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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2009年3月

2009.03.31

本年度終了&試用期間終了

長いようで短く、でも実は長く感じた今年度が終わりました。
ホント、2008年度はいろんなことがありました。一番大きいのは転職でしょう。ようやく、非常勤職員から正社員へ。

でもこの道のりも決して平たんではありませんでした。
転職を決め職場に退職願を提出したものの、退職の前日に先方から内定取り消し、そして再び失業したのち、今年から正社員として本格復職。まさかこの期に及んで失業するとは思ってもいませんでしたから、ホントに今年度は退職・失業・転職をすべて味わったことになります。

そして転職と言えば、今日をもって試用期間も終わりました。
とりあえず何にも言われることがなかったので問題がなかったと勝手に判断しています。まだまだ力不足ではありますが、1日1日を大切にして過ごしていきたいと思います。

それにしても、やっぱり色々と考えてしまいます。
今日も支援でへこみ気味。色々と注意されるのはいいけど、人によって利用者さんへの支持はバラバラ。さらに横槍も入ってきて、支援を担当する自分はいったいどうすればいいのか、完全に見失っていました。他の職員さんから「タイミングが悪かっただけだから」とフォローをされましたが、自分の支援と言うものを完全になくしていました。

支援にはもちろん統一性が必要ですが、その一方で「支援者のポリシー」と言うのもあるような気がします。
利用者さんに対して個別支援をする上で、その利用者さんに対しての方向性は合わせておかなければならないと思います。でもそれ以外に支援者がもつ、支援を行うにあたっての「福祉観」、もっと狭めて言うのであれば「支援観」と言うのも必要だと思います。もっと整理して言えば、目指すべきものは同じでも手法は人によって異なる、と言うことでしょうか。目指すべきものが「方向性」だとすれば、手法は「福祉観・支援観」であると思います。

今日はその「支援観」を失ってしまうような気持ちになってしまいました。
自分の心の弱さと言われてしまえばそれまでなのかもしれませんが、初めてこの世界に入って「仕事が嫌かも・・・」と感じてしまいました。今の職場に入って心が折れることは何度もありましたが、福祉の仕事そのものを一瞬でも辛いと思ったのは、今日が初めてでした。途中からは自分を取り戻して支援をしましたが、支援に対しての「自分らしさ」を出せないことを強く感じてしまいました。自分らしくない支援ができなければこの仕事をする意味がなくなってしまうと思っており、その意味で今日は完全に砕かれてしまった状態です。

明日から新年度が始まりますが・・・なんとなく、先行き不安です。
もっとずぶとい神経を持ても多少のことなんか気にしないのかもしれませんが、ちょっとしたことでへこんでしまう自分であるがために、この世界での仕事に自信を失いかけている状態です。(まぁまだ数年ですし、自信と言えるものがあるのかと言われると、そこもまた微妙なところですが・・・)

2009.03.30

「事務」ってなあに?

今日のお昼のこと。
一緒に入職した人とお昼ごはん。その時に「○○さんって、現場入っている?」と聞かれることに。「いえ、事務ですけど・・・でも事務ってなんでしょうね?」と、ちょっと皮肉交じりに返答。

そう、なんかわからないけど、「事務」と言って現場に入っていない人がいるのが実際。
別に人員的に余裕があれば構わないのだが、これからどんどんと人員が減っていく状況の中で「事務」を理由に現場に入らないでいいのかなぁ・・・と、ちょっとここ最近感じています。

特に感じたのが、先日の外出行事。
外出行事に参加せずに施設に残る人もいたけど、その残った人の支援に本来なら残った職員で対応するべきもの・・・だと思っていたのが、実は「事務」に入って現場には入らなかったみたい。うーん、現場を後回しにしなければならないほどの「事務」って、いったいどんな内容なのでしょうか?

今日の職員会議でも「新しく入ってきた人にも、これから色々と役割が振られていくと思うので・・・」と言う話があったけど、自分が思うに「事務」って、基本的には利用者さんがいなくなってからやるべきものなんじゃないのかな、と感じています。なぜなら、利用者さんがいる以上、やはり利用者さんの支援が自分たちの第一義的役割であり、それが仕事なわけですから、現場を後回しにして事務をやる・・・と言うのは、相当の理由がなければ理解に苦しむところがあります。仮に、自分が「事務」をする立場になったとしても、まずは利用者さんの支援が第一であり、事務はそのあと、利用者さんが帰った後に処理するか、あるいは早く出勤して処理するか・・・時間的に制約がある場合は仕方がないけど、でも「事務」と言って事務室に入っている姿を見ていると・・・うーん、そんなに今やらなくちゃいけないことなのかな・・・と感じる部分もあります。

まだ自分にはその役割が振られていないので何とも言えませんが・・・
少なくとも、自分の経験では利用者さんの支援を後回しにしてまで事務をしたことはありませんね。ケース会議の内容も利用者さんを支援しながら考えるなど、基本的に同時進行。支援の方を厚くする必要があれば、事務を切り上げてでも支援に回っていました。どんなに忙しくても、やらなきゃいけないことがあっても、利用者さんの方が優先されるべきであり、そのスタンスでやってきました。
まぁ、その中には失敗した経験もありますが・・・

いずれにしても、最近「事務」と言うものに疑問を持つようになりました。
いや、事務だけに限らずこの施設のことについて、色々と疑問を感じることが多くなってきました。自分がこの先どうなるのか、どんなことを振られるのかわかりませんが、時間をかけてゆっくりと変えていくべきところは変えていかなければいけませんね。

2009.03.29

何を覚えれば・・・

久しぶりの寝休日。
3カ月目でだいぶ慣れてきているはずだけど、やっぱり疲れは溜まる一方。ちゃんと休める時には休むようにしているけど、それでも足りないと体は感じる状態。結局、休むためには薬に依存している状態。もちろん一部の薬がなくても大丈夫なのかもしれないけど、一度薬を飲むのを忘れてしまった時に全然眠れず、また疲労感も全然取れなかったことがあり、そのことがあって「やっぱりまだ減薬はできないな」と感じた状態。でも薬を飲むといつまでも休む状態でもあり、自分にとってはどっちがいいのか難しい状態。徐々に減薬はしたけど、精神的に安定しなければ減薬が悪い方向に行きそうな感じなので簡単にはできない。先生に相談してみればいいのだろうけど、なかなか自分の口から「減薬」のことを切りだすこともできない。一度だけ「今後の仕事に向けて、眠剤を減らしたい」と話し、1回だけ減薬をしたけど、それ以降はしていない。やっぱりまだ、不安は大きいみたい。

そんな状態なので、今日はほとんど寝ている状態。
もちろん最低限やることはやってからの休息だけど・・・うーん、今夜は早めに寝ようかな・・・

でも寝る前に、ちょっと調べておかないと・・・と思うことがあり、ネットで調べることに。
それは「マカトン」と「手話」。実は今の職場に入るまで「マカトン」と言うのもを知りませんでした。ネットで調べてみると、「マカトン」とは「言語やコミュニケーションに問題のある子どものためにイギリスで開発された言語指導法で、音声言語・動作によるサイン・線画シンボルの三つのコミュニケーション様式を同時に用いることを基本としたもの」とあります。で、マカトンについて色々と調べようと思ったのですが・・・実はネットにはそんなにマカトンに関して詳しく解説したものがないのが現状です。

今の施設の利用者さんの中にはマカトンを使ったり、手話を使ってコミュニケーションをする利用者さんもいます。なので自分もその利用者さんを見ながらマカトンサインを覚えたり、よく使う手話を覚えて使っているのが現状です。

ただ、そのサインが「マカトン」なのか、あるいは「手話」なのかが分かっていない状態です。
なのでそれを区別することからスタートなのですが・・・如何せん情報が少ないので、どうしたものか・・・と言ったところです。明日はマカトンサインを使う利用者さんを担当する予定なので、少しでもコミュニケーションが進むようにマカトンを調べてみたのですが・・・なかなか支援で使えるマカトンサインが見つからないのが現状です。

ここにきて様々なコミュニケーション技法を覚えなければ・・・と感じる状態。
介護の技術とともに、何を覚えれば・・・と頭を抱える状態であります。

2009.03.28

コネタマ;家族へ、ありがとう

自分の場合は「家族」と言うよりも、「母親」に対してのありがとうです。

厳密には「ありがとう」と言うよりも、「これからも、ずっと」と言ったところです。
思えば小さい時に児童劇団に入ることになり、その費用を出してもらって、さらには見知らぬ場所へ一緒に行ってもらったりもしたことが。当時はまだ時刻・経路検索ソフトなんてない時代だから、全部手調べの状態。時には始発の電車に乗って目的地に向かったことがあれば、終電の新幹線で一時帰京して卒業式に出席し、卒業式が終わって再びロケ地へとんぼ返り。入学式には参加できずにその日の終電の新幹線で帰ってくる、なんてこともありました。

当時はまだ小中学生だったため、なかなか「一人」の行動はできない状態。
一人行動と言ったら、劇団まで一人で通うくらいのこと。でもきっと母親はものすごく心配していたと思います。親だから当たり前と言われればそうかもしれませんが、今でも車で一人で出かけると気にするくらいですから、当時はもっと心配だったでしょうね。要所要所では母親が同伴していましたが、ある程度年齢が経てば一人で行くことに。でも本心は、一緒に来たかったのかもしれません。

でも、そんな母親も重い病気を背負うことに。
自分が大学1年の時に「慢性腎不全」と診断され、身体障害者に。もうずいぶん前から・・・いや、自分が児童劇団に行っている当時も体調の方は思わしくなかったのですが、大学1年の時に症状は進行。検査入院のはずが即人工透析の状態となり、そこから色々なことを自分がするようになり、このことがきっかけで今の福祉の道に進むことに。

そんなことがあって母親の介助をするようになったけど、それもとりあえず落ち着き始めた時に、今度は自分が。
まさか自分がパニック障害になるなんて思ってもいなかったし、その前段階で「てんかん」と診断されるとは夢にも思わなかったことであり、当時色々な夢を持っていた自分にとっては一気に谷底に突き落とされた状態。でも、今度は母親が自分のことで動いてもらうことになり、ようやく今では少しずつ戻りつつある状態。

