい」との考え方で、仮に目的地で目的のことをできなかったとしても「行ったことが事実なのだから、別に何をやろうが別にいい」とのこと。要は「現地に行った」という既成事実だけ作ってしまえばそれで帰ってきても構わない、という意図らしい。

いや、そんな子供だましみたいなこと・・・いいのか?
一方で、再来週には「雨プロ」で立てた場所へ「正規プログラム」として行く予定。
ってか、いくらインフルエンザって言っても、雨プロで行かないのに正プロで行く、というのも変な話。たった2週間で状況が変わるのか、といった感じ。さらに、明日行く人は満足した行事にならずに、他の人はちゃんと目的の行事を果たす・・・って、これって明日行く人と別の日に行く人の差があまりにも大きすぎないのか?
ってか、いくら「雨」「インフルエンザ」という状況を差し引いても、不公平が大きすぎる・・・と感じる。

なのに、明日がどんな天気でもほぼ強行予定。
いくら自分が渋っても状況が変わることはないので自分は身を引いたけど・・・それでも、ちょっと「保険」を掛けておく必要はあるんじゃないの、って感じ。当の本人たちは何も考えていない・・・はず。

なので、無駄になるということを知りつつも、自分なりに明日の「保険」を掛けておくことに。
前回の反省が全く生かされなく・・・ってか、前回の反省なんか全然やっていない状態。こんなんじゃ、中途半端なものしかできない。「中途半端でいい」って言っているけど・・・それ、違うんじゃないの?


またしても腹立たしい愚痴をこぼしてばっかりですが・・・とにかく、明日を何とか乗り越えたいものです。

2009.05.27

代休になったのかな?

本日、仕事おやすみ!

と、言ってもあまり喜べません。
今日は先日の休日出勤の代休で「休むこと」」に。いや、ホントは週の途中なんかじゃなくて月曜日or金曜日に休んで連休にしたかったけど、今の職員状況や行事とかの予定を考慮して少々遠慮気味にしたんだけど、そしたらホントにそのまんま。ちょっとぐらい配慮してくれるかと思いきや、ホントに「最悪、この日で・・・」といった、ホントに最後の条件のまま休みを取ることに。こんなに自由にならない代休を取るのは初めてのこと。ってか、なんで入職してまだ半年もたっていないのにこんなに遠慮しなきゃいけないんだろう・・・もうこれからは図々しいくらいに言ってやるぞ!

でも・・・結局遠慮しちゃうんだろうなぁ・・・損してばっかりの自分。

そんな愚痴をこぼしていますが、代休といっても家の中ではあわただしい状態。
今日は母親が頭部皮膚腫瘍の除去手術をする日。そんなこともあって「最悪、この日で・・・」ということになったけど、日帰り手術のため手術をする前に、市役所へ。ようやく車にETCがついたので、それに合わせた有料道路の減免申請と住民票を取りに行くことに。住民票は自分の都合ではなく兄の都合だったけど、どうせ市役所に行くのだから・・・とまとめて行うことに。思ったよりも市役所で時間がかかったけど、病院には余裕で間に合うことに。

病院では暇になるだろう・・・と思って、本を持参。
でも本を読んでいる間にだんだん眠くなり、結局手術室の待合フロアで寝てしまうことに。うっすら目覚めたときに手術室から出てくる母親を見て「あ、終わったんだ・・・早いな」と思い覚醒。当初は40分ぐらいの予定だったけど、早めに手術室に入ったためか、予定時刻より10分ぐらい早く終了。その後所要を済ませて自宅に1度帰宅。

帰宅後は・・・お約束のお昼寝。そのあとに、また再び母親を病院へ。今日は透析の日なので、送ることに。
そして帰宅、また仮睡・・・

で、目覚めたと思ったら、今度は手話。
手話が終わったら、再び病院、母親のお迎えに。


って、なんだかあんまり休んだ気がしません。
もっとも手術があったからそんな余裕がなかったのかもしれませんが、正直満足したお休みではなかった・・・というのが本音でしょうか。たしかにいつもよりは遅くまで寝ていたし、休みといえば休みだったけど、でも実感は仕事をしている日と何も変わらなかったというところです。

はぁ、もっと充実した休みを過ごしたいものです。独り身は寂しいですね・・・(*_*;

2009.05.26

コネタマ;落書き;白馬が○○に?

ネタがないわけではないのですが・・・落書きにはまってしまったみたいです。想像力無いくせに・・・(^^ゞ

今回は「白馬」を・・・こんな風にしてみました。
Neta_003_cocolog_oekaki_2009_05_26_

これがホントの「シマウマ」・・・ではなく、パンダ馬?


コネタマ参加中: 【落書き】白馬ですが自由に模様を描いてください

2009.05.25

やることにも、ひと苦労

今月の利用者さん担当のシフトは、ほぼ固定の状態。
月曜日と水曜日、火曜日と木曜日が同じ利用者さん、金曜日は応援支援のためその日によって決定。なので、ほぼ固定です。

ほぼ固定・・・となると、やることが単調になってしまわないように考えるのが一苦労。
毎日違う利用者さんであれば、自分が自分が同じ活動をやっても利用者さんによっては違ってくるため、そんなに気にしなくても大丈夫だけど、週に2回も同じ利用者さんとなると、変わり映えのある活動にしなければと思ってしまう。

特に火曜日と木曜日は半日がすでに決まった活動になっているので、もう半日をどう過ごすか。
今の時点から「明日、何やろうかな・・・」と考えている状態。材料の状態に応じてやる内容も変えなければいけないので、自分だけでなく周りが何をやるのかも大きなポイント。

もちろん基本的には「利用者さんの意思」を尊重するけど、うまく意思を表示できない人もいるので、その時は完全にこっちで考える状態。「同じ作業ばっかりだと飽きちゃうよな・・・」と思ったり、「今日の人数でやるのはちょっときついよなぁ・・・」とか、色々と考えてしまう。もっとも、今の活動が「紙すき」だけということも問題なのかもしれないし、もっと活動の幅・バリエーションを増やしていかなければいけないのも、今後の課題。

とはいえ、今あるものでしか物事は進められない。
結局同じ作業になっちゃうのが最近の自分。別の作業をしたいなぁ・・・と思っても、実際はものがなくてできなかったりすることもしばしば。とにかく今の状態は「できるだけ、生産」という状況なのであまりえり好みもできないというのが本音だけど、やっぱりもう少し活動の幅を広げたいなぁ・・・というのが本音。

一昨日も近所のホームショップをのぞいてみたものの、これといったものはなし。
自分が持ち出して・・・と思ったりもしたけど、母親から「そこまですることなの?」とたしなまれ、結局買わず。結構自分が持ち出しをしてやるパターンが今まで多かったけど、今回のところはそういうことをするとうるさそうな感じだし、「支援を乱す」とか言われて叩かれそうな気がするから、ちょっと自重。なんかそういったところで動きにくさを感じるのも、居心地の悪いところ。もっと自由に、弾力的に試せる空気感を作るほうが先なのかも。

それにして・・・明日は、どうしましょ。まぁ、明日になれば、なんか思いつくかな・・・

2009.05.24

コネタマ;楽しかった時

2日連続のコネタマです。まぁ「ネタ不足」ということですが・・・

このblogでも何度も書いていますが、やはり「いちばん楽しかった」といわれると、12歳でしょう。
今振り返っても、この時ほど自分が生きている中で充実していたことはなかったかもしれません。

小学校卒業前から夏休みが、すべてのピーク。
本当に何かもがうまくいっている時だったでしょう。自分でも「輝いていた」と感じていますし。

それが今では・・・どうでしょ。ホント、真逆の状態です。
最悪の状態こそ抜け出したものの、まだ暗闇の中にいる状態には変わりありません。

この先、人生で幸せな時間がやってくることを願いたいです。

コネタマ参加中: 今までいちばん楽しかったのは何歳?

