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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2008年1月

2008.01.31

今日はしっかり

どうしようかなぁ・・・と思いながらも、今日も行ってきました。
まぁ仕事終わりにおしるこを食べてしまったので、小腹に入れちゃったし行く口実になるかな・・・と思い、行ってきました。

時間的には昨日と同じくらいにジム到着。
ただ今日からはフリーにやってかまわないので、ロッカーで着替えてから、軽くストレッチをし、いざマシンへ。

昨日は本当に「お試し」程度の内容だったので、今日はメニューどおりに行うことに。
自分に組まれたメニューは「腹筋」「背筋」「胸筋」「大腿筋」「腹斜筋」の5つと、有酸素運動。基本は有酸素運動を除いて、1セット10回の3セット。あいている器具から使った行ったので、今日の流れは「背筋→腹筋→大腿筋→胸筋→腹斜筋」の順。どれも基本どおり10回3セットをやったけど、大腿筋に関しては前回の測定で「下半身の筋肉バランスが悪い」との事で、下半身強化のために10回5セット。昨日はホントに「お試し」だったため、今日は1つ1つを丁寧にやることに。すると、ちょっとした運動にもかかわらず汗がタラァ・・・いかに普段運動していないかが現れますね。もっとも、自分は「汗っかき」なので些細なことでも汗をかくのですが、マシントレーニングだけでもそこそこの汗が出るってことは、もっとジムワークを強化したらもっと汗をかくのかなぁ・・・と感じています。自分なりに、余裕のある部分に関してはさらに強化していこうかなぁ・・・と思います。

後半は、ルームランナー。今日は約1時間、みっちりと歩きました。
以前も自宅周辺を約1時間ぐらいかけて歩いていたため、そんなに速い速度ではなく、普通よりちょっと早い程度の、早歩きぐらいでできるスピードにあわせて歩きました。途中、マシンに慣れていないためストップしてしまうこともありましたが、実質50分程度、しっかり歩けたかな・・・と思います。まぁただ単にひたすらルームランナーに乗っているだけだったら耐えられないかもしれませんが、今日はテレビ付きのルームランナーを使えたため、テレビを見ながら楽に行うことができました。周りは走っている人が多いのですが、自分はあんまり無理をせずに「長く続けられる方法」を第一に、ちょっとだけ早歩きするくらいのペースで長時間こなしました。

こんな感じで、一通りやってみるとやっぱり2時間程度。
大体自分が目安にしている時間ぐらいできたので、これくらいでいいのかな、といったところです。まぁ正直な感想、昨日はやけに人が多いなぁ・・・と感じたけど、今日は空いているな・・・というのが実感。だからルームランナーも台数があいていたし、スムーズな流れでプログラムを消化できたかな、といったところです。

さて、次は土日。この土日がちゃんとこなせるかが、今回のポイントです。
家に引きこもりにならず、ちゃんとジムに通えるようにすることが、土日に関しての課題かもしれませんね。

2008.01.30

緊張のスタート

今日は仕事をしませんでした。って、放棄していたわけじゃないですよ。

今日は午後から職員会議があるため、利用者さんは半日作業。
だからというわけじゃないけど、今までに「何とかしたい」と思っていたことをやろうと思って、行動にうつした。その行動というのが、加湿器の掃除。

加湿器、立派な加湿器があるのですが、メンテナンスがなってません。
特にフィルターなんか埃まみれで、このまま動かしたら逆に衛生的によくない状態。そのため、動かしていなかったけど、いよいよ今日掃除をすることに。

最初はフィルターの外し方がわからなかったため、ドライバーでこじ開けようとしたけど、取説が見つかったため解体することなく、外すことに。で、取説をみるとフィルターの清掃に「クエン酸」が必要とのこと。ならば・・・買ってきちゃえ、ということで、近くのスーパーに行くことに。ところがクエン酸はなかったため、一度作業所に戻って、今度は自転車でマツキヨに行くことに。マツキヨにはちゃんと薬品としてクエン酸が置いてあったけど、少々高かったため2瓶買って帰ることに。

そして作業所に戻ると、「きれいに洗えなかった」と、受け皿がつけてあった。
ここまできたら徹底的に・・・と思い、台所にこもって受け皿とフィルターを清掃することに。受け皿はあらかじめつけおきをしてくれていたため、改めて洗剤をつけて歯ブラシでこすって汚れを落とすことに。続いてフィルター。フィルターもその勢いでお湯で洗っちゃえ・・・とお湯につけて洗うことしばし、ふとあることに気づく。「フィルター洗っても、汚れが出てこないなぁ・・・」そう、フィルターは「蛇腹状」になっているため、水でこすれば埃がますます奥に入ってしまう状態。そのため、その後のフィルターは全部水につける前に埃を落とすことに。ただ・・・この埃、頑固でなかなか落ちない。乾式でやっても結局蛇腹の中に埃が落ちてしまうため、ある程度のところで断念することに。

そして粗方清掃したところで、クエン酸漬けにすることに。
フィルターを並べて、お湯を張って、クエン酸をお湯に溶かすことに。で、説明書を見ると「7リッターに対し、クエン酸50グラム」とのこと。買ってきたクエン酸は、25グラムを2本・・・って、全然クエン酸足りないじゃん。とはいえ、お湯を張ってしまったため後戻りすることができなかったため、とりあえずはあるだけのクエン酸を溶かしてつけおきすることに。全然クエン酸濃度が薄いけど、仕方ないか・・・どうなるかは、また明日。

そんなわけで、今日は全然作業に入りませんでした。なので、利用者とのかかわりゼロ。
おまけにお昼ご飯も自分の分が足りなくなってしまったため、外に買いに行くことに。今日は「孤独」と「外回り」の1日でした。

そして・・・仕事が終わって自宅に戻った後は、いよいよスポーツクラブデビューです。
フロントで受付を済ませたものの、ジムの中に入っては何をすればいいのかわからず右往左往。すると「初めてですか?」と聞かれ、「ハイ」と答えると、前回「カラダの中身」を測った場所へ。どうして初めてってわかったのかなぁ・・・と考えてみると、入会時には会員証がロッカーキーになっているとの話だったけど、今日はフロントで鍵をもらった。で、周りの人を見てみると、自分とは違う鍵の色。「そっか、鍵の色で見分けたのかぁ・・・」と理解することに。

その場所に案内されて、最初にやったのが「カウンセリング」。
「何をしたいのか」とか、既往症や不安点を書いてカウンセリングを受けることに。ただ、その前に前回測った「カラダの中身」の説明がまたあったため、「この前聞いた・・・」と思いながらも、話を聞くことに。話が大体30分ぐらい。すると今度はジムメニューにある器具の説明を受けることに。当然器具を使うの初めてだから、ドキドキしながら説明を聞くことに。完全に、体と心は緊張モード。とはいえ、今日は本当にイントロダクションみたいなもので、簡単に使い方を聞いて、実際に使ってみる程度。トレーニングメニューには「10回3セット」と書いてあったけど、今日は1セットだけ。後は締めにルームランナーでウォーキングを20分。本当に今日は「さわり」だけやって終了。完全に緊張しており、ドキドキしながらメニューをこなした1時間半。

そんなわけで、たぶん次回からは自分のペースでできそうなので、2時間ぐらいはできるでしょう。
ただ、次行くのが何時になるのか・・・うーん、余裕があれば、明日また行きたいですね。目指せ、週4回!
(↑ちょっと大きく出すぎかな???)

2008.01.29

言っちゃった、言っちゃった・・・

公言するのはここだけにしよう・・・と思っていましたが、事の成り行きで言っちゃいました、ジム行き。

あんまり自分の首を絞めるようなことはしないようにしているけど、言っちゃいました。
帰りの会の前の雑談で利用者さんを含めて色々と話をしているときに「メタボリックシンドローム」や「筋肉率」の話になり、利用者さんに「もっとやせなきゃダメだよ、一緒に」なんて冗談交じりで話しているときに筋肉率の話に。そしてそのままの勢いで「ジム行くことにしたんですよ」よ一言。

利用者さんが帰ったあとにもその話題になって、経緯を説明。
とりあえず健康に関する数値的な異常はないものの、もう限界・・・と思ってのスタート。まわりの職員さんも「いいんじゃない、今のうちからやるなんて」とのこと。しまいには「通信に載せようか?」との声も。
イヤイヤ、そこまで追い込まれるとつぶれちゃいますから・・・(^^ゞ

でも事実として、前にいた施設で利用者さんと一緒に減量に取り組み、自らが見本となって減量したのも事実。
入職したときは90キロあった体重を1年間で10キロ落とした。もちろん仕事の内容が体を動かしていることもあるのだが、「やれば確実に減量できる」という前例を作ることができた。

そういう意味で考えると、ここで「減量」という効果を見せれば、利用者さんの「手本」の1つになることは言うまでもない。
やはりどこの施設に行っても問題として取り上げられることの多い「肥満対策」。前の施設では自らが率先して手本となることで、「減量はできる」ということをあらわした。だから今回も減量することによってそのことを示していければ・・・と思う。そういう意味では、あえて公言することで自分を適度に追い込むことが効果的なのかな、と思う。自分自身もそれをモチベーションにして運動を継続することができるし、もちろん経済的にも負担をかけることで「ジムに行かなくちゃ」という思いにさせることができると思う。

そんなわけで、仕事の休憩中に、明日の予約を完了。
いよいよ明日は「スポーツクラブ」デビューです。果たして、どんなことをするのでしょうか?