なんだかお互いがお互いを助け合っている感じです。
親子なのだから当たり前のことなのですが、こんなに自分の親の存在が大事だと思うことはありません。どちらかが苦しい立場にいるときはそれを助け、あるいはともに歩んだりするなど、普通の「親子」と言う関係を超えているかもしれません。こんなところで言うことじゃないかもしれませんが、父親とは完全に希薄な関係になっている分、母親との関係はより強固なものになっています。お互いがお互いのために何かをやってみたり、あるいはぶつかってみたり・・・でもその根底にあるのはお互いの強固な結束があると思います。お互いに支えあっているから、母親と自分の関係があるのかもしれません。

面と向かって言うのは照れ臭いですが・・・お母さん、ありがとう。そしてこれからも、よろしく。


コネタマ参加中: 家族へありがとうの手紙を書いてみよう

2009.03.27

「技術」を身につけないと

今日は朝の送迎中に突発出来事が。
いつものようにお迎えに向かうと、保護者の様子がおかしく、近くまで行ってみると・・・利用者さんが倒れている状態。運転手さんと一緒に、急いで駆け付けました。

保護者の方からは「階段から転倒した」とのこと。
実はこの利用者さん、てんかんを持っている利用者さんで、どうやら階段を下りているときに発作が起きたみたい。ただ、現状のままいることは危険な状態であると判断し、車の中に座らせることに。保護者の方も一緒になって車に乗せる状態。もちろん発作であることを確認したうえで、保護者の方の意向により通所することに。

発作が起きたのは送迎の前の段階であるため、厳密にはこっちが何か・・・と言うことはない。
でもそのような状況下で受け入れた以上は、施設に報告。電話するとちょうど施設長が出たため、状況を報告。そして何か異変があったら電話するように、との指示。

車内では可能な範囲での確認を実施。
外傷、意識、脈拍、呼吸、痙攣など、ありとあらゆる観察を実施。その後、施設近くになってようやく声かけの反応を確認。ただ現状ではそのまま自力で歩くのは厳しいと判断し、受け入れ態勢の強化を連絡。

その後利用者さんはしばらく休んで、いつもどおりに。
このことは利用者さんを送り出した後のミーティングで報告。自分も初めての出来事であったため、発作時の対応について確認。基本的には動かさないというのがセオリーみたいだけど、今回はその場にいることが危険(と言うより、その場にとどまることは安全ではない)と言う判断をし、まずは安全な所に退避したのち、そのまま車に乗せるとのことだったので、車に運ぶことに。臨機応変の対応、と言うことで、今回は完全に自分の判断で実施。一時期は自分も「てんかん」と言われて治療を受けていた時期もあったので、対応に関してはその時の経験がちょっとだけ役に立ったかな、と言ったところ。

でもそれ以上に自分に足りないのは「介護技法」だな、ということ。
基本的なことは分かっているけど、ホントに自分にあるのは基本だけ。応用ができない状態で、半年前にはその先を見越して介護技法のDVDを買ったばっかり。でもまだDVDで見た方法が身についていない状態。今日の車の中での移動も、DVDで見たことをなんとなく思い出しながらやってみたけど、いざ本で確認してみると全然やり方が違っていた。うーん、もう一度再勉強をしないと。

あくまでも今自分がいる施設は「生活介護」の施設。
まだ身体的な介助をする場面はないけど、4月からはそういった場面が多く出てくることが想定されている状態。下手に知識を入れるのもよくないかもしれないけど、自分の体を守るためには、やっぱりいろんな方法を覚えておくことも必要なこと。あと、ジムに行って体を鍛えることも・・・

今日の出来事から、本当の意味の「技術」も、もっと身につけなければいけませんね。そんなことを痛感した1日です。

2009.03.26

つかめない距離感

4月からの新年度に向けて、なんか自分に振られるものが多く感じる今日この頃。
今日も運動で使う部屋の鍵の受け取り&返却&前日確認の担当を任されることに。すでに日中活動の陶芸も担当として振られている状態であり、「なんで俺ばっかり・・・」といった感じ。「若いから」との理由だけで振られる現状に・・・ふぅ、と言ったところです。

でも本当に「ふぅ」なのは、利用者支援。
何が難しいって、利用者さんとの距離感がつかめません。ようやく3ヶ月経とうとしているのだから、無理もないと言われればそうなのかもしれませんが・・・なんか、ここ最近の自分にはダメージがありますね。

今日も利用者さんを「加害者」にしてしまうことが。
自分が担当していた利用者さんが、まったく関係のない利用者さんに他害を加えてしまうことに。制止しようとしたけど、間に合わなかった状態。すぐさま利用者さんの手を取りその場で注意・・・と思ったけど、自分が何をやってしまったのか察知をしたのか、自分の顔を見て悲しそうな表情を浮かべる状態。さらに、施設長から何度も言われている「利用者さんを加害者にしないで」と言う言葉が頭をよぎり、その場ではなく場面を変えて話をすることに。

きっと入ったばっかりの自分だったらその場で叱っていたと思います。
でも今日は場所を変え、少し落ち着いた環境に連れて行って、諭すように話すことに。利用者さんの表情を見て態度を変えたわけだけど、利用者さんの表情を見ていると明らかに何かに脅えるような状態であり、その表情を見た時に「きっと利用者さんなりに色々と考えたり感じたりしているんだろうな」と感じ、やわらかく対応することに。いくらここの利用者さんが重度の利用者さんと言えども、顔に出る表情は嘘をつけないものであり、きっと本心の表情なんだろうなと感じた。だから「叱る」のではなく「諭すように注意」をしたのだと思う。

その後、別の職員さんが来て利用者さんに注意した後に、他害を加えてしまった利用者さんに謝罪。もちろん、自分は事故報告。

で、利用者さんが帰宅して職員会議が終わった後に、事故報告書の作成。
その途中に、リーダーの職員さんから「利用者さんとの距離が近いんじゃないか」との指摘。今日の場合は直接その現場をリーダーが見てるわけじゃないけど、でも「適正な距離感だったか」と言われると、返答に難しい。今日に関しては人数も少なかったため、比較的のんびりと支援。その中で距離感も自分なりに調節をしていた。と言うよりむしろ、利用者さんから自分の方へ近づいてくることが多かったので、それに合わせて自分も接することに。逆に距離を置きたがっているときはそれなりの対応をしていたつもり。でも部屋の雰囲気がなんとなくざわざわしてきたところで、利用者さんにも変化。自分も「そっちには行かないで」と利用者さんを制することも。そんな中で起きた事故。実はこの他害が起きる直前にも危ない場面があり、それは自分が体を入れて止めることに。でも、次の他害は防ぐことができず、この結果に。

色々な職員さんからも原因についての意見があったけど、今日の支援に関しては自分の中では距離感を自分なりにとっていた。でもまわりから言われるということは、やっぱりまだ自分が「適切な距離感」がとれていないことの表れ。仮に今日の場面が適正な距離感であったとしても、そのように言われる状態があるということは、まだ自分にはそれぞれの利用者さんに対しての「適切な距離感」がとれていないのだと思う。逆にいえば、ちゃんと距離感を持っていれば言われないわけであり、こういうことを言われるということは「できていない」という評価になる。こういったとき、やはり「自己評価」ではなく「他己評価」の方が信憑性が高いわけであり、いくら自分でできているといっても周りができていないと判断すれば、それはできていないのだと思う。

なんとなく今日は帰り際に言われたこのことが心に引っ掛かり、へこんでいます。
うーん、へこんでいるというよりは、自分の不出来を悩んでいるといった方が正しいのかも・・・いや、悩んでいるというよりは、落ち込んでいるといった方がいいのかもしれません。ここでの経験もまだまだなので、そんなに完璧にできなくて当然なのかもしれませんが・・・でも、なんとなく気持ちは落ち込んでいます。

2009.03.25

計画を持って&臨機応変に

こんな天気の悪い日に、外出の行事です。

本来ならここに画像を載せて書きたいところですが・・・とてもじゃないですがそんな余裕はありません。
今までなら仕事の合間にちょっと・・・なんてできたのですが、今の現場ではそんなことができる環境ではありませんね。おまけに、ケータイは利用者さんに楽しい気持ちになってもらえれば、と音楽鑑賞。そのためバッテリーもなくなり、曲のダウンロードで約2000円近い出費。まぁ楽しい空気になって欲しいとの願いからでしたから、それくらいは大したことありませんけどね。

でもそんな思いとは裏腹に、天候はどんどん悪化、雨に。
雨になってしまうと本当に動く場所がなくなってしまい、屋内施設にとどまりっぱなし。かといって、この施設で長居できるのか・・・と言うと、とてもじゃないけど時間が持たない。こうなってしまうと、当初の計画をすべて吹っ飛ばしてその場で対応。おまけに自分がナビ役になって別の目的地に先導することに。

施設に戻って反省会をすると、統率の職員の判断でプランを変えたとのこと。
「統率の職員」と言うのは、ここでもネタにしているベテラン職員の人。色々と思うところがあるのは何度も話している通り。たしかに納得いかない部分があるんだけど、でもこうやってその場の状況を読んで臨機応変に対応することに関しては、やはり「支援者」としては見習わなければいけないと思う。批判してばかりいるけど、でも認めるところは自分も認めるし、いざ対応・・・となった時に的確に対応している姿を見ると、やはり言うだけのことはあると実感。

その一方で、計画性のずさんさがあったのも事実。
全然綿密な計画もなく、しかも実踏に行ったのにもかかわらずその経験が全く生かされていない状態。さらに、この行事を立てるときに自分が「雨の時は雨のプログラムをちゃんと立てた方がいいのでは」と意見していたのにもかかわらず「大丈夫でしょう」と言う感じで流されてしまった経緯があっただけに、今回の行事には「あまりにも、甘い」と感じた状態。もちろんその意見が多かったし、今回に関しては自分も反論せず、むしろ激しく同意。もし自分が行事担当で、こんな行事を立てていたら「バカ野郎!」と怒鳴られるでしょうね。自分が上の立場に立ったとしても、こんな企画が出たら「ちゃんと考えろ」と言っているかもしれない。いずれにしても、自分の中では今日みたいな行事は絶対にありえない状態。