2009.05.23

コネタマ;裁判員、やりたい?やりたくない?

正直、自分にとっては難しい問題です。特に、現状では。

珍しく社会派の話題を挙げていますが、今の率直な気持ちでは「やりたくない」かもしれません。
実はつい先日まで自分のスタンスは「やりたい」でした。ところが、裁判の進行を例示されるにあたって、自分にとって「避けたい存在」が浮かび上がってきているからです。

その「避けたい存在」というのが、証拠。
単なる証拠であれば別にかまわないのですが、裁判員制度で取り扱われる事件の1つに「殺人」があり、その証拠の中で「死体」やそれに類する物的証拠が示されることがあるとのこと。特にバラバラ殺人などの場合には、そのバラバラにされた体の一部などが証拠として出されるとのこと。

自分の今の状態・・・というか、自分の病気である「パニック障害」のことを考えると、避けたいものです。
いやむしろ、現状では避けなければいけないのかもしれません。当然自分の場合は身体上(精神上)の理由で裁判員になることは回避することができます。回避できないとしても、医師の診断があれば回避することもでき、特に自分の場合は裁判員になった場合、病状の悪化が考えられる状態です。

もし証拠写真を見てパニックを起こせば、間違えなく大発作につながるでしょう。
そして大発作が起きたことによって、今度は「裁判所」というところを避けたい場所として認識し、常に広場恐怖の1つとなることでしょう。ようやく広場恐怖が治まりつつある状態のところで悪化につながることは、当然避けなければならないでしょう。

このことが報道で取り上げられなければ、今も裁判員にはなってみたい、というスタンスだったかもしえません。
しかし、裁判員制度が始まって起こるとされる問題点・課題を報道されることで、まだ私たちが理解していないことを伝えてくれることは、今後裁判員になるかならないかの大きな分岐点になると思います。それは裁判員制度だけでなく、裁判員制度を前提とした裁判を行う中での裁判進行の方法・裁判のあり方に対しても問題を提示することになり、国民に開かれた裁判を行うに当たってとても重要なことではないかと思います。

裁判員制度がスタートしましたが、裁判員になる以前に、時間があれば一度裁判を傍聴するのも必要かもしれません。
今まで法廷とは縁遠いところにいた私たちにとっては、少しでも身近な存在にするためには、「裁判とは何をしているのか」というのを自分の目で確認することが必要かもしれません。その意味で「裁判の傍聴」というのは裁判員を受任するうえでの参考材料になると思います。芸人さんたちが「風俗に関係する裁判を傍聴すると面白い」と言っていますが、裁判員ということを考えた時は、やはり殺人などの実際の裁判を見ることが、これから私たちが「裁判員」としてどのような判断をしていくのか、判断材料の1つになるかもしれません。


コネタマ参加中: 裁判員、やりたい?やりたくない?

2009.05.22

早くも、巣立ち?

金曜日の応援支援。先月から始まったので、それなりの回数になりました。
まだ全員の支援に入っていないので完全にはわかっていませんし、まだまだ自分だけの単独支援は心細いものがあるので、他の職員の人と混ざっての複数支援をしています。ただ、トイレに関しては完全に独り立ちの状態。今日は車いすの利用者さんが失禁をしてしまい、その対応を自分がすることに。シャワーから更衣、車いすへの移乗など、いつもの支援とはイレギュラーな状態でしたが、失禁をしてしまった当の本人はニコニコ顔。基本的に色々と関わることが大好きな利用者さんみたいで、自分の介助を喜んでいるみたいでした。

イヤ、本当はちゃんと意思表示をしてトイレに行っていただきたいものですが・・・
やはり自分の経験の浅さから甘えられているのでしょうか・・・別に甘えられるのは嫌いじゃないので、コミュニケーションをとる機会としてはいいんですけどね。

で、今日は全体的に人が少ない状態・・・あ、職員のほうが。
利用者さんのお休みはそんなにないのですが、肝心の職員のほうが手一杯の状態。今日は応援支援だったけど、本当は自分が応援に出ると支障がある状態だったみたい。でもその辺を何とかして今日は仕事を回した状態。応援に行った自分もトイレ介助で汗だくの状態。今シーズン、初めてTシャツを着替えました。なにしろトイレに空調が付いていないので、単純に見守り介助なら汗はかきませんが、介護行為に及ぶ介助になるとやっぱり一汗かきます。きっとこれからどんどん暑くなって、着替えの回数も多くなるのかもしれません。

そんなちょっぴりバタバタで終わった今日1日。
いつもならそのままミーティング・・・だけど、今日は自分が仕切ることに。本来自分が応援に来ている立場なのに、自分が進めることに。普通は自分が出る幕ではないのだけど、帰りの添乗に正職がほとんど出てしまい、現場に残っている正職が自分だけになってしまったため、立場上自分が行うことに。さらに、ミーティングの後の職員会議も自分がはじめて進行を進めることに。なんだか、初めてだらけの状態。

もうすぐここにきて6カ月。
最初のころに比べたらだいぶ仕事も覚えましたし、なんとなく利用者さんのことを少しずつ理解しつつありますが・・・まだ時期早々だと思うのですが、着実に巣立ちは始まっているみたいです。気持ち的には、まだ初心者マークを付けておきたいのですが・・・(^^ゞ

2009.05.21

目の前にある危機

なんて書いたらちょっと大袈裟かもしれませんが・・・
うちの施設が入っている建物の玄関に、消毒液が設置されました。
F1010051

とうとう目の前にやってきた、新型インフルエンザ。
自分の家からも、そして施設からも隣の市で発生した状態。もはや「対岸の火事」ではありませんね。

利用者さんのご家庭にもインフルエンザに関する手紙が出ることに。
これから行事が目白押しの状態ですが、もしかしたらその行事にも影響が出るかもしれません。

何より、発生・蔓延をさせないこと。
うちの施設でも利用者さんに手洗いとうがいを徹底している状態です。昨年、インフルエンザが大流行して施設が一時閉所になったこともあるみたいで、特にピリピリしている状態です。

何はともあれ、まずは自分たちから発生をさせないようにしないといけないですね。

2009.05.20

実は気楽にいけばいい

さぁて、今日は何を書きましょう。昨日に比べたら、ネタ満載ですから・・・(^^♪

でもやっぱり、手話のことかな。
今日から毎週水曜日(お休みの日もあり)の夜に、社協開催の手話教室に参加することに。車で通勤しているので、仕事帰りにそのまま行くことに。

でも・・・行ってみたら、まだ誰もいませんでした。
30分前なのに、自分が1番乗り・・・なんか恥ずかしかったので、ちょっと前室で時間つぶしをしてから入りましたが・・・いざ始まってみると、男は自分ともう1人だけ。ほとんどが女性でした。

そんな感じで、やや緊張した状態で講座スタート。
講師の方は聴覚障害をお持ちの方で、助手で手話のできる人がいるけど基本的に手話通訳はなし。講師の手話を見て、内容を理解していくというもの。

