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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2009年4月

2009.04.30

もう、夏バージョンかな?

今日で4月も終わり。なんだか、あっという間です。

そんな木曜日はなぜかマンツーの対応が多い曜日。
先月は利用者さんがお休みしていたこともあって他の利用者さんの支援につくことがあったけど、今月は完全マンツーの対応。利用者さんも今月に関しては1週間のうちに2日も自分と顔を合わせることになり、内心「他の人じゃないの?」なんて思っているかもしれません。

そんな利用者さんは、他の利用者さんとの関係があって別メニュー。
あ、そうそう、木曜日は運動の日で、午前中は利用者全員が外に出て体を動かすことに。で、子の利用者さんに関しては他の利用者さんへの他害防止の点から別メニューを組んで運動をすることに。もちろんその運動もマンツーで、運動中はいつも寄り添って対応。移動のときも利用者さんだけではなく一般の方に向かっていかないようにするために寄り添い対応。

でも実はこの利用者さんと運動することが、自分自身も運動になっています。
この利用者さんのメニューは公園内散歩を4周→バスケット(シュート)を休憩入れて2回→ピクニックシートを敷いて腹筋・背筋を10回ずつ、こだわりが1パターン→ブランコ→野球(バッティング)が一連の流れ。ただ、実際にはそれそれの流れの中にワンクッションとしてブランコがあるため、すべてのメニューをこなすのが、約40分程度。最初のころは手間取って50分ぐらいかかってしまいましたが、最近は対応のほうも慣れてきたため、ある程度短くすることもできるようになってきました。

ただ、野球に関しては個人的には短くしたいものの、利用者さんの充実度を考えると短くしたくないですね。
というのも、野球の場合は自分がボールを投げ、それを利用者さんが打ち返すというもの。打ち返しが常に一定ならいいんですけど・・・右に左に振り回されているのが実際。さらに自分自身もそんなに野球・・・というか球技が得意じゃないため、打ち返されたボールを取ることができない状態。実はボールを投げながら「あぁ、利用者さんにストレス与えていないかな・・・」とドキドキものですが、表向きには努めて冷静に対応している状態。まぁ「焦るとよくない」ということはこの4カ月で十分に理解できたので、何事があっても落ち着いて冷静に対応することが一番良いことですね。

それにしても・・・今日は暑かった。運動は完全に半袖モード。
まだフロア内での支援は長袖を着ていてもいいくらいだけど・・・もうしばらくしたら、支援着は半袖になるのかな(^^ゞ

2009.04.29

使いすぎなのかな・・・

昨日はやや深酒。
二日酔いこそはしなかったものの、寝ても途中でトイレに行きたくなる状態。寝ぼけながらトイレに行きながら、結局起きたのは10時頃。それも自分で起きず、母親に起こされて起きた状態。
もっとも、薬の服薬のためには10時に起きる必要があったため、無理やり起こされた状態。(起こされたというと聞こえが悪いけど・・・)

そんなわけで、10時に起きてパソコンでこつこつ・・・下調べ。
と言うのは、昨日も最後にちょこっとだけ書いたけど、今日は母親の定年祝いをするために食事をしに行くことに。月曜日の夜に電話で予約して大丈夫とのことだったので、予約をして今日行くことに。

時間は12時からお願いして、約1時間半の懐石。
 先付-筍とかぼちゃの山芋ソースかけ
 八寸-盛り合わせ7点(特製だし巻き卵など)
 お椀-帆立しんじょう
 お造り-鮪・鯖・石鰈
 焼き物-鯛、えんどう豆のソース
 炊き合わせ-鳥の長茄子巻き
 お食事-もち米の筍ごはん
 デザート・紅茶-わらびもち・黒ごまのプリン・いちごアイス

初めて行くお店だったのでどうなのかなぁ・・・と思ったけど、これが結構よかった。
特にしんじょうは揚げてしまったり固めに仕上げて餡をかけて出すところが多い中、やわらかく仕上げて御出汁の中に浮かべて出てきた。また焼き物の鯛もほっくりしていておいしく、そしてデザートもうちの親が苦手な「黒ごまプリン」も舌触りがなめらかで抵抗なく食べれたもの。うちの親が珍しく、すべての料理を完食。体重を気にして懐石料理でも残してしまうことが多い中、デザートまで「美味しい」と言って食べてもらえた、と言うことは合格点だったのかな・・・と評価。確かにお昼の値段でこの内容なら、十分です。口コミを信じて選んで正解でした。

と言うわけで、これからは何かあればここもお食事場所になることが決定、リスト入りです。
あ、そういえば初めてだったためか全然写真を撮るのも忘れちゃった。もっとも、自分が招待して自分が払ったのでそんな余裕がなかったといえばそれまでなのかもしれないけど・・・母親も「そんなに使わなくていい」と言いますが・・・普段は親不孝者なのでこういう時しか返すことができないので、そんな自分にとってはこの料理は安いものです。
あ、お店のHPもありました。こちらで。(あえて大々的にお店の名前は出しません。キャパシティが大きくないので、ちょっと隠れ家的にしたいので・・・(^_^;)

2009.04.28

やっぱり天職?

今日は久しぶりに電車通勤。そのわけは・・・後ほど。

支援の方は、初めて「居残り」をすることに。
利用者さんの一人がなんとなく体調が悪そうな感じで、何を声かけしても「嫌だ」との答え。普段拒否することのない活動に関しても「嫌だ」と拒否の状態。さらに、かなり眠そうな状態。いつも寝ることが多いけど、今日は特に眠そうな感じ。そのため施設長の判断を仰いで、午前中は活動することなく医務室で休養することに。

でも午後の活動では表情一遍。寝てスッキリしたのか、表情も良かったです。ただ、活動には参加しませんでしたが・・・
なんかこのペースが悪くついてしまうことが、ちょっと心配であります。

そして仕事の後は、今日は歓送迎会。
電車通勤をしたのはこのためで、さすがにお酒の席であることを分かっていながら車を運転することはせず、最初から飲むつもりで参加しました。案の定、「お付き合い程度」と言ってもどんどんコップにビールを注がれ、そのたびに飲んでいる状態。久しぶりに、結構飲んじゃったかな・・・といった感じです。

で、ある程度砕けたところで、施設長と話す機会が。
以前「どっかであった事のあるような・・・」と言われており、今日はそのことに関してもちょっと触れられるかな・・・と思い、色々と聞いてみることに。すると「雰囲気がそんな(この世界にいるような)感じだった」とのこと。自分では全然意識をしていませんでしたが、どうやらそんな雰囲気を出しているみたい。たしかに自分のこの世界のスタートは障害児教育に関して卒論を書いたことだし、知的障害に始めて触れたのは大学時代に養護学校(現特別支援学校)に見学に行った時のことで、そのときに「普通のこと変わらないじゃん」と率直に感じたのが、この世界への入り口。だから何となく教育の匂いもしたのかもしれないけど・・・傍から見てそう思われるということは、自分でも感じているようにやっぱりこの仕事は「天職」なのかなぁ・・・とふと感じることに。

自分は他の職員に比べて新しい施設長と話す機会が多く、もう少し砕けた場で色々と話をしたかったけど、時間がなく今日はそれくらいで終わってしまうことに。でもこうやってお酒の席ができるというのは普段話せないことをざっくばらんに話せる場でもあり、やっぱり大切なんだなぁ・・・と感じました。

さて、明日はお食事・・・ちゃんと起きれるかな(^^ゞ

2009.04.27

やっぱり重度じゃない?

週明けの月曜日、今日はお外からのスタートとなりました。

と言うのも、今日から4回に分けて利用者さんの健康診断が始まりました。
で、今日はその同行で保健所に行ってきましたが、正直何をやればいいのやら・・・といった感じでした。過去にも知障デイの時に利用者さんの健康診断に同行しましたが、その時は利用者さんと職員だけ。なので職員も一緒に入って視力検査や採血の席に同席していました。ただ、今回は利用者さんの保護者の方も一緒だったため、職員の役割はほとんどなし。多動な利用者さんが外に出ていかないようにとか、保護者の方ができない場合のトイレ介助など、ほとんど親御さん任せでした。結局自分も多動な利用者さんに寄り添っていたり、車椅子の利用者さんのトイレ介助など、知障デイの時よりもはるかに楽でした。

ただ、今日実際に保健所に行って感じたのは、この施設って重度なのかな・・・ということ。
自分がこの職場に来た時に「ここの利用者さんは重度の方ですから・・・」と言っていたけど、今日はうちの施設以外に他の法人の入所施設の利用者さんが健康診断に来ており、待合室はうちの利用者さんと他の施設の利用者さんがごっちゃまぜになった状態。その中でうちの施設は極力少人数+親御さんの対応でかなり厚めの対応をしていたけど、入所施設の利用者さんの中にはうちの利用者さんに混じって外に出て行ってしまった利用者さんもおり、そんな光景を見ていると「あぁ、うちってホントに重度なのかなぁ・・・」と錯覚してしまう状態。事実、うちの施設も重度の利用者さんであり、健康診断に不安を感じる利用者さんもいたけど、それ以上に入所施設の利用者さんを見ていると声は出ている、途中で失便をしてしまう、自傷が激しい、こだわり行動が強い・・・など、正直自分が担当ならキツイなぁ・・・と思う利用者さんばっかり。それに比べてうちの施設の利用者さんは・・・うーん、静かな方。まぁ今日の利用者さんが比較的落ち着いている利用者さんが多く、またすべての利用者さんに親御さんがついていたため落ち着いていたのかもしれないけど・・・ちょっとした錯覚に陥りますね。充分うちの施設も重度の利用者さんなんだけど・・・こういう言い方はあまり良くないのですが、上にはまだ上がいるなぁ、と言うことをしみじみ感じました。

仕事が終わってからは、ジムワーク。今日はどうしようかなぁ・・・と思いましたが、習慣だけでも付けるために軽く行ってきました。
そして帰ってきてからの、ご褒美。
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果たしてこの物体は・・・正体は、これ。
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昨日買った「アイスの実」、1つだけ冷凍庫にしまい忘れたため、とけたまま再冷凍。
そして再冷凍されたものが、これ。カチンコチンではなかったので、いろんな味が混ざり合いながら食べました(*^^)v

