とりあえず・・・今年度終了。
「今年度終了」というのを翌日以降の仕事がある状態で書くのは、ずいぶん久しぶりです。
調べてみると、2003年度に1度だけあった。でもそのときはまだ社会人1年目、何にも考えていない(というのは若干違うかもしれないが・・・)状態の中であったため、色々と考えながらかつ翌日以降の仕事がある状態、というのは今回が初めてかもしれない。と同時に、今日終了した時点で「正職<パート」の雇用期間が長くなったことが決定。「正職」でいた期間よりも、パート職員としての期間が長くなってしまったのは、ちょっと想像外。もちろんモラトリアムがあるからまだ大丈夫といえばそうなのだが・・・やっぱり、新たなる目標に向かって進みたいものです。
そんなわけで、今日は年度末。
と同時に定年を迎えた職員がいたため、作業を早く切り上げて利用者さん向けの送別会。でもその送別会の温度差といえば・・・なんてとのこと。前のほうではワンワン泣いているかと思えば、後のほうでは笑っているなど・・・まぁ何ともいえないこの光景。いつもは表情をあまり示さない利用者さんがちょっと表情を変えてみる場面も見られ「あぁ、何かしら感じているのかな・・・」と思わせる場面も。そんな感じで進み、いつもより遅めの終了。
終わった後も名残惜しく残っている利用者さんがいたけど、結局帰ることに。
ただ、自分が帰る途中にワンワン泣いていた利用者さんと遭遇することになり、しばしのお話タイム。もちろん仕事時間外だからべつに対応しなくてもいいのだが、さすがに無視はできないので、しばらく「はけ口」になることに。まぁ色々と思うところがあったけど、とりあえずは話を受け止めて、何となく消化できる形にして帰すことに。このため帰宅するための電車を3本もずらして帰ることに。
まぁ自分的にも2007年度は色々とあった訳で・・・
当初は色々と愚痴ったりもしていましたが、やっぱり「新しい価値」を持つということではこの1年間は大きかったな、と思うのが率直なところ。自分でも最初の職場に比べ、支援に関して丸くなったかな、と感じる部分が多いです。初めて仕事をしたときはややトゲが多かったかな・・・と振り返れるようになり、その反省を活かして今の支援スタンスが出来上がっているかな、と思います。ただ、最初の職場ではその職場なりの支援を、デイの現場ではその状況に応じての支援を、そして今の作業所では今までの支援を包含して自分が思ったことをそのまま支援につなげているのかな、と感じています。どの現場でも間違えなくいえることは、そのときに感じたことや思ったことは、即そのまんま実践に移しているかな、と感じています。少なくともそのときは自分の中で「良い」と思ってやっていることなので、良いと思えることは実践するのが今も昔も変わらないスタンスでしょうか。(まぁ「昔」って言っても、たかだか5年前でしかありませんが・・・)
さぁ、明日からは新年度、「2008年度」が始まります。
業務報告も2008年度版となります。2008年度、どんなことが起こるのでしょうか。
あ、それと今日は3福祉士の合格発表でしたね。合格された方、おめでとうございます\(~o~)/
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