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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2008年2月

2008.02.29

切れるのも時間の問題?

2月も今日でおしまい。1月・2月があっという間に感じます。

で、仕事は相変わらず同じ仕事。来週にはまた厄介な袋が入ってくることもあり、ちょっとブルーです。

週末に近づくにつれて、眠さも倍増。今日もバスの中でウトウト・・・

もちろん、休憩時間は昼寝時間。今日は速攻で午睡に入りました。

ただ、どんなに眠くても午睡前に必ずやるのが、ケータイチェック。
まるで「ケータイ中毒」みたいですが、午睡前にメールの確認とmixiチェックをしています。メールは確認した時点で不要なものをそのまま削除。blogのコメントやトラバがついたときは、その内容も確認。そのあとにmixi・・・と言う流れで、約5分ぐらいでしょうか。そのあとに午睡です。

で、今日ふとケータイのストラップを見ると、紐がだいぶ疲れている様子。なんとなく「切れる」のも時間の問題。
まだこのケータイにして1年ぐらいしか経っていないけど、その間に既に1回、ストラップを交換済み。理由は、やっぱりストラップが切れそうだったから。

ただね・・・こんな状態にしていては、切れるのも時間の問題です。
今でこそヴィンちゃんの人形は外しているものの、これだけの重さがあれば切れたり、擦れる力が強くなるのは当然のことです。

今のとこと、まだ切れるまでには時間があるけど、やっぱり時間の問題。
どうせなら新しいケータイを買うときに一緒にストラップも買おうかなぁ・・・と思っているけど、新しいケータイを買うのは「自分へのご褒美」にしようと思っているので、いつ自分に対して「ご褒美」になるかわからない状態。ご褒美が先送りさればストラップも先送り。
果たしてそれまでに、ストラップはもつのでしょうか・・・(^_^;)

2008.02.28

伝説の私

今日はそんなに書くようなネタがないので、「伝説の私」でネタ逃げ。
ちょくちょく、こういったものを小出しに使っていかないと、ネタがありませんからね・・・(^_^;)

で、本名で調べてみると、こんな結果に。


世界伝説全集を紐解くと、「(本名)」の伝説に関する記述を4箇所ほど見つけることができる。

以下は「(本名)」に関する当該文献からの引用である。

    ・
    ・
    ・

◆伝説1

(本名)の半径3m以内に近づくと妊娠する。

(309ページ 9行目)

    ・
    ・
    ・

◆伝説2

(本名)は、ゲーセンの脱衣麻雀で負けると、律儀に脱ぐ。

(809ページ 1行目)

    ・
    ・
    ・

◆伝説3

(本名)は入学したときから第二ボタンを予約されている。

(509ページ 17行目)

    ・
    ・
    ・

◆伝説4

(本名)はセクハラで訴えられたが、まだ訴状が届いていないのでコメントできない。

(109ページ 21行目)

    ・
    ・
    ・
----------------------

えーと、1つずつ検証していくと・・・って、そんなわけありませんから。(笑)

2008.02.27

あくまで「利用者の利益」のために

今日はミーティング。色々と話が出ましたが、そのうちの1つに入所関係の話も。

もちろんここは「公」の場だからあんまり具体的な話はできないけど、ちょっと考えるような入所事例も。
と言うのは、18歳にならない人が入所の申請を出したとのこと。

一応福祉作業所とか授産施設は成人施設であるため、基本的には18歳以上の入所がほとんど。
ただし、場合によっては18歳ではなく、15歳以上の人も入所が可能。これは法律にも定められているし、通知や条例などで定められていること。だから決して今回の申請が不当なものではなく、申請を受けた以上は相当の理由がない限り拒否することはできない。

ただ、話を聞くとどうも解せない部分もあり。
普通ではあれば養護学校の高等部なりを卒業してから入所・・・と言うのが本来の流れ。
しかし今回はその養護学校を退学してまで、一刻も早く入所したいとのこと。で、何故ゆえ・・・保護者の方の主訴は「居場所を確保したい」とのこと。

今回のケース、今までいろんなケースを見てきましたが、このケースも自分の中での指折りの中に入りそうなケース。ごく最近に家庭環境が変わったため、その変化に対応できずに保護者の方の一心で入所を申請したみたい。養護学校のほうでも色々と話をしたけど、養護学校側のスタンスとしては「やむをえない」とのこと。ただしこの状況、決して正常な状態(何を持って「正常」と言うのかは難しいけど・・・)ではないことはたしか。他の方法や社会資源を使っても対応できそうな事案であり、何も学校を辞めてまで今すぐ入所する必然性はないように思える。ただ、保護者の方は「一刻も早く・・・」という気持ちのほうが先行しているみたいで、今回の状態になったみたい。もちろん施設側としても他の手段や社会資源の情報を提供したけど、保護者の方は作業所しか見えていない状態。もちろん役所にもこのことは流れ、逆に役所からうちに情報確認をする状態。

結局このケース、流れ的には受ける方向に。
ただ、受けてはい終わり・・・と言うわけではなく、役所のケースワーカーさんが中心になって色々と動くことに。とりあえずは保護者の方を安心させて、ひと段落してからまた考えましょう、と言うのが、とりあえずの方針みたい。

うーん、保護者の方の気持ちはわかりますが、支援するスタッフとしては「利用者のため」を尊重します。
たしかに保護者の方の気持ちを受け入れて共感していくことも大切なことですが、施設が考える第一の目的はやはり保護者の方ではなく「利用者の利益」だと思います。以前に自分が対応したケースで、利用者の利益を考えた問題があったけど、誰が生活の中心かと考えれば、うちの施設でいけば「利用者」になるわけで、そのあとに保護者の方になる。だから保護者の方の気持ちは何度も言うようにわかるけど、そのことが本当にその子の為になるのか、と言うことを考えたら、それはちょっと違うかな、と思う部分もあります。確かに養護学校の教育は一般の教育とは違いますが、やはり学校で学ぶことや経験すること、身につけること、もっと言えば訓練的要素を持つところで得るものは大きいと思います。それを途中で止めてしまい、いわば「ライフステージ」を早く迎えることはどうなのかなぁ・・・と思う部分があります。相当の理由があってのことであれば致し方ない部分もありますが、今回のケースの内容を聞く限りでは、いわゆる「相当な理由」には当たらないかなと感じています。もちろん保護者の方のサポートも早急に必要なケースではありますが、とりあえずは「本人」と「保護者」のことは切り離して考えるべきかな、と思います。今の状態は「本人」ではなく「保護者」の方のニーズのほうが先行している状態であり、いかに保護者の方に納得してもらって問題を解決するかが課題かな、と思います。もちろんその過程の中で「一時入所」と言う方法も出てくるかもしれませんが、本格的に入所としてしまうのには、ちょっと時期早々かと感じています。

施設には施設の役割があります。
うちの施設はあくまで「利用者の利益」を第一に考えている場所なので、その部分をもっと慎重にならなければいけないのではないのかな・・・と思います。

2008.02.26

久しぶりに・・・スルー。

久々に寝過ごしてしまいました。と言っても、今までのようにスルーしたわけではありません。

去年の12月にバスのダイヤ改正があり、それに伴って電車も早い電車に乗ることに。
と言っても、実際には早い電車に乗るわけではなく、途中の駅で乗り換えをして早く駅に着くようにしました。たった数分の差ですが、この数分が大きく違うわけで、今までは駅につくまでゆっくりできたのが、途中の駅で乗り換えをしなければならないため、あんまりのんびりできないわけであります。

ここ最近は眠剤の量も少なくなったためか、乗り過ごしはなくなっている状態。
ただ、心のどっかで不安な部分もあるため、行きの電車の中では相変わらず立っている状態。立っていても寝るのだから、座ってしまったら一体どうなることやら・・・と言う感じです。

こうして今日も電車に乗ったわけですが、どうも自分でも油断していたみたいでウトウト・・・
そして目覚めてはっ、とすると、そこは乗り換えの駅。気がついたら、乗り換えで乗るはずの電車が既に出発。「あぁ、やっちまったぁ・・・」と、久々に寝過ごし。ただ、行ってしまった以上はどうしようもないので、そのままその電車に乗って目的地へ。

もちろん、既に遅れてしまったことは覚悟なので、どうせならのんびり・・・と思っていました。
ところがバス停を見ると、乗る予定だったバスがまだ止まっていることに。「あぁ、乗らなきゃ・・・」と思ってダッシュをかけるものの、無常にもバスは行ってしまうことに・・・_| ̄|○

しかしバスが去ったあとのバス停に行くと、次のバスが到着まで約3分とのこと。
「おっ、ラッキー」と思い、しばらく待っているとバスが到着。何事もなかったかのように、無事に作業所へ到着。

まぁもっとも、仮にいつも乗るはずの電車に乗ったとしても、駅からバス停までは早歩きでの勝負。
いつも乗れるか、乗れないかの瀬戸際と戦いながら通勤しているオイラ。そんなことだったらもっと早く出れば良いのに・・・と言われそうですが、これ以上早く行くのは・・・辛いのぉ(>_<)