2009.04.26

コネタマ;「キラキラ」した思い出

キラキラした思い出・・・このblogでも何度か書いていますが・・・やはり、中学生の時でしょう。

かねてから話している通り、自分の中学生活は「普通の中学生」とは違っていました。
夏には必ず「お仕事」が入り、非常に充実していた時代。学校生活も委員会の委員長をやったり部活の部長をやったりするなど、とても充実していた中学時代でした。中学時代、戻りたいですね。

もしかしたら今までの人生の中での「絶頂期」が中学生の時代かもしれません。
中学1年・2年と夏はお仕事をさせていただきました。中学1年の夏休みは日生劇場で、そして中学2年の夏休みは今はなき「愛の劇場」の撮影。中学生らしい休みと言うものは全く送ることができませんでしたが、充実度は非常に高いものでした。いろんな経験をしたのはこの時代であり、中学時代がなければ今の自分もいなかったかもしれません。

もちろん「初恋」もしました。
中学1年になった時に、やはりお仕事で知り合った子のことが好きになってしまい、人生でたった1度だけ「告白」と言うものをしました。結局答えが来ないまま疎遠となってしまいましたが、後にも先にも告白と言うのはこの1回限りです。中学時代、もちろん気になったクラスメートの子もいましたが、結局告白はせずに終わった中学時代。その後高校・大学になっても自分から告白するということはありません。唯一の告白が、この時ですね。

ホント、いろんな思い出のある中学時代。
本当にできることなら、今の頭を持ったまま中学時代に戻れれば、また人生も違っていたかもしれませんね。


コネタマ参加中: あなたの中の“キラキラ”した思い出。教えてください。

2009.04.25

契約→解約

久しぶりの大雨。こんな日なら外出は控えますが、今日は1日外出でした。

と言うのも、先週の火曜日に不動産屋に行くと言ってしまったため、行くことに。
実は4月から「マイカー通勤」をしており、そのため3月に駐車場の契約をすることに。自分の中では「車の方が楽だろうなぁ・・・」と思っていたため、4月からのマイカー通勤に向けて駐車場を探していた状態。そして施設近くの駐車場を見つけたものの、賃料は通勤手当に匹敵するぐらいの額。「うっ、高っ・・・」と思いながらも、利便性を考えて契約することに。

こうして晴れて4月からマイカー通勤となり、毎日楽をしている自分。
そんな中、職場の方から「近くに安いところがあるから、そこにしたら?○○さん(前施設長)に相談してみたら?」とのこと。

そう、ここでも触れたように前施設長が3月をもって法人付けに。
ただ引き継ぎ事務があるため、4月いっぱいまでは新施設長との引き継ぎのために来ることに。で、5月からは前施設長が使っていた駐車場が空くため「そこにしたら」と情報をもらったので、前施設長に打診することに。すると5月から自分が使えるように手筈をとってもらうことに。

そして今日は、自分が使うための契約をしに不動産屋に行ってきました。
「あのぉ、先日お電話したMitakeですが、○○さんをお願いしたいのですが・・・」と受付で話すと、担当の方が出てきて対応。で、最初に「どこに入居されますか?」なんて聞かれたから思わず「???」となってしまい、「あ、駐車場の方の・・・」と話すと「あ、はいはい、スミマセン」と言って手続きをすることに。思わず「すっとぼけているなぁ・・・」と思ったものの、その5分後には申込書の「車種」のところに「ウイングロード」と書かなきゃいけないのを「小型」と書いてしまい訂正されることに。どうも自分の中で「車種」と言われると普通車・大型車が浮かんでしまうため、車検証を確認して「小型」と書いてしまうことに。駐車場契約の時はいつも間違ってしまい、自分も結構すっとぼけたことをすることに。

まぁ事前に電話をしていたため、契約は10分程度で終了。
その後、契約した駐車場へ行き駐車シュミレーション。母親からは「狭いね」と言われたけど、金額が3000円も違って、さらに職場に近くなるのであれば大きな差。1000円程度なら変えなかったかもしれませんが、3000円の差は大きいので、入れにくくても契約。最終的には入れ方のコツもつかんだため「大丈夫」と踏んで、車を走らせることに。


あ、そうそう。新しい駐車場を契約したから、今止めている駐車場の契約も解除しないと・・・
と、その足で今度は今契約している駐車場の不動産屋さんに行くことに。こっちは数分で解約が完了し、ちょっと拍子抜け。何か書くのかな・・・と思っていたけど、一言言って終わり。またしても母親からは「大丈夫なの?」と言われる始末。
イヤ、大丈夫なのって言われても、手続きがこれだけだから何とも言えないし・・・って感じ。

駐車場関係を終えた後は、久しぶりにドライブ。
雨の中だったけど、久しぶりにいろんな所へ出回った気がします。でも、明日も動き回る予定ですけどね・・・(^^♪

2009.04.24

結局、自己保身?

週1回の派遣社員、今日も介助を1つ1つ教わりました。
と言うか・・・1回教わったらもうデビュー。ちょっと早すぎ・・・って感じもありますが、まったく介助をやった事のないわけではないので、ある程度話を聞いてポイントをとらえ、そのまんま1人で介助、といった状態です。まぁ粗相なくやっているので、問題ないでしょう。そして来週は完全に「介助独り立ち」になるでしょう。
と言っても、今現在の介助は「トイレ介助」だけ。きっとこの先、食事介助もすることになるでしょう・・・あぁ、どんどん増えます。

そんなわけで、介助をして腰を痛めている状態ではありますが・・・また文書が出ました。今度は、労働組合側から。

以前保護者会から組合に「申し入れ書」が出されましたが、今日は職員に対して「申し入れ書」に対する回答が配られました。
まだ保護者のもとには届いていませんが、率直な感想を言わせてもらえば、やはり自己保身だな・・・と感じます。正直自分も広い意味で「同じ輪」の中にいる人間なので、その発言の妥当性には偏りがあるのも事実。なので、自分の場合は第3者的立場で見れる人に、手紙を渡してみてもらい、意見を求めている。その「第3者」が、うちの母親。自分がこの仕事をするようになってから色々と意見を聞いたりしているけど、今回の件に関しても「どう思う?」と聞いてみることに。母親の答えも「やっぱり自分のことを守っているんじゃないの?当然かもしれないけれど」とのこと。やっぱり傍から見てもそう思うということは、当事者から見たらもっと感じるのかもしれません。

と言うより、もしかしたらこの文書を出すことによって、さらに墓穴を掘る可能性もあります。
色々と今までの経緯を回答の中で綴られていますが、文章を読んでいても「利用者のこと」に関してあまり触れられていない状態。読み様によっては「利用者のために行動をしたんですよ」とも受け止められかねぬような内容。ストライキの件に関しても「支援に差し障りのない範囲での行動」なんて書いてありましたが、そんなことは後からなんとでも言えることであり、ストをやった・やらないにかかわらず、「ストライキ」という行動をちらつかせたそのこと自体が「利用者軽視」であると言われても当然のように感じます。保護者にとって、どんな理由で組合が行動しようが、そんなことは知ったことじゃない。第一に考えてほしいのは「我が子」のことであり、そのことがなおざりにされたことに反発をしているのだと思います。さらにはこの件に関して保護者会の会長に文書を配りたいと打診したみたいだけど、保護者会からは「静観」の姿勢を取られ、やんわりと拒否された状態。その空気を読めずに行動した組合が勇み足を踏んだ形であることも感じられ、回答の中には「静観されたから行動をとった」とも読み取れる部分も。これもまた責任を保護者会に転嫁していると受け取られてもおかしくない書き方。下手に回答を出せば、問題をさらに深くする可能性もあります。

さらに・・・自分が一番面白くないのは、この期に及んで自分たちに「同情」を求めようとしている点。
今年の1月に入った時は完全に「外様扱い」され、自分たちの採用が「不当労働行為」として非難していたくせに、今日この文書を配った時は「ぜひ、目を通してほしい」と、あたかも何も知らない(ように見せかけている)自分たちに組合の正当性を訴えかける状態。さんざん今までやってきた割に、この件になると手のひらを返したような対応。自分から言わせてもらえば「何を今さら・・・」といった感じです。保護者会から申し入れ書が職員に配られたときは「なにもわかっていない」と言って、自分たちの回答を配る時は「目を通して」なんて・・・都合良すぎますね。どの文章も真摯に受け止める必要があるのに、この差って一体・・・誰のための行動何でしょうか?

まだこの問題、長引きそうな予感です。何が起こるか、この先全く見通しがきかない状態が続きそうです。

2009.04.23

批評はしたくないけど・・・

あんまり自分のblogで批評をすることはしたくないけど・・・やっぱり話題になりますよね。公然わいせつ逮捕。

まぁ確かに法律では逮捕されることも明文化されており、逮捕されてもやむなしだったのかもしれませんが、それにしてもなんかB急ネタを大げさにしすぎているんじゃないのかなぁ・・・って感じてしまいますね。いくつかのblogでに色々と批評や憶測がされていますが、個人的には芸能人であるが故にここまでなってしまったんじゃないのかな、と感じています。

ぶっちゃけ、酒を飲んで全裸になってしまう人なんて、日本中を探せばそこらじゅうにいるかもしれません。
だから今回もそのごくごく「一部」であり、それがたまたま東京の中心だったこと、深夜で迷惑をかけたこと、そして「有名人」であったことのいくつもが重なった結果だと思います。それが理由でいろいろな部分でカマをかけられている部分も・・・尿検査なんか、完全にカマをかけた証拠調べですよね。家宅捜索も同じ・・・結局何も出なかったみたいですが・・・一般人であればここまでされるかな、という気がします。ちょっとお灸を据えられてハイ終わり、と言う気がしますが・・・うーん、なんか過剰に感じるのは自分だけでしょうか。

もちろん、公共の場所でスッポンポンになることは許されないことは言うまでもありません。
「全裸を認めるのか」と言われないためにも、その行為はダメであることは当然です。その上での話です。