こんな感じで、明日も実施。
明日は自分が行くことがないけど、でも今日以上に大変な状態には変わりないのも事実。いくら明日は晴れる・・・と言っても、やっぱり詰めの甘さは絶対に出るでしょうね。まぁ明日に関しては他人事になっていますが、これはちゃんと反省をしなかったら、同じ過ちを絶対に繰り返しますね。ちゃんと計画をしっかり立てて、なおかつ臨機応変に対応できるようにしなければなりません。

2009.03.24

何事もなく去っていく・・・

年度末になるにつれて、だんだんとネタが乏しくなっています。
本来なら年度末から新年度に移るわけですから、それなりにネタもあるはずなのですが・・・はい。

いや、かなり複雑な状態です。
この職場にきてもうすぐ3ヶ月になりますが、こんなにも揺さぶられるとは思っていませんでした。多少の問題があることは承知で入ってきましたが、利用者さんに影響を与えるくらいまでガタガタだったとは思いませんでした。よくここでもネタにしていますが、あたかも自分たちが入ってきたことによって利用者さんが不安定な状態になっているかのように言われてきました。しかし実際は、自分たちよりも、今までいた職員の影響(と法人本部)が強いんじゃないのかな・・・と感じています。当然新しい人間が入ることで戸惑いが出るのは当たり前で、そういった影響があることは十分に承知していますが、それを差し引いても、今回の影響は自分たちばかりではないと感じています。

結局、誰が一番の損害を受けるのか。
それはまぎれもなく、利用者さん。もちろん「とばっちり」を受けた格好の自分たちも若干のしわ寄せを受けていますが、自分たちのしわ寄せなんか、利用者さんのことを思えば大したことないもの。利用者さんの環境のことを一番に考えなければならないはずの職員が、利用者さんを巻き込んでいます。

今日も1人、この職場を後にしました。
今後もパラパラと去っていき、最終的には7人の職員が去ることに。さらに、既出の通り施設長も法人付けへ。4月からはまた環境も変わります。
そんな自分も、4月からは週1回、隣のグループに顔を出すことに。ペースも障害特性も違う利用者さんと接することに、若干の不安を感じている状態。ただ、今までの経験からすると隣のグループの方が過去の職場に近いものがあるため、テンションとしてはそんな感じでいいのかなぁ・・・と推測。

こうして自分も施設のことを徐々に知っていくことになるのだと思うのですが・・・
でもなんか、違和感があります。今日の退職も、本人の希望と言うことで特に場を設けることなく、自然に・・・と言うことだったけど、個人的には「区切りの場」と言うのはあった方がいいと思う。何事もなく去っていくということに、改めて不自然さを感じる自分。どんな形であれ、たとえ理解が難しかったとしても「送別の場」と言うのは利用者も職員も区切りをつけるためにはあった方がいいと思う。今まで働いてきた労をねぎらうこともなく、何事もなく去っていくという現実・・・実際にはそんなことをやって辞められる状態ではないのかもしれないけど、でもそれとこれはまた別問題であり、何も送別がなく終わるのはものすごく空しいものと感じました。

別に自分はどうでもいい・・・なんて言うと、今まで話したことが元も子もない状態になってしまいますが・・・
でも粛々と行われていくことに、ここでもまた異質性を感じることになりました。こういったところも、変えていかなきゃいけない部分なのかもしれません。
変革は焦らず、時間をかけて着実に・・・ですね。

2009.03.23

久しぶりに、穏やかな日?

最近はブルーマンデーと化している、週明けの勤務。
今日もなんとなく気持ちは重かったのですが、意外と今日は穏やかだった気がします。

なんでだろう・・・と考えても、あまり理由は思いつかないんですよね。
朝の送迎の車の中でも静かだったといえば静かだったし、落ち着いていたといえば落ち着いていた方。

フロアでも、なんか今日はそんなにそわそわした感じじゃなかったかな、と言う印象。
もちろん「賑やか」なことはいつもと変わりありませんが、賑やかさの中にありながら利用者さんはいつもの月曜日に比べると、だいぶ落ち着いていたのかな、と言った感じです。

まぁ確かに、ここ最近のゴタゴタがようやく終息しつつある状態であるのも事実。
4月から自分にとっては居心地がどうなるのか分かりませんが、まぁなんとなく来年度に向けて見えてきた感じです。

ってか、今頃になって「見えてきた」と言うのも遅い気がしますが・・・

話を戻して・・・
でも今日はホントに落ち着いていましたね。パニックになる利用者さんもいませんでしたし、他害にでる利用者さんもいませんでしたから、この職場で働き始めて、初めて「平穏」と言う言葉を出せるかな、と言う感じです。
いや、落ち着いていたというよりは、テンションがあまり高くなかった、と言った方が正しいのかな。

仕事終わりに、同じ職員の人と雑談。
明後日・四明後日と外出の行事。自分は明後日の方だけど・・・雨男であるがために、天気は下り坂。
そういえば、福島の旅行でも台風を呼び寄せたくらいですから。自分が行事担当になると天気が崩れるというジンクスもあり・・・やっぱり自分は「雨男」なのかもしれません。

あ、あと行事に関連して、一言二言ポツリ。
ホント、変えていかなきゃ・・・って感じですが、どこまでそれができるのか・・・というか、どこまで本気になって取り組むのか、そこが問題ですよね。ずいぶん前のblogでも書いた気がしますが、骨を折れば折った分だけの成果が伴い、逆に何もしなければその程度の結果しか生まれないものです。今回の行事も、なんだか行き当たりばったりで決まった感じ。結局、成果もなんとなく見えている気が・・・この辺も変えなきゃいけませんね。

でもまだ自分の意見なんか、まともに聞いてくれるわけないのですが・・・うーん、まだ我慢、我慢。

2009.03.22

売って、マイナス

久しぶりに、CD売却。
そういえばこのあいだもノートPCを売ったばっかりだっけ・・・なんとなくここ最近は「売り」の状態。

と言っても、今日は母親が本を売るのに便乗してCDを売ったものです。
棚に眠るCD類。「もう、いいかなぁ・・・」と思い、モーツァルト関係のCDはすべて売り。心がかなり病んでいた時はクラシックを聴いて和ませていましたが、最近はヒーリングにまた移行。クラシックもいいのですが、ここ最近は聞いていないので「そろそろ売り時かな」と思い、売ることに。

その結果、母親の本と合わせて9000円に。
うち、自分の売り出したものが約7000円、結局ほとんどが自分のものだったということですね。

ただ、母親が売った分もあるので、母親に「いくら渡せばいい?」と聞くことに。
すると「本を買ったぐらい」とのことだったので、3000円渡すことに。あれ、なんか・・・支出、多くない?

9000円のうち、7000円は自分。と言うことは、母親は2000円。
でも2000円分売って、3000円のお買いもの・・・と言うことは、マイナス1000円。そのマイナス分を、今日の売り上げから補てん。

さらに、昼食でも「オーバーだよ」と言われ、さらに1000円支払うことに。
結局、自分の手元に残ったのは、6000円。うん、確実に自分が損している。


まぁいつもいろいろ面倒を見てもらっているので、あまり大きなことは言いませんし、これしきのことはどーでもいいんですけどね。
ただ、自分が平然とその要求を受けているので、損していることを理解していないんじゃないかな・・・と思われるのも何だったので、今日のネタとして書くことにしました。


それにしても、明日からまた1週間、お仕事。なんか憂鬱です・・・

2009.03.21

やっぱり混むのね・・・

本日は血圧の定期通院日。
「血圧の」とかの前置きをしなければいけないくらいに病院に通っているのか、って感じです。まぁ定期的に通院しているのは、パニックと血圧の2つだけ・・・いや、健康体の人から見れば「2つも?」と言う感じかもしれません。

で、今日も色々と予定があったため、病院には早めに行くことに。
ところが、病院に入ると待合室は満室。まだ診療時間が始まっていないのにこの多さ。正直言って驚いてしまいました。そういえば1月に有休をとって病院めぐりをしたけど、その時も平日にもかかわらず1時間オーバーした記憶が。

しかし今回は、前回の1時間をオーバーし、1時間半オーバーに。
診察が終わった時点ですでに1時間を経過しており、結局薬局で薬をもらうまでにかかった時間が、約1時間半。「なんでこんなに混んでいるの?」って感じでしたが、同じ薬局に薬を取りに来た人が「休みが間に入っちゃって、薬が無くなっちゃったよ」と話しているのを聞いて、「あ、連休の間だから混んだのか・・・」と推測。

元々今回の診察は水曜日に行くことを予定していたもの。
と言うのは、病院が「木曜休診」のため木曜日は行けず、また金曜日は祝日なので連休。土曜日はゆっくりしていたいから、水曜日に行こう、と決めていました。ところがその水曜日は例の集中砲火をあびてしまったため、その事情説明などで帰るのが大幅に遅くなることに。そして診療時間に間に合わず、水曜日は行けずじまい。月曜日に先延ばしにしてもよかったけど、確実に薬をもらうためには行ける時に行かないと・・・と言うことで、今日行くことになってしまいました。

連休明けの病院であったため、患者は激増。
すべての人が診察と言うわけではなく、中には薬だけとか、リハビリだけの人も。でもここの先生はとても丁寧に診察をする先生だから、普通でも時間がかかるのにさらに時間がかかることに。

まぁ「丁寧な診察」の先生だから、やっぱり混んでしまうのは仕方がないかな。
おまけに、標榜している科目は「内科」だけど、実際には「小児科」もやっており、近隣には小児科の病院がないため、余計に集中している部分があるのも事実。また、内科だけでなく外科も見ているため、お年寄りも多く、混雑により拍車をかけている状態。