2008.02.25

おんぼろ屋敷

昨日・一昨日の強風はすごかったですね。
土曜日は春一番、日曜日は木枯しと、寒い寒い。寒い中でも、お出かけをしていましたが・・・(^^ゞ

で、今週もいつも通りに作業所へ出勤。
そんでもって、玄関に入ると・・・なんじゃ、こりゃ。

玄関の入り口は、砂まみれ。
初めは「なんで?」と思ったけど、すぐに何故そうなったのかを理解。すべては、風のせい。

ここの作業所、元々は保育園を改装して作業所に。
途中、火事で消失・・・と言うこともあったけど、現状回帰して再び使うことに。そんな風に使って、今年で40数年。当然ガタもきています。

そんなわけだから、玄関に隙間があれば簡単に砂まみれ。
もちろん玄関だけではなく、作業所の窓のところ狭しに隙間があるため、その隙間を通って部屋の中にも砂が。廊下にも砂が。そして、トイレにも砂が。

とりあえず玄関は利用者さんが、部屋は他の職員の人がモップ拭きをすることに。
ただトイレに関しては、誰もやらない状態。もっとも、便座が汚れているわけではないので気にはしなかったものの、手洗いが砂まみれ・・・と言うより土まみれと言ったほうが正しい状態。最初は見なかったことにしてスルーしようと思ったけど、自分がトイレから出て手を洗おうと思ったときに、改めて汚く感じ、ちょっとこの状態を放置するのは見た目にも衛生的にもいい気持ちがしなかったため、休憩時間を使って急遽掃除。まぁ掃除と言っても手洗いを水で流す程度で、そんなに念入りに掃除・・・と言うほどではなかったものの、スポンジで結構擦らないと砂が落ちない状態。結局この作業に5分ぐらい費やすことに。費やした分は、そのままお昼寝時間の削減に・・・(-_-;)

まぁホントに、こんなにおんぼろなのは初めてですね。
今までの職場の中でこんなに砂が舞い込む場所はありませんでした。ただ、多くの「作業所」と呼ばれるところはこういった「昔の建物」をそのまま使っているところも多いため、現状はこんな場所が多いということかもしれません。

2008.02.24

結果は出ていたけど・・・

週末、恒例のジムワークです。
で、今日は最後の日曜日なので、体の中身も測定です。

前回は施設見学に行ったときに測定。それから約1ヶ月、1ヶ月で成果が出るのでしょうか?
「まだ1ヶ月だし・・・」と、そんなに成果を期待せずに測ってみると・・・

 体重・・・・・・・先月に比べ、1.0キロ↓
 筋肉量・・・・・先月に比べ、0.4キロ↑
 体脂肪率・・・先月に比べ、1.4%↓

うーん、微々たる結果。
ただトレーナーさん曰く「非常に理想的な落ち方です」とのこと。筋肉量があんまり増えていないことがちょっと不満だけど、ダイエットすると脂肪と同時に筋肉も痩せてしまう、と言うことを聞いたことがあるので、ほぼ現状キープならいいのかな・・・と言った感じ。でもトレーナーさんは、少し驚いている様子。自分ではそんなに感じていないけど、単純に「1ヶ月で1キロ減」と考えれば、1年後には12キロ減になるわけだから、ペース的にはいいのかな、と言ったところ。あとは基礎代謝をあげて「燃えやすいカラダ」になれば、もう少し落ちるのかもしれません。

そんなわけで、一応は結果が見えつつある状態。
ところが、今日は何となく気分が乗らず、すべてのメニューを消化せずに終了。一応、筋トレはやったけど有酸素運動をほとんどやらずに終了。ランニングマシンが全部使われており、バイクは前回の経験から「やりたくない」と言う状態。で、今日はペダルこぎマシンに挑戦。見ていると軽々やっているように見えたので「やりやすいのかなぁ・・・」と思い、早速トライ。最初こそは「おぉっ」と思ったものの、だんだんやるにつれて「充実感」よりも「苦痛感」のほうが先行。結局5分ぐらいやって、終了。今日はまったく自分のイメージどおりにワークアウトできずに終了。なんていうか・・・今日はモチベーションがかなり低かったかもしれません。

そんなわけで、またしても「仕切りなおし」でジムワークをする必要があるでしょう。モチベーションも鍛えなおして。
ただ、今日の測定と同時に「効果的なワークアウトの順番」も教えてもらったので、また新たな気持ちでやっていくことにしましょう。

気が乗らないときは何をやってもダメ、ちょっとバーンアウト気味なのかもしれませんので、こんなときは無理してやるよりも気分を切り替えてリフレッシュしたほうがいいのかもしれませんね。

2008.02.23

B級品がお買い得

B級品、色々とこの言葉も聞くようになりました。
作業所でもショッピングバックに関して、若干のシワなどを理由に「B級品」として出すこともあります。もちろんB級品としてだすには、業者さんの許可が必要ですが・・・事実、以前のシワ袋も「B級品として出して」と言うことがあり、物によってはB級品であることを前提に出すものもあります。

そんなB級品、物によっては「気にならない」ものもあります。
洋服とかは気になるかもしれませんが、食品に関しては状態によっては気にしないものも。

今日の買い物の帰りに、某ドーナツ屋に行ってのこと。
新しい商品が出たみたいで、それを買って帰ることに。で、会計は母親に行ってもらい自分は待機。すると会計から帰ってきた母親が「得しちゃった」とのこと。何に得をしたのかと言うと、ドーナツが1個サービスされたとのこと。

話を聞くと、どうも手にしたドーナツが破裂していたみたいで、新しい商品と取り替えてくれたらしい。
と同時に店員さんから「見た目は破れていますが、品質には問題ありませんので、いかがします?」とのこと。で、母親はもらってきたとのこと。つまり、きれいなドーナツにいわゆるB級品のドーナツが1個サービスされたとのこと。

うーん、破れていたとは思いませんでしたけどね。
元々中身を確認できるようにした「穴」かと思いましたが、どうやら穴ではなく破裂だったみたいです。他のドーナツにも穴が開いていたので同じ分類かと思いましたが、どうやら違ったみたいです。

そんなわけで、ひょんなところでお得になったドーナツ。
あえてお店の名前は出しませんが、B級品と知りながら買えば、このように「オトク」がついてくるかもしれませんよ。
あ、当然の話ですが、自分で勝手に「B級品」を作ってはいけませんよ、ハイ(^_^;)

2008.02.22

2度目の外出

と言うわけで、今年度2度目の外出実習です。今回も企画立案はオイラです。
で、予告どおりに鉄道博物館へ。
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予算は高めだけど・・・大宮まで行くのだから、仕方がないかな?(でも、ウルトラCも使ったりして・・・)
とはいえ、やはり値段が抑えられることに越したことはないので、少し進路変更。行きと帰りの経由路を変えました。行きは武蔵野線を使って、帰りは湘南新宿ラインを使って・・・の2手段で行きました。結果、行きの経路を変えたことでラッシュから避けることができ、良かったかなと言ったところです。

そして鉄道博物館に到着。
まぁ中に入ってしまえばなんてことない、色々と見てみたり、動かしてみたり、眺めてみたり・・・と、大体いつもの博物館めぐりと変わりありません。ただ、やはり開館してまだ間もないため、平日であるにもかかわらず大変混雑していました。昼食も席が空くまでちょっと待ったりもしましたし、メインに考えていた「シュミレーター」も60分待ち・・・と長蛇の列。とてもじゃないけど、1日で全部をしっかりと回るのには時間が足りませんでした。滞在時間約2時間半、もっと時間がほしいですね。

で、そんなオイラも便乗して、記念Suicaを購入。
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一応、クリアファイルとステッカーのセットだったけど、2500円。
500円をSuicaのデポジットと考えても、クリアファイルとステッカー、Suicaのデザインを合わせて2000円は・・・うーん、ちょっとぼったくられている?でも、そんな状態でも乗らされているオイラもどうかと・・・(^^ゞ

まぁ今回も自分も楽しみながらの外出だったので、良いことにしましょう。
お土産だけで7000円も買っちゃった利用者さんもいましたが・・・これも保護者公認なのかな?(^_^;)

ただし・・・オイラにはまだ今日の外出に関しての通信(お便り)の原稿も書かなくちゃいけない。
うーん・・・とりあえず今週はパス。来週以降に書きましょ(^^ゞ

あ、そうそう、今日は定期通院日。
前回の外出のときも病院だったけど、やっぱり今回もかぶってしまった。おまけに、今日は診察30分待ち。まぁ急いでいないから良いし、今回は久しぶりに何事もなく過ごせたので診察そのものは何の支障もなかったんですけどね。ホント、メンタルネタで「特記なし」は、結構久しぶりかも・・・って、前回の診察のときに発作が起きているし・・・うーん、発作も壁を乗り越えないことには、まだまだ順調とは言えないのかも知れません。
ただ、今回に関して言えば「はなまる」と言ったところでしょうか(^.^)