っていうか・・・今回の逮捕で某総務大臣が偉そうに言っているのも気に入りません。
記者に対して「最低の人間としか思えない」と。ならアンタ、酒の席で失敗したことはないのか、と問い詰めたい。
もとより、「私の友人の友人が、アルカイダ」と言っていたあなたの方が、国の人間として不適切ではないか、と言いたい。
(追記:「最低の人間としか思えない」という発言は翌日に撤回されました。)

うーん、こんなことを批評するつもりはありませんが、寝たらしいネタがないので。お口直しに・・・
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もうすぐ5月、鯉たちも泳いでいる・・・のではなく、ぶら下がっています・・・(^^ゞ

2009.04.22

楽しむ余裕

今日は社会生活活動、こんなところに行ってきました。
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開催日ではない、東京競馬場。
実は自分自身も競馬場に足を運ぶのは初めて。ただ目的は「競馬」ではないので、のんびりと寛ぎ。

実はすでに他の社会生活活動組が東京競馬に行き、「よかった」とのことで、今回も便乗。
計画なんて全くなし、すべて便乗企画なので全然労していません。ホント、よくないですよね・・・ちゃんと1から企画しないと。まぁ小言はこの程度にして・・・

主たる目的は、競馬博物館。
競馬場内に競馬博物館があり、そこが入場無料であったため行くことに。もちろんただ見るだけじゃつまらないので、色々と体験できるコーナーがあることを前提に見学。

で、今日自分が担当した利用者さんは施設の中では若干他害の多い利用者さん。
なのである程度腹を据えて行ってみたけど・・・施設の外に出るとものすごく・・・とまでは言わないものの、静かに。基本的にこの利用者さん、わかりやすく言えば「内弁慶」なだけであって、施設の中ではにぎやかだけど知らない場所に行くと縮こまってしまう性格。今日なんかも「馬」に引っかかって緊張状態。博物館の中に入っただけだけど、それでも緊張しーになって自分の腕に抱きついている状態。「大丈夫だよ」と声をかけながらメモリアルホースのVTRを見たけど、それだけでも「怖い・・・おしっこ行く」と言って離れてしまう状態。いつもはトイレを促しても行きたがらないのに、こういうときはものすごく行く状態。最後の方なんか無理やり絞り出した、といったところ。それだけ緊張している状態。

とはいえ、やっぱり色々と経験してもらいたいので、無理のない範囲で一緒に中を見ることに。
中にはスタート台や発走機、騎乗シュミレーターがあったけど、ほとんど拒否。無理やり乗ってもらってもパニックになるだけなので無理強いはしなかったけど、「じゃこっち行ってみよう」と利用者さんを別の所に連れて行って「馬の視界」なるものがあったので、利用者さんと一緒に触っていたら突如「ガォゥ!」とライオンの鳴き声が。突然の鳴き声に、利用者さんは一気に縮こまって・・・「トイレ・・・」と。いやぁ、これは自分も計算外だったなぁ・・・(^_^;)

それでも何度か騎乗シュミレーターを誘ってみたけど、拒んでいる状態。
するとそこに別の来館者が騎乗シュミレーターを使うことに。なので遠くから利用者さんと一緒にその様子を見てみることに。すると、利用者さんの表情が徐々に柔らかくなって、最後には「乗る!」と自ら言うほどに。一応、利用者さんが不安になった時のことを考えて、シュミレーターの横に利用者さんに触れながら安心感を与えて乗ってみることに。するとテンション急上昇でご機嫌状態。結果的には楽しんでいました。

でも、スタート台と発走機はやっぱりダメだったなぁ・・・高いところが苦手みたいだし・・・

そんなこんなで、普段は強気の利用者さんが馬に委縮して、自分の腕から抱きついて離れない姿を見て、言葉は悪いけど「かわいらしく」見えた今日の社会生活活動。写真も少し撮りましたし、自分も利用者さんと一緒に楽しむ余裕があったので、それなりに面白かったかな、といったところです。ただ、本馬場で調教とかやっているともっとよかったんですけどね。

2009.04.21

コネタマ;プチ自慢

本当にプチ自慢ですが・・・ここ30年、虫歯になったことがありません。

小学校1年生の時は「むし歯ゼロ賞」として表彰されたことも。歯だけは、頑丈です。

ただし・・・「むし歯がない=歯がきれい」ではありません。真っ白じゃありません。
むしろ・・・汚いかも・・・(^^ゞ

これでも昔に比べたら、歯磨きをする習慣は付いたんですよ。(昔って、何時だ?)
とはいえ、今も歯を磨いているのは朝だけ。昼間は時間ないし、夜は面倒・・・

って、支援者らしくありませんね。自分のことを棚に上げて、利用者支援なんて・・・
母親からは「自分の部屋を掃除にできないのに、仕事で掃除なんかできるの?」なんて言われることも。

イヤ、本音を言えば「お金」が発生しているから、できるだけなのかも。
作業所にいた時も掃除は積極的にやっていたけど、自宅に帰れば関係なし。今も利用者さんの歯磨き支援をしているけど・・・やっぱり「お給料」が出ているから支援しているだけ・・・なのかもしれません。ホント自分のことができていないくせに・・・

それでも「むし歯ゼロ」には変わりないので、一応プチ自慢かな・・・と思いこんでいます。(^_^;)


コネタマ参加中: あなたの“プチ自慢”を教えて!

2009.04.20

久しぶりのジムワーク

珍しく仕事が定時に終わったので、ようやく仕事帰りのジムに行ってきました。
と言っても、もう3か月以上も空いてしまっているので、もう一度1からやり直しではありますが・・・

そんなことも気になって、いつもは月末に受けている体組成診断を久しぶりに受けることに。
結果が怖かったけど・・・思ったよりもいい結果。
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正直、体重増加、筋力低下、体脂肪増加・・・のトリプルパンチを食らうかと思いましたが、まったく逆でした。
体重は少し落ちて、筋肉量は維持、そして体脂肪率も若干の減少・・・で、仕事で動いている分だけ落ちたのかな、といったところです。ただ、筋肉量が維持されていたのはちょっと意外。ブランクができてしまうとどうしても落ちがちな筋肉が維持されていたということは、思い立った時にやっていた筋トレが多少の維持につながったのかもしれませんね。

とはいえ、目標はまだまだ。目標体重までやく25キロ余り、地道に落としていくだけです。
きっと仕事で忙殺されていてもジムに行っていれば、結果はもっと違っていたのかもしれません・・・あぁ後悔先に立たず。

でも体組成測定をして、運動のメニューも変わりました。と言うか、変わることを希望しました。
今までは筋トレをかなり細かく入れていたけど、新しいメニューでは6種類に限定。さらに、いつもは筋トレをすべてこなしてから行っていた有酸素運動を、筋トレの合間に入れることに。さらに、今まで軽視してたウォームアップもしっかりと行うことに。これで結果がどうなるのか・・・ちょっと楽しみ。

ただ、久しぶりに行ったジム、顔見知りのスタッフの方がいなくなって、ちょっとさみしかったですね。
まぁ4月は色々と変わり目の月、だから色々とあったのだと思いますが・・・もうちょっと頑張って行けばよかったですね。そのため知っているスタッフの方はほとんどいない状態。また1からの関係作り・・・うーん、苦手なんですよね。でもこれも気長に。また顔見知りのスタッフの人ができるかもしれませんからね。

今年の目標・・・90キロ台を切る・・・うーん、難しいかも(^_^;)

2009.04.19

コネタマ;TOUCHING WORD

大切な言葉・・・うーん、何でしょう?
自分の中で常に忘れないように、心にとどめている言葉は「初心忘るべからず」ですね。ちょうど、中学の時の対面式での校長先生の言葉。

ここでも1度書いたことがあるけど、中学校の時の入学式は「大人の事情」で欠席。
なので中学校の最初の行事はこの対面式にあったわけで、自分の中学生活の最初の出来事。もちろん入学式を休んでいるため、周りの人は知らない人だらけ。度緊張で迎えたわけだけど、なぜかその時の校長先生が言ったこの言葉は、ものすごく自分の中にスムーズに受け入れられました。

たぶんこのときが「言葉の重み」と言うのを初めて知った気がします。
小学校の時なんかは全然そんなことを思ったり感じたりしませんでしたが、ちょうどその時は普通の中学生に比べるとかなり忙しい時期であり、普通の中学生では体験できないことをものすごくしていた時期でした。だからこそ、そんな言葉が自分の中にすっ、と入ってきたのかもしれません。

もちろんこの言葉は今も忘れていません。
特に新しい仕事を始める時は、いつもこの言葉を思い出しています。1月に入職した今の職場も「初心忘るべからず」の精神で、常に初心者の気持ちで挑んでいます。(でも実際はそんなことは許してもらえず、もう1人前としてやらざるを得ない状態になっていますけどね。)


もう1つ、大切な言葉と言えば・・・あの言葉しかありません。
自分が当時「てんかん」と診断されて非常に落ち込んでいるときに、やはりこれも「すっ」と入ってきた言葉・・・体験してはじめて身につくんだなあ
今では完全に心の詩となっている、相田みつをさんの作品。当時パワーが非常に落ちていた自分にとって、この言葉に出会えたことは本当に今後の自分にとってはとても大きな意味をもっていました。その時の気持ちについて、自分はこんなことを書いていました。

今まで散々「障害の受容」と言うことを言ってきた自分が、いざ自分のことになると受容できていなかった現実。いかに自分が絵空事のように「受容」と言う言葉を使ってきたかと言うことを思い知らされました。

もちろん自分の中に「受容できている自分」と「受容できていない自分」がいたのは事実。
「福祉援助者としての自分」はてんかんのことも知っているし、そんなに大きな病気ではないことを理解しているから「社会福祉士」としての自分は障害に対して受容はできていた。でも「1人の個人としての自分」は「てんかん」と言う言葉を聞いてショックを受け、何もかもを失ってしまったかのように錯乱し、そして深いうつ状態に陥っていた。
そこには、「受容」と「拒否」の「二人の自分」が存在していた。
「コトバ★てんかん」より)


相田みつをの「体験してはじめて身につくんだなあ」は、まさに「障害の受容」に関して、自分に教えられている気持ちになった。今まで何の障害もなく生活してきて、障害を持つ人に対しての支援を職としてきた自分。しかし、いざ自分が「病気」と言う障害を持ったときに、それをなかなか受け入れることのできない自分がいた。口では「受容」と言う言葉をかかげながらも、いざ自分に対しては受容が受け入れられていなかった現実。そしてようやく前向きになろうとしていた時に目にした、この言葉。

本当にそうなんだなぁ・・・とものすごく実感しました。
たった数行の短い文章、でもその数行にものすごく意味が込められている。この言葉は、まさに今の自分を言いえているものだった。

たった1つの言葉。でもその言葉が、心を癒す効果がある。
些細な出来事ですが、これをきっかけに相田みつをに興味を持ってみました。
「心が洗われた瞬間」より)

この言葉に出会えたことで、また1つ勉強になりました。
実際に体験したことは、どんな言葉よりも重い事実ということ、障害者分野で働いている自分にとってはとても大きな意味をもつものでした。その後のblogで、結果的には「てんかん」ではなく「パニック障害」と確定診断されましたが、やはりそれでも「障害」と言うものを実際に自分の身で体験したことは、体験しなければ本当の意味はわからないということを気づかせてくれました。だからこの言葉も、自分にとっては大切な言葉です。


コネタマ参加中: あなたのTOUCHING WORD(大切な言葉)を教えてください!