最初そのことを知って「えっ?マジで?」と思ってしまいましたが・・・
いざ始まってみると、何となく言っている内容がわかりました。というか、すごく色々と配慮をしてわかりやすく手話を使いながら話してくれました。正直、手話をまともにやったことのない自分でもある程度理解できたので、ホントに和気あいあいとした雰囲気で参加していました。

もっとも、講師(って言いにくいので、先生にします)の人いわく・・・
 ・手話だけが表現ではない。
 ・手話以外に身振り、表情、口話、指文字などを積極的に使う。
 ・イメージを膨らませて想像する。

と、手話というものを「手話」ということだけでなく、持っているものをすべて活用すればいいということを話していました。
言われてみれば、自分たちがカタコトの英語を話すときも何となく単語の羅列や身振りなどで何となく伝わることを考えれば、手話も同じなんですよね。要は「手話をしなくちゃいけない」のじゃなくて、「手話という新しい言語」を使ってみる、という考えなのかもしれません。どうしても「手話」ということを考えてしまうと、言葉で表現しながら手を動かさなければ伝わらない、手話の表現方法を理解しないとできない、といった固定概念があって小難しく考えていたのかもしれませんが、実はもっとも単純でイメージを膨らませれば意外ととっつきやすかったりするものなのかもしえません。あんまり身構えずに、気楽にやっていけばいいのかな・・・と感じました。

少なくとも、今日は自分の名前を手話で表現することを覚えたので、来週はもっと覚えてみたいと思います。

2009.05.19

コネタマ;落書き;オムライス

コネタマの落書きシリーズ、第2弾です。まぁ早い話が「ネタ逃げ」ですが・・・(^^ゞ

今回はオムライスに「赤ペンで」と条件付き。じゃ、やってみようじゃありませんか。

Neta_002_cocolog_oekaki_2009_05_19_

「萌え~」はよく耳にしますが・・・「萎え~」と書かれたものはあまり耳にしませんね。
でもメイドカフェのお姉さんも、本音では「やってられん・・・」と思ったりすることもないのでしょうかね(^_^;)


コネタマ参加中: 【落書き】オムライスに赤ペンで文字を描こう

2009.05.18

うる覚えの知識

月曜日がやってきました。
ここ最近は、なんかいつも同じような書き出しになっている気がします。漠然とはしているけど、何とも言えない状況・・・

そんな状態でも支援は止まることなく、いつものように動いています。
時折同世代の職員の人と談笑しながら作業をすることもあります。そんな中で上限管理のことについて聞かれることに。正直事務的なことまではよく理解できていないけど、「きっとこういう意味であろう」と自分が認識している範囲で答えることに。

同じ社会福祉士を持っている人ですが・・・いかに自分の不勉強さを感じます。
社会福祉士を取って早6年。取ったときは本当にがむしゃらにいろんなことを身につけようと頑張っていました。それが今では何となくなおざりの状態。不勉強というより、関心が低くなってきているのだと思います。本来であれば貪欲にいろんなことに関して知ろうとしなければいけないのだと思いますが、その気持ちがちょっとずつ薄れているのかな・・・と感じています。

そんな後手後手の状態なので、自分も言われて「あぁ、正しかったかな?」と思って色々調べる始末。
ネットを駆使して、六法を見ながら、解説書を確認しながら・・・だけど、なかなか今回のことは答えが見つからない。あくまで「事務処理」のことだから直接現場に携わっている身としてはそれほど大きなことじゃないけど、でも知っているに越したことのない知識であることは当然。知っていれば事務手続きもできるわけであり、理解して支援するのはまた違ってくるもの。そんなことを言われて「あぁ、そうだな。なんかあぐらをかいているな・・・」と反省。

昨日の記事でやりたいことばっかり書いたけど、やらなきゃいけないこともある状態。
でも何から手をつけていいのか、今の自分の立場でいったい何ができるのであろうか・・・というのを常に模索中の状態。今の自分にできることはかなり限られているけど、その中でいかに自分が動けるか・・・ということを考えたとき、やっぱり何か聞かれたときにすぐに答えられる状態であることが、今の自分にとって必要なこと。あと、いろんな人からの信頼を獲得すること。
口で言うのは簡単だけど、実際にするのは難しいことなんですよねぇ・・・うーん、もっと勉強しないと。

2009.05.17

コネタマ;取りたい資格・やりたい習い事

取りたい資格は山のようにあります。基本、資格ゲッターみたいですので・・・
プロフィールのページにも書いてありますが、自分が「履歴書」に書ける資格として持っているのは、自動車免許・児童指導員任用資格・ホームヘルパー2級・社会福祉士。今年の3月には「相談援助実習実習指導者」の資格も仲間入りしました。

じゃ今度は何を狙っているか・・・うーん、色々ありますね。
今後の自分の人生次第・・・というのもありますが、「できれば欲しい」というものであれば「修士号」でしょうか。なかなか難しいものであることはわかっていますが、専門職大学院を修了して修士を名乗れるようになると、また1つ勉強したかな、という気持ちになりますね。何かのきっかけがあれば・・・と思っているのは、精神保健福祉士。ただ、この間法律が変わって受験科目も大きく変わってしまったため、正直今の状況になって取りにくくなってしまったかな・・・と感じる部分もあります。

福祉分野から外れてみれば、司法関係の資格も取れれば・・・と思っている自分。
福祉だけではなく法律にも興味・関心のある自分としては行政書士・司法書士・社会保険労務士などが関心のある資格。でも取るにはハードルが高く、なかなかすぐに・・・というわけにはいかなそうです。

身近な部分を見れば、「やりたい」ではなく「やる」習い事として、手話。
先日開講式に出席し、いよいよ今度の水曜日に最初のお勉強。専門学校のときや今の職場でも「単語」としての手話はいくつか知っているけど、それを「会話」として成り立たせることはできない状態。だから手話の基本から勉強しなければいけないので、入門編からスタート。正直ついていけるか、不安です。

まぁこうやって書きつづってみると、ホントにやりたいことばっかりの困ったチャンです。
夢だけはでっかいですが、実際は行動力のない人間であり、何かにつけて「○○だから・・・」と理由づけをしてやらずに終わってしまうことがほとんど。きっと修士号もそんな感じになりそう。でも本当に余裕があったら専門職大学院を修了して修士を名乗れるようになれればいいですけどね。


コネタマ参加中: 取りたい資格、やりたい習い事を教えて!