2008.02.21

はくぶつかん・うらわ

期待したラッキーデー、やっぱりなりませんでした。まぁ、仕方ないですね、仕事ですし。

ただ、自分の添乗のときは、基本「楽しく」がモットーです。何事も楽しくできれば・・・の考えで。
で、バスの中では利用者さんをいじりまくっています。「なぁ!」の関係ですので・・・(^^ゞ

で、何していじっているかって・・・言葉遊び。
別に「言葉遊び」と言うわけじゃないけど、トークの中で「正しい言葉」を教えているだけです。たとえば「浅草行ったよ」と言われれば「何食べたの?」と聞く。するとあんこ玉などいろんな言葉が出てくるけど、それ以外に名物を教えてあげる。たとえば「かみなりおこし」とか。でも利用者さん、ちゃんと言えずに「かみなりおとし」になってしまったり、「人形焼」が「にんようやき」になってしまうなど。普段あまり触れない言葉だからうまくいえないのは当然ですが、言葉遊びとしてバスの中で盛り上がっています。特に「早口言葉」は利用者さんから好評で「スモモも桃も桃のうち(すもももももももものうち)」や「赤巻紙青巻紙黄巻紙(あかまきがみあおまきがみきまきがみ)」とか「僕ボブ(ぼくぶぶ)」など、なかなかちゃんと言える利用者さんはいません。でもそれが面白いみたいで、みんなで笑いのネタになっています。

そして今日は、明日に迫った外出。もちろん、これもネタにしちゃいました。
大宮の鉄道博物館に行くので、利用者さんに「(明日)どこ行くの?」と聞くと「大宮」と答えてくれるけど、「鉄道博物館」とは答えてもらえない。なので「博物館だよ」というと・・・「はつぶつかん」とのこと。イヤ、オデキみたいなできものじゃないんだし、微妙にちがうじゃん・・・ということで、言えるまで言葉遊び。そのうちだんだんと言えるようになってきたけど、結局言えるのもマグレで、次になったときはまた「はつぶつかん」に逆戻り。

でも言葉遊びはこれだけじゃ終わらない。
明日の交通に関しては行きと帰りを別路線で行くことに計画。その中に途中で「武蔵浦和」に降りるので「むさしうらわ、だよ」と教えると・・・「むさしうらら」とのこと。イヤイヤ・・・山本リンダじゃあるまいし、♪ウララ、ウララ~じゃないんだから・・・と突っ込みを入れながらも、最後の最後まで言葉遊び。

いや、もっと早いうちからいろんな言葉に接するといいんですよね。この世界で言う「言葉の滝に打たれる」ということ。
早いうちからいろんな言葉に接することで発語の部分でも影響を与えるのであり、今更・・・と言う感じもありますが、やっぱり普段から接しながら今になっても色々と言葉を知っていくのもいいかな・・・と思い、遊びながら「言葉の滝」を流し続けていますが、果たして効果は・・・

あ、でも「かみなりおこし」と「人形焼」は習得してもらえたのかな・・・(^^♪

2008.02.20

うらやましいなぁ・・・

気がつけば2月も後半、早いものですねぇ・・・

で今日は特にネタがないなぁ・・・と言うことで、ラッキーデーの話を。

何度かblogで触れているかもしれないけど、仕事の中に「送迎バスの添乗」と言う仕事があり、週1回順番に回ってきます。自分は木曜日で、明日添乗と言うわけですが、添乗の中でも「ラッキーデー」なるものがありまして・・・

「ラッキーデー」、その意味は「早く添乗業務が終わる」ということ。
添乗がある日は、通常45分休憩が10分長くなり55分休憩になるのですが、実態は10分延長されたから10分で終わるものではなく、実際には15分ぐらい延長になります。ところが、ラッキーデーのときは10分以内に終わることもあるのです。

じゃどんな日が「ラッキーデー」なのか?
一言で言えば、バスに乗る利用者さんが少ないときです。ただ、単に「人が少ない」だけではなく、特定の人が乗らないときに「ラッキーデー」となるわけです。

その「特定の人」とは・・・
 ・最初に降りる人が乗らないとき
 ・送迎範囲が短くなるとき

の2つです。「最初に降りる人」の場合も、結果的には送迎範囲が短くなるのですが、後者の場合がはるかに短縮されます。と言うのは、最初に降りる人で若干遠回りをし、さらに後者の事例でさらに遠回りして送迎をすることになるのです。要は「横道にそれる」といった感じで、元の道をまた戻ってきて送迎している、と言ったほうがわかりやすいかもしれません。

で、今日はそのラッキーデー。
今日添乗の職員さんに「うらやましいなぁ・・・」と言いながら「今はあんまり関係ないんだけどね・・・」と一言。
でも今日の添乗だったら、完全にいつもの添乗よりも早く終わって、添乗がないときと同じ時間に帰れた。うーん・・・やっぱり、うらやましい。

今日の流れを見ると、明日もラッキーデー、とはいかなそうな感じ。
でも可能性はゼロではないので、わずかの可能性にちょっとだけかけてみようかな・・・と言ったところです(^_^;)

2008.02.19

占拠されたジム

初めての平日・昼間のジム。
もちろん他にも予定はあったけど、そんなに時間がかかることではなかったので、午前中にジムワークをしてきました。「平日だし、空いているだろう・・・」と思ったものの、そこは意外な状態でした。

ジムは9時からオープン。
と言ってもすぐに行く人はいないだろう・・・と10時前にジムに到着。ところが、思ったよりも駐車場には車が。フロントでチェックインをしてジムに入ると、やっぱりそんなに人は多くないな・・・と実感。これならのんびりできる・・・と思いクランチ・ラットプルダウン・レッグプレスを消化。よし次のを・・・と思った瞬間、目の前の光景は「おじいちゃん・おばあちゃん」でいっぱいになっていました。

どうやら今日は高齢者の方を主に対象としたイベントがあったみたいで、マシンは占拠されていました。
トレーナーの人が「そうじゃない方も一緒に・・・」なんて言っているけど、マシン自体が空いていないし、マシンを待つのも時間がかかりそう・・・と思い、結局チェストプレスとロータリートーソはパスして、そのままウォーキングをして帰りました。

いや、そんなことがあるとは全然知りませんでした。
午後だと午後会員の人で混むかなぁ・・・と思いあえて午後を避けたのですが・・・午後にすればよかったですね。もしかしたら「たまたま」だったのかもしれませんが、思わぬ状態にちょっと消化不良の状態で終わってしました。でも、結局懲りずに休みを取ったらまた午前中に行くのかもしれませんね。だってそのほうが午後はゆっくりできるし、寝れるし・・・って、仕事の休憩中はいつも寝ていますが・・・(^_^;)

そんな感じで、今日はやることなすこと、全部歯車がかみ合わない状態。
一体何のために今日休んだことやら・・・と言う状態。ホント、去年・一昨年から続いていますが「間が悪い」状態に陥っています。何でこうも間が悪いのやら・・・

なんだかまだいい気配にはならない様子。いつになったら冬から抜け出せるのでしょうか・・・

2008.02.18

脱出したものの・・・

ようやく、袋が終わろうとしています。

と言っても、袋の作業がなくなるわけではありません。
ようやく、今日現在4万枚のショッピングバックが終わろうとしています。今年に入ってから1種類しか入ってこなかったショッピングバック、ようやくその袋の底がつきました。なにしろ正直なところ、最近に入って穴あけに苦戦しており、なるべく穴あけを避けていたのですが、ついに穴あけをする袋もなくなりました。そして念願の、穴幅チェンジ。穴幅を変えるということは・・・そう、新しい袋に入るわけです。

まぁホントに、4万枚と言う飽きる数を延々とやっており、「ようやく新しく・・・」との思いが強いです。
おそらく今年に入って初めての穴幅チェンジです。今年は最初から袋の修正に始まり、またこの袋でもシワの直しをすることに。利用者はもちろんのこと、職員もいい加減飽きていました。

でも新しく穴幅を設定したので、明日からはまた新たな気持ちで取り組めます・・・と言いたいのですが・・・

やっぱり出てきた、シワ問題。
前回の袋も前々回の袋も問題になったのは穴あけのときに生じる「シワ」。業者さん曰く「引っ張って直して」とのことで、一体どれだけ苦労したことやら・・・だから新しい袋はそんなことないだろう・・・と思っていたところ、やっぱり出てきてしまいました、シワ。

何度か試行錯誤した結果、とりあえず効率の悪い「1枚ずつ」と言う方法は避けることができたものの、物によってはやっぱり1枚ずつ・・・と様子を見ながらの状態。うまくいくときはうまくいくけど、ダメなときは完全にダメ。そうなってしまうと、やっぱり効率の悪い方法にならざるを得ません。

うーん、ようやく「シワ地獄」から抜けられると思ったものの、やっぱりやってきたシワ地獄。
あ、明日俺休むんだっけ・・・やっべ、ちゃんと引継ぎしなかったけど・・・まぁ大丈夫かな?わかってくれると信じています。一応、概要は話してあるので。

