じっくりと時間をかけて
今年度初の「派遣」。もっとも、今日は男女構成の都合上で動いたみたいなものですから。
ただ正直なところ、今日の作業部屋はあんまり得意ではない方・・・とはいえ、仕事ですからキチンとしなければいけませんね。
昨日も書いたように、年度初めのため色々と変化の多い月。
本来自分がいる作業部屋は変化はなかったけど、他の作業部屋は変化のある状態。もちろん新しい職員さんも入っているので、利用者さんによってはその状況を「見分け」ている状態。実際自分もまだ1年しか経っていないので選ばれている部分があると思うけど、対応するべきところはきちんと対応。そこで引いたら、思うツボになってしまいますから。
ただ、どうしても対応が難しいことがあるのも事実。今日もそんな出来事が。
利用者さん同士の些細な「言葉のあや」だけど、それに反応して利用者さんの1人が噴火モード。「あぁ、危ないな・・・」と思い落ち着けるように「気にしないでいいから。」となだめるものの、やはり耐えられずに怒り噴火。物を投げたり、関係ない職員に殴りかかったり・・・などと、一気に怒り爆発。その後はその状態に悲しむ状態。もうここまできたら、自分が出れる番ではありません。もちろん、昨日入った新しい職員さんは言うまでもない状態。長くかかわっている職員の人が対応して、とりあえずは何とか納まることに。
その後はいつもと変わらずに作業。
自分の中では「経験だけが物を言う」とは思っていませんが、やはり経験に勝てない部分があるのも事実です。
特に今日の場合なんかは、いかに利用者さんとかかわっているかがポイントであり、長くかかわっているから腹を割って話すことができることもあります。自分の場合もまだ1年ですが、利用者さんと深く話す人もいますし、諭すようにゆっくりと話をして、そして話を聞くこともしています。去年だったらまだここまでできていない関係も、時間が経てば構築できる関係があり、それがあって利用者さんが話をしてくれたり相談してきてくれたりする部分もあります。
障害者に限らず「人間関係」の構築は時間がかかるものです。
もちろん自分も、今日の利用者さんに関してかかわる時間が長くなればまた対応も変わってくると思いますし、自分が対応できることもできてくると思います。ただ、今の状態はその利用者さんのプラスの側面だけしか見せてもらっていない状態で、マイナスの部分を自分の前で出すことはほとんどない状態。今日はその感情も抑えられなかったのかもしれません。マイナス側面だけを見ていては支援になりませんし、「良いところ」を見つけ出して、その部分を延ばしていくことも必要な支援だと思います。逆を言えば、マイナス部分しか見れなかったり、いわゆる「悪いところ」ばっかりを取り上げるような支援者では、いい支援者にはなれないのではないかな・・・と思います。やはりその人の「良いところ」を見つけ出してあげてその部分をのばしてあげながら、マイナスな側面に対してどう対処していけばいいのかを一緒に考えていくことが必要なのではないのかな、と思います。それをするためには、知識だけではなく、時間も必要なのかもしれません。
« なんだかなぁ・・・ | トップページ | お花見 »
この記事へのコメントは終了しました。
« なんだかなぁ・・・ | トップページ | お花見 »


コメント