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2008.07.10

ともに支える

久しぶりに「福祉ネタ」になるのかなぁ・・・と思い、何となく取り上げてみます。

前にも話した「連絡ノート」の存在。
色々とたくさん書いてきてくださるご家庭があれば、特に何も書かず必要最低限のことだけを伝えるご家庭もある。こんな話をするのはあまりよくないかもしれないけど、やはり何でもいいから書いてくださるご家庭のほうが「書きがい」としてはあるのは事実。振れば反応があるし、それがコミュニケーションの一歩につながるから、どうしても「書いてくださる」ご家庭にはより丁寧になってしまうのが本音。

そんな連絡ノートですが、中には保護者の方の悩みが書かれていることもあります。
今日もそんなノートに出会い、読むことに。もっとも、昨日今日と作業が忙しく、なかなかゆっくりと連絡ノートが読めない状態。朝時間通りに来ている利用者さんならともかく、他の部屋の利用者さんや遅れてくる利用者さんの場合は、どうしても後回し、あるいはノートを書くときになってしまう。今日もそんな状態でノートを開いたら、ノート両面にみっちりと保護者の方が書かれた文が。大体利用者さんのノートはどのくらい書いてきてくれるかがわかっているので、一見するだけで今日は多い・少ないと言うのはすぐに読み取れる状態。で、今日は一見して「多いな」と思ったので、時間がなくても丹念に読むことに。

でもこういうノートは正直、難しいですね。
今自分の作業部屋は自分が一番キャリアが長いため、難しい文例には自分が対応している状態。ただ、キャリアが長いといっても、自分だって4年程度のキャリア。授産時代から連絡ノートは書いていますが、やはり言葉1つ1つに気を使います。言葉を選びながら慎重に、でもしっかりとしたことを書くようにしています。とはいえ、その内容が「親子関係」に類するものになると、いつも以上に慎重になる状態。自分はまだ結婚もしていないし子どももいない。ましてや子育てなんかしたことないから、どう考えても自分の言葉に「重み」がないのは事実。それでも「専門的見地」と言う立場上、それに対峙していくことは避けては通れない。だから色々と文面から想像して、1つ1つ丁寧に拾い上げて保護者の方の「心の声」を聞いて、そのことをありのままに受容して、共感する姿勢をもちながら、「ともに支える」と言うことを伝えていくのが、自分ができる精いっぱいのこと。

「一番の理解者は親」と言う言葉があるけど、どんなに長いキャリアを持っている職員でも、保護者には勝てない部分がある。
それが「支援」や「理解」と言う部分で、本来は勝っていたいけど現実としては勝れない事実。それは子どもを生んだときから今この時間まで一番身近にいる存在であるのが「親」。だからどんなに頑張っても「親」を超えることはできず、その子のことを一番理解しているのは親である。でも「親」であっても、時には理解できないこともある。そのときに手を出す存在として、自分たちのような専門職がいるのだと思う。困ったときのSOSサインをつぶさに読み取って、そのSOSにいつでも対処できるような体制をとっておくべきなのだと思う。日々の状態を把握して、いつも気にかけていなければ「SOS」に気づくことができない。些細なこと・何気ないことでも気にするようになれば、ちょっとした変化もわかるようになるはず。だから「親に近い存在」になることが、職員として求められる部分なのかもしれない。

なんだかまとまりのない文章になっちゃったけど、大事なのは「ひとりじゃない」ということを気づかせてあげること。
いつもどこかに自分たちのような存在がいること、一人で抱えてしまうのではなく、みんなで支えていく体制があることを伝えていくことが、必要だと思う。今日のノートにもそんなことを書いた。保護者の方がたくさん書いてくださったから、その思いに応えるためにも自分もいつもより長く書いている。それが「共感」の第一歩につながると、自分は信じています。

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