2008.01.28

ネズミとり

寒い、寒い、寒い!もう、念仏のように言っていますね。寒くても、仕事は仕事。
何となく気分はダルダルモード、ってところかも・・・

でも、そんなときに限って早く職場についてしまうもの。
バスのダイヤ改正のために、今までよりも若干早く出勤するようになった。でもその「若干」がバス1本違うだけで15分も20分も変わってしまうのだから、「若干」という言葉が当てはまっていない状態。

案の定、今日もかなり早くついてしまい、まだ職員はおろか、利用者さんもいない状態。
そんな中、職員さんが「捕まりましたよ、えぇ」とのこと。
捕まったのは・・・ネズミ。

そう、先週のこと。
作業所の台所にネズミがかじったと思われる痕跡がいくつも発見。そのため「ネズミ駆除」をすべく、ネズミを追い出す仕掛けをすることに。と同時に、ネズミとりも一緒に仕掛けることに。

するとネズミが3匹も引っかかったとのこと。
袋越しに見たのではっきりとは見ていないけど、結構な大きさ。作業所でだいぶ肥えた様子。まぁこのネズミは、明日の「ごみ処分」でサヨウナラ・・・の運命となります。
ただこれですべてのネズミが出きったとは思えない・・・とのことで、第2弾・第3弾も計画中とのこと。

うーん、あんまりキレイな話ではありませんね・・・
お口直しに・・・雪を。
Dvc00077

母の迎えで車の中で待っていたとき、ふと降り始めた雪。
「予報よりだいぶ早いじゃん」と思いながらも、次第に大粒になっていく雪。ケータイのカメラでもとらえられる位だから、結構な大きさ。あんまり積もらないでほしいなぁ・・・と思いながらも、モノレールが止まったら休もうかなぁ・・・と画策中。ちょっと・・・というか、かなり不順な動機かも。

でもそんなときに限って、ちっとも積もらないんですよね、ハイ(^_^;)

2008.01.27

ジム行き、準備完了

予告どおり、ジムの施設見学に行ってきました。
というか、昨日の時点で「かなりヤバい」という危機感を抱き、一刻も早く解消をしなければ・・・と感じていました。なので、昨日の時点である程度ネットでピックアップしておいて、その上で見学に行ったというのが正しいでしょう。

本来なら4月からを考えていたのですが、あまりの状態に繰り上げてスタートです。
で、ジム選びは・・・

 ・通勤の途中じゃないところ
 ・週末、夜に使える場所

の2点を重点に探しました。普通なら「通勤の帰り」と考えますが、自分の中で仕事に関連させて運動するのが何となく・・・というのがあったため、「仕事」と「ジム」を一度切り離したく、またジムに行くことによって「別の目的で出かけて、気分をリフレッシュ」させたいという思いもあっての考えでした。色々と施設情報や営業時間、料金などを見て、出したのが車で20分程度の場所。

施設見学ということで、一通り見たあとに「カラダの中身」も測定することに。すると、あんまり見たくない結果が・・・
Dvc00074

バリバリの体脂肪・・・あぁ、見るだけで・・・って感じです。
ただ意外だったのが、筋肉量も平均に比べあったということ。でもグラフが「くの字」になっており、理想は「逆くの字」とのこと。
ハイ、まったく正反対の状態です。

そんなわけで、筋肉量を維持させて、脂肪を燃やす、というのが必要とのこと。
こんなものを突きつけられたら、やらないわけにはいきませんね・・・って言うわけで、入会です。
Dvc00075

そんなわけで、仕事以外にもまた書くネタが1つ増えました。
こうやって公表すると、また自分を1つ追い込んでいますね。財政的にも自分を追い込んで、モチベーション的にも自分を追い込んで・・・って、これくらいしないと今の自分にはダメでしょうね。

当面の目標は、2年前のカラダにリセットすること。
リセットしないことには、先には進まない状態です、ハイ。これからも機会があれば様子をアップしましょうね。そのほうが、自分自身にとってもモチベーションの1つになりますからね。

というわけで、初回は水曜日の夜に行く・・・予定です・・・ハイ。

2008.01.26

ホントに考えないと・・・

昨日の診察の中で先生から「Wii Fitやってる?」と聞かれることに。
とりあえず安全な環境下で体を動かそうと思って購入したWii Fit。最初こそはコンスタントにこなしていたものの、平日はやはり疲れが先行して体を動かしていない状態。気が向いたときにやってみたりはしているけど、やはり・・・というか、皮算用のように行かない現実。ここにも「脱落組み」がいます・・・ハイ(^^ゞ

もちろん面白いんですよ、ボクシングとか座禅とか。
でもなかなか「やろう」と思う機会ができないんですよね。夜になると親が寝たりするのであんまり動けないし、かといって昼間だと汗をかいてしまうので・・・って、その「汗をかく」のが大事なのに、それを避けているなんて・・・本末転倒です。

そんな中「世界一受けたい授業」で「筋肉率」の話題が。(詳しくは、こちら
ためしに測ってみると・・・とんでもない体重と体脂肪率が!自分でも引いてしまいました。そして、危機感も・・・
とりあえず「筋肉率」を計算することに。

 (体重)×(体脂肪率)=(体脂肪量)
 (体重)-(体脂肪量)=(骨・内臓・筋肉)
 (骨・内臓・筋肉)÷2=(筋肉量)
 (筋肉量)÷(体重)×100=(筋肉率)

この式に当てはめて・・・

 (***kg)×(**%)=約37キロ(体脂肪量)
 (***kg)-37=64キロ(逆算してしまうと、体重がバレバレです・・・)
 64÷2=32キロ(これが筋肉量)
 32÷(***kg)×100=約31%

番組を見ていると、この筋肉率は、平均に劣っているのかな・・・という状態。
ただ、それ以前に自分の体重と体脂肪率の上昇に驚愕。やっぱり、事実を避けてきたツケが回ってきたといったところでしょう。

あぁ、この状態じゃとてもじゃないけどWii Fitだけでは対応できません。
ここ最近何となく「ジムに行きたいなぁ・・・」と思うようになっており、これは行動を起こさないとマズイな・・・と久々に感じました。

そんなわけで、明日はジム探し&場合によって入会手続きをしてきたいと思います。
久しぶりです。こんな危機感・・・ホント、やばいです・・・( ̄□ ̄;)

2008.01.25

知ってる絶望と、知らない希望

今日の内容に入る前に・・・今日の内容は、てんかんの方には配慮が欠けるような表現が出てくるかもしれません。
もし今日の内容で気分を害された場合は、あらかじめお詫び申し上げます。

今日は定期診察日。
2週間の間隔だったけど、特に大きなことはなし。強いて言えば「金縛り」があったくらい。状態を説明すると「金縛りかな?」とのこと。通院するようになって金縛りが2回目であったため、思わず「どうして(金縛りに)なるんですか?」とレム睡眠との関係とのこと。要は浅い睡眠(レム睡眠)の元で、本来深い睡眠(ノンレム睡眠)で現れる「夢」が浅い睡眠で見ることになり、そのため「夢なのか現実なのかわからない夢」だったり「体を動かしたいけど。動かない」といったいわゆる「金縛り」の状態になるとのこと。金縛りが起こること自体は特に心配することはないというけど・・・あんまり経験をしたくないですね。金縛り、怖いですし疲れますし・・・

まだ1月中であったためか、今日も診察は混んでおり、前回同様1時間オーバー。
もっとも、今日も脳波関係が続いており、そのために遅くなった感じ。自分より前の人は長い診察時間だったのに比べ、自分は長くて10分程度。「診察」というよりも「カウンセリング」と言った感じ。まぁそれが「精神療法」なのだろうけど・・・

それにしても今日といい前回といい、子どもの診察が多い。
元々今の病院は「てんかん」の診断に力を入れている病院であり、自分自身も最初は「てんかんの鑑別」を求めて行った病院。その結果、てんかんではないもののパニック障害であることが判明。それから今現在まで薬物療法と精神療法を受けている。だから必然的にいわゆる「精神科・心療内科」であっても「てんかん」の治療を目的に来ている人が多い。おそらくここで治療をしている子どもの場合は「小児てんかん」であろう。その証拠に脳波の話になっており、てんかんの治療に脳波は欠かすことができないため、十中八九、てんかん治療と考えていいかもしれない。もちろんてんかんの治療は子どもだけではなく大人も来ている人が多い。