2009.04.18

本当なのかぁ?

あ~あ、今日も書くことないや・・・と思ってmixiを見ていたら、こんな記事がありました。

「草食系男子」にかわるモテ男に「デブ男子」も人気上昇中(BAILA - 4月16日)

 感性が繊細で優しく、おしゃれで話しやすい男子として、一部アラサー女子からもてはやされている「草食系男子」に、新たなライバルが登場していることが判明した。
 本誌がアラサー女性を対象に行った徹底リサーチによると、「理系男子」「武将男子」などが数多く上がったものの、異彩を放つ「○○男子」も挙げられた。
 それはなんと、「デブ男子」。そもそも、アラサー女子が草食系男子に求めているのは「癒し」効果なのだという。その点では、ぽっちゃりとした体型が醸し出すなごみムードと、羽二重もちのような抱き心地は癒しそのもので、デブ男子は人気があるというのだという。
 巨漢バンド、デブパレードが人気になるなど、ぎすぎすした現代においてデブ男子はマスコットとして愛されているようだ。

へぇ、そうなんだ。世の中はそんな流れなんですねぇ・・・全然実感わきません。
自分の周りに若い人がいないから余計にそう感じるのかもしれないけど、「デブの何がいい?」って感じです。

まぁごくごくたまに「ぷよぷよしたおなかがいい」なんてことを聞きますが・・・
「そんなこと言うなら、付き合ってくれ!」って感じですよね。「同情するなら金をくれ!」のフレーズと同じ・・・

でもよくよく考えたらほとんどは「~系男子」って言われているのに、デブだけは「デブ男子」と、~系とかがありませんね。「デブ」って断定してくっつけている感じ。だから何となく「草食系男子」とか「肉食系男子」と言われるのに対して「デブ男子」って言われると、なんだか1段も2段も格下げされているような感じを受けますね。せめて「デブ系男子」と、~系ぐらいつけてくれてもいいのではないかと思いますが・・・

まぁそんな皮肉を言っても、自分に何か変わるものは全然ありません。
変わるというなら、一生懸命ダイエットして体型をスリムにするくらいでしょうか。でも結局、仕事が遅くなってジムに行けない状態。今度の月曜日こそは・・・と思っているけど、結局会議が長引いていけなくなりそうな予感。やっぱり最初のうちは「帰れるうちに帰る」をやっておけば・・・と思ったりします。最近は事故報告書を残って作成したり・・・あぁ、情けないです。4ヶ月で一体何枚の事故報告を書いたのでしょうか。

ホント、自分もいろんな意味で癒されたいです、ハイ・・・(+_+)

2009.04.17

「プロ」以前の話・・・

今日は「派遣」社員。
と言うのも、新年度から普段支援している利用者さんだけでなく、別の利用者さんも覚えて欲しい、とのことで週1回は別組の利用者さんの支援をさせてもらうことに。あんまり詳しく言ってしまうと特定されてしまうかもしえないので詳細は話せないけど、今自分が働いている施設は2グループ制をとっており、1グループは自閉傾向の強い方・動きのある利用者(体を動かせる)の方が多いグループ。で、もう1グループはどちらかと言うと身体的な介助を必要とする利用者(車いす利用者)の方が多いグループ。普段は前者の自閉傾向の強い方のグループで支援をしているけど、今日は後者の介助グループの方で仕事。

入った感想は・・・うーん、初めてこの職場に来た時の状態でしたね。緊張でガチガチ。
全く接触のない利用者さんではないのだけど、いざ自分が支援するとなると、やっぱり勝手が違いますね。もちろんこのグループは初めてなので、他の職員さんに介助の仕方を聞きながら支援をすることに。そんなことをしていたら、1回だけトイレに一緒に入っただけで、一人介助を任されることに。まぁ今日は比較的介助のしやすい利用者さんだったため、すぐに独り身にされても何とかなった感じ。でも来週以降は、またわかりませんからね。

で、今日の本題は・・・先日書いた、利用者さん同士のトラブルのこと。
誰も現場を見ていない、誰も現状を把握できていないという、あってはならないことがあった事案。すでにどうすればいいのかといった再発防止策は施設長と一緒に検証をして対策を立ててあるけど、今日は一番その時の状況を知っていると思われる人が出勤したため、その状況を「事故報告書」として書いてもらうことに。ところがその話を聞いた人は「私、何にも知らないよ。そんなこと、ケースで上がっていなかったじゃん。私も今聞いて初めて知ったよ。だから(事故報告書は)書けない。」とのこと。でも事実、そういったことがあったことが上がってきており、被害にあった利用者の方には傷がある状態。なのに「知らない」と一転張りをし、最後には声を荒げることに。当然、利用者さんを前にしてのことで、あまりの状態に他の職員の人が「今はやめようよ」とたしなめる状態。

はっきり言って、全く埒が明かない状態です。
仮にトラブルがなかったとしたら、手についた傷は一体どこでつけられたものなのか?その傷の存在を知らなかったということは・・・はっきり言ってしまえば、適切な支援をしていなかったことになる。だからトラブルの有無に関係なく、利用者さんに傷があったという「事実」からも、これは事故報告をする必要のある内容。なのに「私は関係ない」の一転張り。

実はこの人、以前にも利用者さんの転倒事故があった時に担当になっていたけど、事故報告書を書くのを拒否したとのこと。理由はわからないけど、一言でいえば「自分は関係ない」と言うことを言いたいのだと思う。さらに言えば、この人は利用者さん支援に対してかなり問題があり、悪い言葉でいえば自分の道具のように、「モノ」を扱うように利用者さんを扱っている人。周囲の職員さんからも「あの人(の支援)はよくない」と言われているみたいだけど、そのことを知らないのは本人だけとのこと。転倒事故の一件の時も問われたみたいだけど、逃げたらしい。

詳しい事情を聞いて自分が一言・・・プロじゃねーじゃん。
このblogでも何度か書いていると思いますが、自分はこの仕事に対して誇りを持っており、常に「プロ」として、プロ意識をもって支援しています。今日初めて支援した利用者さんでも、1人の支援者としては変わりなく、経験なども関係なく「プロ」として支援していかなければならないと思っています。それは専門職としての自負、責任を担わなければならないからだと考えています。しかしこの人はその専門職・プロとして・・・いや、社会人・人間としての資質に欠ける部分があるように思えます。人をモノのように扱うなんて、言語道断。実際に事故が起きたのにもかかわらず上司から「事故報告書の提出」を求められているのにそれを拒否・・・一般企業だったら懲戒ものです。すでに周りの職員さんもこの人に対してはあきらめているみたいで、誰も何の話もしない状態。事実、今日自分が支援に入った時も他の職員さんから「あの人の言うことは、無視していいよ」とアドバイスをもらってからの支援。確かに今日の帰りに利用者さんを車いすに移乗させる場面を見ていても非常に荒っぽく、投げ座らせている状態でした。

まぁこの人は、今月中で退職するので、「もうしばらくの辛抱」とみている人もいるみたいです。
こんな方はとっととお辞めいただいた方が、利用者さんのためになりますから、今月中と言わず今すぐ去っていただきたいですね。


口直しに・・・末広がり。
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最近、うまいこと「ぞろ目」で揃っています。今度は・・・いくつにしようかなぁ・・・(^^♪

2009.04.16

コネタマ;GWのエピソード

GWのエピソード・・・うーん、何かあるかな?
単純に何かイベントをやっているみたいだから、ちょっとそれに乗っかってみただけのことですが・・・(^^ゞ

ここ最近のGWだと・・・風邪でダウン。
去年もGW近くになって風邪をひき、一昨年は咳で喉を潰してしまった状態。どうもここ最近のGW、自分には相性が良くないみたいです。

で、これはGWに限らず、お正月にも言えること。
小学生の時なんかは、お正月にリンゴ病になり、またある時は急性便秘(病気なのか・・・?)で嘔吐することも。そして大学生になってからはお正月にやっぱり風邪をひき、3・4日動けない状態に。どうも自分にはお正月が相性が悪い、と思っていたのですが、ここ最近の状態を見るとお正月だけでなくGWも相性が悪いみたいです。

まぁ、お正月もGWも「たまたま」が重なっただけなのかもしれませんが・・・
でもGWに一昨年・去年と続いているので、今年も要警戒であることには変わりありません。ここ最近になって内科の方にも定期的に通院をするようになっているので、普段の健康チェックもしてもらっているため、病気になった時は比較的早めに対応できそうですが・・・やはり風邪を引かないことが一番ですね。

そんでもって今年のGWは・・・仕事。
GWに子どもまつりが開催され、それにうちの施設の自主生産品を出店することになったため、常勤の職員が交替でGWに出勤することに。さらに、そのお祭りの準備のために土曜出勤も。で、振替の休日はなし。最初はあるものと思っていたけど、今日勤務表を出すときに代休のことを聞いたら、普通の勤務と同じで代休は発生しないとのこと。まぁ代休をもらってどこか行くわけじゃないから別に構わないといえば構わないのだけど・・・なんか損した気分。

そんなわけで、今年のGWは仕事なので、何が何でも風邪を引かないようにしたいものです・・・(^_^;)


コネタマ参加中: GWのエピソード教えて 【コネタマ選手権】

2009.04.15

誰が一番の被害者か?