というわけで、明日は「ジム休日」なのかな?(^^ゞ

2008.02.17

損した気分

3週目にしてようやく日曜日にジムにいけた今日。
今までは雪で行く手を阻まれていましたが、今日は完全に良好な日。2月に入ってから8回目。スタッフの人に「8回目ですね」と言われ、どう対処すべきか考えてしまい、「そうですねぇ・・・」と呟くだけに。うーん、もっと元気が必要ですね。

そんなわけで、いつも通りのメニューを消化することに。
ここ最近は「回数」よりも「正しいフォーム」を意識したトレーニングに。腹筋(クランチ)や大腿筋(レッグプレス)、腹斜筋(ロータリートーソ)は大体問題なくできているけど、背筋(ラットプルダウン)と胸筋(チェストプレス)はいまひとつちゃんとしたフォームになっているかが確認できていない状態。トレーナーの人にフォーム修正をしてもらうことがあるけど、修正したときはできていても次の日になると・・・といった感じ。この辺に関しては他のものよりもより重点的に意識してやっているけど、やっぱり時々フォーム修正が入る状態。意外と「正しく行う」とハードなもので、正しいフォームでやることの大切さをここ最近は痛感しています。

筋トレのマシンが終わった後は、有酸素運動。
いつも通りにウォーキング・・・にしたかったけど、ランニングマシンはいっぱいの状態。さらに当分空きがでなさそうな感じ。そのため、今日は初めてバイクをやることに。

ところが・・・あんまりバイクの手ごたえが感じない。
ウォーキングのときは「歩いている」感をひしひしと感じながら速度や傾斜率を上げて行ったりしていたけど、バイクの場合は座って足だけ動かしているので、一応汗はかくもののウォーキングに比べ充実感を全然味わえない状態。そして一番感じたのは、やっている(こいでいる)割に、消費するカロリーが少ない。あまりの少なさに、充実感も得られないのでウォーキングのときの半分の時間で切り上げ。ロッカーに戻ってお風呂に入ろうと着替えをするときも、汗はかいているものの何となく消費不良。その割に、体重計に乗るとトレーニング前に比べ約2キロのダウン。でも消費カロリーはいつもの半分以下。

うーん、なんだかバイクは、ウォーキングに比べて損した気分ですね。
たぶん今後バイクはやらないでしょうね。となると・・・ジョーバ?(^^♪

2008.02.16

ヨーグルトジャーマニー

ロイホに行ったら、定番になりつつあります。
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ホント、初め見たときは「なんじゃ、こりゃ」と後悔しました。
ただ、食べてみると見た目ほどに量はなく、意外と食べられるものでした。ただ、やっぱりこれを注文するのは、一人ではちょっと勇気が要ります。一応参考までに、母親のケータイと並べて撮りましたが・・・見た目で圧巻されますね。

今日は朝から動くことができ、ジムも午前中に行くことに。
その後母親と合流して、2週間ぶりに祖母の特養へ。ただ、ジム終わりで昼食も食べていなかったため、近場で食べることになり、あったお店がロイホだったというわけ。

ジムに行くようになってから何となくカロリーを気にするようになった自分。
ウォーキングで消費カロリーが出るためか、意識をしてメニューから選ぶことに。で、食事で選んだのは今日のウォーキングの消費カロリーより100キロほどプラスのメニューをオーダー。一応、「ヨーグルトジャーマニー」のことも念頭に入れての計算。

でもついさっき「ヨーグルトジャーマニー」で検索して、ロイホのHPを見てみると・・・
500キロカロリー以上あるんですね。今日のジムワーク、完全にパーです。さらに今日は買い物の途中に親戚と合ってしまったため、予定外のお茶が入ったため、ここでもオーバー・・・すべては明日のジムワークで何とか消費するしかなさそうです・・・ハイ。

念のため・・・いつもこんなのを食べているわけじゃないですからね・・・一応、誤解のないように(^^ゞ

2008.02.15

ネタに困っているなら・・・

というわけで、久しぶりにちっちゃなネタで書くことに。

既に「脳内メーカー」でおなじみ、うそこメーカーさんから「確立占い」より。

(本名)の2月15日の確立
 今日(本名)の体調が良い確率 47%
 今日(本名)の声が裏返る確率 49%
 今日(本名)がブロックされる確率 12%
 今日(本名)が一目惚れする確率 34%
 今日(本名)が並んだレジの人がもたつく確率 50%

で、姓と名の間にブランクをあけると・・・

(本 名)の2月15日の確立
 今日(本 名)がグーで殴られる確率 69%
 今日(本 名)が海で溺れる確率 11%
 今日(本 名)がやっかいな仕事をさせられる確率 72%
 今日(本 名)が階段で転がる確率 10%
 今日(本 名)が自動改札でピンポーンされる確率 64%

さらにHNでやってみると・・・
Mitakeの2月15日の確立
 今日Mitakeが何かを見つける確率 30%
 今日Mitakeが揉まれる確率 91%
 今日Mitakeが逃げ切れる確率 35%
 今日Mitakeがミスする確率 83%
 今日Mitakeの靴が隠される確率 34%

うーん・・・「揉まれる確率」って、何を揉まれるんだろう・・・(爆)

2008.02.14

せわしない「オトコ」たち

世間的にはバレンタインデー。
授産施設やデイのときは何にもありませんでしたが、どうやらここの作業所では、「ビックイベント」みたいです。

今月に入ってからそわそわする利用者が多くなってきたバレンタイン。
女性は女性で色々考えているみたいですし、男性は男性でなんとなくソワソワ。そしてピークは、今日。

休み時間の合間に色々とやっているみたいだけど、昼休みになるとあからさまな状態に。
その「あからさま」具合が大きいのが、男性。普段部屋にいないような人が何故か部屋にいるし、いつも以上に人口密度が多い状態。どうやら男性陣は女性陣から「バレンタイン」を期待しているみたい・・・ではなく、完全に期待していました。

いやぁ、ホントにせわしないオトコ達ですね。
自分なんかはハッキリ言ってどーでもいいことなんですが、利用者にとってはやっぱり大きいみたいです。
特におかしく思えたのは、もらいたいオーラ全開の利用者さんには渡されず、「バレンタインって???」というような利用者さんにはバレンタインのチョコが渡される状態。バレンタインをよくわからない利用者さんには「ありがとう、って言ってもらっていいんだよ」と、職員が趣旨を説明。まぁ年に1度のことですし、今までに特に大きな問題は起きていないみたいなので職員としても特に関与するつもりはないので、利用者の自主性の尊重としては別にこういったものをするのもかまわないのでしょう。
ただ・・・それにしてももらいたい気満々の人ほど、もらえていないんですよね・・・(^^♪

そんな自分も、ちらほらといただきました。
事前に伺いたてをしましたが「個人的範囲として・・・」ということで、とりあえずは受け取ることに。うーん、倫理的にはちょっと気が引けますが・・・まぁこれが支援に影響することはまず絶対にありえないので、ホントに「個人的」にいただく事にします。さぁ、そうなるとお返しも考えなきゃ・・・これがちょっと、ユウウツなんですけどね(^^ゞ

で、話題はガラッと変わって、自宅に帰ると「自立支援医療」の受給者証が届いていることに。
中身を確認すると・・・落ちるところまで落ちたかな・・・といった状態です。
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前回も低所得層でしたが、今年はさらに低くなりました。さらに、都の医療費助成つき。
前回は中間所得層の「重度かつ継続」だったのか、「低所得層2」だったのかが不明でしたが、今回は明らかに「低所得層1」に該当です。それだけで上限金額が「2500円」になったので大きいのですが、今回はさらに「医療費の本人負担なし」のおまけつき、つまり4月からは無料で診察と処方を受けられることになります。これ、非常に大きいです。特に今の現状では「働けど働けど・・・」の状態であり、医療費の負担も大きかったのですが、これからは医療費のことを考えなくていいと思うと、かなり楽です。と同時に、生活保護までに至らないものの、とうとう落ちるところまで落ちたか、といった感じです。(あ、自立支援医療については、こちら。)