ただ、今日の診察を待っている間にふと感じたのは、「てんかん」と言う病気をどのくらい理解しているかによって、治療に向かう姿勢に変わってくるのかな、と感じた。自分の場合、さすがにプロとまでは言わないものの、知的障害の世界で働いているため、てんかんと言うものがどういうものなのかを理解しており、適切な治療を行えば発作が抑えられると言うことも理解できていた。ただ、そのことがいざ自分のことに及ぶと、てんかん発作を持った障害者を支援していたものとしては「ミイラ取りがミイラになる」かのように、一気に自分もその世界に引きずり込まれたと感じてしまう。一言で言えば「絶望」である。絶望に引き込まれたのは単に職業柄だけではなく、当時働いていた施設の主任さんが「(てんかん持ちが利用者の直接支援に当たるのは、利用者の安全を確保するためにも)絶対に認められない」と話しているのを聞いていたため、まさに自分が行っていることが直接支援であるため「福祉従事者失格」の烙印を押されてしまったもの同然と感じた部分があった。

それだけではなく、日常生活においても大きく制約が生まれる。
何が辛いかって、自分の楽しみにしている「車の運転」と「お酒」が制限されることが、たまらなく辛かった。ようやくお酒のおいしさを感じることができた中で、楽しみが一瞬にして奪われることに、更なる絶望を感じていた。

その一方で、知的障害のない子どもの「てんかん」は比較的早期発見で早期の回復が認められます。
同じ「てんかん」でも大人がてんかんになるのと、子どもがてんかんになるのでは差があります。子どものうちにてんかんであることがわかれば深刻にならないうちに治療が行われ、早期(数年程度)で良くなるといわれています。そういった意味ではあんまりてんかんのことを知らないほうが、将来に対しての希望を持つことができるのかなぁ・・・と感じます。子どものうちは仮に「てんかん」と診断されても社会生活に大きく支障をきたすようなことが少ないですが、大人になって「てんかん」と診断されると、社会的に大きな制約を受けると思います。今までやってきたことができなくなってしまったり、これからやりたいことができなかったりするなど、知ってしまったがための絶望が待っていることもあると思います。自分の場合は完全に後者のパターンで、「知ってしまった」のではなく「知りすぎてしまった」がために深い絶望・喪失感に襲われていました。

もちろん今はてんかんの診断はなくなりましたし、若干の社会生活で支障があるものの、基本的には問題なく生活を営むこともできます。お酒も深酒しなければ問題ありませんし、車の運転も何の問題もなくできます。まぁ「何の問題もなく」と書きましたが、いまだに高速道路を運転することは若干の躊躇が残っています。それでも日常生活の範囲ではとりあえず不自由はなくすごしています。自分のことに向き合えるようになったのも、本当に最近の出来事ですが、今日の診察待ちの時間で色々と見ていて「知ってしまったがための絶望」と「知らないから持てる希望」の2つが存在しているのかな・・・と昔の自分に照らし合わせて思っていました。

2008.01.24

奇妙な行動?

今日も寒い日です。ただ、昨日のように雪ではなく日差しがあったので休憩中は暖かでした。
そのせいか、ケータイの目覚ましへの反応が鈍かったみたいで、しばらくしてから動いていることに気づくことに。以前にもおなかの上に置いておいたら作動していたらしく、3分後に目覚めて気がついた・・・なんてことがあったっけ。まぁ昨日はヒーターをつけても寒くてなかなか眠りにくかったけど、今日はすっかり利用者さんそっちのけで寝に入れたから、やっぱり日差しがあるのとないのでは違うのかもしれませんね。

で、今日はバスの添乗。休憩もいつもより長め。
でも今日はお休みしている人が何人かいたため、いつもより早く添乗業務が終了することに。去年であれば早く終われば早く帰れた・・・けど、バスのダイヤ改正で、早く終われたときに乗れるバスがなくなってしまうことに。結局、「普通どおり」に帰るか「添乗して」帰るかのどっちかになってしまった。なので、今はどんなに早く終わっても1本遅いバスになることは決定。だから早く終わってもあんまり嬉しくない・・・というのが本音。

そんなわけで、北風の中バス停で待っているのも寒いので、いつものバス停よりも2つ先のバス停まで歩くことにしました。距離にして約300メートル、そんなに遠くはないので、時間つぶしをする意味ではちょうどいいくらいです。以前に同じような状況で3つ先のバス停まで歩いたことがありましたが、そのときは時間的にも「大丈夫だろう」と思いながらも、いつバスが来るかわからない恐怖におののき、バス停まで走ったことがあります。もちろん時間的には全然余裕だったわけですが、2つ先と3つ先ではだいぶ違うことを実感したため、2つ先までにしました。まぁ2つ先のバス停に行けば、バス代も10円浮きますし・・・(^^♪

帰る準備をして、作業所を出て、いざバス停へ。作業所を出る直前まで他の職員さんと雑談をしており、玄関口で別れることに。ところが、自分が歩いていると後ろから「どうしたの?」との声が。その声は・・・その職員さん。事情を話すと納得してくれたけど、普段やらないことをやったがために、自分が歩いていることが不思議に思えたみたい。ちゃんと事情を話さないと、ただ単に「お金がなくてバスに乗れなかった」と誤解されていたかも・・・

まぁ時間に余裕があるときに歩くことは健康的にはいいことですが、普段なれない行動をしてしまうと、ちょっと奇妙な光景に見えるのかもしれませんね。一応、健康には気を使いたいので・・・減量しなくちゃいけませんしね・・・(^_^;)

2008.01.23

寒いよぉ~

またしても東京は雪。
朝起きて雨戸を開けたときは降っていなかったので「なんだぁ・・・」と思っていたけど、家を出るとどんどん降り始め、職場の最寄り駅についた頃にはかなり降っている状態。久々にこんなに雪が降ったなぁ・・・といった感じです。

もちろんその余波は利用者さんの出欠にも影響し、雪でお休みの人もちらほら。
まぁここ最近は職員の数が手薄な状態なので、「欠席歓迎」というのは変な話ですが、利用者の数が少なければそれだけ利用者さんに目が届きやすいのでいいかなぁ・・・といったところです。

先日の初雪のときも寒いと書きましたが、今日はもっと寒い状態。
大体は午後に休憩を取るけど、今日は休憩前に休憩する部屋を暖房を入れて暖めることに。そして15分後、休憩になり部屋に入るものの・・・あんまり暖かくなっていない。さらにトイレを済ませて戻ってきても、あまり暖かくない。やっぱり日差しが入らないとそれだけでかなり寒いものです。

そんなわけで、寒さしのぎには欠かせない「暖房」。
Dvc00073

いっそのこと休憩中にアップしようかなぁ・・・と思ったけど、休みたいモードが先行して寝ちゃいました。
これだけで火事はまずないと思いますが・・・暖かい環境だとすぐに寝てしまうオイラ、きっと明日も暖房を抱えてスヤスヤのことでしょう・・・(^_^;)

2008.01.22

まずは、受け止めて

昨日の「派遣」から一転、今日は再び「ホーム」でのお仕事です(^^♪
やっぱり「相変わらず」というか、やること多すぎです。まぁ今は切羽詰ってないから比較的余裕を持って作業することできるし、そんなに仕事がたまっていないからまだ大丈夫なのかもしれないけど、これが忙しくなると・・・また忙殺されるのでしょうね。

そんな中、昼食の時間帯に利用者さんが自分のところにやってきて「・・・帰る。」との一言。
一応、自分は正職ではないので「なら、ちゃんと正職さんに言ってからね。」というと、嫌だとのこと。
「じゃなんで嫌なの?」と聞くと、返事なし。とにかく、「帰りたい」の一点張り。別に帰ってもいいんだけど、それを認めちゃうと逃げ道を作っちゃうかな・・・と思い、「どうして帰りたいの?」を聞くことに。ただ、依然としてそのことは話そうとしない。

しまいには「作業所を辞める」とのこと。他の職員さんから場面変更をしたら、とのことで、場面を一度切ることに。
そして改めて、話すことに。といっても、話すことは真正面からの話。何にもひねりを加えることなく、噛み砕いて理解しやすいように話をするだけのこと。真正面から話をして、とりあえずは納得し、午後も普通どおりに過ごすことに。そして気がつけば、いつものように遊んでいる。他の職員さん曰く「かまってもらいたいだけでしょ」とのこと。
うん、それは自分も重々承知の上で。

まぁこの利用者さんの家庭環境も複雑なため、「かまってもらいたい」という欲求もアタッチメント理論からは説明できるもの。とはいえ、毎度毎度かまっているわけにも行かない。その利用者一人だけじゃないのだから。ただ、その利用者さんのことを「受け止めてあげる」ことは必要なのかな、と思っている。だからよく「ネタだよ」とか「かまってもらいたいだけよ」などといわれるけど、自分のスタンスは一度受け止めるという考えである。この考え、この利用者さんだけではなく、すべての利用者さんに対して当てはまることだけど、いわゆる「バイスティックの7原則」で言う「受容」の部分です。利用者さんを、あるがままに受け入れる、というそのものを実践。

はっきり言って「アタッチメント理論」から考えるに、複雑な家庭環境の中できちんとかまってもらえる場所がなかったのかな、と推測。それが今の「かまってほしい」にかかわってきているのかな、と思う。ただその一方で「自立」ということを考えたときに、いつでも「かまってもらえる」という状況を作ってしまうのも難しいところ。だけど自立に向けた土壌がまだ完成していない現在の状態を考えると、やっぱり誰かが「受け止めてあげる」ということをしてあげなくてはならないのかな、と感じる。言葉が悪いけど、うまい具合に利用者さんを手の上で転がして利用者さんに語りかけていくことが大事なのかな、と考えています。

なかなか具体的な部分に突っ込むことが難しいので説明がわかりにくいですが・・・まずは「受け止めてあげる」ということが、大事なのかな・・・と思います。

2008.01.21

フリーダム!