ここ最近、非常にバタバタしている状態。
今日も利用者さんのケアで午前中は作業にならない状態。お昼休みにもフォローで処理に入ったため、本来の昼食支援に入るのが難しい状態。何とかケアの方を処理して、お昼を食べている利用者さんの支援をして時間内に収めたけど・・・ホント、慌ただしく過ぎ去っていきました。
きっと昨日の事故も「慌ただしさ」から完全に抜け落ちてしまった部分なのかもしれません。一言でいえば、職員に「余裕」が無くなっている状態です。

余裕がないといえば、ここでも何度か触れているように、職員の数も減りました。
実質的な支援者の数はそんなに変わりないのですが、頭数が減ったのでローテーションも多くなりました。

いや、ローテーションが多くなったというか、本来の人員体制になりつつあるのが本当のところでしょう。
今まではあまりにも支援者の数が多すぎたということ。それが、本来の目指すべき適正数になろうとしているのかもしれません。もちろん支援者が多ければ多いに越したことありませんし、それなりに濃密な支援を展開していくことも可能になります。そして一番いいのは、毎日来ている職員で利用者さんをサポートすること。

その考えは法人だけではなく、保護者の方の願いでもあるみたいです。

と言うのも、今日ご家庭には「申し入れ書」が配られました。
兼ねてから「情けない状態」と言っている、法人と労働組合の人事交渉の件、そのことに対しての保護者会・保護者からの意思表示として労働組合に対して申し入れした内容を保護者にも配ったわけです。

一言でいえば・・・保護者会は法人を支持・支援し、労働組合の行動に「NO」を突き付けた格好です。

一部の職員は「保護者の方もわかってないな・・・」と言っていますが・・・わかってないのは、あなたです。
自分の子どをも日中生活している施設で、はっきり言って利用者さんにまったく関係ないのに利用者さんを巻き込んでいるのですから、親としては反発するのは当然のことです。ましてや、ストライキまでやろうとしていたのですから、保護者の方が意見するのは当然のことです。さらに、組合側のホームページでは一連のことについて掲載しており、その内容が完全に利用者さんを置いてきぼりにした内容とも受け止められることについても、保護者の方の不信を招いたのは当然のことです。さらには利用者さんを引っ張り出して自分たちの正当性を謳ったのですから、親にとってはこれ以上やるせない思いになるのは当然のことです。

当初自分が法人から聞いた話では「職員は正職で毎日来る人がいい」と言う話を聞いていましたが、今日の申し入れ書の中で保護者会側からも「正職・毎日来てほしい」との要望があることを知りました。保護者からの希望があるのを知った中で自分たちの権利だけを守るためにやってきた行動は、当然非難されるべきものであり、「わかっていない」なんていうことはお門違い、勘違いも甚だしいものです。

ただでさえ、今の職員関係はバラバラの状態。
おまけに正規雇用の職員(期限の定めのない職員)は、自分を含めてたった4人とのこと。残りの職員はみんな有期契約・1年契約の職員とのこと。正直言って、こんな状態で運営していたことに驚きです。自分は労働組合なんか入っていませんし、むしろこの職場にきて知ったことがほとんどで「関係ない」と言える立場なのですが・・・ただ、同じ場で働いている以上、保護者から不信の目で見られてもいたしかたないことです。自分たちができるのは、支援で信頼を取り戻すこと。誰のためなのか、今一度考えなおす必要があるでしょう。

2009.04.14

リーダー不信?

このところ・・・と言うか、最近になって「これって、リーダー不信かな?」と思うようになってきました。

今日も職員会議が終わってのこと。利用者さんの対応で言われることに。
その対応とは、立ち位置の問題。

今日の出来事で、利用者さん同士のトラブルが発生。
で、話を聞くと誰もその状況を把握していなかったとのこと。自分も他の職員の人に任せ、他の仕事をしており、送迎から帰ってきて初めてトラブルがあったことを聞くことに。本当に抜け落ちていた状態。一度はトラブルを避けるために回避をしたけど、回避した後にまた発生する状況になっていたことは全く知らなかった。で、トラブルがあったことに関して誰からの報告も上がっていない状態。

この時点でいくつか問題点があったけど、今日の職員会議では「連携を密にしよう」とのこと。
その話にリーダーが問題の起きた経緯を弁明していたけど、それを聞いていた施設長が「言い訳ばかりしていたら、問題は解決しない」と一言。そんな話があって、職員会議が終了。

そしてその直後、リーダーから自分へ指導。
自分にも問題があったわけでその場では何も言わずに素直に聞いていたけど、正直内心では「オイオイ、全然話分かってないじゃん・・・」と。施設長が話していた意味、意図としていたことを全然理解していないじゃんって感じ。もちろんこの件について反省はしなくちゃいけないけど、今の時点で言うことじゃないじゃん、と思うことに。なんかこの流れから言われれば、施設長から言われたことの「八つ当たり」が自分に向けられているだけじゃん、って感じ。

思えば「八つ当たり」と思われることは今回以外にも。
その時は自分は感じなかったけど、ほかの職員さんから言わせると、リーダーが利用者さんを説得するのがうまくいかず、その腹いせを自分が担当していた利用者さんに向け、その担当である自分に「靴をはかせて!」と言うことが。自分はその時普通に履いてもらおうって思っていたから何にも思わなかったけど、後で他の職員さんと話しているときに「あれ(自分に言った指示)は八つ当たりだな。自分が(利用者さんの支援を)うまくできなかったことを、他の人に当たっているだけ」と言われ、自分の中では「あぁ、そうなんだ・・・」と。でもそのことを例にあげられると、もしかして自分はその「矛先」が向けられやすいのかな・・・と。よくよく考えれば、この職場の中で一番若いのは自分。で、この職場での経験が短いのも自分。他に一緒に入った「同期」もいるけど、他の人はリーダーよりも年上。リーダーも職員全体の中で比較すれば、若い方。と言うことは・・・何かにつけて一番年下&経験の浅い自分に向けられてくるのかなぁ・・・と感じることに。

そう考えていくと・・・俺って単純に「はけ口」になっているだけのこと?
そんなことを考えると「そんな人の下でやってるなんて・・・」と思ってしまう。同じ職場で別の人も「このリーダーの下ではやっていけない」と言ったことがあり、結果としてそのリーダーはサービス管理責任者となり、別の人が新リーダーとして入ることに。まぁどういった意図で自分に言ってきているのかどうかはわかりませんが、単なる「はけ口」に自分がなっているのだとしたら・・・やっぱりこっちもリーダーは変わって欲しいですね。今までは有言実行・不言実行のトップを見てきて「あぁ、こうやればいいんだ」と勉強になったものだけど、今の職場では「・・・」と言う状態。その分、トップではなく他の職員さんの動きを見て「あぁ、こうやればいいんだ」と、自分の中でいいなと思った行動は真似をすることに。自分だって、人を見ています。それで自分の中で消化して支援に結び付けている部分もあるので、やはりトップに立つ人にはそれなりに見せてくれる人がいいですね。言うのは簡単だけど、それを実行するのは難しいわけで、やはり「口だけ」よりも「行動」が伴っている方が説得力はありますね。どの世界でも同じだと思いますけど、説得力のある人の下に自然と人は付いてくるものだと思います。もしかしたら、今のリーダーさんには、その部分がちょっと足りないんじゃないのかな・・・と、ちょっと思う今日この頃です。

2009.04.13

異質な空間?

週初めの月曜日。
先週のこと(利用者さんのパニック)を引きずるかな・・・と思いましたが、うまく切れました。やっぱり環境要因が大きいみたいで、先週とはうって変わって落ち着いた状態。うーん、これならいつも大丈夫なんだけどな・・・

それよりも、今日はこんな話じゃなくて、なんか変な雰囲気の話。
今日は保護者会があり、お昼の時間帯は保護者でいっぱいに。いつもは談話室でお昼を食べているけど、その談話室に保護者が大挙襲来。自分は保護者の方のお名前が一致していなくても、保護者の方は自分の名前が知られている状態。もちろん「あぁ、どうもお疲れ様です。」と社交辞令のあいさつをするけど、どうやら「お昼」を食べる場所がないとのこと。普段であれば併設の建物にも休憩所があって利用できるけど、今日は定期休館日であったため併設の建物は利用できない状態。そのため、談話室だけが残された場所。

で、なんか保護者の中にいるのもいずらいな・・・と思い、自分は移動することに。
保護者の方には「あ、食事終わっていますので、どうぞ使ってください」と丁重に引き下がって、私設の未使用部屋へ。時々自分もこの部屋を使うけど、周りを気にせずにのんびりできるのは談話室。だから休みたいな・・・と思うときは談話室でのんびりとくつろいでいるけど、今日はどうもそんな環境ではなかったため、別室に移動することに。

そして別室にきて、ノックして入ることに。
すると、そこにはいつもはいない人が使っていて満室状態。そして来て一言「あら、逃げてきたのね」と。

そう、みんな談話室を出て、今は休憩室になっている部屋で食事をとっている状態。
ただ、その雰囲気があまりにも異様で、普段はまじりあわないような人たちが一緒にいる状態。何とコメントをしていいのか分からず、自分はそそくさと座敷の端っこに移動。座敷の隅で、一人でケータイの世界へ。一人でコツコツと、クリノッペのお世話・・・(^^ゞ

まぁ自分ははたから見れば一応「ニュートラル」の立場(実際は違うと思うけど)にいるので、我関せずの状態。
するとなんだかコソコソと話をしているけど・・・まぁ勝手にすれば、程度。時折「いや、それは違うでしょ・・・」と突っ込みを入れたくなることもあったけど、あくまで自分は何も知らない「ふり」をしているだけ。これだけ賑やかに事をやっていれば、ネットで簡単に情報を集めることができますからね。結構そういうところは、調べていたりするんですよ、コヤツは・・・

