ライフワークにするべきか
若い力をもらうはずでしたが・・・あまりもらえませんでした。
今日は久しぶりにボランティア。まぁボランティアと言っても、自分の中ではそう大したことではないもの。
去年も出たけど、前に勤めていた法人のお手伝い。「前の職場」ではなく「前の法人」と言うところがミソで、去年は「他部署」と表記していました。ただ今年は新しい職場になったので関係はなくなってしまったため、ある意味本当のボランティアになりました。
去年は作業所に実習に来ていた子を担当して、結果的にその子が作業所に入所する結果に。
今年は誰だろう・・・と期待をすると、お得意とまでは言わないものの、自分にはゆかりのある、ダウン症の子。事前情報を見て「にぎやかかなぁ・・・」と思ったけど、いざ会ってみるとそんなに活発・・・と言う感じではないみたい。ただ、同じ子同士だとにぎやかになって、どっか人見知りをしている感じ。でも話してみるとやっぱりダウンの子で、特徴がぎっしり。今回もそつなく過ごさせてもらいました。
さて、前の法人を離れて本当に部外者になってしまった訳でありますが、会場には知っている人も。
作業所に実習にきた子の保護者の方や、作業所でのボランティアの方、そして作業所の前の職場でお世話になった送迎バスの添乗さんや、法人を通じてお知り合いになった方など・・・意外とつながりの多かった現場ではあります。特に送迎バスの添乗さんとはよく帰りが一緒になることが多く、また仕事上でも色々と自分も学ばせてもらった部分があって、思わず「ぜひ自分の職場に来てほしい」って言っちゃったくらい。
その添乗の方ですが、去年も一緒に参加したのですが、それ以来ボランティアに来ているとのこと。
もちろん平日は普通に送迎の添乗業務をされているので、参加するのは土曜だけとのこと。そのためいろんな人とつながりができているみたいで、ちょっとうらやましく思う感じ。ボランティアを続けるのも色々と勉強するため、と話されており、ホントに経験することを惜しまない人。そんな部分に自分も好感を持っており、関係を持っていきたいと思っている人。
そんなことを考えると、自分も「ボランティア」をライフワークにした方がいいのかなぁ・・・と感じることも。
出来ることなら公私を分けるためにもあまり福祉関係に入り浸ることなく、ちょっと違った方向にベクトルを向けた方がいいのかもしれないけど、子どもたちと過ごす時間はやっぱり楽しい。何となく今日もほのぼのとした気持ちになったし、成人と違って子どもにはまた子どもの面白さがあるわけで、特に仕事の時のように肩肘張らなくて済むというのは、気分的にはだいぶ違う。もちろん「手を抜く」と言う訳じゃないけど、自分も楽しみながらやらせてもらえるとこが、気分的に大きいのだと思う。そう考えたとき、自分の休日を有意義に過ごすには、ボランティアをするのも1つの方法なのかなぁ・・・と、添乗さんを見て感じることに。もちろん単に「ボランティア」だけでなく、いろんなネットワーク作りのためにも、こういった活動に参加するのも大事かなぁ、と思った一因。まぁ今すぐ答えを出すことはせずに、ゆっくりと考えたいと思います。
で、さっそく再来週の活動に・・・行こうかなぁ?(*^_^*)
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