今年初の「人材派遣」。

いえいえ、別の事業所に行ったわけではありません。久しぶりに他の作業部屋に入った、ということです。
いつもの場所とは違うので「派遣」と言っているだけのことです。

それにしても、1月は色々と人手が少ない状態。
先日も人手が少ない中、申し訳なくお休みをもらったわけであるので何も言える立場ではないが、今日は職員がかなり少ない状態。1人がお休み、2人がそれぞれ午前休・午後休、2人が研修で不在・・・と、実質4人欠の状態。お正月早々は4人欠があったけど、お正月の時と今日を比較すれば、今日のほうが人が多い状態。なので、打撃的には結構なものだけど、だからといってやらないわけには行かないので、配置をずらして行うことに。
なにしろ、普段は作業に入らない課長が入るくらいなのだから、結構な状態であることには言うまでもない。

ただ、たまに自分の部屋以外の作業部屋に行くと、何と「楽」なことか・・・
いや、「楽」といったら語弊があるけど、作業量が非常に少なく感じる。自分の作業部屋はやることが多いのに、他の作業部屋に行くとやることが少ないこと、少ないこと。時々手持ち無沙汰になることも。

もちろん作業はたくさんあるんだけど、なんだろう・・・ちょっと違う、って感じ。
なんか「切迫感」が全然ない状態。「そんなのでいいの?」と、ちょっと思ってしまうくらい。もちろんこの作業部屋でしかやっていないこともあるんだけど、他の部屋が別の作業をやっているのに、この部屋だけマイペースに淡々とやっていていいの?、と思ってしまうくらい。
そのため、オイラ的にはこの部屋は通称「フリーダム」と呼んでいる。

まぁ利用者さんの作業部屋の配置に関しては、利用者さん同士の関係性や能力など諸々を加味して決めているわけだけど、なんか他の部屋から見たら申し訳ないかな・・・と思うくらい。もちろんさっきも言ったように「この作業部屋だけの作業」もあるけど、それにしてももっとうまくやればサクサクと終わるんじゃないのかな・・・と感じる部分があるのも事実。ただ、やっぱり最終的には「利用者さん次第」というところもあるので、色々と能力などを考えると、やっぱり難しいのかな・・・と感じる部分もある。

でも・・・やっぱりこの部屋は「フリーダム」だな、と感じた今日のお仕事でした。
さて、明日はどこに飛ばされるのかな???(^^ゞ

2008.01.20

倍々ゲーム

昨日・今日と我が家は在庫一掃セールです。

というのも、もう読まなくなった本がだいぶたまったので、売りに行くことにしました。
ついでに、もう聞かなくなったCDもこの際まとめて売りに・・・というのが昨日。

で、昨日の売り上げは約6千円。で、今何かキャンペーンをやっているみたいで、スクラッチカードがもらえることに。1千円で2枚もらえるとのことで、昨日は12枚ゲット。種類は「50円券」「100円券」「買い取り額20%アップ」の3つがあり、その中に「買い取り額20%アップ」が1枚あることに。そこで、今日も宝探しをして売却へ。

昨日は本を中心に売ったけど、今日はゲーム中心。
もうやらなくなったPSのゲームやDSのソフト、さらにはDVDなど、もちろん本もあるものの、比較的額が期待できるものが中心。査定してもらっている間に、昨日の券でコナンの不足分1巻から15巻を購入。

そして査定が終わると、金額は約1万6千円。そこに20%アップで、約1万9千円。
という訳で、スクラッチカードは・・・32枚???その結果が、これ↓
Dvc00070

32枚って聞いたとき「どんだけ~ぇ?」と思っちゃいました。
今回は「買い取り額20%アップ」はありませんでしたが、結局金券ばっかり。とりあえず一掃したので今は売るものがないものの、1650円分は来月までに使わなきゃ無効。たぶん俺が買うことは皆無だから、母親が使うことに。

でもホント、行けば行くほどカードが増えて、ホント「倍々ゲーム」状態。
2日間で2万6千円を得て、さらには金券も得て・・・得はしていないと思うけど、行けば行くだけ増える状態。こんな状態で儲けられるのでしょうかね、ブックオフさん。(たぶん儲けているんだろうなぁ・・・きっと。)

2008.01.19

パソコン高島暦

昨日の帰りに本屋に寄ったのですが、こんなものが売られているんですね。
Dvc00069

高島暦、祖母が特養に入所する前、まだ元気だった頃に年末になると「買ってきて」といわれたもの。
そして今年、お正月にあいさつ回りをしたときにまた話題になった「高島暦」。正直、自分、わかりません。内容を知ったのは、ホントに今年のあいさつ回りにその話題になったときに、いわば占い的な、いまひとつよくわからないような・・・まぁ「今日は運勢的にこんな日です」というのを1年365日(今年は閏年だから、366日)を紹介しているみたい。当然ほとんど理解していないから、それを読んでも「???」という状態。「家にはいらないや」と思っていました。

ところが、ひょんなところで買うことになってしまいました。
昨日の帰り、少し時間があったので本屋に立ち寄ることに。自分としては別の本を何となく探していたけど、何となく探しているところに「パソコン版高島暦」なるものがあり、年始のこともあってちょっと気が引かれることに。中身を読んでみると、親戚の家で見たものは白黒刷りで文字ばっかりでよくわからなかったけど、こっちはオールカラーで読みやすい。おまけにCD-ROMがついてきて、それで詳しくわかるらしい。何かと色々とすがりたいここ最近、「パソコン」という響きに惑わされ、購入。

まぁ購入したところで何かが変わるわけではありませんが、購入したあとの感想は「へぇ~」程度。
そんなに驚きはしないものの、何となく気になるときは開いてみて読む程度でしょうか。でも、何となく「気になる存在」になることは間違えないかも・・・

今やいろんなものが手法・媒体を変えて出てきている時代なんですね。
でも買った今でも「高島暦って?」という状態には、変わりありません・・・(^_^;)

2008.01.18

「生きる義務」

予告どおり、久しぶりに心のオアシスに行ってきました。
ただ最近は「人が少ない日」を狙って行ったとしても、人が多いことがほとんど。去年の夏休みはあえて避けたのですが、もう最近は「少ない日」というのがないのかもしれません。

ただ、今日の場合はいつもとちょっと事情が違い、「駆け込み観賞」をしていました。
去年の11月から「花の詩画と書の世界 星野富弘・相田みつを展」が開かれており、今月の20日が前期展の最後であったため、駆け込みとなったわけです。いつもは開催と同時に見に行っていることが多いのですが、ここ最近は仕事もしているため、なかなか行く機会が薄れていました。そのため、久しぶりの「安らぎ」となりました。(でもケータイはマナーモードにしておけよ、って感じです。うるさくて作品に集中できません!)

