講習終了
この1枚の修了証をもらうために、頑張りました。
昨日・今日と続いた社会福祉士の実習指導者の講習会が終了。
昨日はホントにウトウトしていましたが・・・今日も午前中はウトウトでした。一番前の席なのに・・・(^_^;)
でも昨日と違って、今日は演習だったので結構楽しくやらせてもらいました。
やっぱりただただ座って座学・講義を聴いているよりも、演習でいろいろとやってみる方が、眠くなりませんし楽しいですね。今日は最初に図形の伝達・カレーライスの作り方をやった後に、実習生の事前面接を想定したロールプレイ。あ、「図形の伝達」と「カレーライスの作り方」は、知らない人もいるかもしれないのであえてここでは内容を明かすことはやめておきます。この2つは事前に内容を内容を知るよりも、知らないでまっさらの状態でやった方が面白みがあると思いますので、ここで話すことは差し控えたいと思います。ちなみに、自分は図形の方は知っていたので知りながらやっていましたが、カレーライスはまんまとはまってしまいました。
それにしても、演習でいつもやる内容は、自分が指導者になった時に使えるものばかりです。
専門学校の時に先生が使った技法も、未だに覚えています。今回は自分が「受ける立場」の実習指導者講習会でしたが、自分が「指導する立場」になった時も使えるものばかりです。体験的に感じていることですが、やはり単純に話を聞いているよりも、実際にやってみることの方が身につきますし、理解も早いです。どんなにいい話を聞いても、やはり「経験」に勝るものはありません。(あ、ここで言う「経験」と言うのは、単に仕事に従事している・・・と言うことではなく、今日みたいな講習会や勉強会などでの「体験」の意味合いの方が強いです。誤解のないように・・・)
面接のロールプレイも、はっきり言えば自分がやった事のないこと。
でも自分が学生だったら・・・と言うことを考え、自分が学生だったときの立場に戻ってロールプレイをしてみると、意外と好反応でした。自分ではそんなに深く考えないでやってみたのですが、見る人が見ればそこにアセスメントのエッセンスが詰まっているみたいで、フィードバックを受けることで自分が「あぁ、そうなんだ。そういう風に使うこともできるんだ」と感じながらやったので、いざ自分が実習生を受け入れる時になった時のヒントにもなりました。もちろん昨日・今日の講習会を受けたからすぐに実習指導者になれる・・・なんてことは全然思っていません。これからが本番であり、実際に実習プログラムを立てることをはじめなきゃいけません。そのためには、まだまだ勉強することや経験すること、そして準備することも山ほどあります。でも今回の講習会はこれからの自分の「やりたいこと」を実現させるための大きな一歩になったことは間違えありません。今の仕事を覚えながら、将来的に、できれば早いうちに「実習生を受け入れる」と言うことを実現してみたいなぁ、と改めて感じた2日間でした。
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