まぁ来年は所得が上がっているのでおそらく「本人負担なし」はなくなると思いますが、1年間の猶予と恩恵を受けたいと思います。

2008.02.13

「障害者」以前の問題

ケータイを見ると非常にショッキングなニュースが入っていたので、これを取り上げないわけにはいきません。

asahi.com「知的障害者に『奴隷生活』 保護の4人、経営者らを提訴」

 札幌市の食堂で住み込みで働いていた知的障害のある32~51歳の男女4人が13~31年間、無報酬で劣悪な生活を強いられ、07年6月に保護されていたことが13日わかった。労働時間は1日十数時間で休日は月2回。食事も満足に与えられなかったという。4人は同日、「奴隷のように働かされ、障害者年金も横領された」などとして経営者らを相手取り、約4500万円の損害賠償を求めて札幌地裁に提訴した。経営者は行方がわからないという。
 4人は、32歳の男性1人と35~51歳の女性3人。定食類を出す札幌市S区の「A食堂」の調理室で調理や皿洗いを担当していた。
 4人を保護して暮らしぶりを聴き取った弁護士によると、4人は食堂2階の部屋などに住み、毎日午前6時ごろ起床。仕事中はトイレに立っても怒鳴られた。食事は残り物ばかりで、調理室の食べ物を持ち出してしのいでいたという。
 休みは月2回で渡される金は週1回、銭湯代だけ。しかし入浴は休日しか許されず、下着は汚れたものをずっと使っていた。歯磨きも「仕事を始めてからほとんどしたことがない」といい、保護時は緑色の歯石がびっしりたまっていたという。
 4人は長期にわたって恐怖感を植え付けられ、逃げ出すことができなかったという。親たちも知的障害があるなどの事情で、後ろ盾になれる状態ではなかったという。
 弁護士の電話相談に事情を知る人物から情報が寄せられたことから、4人は障害者施設に保護された。発見時は4人ともやせ衰え、繰り返し「早く食堂に戻らないと大変なことになる」とおびえていたという。
 食堂の経営者らは4人の障害基礎年金の手続きも無断で行い、約2600万円を横領していた疑いもあるという。経営者は弁護士に「面倒をずっと見てきた。責められることはない」と話したという。
 弁護士は「自己主張のすべがないのをいいことに、奴隷のような環境で人格をおとしめた。裁判を通じて警鐘を鳴らしたい」と話している。

以前に「最低賃金」の問題でニュースを取り上げたことがありますが、これはそれ以前の問題です。
「障害者」云々という次元ではなく、「人権」の侵害であります。すべての法律の大前提にある日本国憲法第25条には、次のように書かれています。

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

あくまでも法的な解釈ではこれは生活保護法に対してのプログラム規定と捉えられていますが、単純に彼らのおかれていた状況を考えると、これは明らかに憲法違反の状態であるといえます。もちろん先述したとおり「プログラム規定」の考え方に立っているので、これを根拠に何かする、という話にはなりませんが、少なくとも「人権侵害」の状態に置かれていたことは確かです。

障害者に関しての「権利」を明記したものとしては、

障害者は、その人間としての尊厳が尊重される生まれながらの権利を有する。障害者は、そのハンディキャップと障害の原因、性質、程度のいかんにかかわらず、同年齢の市民と同一の基本的権利を有する。このことは、まず第一に、可能な限り通常のかつ十分に満たされた相当の生活を享受する権利を意味する。(「障害者の権利宣言」より)
・知的障害者は、実際上可能な限りにおいて、他の人間と同等の権利を有する。
・知的障害者は、搾取、乱用及び虐待から保護される権利を有する。犯罪行為のため訴追される場合は、知的障害者は正当な司法手続に対する権利を有する。ただし、その心神上の責任能力は十分認識されなければならない。(「知的障害者の権利宣言」より)

などがありますが、今回の状態は「障害者」としてではなく、一人の「人間」としての尊厳を大きく侵す内容であると考えます。街中で知的障害を持つと思われる、あるいは障害を持つと思われる人が少しずつ今の社会に出つつある状態ですが、その一方で、私たちが知らない・見えない「影の部分」でこういった問題が起きているのです。もしかしたらこの問題も「氷山の一角」なのかもしれませんし、もっと社会がこのような問題を強く見ていく必要があるのではないかと思いながら、我々専門職もこの状態を看過しないようにしなければならないと感じます。

2008.02.12

よ、予算が・・・

先週作成した、外出実習のレジュメ。
いよいよ来週実施に当たり、今日はお昼休みを使って利用者さんを集めて話し合いをしました。

まぁ話し合いと言っても、中身は決まっているのでどんな感じにするのかを説明するだけ。
本筋なら希望を取って・・・と言いたいところだけど、利用者さんにそれだけの引き出しはなく、またこちらから提供する引き出しも少ない。なので、やっぱり「最近できたところに行ってしまえ!」となってしまい、半分期待通り、半分職員の気持ちも混じっての企画。で、早速レジュメを印刷。

とそのとき、自分のあんちょこを見てみると、料金がかかるはずの部分が書いていない。
どう考えても「抜けている」としか思えず、もう一度その部分の料金を入れて再計算すると・・・ひぇ~という額に。

たしか前回の外出実習では課長の「天の声」によって予算の見直しを迫られたが、今回はそのときの金額をはるかに上回る金額。もちろん予算面で色々と検討したけど、どんなに頑張ってもこの金額しかない状態。おまけに今回の計算ミスも見つかって、さらに上昇。

うーん、まぁ大宮まで行くのですから、多少交通費がかかってしまうのは仕方のないことかもしれません。
もちろん割引料金(第1種)の人は半額で行けますし、職員も「介助者」として半額で乗れるけど、第2種の人は通常料金となってしまうため、割高に。さらに入館料や昼食代など必要経費は減らすことができない。もし減らすことができるとすれば、お小遣い。でもね・・・お小遣い1000円で、何が買えるかなぁ・・・もちろん「1000円程度」というのは、ムチャクチャ恐縮しての金額。本当なら2000円と書きたかったけど、これを書いてしまうと・・・軽くトータル5000円をオーバーしてしまうため、書けなかったというのが本音。それに、お小遣いを1000円と書いても、5000円ギリギリのライン。

ホント、予算5000円は大きいですね。
でもどう頑張ってもこのラインになってしまう。費用削減のために他経路や当日判断で削減も考えなくちゃいけないけど・・・うーん、この辺はやっぱり相談ですね。あとは・・・裏技を使うか?(裏技って何だ???)

2008.02.11

所変われば、また面白し。

今日はちょっと専門学校時代の友人のブログから。といっても、今回「初登場」ではありません。
ゴメンなさいね、2回目の登場になってしまって・・・(^_^;)

そう、以前にもここで登場していただきました。
以前といっても、まだ「Mitakeの小箱」の前身である「Web diary」のときに登場していただきました。当時はまだ学生、こんなにも濃密に書き込みをしていませんでした。ホント、気ままな更新で・・・改めて、今の更新状態がよく続いているなぁ・・・と実感しています。

あ、話が逸れてしまいましたが・・・本題に。
もともと彼女(性別がわかっちゃいますね)とは専門学校時代にヘルパー実習で一緒になり、偶然mixiで一緒になった仲。彼女も元々はmixiの中だけで日記を書いていたけど、そんな彼女もブロガーデビュー。彼女も気ままに更新しており、楽しく拝見をさせていただいています。

そんな中、最新の記事で実習時代の手紙が見つかったことが内容に。
彼女は一度進路変更して、別の専門学校を卒業しており、その専門学校でも現場実習を経験していることに。そして彼女は念願だった夢を実現して、見事希望の世界へ。

ただ、今はその希望だった世界とは別の世界で働くことに。
そして、かつて「念願」だった職業が、今では距離をおきたい世界になっていることに。

率直な気持ち、複雑ですね。
彼女は今、新しい世界で新たな自分を見つけて充実した毎日を送っているみたいで、それはそれでいいことだと思う。でも、最初に見た世界が現実とかけ離れていたことに失望して、そのために「夢」だった職業が嫌なものになってしまったことは、とても悲しく感じています。もちろん彼女に非があるわけではありません。彼女は一生懸命頑張ってその世界に踏みとどまったものの、最後の「一本」の線が切れてしまい、その世界から離れてしまいました。彼女の苦悩は日記でも知っており、とても大変な、ギリギリの中でやっていたと思います。ですから、誰も悪くありません。もし何が悪かったのかということを聞かれれば、それは最初に出会ったところが良くなかったのかもしれません。

幸いにも自分の場合、最初に出会った世界に恵まれ、福祉の奥深さを感じました。
そしてその経験は転職を繰り返していても自分の中では「基軸」として存在しています。だから自分はこの世界の仕事が面白いと感じており、生涯この道を歩んで行きたいなぁ・・・と感じています。

でもそう感じたのは、場所が変わればどんなにでも変わってしまうと思います。
もちろん自分とミスマッチだった施設もあります。「君は福祉の世界に向いていない」と言われたときは、本当にナニクソ・・・と思いました。今までの自分をすべて否定されたみたいで、自分のプライドが傷つきました。ただ、そう言われれば言われるほど、「見返してやる」という反骨心に火がつきます。どうしてそう思えたのか・・・果たして正しいかどうかは今でもわかりませんが、少なくともそのときは「自分が考えていることに、間違えはない」と思っていたのかもしれません。今でもその施設の求人情報を目にすると「絶対にお前の施設なんかには行かないぞ!」と、強い反骨心を抱いています。事実、今現在、自分は福祉の世界で仕事を続けていますから。