そんなわけで、なんか変な空間に投げ出された感じ。まぁこういった環境は、二度とありえないでしょうね、タイミングさえ合わなければ。

2009.04.12

明日こそいければ・・・

しっかり休んだ土日。
でも気持ち的には、まだもっと休みたい・・・といったところです。もっと言うなら、寝ていたいと。

土曜日は久しぶりに10時間ほどの睡眠。
先週の木・金あたりから眠さがピークに達しており、休憩時間中に居眠りをするくらい。たしかに今まで休憩時間に寝ていたことを考えれば、今の職場でも寝てもおかしくはないのですが、体を横にして寝る場所がないのが実際。だからホントに寝たくても寝る場所がなく、結局は椅子に座って居眠りの状態。だから休みの日になると自宅でしっかりと休みたい、と言う状態になるのだと思います。

その証拠に、ジムはお正月以来行っていない状態。
まぁ3ヶ月間は色々と仕事に慣れることもあり、行けなくてもいたしかたない状態。実際3ヶ月間はかなりハードで、とてもじゃないけどジムどころじゃない、といったところ。試用期間が終わってようやく落ち着き始めた、といったところでしょうか。でも、休日はしっかりと休みたい、と言うのは変わらない状態。

そんなわけで・・・ようやくジムへの準備をしました。
今月から車通勤にしたけど、車通勤に切り替えたのも仕事帰りにジムに行けるようにするために変えたもの。ただ、車通勤によって思わぬ恩恵を受けれることになったのも事実であり、ちょっとここ最近では「車の方がゆっくりできる」と思い始め、ジムなんて・・・という風もちらほらと。

いやいや、やっぱりジムに行かなくちゃ。
明日こそ、気持ちが残っていれば行きたいものです。今までは漠然と「ダイエット」と思って行っていたのですが、今の職場に入ってからは完全に「体づくり」の重要さを感じています。特に腰に関しては痛めないようにしなくちゃダメ、と言うことを強く感じているので、腰を強化していきたいものです。あと、腰に負担をかけないためには他の筋肉もつける必要があるわけで、そのことを考えたらもう一度基本からじっくりとやらなくちゃ・・・と感じている状態。そのためには、やっぱりジム行きを再開しなくちゃいけません。

なので、明日からは車の中にジム一式を持っていきます。
もう準備はしてあるので、後は明日忘れずに持っていくだけ。仮に明日行けなかったとしても、車の中に置いておけば「行こう」と思った時にいつでも行けるので、心構えだけでも違ってきます。目標は、仕事終わりのジムワーク。

でも・・・3日坊主にならなければいいのですが・・・(^_^;)

2009.04.11

コネタマ;ゴミにしないリサイクル術

昔は「捨てるだけ」でしたが、ここ最近は「リユース」の考え方がついてきました。

元々のきっかけは、パソコンの周辺機器を売ったこと。
「まだ使えるけど、うちには必要ないし、捨てるのももったいないなぁ・・・」と思い、パソコンショップで下取りに出したところ、思わぬ収入が得られたことが「リユース」をするきっかけに。それ以降、パソコン関係についてはすべて下取りに出すようにしており、多少のお小遣い稼ぎになっています。

そしてそのことはパソコンに限らず、あらゆるものに至っています。
「こりゃだめだろう・・・」と思うもの以外は、なんとかして売れるものは売ってしまおう、と言う考えです。ちょっと前ならゴミに出していたものも、今では「売れる」と思えばとっておきますし、捨てることは少なくなりましたね。

売っている方の気持ちとしては「少しでもお小遣いになれば・・・」の気持ちですが、結果としてそれらのことはゴミを減らしていることにつながっているんですよね。「需要と供給」ではありませんが、売りたい人がいれば買いたい人がいる、その関係があるからこそ、どんなものでも売ろうという気持ちになっているのかもしれません。お部屋整理の一環でCDを売ったりすることもありますし、売るときは結構まとめて売ってしまうので、そこそこのお金になって、お得感満載といったところでしょう。

あ、あと自宅内で払い下げもしていますね。
この前のパソコンなんか、いい例。兄貴の部屋のパソコンが壊れて、自分のパソコンの動きに不満。ならばそのパソコンを兄貴に渡して、自分が新しいパソコンを使う。兄貴にとっては新しく買うほどのお金はないけど、使えるものなら使う。自分の場合は新しくて動きの軽いものが欲しい、そのためには多少の出費もいとわない。お互いの考えがあったことから、壊れたパソコンは下取りに出して、家庭内のパソコンをドミノ式に移設。もちろんパソコンの設定も全部自分でやるので余計な出費はなし。「壊れたものも売れる」と言うのがあるから、結果的にゴミを出すことなく、またPCリサイクルに回さずに逆にお小遣いをもらえるので、みんなが笑顔でまとまることに。

ちょっとしたお小遣い稼ぎ、それが実は「ゴミを減らす」ことにつながっているんですね。
そう思うと・・・まだ使えたコンポを捨ててしまったことは、ものすごくもったいないことをしたな・・・と今更ながら反省。売っていればお小遣いになったし、ゴミにもならなかった。これからは「捨てる前に、もう一度」見直すことが必要ですね。


コネタマ参加中: あなたの「ゴミにしないリサイクル術」を教えて!

2009.04.10

支援者がしっかりしていれば・・・

今日は睡魔との闘い。
昨日も眠かったけど、今日も眠い。思わず朝の添乗の車内で寝ちゃおうかなぁ・・・という勢いに。そのため、昼休みは食事をした後はロビーで爆睡。他の職員さんから「お昼、寝ていたでしょ」と言われる状態。
いや、ホントに今日は眠かったです。昨日なんか眠っていられない状態だったから寝なかっただけのことで、そのツケが今日来た感じです。

まぁ「眠さ」とは関係ありませんが、何か午後は支援がちぐはぐの状態でした。
今日は3人担当だったので、一気にやっても作業が流れないから順番に・・・とマイペースでやっていましたが、今日はそのことが裏目に出てしまった感じ。利用者さんの1人は長く待たせてしまい、おまけに指示がない状態だったから混乱してしまい自傷をさせてしまうことに。そしてもう1人の利用者さんには説明はしたけど、どうもいま一つ伝わりきれていなかったみたいで、パニックに。自分が焦ってしまうと逆効果なので努めて冷静に対処していたけど、結局自分だけでは収めることができず、他の職員さんからの手助けを受けることに。

もちろん、利用者さん送り出し後のミーティングでは、個別ケースとして報告。
利用者さんをパニック・自傷にさせてしまうのは基本的に担当した職員の支援が悪いから起きるのであって、結論からいえば自分の支援がなっていないから今日の状態になっただけのこと。ただ実際のところはいろんな理由があって、他の職員さんからも「その場の対応だけ(が原因)じゃないと思うよ」との言葉も。たしかに今日はいつもの環境とは違った場所での作業。さらに利用者さんをパニックに向かわせてしまう要因があったのこと事実。そしてなにより、利用者さんが入ってから初めての環境の中での作業だったため、ちょっと前とは違う状態と言えばその状態だった。実際、午前中はいつも作業をするところで作業をしており、その時は何の問題も起きなかった。穏やかに過ごしており。午後だけが変な状態になってしまった。だからすべて自分が悪い、と言うわけじゃないけど・・・でもやっぱり支援者が毅然と指示を出していれば問題ないわけであって・・・「誰がやっても(今日みたいな状態に)なるよ」と言われても、やはり支援者としての自信はなくなるわけであり、気持ちもへこみ気味です。ミーティングが終わった後に他の職員さんからフォローしてもらったりしたし、まだ半年も経っていないのだから仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが・・・難しいです、支援って。支援ってその日によって異なってくるものであり、いつも通りやっていれば大丈夫、というものではないので、本当に毎日模索状態です。そして、予定では来週のしょっぱなも今日と同じ利用者さんを担当。コミュニケーション能力をつけるために、今一度手話の確認中。

でもな・・・やっぱり、へこむなぁ・・・うん。

そんな時は気を紛らわすために・・・桜の写真3連発。今日は「月と桜」です。(月が分かりにくいですが・・・(^^ゞ )
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2009.04.09

お花見

昨日の予告通り、お花見に行ってきました。
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天気もよく、非常にお花見日和の1日。
今日はマンツーマン対応の利用者さんを担当したけど、なんとか納得して行ってもらえてひと安心。色々とこだわりのある利用者さんだったため、説明こそはするもののスムーズに行けるかどうかが心配だった。でもいざ行ってみればなんてこともない。途中配慮する部分はあったけど、ほとんど問題なく終了。無事に終わって、何事もなく・・・終わっていないのですが、目標を達成できたのは良かったです。

で、あまり触れるつもりはありませんが・・・救急車と警察のお世話になりました。
お花見帰りに突発的出来事が起きてしまい、利用者さんにけがはなかったけどそれをかばおうとして職員がけが。完全に労災適用の事故。今後、労災申請のための事故報告書は書かれるとのことだけど、施設内における事故報告書が提出されるのか・・・うーん、個人的には「守ったんだから」と言って書かずに終わりそうな感じだけど・・・それはいけませんよね、どんな理由であれ、事故が起きたのは事実。だからその状況下を理解している人が事故報告をあげなければ、絶対に第二の事故が起きるのは目に見えているもの。どう出てくるのか、関心を寄せています。

そんなわけで、今日は完全にあわただしい1日。
予定変更な苦手な利用者さんもいるなか、職員体制が取れないためにやむなく予定変更もすることに。帰りの添乗でもちょっと問題が発生したり・・・と、今日は本当に落ち着くことができなかった1日でした。
はぁ、眠い・・・(-_-)zzz

2009.04.08

見惚れる桜

散歩中の1枚。
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利用者さんの円滑な行動のために、散歩のときだけ急遽担当変更。
で、こだわりのある利用者さんを対応した時に撮ったもの。なぜに撮ったって・・・たぶん、利用者さんが見惚れていたから?