2009.05.16

変わり映えのない日

本日、定期通院日。
今日のことを書こうと、ふと振り返ってみると、先月の通院のことは全く触れていない状態。

でも以前に比べると、ホントに体長は良くなってきているみたいです。
最初のころは2週間に1回のペースで通院。体調が不安定なこと、精神的に不安定な状態がほぼ毎日のように続きました。そのため体調の記録はたくさん残し、たった2週間なのに体調をまとめたものはA4判で2枚、時には3枚ぐらいにまとめられることもしばしば。もちろん発作も頻出の状態でした。

それが今ではほぼ毎日「特記なし」と、体調が順調だったことを表しています。
まだ軽い発作の症状は時折みられるものの、さらっと流せる状態。まぁ自分の今後のことに関してはまだ色々と先生と相談したりすることもあり、今日もちょっと相談をしたのでいつもの診察に比べたら若干長くなりましたが、それでも以前に比べると格段に良くなっている状態。

もちろん不安な部分はまだありますが、こうやっていつも変わり映えのない日を遅れているということは、自分にとってはある意味喜ばしいのかもしれません。まだ服薬は続いており、減薬のめどは全く立っていませんが、一時期の喪失感や失望感を持っていたときに比べれば、気持ちはちょっとだけ前向きになっているかもしれません。

自分の人生、もっと前向きになるようにしていきたいですね。

2009.05.15

のほほんと

最初の写真の中でも書きましたが、今日は週に1度の応援支援日。
ただ、今日が外出行事の同行であることは、昨日まで知りませんでした。昨日伝えられて「えっ?明日っすか?来週だと思っていたんですけど・・・」と、ちょっと困惑。でも一緒に行く利用者さんのメンバーは同じ人であったため、どうやら単純に自分が日付を間違えていたらしい。
うーん、もっと早く気が付いていたら、来週に代休を入れたのに・・・(・.・;)

それはさておき、個別の外出行事は3回目。
前回は東京競馬場に行ってきましたが、今日は完全に近場をぐるり。目的は自主生産品の納品だったけど、納品時間は約20分程度。残りの時間はお昼&散策の時間。正直いつも自分が支援しているグループだと時間が持ちませんが、今日の応援で行ったグループの場合は時間の流れがゆっくりなので、お昼の時間で約1時間半ほどを設定。時間に余裕があればちょっとだけ遠出・・・だったけど、やっぱり時間がなくなってしまったので、ちょっと離れた自然豊かな公園に行き、散策をすることに。

で、散策の結果が、カメであります。
前回も職員2名、利用者2名のマンツーマン体制で行き、今日も職員2名、利用者2名のマンツー体制でしたが・・・非常にゆっくりなテンポの利用者さんでしたので、かなり余裕がありました。発語は少ないのですが、表情から察して楽しんでもらえているかな・・・と感じています。

そんなことを確認しつつ、職員2人はケータイで写メばっかり。
それもそのはず、今日の職員2人はともに「ブロガー」ですから、仕事をしつつも常にblogのネタ探し。余裕があればすぐに更新。
ということは・・・2枚アップしたその時間帯は完全に「余裕」だったということですね。利用者さんを尻目に・・・(^_^;)

でも今日はホントに「のほほん」とした外出行事。
自分は利用者さんのトイレ介助で1時間おきにトイレ誘導をしていたのでそっちのほうがメインの仕事だったみたいな感じでしたが、アセアセしているいつもの現場に比べるとゆったりとした時間を過ごさせていただきました。
やっぱりこれくらいの余裕ある支援をしていきたいですね。

池の中に

池の中に
カメ発見(^o^)

休憩中

休憩中
本日、出張支援で、外出同行。

今はお昼。
決して1人で食べている訳ではありません・・・(^_^;)

2009.05.14

知らぬふり、のほうが・・・

現在、施設内で風邪蔓延中。
今日は約3分の1の利用者さんが欠席。全員が風邪というわけでもなく、定休の方やショートステイ利用の方、あるいは通院の方など理由は様々。でも確実に風邪がはやりつつあるのも事実。
そんなことを言っている自分も要注意で、明日当たり病院にでも行こうかな、と検討中。

さて、こんなことを書くのはどうなのかな・・・と思いながらも、やっぱりここではぶっちゃけちゃいます。
うーん、何を言うべきか・・・一言でいえば、「知らぬふり」をしていたほうがいいのかな、といったこと。

自分はこのblogを5年以上続けており、仕事のことや自分のからだのことなどあるがままに書いています。
もちろん個人情報には特に注意をしていますが、その中で話せる範囲で仕事のことでちょっと踏み込んで話してみたり、愚痴をこぼしてみたり、物思いにふけてみたり・・・時にはその内容から「福祉観」につながることまで様々です。

じゃ自分がblogをやっていることを職場は知っているのか・・・というと、知っている人は知っています。
でも職場の人に自分のblogを紹介することはありません。ってか、教えてしまったら今みたいにのびのびと書くことができなくなってしまいますから、少なくとも今在籍している職場の人にはblogを書いていることは話しても、どんなことを書いているのかまでは教えていません。当たり前といえば、当たり前ですが。

まぁ過去には自分でblogを教えたつもりがないのにどこからか見つけたみたいで、ちょっとだけ煙を立ててしまい「自主規制」をした経緯もありますが・・・まぁその時は「自分が職場を離れてしまうのではないか」というのが何となくにおわせてしまったので、一時期は転職活動のことに触れず、他の内容でごまかしていた時期もありました。(ただ結果的には離れたわけで・・・うーん、何とも言いようのない・・・)

自分のことはともかくとして、やはり同じ職場で力を合わせてやりながらも、踏み入れてはいけない領域もあります。
blogなんかまさにその領域。まだ自分が今の職場に入ったときに「blog書いているんですよ」なんて話したら「あ、私も書いているんですよ」という話をしたけど、お互いに具体的に何のblogなのかを話すことはなく、ただ単にblog仲間ということで終わっている状態。でも以前自分が職場での面白ネタをblogに使うことを話したら「じゃ私も・・・」と同じネタを使うことがあって、そのことがきっかけで同僚の方のblogを見つけることがありました。直接確認はしていませんが、記事の内容などからみれば99.99%間違えない。なので自分はblogの存在を言わずにのぞかせてもらっています。(なんだかこう書いてしまうと、ものすごくいやらしいことをしているみたいに見えますが・・・)

でもここで「blog、見ましたよ」なんて言ってしまったら、完全に関係はこじれてしまうでしょう。
お互いに暗黙の了解で踏み入れない部分で、もしお互いにその領域に足を踏み入れてしまったら、きっとblogも書けなくなってしまうでしょう。それは自分がされた場合も同じで、やはり職場の同僚の誰かが自分のblogを確実に見ていることを知ってしまったら、素直な気持ちで書くことができなくなってしまうでしょう。インターネットの匿名性があるからこそ自由にかける部分があるのも事実であり、自分自身もそのおかげで書いている部分があります。だから自分がもし同じ立場にあったときに、同じことをされてしまうことを考えれば、やはりそこは知っていても知らぬふりをするのが良いと考えています。

とはいえ、逆に「心の叫び」を知りながらそれを言えずにいるのも寂しく感じます。
やはり人間なのですから、何とかした時がある。自分もそんな気持ちをblogに書いていることがあるけど、でも「blog見たよ!」と言われてしまうと、きっとそのはけ口がなくなる可能性もあるでしょう。手を差し伸べてあげたいけど、差し出してしまうとblogの存在を知ってしまっていることを言ってしまうのも同じ。正直、難しいところです。

2009.05.13

結構いるのね

今日こそは定時で帰ろう・・・と思っていても、なかなか帰れないものです。
と言っても、何とか切り上げて帰りました。

というのは、今日は手話講習会の開講式。
ふと地元の広報誌に手話講習会を開くという内容があったため、自分は仕事につなげるために、母親はひきこもりを防ぐための「セカンドライフ」の一環として受講することに。前々から手話には何となく興味を持っていたけど、いざとなると機会が見つからない状態。そんな中で見つけた今回の講習会、タイミングが見事にあって受講となりました。

ただ、母親も一緒に受講するものの、クラスは別。
母親は昼間のクラスで、自分は夜のクラス。昼間時間のある母親は昼間に行くけど、仕事をしている自分はそうもいかないので夜のコースを選択。でも今日の開講式はクラスを問わずに一緒にやるとのことで、仕事が終わって自宅に母親を迎えに行ってから会場に行きました。