「出会い」というのはさまざまで、出会ったところによって印象が色々と変わってくると思います。
特に最初の出会いは、ある意味でその道での「方向付け」が強くなされることが多く、自分の場合は最初の施設が業務的にハード(元主任さん、現在は施設長曰く)だったこともあって、今の施設では物足りなさを感じています。そう感じるのも、一番最初がハードだったからこそ、どんな施設に行っても初心の気持ちがいつまでも残っているのかなと思います。と同時に、場所が変わればまたその「風」も違うもので、その風に当たることもまた自分を成長させるためには必要なものであると感じています。良くも悪くも、いろんな経験をしていますが、その経験こそが、福祉の世界で生きていこうとする自分を作り上げているのかもしれません。

この仕事、本当に面白いです。
場所が変われば中身も全然違っており、利用者さんも違う。ニーズも違う。いろんな意味で、面白いと感じています。
この先自分は、あとどれだけの施設で「面白さ」を感じるのでしょうか。ある意味、楽しみです。

2008.02.10

やっぱり、行けばよかったのに・・・

昨日の雪を見て、完全にOFFモードに入っていたオイラ。
そのため今日の起床も9時過ぎ。まぁ休みの日としては普通ぐらいだけど、もしジムに行くとなっていれば、もう少し早く起きていたかもしれない。でも目覚めちゃったのがこの時間だから、仕方ないといったところ。

そんなわけで今週もダメだ・・・と思って、ゆっくり休んでいると母親から「今日は行かないの?」と聞かれると「雪だから・・・(ダメでしょ)」と返事。すると「大丈夫そうに見えるけどね・・・」と、昨日まで言っていたこととは正反対の言葉。お昼ご飯を食べて外を確認してみると・・・あれ?昨日まであんなに積もっていた雪が、全然なくなっている。これなら、十分に行けるじゃん。

だけど、心の中で一度決めしてしまっており、心が動かない以上、今日も行くことはせず。
午後からでも行けばよかったけど、自分の中では「午前中に行動」という考えがあったので、どうしても午後には行動できない状態。また午後になると混んでいるかな・・・と思い、あんまり混んでいる中に行くのはあんまり好きじゃない。なので、結局今週も行かずじまい。

さらにたちが悪いのは、今日は完全に一歩も外に出なかったこと。
買い物とかで外に出ればいいものの、今日は何にもお声がかからなかったため、本当にゴロゴロ寝ていることに。久しぶりに「寝休日」となった。

うーん、やっぱり「気持ちの弱さ」があるのかもしれませんね。
あ、あとジムに行っても駐車場が「満車」の可能性があったので、そんな中に入りにいくのは馬鹿馬鹿しいな・・・と感じている自分がいたので、行かなかったのかもしれませんね。車を運転するくせに「渋滞」と「満車」が嫌いな自分・・・基本、我慢ができないのかもしれません・・・ホント、子供ですね。

改めて、依然として成長のないオイラであります・・・

2008.02.09

雪の当たり年

本当に今年は雪の当たり年ですね。
今朝起きたときも「降っていないじゃん」と母親に言うと「降ってるよ」とのこと。窓を開けてみると、さらさらと降っているだけ。ただ、そんなに積もりそうな雪じゃないなぁ・・・と実感。そんな気のゆるみからか、午前中にジムに行く予定が眠気のため午後に行くことに。

午後に外へ出たときも、そんなに降っていない感じ。
車でジムに行き、ジムワークをこなす。で、最後に60分間のウォーキング。ルームランナーが窓際にあるため、某JRの駅を見渡しながら、ウォーキング。するとさらさらとした雪が徐々に強く降りだすことに。ただ、この時点でも「積もるほどの雪じゃないだろう」と思い、いつものジムワークをして、ジムから直接皮膚科にいくことに。でもフロントでチェックアウトして外に出ると・・・寒っ。雪はそんなに気にならないけど、寒さのほうが身にしみることに。

そして予定通りに、皮膚科に行くことに。
当初は最初に皮膚科に行ってからスポーツクラブ、という流れだったけど、先に皮膚科に行ってしまうとジムワークを終えたあとにお風呂に入って、そのときに薬が流れちゃうかも・・・と思い、順番を逆に。すると予想通り、皮膚科で塗布されることに。ただ状態はだいぶ良くなっており、もう来なくても大丈夫とのこと。保湿クリームが出されたけど、あとは日ごろからのケアを大事にしなさい、ということらしい。

で、サクサクっと病院も終えて、家に帰ることに。
帰る途中もそんなに雪は降ってなく、やっぱり「本当に積もるのかなぁ・・・」と半信半疑。ただ「念のため」ということで、一応駐車場に車を入れた後は、ワイパーを起こしておくことに。

それから4時間後の今、外の世界はこんな感じです。
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ハイ、天気予報どおり、雪は積もりました。
ってか、朝から降り続いて積もるようなことを言っていたような・・・でもたしかに雪が積もったのは事実。これで2週連続、日曜のジムワークはお休みになりそうです。できれば行きたいのですが、あんまり無理して行って怪我をするのもバカバカしいですしね。まぁこういう日は自宅に軽く引きこもっているのが、一番なのかもしれません(^_^;)

2008.02.08

先はまだまだ・・・

本日、定期通院日。
もうこの「定期通院日」と題して書くのは、何回目でしょう?もう、数え切れないくらいです。

数え切れないと言うことは、それだけ長く病院通いをしているわけでありますが・・・まだまだ先は長そうです。
通院を始めたのが、17年の4月。今の病院へは7月から通院しているけど、実質あと3ヶ月で丸4年を迎えます。気持ち的には「もう4年も経ったのかぁ・・・」と言うのが本音です。人生の苦しみを感じた3年間、ようやくその霧から抜け出そうとしてはいますが、体のほうはあんまり言うことを聞いてくれません。

あ、体調のことを言っているのですが、以前に比べたら格段に良くはなっています。
7月に別の病院へ通院を始めた当初は発作だらけで、発作がなかった日や何事もなくすごせた日のほうが少なかったです。今ではだいぶ症状は回復しており・・・もちろん未だに「回避行動」をすることはありますが、発作の数そのものは少なくなっています。

とはいえ、今週は珍しく「なんで?」と言う状況で発作が起きていました。
穴あけの作業中、突如襲う「めまい感」、それも突然スーッと襲ってきて、対処のしようのない発作。倒れてしまいそうになったけど、幸いにも壁を背面にしていたため、そのまま壁に寄りかかるような感じで、周囲には何事もなかったかのように対応。普段ならすぐに気を取り直して戻ることができるけど、今回は戻ってもなお発作が続く状態。さすがにこの状態には自分もギブアップで、別作業をする名目で、椅子に座って休むことに。もちろんこの状態は悟られないようにするため、あくまでも手は仕事をしている状態。でも本心はボーっとしている状態です。結局この発作、しばらく続きました。さらに同じ日にまたしても発作。でもこのときも机を後ろにしていたため、机に腰をかけることで何事もなかったかのようにその場を乗り過ごす状態。1日に2度の比較的大きめな発作に襲われたのは久しぶりのこと。
こんな状態を引きずってか、今週は何となくぱっとしない一週間。

そして診察。久しぶりの状態だったため、先生も状況を詳しく確認。
でも「あんまり発作が起きることは気にしなくていいから。長い目で見たときに必ずしも悪いものではないこともあるから、発作に一喜一憂しなくても大丈夫」とのこと。いつものように「ふーん」と思い、診察を終わることに。

でも診察室を出てからふと考えると・・・ちょっと引っかかることが。
「長い目で見たとき・・・」って、またまだ完治・寛解するのには時間を要するってこと?たしかに、まだ薬の原野区の話には至っていない。眠剤に関しては減らし始めたけど、メインのパニックに関する薬に関しては、未だに減薬する状態にはなっていない。と言うことは・・・先はまだまだ続く、ってことなのでしょうか。

まぁたしかに、推定発症時期から20年経ってようやく発見されたのだから、発見が遅くなった分、治療も長く続くのは、仕方のないことなのかもしれませんが・・・うーん、もっと根気強くいかないとダメみたいですね。先生にも親にも言われるけど、「焦らないでじっくり」と言うのが、頭の中ではわかっていても、心はついていっていない状態。もっと冷静になっていかないと、またどこかでバテてしまうかもしれません。

2008.02.07

あと、1セット・・・

2週目もジムワークは続いています。
歳のせいかどうかはわかりませんが、専門時代の「社会福祉士」の通信教育を乗り越えて以来、大きく支障をきたす状況以外を除いて、比較的長続きしています。今までは「通信教育はできない・あわない」と言われていたのが、昼間の学校と両立してすべて終わらせることができたし、このblogもメンテナンスや病気のときを除いてほぼ毎日書き続けています。そしてジムワーク、ちゃんと続くのかが心配ですが、今のところはちゃんとモチベーションをもって続いています。

そんな「気負い立った状態」があってか、少しずつ自分を追い込んでいる感じです。
最初のメニューではすべてのプログラムに関して「10回3セット」となっていましたが、2週目に入った今では「10回5セット」と、自分の中で2セット多くこなすようにしています。それに合わせて、負荷に関しても「一般的な重さ」よりも少し上乗せをしてこなしています。