でもこうやっていつも「混んでいる」と言うのは、やはり信頼されている病院なのかもしれません。
自分の住んでいる地域にはそんなに病院がなく、歩いていける距離の病院は皆無だった状態。この病院も数年前にできたばかりで、ようやく自宅から歩いて行ける距離にできた病院。最初はひょんなことから通院することになったけど、魔法の如く風邪が治ったことで「あ、かかりつけのお医者さんできた」って感じで、以降内科に関しては最初に行く病院に。おかげさまで血圧の第一選択薬も相性が良かったみたいで、若干の変動はあるものの、だいぶ落ち着いてきました。さらに、何故かわからないけど病院で測る血圧の方が自宅よりも低く、普通病院で高くなるはずの血圧が逆転している状態。「測る場所で違うのかな・・・」と思い、自宅でも病院で測る方法と同じように測ってみるけど、やっぱり自宅でも高い状態。まぁ水銀とデジタルの違いはあるものの、病院の方でもリラックスできている証拠なのかもしれません。

いずれにしても、やっぱり「混む」ことは変わりなさそうです。次回こそは仕事帰りに忘れずに行きたいものです。

2009.03.20

恒例の、おとりかえ

今年はないかな・・・と思っていましたがやっぱり今年もこの時期でした。
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今回に関しては「まぁ、別にいいかなぁ・・・」と言う思いもありましたが、その一方で「やっぱり今年も・・・」と言う気持ちもありました。
まぁこんなに毎年毎年買い替えるなんて、女子高生じゃあるまいし・・・いや、女子高生でもそんな簡単に機種変をすることはありませんね。なんとなく、CMを見て感化されたとか。

もちろん実際にドコモショップに行って端末の高さに、「あぁ、こりゃ高いわ・・・」と思って断念も検討。
でもたまたま広告が出ていたみたいで、その機種は比較的割安に買えるみたいで、実際に実機を触って検討。その結果・・・じゃ、買おっか。

と、いつもの調子で買ってしまいました。
でもやっぱり選ぶ色は青(箱には「シアン」と書いてありましたが・・・)。先日デジカメを買った時もスカイブルー。そしてデジカメケースも水色。車ももちろんブルー。
どうも自分色に揃えて行ってしまっているみたいです。

ただ、毎年恒例の買い替えも、今回が最後になるかも。
年々端末が高くなって行っており、だんだん買いにくくなっているのも事実。今日も色々と値引きしてもらえるから買っただけのことで、もし値引きがなくなったらもう変えられないかな。基本的に「電池パックの消耗」が理由で買い替えを考えるようになっていたので、いよいよ来年は電池パックだけの交換になるかな。

でも・・・買ってから気づいたこと。
今度のSDの入力先は、電池パックの下。と言うことは、SDを取り出すには毎回電池パックを外さなければ取れないのであり・・・うーん、やっぱり来年も買い替えかも・・・(^_^;)

2009.03.19

自分の将来

久しぶりに、ネタで悩んでいます。

仕事ネタを引っ張り出せば出せるけど、今週は言えば愚痴になってしまう状態。
だから今日はあえて仕事ネタはひっこめておこうかなぁ・・・と言った感じ。

かといって、じゃほかに何かネタがあるのか、と言われれば・・・ない。
結局、仕事ネタになっちゃうのかな?

いい加減、仕事のことばっかり話していると、全然前向きなことがないんですよね。
今まではいろんな気づきや発見があったけど、今の職場ではまだ気づきにはたどり着いていない状態。はたして気づけるのか・・・

いや、施設長は総じて良い施設長だと思います。
今日たまたま保護者が来ていた時に保護者の質問で「うーん・・・」と思った部分もあったけど、でもそれは決して悪い方向ではないし、理念として持つことは間違っていないのかな、と思ったので、一応自分の中では納得をさせている状態。

ただ、先日も話しましたが、施設長は異動の予定。
後任の人については全く情報がない状態で、施設長自身も「知らない」とのこと。(ホントは知っているのかもしれないけど・・・)

今日も帰るときに連休の予定を聞かれ、通院することを話すと気遣ってもらうことに。
今度の通院は「高血圧」の方だから精神科ではないけど、やっぱり話をすればそっちの方に気遣ってもらっている状態。他の職員もいる関係か、なかなか現場ではそういう話になることはないけど、現場を出ると心遣いをもらっており、ちょっとでも自分のことを気にとめてくれてもらっているだけに、今回の異動は正直つらい。自分の首を差し出すことで異動がなくなるのであれば、自分は首を出すことにためらいはない。でも実際はそんな簡単な問題じゃなくて、もっと深いところにあるんだろうなぁ・・・だから自分が出たところで何も変わらないのは当然のこと。

まぁ施設にも法人にも色々と問題点があることが徐々に浮き彫りになってきています。
その中でいかに自分はその波をうまく乗りこなすことができるのか。若干希望を失いつつある状態ではありますが、「変えていかなきゃ」と言う思いを持っているのも事実です。高々5年程度の経験しかありませんが、そんな自分でも今の現場には意識改革が必要であると感じている状態です。問題は、それが実行できるか、そしてその時まで自分が残っているか。
いや、「残っている」じゃなくて「残っていられるか」なのかも・・・

給料明細を見て、「あぁ、割りが合わないよな・・・」とつくづく感じています。

2009.03.18

集団で言うなよ

まぁ「とばっちり」と言えばとばっちりですが・・・俺に言うなよと言う感じです。

元々は利用者さん送り出し後のミーティングのでのこと。
利用者さんの支援に関して、話が及ぶことに。で、自分と一緒に入った同期の職員さんに対応に問題があるということで、色々と「吊るしあげ」になることに。その同期は送迎添乗に行っており、その場では不在。だから「欠席裁判」的に言われている状態。さらに、今日のことではなく先週のことまでを例にあげて言う状態。

その中で、自分にも意見を求められたので、意見することに。
ところが、自分を意見したら周りの職員からあーだこーだ言われる状態。自分が疑問を提示しても、当然の如く答える状態。

いや、言いたいことは色々ありましたが・・・ある程度のところでこっちが引きましたが。
でも集団でいることをいいことに意見を押しつきだしていくのは、はっきり言ってフェアではありませんね。先週は力のある人がいなかったから言わなかったのか、今日になって威勢を強めて言ってくる状態。「だったら先週言えよ」って感じ。見方がいることをいいことに、力を強めるなんて、ハッキリ言って子どものやることですね。

ぶっちゃけて言えば、自分なんかの新しく入ってきた人は「外様」扱い。
元々いた職員の人が結束して、外様を入れないようにしている状態。なので、仲間同士で困っているときは助け合うくせに、新人(=外様)が困っているときは見ているだけ。そんでもって、何か問題があれば文句(と言うか注意、と言うか叱責)を言ってくる状態。おまけに、新人が前からいた職員と同じことをやろうとすれば「それは違う」と言われるおかしな状態。

こんな状態で「チームワーク」なんて生まれるわけではありません。
たしかに言っていることは正論だけど、その正論に感情が乗っかっているため説得力が薄い。でも「数の力」を借りて圧力をかけてくる状態であり、人相手の仕事の現場としては決して言い状態ではない。さらに、自分がいないときに利用者さんの前で職員同士が怒号をあげていたとのこと。その状態を見て、ある利用者さんは委縮してしまったとのこと。

利用者さんを委縮・・・っていうか、現場で利用者さんを巻き込んじゃいけません。
どんなにベテランであろうと、利用者さんにしわ寄せを寄せるようなことがあってはいけないこと。と言うか、ベテランなら、それこそ新しく入ってきた人にフォローに入るのが当然。でもこの職場ではその「当然」のことがされていない状態。噂によれば、形の変えた「新人いじめ」で去った職員も多数いるとか・・・

はっきり言って、数の多さをバックに物事を言ってくることは弱い者いじめのなにものでもありませんね。
こんなことをしている人が、障害を持つ人の支援をするなんて・・・自分から言わせてもらえば、この仕事には向いていませんね。仮にベテランでその現場で対応できる人だったとしても、「人を育てる」と言う点では力がないといえますね。

ホント、こんな職場じゃ・・・変えていかなきゃ。

2009.03.17

ヒヤリハット、だようなぁ・・・

この職場に来てから何度も出てきている「ヒヤリハット」。今日も「ヒヤリハットだな」と思うことが。

何となくこのblogの論調では「ヒヤリハット=書かされている」と言う印象がありますが、自分の場合はほとんど自主的です。あの「事故に切り替えて」と言う一件以外は。その他は基本的に自己申告で書いています。ヒヤリハットも、事故報告も。事故報告にしなくても・・・と言うものもあったけど、事故報告の項目の中に含まれる事案があったから事故報告として提出したものがあるくらいで、はっきり言えば自分の場合は厳しく取るようにしています。

で、今日も「ヒヤリかな」と思う出来事が。
送迎添乗で帰る時、ある利用者さんの家の前まで来て「あぁ、クッションしていない」と言うことに気づく。結局親御さんには一言お詫びをして、特に何か言われるわけでもなく何事もなく終わったけど、いつもクッションを入れて車に乗っていただく対応ができていなかったことは事実。もちろんこの事実は報告。自分が添乗者だから最終チェックをしなかった自分に責任があるのは当然だけど、ほかの職員さんがその利用者さんを乗せる時にクッションを入れ忘れたことがそもそもの原因。それを自分が見逃してしまい、自分の責任。送迎中何もなかったからよかったけど、何かあったら完全に事故ものになるところ。

施設に戻って対応の理由を確認すると、やはり安全上の問題もあることに。
その話を聞いて「あ、やっぱりこれはヒヤリで出した方がいいな」と判断し、ヒヤリのレポートを書こうと思い書棚をあけると、用紙がないことに。そのため「あのぉ、ヒヤリの用紙がないんですけど・・・」と話すと「うーん、もし事故になっていたら一筆書かなきゃいけないけど、今日はいいよ」とのこと。

あのぉ・・・「ヒヤリ」って事故を未然に防ぐための手段では?
「何もなかったらから書かなくていい」のではなくて、「何か起きてからは遅いから、それを未然に防ぐために周知徹底させる」ために書いて残すのがヒヤリハットの目的の1つなのではないかと。今日の事例も送迎中に何もなかったらから大丈夫だったけど、状況によっては利用者さんの身にかかわることであり、そういったことを考えれば自分は「ヒヤリ」として報告すべきものと判断。でも上司2人が「いらない」との判断だったため、それ以上言うことはせずとりあえず引き下がることに。