相田みつをの作品は、自分が障害を受傷してから約3年、色々と見てきました。
ただ星野富弘さんの作品は今まで見たことがなく、また名前も存じ上げていませんでした。なので、今日が初めての観賞です。いつものように会員証を提示して入館し、第1ホールへ。すると2人の作品が交互に展示してありました。そして途中に、こんな挨拶が。

 星野富弘さんの並々ならぬ作品は希望を与えてくれます。
東京都の中心の有楽町にある『相田みつを美術館』で、四十年近くの昔から手足が動かない障害者でクリスチャンの星野さんの「花の詩画」と、仏心豊かな相田みつをさんの「書」が合併して展示されます。
ぜひここを訪れて、感動のときをもたれますことを。

この挨拶を書いたのは、聖路加国際病院理事長の日野原重明先生。
この挨拶を見て「えっ?四肢不随なの?」と思い、どうやってこんな綺麗な絵や詩を書いているんだろう、と思いました。四肢不随の時点で「口で書いているんだろうな」と思いましたが、どうやってこんなにも綺麗に書くことができるのだろうか、と思いました。

でも、その背景には想像を絶するような、大変な苦労があったことを、ビデオで知りました。
不慮の事故で頚椎を損傷し、一瞬にして体の自由を奪われた日、そこから立ち上がるための日々、そして今日まで、一言では到底語ることのできない苦労があったことを。最初は文字を書くこともままならない状態から懸命の努力で五十音を書き、好きな詩を書き写し、そして自分自身の詩を書くようになったこと、普通の人ではできないことをやり遂げていました。

そんな中、自分がものすごく心を揺さぶられたのは、三浦綾子さんから送られた本を元に書いた、この言葉です。

生きるというのは権利ではなく義務です

自分がてんかん(後にパニック障害)と診断された時に自らの将来に絶望していたときに出会った「体験してはじめて身につくんだなあ」以来の衝撃です。「権利」ではなく「義務」ということ、この言葉から、こんな詩が書かれています。

折れた菜の花


私の首のように
茎が簡単に折れてしまった

しかし菜の花は
そこから芽を出し
花を咲かせた

私もこの花と
同じ水を飲んでいる
同じ光を受けている
強い茎になろう

生きることへの強い意志が感じます。自分の障害なんか、星野さんに比べればちっぽけなものですが、自分にシンクロさせている自分がいます。こういう言葉は、実際に体験した人でなければ語ることのできないものです。自分も一時、死んでしまおうかと思ったこともありました。自分から今の仕事を取ったら何が残るのか、何も残らないのでは、このために今まで時間を費やしてきたのに・・・と悲観することしかしていませんでした。

しかし「生きることは義務」と言われると、生きたくても生きることのできない人がいる中で、生きることのできる人が安易に生きることを投げ出してしまってはいけないということを強く感じました。好き勝手で生きているのではなく、この世に生を受けた以上、生きなければいけないんだ、生きることに一生懸命でなければならないことを感じました。

あんまり人の多い美術館は好きではありませんが、久しぶりに自分の心を大きく揺さぶられた詩でした。
前期展の開催は明後日の日曜日まで。来週の火曜日からは後期展が始まります。後期展が始まる前に、ぜひ1度読まれてみては、と思います。

2008.01.17

激寒

東京は初雪でしたね。そんでもって、自分が家を出るときも、雪がちらほら。
積もるまでは到底達していませんが、久しぶりに雪が降る中での出勤となりました。作業所についたときには既にやんでおり、いかにうちのほうが田舎(?)かを感じてしまいました。都会に比べ、やっぱり寒いですしねぇ・・・

まぁ作業所に行ったからといって寒さが和らぐものではなく、今日は1日寒かったです。
この皮下脂肪&内臓脂肪を蓄えているオイラでさえ寒いと感じたのですから、周囲はもっと寒く感じていたでしょう。最近の寒さから自主部門の販売は規模を縮小して、ワンコインの無人販売形式に。それでも、ちょっと用があって外に出るだけで北風が吹きつけられて、たかだか1分足らずでも「寒っ」と凍えながら戻ってくる始末です。

おまけに、今日は送迎バスの添乗日。
よりによって、こんな寒い日に添乗とは、最悪です。バスに乗っている間はいいですが、利用者さんの乗り降りの際に外に出るときは、ホント身を切るような寒さ。迎えに出ている保護者の方には「ホント寒いですねぇ・・・」と、寒さしのぎのための雑談をするけど、ちっとも寒さは変わらない。まぁ、当然のことだけど・・・

兎にも角にも、今日は「寒い」でひと括りできる1日。
朝の電車もドアが開くだけで寒いし、帰りなんかは、長座席の真ん中らへんに座っているのに、ドアが開くたびに風にさらされる始末。いつもは差ほどではない停車時間も今日は長く感じ、「早くドアを閉めてくれよ・・・」との心の叫び。

今日なんかみたいな日は、下手に雪が積もらないよりも、寒いかもしれませんね。
夜中に雪が降って地表が冷やされ、朝はその放射冷却&雪&風で寒さ倍増の状態。逆に雪が降っているほうが、寒く感じないかもしれませんね。やっぱり「風」が一番キツいもので、ウィンドブレーカー程度では全然こうかありませんね。ダウンを着て、ようやく温か・・・といった状態です。

今日に限らず、寒さの続く毎日。明日はお休みを取っているので早く起きなくてもいいのですが・・・寒い1日には変わりないのでしょうねぇ・・・まぁせっかく休みなので、明日は気が向いたら久しぶりに心のオアシスに行ってこようかな、と思います。

2008.01.16

「対岸の火事」とは思わずに

ここ最近、また「画像逃げ」をしていますね。今週は、もう1・2回ぐらい「画像逃げ」をするかも・・・(^_^;)

うーん、いつもの通り、ネタがないわけではないんですよね。
ただ、そのネタを膨らますかどうかが難しいところで、1度やったネタはもう一度膨らますのが難しいですよね。そのときよりも発展させる必要があるので。そういうことを考えると、ちょっと発展はしないかなぁ・・・といったところ。
なので、今日は仕事ネタで膨らますのは難しいかなぁ・・・といった感じ。

ただ、このblogの性質上、どうしても「blogそのもの」に対して触れることもありますね。
つい先日も有名人ブログの炎上の話題を取り上げましたが、今日もまた炎上のニュースが流れていますね。

まぁ自分はあえてそういうところに油を注ぐようなことはしませんが、「炎上」は芸能人だけではなくすべてのblogにおいてその可能性があるということですね。もちろん、このblogも例外ではなく、「blogの炎上」は決して対岸の火事ではないのですね。

一応・・・というか当然ではありますが、発言内容には注意しています。
ただ、こういう「言葉」と「文字」だけの世界ですので、少なからず自らが発言した意図とは違う方向に行くことがあるのも事実です。ネット上ではなかなかその文章の中から表情を読み取ることは難しいので、どんなに言葉を選んだとしても、最終的には「受けて側」の印象でどんなにも可変してしまうものです。

それが公のことであれば、なおさらです。
以前にも言いましたが、このblogは社会に影響を与えるようなものではありませんが、ちょっと名前を聞くようになれば、blogだけではなく公式の場での発言にも注意は必要となります。よく「説明責任」とかという言葉を聞きますが、自分にとっては何をすることが「説明責任」なのかわからない部分もあります。ですから、自分の場合は「自分の思っていること・考えていること」をそのまま徒然となく書いてみています。その部分から、またどのように受け取ってもらえるのか、その試行錯誤を繰り返している状態です。

いずれにしても、「安易な発言」はあらぬ誤解を招くものです。
「人の振り見て我が振りなおせ」ではありませんが、気をつけたいものです。

2008.01.15

社会福祉士試験&福祉従事者に

珍しく・・・というか、初めての「レビュー」です。
見て覚える!社会福祉士国試ナビ2008」中央法規出版
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この本は昨日買い物に行ったときに一緒に買ったものです。
買い物に行くと常に自分自身の情報収集のために「福祉関係」の書籍がおいてある場所に自然と足が向かっています。どうしてもないときは都心のほうまで行くことがありますが、昨日たまたま見つけたこの本は、さらっと流し読みした程度ですが、一見しただけでとてもよくまとめられている本であるな、と感じました。

自分たちが社会福祉士を受験したときは、受験の必須アイテムとして「必携社会福祉士」と「社会福祉士ワークブック」の2冊がメジャーなものでした。私自身も「必携社会福祉士」は手放すことのできないアイテムでありました。そして今回、そのメジャーアイテムの中に堂々と入ることのできる書籍が、この本です。

先述した「必携~」「ワークブック」との決定的な違いは、「1冊にまとめられている」という点でしょうか。
「必携」は「基礎科目」と「専門科目」の2冊から構成されていましたが、この本ではその内容を領域別にまとめ、1冊でコンパクトになっています。必携も精神保健福祉士の受験対策から精神保健福祉士受験の人にも重宝されているものですが、この「見て覚える」は、精神保健福祉士の科目は入っていませんが、知識として得るには非常に有益なものばかりであると思います。

さらに、この本は「社会福祉士受験」を目指している人だけでなく、現役の社会福祉士、そして福祉従事者にとっても非常に「使い勝手」のいい書籍になっていると思います。私みたいな社会福祉士は非常に恥ずかしいのですが、試験が経過して数年してしまうと、概要は何となく覚えていても細かいところに関しては知識が乏しくなりがちです。そんなときに「振り返り」の手段としてこの本を活用すると「あぁ、そうだった、そういうことだった!」とすぐに思い出すことができ、また最新の情報を得るという意味でも、社会福祉士に限らず、すべての福祉従事者にとってケース解決の「糸口」になりえる内容であると思います。「welfare-net21」で色々と活動していますが、正直私にとってはこの本を見つけて「ラッキー」という感じです。自分にとっては「辞書代わり」に使うことのできる1冊です。

社会福祉士試験直前の追い込みに、最終確認をするという意味でも、この本はとても役に立ちます。
また来年以降に受験を検討されている方にも、大変お勧めできる内容です。

2008.01.14

4つに分けて?