で、会場に到着して様子を見てみると・・・がらんとした雰囲気。
おまけに「今日の予定」には、手話に関することが書いていない状態。母親とともに「間違えたかな・・・」とつぶやきながら受付の人に聞いてみると・・・「あぁ、もしかして隣の建物かな?」とのこと。
隣の建物・・・あ、そうか、ここは「公民館」で、会場は隣の「福祉センター」というわけなのね・・・思いっきり、勘違い。思わず「あ、どーもぉ~・・・」とそそくさと去ってしまいました・・・(^_^;)

そして、今度こそ会場に到着。
すでに来ている人も多く、思ったよりも大勢の人がいたのでびっくり。ただ、今日の開講式は他のクラスも併せて行ったもの。今回自分が受講するのは「入門・夜間コース」で、そのほかにも初級・中級・上級とコースが分かれているため、全クラスを合わせると約100名くらいとのこと。思ったよりも受講者が多かったので、結構ニーズがあるんだな・・・とちょっと実感。

でも・・・別にクラス毎にまとまって開講式を受けるわけでもなく、自由に着席。
なので誰がどのクラスなのかはわからない。おまけに近所の人も出席していて、話を聞くと今回は中級とのこと。意外に近いところで勉強している人がいて、その狭さにまた驚き。もちろん学生さんみたいな人もいたけど、何やら手話で会話している部分も見えたため、ホントに誰がどのコースなのかわからないまま今日は終了。来週から講座がスタートするわけでありますが・・・ちょっとドキドキです。果たして手話が身につくのか・・・いや、自分の場合は身につけてそれを仕事に活かすことが目標なので、どこまでできるかが不安です。

というより、むしろ「お仲間さん」ができるかどうかのほうが心配です。一人ぽつーんと座っていることが怖いので・・・(^^ゞ

2009.05.12

コネタマ;落書き;知らないよ?

こんなお題を出したら、やりたい放題ですよ?

Neta_001_cocolog_oekaki_2009_05_12_

久しぶりに「落顔」をするのも、面白いものです。もっといろいろやっちゃえばよかったかな( ^^) _U~~


コネタマ参加中: 【落書き】好きな髪型にしてあげてください

2009.05.11

ますます、不信

以前も書いた、リーダー不信。
その不信を、今日はさらに拍車をかけることになりました。

自分が利用者さんを担当していて、利用者さんがトイレに行く時のこと。
自分がいつものように周りを確認して誘導し、ちょっと先にトイレの中を確認するために少し離れたところ、リーダーから「なんで○○さんのところをスルーするの?」とものすごい剣幕で問い詰められることに。周りには他の職員もいたのでそのまま流していたけど・・・あまりのことに、ただ「済みません」と謝るしかなく。

ちょっとこれだけじゃ状況がわからないのでもう少し詳しく話すと・・・
今日自分が担当した利用者さんは他害の危険性が強くある利用者さんで、その利用者さんの行動に関しては何か動きがあればフロア内で声出しをしてお互いに配慮するようにプランが決められていることに。で、今日もそのプラン通りに声出しをして、トイレ内にも誰も人がいないことを確認するためにその利用者さんからちょっと離れて見に行ったところ、リーダーから注意されることに。当然周囲も確認したうえでの行動だったが、どうも自分の動きが気に食わなかったらしい。

で、なんでこんなに言われたのかなぁ・・・と思い起こすと、先週のことを思い出すことに。
先週の支援で、今日自分が担当した利用者さんをリーダーが担当することがあり、その際に他の利用者さんに他害を及ばせてしまうことが。で、その他害の被害にあった利用者さんが、まさに近くにいた○○さん。さらに今日の昼休みの支援で、自分が昼休み担当の利用者さんがやはり○○さんに他害を及ばせてしまうことに。これに関しては完全に自分が防げなかったことで自分に落ち度があったのは言うまでもないこと。ただ、同じ人が連続して続いており、さらに先週の支援でリーダーがつきながら適切な支援ができなかったことが重なって、今日の注意になることに。

色々と原因を考えると・・・結局はリーダーの八つ当たり?
たしかに自分に至らないところがあるのは十分に分かっているし、配慮不足に見える部分があるのは当然かもしれない。だけどそれを利用者さんがいる前でわざわざ怒鳴って言うことなのか・・・とちょっと感じることに。その時の状況を見ていた他の職員の人もやや怪訝な表情で状況を見ることに。また自分が他害に及ばせてしまったことに関しては何らかのレポート・報告書を書くことにはしていたものの、他の人が「ヒヤリ(ハットでいいんじゃない?)」としていたのに対し強固に「事故(報告書)で」と、周りを押し切っての判断をすることに。事故で書くことになっても、他の職員さんからは「あの(他害の)場面はどうしようもない状況だったから、ヒヤリで構わないと思うんだけどね・・・」と、半ば同情されるような状態。別にヒヤリハットだろうと事故報告だろうと自分が書くのは構わないけど、半ば自分がうまくできなかったことを他に押し付けるような状態で言われることに関しては、正直納得がいかない。それに、リーダーは何故か自分にだけは当たりが強く、周りの人にはそんなに言わない状態。今までのこの職場の状態(というか、職員の経験年数や年齢などの勢力関係)を見ると、リーダーが確実に強く出れるのは自分しかいないわけで、しわ寄せがすべて自分のところに来ているように感じ取れる状態。

あぁ、ホントこんなことは思いたくありませんが、なんか平等にみられていない気分です。
こんな状態が続けばますますリーダー不信は強くなるだけのこと。ぶっちゃけ、ここで働きたくないな・・・とちょっと思ってしまいました。まぁ今日だけであれば我慢しますが・・・同じことが続くようだとホントひきこもりになってしまいそうです。正直あんまりリーダーとは関わりたくないな・・・というのが、今の本音かも。

2009.05.10

自分のこの先は・・・

何をかこうか悩んでいますが、結局ネタがないのです。

今日は久しぶりに寝休日。
GWもポツポツと仕事だったため、連休の実感なし。なので今日は久しぶりに満足(?)な休日。

でも本音いえば、もっと充実した休日にしたいですね。
なんて言うのだろう・・・先週から続いている、心が空虚感の状態。うーん、それとも無気力?

