伝統継承?
今日は久しぶりに4月で定年を迎えた元職員さんがボランティアで。
と言うより、話を聞くとどうやら「課長令」とのこと。先週も来たみたいだけど、自分は夏休みだったので不在。なんか色々とやっていただいたみたいです。
と言うより、「継承」すべきものがあって、それがまだできていない状態なんですよね。
で、今日は「早煮昆布」のレクチャー。自主部門で販売はしているものの、梱包の仕方は全然わからない状態。そうとなれば自分も理解しなくちゃまずいので、台所からエプロンを持ってきて臨戦態勢です。
手順は「利用者さんにやってもらう」のと「職員がやる」ところの2つ。
利用者さんは束になっている昆布をほどいたり、昆布をまとめたり、まとめた昆布を袋詰めにする内容をレクチャー。そして職員は、1袋200グラムになるように検量。というか、1袋200グラムだったことも知らなかった自分、完全に1から全部教わりました。一応途中で袋の作業にもどったりしたので抜け抜けの状態でしたが、今日のレクチャーで早煮昆布に関しては習得。誰ができるのかや、どのような手順で進めればいいのかなど、自分なりにマスター。今日は1日で約16キロ分を袋詰め。早ければもう8キロ分ぐらい1日でできるみたいだけど・・・まぁ当分の間は16キロが限度でしょうね。慣れてくればもっとできるかもしれませんが。
そしてもう1つの「継承」が「絞り染め」。
こっちも自主部門で販売してるものの、誰も絞り方を理解していないため、染めることはできても肝心の「染めるもの=絞ったもの」がない状態。こっちの方もある程度は理解しておきたいとこと。やったことある人がどんどんいなくなってしまっているので、絞り染めに関してはホントに継承者が少ない状態。少なくとも「絞り」の工程ぐらいは把握したいところ。でも今日は昆布で精一杯の状態だったので、絞りはまた日を改めて。
こうやって職員もどんどんマスターして行かなければならないのですが、自分だけが覚えても・・・ね。
もちろん自分以外に他の人もマスターしたけど・・・でも、今度いつやるのかがわからないので、その間に忘れえしまったら元も子もありませんが・・・(^_^;)
そう、今日は変則の定期通院日。
まぁ今回は特になし。軽い予期不安がよぎっているけど、予期不安にはあまりこだわらないようにしていこう、とのこと。予期不安がなくなればいいのですが・・・まだまだ続きそうです。あ、でも最初のころに比べたら随分と良くなってきましたよ。これからは辛抱強く付き合っていくのと、服薬の継続。まだまだ先は長いです、ハイ。
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