うーん、ホント「ヒヤリハット」の事例と言うのはあればあるだけ事故防止につながるものだと思うのですが・・・
どうもこの施設では「ヒヤリハット」と「事故報告」は新人さんの洗礼に使われているような気がして、なんかちょっと違う気が。よくよく考えれば今日のはヒヤリ相当。でもそういった土壌ができていないということは・・・まだまだこの施設も「ヒヤリハット」は形骸化したものなのかな、名ばかりだけなのかな、と感じます。

2009.03.16

理解者なくして、どうなるこの先

今年度も残すところ、あと半月。
ホント、今年度は色々とありました。転職、失業、そして・・・言いたいこと、たくさんありますが、ちょっとだけ自主規制。

そんな中、非公式の情報ながら、今日開かれた保護者会では公にされました。施設長の異動。

施設長は「個人的な都合」と話していましたが、本当のところは定かではありません。
色々な憶測をしてしまいます。この職場にきて3カ月目になりますが、この3ヶ月間、あまりにもいろんなことが多すぎました。今もなお問題はくすぶっており、施設長は「今月中には終息しますから」と言っているものの、今日の様子を見ているとまだまだ解決には時間がかかりそうな感じ。

まぁ事の次第を見ると、みんな悪いって感じです。
詳しいことを話してしまうと、あまりにもお粗末で恥以外のなにものでもないので、このことは口にチャック。

さて、自分にとっての懸念は施設長の異動。
事の成り行きを見ていて、そして施設長の口調や話す様子を見ていて「異動にならなければいいなぁ・・・」と思っていましたが、やはり異動と言うことになってしまいました。いや、今の時点では「異動の予定」なので、まだ確定ではありませんが、まず間違えないとのこと。

施設長が変わっても仕事の内容や支援は変わりませんが・・・自分にとっては現場の唯一の理解者がいなくなることになります。既にここでも話した通り、入職した2日目に施設長には自分のことを話しました。その時も書きましたが、当初は話すつもりのなかったこと。でも自分も不安になって話すことを決意。感情を抑えていたはずなのに、涙ながらに話してしまいました。そんな自分を受容してくれた、施設長。正直、安心しました。

しかしその施設長がいなくなると、現場で自分のことを知っている人はいなくなります。
一応、法人本部の事務長には話しており、たまに会うと気遣っていただいていますが、やはり現場に自分のことを知っている人がいないのは少々不安です。もちろん3カ月目に入り、利用者さんのこと・仕事のこともなんとなく先行きが見えてきたので、入った時に比べれば不安は少なくなりましたが・・・どうしても「万一」のことを考えてしまう自分。もう十分に自分に自信を持ってもいいはずなんだけど、やっぱりここぞという時に発作が出たり、あるいは通勤途中に不安に襲われたりなど、万全でないことは事実。今日も行き・帰りの電車の中で不安に襲われ、なんとか振り切っている状態。もしかしたら異動の話を聞いたから余計に不安に襲われているのかもしれないけど、今度こそ誰も自分のことを知らなくなります。

かといって、じゃ誰かに話すのか・・・と言ったら、まだ本音を言えないのも事実。
もちろん新しい施設長がどんな人なのか、どんな考えを持った人なのかも知らないので、来て早々言えるわけでもない。本当にこの先、自分自身がどうなっていくのか、不安です。まだ同僚にも話していない事実、自分の隠し事はあまりにも大きく、深刻な内容です。それだけに、簡単に話せるわけでもなく、自分のことを本当に理解している人もいなくなるわけであり、この先どうなるのか、不安です。

2009.03.15

衝動買いではない、「衝動買い」

衝動買いではないといいつつも、実際は衝動買いみたいなものです。
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最近の家電製品調達場所「ケーズデンキ」で、見事にミニPCを買ってしまいました。
まぁ当初はミニPCの存在に「自分はどうせ飽きやすいから、やめた方がいいだろう・・・」と思っていましたが、ケーズデンキの広告を見て気持ちが変わりました。単にネットだけならいらないと思っていたミニPCに、オフィスつきのミニPCが登場。とたんに悩みだしてしまいました。

ミニPCでオフィスつきなら・・・と気持ちは揺らぎながらも、「どうせ買うならしっかりしたものを」と言う気持ち。
でもミニPCなら普通のノートよりお買い得だし、持ち合わせとしてはとりあえずミニPC程度。でも、チャチイものじゃ嫌だし・・・

と言うことで、いずれにしても「軍資金」の調達で、今までもっていたサブPCを売りに出すことにしました。
さらに、「軍資金の軍資金」として、再び貯金切り崩し。(こんなことしているから、お金がたまらないんですよね・・・)

そしていざケーズデンキへ。
到着して速攻、パソコン売り場に。確かにミニPC、安い。お買い得。でもネットだけじゃなぁ・・・そのため今度はノートPCへ。あぁ、高い。でもこれくらいが普通だよなぁ・・・うーん、かなり悩む。

そこで、お店の人に相談。
 ・サブPCとして持ちたい。
 ・ネットだけじゃなく、オフィスも使いたい。
 ・簡単な画像処理をしたい。
の3点で相談。その結果・・・ミニPCでも対応可能。と言うわけで、お買い上げになりました。もちろん、イーモバつきです。

当初は「所詮ミニPCだし・・・」と侮っていましたが、いざセットアップをしてみると、意外に快適な動き。必要なものはそろっていて、余計なものは入っていない・・・理想的です。ちゃんとワイヤレスLANも検出できるし、カードスロットもある。持ち運びにも苦労しないし、思ったよりも納得できるもので、自分にとってはお買い得だったかもしれません。

その勢いで・・・IXYまで買って・・・あ、これは完全に衝動買い。でもこれからは携帯して常にネタ探しに。
ホント、おじいちゃんがまだ生きていれば、ウマが合ったでしょうね・・・(^_^;)

2009.03.14

コネタマ;定額給付金

話題の定額給付金ですが・・・果たしてもらえるのでしょうか?
と言うのも、役所の窓口で一人一人に現金をくれるのであれば確実にもらえますが、そうでないときは・・・

どうもここ最近のニュースを見ていると「現金給付」ではなく「口座振込」の自治体が多いみたいです。
そうなると発生すると考えられるときは・・・ちゃんともらえるのか。

そう、「お年玉」の不思議と同じです。
小さい時にお年玉をもらって、そのお金を親に預けたのに、気がついたらそのお金は無くなり、いつの間にか親のものに・・・

自分は未だに「とられた」と思っていますが・・・
要は何が言いたいのか。「現金給付」の場合はちゃんと一人ひとりを確認して給付されるけど、「口座振込」になると基本的に「世帯主の口座」に振り込まれることに。だから4人家族で18歳以下の子どもが2人の場合、親の給付金12000円×2+子どもの給付金20000円×2=54000円。「12000円」と言う響きだけだと物足りなさを感じますが、「54000円」となると、家計には大きな金額。これがもしちゃんと家族に配分されなければ・・・そう、「いつの間にかお年玉がなくなった」と同じ状態になるのではないでしょうか。

仮にそうならなかったとしても、18歳以下の子どもにはちゃんと渡されるのか。結局親の口座に振り込まれるため「子ども」ではなく「親の思い通り」になってしまうのでは。「貯金しなさい」「貯金しておく」となってしまうと、景気刺激策のはずで給付したお金が、そのまま眠りにつくことに。
これじゃ、お金を配った意味がありませんね。

もっとも、「12000円で何ができるのか」と言う点に話が及ぶと、できることは限られますね。
そのなかで、ちゃんと親から12000円もらえると仮定して、何か使えるとしたら・・・うーん、ケータイ買い替えの足しかな?
ホント、答えとしてはメチャクチャありきたりですが・・・


あ、今日は定期通院日。精神的に負担が多かったですが、このまま行こうと。まぁ、いつも通りです。


コネタマ参加中: 定額給付金、もらったら何に使う?

2009.03.13

連投終了

長い長い2週間が終わりました。
本来なら土日で体を休めるのですが、今回は社会福祉士の実習指導者講習会に行ったため、土日も普通の仕事と同じように起床して、普通に講義を受けることに。おまけに前日は「結束深めようの会」が開かれたため、疲労度MAXの状態で参加。そして、今週の仕事。完全に疲れが抜け切れていない状況下での業務。ホント、今週はハードでした。

なんだろう・・・もちろん肉体的にもハードだったけど、やっぱり精神的な部分が大きいかな。
ホント何度もここでも言っていますが、今の施設の状態はガタガタ。そんな状況だから何となくギスギスした感じがあり、決していい労働環境とは言えない状態。でもそのことを理由に利用者さんにしわ寄せがいくのはあってはならないことなので、業務は淡々と行ってきたつもり。感情に流されることなく、冷静に。

あぁ、でも今日はちょっと冷静になれなかったかな。
若干感情的にいってしまう部分もあったし、自分の思い通りにならなかったことが多かったかな。でも「自分の思い通り」ではなく「利用者さんの流れ」に合わせるのが本来であって、あとから反省する点が多いの事実。別に反省は今日に限らず、毎日が反省。他の人を見ていて「あぁ、自分ならこうしてみるけどな・・・」と思う部分は見つかるのに、いざ自分のことになってしまうとそれが実践できずに消化不良。今日も自分のダメダメさにほかの職員の人に「今日は色々とすみません・・・」と頭を下げる状態。事実、自分だけで対処できていない部分もあって、頭を下げるのはもっともな話。まぁその職員の人も別の職員の人と意見が対立してエキサイトしたとのことで、フォローしてもらったことがガス抜きになったみたい。
もう・・・ホント、こんな職場ですから結局利用者さんにしわ寄せが行っちゃうんですよね。ホントに、ダメな現場です。

そんな疲れもあって、家ではノックダウン状態。
いつもは親父に「下(居間)で寝るなら上で寝ろ!」と言っていますが、今日ばかりは自分が居間で寝てしまいそうな状態。自分でも危機感を感じたため、早々に自室に戻り、blogのカキコ。今日はゆっくりと寝れそうです。短文でスミマセンね・・・

でも明日は通院だから、やっぱりちょっとだけ早めの起床。やっぱり・・・休めないかも。

2009.03.12

まだ、辞められない?