もう30を迎えた男が、1日ベッドの上でゴロゴロ。
ようやく正社員として仕事をしていても、1年先のことはわからない状態。今の仕事を続けていても、何となく満たされない部分がある状態。

明日からまた1週間が始まるけど、仕事を前に気持ちはブルーな状態。
仕事に慣れてきたというのもあるのかもしれないけど、なんだか毎日同じことの繰り返しになっているような感じで、すごく単調な気持ち。同じ利用者さんばっかりだから、なんだか自分に対しての刺激が不足しているのかな、と思ったりもする。かと思えば、よりよい支援を目指していろんな本を探してみるけど、どうも自分の中で「これが欲しかった」というようなものがない状態。何となく先行きの見えない自分に、不安を持っている状態。

かといってまだ数カ月しか経っていないのにまた仕事を探すのは、明らかに辛抱が足りない。
法人がどのように考えているのかわからないけど、法人に自分たちが振り回されているのであれば、自分はとっとと御免したい。ぐちゃぐちゃな人間関係・・・その中で自分なりに割り切っていい関係を築こうとしているけど、やっぱり自分の中で感じる孤独感はどうにもしようがなく、結局一人殻の中に閉じこもってしまう状態。

5月病じゃないけど、気持ちは晴れない最近の自分。この先、自分はどうなるんだろうなぁ・・・

2009.05.09

昔取った杵柄・・・がない。

今日は久しぶりに、小ネタ。
本屋で本を色々と探していたら、懐かしい名前に出会いました。
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ギデンズやブルデューなど、非常に懐かしい名前です。
もともと社会学が自分の基礎にあるので、名前を見ただけで「あぁ、大学のときにやったなぁ・・・」と思いだしています。ゼミでもブルデューを勉強しました。

でもね・・・「じゃ何だったの?」といわれると・・・忘れています。
大学のときはホント勉強をさぼっていましたからね。でも今改めてこういう本を目にすると読んでみたくなりますね。さすがに今日は別件のほうがあったので買いませんでしたが、時間があれば読んでみたいですね。何となく流し読みをした感じでは、自分はブルデューよりギデンズのほうがおもしろそうに感じますね。ただ単に、ギデンズのほうが詳しく解説してあったからそう感じたのかもしれませんが・・・

ホント、今日はこれだけの小ネタです。時間があれば、ギデンズに挑戦、といったところでしょうか(^^♪

2009.05.08

虹は見えるかな?

週に1回の応援支援日。
今日の利用者さんはとにかく自分に注目してほしいというオーラ全開の利用者さんで、何かあれば自分に対して注目行動。あまりの多さに、とある利用者さんからは「うるせえな、静かにしろ!」と怒鳴られていたりもしましたが・・・まぁ「いつものこと」と言えばそれまでなのですが・・・(^^ゞ

そんな毎日を送りながらも、この職場に来て5カ月目に突入。
相変わらず事故報告書やヒヤリハットのレポートの枚数は減りません。事故報告書はともかく、ヒヤリハットはその状況を見つけ出して改善していくことにつながるので、書くに越したことはないのですが・・・でもなんか「ヒヤリハット」と「事故報告」が同列のように位置づけられているような感じもあり、もっと積極的にヒヤリの状況を見つけ出していけたらいいのに・・・と思ったりもします。(まだここの「ヒヤリ」の基準の曖昧さに解せない気持ちもありますが・・・)

まぁ5カ月目になれば、多少の人間関係も変わってきます。
入った当時は自分もガチガチでしたが、今ではいろんな職員さんからよくしていただき、若干ではありますが「外様」の部分が外れつつある状態です。「ヒツジさーん!」と呼ばれて「ハーイ!」と飛んでいく自分がいれば、新たに設置されることが決まった「業務改善委員会」へ推す声もちらほらと。簡単に言ってしまえば「外にいるほうが楽」というのもあるのかもしれませんが、なかなか自分からすっ、と入っていくのも行きにくい状態です。他薦で自分を押す人が多いのであれば考えましたが、自ら手を上げてくれる方がいるのであれば、まずはその方にお願いをするというのも1つではないか、とも思います。

でもここ最近は、何となく「孤独感」を感じる日々。
表向きは色々と会話をしたりすることはあるのですが、いざ仕事が終わるとハイそれまで・・・といった感じで、何となく「つながり」の希薄さを感じている自分。今までの職場でも仕事が終わってからダラダラと過ごすことはなかったのですが、でもそれなりに他愛もない話をしたり。仕事が終わってブレイクした時に話せる話題とか・・・それなりに何となく話すことはあったのですが、ちょっとここ最近になってそんな場面が減ってきたかな・・・と感じています。まぁ自分の性格的なものもあるのかもしれませんが、なんかここ最近は何とも言えない「空虚感」が自分の胸の中に残ります。なんて言うか、温度差とでも言うのか・・・そういえば今日の応援支援でも一人温度差をちょっと感じていたかも・・・うーん、なんて言うか、虚しいというか、寂しいというか。

そんな切ない気持ちで帰る途中、虹を見ることができました。皆さんには、見えるかな?

F1010038

あ、あと、今の自分みたいにパワーが落ちている人は、このサイトも面白いかも。

2009.05.07

ルーキー初支援

とうとう・・・というか、ついにやってきました。ルーキーの初支援。

今月のシフトにもなかったのでないのかなぁ・・・と思っていましたが、ひょんな形で今年入りたての利用者さんを支援することになりました。結果からいえば、まだお互いに様子を探っているかな、といったところでしょうか。

まだまだ若い女の子が相手だったけど、今日はお互いに手のひらで転がしあった感じ。
この利用者さん、周りに対してお世話好きで、すぐ職員や利用者さんの真似をする子。ただ、それを頭から否定してしまうと彼女の自尊心も傷つけパニックになる可能性もあったので、基本的には自分で考えてやってもらう一方で、抑えるところはいなしながら抑える感じ。まぁ「いなす」というところが自分が他の職員と違うところかな?

他の職員の場合は利用者さんと職員が親子ぐらいの歳の差があるので、結構ビシッ、っていう感じ。
それに対して自分の場合は利用者さんと「きょうだい」ぐらいの歳の差なので、その辺をうまく自分も利用させてもらっている状態。きっと彼女も彼女なりに主張があるのだから、主張を否定するのではなく彼女なりに消化できる形で返してあげる、というのが自分の今回の支援スタンス。だから基本的に「叱る」という支援はありませんでしたね。

ただ、時には頑固になる自分もあるので、やってもらうことはきちんとやっていただきました。
彼女のやりたいことを汲みつつも、こっち側のやってほしいことも要求。最後の仕上げを彼女にお願いしたけど、彼女は拒否。もちろんここでも強く出ることはせず。たぶんここで彼女に強く出てしまったら彼女はずっと閉ざしたままになるだろうなぁ・・・と思い、少しずつ気持ちを緩和させることに。それでもなかなか動かなかったので、連絡帳を書く都合もあり一度席を外すことに。
すると他の職員さんから「Mitakeさん、○○さん、やりましたよ。」との声。

もちろん自分は、大称讃です。まぁちょっと大袈裟ですが・・・
でもこれくらいに認めてあげることが、彼女にとっては必要なのかな・・・と思う。どちらかというといろんな人から厳しく言われている状態。もちろんそれだけ注目を浴びたいというのもあるのかもしれないけど、「注目を浴びたい」というのは彼女だけではなく利用者全員に当てはまること。だから自分はどの利用者さんにも平等に接することを心がけており、それは長年いる人でも今年入ったばかりの人でも同じ。彼女が入ってきてやきもちを焼いている利用者さんもいるけど、その利用者さんにも同じくらいに構うのが自分のスタンス。ちょっと話を聞くことや1対1の「お話し」が苦手みたいな様子を見せたけど・・・うーん、この辺は時間をかけてゆっくりと話していくことかな、と実感。まだ彼女は若いし、これからどんどんと変容する可能性をもっている存在。だから今すぐ・・・ではなく、時間をかけてゆっくりと彼女の新しい部分を作り出せればなぁ・・・というのが、初支援の感想。

「変化の可能性」というのは、彼女だけでなく、すべての利用者さんが持っているもの。
でも当然、若ければ若いだけ、その受容度は大きいわけであり、若いうちに色々と経験していくことは大切なこと。だから自分が担当じゃなくても、基本的な支援ラインは同じ。他の職員にはその人なりの個性があるように、自分も自分なりの個性を出して支援をしていきたいと思います。

2009.05.06

肉をくれ!