今日は「小っちゃ」な小ネタで。

よく家族で出かけると入るレストラン。いつも通りにオーダーをして、母親はパンをオーダー。
そしてパンが出てきて、いつものバターも出てくる。で、バターを開けてみると・・・
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あれ・・・キレイに4等分されている。
いつもは真ん中に角が生えているけど、今日は4ヵ所に角。かなりレア。

でもこれって、「4等分に分けてお使いください」ってことなのかな??
今日は本当の「小ネタ」でした(^^ゞ

2008.01.13

999→1000

大体車を買い替えてこの時期になると、こんなものがネタになりますね。
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ハイ、おなじみの「ぞろ目」記念です。
まぁ本来なら「777」や「888」を押さえたいところですが、これらは気づいたときには、時既に遅し。で、今回が「あ、近いな・・・」と思い、ぞろ目のところで車が止まれば・・・と思っていました。そして思惑通り、ぞろ目になったところで車が信号で止まったため、1枚。

が、「999」となれば、次は「1000」。これも押さえたいな・・・という気持ちも出る。
すると今日はうまいことに、1000でも止まれることに。なのでもう1枚。
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キレイに2枚そろいました。
これまでに何度もぞろ目やキリ番などを押さえて来ましたが、1度で2つの番号を押さえられたのは、初めてです。blogネタを探しているオイラにとっては、今日はまさに「幸運」な日でしょう。

あ、でも1000キロ行ったということは、そろそろ初回点検をお願いしなきゃな・・・
とりあえず、連絡待ちで・・・(^_^;)

2008.01.12

適度な間

去年末に「仕事ネタからの福祉ネタ」を取り上げたいと語りましたが、結局できませんでしたね。
ネタはあるのですが、なかなか機会がなかった、と言うのが本音でしょうか。

今日はWii Fitをミッチリとやったのでそれをネタにもできたのですが、ちょっと違うことにしましょう。

昨日は定期通院日であったためそのことがそのままネタになりましたが、通院がなければ今日のことを話題にしようとしていました。それは「利用者」と「支援者」の「間(ま)」について。

昨日のミーティングで「特記ではないけど・・・」と前置きをした上で、利用者さんと別の場所での支援者の関係について触れることがあった。元々その利用者さんと支援者さんとは比較的濃密な関係であり、支援者さんが個々でやっている事業に利用者さんが参加しており、緊急ケースがあった際もその支援者さんの力でフォローしたこともあった。で、今年からその利用者さんが支援者さんが新規に立ち上げるグループホームに入寮する予定だった。

ところが、その入寮が直前になってキャンセルとなった。
自分も何となくグループホームのことを利用者さんに聞いてみたところ「お父さんが(グループホームに行かずに自宅に)いてもいいんじゃない、って言われて、(自宅に)居ることになった」と話していたことがあり、白紙になったのかな・・・と思うことがあったけど、どうやらそれがホントに白紙になって入寮が見送られた。

その一件があってからか知らないけど、その利用者さんと支援者さんの間に微妙な「間」ができているように感じるようになった。去年は何かあるにつれてその支援者さんといろんなことをやっていたのだが、今年になって利用者さんが支援者さんと距離を置くようになっていることに気づいた。そんなことがミーティングの話題になり、「もし支援者さん側から距離を置くようになったのならば、ちょっと考え物だけどね・・・」という雑談になった。

今までは濃密な関係、それがグループホームの一件で関係が変わっている・・・微妙な問題です。
あくまでもここの話は職員の「推測」であり、本人や支援者さんから直接話を聞いたわけではないので真実はわからないけど、自分は以前からこの支援者さんについて若干の疑問を持つように感じていました。あんまり詳しく話すことはできないけど、その支援者さんと利用者さんとの関係について、公私の区別が曖昧になっているんじゃないのかな・・・と感じています。別の職員さんにこの支援者さんのことについて聞いてみると「あの人はカリスマだから・・・」とのこと。別にカリスマだろうが何だろうかオレには知ったことじゃないけど、利用者さんとの関係について、少し近づきすぎているんじゃないのかな・・・と感じている部分がありました。別に福祉の増進のために寄与していただいていることは感謝すべきことだけど、ある特定の人のために事業を立ち上げたり、態度を変えたりするのはどうなのかな・・・と感じています。元々今回のテーマになった「グループホーム」もこの利用者さんを入寮させるために立ち上げたと言われており、その利用者さんが直前になって入寮を白紙に戻したことに対して、その利用者さんに対する態度を変えたというのであれば、それはちょっと違うんじゃないのかな・・・と感じています。

利用者さんとの「間」、もちろんこれは自分にも関係する問題です。
実は自分もデイサービスにいたとき、パソコンをやっている利用者さんからmixiの話になり、利用者さんもmixiをやっていることがわかって自分のところにマイミクの申し込みがきたことがありました。当時はまだ「利用者」と「職員」の関係であり、このマイミクに関してはかなり悩んだことがあります。それは利用者さんとの関係の「行きすぎ」について。結局自己防衛をすることで対処しようと思いマイミクを受け入れましたが、本音では「利用者と職員」という関係がなくなってからmixiの関係を作りたいな、と思っていました。自分にも似たような経験があったため、今回の一件に関しては余計に人事に思えないものがありました。

「社会福祉士の行動規範」の中には「利用者との関係」について書かれている文言があります。

1.利用者との関係
  1-1.社会福祉士は、利用者との専門的援助関係についてあらかじめ利用者に説明しなければならない。
  1-2.社会福祉士は、利用者と私的な関係になってはならない。
  1-3.社会福祉士は、いかなる理由があっても利用者およびその関係者との性的接触、行動をしてはならない。
  1-4.社会福祉士は、自分の個人的・宗教的・政治的理由のために、不等に専門的援助関係を利用してはならない。
  1-5.社会福祉士は、過去または現在の利用者に対して利益の相反する関係になることが避けられないときは、利用者を守る手段を講じ、それを利用者に明らかにしなければならない。
  1-6.社会福祉士は、利用者との専門的援助関係とともにパートナーシップを尊重しなければならない。

関係してくるのは「社会福祉士は、利用者と私的な関係になってはならない」の部分であり、ここに抵触する危険性がありました。今は「利用者と職員」という関係ではないので問題ではありませんが、社会福祉士にこだわることなく、すべての福祉従事者に対してこの行動規範は当てはまるかな、と思います。

利用者さんとの「適度な間」を間違えないようにしたいものです。

2008.01.11

初めてのお買いもの♪

本日、今年最初の定期診察日。
お正月も過ぎているし、病院もすいているかな・・・と思ったら大間違い。そこそこ混んでいたのですが、自分の前の人が連続して脳波の結果で診察が長引いたために、自分の診察も長引くことに。結局、今日は1時間オーバー。久しぶりです。

で、肝心の診察のほうは、まずまずといったところです。
今日何となく「仕事のほうなんですけど・・・」と聞いてみたところ、条件付ながら「これだけ実績が残っているから、大丈夫ですよ」とのこと。まぁ「条件」と言っても「宿直・夜勤NG」ということだけで、それさえクリアできれば問題なしとのこと。初めて公にGOサインをもらった格好になります。診察のほうは3週間にしようと思ったのですが、先生の都合により2週間に。まぁいずれ3週間になる可能性があるので、こっちのほうも追々・・・と言ったところでしょうか。

さて、今日は帰りが遅くなってしまいましたが、夕飯のおかずを買うために、初めて「エキュート」に立ち寄りました。
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去年にはオープンしていたものの、なかなか立ち寄る機会がなかったのですが、今日は「夕飯のおかず」と言う目的があったので、そのために寄ってきました。まぁ既に立ち寄った母親の話では「狭い」と言うことでしたが、確かに「狭っ」と言う感じでした。もっとも、狭かったのは「改札階」であったためで、1つ上のフロアは雑貨などで比較的広かったかな、と言ったところです。ただ、おかずを探すのにはやっぱり、ちと狭いかな・・・と言う印象です。まぁ「駅ナカ」ですから、そんなに期待しないほうがいいのかもしれませんが。

ちなみにここで買った「夕飯のおかず」はサラダ。さらにお土産にアイスクリームを8個。
何となく「あ、これいいなぁ・・・」と思ってアイスをオーダーしていたら、8個もオーダーしていました。一体何を考えているのやら、まったく・・・(^_^;)

2008.01.10

私は、何処へ?