この利用者さんのこだわりは「最後」ということ。何をするにしても、最後でなければ気が済まない利用者さん。
でも時間の概念を理解するのは難しい利用者さんで、要所要所で声かけをして促している状態。かといって、声かけをしすぎると逆に自傷に走ってしまう可能性もあるので、必要最低限、なおかつしつこくならない程度に声かけ。

で、そんなことをしていたら、この桜の前で立ち止まってしまいました。内心「時間、ヤベェよ・・・」
でも利用者さんには利用者さんの流れがあるので、ちょこっと声かけをしながら見守り。だけど・・・この桜の前には随分と長くいたものです。ホント、見惚れているんじゃないのかな、と言うくらいに。

でも桜以外はあまり興味がない・・・らしい。
途中の散歩道にはタンポポが咲いていたり、つくしも伸びていたくらい。あまりの遅さに心配した別の職員の人が来て、つくしを摘んで利用者さんに見せると手で払いのける状態。さらに、自分がタンポポを採ろうとして見せようとすると、その行動すら拒絶されて払いのけられる状態。「あ、ダメなのね・・・」と軽ーく流すことに。
ただ、やっぱり道に立っていた大きな桜の前では止まっていた状態。やっぱり、桜には関心があるのかな?

そんな桜だけど、明日も時間があればお花見の予定。
今シーズン、桜の写真は大車輪の如く、このblogで使われるみたいです(^^♪

2009.04.07

コネタマ;ふるさと自慢

ふるさと自慢・・・うーん、うちの地元と言えば、やっぱり土方歳三でしょうか。

NHKの大河ドラマになった時も、一時期新撰組フィーバー。
でも外ではフィーバーする中、肝心の地元は冷めきった状態。地元民なのに全然関心なし。どんなところでも同じなのかもしれませんが、観光協会がどんなに力を入れてもそれは「外部」に対してのこと。地元には全然力が入っていません。

とはいえ、土方歳三で若干活気が出たのは事実であり、「自慢」と言えば自慢になるのかもしれません。
たしかに自分が使っている地元の駅には「土方歳三生誕の地」と掲げており、駅からは資料館への案内図も載っており、石碑も建っていることから、どんなに地元が冷めていても観光の恩恵を受けていることは事実。
なのでとりあえずは「ふるさと自慢」になるのかもしれません。

新撰組以外・・・で言うならば、モノレール?
日本でも数える程度のモノレール。その数える程度の中の1つがあるというのは、ある意味自慢できるかも。なのでネットなどの自己紹介ではよく「都会的な田舎」と評することが多く、本当に街中を普通に走っているといえるもの。モノレールができたおかげで生活は一気に向上し、自分が小さかった時は辺鄙な場所だったここも、今では住宅も立ち並んでおり、最高の立地場所であるといえるかも。自宅から駅が近く、スーパー・コンビニにもそろっており、風邪をひけば病院も近くにあって、学校も近隣にあるといえるくらい。ホント、大人になった自分にとっては至れり尽くせりの街で、当分実家暮らしから離れられそうにありません。こんなに環境に恵まれた場所なんて、そう多くはないはず。きっと家を出るときは大変だろうなぁ・・・としみじみ感じています(^^ゞ


コネタマ参加中: あなたの“ふるさと自慢”をひとつ!

2009.04.06

ひっちゃかめっちゃか

週明けの月曜日。
週明けは落ち着かない雰囲気があるのは仕方がないことですが、今日はいつも以上にざわざわ感がありました。朝の送迎に乗った時点で「テンション高いなぁ・・・」と実感する状態。

そしてその状況は、施設に戻ってより一層感じました。
いつも賑やかなフロア、そのフロアがより一層賑やかしかったです。で、その原因を突き詰めていくと・・・どうやら根本にあるのは、先週入所した利用者さん。

この利用者さん、基本的になんでも自立で、正直なところこの施設よりもっといい施設があるような気がします。
でもこの施設に(一応)希望ということで、入所になったとのこと。でもまだ入ったばっかりで色々と試しているのか、利用者さんに片っ端から声かけをする状態。いや、普通に会話できるような施設であれば別にかまわないのですが、この施設の利用者さんはどちらかと言うとあまり関わりを求めない利用者さんが多く、新しい利用者さんと比べれば「水と油」のようなもの。事実、朝の散歩で利用者さんの過干渉で他の利用者さんが不安定に。今日は自分は3人の利用者さんを担当していたけど、あまりの状態に見るに見かねて自分の担当外の利用者さん、要は不安定になっている利用者さんを分離するために自分が「先に行きましょう」や「あとからゆっくり来てくれればいいよ」と声かけをして分離をする状態。

そして新しい利用者さんの行動は、これに止まらない状態。
わざと自分のロッカーのドアを外してみたり、職員から関わってもらえないと他の利用者さんに向けて話しかけをしてその利用者さんを不安定にさせたり・・・挙句の果てにはせっかく一人になって落ち着いている利用者さんのところまで行ってわざわざ起こし、不安定にさせる状態。

いやぁ・・・大物です。
いや、この利用者さんの気持ちはわからないわけではないのですが、現状に「適切な支援」と言うものができていない状態なんだと思います。職員も初めてだけど利用者さんも初めての状態。みんながみんな、初めての状態であるため、支援は手探りの状態と言った方が正しいかも。でもとにかく、今日はこの利用者さんでフロアはひっちゃかめっちゃかの状態。例えるなら・・・ちゃぶ台クラッシュ、バケツひっくり返し、と言った状態でしょうか。

まぁみんながしわ寄せを受けている状態で、もちろんこの利用者さんもある意味しわ寄せを受けている状態。
現場が適切な支援をしていれば問題は起きないわけであり・・・でも当分の間はこんな状態が続くでしょう。ともかく、今は無事に毎日が過ごせることを願うしかありません。

2009.04.05

ネタは見つけるもの

昨日の記事、実はテレビを見ながらダラダラと書いたもの。
昨日はちょうど見たいテレビがあり、サブPCをテレビのある居間に持ち込んでの書き込み。今まではそんなことができなかったけど、新しいサブPCは無線LANで家の中にいればどこでも使えるものなので、今まではできなかったことができる状態。テレビを見ながら書き込みも、この環境になってようやく出来るようになったので、その恩恵を受けさせてもらっています。

で、昨日はそんな状態で書き込みましたが、親からは「よくも毎日、書くことがあるね」と一言。
自分の親にblogを進めたのはずいぶん昔に話しており、このblogからも飛べるようになっていますが、自分が書くのも別にネタがあるわけではなく、よくここでも言っているようにネタがないことをネタにして、それを見つけて書いているのが実際です。自分でもホントによく毎日続けて書けているな・・・と思ってしまうくらいです。

blogを始めたのは2003年の12月。
おおよそ5年あまりも続けているわけであり、進研ゼミが続かない自分にとってこれがここまで続くのはホントに奇跡。blogの前身でもある日記の時も、書き始めてわずか8日目にして早々に「毎日書く」と決めたものが終わってしまった状態。そのため、このblogを書き始めた時も「毎日更新・・・の予定」と、なんとなくお茶を濁していたけど、いざふたを開けてみればメンテナンスの日を除けば毎日書いている。仕事で自宅を空けているときも、旅先からケータイで書き込み。友人と旅行に行った時も寝る前にやはりケータイから書き込み。ケータイを持っているから書き込みができる状態だけど、可能であればサブPCも持ち出すことがあるので、完全にblogを書き込む環境だけはそろっています。2泊3日の家族旅行でもサブPCはフル稼働して、現地で色々と調べて出かけたこともありましたから。

いろんな努力があって今日までblogが続いているわけだけど、そんなにいつもネタがあるのか・・・と言われると、そうではない状態。
実際、短文で終わった時もあるし、精神的ダメージがあまりにも強かった日には1行足らずで終わらせたこともあり、決して毎日がしっかりとした内容で書けていたわけではないのも事実。と思えば、いろんな引用を使ってメチャクチャ長い記事を書いたこともあって、やっぱりその辺は書くときの「気持ち」で左右されることが多い。だから今日も「ネタがない」と言いながら、「ネタは見つけるもの」として、ネタ探しのことをうだうだと書いて字数をかせいでいるときもあり、ホントにblogの書き込みはメンタル勝負。気力が乗っている時は内容もしっかりしており、書きたいことが明確になっているけど、気力が若干弱い時や今日みたいに「ネタがないなぁ・・・」と思った時の内容は本当にどうでもいいようなことばっかり。

まぁ一番早いのは、仕事ネタがあるときが一番書きやすいですね。
ただ・・・今までの時と違ってちょっと今の施設はガタガタだから、書き込む内容もちょっと考えながらの状態。ホントは「うちの施設はこうなんです!」と自信をもって紹介できるような内容がいいのですが・・・現状はとてもそんなことを言える状態ではありません。今の施設の燻ぶりがいつまで続くのか、そして自分もいつまで続くのか・・・そんな状態から、たまには「桜を撮ったよ」と明るい内容も入れるように頑張っています。

2009.04.04

コネタマ;春、新たに始めたい・やりたい

blogのプロフィールにも「やりたいことが多すぎて困ったチャン」と書いているとおり、ホントやりたいことはたくさんあります。まぁ最近はパニックのトラウマからちょっと物怖じしている状態ではありますが、何かをしたいという気持ちは変わりありませんね。

そんな中、ちょっとだけではありますが「手話」を必要な分だけやってみようかな、と考えています。
きっかけは今日、本屋さんで手話の本を見て「使える手話を覚えないとな」と思ったこと。以前にも書いたことがあるかもしれないけど、今の施設では「マカトン」を理解している利用者さんもいて、この施設で初めてマカトンというものを知った状態。さらに一部では手話も用いている。そのため少しずつ手話やマカトンの必要性を実感してきた状態。そのためまずできることからやってみようと思い、いざ行動。ただ「マカトン」に関してはネットでもなかなか情報が見つけられない状態。さらに今使っているものが「マカトン」なのか「手話」なのか理解していない状態。そのためまずそこの鑑別からスターしなければいけない状態。そこで、手話の本を買ったわけです。

