初出勤
緊張の初出勤が終わりました。
4か所目の施設になりますが・・・正直なところ、こんなものかな・・・と言ったところ。
それと同時に思ったのは、今まで以上に公私の区別・仕事をプライベートに持ち込まないということ。今までも極力仕事は自宅に持って帰らない・・・と決めていたけど、どうしても職場での仕事から足が出る部分があったけど、今回の職場は今まで以上にそう言う状態を回避しないととてもじゃないけど体がもたない、ということを実感。
実際、4年ぶりに正職に戻ったわけだけど、最初の正職の時はバンバン自宅に持ち帰って仕事をしていた状態。
まだあの頃は若く、どんどんやっていかなければ・・・と思ったけど、今回の施設は本当に細かく色々と情報がそろっているところ。今までの職場の中で一番整えられているところであり、一番職員に色々なことを求められるであろう職場。その1つが、業務標準化、いわゆる「マニュアル」の整備。
正直、過去の3施設ではそういったものがありませんでした。
最初の職場はやることがたくさんあったけど、既定の路線にとらわれることなく自由に色々と試してみろ、と言った感じ。その後の2つの施設では、完全に経験則から色々と理解していって仕事をしていく感じ。そして今回は、完全なる業務標準化。
今まで業務標準化された施設で働いたことがなかったため、自分にとってはちょっと慣れない部分がありますね。
今日も利用者さんが帰った後のミーティングの中で「支援については個々のケース記録にマニュアルがありますから、よく確認しておいてください」とのこと。正直なところ、いきなりオリの中に説明書を持って投げ込まれた感じです。当然今日はそんなこともわからなかったので、職員の方の真似をするようにやったけど、それでもNGとのこと。
たしかに今日が初めてだし、過去の施設に比べるとこの施設が一番重度な施設だろうな・・・というのは実感。
恐らく「習うより慣れろ」という感じで、どんどんと与えられていくのだと思うけど、正直今日はそのテンポについていけない状態。あまりにも流れがグルグルと回りすぎて、自分のキャパシティをオーバーしている状態だろうな・・・と実感。そのため、施設長からも「良い支援をするためには、環境を切り替えることが大切」と話され、昼食の休憩は、ひとりゆっくりできる場所でのんびりと休憩することに。これも「公私の区別」の1つであり、これをやらなければ本当に自分がつぶれてしまうだろうな・・・と今日はつくづく実感しました。
まだ実務的な業務は振られていないので、今は利用者さんの名前を覚えて、個々の対応のマニュアルを頭に叩き込むことが最初の課題だと思いますが・・・うーん、ホントに今まで以上に公私の切り替えは重要なことになると感じています。今までは自宅に帰っても仕事のことを考えたりすることがありましたが、今回は自宅に帰ったらキレイに気分転換・リフレッシュして、仕事のことを考えないようにしないとな・・・と感じています。
そんなことを言いながら、自分の趣味はblog更新なので、少なからず仕事のことが出てきますが・・・(^^ゞ
まぁこの景色を「綺麗」を思えれば、まだ心の余裕はあると言ったところかもしれません。
(ホントはもっときれいに写したかったんですけどね・・・)
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