なんか突拍子もないタイトルですね。

発端は昼休憩。
昼食を食べていつものようにケータイチェックをすると、いつものメルマガ以外に「不在着信」と「伝言メモ」が。聞いてみると、前の職場の人からのお電話。休憩時間中とのことで、自分のことを話題にしてもらい電話をかけてみたとのこと。

いや、離れた職場でも自分のことを気にかけてくれる人がいることは、ホントにうれしいものです。
たしかに前の職場も人が抜けたら負担が大きくなることを自分でも予見しながら「申し訳ありませんが・・・」と言って辞めた経緯が。もちろん自分だって生活をしていけなきゃ困るのだから、少しでも待遇のいいところに移りたいと思うのは当然のことであり、今回の転職もそれを踏まえてのこと。

とはいえ、自分が2ヶ月間の失業生活になったことを知っているのは、ごく一部の人だけ。
今だから話せる、というのもあって、メールでいろいろと話すことに。(あ、メールは電話をもらった人とは別の人に送りました。実は電話をもらった人のメルアドを知らなかったので、一緒にいた人のメールに送ることにしたわけです。なので、一応他意はありませんが・・・うん。)

でもこうやって気にかけてくれる人がいると、やっぱり早々に転職・・・なんてことは言いにくいですね。
もちろん自分に合った労働環境を探すことも、気力をもって仕事をしていくには必要なことですし大事なことと思いますが、如何せん自分の場合は20代で転職を2回しており、今の施設は3回目の転職。20代で3か所の施設で働いているわけですが、当然社会人デビューも遅かったため、「20代で3か所」と考えると、1か所あたりの平均的な勤続年数は全然少ない状態。そうなると今度の施設ではある程度長く居ないと、次の転職をするときに大きくマイナスイメージがついてしまうことは否めないこと。ホント、言いたいことは喉元まで出ているのですが、まだここで言えない・・・と言うか、こんなことを言ってしまったら簡単にどこの施設にいるのか分かってしまいそうなので絶対に言えないことかもしれませんが、今の施設の荒れ模様はあまりにも目に余るもの。色々とガタガタしており、こんな状況では士気が下がるのも時間の問題、といったところ。事実、士気が下がっている人もおり、自分もこんな状態が続いたら士気が下がってきそうな感じ。いや、もしかしたら既に士気が下がっているかも。こんなことを書いている時点で、士気の低下が表れていそうな感じ。

現状に、ホント嫌気がさしています。「今度の場所はしっかりと・・・」と言う思いとは裏腹に、事態は悪い方向に向かっているような気がします。できることなら今すぐ飛び出したいのですが、かといって現状は厳しい状況もあり・・・色々と気にかけてくれる存在があると、そう簡単に「辞める」なんて言えませんね。

2009.03.11

コネタマ;どのくらい待てる?

なんだか今日は踏んだり蹴ったりの1日でした。ただ、それだけのこと。

2日連続のコネタマです。
相手の遅刻にどのくらい待てる・・・と言うことですが、基本的に待たされたことはありません。なので「どのくらい待てる」と言われても想像しかできませんが・・・うーん、どれくらいですかね。

想像だと・・・30分ぐらいでしょうか。
まぁ「待つ」のは基本ですが、それでも30分ぐらいですかね。この「30分」が長いとみるか短いと見るかは人それぞれですが、自分が待つとしたら、やはり30分が限界でしょうか。

逆に、自分が待たせるということは、あまりありませんね。
やはり基本的に時間にはしっかりしている方なので、自分の場合は集まる時間の5分前以内には必ず到着するようにしているので、その点ではきっちりしていますね。でも大学時代の友人だと、結構ルーズに。まだ学生時代の時に時間どおりに全員がそろったことがなく、そんなこともあって「大学なら、まいっか・・・」と言う感じに。なので大学時代の友人と会うときは、ホントに時間キッチリに到着ですね。むしろ、「別に遅れてもいいかなぁ・・・」と言う気持ちになっているので、ルーズになっているのかもしれません。
とはいえ、さすがに社会人になってからは時間にはキッチリするようにはなりましたけどね。

あぁ、指が痛い。利用者さんに親指と人差指の間をたたかれてしまったため、指関節が痛い状態。
まぁ骨には異常はないと思うから、寝る前にシップでもしておきたいと思います。ホント、多少のことではビビっていられませんから。


コネタマ参加中: 待ち合わせ相手が遅刻…どのくらいなら待てる?

2009.03.10

コネタマ;「卒業」と聞いて思い浮かぶ曲

一言。
ホント・・・疲れます。肉体的ではなく精神的に。一体いつになったら穏やかな日が来るのか。いろんな思いがあるのに、ホント嫌になります。
まだネタにまでできる状態ではないので、今の時点で何か言うことはせず、また多言も控えたいと思います。

さて本題。久しぶりにコネタマ。もしかしたら明日も「コネタマ」になるかもしれないけど・・・
今回のコネタマは「卒業と聞いて思い浮かぶ曲」とのこと。まぁ自分たちの世代では卒業ソングと言うと「卒業写真」になりますね。なんとなく卒業写真を聞くと、ちょっと気持ちはセンチメンタルになりますね。Mステでも「昭和世代の卒業式ソング」でトップ1になっていましたからね。でも最近はレミオロメンの「3月9日」がメジャーになっているみたいですね。あ、あと「旅立ちの日に」も最近歌われているとか。たしかに「旅立ちの日に」は、卒業式にふさわしい歌だなぁ・・・なんてディズニーのCMを見て思いますね。

でも自分にとって「卒業式の歌」と言えば、「巣立ちの歌」ですね。

♪花の色 雲の影
なつかしいあの思い出
過ぎし日の窓にのこして
巣立ちゆく 今日の別れ
いざさらば さらば先生
いざさらば さらば友よ
美しい明日の日のため

♪風の日も 雨の日も
励みきし学びの庭
かの教え胸に抱きて
巣立ちゆく 今日の別れ
いざさらば さらば先生
いざさらば さらば友よ
輝かしい明日の日のため

たしか小学校の時だったかな、それとも中学校の時だったかな?
どっちで歌ったか忘れちゃったけど、今でもこの歌は印象に残っていますね。やっぱり「卒業」と言うことを強く印象付けるものがありますね。また小学校にしても中学校だったとしても、どちらの生活もかなり思い出深いもの。それだけに、この詞は印象が強いものなのかもしれませんね。
ちなみに、コネタマの例題(?)であった「大地讃頌」は、中学校の時の合唱祭で歌ったor聞いたかな?

そんな「ピュア」な心も、今は汚れまくっていますが・・・(^^ゞ

コネタマ参加中: 「卒業」と聞いて思い浮かぶ曲は?

2009.03.09

何を拠り所に?

週末、休むことなくお勉強だったので、少々お疲れ状態のまま月曜日を迎えました。
まぁさすがに3カ月目に入ると利用者さんの対応を一人で任されることも多く、今日も朝の送迎添乗から帰ってくると急遽別の利用者さんの担当をすることに。既に一度やった事のある利用者さんであったため大丈夫だったけど、やっぱり対応には難しさを感じるのが本音。なんとなく利用者さんのことはわかりつつある状態だけど、でも不安な部分が多いのが実際。だから今日も何とか乗り切った、と言ったところでしょうか。

そして明日は、初めての利用者さんを担当することに。(予定)
そのうち一人の利用者さんは送迎でもそれなりにコミュニケーションをとっており、また関係も比較的構築しやすい利用者さんであるためそんなに心配はしていないけど、もう一人の利用者さんはほとんど接点がない状態。送迎で一緒に乗っていても、ほとんどコミュニケーションをとることのない利用者さん。コミュニケーションがない、と言うよりは対人関係の構築が難しい利用者さんで、いつも通所してもほとんど寝ていることが多い状態で、果たしてこのままでいいのか・・・と思うような存在。

今までのケースでは、初めての利用者さんにつくときは事前にケースを確認することに。
一応、利用者さんの概況についてまとめたものがあり、それに基づいて対応とかをしていっており、今までのケースもケース記録を手がかりに対応することに。そして今回初めての利用者さんであるため、誰にも言われることなくその利用者さんのケース記録を見ることに。

ところが・・・他の利用者さんにはちゃんとついている「概況」の用紙が、この利用者さんにはない。
あるのは今年のケース記録だけで、とりあえずはその記録を確認。でもやっぱり概況がないとつかみどころがない状態。そのため、上司に「あのぉー、○○さんのケースを見たんですけど、表(概況)がないんですけど・・・」と話すと「じゃ、書庫かな?」と言われ、利用者さんの個人情報が保管された書庫から探し出すことに。

書庫にはフェースシートから今までのケース記録、個別支援計画などの書類がぎっしり。
もちろんそういった資料にもなんとなく目を通したけど、肝心の求めている書類はなし。そのことを先輩職員さんに話すと、「あぁ、ここは書類が揃ってないことがあるから・・・」とポツリ。
そして自分の心の中で、絶叫・・・


ぅNo~ぉ!!!