昨日の「さわるな」ボックス、効果ありです。
今日はまったくいじられている形跡はなく、外そうとした形跡もなし。消すこともなく、効果抜群です。やはり「思い立ったら行動」がいいのかもしれません。昨日はこの箱以外に、今月から取り扱うことになった有料ゴミ袋の看板POPもラミネートして作ったし。
ってか、俺、やりすぎ?

うーん、やっぱりこういうことをやらないと気が済まない性分なのかもしれません。
よく「非常勤だからそこまでやらなくても・・・」と言う声があるのですが、放って置けないんですね。自分の中でも「常勤だろうと非常勤だろうと関係ない」という考えがあるので、あんまり抵抗なくやってしまう部分があるのかもしれません。今は非常勤だけど、今までは常勤として勤務していたこともあり、両方の立場を知っている・わかっている部分があるので「そんなの関係ない!」と感じる部分があるんですよね。常勤だろうと非常勤だろうと、やらなきゃいけないことはやらざるを得ないのですから。

その「やらなきゃいけない」の1つにあったのが、袋の修正。
去年末に入った袋だけど、やたらとボツになるものが多い・多い。あまりの状態に現実逃避をして年越しをしたけど、今年に入ってもやっぱり残っている状態。業者さんからも「全部直して」とのことで、重い腰を上げて取り組むことに。そのかいあって、ようやく全部終了。他の職員さんと一緒に「終わってよかったねぇ」の一言。
ホント、今でもあの袋は見たくありませんし・・・

そんな雑談をしている中で、「Mitakeさんはこれからどうするの?」という話に。
もちろんこのまま非常勤の立場でいることは「ワーキングプア」の道をたどるだけなので、いずれはどこかで正規で働ける場所に動こうと思っていることは事実。ただ、それがいつになるかは未定。当初の計算では、何もなければ30歳まで学生でいられたので、そのことを考えればモラトリアムはまだ1年ある状態。そんなに急がなくてもいいのだけど、やっぱり安定した収入を求めたいというのが本音。医者や親からは「そんなに焦らないでいいよ」と言われるけど・・・やっぱりこれも「性分」なのか、気持ちだけは前へ前へ・・・の状態。
一体オイラは何処へ向かうのでしょうか・・・

そんなDrと、明日は診察日。支障なければ、今年は「3週間に1回」のペースになるかもしれません。

2008.01.09

さわるな、危険?

久々に「工作」をやってみました。
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まぁ「工作」と言うほどの大したものではありませんが、ちょっと箱を作ってみました。
材料は、厚紙1枚。フリーハンドで何となく大きさを書いてから、カッターマットのメモリを使ってサイズ通りにカット。
こうして、約4センチ×約3センチの長方体の箱を作りました。

で、何でこんなものを使ったかって?この箱をつけた場所は、ここ。
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これ、トイレの換気扇。
つけた場所は、換気扇のスイッチ部分。実はこのスイッチにこだわっている利用者さんがいて、勝手にスイッチを切ってしまうことに。こだわり自体は大したことないけど、換気扇のスイッチを切られてしまうとトイレの臭いがこもってしまい、それが徐々に部屋のほうまで漂ってしまうため、「スイッチを切らないで!」と何度となく聞かせこみをすることに。ただ、現状では効果なし。張り紙もしたけど、効果は認められず。

そのため、いっそのこと「スイッチ」の部分そのものを覆い隠してしまえ、との考えで、これをつけることに。
もちろん他にもやらなきゃいけないことはたくさんあるけど、とりあえず臭いが漂ってしまうことは何とかして解決したい、と思って、10分ぐらいで作成。そのまますぐに箱を取り付けたあと、また聞かせこみ。

とりあえず今日はこれで大丈夫だったけど、問題は明日以降。
「箱を取ってまでやることはない」とのことだけど、どうなるかは微妙。明日何も起きなければ、OKでしょう。

まぁこの箱、ある意味「さわるな、危険」なのかもしれません(^^ゞ

2008.01.08

かみ合わない・・・

1週間も仕事を離れていると、なかなか仕事感を取り戻すのもちょっと大変です。
何となく今日も色々と追われながら終わったかな、と言った感じ。

それにしても今日は何となく「かみ合わない」1日だったような気が。
今日はバス添乗の日ではなかったものの、本来ならば別の職員が乗る予定だったけど、その人がお休みだったため急遽自分が乗ることに。今日は比較的バスに乗る利用者さんも少なく、思ったよりも早くバス添乗が終了。

とはいえ、バス添乗をすればいつも帰りに乗るバスを1本遅らすことになる。
今までは早く戻ってくればちょうどいいバスがあったものの、去年末のダイヤ改正で本数が少なくなってしまい、バス添乗のある日とない日の時間差がはっきり出てしまうことに。そのため、どんなに早く帰ってきても自宅まで帰るバスがないため、結局待つことに。

そのため今日も早く戻ってきても「どうせ間に合わないし・・・」と思ってのんびり準備。
待つのもなんだし、先のバス停まで歩いていこう・・・と思って玄関を出たとき、バスが通過。「あぁ、ちんたら準備しなければよかった・・・」と思っても、後の祭り。仕方なく、先のバス停目指して歩くことに。

その後バスに乗って駅に着くが、やっぱり時間が中途半端なためちんたら歩いていたら、目標にしたい電車がまだ来ていないことに気づく。「あぁ、チャンス!」と思い、小走りでホームに。ここでは何とか電車に間に合ったものの、次のモノレールでは駅から歩いてくる人がいて「もう時間がないな・・・」と思い、やっぱりちんたら。

ところが、歩いてきた人は自分が乗りたい電車とは反対側の人。
何となくモノレールが到着したような音が聞こえたとき、やっぱり時既に遅し。ここでもちんたらしなければ間に合ったのに・・・と言う状態。

ホント、今日はなんかことごとく乗り合わせの歯車がかみ合っていません。
まぁ朝がかみ合わないのは仕方がないとして、帰りがこんなにもかみ合わないのは、久しぶりのこと。なんか日頃の行いが悪いのかなぁ・・・とちょっとだけ感じてしまいました(ーー;)

2008.01.07

新春早々・・・

施設的には先週の4日から仕事始めだったけど、オイラ的には今日が仕事始めです。
挨拶をするかな・・・と思ったらオイラが一番早かったみたいで、逆に挨拶を受ける状態。今年も無事にいきたいものですね。

で、去年から残っているショッピングバックの作業は・・・一応、カタをつけたみたい。
穴あけをするのもなくなっていたから、大丈夫だ・・・と思いきや、一方の隅にはボツ袋の山・山・山。「こんなに出たんだぁ・・・」と思いながらも、ある程度終わっていることにちょっとだけ胸をなでおろす。

が、状況が一変するのは、午後。
他の職員さんから「ボツ袋について、一度(業者さんに)確認を取ってみてほしい」とのこと。いくらなんでもボツ袋が大量に出ているため、どう対応すればいいのかがわからない状態。以前は「修正して(製品として)出して」とのことだったけど、修正するのも結構大変な状態に。そこで、この袋がどうなるか・・・を聞いてのこと。

そして結論・・・全部、修正して出して、とのこと。
「こんなになっていても出すんですか???」と聞くと、「余りがないから、とりあえず全部直して、出してよ」とのこと。
この時、オイラの心の中は顔面蒼白・・・ \(◎o◎)/

この事実を他の職員さんに伝えると・・・絶句された。
そりゃそうさ、だってシワになっていたのを伸ばして修正しても、またシワに戻ってしまうものを直せ、それもダンボール2・3箱分・・・いや、もっと大量の修正をしなくちゃいけないのだから、絶句されるのも当然。おまけに、今日新しく入った作業は明日の午前中までに終わらせて、この修正を急いで、さらに次の袋も急ぎ・・・となれば、絶句以外の言葉はありません。

あぁ、新年早々、いきなり仕事に追われる状態です。
まだ正月モードを脱しきれていないオイラにとっては、またまた現実逃避をしたくなってしまう状態であります・・・(>_<)

2008.01.06

いよいよ、明日から

今日で正月休みも終わりです。明日から、仕事始めです。

「正月はWii Fitだ!」と意気込んだものの、結局やったのは元旦だけ。ちっともやっていません。
とはいえ、今年の年末年始はなんだかんだ言いながら色々と出かけていました。出かけなかったのは元旦だけで、あとの日は外に出ていました。去年は本当に出不精の正月だったのに比べ、今年は本当に出かけていたお正月休みでした。

 12/29(土) 祖母の特養へ面会&友人と忘年会
 12/30(日) 人工透析お正月シフトのため、変則透析日
 12/31(月) 作業所に忘れた傘を取りにいく+お年始&その他もろもろの買出し。
  1/1 (火) 元旦、一歩も外に出ず。
  1/2 (水) 初売&人工透析お正月シフト
  1/3 (木) 初詣
  1/4 (金) 市役所へ自立支援医療更新の手続き&年始の挨拶回り&祖母の特養へ面会
  1/5 (土) 自由気ままにお買い物