GW最終日。最後の日こそゆっくり・・・と言いながらも、母親の部屋のテレビを買いに、ケーズデンキへ。
午後はもちろん設置&配線。自分のものではありませんが、我が家での取り付け作業はすべて自分。まぁおまけに「Wii」も設置しちゃいました。自分の部屋にあっても宝の持ち腐れですし、母親も時間があったら「Wii Fit」をやるとのこと。なので全部まとめて、取り付けです。

さて、自宅でのお昼は久しぶりにジャンクフード。
先日職場ではお弁当がなくなってしまい、久しぶりにマックで食事をすることがあったばっかり。でも自宅でマックを食べるのは、本当に久しぶりでした。

そして食べた物も、初めての「クウォーターパウンダー」。
なかなか食べる機会もなかったのですが、自宅近くのマックで取り扱うことになり、食べてみることにしました。
あと、少しだけ安くなっていた、というのもあったかもしれませんが。

で、オーダーしたのは「ダブルクウォーターパウンダー・チーズ」のセット。
別にチーズはなくてもよかったのですが、取り扱っていたのがチーズだったので、それを注文しました。ちょっと込んでいたので少し待つかな・・・と思いきや、注文して3分程度で受け取り。

そして自宅に帰り、さっそくパッケージを開けてみると・・・ん?なんだか、ボリュームが少ない。
結構ボリュームがあるものと思っていたのに、なんだか変な違和感を感じることに。そしてパンズやパティを見てみると・・・あ、肉、1枚ないぞ!
これじゃ「タブルクウォーター~」ではなく、普通の「クウォーターパウンダー」じゃないか!

確かに、パッケージには「ダブル~」の文字。
でも中身は、普通のクウォーター~。これは明らかに、作り手の間違い。パッケージを見た店員の人はそれをダブルと疑うはずなく入れただろう。まさか中身が違っているとは思わないはず。自分もまさかこんなミスがあるなんて思わなかったから「なんじゃ~!」といったところ。よくナゲットのソースがなかったりすることはあったけど、肉1枚がないなんて、今回が初めてのこと。

ま、お腹が空いていたので、そのまま食べちゃいましたけどね・・・損をしました。
でもこんなネタしかないなんて・・・なんて平和な1日なんでしょうね(^^♪

2009.05.05

コネタマ;初任給の思い出

初任給・・・今から5年前のことですね。5年前のblogにしっかりと書いてありました。

とにかく覚えているのは、お金のありがたさを感じたこと。
今までは何気なくお金を使っていたけど、自分で汗を流して働いたお金というのはものすごい重みがありましたね。昔は銀行振り込みなんてできていなかったから直接もらった、という話を聞きますが、今はほとんどのところで銀行振り込み。1月から働いている今の職場も銀行振り込み。

でも最初に働いたこの施設は違いました。現金直接給付。
まぁ施設そのものが大きくなく、施設で働いているのも10人程度なので銀行振り込みにかかわる手数料を考えれば直接給付のほうが安上がり、とのことで支給されました。

もちろん、給料が直接給付なら、ボーナスも直接給付。
ボーナスのときも・・・顔は緩みっぱなしでした。そりゃそうです、30万円近く現金で貰うのですから・・・

今は銀行振り込みで、通帳やケータイから振り込まれたのを確認していますが、現金でお給料を貰うということはやはり「お金の重み」というのもをずっしりと感じましたね。紙切れ1枚の給与明細より、給料明細とともに現金が渡される・・・自分が1カ月働いたことをリアルに感じることができ、お金って大切なんだ、ということを身をもって実感したのが、自分の初任給でした。現金で貰っていたときは必ずその日にお金の使い道を考えて振り分けていました。家に入れる分、貯金する分、銀行から引き落とされる分、そのほかの貯蓄分、自分のためのお小遣い・・・など、今以上にお金を計画的に使うことを考えていましたね。

そんな自分も今は・・・ズボラ勘定。
でもちゃんと貯金と家への収入は忘れず行っています。パートで働いていたときは自分のことで精いっぱいでしたが、常勤として復帰した今では、決して自分の生活は楽ではありませんが、一人暮らしをすることに比べれば全然楽な生活。なので家庭にお金を入れるのも当然のこと。三十路に入ったので、そろそろ将来のことも考えながら計画的にお金を貯めて、そして使わなきゃいけませんね。


コネタマ参加中: 初任給にまつわる思い出を語ってください!

2009.05.04

こどもまつりだからねぇ

ようやく落ち着きました。
お祭りの2日目の当番、終わりました。昨日の時点で所場代はクリアしていたので、今日はまぁまぁの売れ行きです。利用者さんと保護者の方が来る・・・なんてことも言われていましたが、思ったよりも少なかったです。まぁ今日のメンバーが今年から入った「ルーキーズ」だったので、それで来なかったのかな、といったところでしょうか。それでも親御さんからは色々と差し入れを頂き、ありがたいことです、まだ半年もたっていない自分たちに気を使っていただき、ホントに恐縮です。

ところで今日の行事は子どもを中心としたイベント。
全部で3日間あり、今日は中日の2日目。うちの施設も3月の中旬に出店希望をだし、4月の頭に当選通知が来て、説明会に出席。そして職員が3日間の当番を振り分けていくことに。

ただ実際に参加してみると「こんなものかなぁ・・・」といった感じ。
今回うちのブースで出したのは、紙すきなどの紙工品と織物、陶芸の3本柱。でも昨日の時点で人気のある紙工品は売れてしまい、あとをどうする・・・といったところ。陶芸もB級品のほうが売れて、なかなかいい値段のお皿ははけない状態。

そこで、売り方を変えて「キャンドル」で引っ張ることに。
このほかにも「余りもの」と言ってはなんだけどキャンドルがあり、キャンドルは20円で販売。そこでキャンドルで子どもを引きつけて、それにまぎれて陶芸を売る作戦に。多少の効果があったのか、キャンドルを買いつつも陶芸を見てもらえ、中にはそのままお買い上げしていただく方も。

そんな感じで、今日は2万円の売り上げ。ほぼ陶芸品だったけど、がんばりました。
あ、もちろん激甘な自分もありましたよ。予算の少ない子どもさんに、値引きをしてさらにキャンドルもおまけであげましたし。やっぱり「こどもまつり」なんだから、もう少しターゲットを考えて売らなくちゃだめですよね。こどもに陶芸品は・・・ねぇ。
そんなことなら、うちの施設だけじゃなくて法人として色々と売ればいいのに・・・と他の職員さんとぶつぶつ言っていました。

さぁ、明日はゆっくり休むぞ。あ、お時間のある方、ぜひ「多摩センター」まで足を運んでいただくと光栄です(^_^;)

未だに

未だに
終了前、まだまだです(^^ゞ

まだ、オープン前

まだ、オープン前
休日出勤。
まだ始まっていないのに、この混雑・・・^_^;

2009.05.03

神頼み、石頼み

昨日も書きましたが、世間はGWまっしぐら。
そのためか、今日は朝から出かけましたが道は比較的すいていました。
いや、すいていたのではなく、田舎に行ったから車がなかっただけなのか・・・(^^ゞ

田舎って言ったら失礼ですね。うちも十分田舎ですから・・・
でも仕事を探していたときは、今日出かけてきた「日の出」まで車を走らせて面接に行っていたんですから、田舎なんてバカにできませんね。