ただ、どうしてもこなせないメニューもあります。
基本的には何とか5セットをこなしているのですが、上腕系のメニューに関してはちょっと厳しい状態。腹筋や腹斜筋はこなせているけど、上腕を使った胸筋や背筋に関しては、ちょっとアップアップ。本来ならば胸や背中の筋肉を使っていることを意識しながら、そこに働きかけなければならないのだと思うけど、どうも使っている筋肉は腕ばっかりな感じ。プルダウンの動作のときはそんなに厳しさを感じないけど、プッシュアップの動作だと3セット目までは何とかこなせるものの、4セットでは限界。5セット目をやりたかったけど、これ以上やると明日以降に響くかな、と思い、大事をとって4セットで終了しました。

今では腹筋→背筋→大腿筋→胸筋→腹斜筋→ウォーキング(有酸素運動)1時間の流れでやっているけど、ウォーキングに入る前の筋トレの段階で、汗だくの状態。もっと言えば、胸筋をした頃に汗が滴るようになり、腹斜筋で汗だく。さらにウォーキング1時間でさらに汗をかき、終わったときにはTシャツがびっしょり。汗を吸ったTシャツが重い状態であり、いかに普段運動をしていないかをあらわしていますね。

それにしても、あとちょっと頑張れば超えられる5セット目。
でもその最後の1セットがきついんですよね。無理をしていためるのも馬鹿らしいけど、あと1セットに負けてしまう自分も情けない。ホント、あと1セットなのに・・・と言った感じです。

ただし・・・今の時点で軽ーく腕が張っている状態。お風呂で揉み解したけど・・・明日がちょっと怖いです、ハイ(^_^;)

2008.02.06

何でつながらないの?

相変わらず、袋との格闘が続いています。
と言うか、今年に入ってからまだ袋の作業しかしていない状態。利用者さんもそうですが、いい加減「飽き」が来る状態。

そんな中オイラは、午後から現実逃避。行事の準備をしました。(なんかやたら「行事」に絡んでいるみたい・・・)
前回はカラオケの企画をしたけど、今回は電車に関する企画。今の時期に「電車」に関するものと言ったら・・・もちろん、ここしかないでしょ、鉄道博物館

前回は本当にお店探しから始めたから、色々と時間がかかったけど、今回は行くところが決まっているので楽な進行。今日レジュメを作って、今日のうちに完成できた時点で、いかに前回と比べ楽にことが進んでいるかを物語ります。とはいえ、色々と計算すると、出費も結構な額に。その額を見て、一緒に行く職員さん(正職さん)としばし考える状態・・・とはいえ、行くためには必要最低限な出費でもあるので、とりあえずはこのレジュメで利用者さんと保護者の方に説明することに。

それと合わせて、鉄道博物館への確認の電話も。
入館案内のところに「障害者手帳所持者は団体料金と同じ」と言う内容の書き込みがあったため、一般料金ではなく団体料金で入館できるはず。レジュメにもそのつもりで予算計上をしてあるけど、厳密に言えば「障害者手帳」だけではどの範囲を示しているのかがわからない。手帳一般を指しているのか、「障害者手帳」と書かれているものだけに限定しているのかが曖昧だったため、念のため確認の電話をすることに。

ところが、お昼を過ぎて午後もしばらく経ってからの電話なのに、電話は話し中。
電話番号を間違えているかな・・・と思って再度確認するが、間違ってはいなく、再びかけることに。でも、やっぱり話し中。そのため10分ぐらいおいてからもう一度電話をかけてみるが、やっぱり話し中。念のため、作業所の電話ではなく自分のケータイからもかけてみるが、これもやっぱり話し中。そんな状態が30分以上続く。

で、3時前に再び電話をかけるが、依然として話し中。
鉄道博物館なんだから、電話番号が1つでも1回線しかないなんてことは考えられない。かといって、そんなに話中になるほど電話がかかっているの・・・とは思えない。何故にこんなにつながらないのか、わからない状態。そのため今日の確認をあきらめようと思い、あきらめ半分で最後の電話をかけてみると、何とつながった。思ってもいなかったことにちょっと焦り、少しメダパニ。まぁ肝心なことは確認できたのでよかったけど、そのあと電話がつながったことを話すと「何度も話し中だったことを言えばよかったのに」と言われることに。うーん、たしかにあのつながらなさは尋常じゃない状態。おまけに相手の電話の声も小さかったので、確認も静かなところで何とか確認できた状態。ここはクレームの一つぐらい、言ってもよかったのかな?

まぁ企画は再来週に実施。まだ調べることはあるので下準備は終わっていませんが、今日レジュメができたことで、6割方は終わった状態。あと4割、来週中に仕上げたいと思います。
それにしても・・・ホント、仕事の多い職場です。最初の話とは大違い、というのも、過去のことでしょうか・・・

2008.02.05

「名医」ではなく「良医」

パニック障害と診断を受けてから病院に行かない日がないくらいの気がします。
ただ、長く病院に通院していると、名前だけの医者ではダメだな・・・とつくづく感じます。

と言うのも、実は昨日、久しぶりに皮膚科を受診することに。
今まで皮膚科にお世話になるのは、いわゆる「主婦湿疹」と呼ばれるもの(正式には「軟裂性湿疹」というみたいだけど・・・)で毎年年末から年始にかけて通院していたが、ここ数年は症状が現れずいいなぁ・・・と思っていた。ただ、最近になって何となく手の皮膚が剥けはじめてちょっと怪しい兆候が見えつつあるけど、それ以上に半月ぐらい前から大腿部のカサカサ感が気になり、お風呂に入るとたまにしみるように感じてきた。さらに何となくかゆみも感じ、皮膚は赤くなるばかり。単なる乾燥かな、と思ったけど、乾燥にしては症状が多すぎ・・・と言うわけで、一応親に相談をしてみてかかりつけの皮膚科にいくことになりました。

もうこの皮膚科とは長い付き合い。中学生ぐらいから通院していました。
で、大体症状は決まって主婦湿疹。たまに火傷で通院したことがあるけど、ほとんどは同じ症状。そのため、今回はいつもと違う症状での受診です。診察の結果、やっぱり乾燥肌だったけど、乾燥肌の状態がさらに進行して湿疹が表れている状態とのこと。そのため塗り薬のほかに「患部は洗わないで、そっとしておくこと。洗っちゃうと、洗い流さなくてもいい皮脂まで流しちゃうので、どうしても気になるときは石鹸を泡立てて軽くそっと洗うこと」とのこと。どうしてもゴシゴシと洗ってしまう性分のため、ついつい洗ってしまうことに。でも症状がよくなるまではしばらくの間、我慢。ただ「3・4日で改善してくると思いますよ。また週末に見せてください」とのこと。

そして今日、お風呂上りにふと確認。すると・・・乾燥肌、解消されています。
まだ湿疹やかゆみなどは残っているものの、半分ぐらいは改善された状態です。ここの皮膚科、今時では珍しく「院内処方」をしている病院。でも本当に「皮膚科専門」の病院であるため、診察室のカートには50種類以上のお薬でいっぱい。そして薬も直接会計のときに受け取っている。ホント、今時なら「院外処方」で、そこで調剤なりをしてもらうけど、ここの場合は病院独自で調合。そのためなのか、効果の表れが早い。何でも院外処方にすればいいわけではなく、院内処方の良さも実感しました。

と言うより、自分の場合は比較的「良医」に恵まれているのかな、と感じています。
今の心療内科の先生ともあってるし、新たに開拓した内科の先生も症状にフィットした薬を処方してもらえる。そして今の皮膚科の先生も、先生こそは御年の都合で変わられたみたいだけど、診察そのものは今までと同じ。ここに出てきた「内科」と「皮膚科」を比べるならば、最新の薬を使って治療する内科と、古典的ながらしっかりと効果をあげる皮膚科。「一長一短」ではなく「一長二長」と言ったところでしょうか。

やっぱりお医者さんは「良医」を見つけることが大切ですね。「名医」より「良医」のほうが、はるかに信頼できますね。

2008.02.04

残雪の贈り物

雪明けの翌日、残雪はかなりの量で、利用者さんの通所の足に影響を与えました。
もちろん自分も若干の影響を受け、いつもより遅めの出勤。ただ・・・始業時間5分前だというのに、作業所の中は閑古鳥が・・・
影響は利用者さんだけではなく、職員にも及んでいる状態。

そんなわけで、いつもは8時半で出欠を取るのを、9時まで延長。
今日は「雪のため」で休む利用者さんも多く、全体的に少なめ。その少ない人数の中、作業所周辺の雪かきをすることに。

といっても、自分は中で利用者さんの作業を進めるように中作業をしていました。
ただし、職員はオイラ一人だけで、トイレもちょっと我慢しながらの状態。おまけに、こういうときに限って発作が起きて「助けてぇ・・・」という状態。まぁ発作は傍から見れば発作が起きているのかどうかわからないし、利用者さんも当然発作のことなんか知らない。発作を自覚しているのは、自分だけ。なので余計に大変です。

そんな発作と戦いながらも、外の雪かきは一段楽することに。
すると雪かきで残った雪で、こんなものを作っていました。
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あら、かわいらしい雪だるま。
こんなセンスのあることをするのは・・・もちろんオイラじゃありません。女性職員さん。ちゃんと目も手も付いています。まぁこの数時間後、お日様と「デストロイヤー」によって姿はなくなっていくのですが・・・ウン、こんなのもいい感じですね。

あんまり降られるのは嬉しくないけど、東京にはあと何回、雪が降るのでしょうね?

