人のクツ持って行くなぁ!
年度末、色々と慌しいばかりです。仕事も色々入ってきていますし、施設的にも色々あり、慌しいです。
そんな中、利用者さんはマイペース。そう、あんまり利用者さんにとっては「年度末」って言うのは関係なさそうです。
さて以前と何度となく「傘」の話をしている自分。
そう、傘にまつわる話は色々あって、自分の傘を利用者さんに持っていかれてしまったり、その傘が偶然返ってきたり、あるいは「傘忘れないでねぇ!」と言いながら自分が傘を忘れたり・・・などなど、傘ネタはたくさんあります。今日も傘を持って「忘れないでねぇ」の声かけ。でも実は一番怪しいの自分だったりするわけで・・・(今日はちゃんと持って帰ってきましたよ。)
でもホントにこの作業所、油断も空きもありません。
身の回りのものの行方が分からなくなることは、よくあること。名前が書かれていないから、誰のものだかわからないことがしばしば。でも靴ぐらいは・・・と思っていた矢先のこと。
どこの作業所や施設にも必ず一人が二人はいる、「施設へのこだわり」。
帰る時間になっても「こだわり」があるため、なかなか帰らない利用者。いろんな方法を試してみているもの、なかなか効果が上がっていない状態。とりあえずは「敷地の外に出てもらう」ことで対応している現実。そんな中、今日も利用者さんが帰った後も部屋に残っている利用者さん。「ハイ、サヨナラ~!」と帰っていただくと、いきなりオイラの靴を履いて帰ろうとしたためすかさず「オイ、それは俺のだ!」と突っ込み。そのあとは自分の靴を履いて帰りましたが・・・
いやぁ・・・自分が履いてきた靴がわからないなんて・・・「全然違うだろう!」と思うのに、何でこんな「ミラクル」を起こすのでしょうか。この利用者さん、以前にも他の職員の靴を履いて帰ろうとして止められた経緯が。決して手帳の判定的には3級程度の利用者さんだけど、自分の靴と人の靴の区別がつかないなんて・・・オイオイといった感じです。いつもはそんな間違えをしないのに、ここ最近は間違え頻発。早く帰ればそんなことはないと思うのですが・・・何かの回路が間違って作動しているのでしょうか。
いやはやホントに・・・油断できません、ハイ・・・(-.-)
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