私もガンコ者です
昨日は身内の結婚で焦っている、と言う話をしましたが、仕事でもネタを持っていました。
自分も結構な「頑固者」です。
と言うのは、昨日の出来事。
同い年の職員さんと話していると、とある利用者さんがその職員に「セクハラ」行動。
同性の人ならまだしも、異性に対してはちょっと・・・と言う感じ。もちろん「セクハラ」そのものはいけないことですが・・・
ただ、色々と状況を聞くと今回だけではなく、日常茶飯事とのこと。
というわけで、具体的な行動に関して注意をすることに。今回は「お尻をさわらないこと」を注意。
ただし、簡単に話が通らない利用者がいるもの事実。でも看過できないので、対応。
すると「関係ありません」とのこと。イヤ、あなたやった事実あるし・・・と言うわけで、一言を取り付けるまでは徹底的に追い込みます。「関係ない」では済まない話だし、「仕事ができないの」と言われても、こちらの話を聞いてもらわないと困る状態。もちろん他の職員さんにも了承を得ての、教示。(「教示」って言うと上から目線だ、と言われる方がいますが・・・必ずしもそうじゃないと思いますけどね。ですから、私の場合は「教示」と言う言葉を使っていますが。)
押し問答が続くこと5分、さすがに自分のしつこさに音を上げたのか、最後には「しません」の一言。
その一言がもらえればかまわないので、そこで教示は終了。昨日はバス添乗があったので、添乗から帰ってくると、その利用者さんが他の職員さんに「Mitakeさんに怒られました・・・明日来れません」とのこと。もちろん教示の理由も説明してあるため、他の職員さんも同意の上での行動。結局今日は普段どおりに来ましたが・・・何となく自分に対しては引いている感じがありました。
自分、結構「バトルモード」に入ること多いです。
既にバトルをした利用者さんの数は片手ほど。今ではバトル関係にない利用者さんの中には、以前はバトルモードだった利用者さんもいます。まぁ「お互いの関係性」も大事ですが、自分もいつも言っているように「譲れない一線」と言うものを持っているので、それをクリアできない場合には自分も徹底的に対応しています。その部分に関しては障害があろうとなかろうと、関係ない部分であると思っていますので。もちろん障害があるからこそ施設に来ているわけですが、じゃ障害があれば認めちゃうのか・・・と言ったら、それは違うと思います。そこが自分の考える「譲れない一線」と言うことになるのかもしれません。
頑固な利用者さんが多いですが、自分も結構な「ガンコ者」です。自分の場合、徹底的にやりますからね。
もちろん「徹底的」は、仕事以外の部分(行事・遊びなど)でも徹底的に遊びますけどね(^_^;)
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