結局、見つからず。「まぁ何とかしよう・・・」と思って今日は帰ることに。
はぁ、明日に不安を残したまま、支援をすることに。まぁ・・・実際の場面になればなんとかなるでしょ。そうなることを期待して・・・


あ、そういえばこのことも「ブログだったらNo~!って絶叫していますね」と話したら、つぼに入ったみたい。
結局今日の書くネタがあんまりなかったので・・・やっぱりそのまんまネタにしてしまいました(^^ゞ

2009.03.08

講習終了

この1枚の修了証をもらうために、頑張りました。
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昨日・今日と続いた社会福祉士の実習指導者の講習会が終了。
昨日はホントにウトウトしていましたが・・・今日も午前中はウトウトでした。一番前の席なのに・・・(^_^;)

でも昨日と違って、今日は演習だったので結構楽しくやらせてもらいました。
やっぱりただただ座って座学・講義を聴いているよりも、演習でいろいろとやってみる方が、眠くなりませんし楽しいですね。今日は最初に図形の伝達・カレーライスの作り方をやった後に、実習生の事前面接を想定したロールプレイ。あ、「図形の伝達」と「カレーライスの作り方」は、知らない人もいるかもしれないのであえてここでは内容を明かすことはやめておきます。この2つは事前に内容を内容を知るよりも、知らないでまっさらの状態でやった方が面白みがあると思いますので、ここで話すことは差し控えたいと思います。ちなみに、自分は図形の方は知っていたので知りながらやっていましたが、カレーライスはまんまとはまってしまいました。

それにしても、演習でいつもやる内容は、自分が指導者になった時に使えるものばかりです。
専門学校の時に先生が使った技法も、未だに覚えています。今回は自分が「受ける立場」の実習指導者講習会でしたが、自分が「指導する立場」になった時も使えるものばかりです。体験的に感じていることですが、やはり単純に話を聞いているよりも、実際にやってみることの方が身につきますし、理解も早いです。どんなにいい話を聞いても、やはり「経験」に勝るものはありません。(あ、ここで言う「経験」と言うのは、単に仕事に従事している・・・と言うことではなく、今日みたいな講習会や勉強会などでの「体験」の意味合いの方が強いです。誤解のないように・・・)

面接のロールプレイも、はっきり言えば自分がやった事のないこと。
でも自分が学生だったら・・・と言うことを考え、自分が学生だったときの立場に戻ってロールプレイをしてみると、意外と好反応でした。自分ではそんなに深く考えないでやってみたのですが、見る人が見ればそこにアセスメントのエッセンスが詰まっているみたいで、フィードバックを受けることで自分が「あぁ、そうなんだ。そういう風に使うこともできるんだ」と感じながらやったので、いざ自分が実習生を受け入れる時になった時のヒントにもなりました。もちろん昨日・今日の講習会を受けたからすぐに実習指導者になれる・・・なんてことは全然思っていません。これからが本番であり、実際に実習プログラムを立てることをはじめなきゃいけません。そのためには、まだまだ勉強することや経験すること、そして準備することも山ほどあります。でも今回の講習会はこれからの自分の「やりたいこと」を実現させるための大きな一歩になったことは間違えありません。今の仕事を覚えながら、将来的に、できれば早いうちに「実習生を受け入れる」と言うことを実現してみたいなぁ、と改めて感じた2日間でした。

2009.03.07

こっくり、こっくり・・・

昨日は宴に遅くまで付き合ってしまいました。
結局昨日寝たのは2時。で、起床は7時半で・・・いつもより短い睡眠時間です。

で、研修と言うのは・・・前にもネタにした「社会福祉士実習指導者講習会」です。
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予定では昨日が添乗の早番だったので、宴までの時間つぶしに読もうと思っていたのですが、なんだかんだしている間に時間になってしまったため、結局読まずに研修に参加することに。予定より早く社事大についたので少しだけ読む時間があったけど、事前の精読は全然できていない状態。

そして開講。
今日のメニューは講義2時間+2時間+3時間の計7時間。でも当然、昨日の宴が響いて頭の中は空っぽ。
研修だから寝ないように・・・と思っていても、脳は正直です。眠くなる時に「ダメだ、ダメだ・・・」と自分に働きかけても、気がついたらボールペンを握ったまま落ちている状態。落ちているのに気づいて「あ、ヤバイヤバイ・・・」ともう一度息を入れなおすけど・・・やっぱり陥落。結局最初の講義は一体何だったのか・・・と言う状態で、頭の中に入らない状態。

さらに、2つ目の講義は講師の声が小さくて、まるで「子守唄」。
眠さもピーク。もし学生だったらそのまま寝ちゃっていると思いますが、もう社会人ですし、ましてや自分から希望して申し込んだ講習会。寝るわけにはいきませんが・・・やっぱり、落ちているんですよね。この講義も、レジュメにチェックは入れているものの、頭の中に入らず。

そのため、お昼は早々に食べて、仮睡。寝なきゃ・・・やっていけません。

そして、最後の講義。
2つの講義はpowerpointを使っての講義だったけど、この講義は講師の先生がうまくpowerpointを使えないとの理由で、レジュメだけを追いかけながら講義を聴くことに。最初のうちは講師の先生の声でなんとか耐えるものの、時間が経つにつれて・・・徐々に眠気も襲ってくる状態。で、気がついたら、やっぱり落ちているんですよね。結局、頭がまともに動いたのは、最後の1時間だけ。とりあえず「何をやったのか」はわかったけど、じゃそれが頭の中に入っているのか・・・と言われると、疑問。あー、ホント情けないです・・・((+_+))

明日は演習もあるから・・・今日は早めに寝ましょう。

2009.03.06

明日は研修なのに・・・

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これから宴。詳細は後ほど。


そして、帰宅。またしても午前様になってしまいました。

果たして今日のことが「業務報告」になるのかわからないけど、今日は職員研修日。
月に一度の、ある意味「職員全員会議」だったわけだけど、やっていることは変わりないこと。だからここで特筆すべきものではない。

と言うか、今日の業務のことで触れることは・・・そんなにないなぁ。
むしろ業務後の「宴会」の方がネタになるけど・・・

今日は法人側に採用された人たちだけの宴。
自分は明日・明後日と研修があるので、今日は早々に切り上げて・・・と思っていたのですが、殊のほか宴が盛り上がり、そのまま2次会のカラオケへ。自分でもこんなに盛り上がるとは思っていなかったので、その流れで一緒に2次会に流れることに。1次会ではたんとお酒を飲みましたが・・・2次会では乾杯の生中だけ。あとは「ウーロン茶」で酔い切りをする状態。一見すると「ウーロンハイ」に見えるため、ウーロン茶をちびちびと飲んでいればあたかもウーロンハイを飲んでいる状態。だからオーダーするときは店員さんが都合よく入ってきたときを見計らって「ウーロン茶、1つ」とボソッ、と注文。まぁ自分は素面でも結構酔ったように見せかけることもできるので、2次会のカラオケは完全に周りを煙に巻いた・・・はず。まわりのテンションと合わせて・・・いや、むしろ周りよりも率先してテンションをあげていたかも。ウルフルズのバンザイをうたった時も「イェーイ!」のフレーズをみんなで絶叫して、完全に出来上がった集団に。まぁ福祉の仕事に就いている人も所詮人間なので、色々な憂さはこんなところで発散しています。いくら「公共性の高い仕事」でも、実際は普通の人であって、盛り上がるときはやっぱり普通に盛り上がります。当然、仕事のことを酒の肴にすることもしばしば。でも正直、今日はこういう機会があって本当によかったと思います。どことなく同じ法人で採用された人の間にもぎこちなさがありましたが、今日の宴会で完全にその枠は無くなりました。解散時には「次回は?」の声。
基本、みんな酒好きで、こういう会があるとみんな楽しんでいるんですよね。自分も楽しませてもらいました。

さて・・・明日は研修だけど・・・ちゃんと起きて遅刻することなく行けるかな?ちょっと心配(^^ゞ

2009.03.05

初恋の人からの手紙

久しぶりの晴天。
今日はちょうど午前が運動プログラムだったので、本当によかったです。最近は雨や雪で外に出ることができず、利用者さんも久しぶりにリフレッシュできたかな、と言った感じです。
そんでもって自分は、午前の運動プログラムが終わった時点で、すでに万歩計は10000歩を突破。トータルで今日は、1万7000歩。万歩計をつけてからの、最多歩数。よく動いています。そりゃ、ウエストも多少は細くなりますね、多少は・・・(^_^;)

で、今日は久しぶりにハニホーから。作業所の利用者さんとやってみたかったなぁ・・・(^^ゞ
初恋の人からの手紙

初恋の人からMitakeさんへお手紙が届きました。

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Mitake、ひさしぶり。
もう女性専用車両に乗る夢は叶えましたか?毎日のように願望を話していたMitakeをなつかしく思います。

Mitakeに私が「何かドキドキしないのよね。最初からだけど」と冷たく言ってお別れすることになったあの日から、もう15年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、お手紙を書いたのには特に理由はないんです。ただ部屋の掃除をしていたらMitakeからの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせてごめんなさい。

思い返してみると、あのころはMitakeはとても優しくて、大人びていたなぁと思います。私は素直になれなかったから、平気で「Mitakeはどうせ胸さえ大きければいいんだよね!」なんて責めるようなことを言ったけど、Mitakeは「そんなことはないよ。カラダ全体が大事だよ」って優しく諭してくれたのを覚えています。少しヒドイと思ったけれど今でも心に響いています。

あのときMitakeにとって初恋の相手が私かな?私にとっては8人目の彼氏だったかと思います。あ、そうそう、Mitakeは最初からキスが濃厚で少し気持ち悪かったなぁ(苦笑)。でも何かの雑誌で読んでキスの練習してきたって言うから、黙っているしかなかったんですけどね、私。

告白するときのMitakeは、必死で「一生大事にするから」とか酔っ払ったことを言っていましたね。とても嬉しかったのですが、お別れしたときには、やっぱり詐欺だったなぁと思ったものです。後先考えないところはMitakeらしいとも思いました。

総括するなら、Mitakeと付き合えたことは、とても感謝しています。特にMitakeとの恋愛から学べた重要なことは、あまり人に期待しすぎてはいけないということでした。一人で生きられるようになることの大事さを教えてもらえたと思っています。ありがとう。

いろいろ書きましたが、私はMitakeが大好きでした。これからもMitakeらしさを大切に、あと当時本気でやっていたパントマイムの練習は続けて(笑)、いつか幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. Mitakeが貸してくれた秘孔の本(北斗の…)、もう売っていいですか?