2008.02.03

行けばよかったのに・・・

東京、3度目の雪です。しかも、しっかり積もっていますし・・・

そんなわけで、ジムはお休みです。昨日の時点で「どうしようかなぁ・・・」とい迷っていましたが、やっぱり行きませんでした。朝起きて決めましたが、外は一面銀世界。道路自体はそんなに積もっていませんでしたが、ジムに行くために最後に通る道が裏道なので、道路が不安に感じ断念しました。

でも「不安不安」といいながらも、結局車は運転しました。
灯油がなくなってしまったため急遽買いに行くことになったのですが、その勢いでデパートまで出かけてしまいました。一応目的のものがあったのですが、何も今日行く必要はありませんでした。ただ「体のムシ」が落ち着かなかったためか、そのまま出てしまいました。もちろん、灯油は一回自宅に置きに戻ってからのお出かけですが。

こんな天気なので、案の定デパートはガラガラ。
デパートに渡る連絡通路の一部も「雪のため、通行禁止」となっているところもありました。そしてデパートの中に入れば、ほとんどの人は傘を持っていない状態、結局ほとんど来るまで来た人ばっかり、ということですね。

まぁ自宅で一日ゴロゴロしているよりは、天気が悪くても外に出たほうがいいのかもしれません。
ただ、デパートに行けるくらいなら、やっぱりジムにも行けばよかったかなぁ・・・と感じているのも事実。たぶん今日は来ている人も少ないと思うし、ジムワークもいつも以上にスムーズにできたかな・・・と思います。特に、ウォーキングはいつも以上に長くできたかも知れません。まぁ今日は「雪」という例外的なもののため、行かなくてもサボったことにはなりませんが、半ば「運動のムシ」と化しそうな自分にとっては、行けないことが逆にちょっとウズウズする状態にもなりつつあります。もっとも、何故にこれだけ運動にこだわるかって言うのは、体重・体脂肪率ももちろんですが、親戚に減量した従弟がいたため、それに刺激を受けての行動でもありますが・・・

そんなわけで、次回は「週4回」のペースをまた取り戻したいなぁ・・・と思っています。
筋肉痛も徐々に和らいでいますし、これから本格的に、といったところでしょうか。

2008.02.02

きてます、キテマス。

休日のジムワーク。ちゃんと行ってきましたが、別のところで時間をとられてしまいました。

1つは交通渋滞。土曜日だから空いているかな・・・と思ったら、1ヶ所で道路工事、もう1ヶ所で植樹工事を行っていたため、予定よりも20分ぐらい遅くなってしまいました。渋滞の列に突っ込んでしまい、ナビを見て「先回りすれば空いているかも・・・」と思い迂回して先回りをするものの、結局渋滞のボトルネックになっている場所が先回りたし場所のすぐ先であったため、結局渋滞を回避することできず、そのまま再び渋滞の列へ。ボトルネックを通過すると面白いほどスルスルと流れる。たった1台のトラックがいるために、こんなにも渋滞するなんて・・・久しぶりの経験。

もう1つは、駐車場渋滞。
平日の夜はほとんど混んでいなく、スムーズに駐車場に入れるけど、今日は土曜日だったためか、やけに駐車場が混んでいる状態。駐車場待ちの列もできておりメインの駐車場が満車状態。自分が並んだときに「たぶん車は出てこないだろうなぁ・・・」と思い、今日はいつもと違う駐車場に入れることに。ところが、自分が別の駐車場に車を入れた途端、ズルズルと車の出庫が相次ぎ、少しだけ待っていれば入庫できた状態。
うーん、運なし・・・(^^ゞ

まぁもっとも、ジムワークの主眼は、週末に引きこもりになることが防ぐ目的。
もちろん継続した運動量を保つために平日にも行くけど、メインは土日。土日に出れるようになればなぁ・・・と思っている。ただ、明日に関して言えば「雪」との予報があり、必ずしも行けるとは限らないので、今日は必ず行く必要のある日。正直なところ、渋滞などに巻き込まれるとそれだけで気分が滅入ってしまい、普通のことであれば「帰っちゃおう」となるところだが、「減量」という大きな目的があるため、そう簡単に引き返すことなく、トレーニングしてから帰ることに。

メニューはこの前と同じ。大腿部の負荷を、ちょっとだけ上げたぐらい。
後は・・・背筋・胸筋系のマシンは「ほどほど」の状態。というのも・・・昨日の夕方ぐらいから肘の上ぐらいが「筋肉痛」になっています。今までだったら筋肉痛は翌日に現れていましたが、今回は翌々日。時差つきでくる筋肉痛は初めてで、筋肉痛を持ちながらのマシントレーニング。ちょっときつかったですが、とりあえず乗り越えた感じ。確かに、今まで使っていなかった部分の筋肉を使い始めたわけですから、筋肉痛が出てくるのは当然かもしれませんが・・・時差があったことに「体も歳をとってきた???」と感じてしまい、少々情けなく感じています。

ただ筋肉痛を持ちながらのマシンは結構なもので「おっ、キテイル、キテイル・・・」と感じながらトレーニング。
余裕があればもう2・3セットやりたいのですが、体がヤバそうなので、上半身系は基本のトレーニングだけ。そのほかのトレーニングは、基本より1・2セット多く実施。特に前回も触れたとおり、下半身に関しては「筋肉バランス」をつけるため、少々きつくても多くやっている状態。負荷も若干かけるようにしており、下半身はどんどん負荷をかけていくことになるでしょう。あと、腹斜筋も少しずつ負荷をアップ。まだ余裕のある部分に関してはどんどん負荷をアップしていくことにします。

締めは、ウォーキング1時間。
周りは走っている中で一人歩いているのはかなり浮いている感じがしますが、自分の哲学でもある「距離より時間」の考えから、マイペースにしっかりと歩いています。でも途中ちょっとだけ走ることにチャレンジしようかなぁ・・・と思いましたが、身の危険を感じて回避しました・・・(^_^;)

それにしても筋肉痛、キーボードを打っていてもちょっと響きます。エルボー強化、もっと必要なのかもしれませんね。

2008.02.01

もう、イヤダァ!

先週から始まった外出実習。自分は3週間後なのでまだ余裕はあるけど・・・そろそろやらないといけないかな、という感じ。
でもそんなことができない事態に、今なりつつあります。

事の発端は昨日のこと。
「袋にシワがよっている」とのことで、善後策を検討。ただ、その場には自分は休憩中で不在。で、休憩から戻ってくると、穴あけがすべて終わっている状態。「で、結局どうなったの?」といった感じ。ただ連絡中を書く都合もあってそのことを聞くことはできずにそのまま終わってしまった状態。

そして今日・・・外出実習。職員が3人行くが、そのうちの2人が昨日の一件を知っている。
置いていかれた自分は「どうしよう・・・」と思いながらも、とりあえずはまた善後策を考えることに。

すると「袋の折に問題がある」とのことで、もっと丁寧に折らないとダメ、とのことだった。
でも自分の感じでは決して折が雑になっている様子はなく、丁寧にできていると見られる。だから袋自体の問題じゃないかと考えていた。あるいは、穴あけ機の問題・・・とも考えた。でも「(理由を)そうしちゃうと、仕事が進まなくなっちゃうから・・・」ということで説かれることに。半分納得、半分不満のまま、じゃどうすればいいのか・・・という対案が出なかったため、その場はその話を受け入れることに。

やがて方針が決まり、色々と工夫することで、何とかシワの改善にはつながった。
ただ、既にシワがよってしまった袋に関しては修復が困難で、そこそこの枚数がいわゆる「ボツ」になっている。おまけに今日は職員が手薄の状態。その状況下でこれだけたくさんのことを同時進行・並行して行うのは大変な状態。それに、方針が決まってもその方針通りにできる人も限られている状態。これではあんまり結果が出ていないかな・・・といった感じ。
って言うか、今までは大丈夫だったのに、新しい袋が入荷してから問題が発生しているということは、やっぱり「紙」の問題もあるんじゃないの・・・と思ってしまう。もちろんすべての原因を紙に押し付けるのは言いすぎかもしれないが、大量生産している中で製紙の品質が落ちていくことはありえることだし、ここで魔女狩りみたいなことをやっても埒が明かないのも事実。まぁいろんな問題が絡み合った結果、今の状態になっているのかもしれない。

それにしても、今日は本当に辛かったなぁ・・・マジで。
こんなことなら、一緒に外出実習に同行したかった・・・そっちのほうが、楽しかったし楽だったかもなぁ・・・(T_T)

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