結局、言っちゃった・・・
勤務2日目。まだまだ慣れません。当然のことですが・・・
そして、早くも2日目で施設長に自分自身のこと(=障害・病気のこと)を話してしまいました。前回・前々回の診察の時に、もう病気のことはクローズにして就職活動・仕事をしていこうと決めていました。ですから本当は仕事に就いても話すつもりはなかったのですが、結局話してしまいました。
話す契機・理由になったのは2つ。
1つは施設長自身が自身の状況に話していたこと。もう1つは、2日連続の発作に若干心が萎えてしまった部分があるかもしれません。
1つ目のことは、施設長と自分の状況が似ていることから、ちょっと話してみようかな・・・と思ったこと。
2つ目のことは、1つ目の話を受けて、そしてミーティング中に発作が起きたことが、自分の中で心が弱っている部分を感じ、やっぱり自分のことを、せめてトップに立つ施設長にはやっぱり話しておいた方がいいかな・・・と思ったのが理由です。
で、どっちから話を切り出そうかなぁ・・・と思っていたのですが、いざ自分のことになるとダメですね。
ただ単純にさらっと自分のことを話そうと思ったのですが、いざ自分のことを話しだすと、自分では意図しないのに涙がボロボロ出ちゃうんですよね。てんかんの疑いと診断された時はさすがに感情が崩壊していましたが、もう今は大丈夫と思っていたのに、いざ目の前で話すことになると、勝手に涙が出てしまうんですよね。それを我慢しようとすると、その意に反してどんどん涙が出てきてしまい、言葉に詰まってしまい・・・ホント、自分の弱さを実感しますね。
正直、このことを話してしまうと自分への「逃げ道」を作ってしまうと思って、話さないと決めていたのですが・・・
ただ、発作様の症状が2日連続してしまうと自分の中で自信を失ってしまい、「やっぱりダメなのかなぁ・・・」と感じたところに、ちょうど施設長から色々と話を聞くことになり、結果として自分がそれに便乗してしまった・・・というのが本音かもしれません。
でも話したことで、逆に自分が楽になったのかもしれません。
決してそんなことはないのですが・・・やっぱり自分の中で「後ろめたい」感が心の根底にあって、ちょうどそのタイミングがあったから話をしようと思ったのかもしれません。先生からも「決して後ろめたいことではない」と話を受けていましたが、自分の心は我慢できず、自分に嘘をつきとおすことはできなかったみたいです。やっぱりそんなところも診断書に書かれた「まじめすぎる」「いろんなこだわり」「社会生活で柔軟な対応ができない」と言うことになっているのかもしれません。
まぁ言ってしまったことはそれまでですし、もう過ぎたことなので流すことにします。
自分の弱さを露営してしまったことになりましたが、また明日からのんびりとやっていきたいと思います。
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