女性専用車両には、乗ったしなぁ・・・(詳しくは、こちら。)
でもパントマイムの練習はしてないし、秘孔の本なんて持ってなかったし・・・っていうか、「総括」されているし。妙に生々しいなぁ、この手紙。
ちなみに、この手紙から見た自分の恋愛を分析すると、こんな感じ見たい。

【短評】
素直な性格で女性の気持ちもよく分かる。心の壁があまりない。だが男らしく見られず、「いい人」で終わることも。

【あなたの恋愛事情を考察】
Mitakeさんは基本的に、優しさや物腰の柔らかさを持っていて、どちらかというと女性に多く見られる傾向だと言えるでしょう。卑屈なところがなく、特に傷ついた女性や、男性をかわいがりたいタイプの女性には人気があるかもしれません。

しかし大多数の女性にとっては、Mitakeさんはどうもドキドキしない雰囲気があり、男性的な部分をあまり感じません。好きな女性に優しくしていても、その女性がひどい男に振り回されてMitakeさんのほうを全然見ていない、そんな悔しいこともあるのではないでしょうか。

冷たいタイプになる必要はないのですが、Mitakeさんはどこか相手に合わせてしまうクセがあり、主体性があまりないと言えるでしょう。

ここから言える、Mitakeさんにありそうな問題点を列挙します。

◆女性と友達のような関係になり、恋愛に発展しにくい。
◆しっかり者の女性を惹きつけるが、振り回されることも。
◆恋愛の主導権があまりないので疲れやすい。

うーん・・・やっぱりズバリ言い当てられているかも。やっぱ先は、まだ長いなぁ・・・

2009.03.04

情報がないから、わからない。

もういきなり、ネタにしちゃいます。

単刀直入に・・・今の施設、大揺れです。

自分もここに来る時になんとなく問題を抱えていることを知っていました。でもこんなにとは、思っていませんでした。
自分が今日ネタにしてしまおうと思ったのは、保護者からの連絡帳を見てのこと。連絡帳には・・・

大量解雇・ストライキに怒っています。

どっちに対して怒っているのかは文面を見てもわかりませんでしたが、どうやら自分もわからないうちにビラがまかれ、そのことで頭にきているようです。あんまり具体的に話してしまうと特定されてしまうので大枠だけ話すと、今自分が働いている施設は、去年度までは社会福祉協議会が運営していた施設。その施設を民間社会福祉団体に移譲することになり、今年度が移譲の最初の年。で、自分は移譲を受けた法人の人間として、採用され勤務。でも非常勤職員の人は元社協職員であり、移譲とともに「1年目は同じ条件で」との約束の下、非常勤のまま新法人に受け継がれることに。

ところが非常勤職員に関しては今年度をもって「雇い止め」の方針を出している法人。
法人の求める人材として「常勤職員として毎日来てもらえる人」を求めており、難しい人は今年度で・・・と言うのが、基本的な考え方。それに対して元社協側の非常勤職員の人が反発しており、労働組合を結成。その後、組合と法人で話し合いを重ねてきたものの、意見の隔たりが大きく合意できず。その対抗手段として、今回の「ストライキ」と言うものが計画されることに。

結論から言うと、ストライキは回避。
ただ「中止」ではなく「延期」と言うことなので、今月中にストライキが行われる可能性はまだある状態。施設長は表向きはニュートラルの立場をとっているけど、肝心なこの動きに現場職員に対して情報が降りてきていない状態。昨日になってようやく情報が降りてきたけど、ビラの話は全然知らないこと。だから今回のような連絡帳に書かれても、自分たちでは全然対応できない状態。そのため、施設長がこの記述に関しては対応することに。

いや、ホントに自分も「落ち着きたい」との思いで選んだ場所なのに・・・
こんなにガタガタになっているとは思ってもおらず、もしかしたら最悪の場合、4月以降のことに関して白紙になる可能性もある状態。そうなれば、当然自分も職を失うわけであり・・・でも施設長も言っていたけど、今回のことに関しては「利用者」のことが完全に置いてきぼりの状態になっており、利用者のことが全然考えられていない状態。確かに「ストライキ」は労基上で認められている労働三権の1つ。だから行使しても法的には問題はないけど、利用者さんのことを考えれば安易に「ストライキ」と言う方法をとることはできないはず。だから今回のストライキもデモンストレーション(やると見せかけて、やらない)と考えているみたいけど、でもそんなことを考えること自体が本当に利用者さんのことを考えているのかな・・・と思うのが自分の本音。福祉職に従事している職員倫理として、ストライキと言う方法に訴えるのは問題なんじゃないかな、と思っている。ストライキをすれば、そのしわ寄せを受けるのは利用者さんであり、利用者さんのことを考えていないと思われても仕方ないこと。

今回の「怒っています」は、雇い止めをしようとしている法人・ストライキをしようとしている組合の両方に向けられているものかもしれないけど、何より現場にどんな状態になっているのかが降りてこない状態。だから自分もどうなるのか不安だし、先も見えない状態。「あと数週間で終息すると思うから・・・」と法人・組合双方から言われたけど・・・自分は組合に入っていないし、そんなことに付き合わされたくない。かといって法人の肩をもつつもりはないけど、それなりの説明も欲しい状態。ビラの件に関してもどんな内容が書かれたものなのか知りたい。でもやっぱり、肝心なことは現場に降りてこない。

動揺しないように・・・と言われ、仕事にはその影を出すことはないけど、不安な気持ちを持つのは事実。
本当に・・・何とかなりませんかね。色々まだ言いたいことはありますが、この辺にしておきます。

2009.03.03

雪体制

再び東京では雪です。前回の雪の時は仕事を休んだので自分にはそんなに関係ありませんでしたが・・・今回は違います。

前回の時は何とか雪が収まったため通常通りの時程でしたが、今日は朝の段階から雪との情報。
そのため今日は開所前から時程の変更を決定。利用者さんの帰りはいつもより1時間早めることと、明日の開所は1時間遅らせること。それに伴って利用者さんにも説明が必要だけど・・・ただ実際には1時間早めたにしても、ご家庭での受け入れ態勢が整っていなければ通常通りになってしまうため、直前の段階まで今日の予定を伝えられない状態。

そして午後になってようやく時程を伝えることになったけど、利用者さんの中には急な変更に納得いかない利用者さんも。
そんな利用者さんを連れて、乗り替わり添乗で第1便に乗り出発。ただ、ここでも時間調整が必要で、ドライバーさんに「スミマセン・・・30分、ドライブとかで時間をつぶしてもらえませんか?」とのお願い。早く帰っても迎えが来ていなければ意味ないし、そのままずーと留まっているのも良くない状態。そのため施設を出発して30分間は市内観光。

とはいえ・・・なんとなく不穏な状態。
それもそのはず、いつもと違う道を通っており、こだわりのある利用者さんにとってみれば「異質」な状態。でも、だからと言って早く帰ることもできないので、その辺は利用者さんに理解してもらって30分間時間をつぶすことに。まぁ自分はほかの利用者さんとコミュニケーションをとったりするなどして遊ばせてもらいましたが、その一方でこだわりを持っている利用者さんがパニックにならないかが心配。

結果的にはパニックはなく、1便の送迎も無事に終了。
施設に戻ると臨職さんの姿はほとんどなく、雪の影響で足早に帰宅。でも自分は正職のため、定時まで残ることに。その間、ケース記録を書いたり明日の準備をしたりするなどして、時間つぶし。利用者さんは早帰りになっても、職員は全然関係ありませんから。もちろん、明日も同様で開所が1時間遅れでも職員の出勤はいつも通りですから・・・

雪体制、あくまでも「利用者さん」のことだけであり、職員は基本的に関係ありません。
でも・・・もし明日モノレールが動いていなかったら・・・休もうかな?(^_^;)

2009.03.02

横転

今週も仕事が始まりました。今週はかなり不穏な状態。まぁそれはいずれネタにするかを検討にして・・・


今日は朝添乗があったけど、会議が伸びてしまったためそのまま超勤を取り、定時まで残ることに。
そして帰ってきて自宅近くの駅につき、自宅に帰るのに歩いていると、なんかお巡りさんが交通誘導をしていることに。「あ、こんなところでもお巡りさんが立つんだぁ・・・」と普通に見ていると、車の左折をさせないようにしていることに気づく。「あれ、なんでだろうなぁ・・・」と思って近くまで行ってみると・・・
Nec_0066

あら、車が横転しているじゃないですか。
歩道には軽自動車が1台乗り上げている状態。さらに、横転した車の先にも1台ぶつかっている様子。
これじゃ、家に帰れません。


そんなわけで、今日は迂回して帰宅。
あんまりこんな写真をネタにするのは不謹慎かもしれないけど、公道上で横転している車を見るのは初めてでしたので、ちょっと驚きました。おまけにワンボックスタイプの車が横転していたため、かなりの威力だったと思います。でも、その割には負傷者はいない模様。パトカーや事故処理車は来ていたけど、救急車は不在。もしかしたら搬送された後かもしれないけど・・・でも近くでこんな事故があると思うと・・・怖いですね。

2009.03.01

本開通

3月に入ったことで、HGWを接続して、本開通です。
Nec_0065

で、さっそく何か変わったかな・・・と言っても、ぜーんぜん変わりません。
っていうか、無線LANを使うために新たに費用がかさんでしまった状態。まぁ割安になった分と相殺すれば大したことはありませんが。

っていうか、自分じゃなければ今回の変更はできませんね。と言うか、自分が家を出る時になったら施設はそのままで・・・にしないと、誰も動かせない状態です。無線LANも当初の目論見がうまくいかずに結局HGWの無線LANを使うことになりました。パソコンで設定できるかな・・・と思ったら、ルーターとHGWが同じメーカーであるため、HGWの設定の方が優先されてしまい、ルーターの方はできなくなってしまったため、仕方なくHGWの方を使うことになってしまいました。
まぁこのHGWを使った無線LANも少々時間がかかりましたが・・・何とか接続できた状態。

で、気になる速さは・・・うーん、ちょっと期待外れ。
昼間は従来に比べ2倍速になったけど、夜はそんなに変わらない状態。まぁ始まったばっかりだし、この辺は何とも言えないところ。ただ、なんとなく今までよりも「早くなったかなぁ・・・」とちょっとだけ感じるから、やっぱり早くはなったのかな?

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