で、どんな本を選ぼうかな・・・と思って選んだのが、単語を基に例文をつなげた本。
最初はNHKのテキストでも買おうかな・・・と思ったけど、日常会話に重きが置かれており、どうも自分が考えているようなものとはちょっと違っている状態。そこでいろいろと本を見た結果、単なる手話辞書よりも単語も書きながらそれを文章につなげているものがベストかな、と思い購入。

そして夜になり、パラパラっとながめてみることに。
すると「あぁ、これ使った」と実際の現場での使用と意味がつながることに。当分の間、時間がある時はこの本を片手に手話を覚える日が続くことでしょう。

あと・・・ここ最近になって思い始めたのは、ケアマネ。
障害者施設にいるのでそんなに高齢者関係の資格・ケアマネージャーの必要性は感じていなかった。でもここ最近になって色々と知って行くうちに、なんとなくこのまま大丈夫なのかなぁ・・・と不安を持ち始めた状態。現状では社会福祉士を取って、社会福祉士として仕事をして4年9か月なので、あと3か月働けばケアマネの受験資格が発生する状態。ケアマネの実務経験を証明するために今までの職場に行って証明をもらうのは何となく気が重い行動。でも資格を早めにとったほうがいいかなぁ・・・と思うと、ちょっと取得を念頭に考えたほうがいいかなぁ・・・と思い始めた状態。事実、今もハローワークの求人情報を見ている状態だけど、今日はちょっと気になる求人があり、かなり心が揺らいでいる状態。でもまだ3カ月しかたっていないところをいきなり方向転換をするのは世間的にちょっとどうなのかなぁ・・・と思ってしまっているので、行動に移せない状態であるのも事実。ちょっと将来の先行きに関してかなり悩んでいる状態であり、ホントに微妙な気持ち。あんまりこんなことを考えたくないのですが、まだケアマネを取らないで済むことを願いたいものです。


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2009.04.03

今年も、桜

ここ数年、4月は必ず「桜」の写真を載せています。
そして今年も、無事に写真を撮ることができました。
F1010003

まだケータイの使い方を完全にマスターしていないので若干ピンボケ気味ですが、今年もきれいな桜に巡り合えました。前の作業所ではいたるところに桜の木が植えてあり、4月にはお花見が毎年恒例になっていたので、それに合わせていつもケータイで写真を撮ることに。ただ今度の施設はなかなかそういう機会がない状態。でも今日はたまたま少人数で「楽しもう」と言う考えの職員が集まったため、仕事をしながら写真を撮ることに。「仕事をしながらは無理だろうな・・・」と思っていましたが、少人数で対応すれば何の問題もなく、普通に写真を撮る余裕もありました。

そんな余裕からか、街中の写真も1枚。
F1010004

前の作業所の周りも多かったけど、今働いている施設の周りも桜でいっぱい。
施設の目の前には桜がずらっと植えてあり、ここを歩くだけでもいいお花見。ほぼ2日に1回、散歩で通っているけど、いつも見慣れた場所ではなくちょっと散策するだけでも気分は全然違う状態。思わず「半日ぐらいここでのんびりしましょうよ」と言ってしまうくらい。
うん、やっぱり今の施設には「余裕」が足りない状態。もっと気長に過ごしたいものです。

2009.04.02

ひさしぶりに、本気モード

新年度2日目。
今日から新しく入った利用者さんが一緒にプログラムに参加することに。今回の入所の利用者さんは特支学校を卒業してすぐの子。第一印象で「知的レベルは高そう」と言う印象を受けたが、今日も見ているとやっぱり理解面での高さを発揮。ただし、おしゃべりで世話好きなので、いずれトラブルが起きる可能性もあるな・・・と懸念。事実、ほかの利用者さんに呼び捨てで名前を呼ぶこともあり、その時は「○○さんだよ。みんな先輩なんだから」と注意することも。でも突けば面白そうな利用者さんでもあるかなと感じているので、ちょっと楽しみです。

そんな自分は、ほかの利用者さんを担当。
でも今日はいつもと違って、なんとなくやる気モード。午前中が運動プログラムだったので、午後は作業。
まぁ作業と言っても、今日は昼食の時に使ったお盆洗いをするだけなのですが・・・今日はしっかりと利用者さんにもやっていただきました。

前回も今回担当した利用者さんがお盆洗いの日だったけど、その時は完全に作業が入らない状態で、半分あきらめモード。現状で無理強いしてもあまり意味がないと判断したため、その時は軽く流してしまった。まぁその日はたまたま職員が多くて連携して対応ができたからそうしただけだったけど、今日はちょっと状況は異なる状態。今日は半日は外で体を動かしているので、もう半日はしっかりと中での取り組みをしてもらいたい考え。そして何より、新入所の利用者さんがいる目の前では毅然とした対応をとることも必要と判断。なので、今日は是が非でもやっていただくことに。

ただ、事前にどんなに話して説明をしても、入らないのも事実。
でも入らないからって「じゃ、いいや・・・」じゃ基本的には通らない話。まして前回と状況は大きく異なる状態。本来の支援の在り方から考えればかなりアウトローな方法だけど、強引に流しまで来てもらうことに。

でも・・・その利用者さんを連れていくのにまた大仕事。
どうやら仕事をしたくないときはごねてみたり奇声をあげてみたりして、最後は床に寝そべれば大丈夫と思いこんでいるような状態。一度はそれを許してしまったけど、二度三度は許さない。そのため今日は何が何でも床から起こして立ち上がっていただきました。必死に抵抗をしていましたが、自分が身につけているありとあらゆる介護技法を用いて床から体を起こし、さらにそこから立ち上げることに。一時は行動が収まるものの、しばらくすると異性の職員のところに行こうとする状態。当然他のところでも仕事は進んでいるため、そんな行動は認めない。で、また寝てごねる・・・の繰り返し。ついに自分もスイッチが入り、「ダメ、起きて!やらなきゃいけない時もあるの!」と額を突き合わせて強めの語気で話すことに。最初は奇声をあげていたけど、やがて利用者さんが根負けをしたのか、ようやく落ち着く状況に。しばらく利用者さんにはクールダウンをしてもらった後に、洗ったお盆を拭いてもらうことに。もちろん完全ではないので、最後のフォローは自分がすることに。こうして、今日は何とか仕事に携わることができた。もちろんちゃんと仕事をしてもらった時は「ありがとうね、よく頑張ったね!」と褒め言葉。飴と鞭ではありませんが、やはり顔を使い分けることは必要ですしね。

4カ月目に入り、ようやく本来自分が持っていた「福祉観」と言うものが表せられてきたかのように思います。
「本気でやるときはやる、本気で遊ぶ時は遊ぶ」のスタンスにちょっとだけ近づくことができたかな、と思います。もちろん支援者が100人いれば100通りの支援の方法があるわけですが、その1つをしっかりと示せていたかなと思います。


ただ・・・
利用者支援は遅滞なく行いますが、施設はかなりガタガタの状態。もちろん、憂鬱です・・・

2009.04.01

今日から新年度

例年4月1日の新年度は「エイプリールフール」でひねってみるのですが、たまには正統に行ってみました。

今日から新年度、カテゴリーも新たに「業務報告(2009年度)」が加わりました。
このブログは2003年の12月から始めたので、年度としては2003年から数えて6年度目になります。実質的な実務経験はもうすぐ5年になりますが、1年間プゥの期間があったので、その分だけ余分に増えていることになります。

で、新年度と言えば年度変わりで初めて新しい施設長を迎えました。
まだ前の施設長と今日初めて会ったばかりとのことで、4月いっぱいをかけて引き継ぎをするとのこと。そのためまだ施設長としての実質的な業務は始まっていないけど、対外的には一応「施設長」としてスタート。今日も新しい利用者さんの入所式と入所歓迎会で公式デビュー。職員には紹介をされず、利用者さんが帰った後に常勤職員だけで行う職員会議の時に初めて紹介。当然全員初対面。特に会話がされることもなく、終了。

その後、年度変わりであったため日誌類の処理に走り回ることに。
事務室に入ると、そこに前施設長と新施設長が。日誌の処理について前施設長に取扱いを仰いで対処すると、新施設長から「○○さん・・・どこかで会ったことがある気が・・・」とのこと。なので自己紹介と経歴を話すことに。「それだけ経験があれば、心配することはなにも・・・」と言われるが、まだまだ若輩者。「いえいえ、まだ経験は少ないですから・・・」と話し、事務室を後にすることに。

どこかで会ったことある・・・うーん、自分は全然ないんですけどね。
新しい施設長は元々特別支援学校(旧、養護学校)の校長をされていた人で、どちらかと言うと教育の現場で長く障害児と携わった経験の多い人。なので思い当たることは話してみたけど・・・うーん、合致するところがない。あ、あと自己紹介で障害者スポーツ協会の理事をしているとのこと。それを思い出して「あ、もしかしてあの一件かな?」と思いだすことに。まだこの世界に入って2年目だった時のこと、障害者スポーツ大会で利用者さんが行方不明になった時に主催者に対して思いっきりキレたことが。そのことを思い出しスポーツ協会を調べてみると、どうやら施設長が理事になったのは去年のこと、それも新任理事として選出されたとのこと。となると、時期が合わないのでこれもないな、と。

まぁ仕事だけでなく別のことでも名前を出して色々とやっているので、久しぶりに自分の名前をネットで調べることに。
すると1つだけ可能性が見出されることに。それは「映画」。ここでも何度か取り上げているけど、小さいときは児童劇団に入っていた自分。その時に児童映画に出演したことがあり、その児童映画はそれぞれの教育委員会などが主催となって上映会が行われることに。

児童映画と学校・・・特支学校とはいえ、つながりがないというわけではなさそう。
でも児童映画に出たのはもう18年も前のこと。確かに18年前も太ってはいたけど、18年もたてば若干の面影が残っても雰囲気は変わってくるはず。そんな昔のことを引き出すのも、ちょっと違うかな・・・でも名前だけであれば可能性はあるか・・・

なんか自分の知らないところでいろんなことがあるみたいな感じ。
まぁスタートしたばっかりだし、これから先どうなっていくのか・・・もありますが、有休がつく7月まで、とりあえず頑張ってみますか(^^ゞ

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