で、なぜに今日は日の出かって・・・
実は母親が今月の下旬に頭部の手術をするため、外に出かけたり自宅で頭を保護するために帽子が欲しい、ということだったので、普段行くようなところではないところへ買い物に行くことに。ある程度近郊地域は見飽きたし、どっか専門店がないか・・・と調べた結果、イオンモールに行くことに。で、普段なら武蔵村山のほうに行くけど、母親がまだ行ったことのない日の出のほうも行ってみよう、ということで足を延ばすことに。

当初は武蔵村山に行ってから日の出のほうに行こうと思ったけど、急きょ実踏に行くことにしたため、コースを変更し、先に日の出のほうに行くことに。するとそこで見つけた帽子がちょうど塩梅が良く、今まで見てきた中で一番しっくりきていたので、ここで買うことに。
これで、今日の予定終了。


と、あっけなく終わってしまったので、隣の店を見ていたら「HAPPY POWER STONE」なんてものがあったので、ちょっと見てみることに。何となく自分が弱体化していると何かにすがりたくなってしまう自分。ここ最近の自分は「POWER」というものにすぐ惹かれてしまうことに。で、色々と見ていると店員の人が「オリジナルでサイズを合わせて作ることができますよ」とのことなので、GWがないも同然の自分のご褒美に作ってもらうことに。当初はリングでもはめようと思ったけど、お店でリングのサイズを測ってもらうと、中指で25号とのこと。25号のリングを探してみたけど・・・ない。なので、ブレスレットを作ることに。石も水晶以外に珍しい石を何個か入れてもらい、作ってもらうことに。パワーアップはもとより、仕事運アップ・金運アップ・そして癒しを含めて出来上がり。お会計、約5000円。

いや、ホントは「恋愛運」なんて言いたかったけど・・・恥ずかしくって言えなかったなぁ・・・(^_^;)


(おまけ)
「ここで済んだから、夕飯と明日の朝の買い物もここで・・・」というわけで、全部ここで済ませることに。
すると鮮魚売り場でこんな札が・・・
F1010034

さんまが家出・・・うーん、なかなか面白い(^^♪

2009.05.02

ゴールデンウイークなのに

休憩中に投稿した通り、今日は土曜出勤でした。
正確には「土曜出勤」ではなく「通常出勤」。法人の都合で「他の施設と年間休日数を合わせる」とのことで、本来なら休みのはずの土曜日も出勤して勤務。

まぁ利用者さんもいないので、ほとんどは事務作業です。
でもそのうち半分は「事務作業」とは言えない内容。余暇のカラオケで使用する曲をダウンロードしたり、自主生産品の梱包をしたりなど、本当の意味での事務作業は全体の3分の1程度。

その「3分の1」が、フェースシートの入力。
いろいろと話を聞いて、自宅から持ってきたサブPCを使って入力。「もしかして必要かな・・・」と思った通り、みんなが事務作業(一部は今度の行事の実踏に行ったけど)をしたのでパソコンの台数が少なく、許可をもらってマイPCで作業をすることに。原本をコピーしてから、一人ひとりの手書きのフェースシートを入力していくことに。以前に「事務って何だ?」と書いたけど、今日の入力するフェースシートを見て「えっ?」と感じることに。フェースシートが書かれたのは、平成19年とのこと。平成19年に書かれたものを、今更入力なんて・・・って感じ。ってか、こんなものがあったのであればもっと他の人に振ってしまえばいいのに・・・と感じた。まぁ今日の事務作業の中には請求業務をした人もいたけど、単純に入力だけの作業であれば、どんどん振ってもらいたい。自分にとっては非常に簡単なことなので、こんなことで時間を取っていないで、なるべく支援に入ろうよ、って感じ。別に今日の事務作業も利用者さんが帰ってからできることだし、仮に30分で利用者さん2人のフェースシートを入力することを考えれば、10日もあれば20人分のフェースシートが入力可能。30分くらい、利用者さんが帰って全体ミーティングをして職員会議をしても余るくらいの時間。仮に余らなかったとしても、30分程度なら残って入力ぐらいしてもいいと思っている。だって入力が必要ならば、毎日コツコツと入力するしかないし・・・

結局、フェースシートの入力以外に色々と作業をしたため、入力できた利用者さんは5人程度。
でも他の作業がなく純粋にフェースシートだけの入力だけだったら、今日中に終わることは十分に可能な量。それがわかっていれば、何も今日ではなく他の日に振ってもらえれば・・・といったところ。でも逆に今日みたいな日があったから入力ができたというのも事実。
まぁこれからは自分にもどうぞ振ってください、といったところでしょうか。

というか・・・休憩時間にシュークリームとアルミホイルを使って「兜」を作っているくらいなら、入力しろよと言われそうな感じですが・・・

さぁ、明日こそはお休み。
でも明後日は「休日出勤」。あー、世の中ゴールデンウイークですが、自分にはないと同然かもしれません。

ゴールデンウイーク

ゴールデンウイーク
本日、土曜出勤。
今、休憩中・・・(^-^)v

2009.05.01

オイラが仕切りじゃないけど・・・

月に1度の職員研修日。
本格的な新体制になって初めての研修日だけど、内容は相変わらず・・・と言ったところ。
ただ、ここ最近になってちょっと感じるのは、自分の意見も理解してもらえつつある状態にあること。1月に入った同期の職員の中では、自分は結構いろんなことを言うほう。というか、仕事のことになると自分で腑に落ちない部分があれば遠慮なく言ってしまっているのが自分。まぁこういう「発言」をできるようになったのは、やはり最初の施設でたたきあげられたからかもしれない。入ってすぐのときもいろいろと言っていたけど、ちょっとずつ周りの見方も何となく変わってきたかな・・・と感じることに。1か月前は矢面に立たされることもあったけど、今日は何となく違った感じ。自分が入る前からいる職員の人も「どうして立候補しなかったの?」と自分に言う状態。

あ、「立候補」というのは、今年度から「業務改善委員会」というのを立ち上げることになり、そのメンバーになれば・・・ということだった。自分の中では「指名されたら受ける」つもりでいたけど、立候補で定員が埋まったので「じゃ、いいや」といった立場。でも他の職員からは「正職がいないじゃん」とか「いろんな経験しているんだから、出してほしい」との声も。自分ではそんなに重く受け止めていなかったので、自分に対する周りの見方が何となく変わってきたのかな・・・といった印象を受けることに。

そして会議が終わった後はGWの行事の件に関して、自分が答えることに。
本来は別の人(というか、渉外担当の職員)が責任者で、自分はたまたま行事の説明会に同席しただけのこと。それが今日は何故か自分が話を受けることになり、事情を説明することに。さらには、職員会議でも最終確認を自分が出すことに。渉外担当の職員は・・・急きょ欠席。ってか、昨日・今日と月末月始を普通休むか、って感じ。行事も目の前に差し迫っているのに、肝心の責任者不在。ハッキリ言って、一緒に説明会に同席していなかったら誰もわからない、推測だけでの話になっていました。ホント、自分が説明会に同席していてよかった、といったところです。

いや、オイラは「仕切り役」じゃないんだけど・・・
前の職場でもいきなり実踏を振られたりして「オイオイ・・・」といった感じでしたが、やっぱりここでも何故か自分が振られる状態。あのぉ・・・オイラ、この職場に来てまだ4カ月しかたっていないんですけど・・・ハイ。

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