あぁ、こうやって見ても今年は外で過ごすことの多かったお正月ですね。
もっとも、去年の場合は「失業中」であったため、この時期は精神的にかなり病んでいた(元々病んでいるのですが・・・)時期であり、何がなんだかわかっていない状態でしたので、そういう意味では今年は「メリハリ」のある年末年始を過ごしたかな、と思います。

それと、一番大きかったのは体調が崩れなかったということです。
毎年年末年始になると体調を崩していたのですが、今年はパソコンが大晦日に逝かれてセットアップをし直した程度で、体には何の変調もありませんでした。本当に健康に過ごせたのは、久しぶりです。

そんなわけで、体重を気にかけながらの年末年始でしたが・・・やっぱり増量かな?
元旦にやったときは約1キロの減、だったけど、今は逆に増えているかなぁ・・・コワいなぁ・・・(^_^;)

2008.01.05

社会福祉士以前の問題

ここ数日は「画像ネタ」で逃げていましたが、今日は画像で逃げずに行きます。
と言いながら「ニュース」に逃げているのであります・・・(^_^;)

YOMIURI ONLINE「生活保護業務ケースワーカー、無資格者が23%…全国調査

 全国の福祉事務所で生活保護業務に従事するケースワーカーの4人に1人が、社会福祉法で義務付けられた社会福祉主事の資格を取得していないことが、読売新聞の調査で明らかになった。
 ケースワーカーは自治体職員だが、経験3年未満が全体の7割近いことも判明、保護世帯の増加に対して自治体側の職員育成が追いついていない現状が浮き彫りになった。
 読売新聞が東京23区と17政令市、47都道府県にアンケートし、昨年4月時点での全自治体の人員配置状況を集計、分析した。
 全国1237福祉事務所のケースワーカー計1万3150人のうち、社会福祉主事の資格を持っていない者は23・4%。無資格者の割合が最も高かった政令市は大阪市で69・4%。都道府県は宮城県(仙台市を除く)の46・6%が最高だった。
 一方、経験年数は、判明した9963人を見ると1年未満が23・3%で、これも含めた3年未満は67・5%。大阪市は3年未満が99・6%を占めた。
 ケースワーカーは、生活困窮者らから相談を受け、生活保護の必要性を判断するほか、公共職業安定所など他官庁との調整も行う。
 2006年度の保護世帯は約108万世帯と5年前より3割増加したが、ケースワーカーについては「心身ともにハードな仕事で希望者が少ない。ベテランの大量定年退職と保護世帯増加に伴う増員が重なり、経験豊かな人材の確保が困難になっている」(大阪市)という。
 厚生労働省社会・援護局は「無資格者の従事は違法。判明すれば、早急に改善を指導する」としているが罰則規定はなく、「従事するな、とまでは言えないほど現状は厳しい」(同省関係者)との指摘もある。(読売新聞)

「社会福祉法で義務付けられた社会福祉主事の資格」ということで、法律のほうを紐解いてみると・・・

第三章 福祉に関する事務所(※「福祉に関する事務所」=「福祉事務所」)

第十四条(設置) 都道府県及び市(特別区を含む。以下同じ。)は、条例で、福祉に関する事務所を設置しなければならない。
2 都道府県及び市は、その区域(都道府県にあつては、市及び福祉に関する事務所を設ける町村の区域を除く。)をいずれかの福祉に関する事務所の所管区域としなければならない。
3 町村は、条例で、その区域を所管区域とする福祉に関する事務所を設置することができる。
4 町村は、必要がある場合には、地方自治法の規定により一部事務組合又は広域連合を設けて、前項の事務所を設置することができる。この場合には、当該一部事務組合又は広域連合内の町村の区域をもつて、事務所の所管区域とする。
5 (省略)
6 (省略)
7 (省略)
8 (省略)

第十五条(組織) 福祉に関する事務所には、長及び少なくとも次の所員を置かなければならない。ただし、所の長が、その職務の遂行に支障がない場合において、自ら現業事務の指導監督を行うときは、第一号の所員を置くことを要しない。
 一 指導監督を行う所員
 二 現業を行う所員
 三 事務を行う所員
2 所の長は、都道府県知事又は市町村長(特別区の区長を含む。以下同じ。)の指揮監督を受けて、所務を掌理する。
3 指導監督を行う所員は、所の長の指揮監督を受けて、現業事務の指導監督をつかさどる。
4 現業を行う所員は、所の長の指揮監督を受けて、援護、育成又は更生の措置を要する者等の家庭を訪問し、又は訪問しないで、これらの者に面接し、本人の資産、環境等を調査し、保護その他の措置の必要の有無及びその種類を判断し、本人に対し生活指導を行う等の事務をつかさどる。
5 事務を行う所員は、所の長の指揮監督を受けて、所の庶務をつかさどる。
6 第一項第一号及び第二号の所員は、社会福祉主事でなければならない

第十六条(所員の定数) (省略)
第十七条(服務) (省略)


第四章 社会福祉主事

第十八条(設置) 都道府県、市及び福祉に関する事務所を設置する町村に、社会福祉主事を置く
2 前項に規定する町村以外の町村は、社会福祉主事を置くことができる。
3 都道府県の社会福祉主事は、都道府県の設置する福祉に関する事務所において、生活保護法、児童福祉法及び母子及び寡婦福祉法に定める援護又は育成の措置に関する事務を行うことを職務とする。
4 市及び第一項に規定する町村の社会福祉主事は、市及び同項に規定する町村に設置する福祉に関する事務所において、生活保護法、児童福祉法、母子及び寡婦福祉法、老人福祉法、身体障害者福祉法及び知的障害者福祉法に定める援護、育成又は更生の措置に関する事務を行うことを職務とする。
5 第二項の規定により置かれる社会福祉主事は、老人福祉法、身体障害者福祉法及び知的障害者福祉法に定める援護又は更生の措置に関する事務を行うことを職務とする。

第十九条(資格等) 社会福祉主事は、都道府県知事又は市町村長の補助機関である職員とし、年齢二十年以上の者であつて、人格が高潔で、思慮が円熟し、社会福祉の増進に熱意があり、かつ、次の各号のいずれかに該当するもののうちから任用しなければならない。
 一 学校教育法(昭和二十二年法律第二十六号)に基づく大学、旧大学令(大正七年勅令第三百八十八号)に基づく大学、旧高等学校令(大正七年勅令第三百八十九号)に基づく高等学校又は旧専門学校令(明治三十六年勅令第六十一号)に基づく専門学校において、厚生労働大臣の指定する社会福祉に関する科目を修めて卒業した者
 二 厚生労働大臣の指定する養成機関又は講習会の課程を修了した者
 三 厚生労働大臣の指定する社会福祉事業従事者試験に合格した者
 四 前三号に掲げる者と同等以上の能力を有すると認められる者として厚生労働省令で定めるもの
2 前項第二号の養成機関の指定に関し必要な事項は、政令で定める。

と、このように「福祉事務所」には「社会福祉主事」がいなければならないことになっています。
もっと踏み込んで言うと、福祉事務所(市町村の福祉を担当する課)の業務は原則として社会福祉主事を持った人でなければ就くことができないのです。社会福祉主事については、すでに「御岳の山」で取り扱っている通りです。

今回問題になっているのは、無資格のケースワーカー、すなわち「社会福祉主事を持たない職員」がいたと言うことです。これは私が専門学校の学生時代の福祉事務所実習で聴いた話ですが、社会福祉行政、特に生活保護業務に関しては多くの職員がその業務を担うことを拒んでいる・否定的であると講義で話がありました。これは何を意味しているのか・・・それは、いわゆる「3科目主事」でも同じ「社会福祉主事」であるため、大学等で基礎科目を学んでいる人であればほとんどの人が「社会福祉主事」を持っており、結果として「誰でもできる仕事」として扱われているのであります。本来であれば専門性の求められる職域でありながら、実態はこのようになっている、というのが今回の記事の根幹であります。

東京都や東京23区、横浜市などは福祉に関する職務を専従とする「福祉」の職種での採用枠があります。このような採用枠がある場所では「社会福祉主事」あるいは「社会福祉士」などを有している人・取得見込みの人を採用するように決めているところがありますが、市町村レベルでは特別に採用枠を求めているところは少なく、一般の行政職員と一緒にして採用をしているところがほとんどではないか、と思います。無資格者の割合が多かった大阪市では、「福祉」という枠組みを持ちながらも資格の有無を関係させない採用形態をとっていました。

現在、社会福祉士・介護福祉士の資格取得の見直しなどが論議されていますが、今回のこの調査は、社会福祉士の議論をする以前の問題であり、行政としてこの実態を把握していなかったことは、大きな問題であると思います。厚生労働省は現状から弱腰になっていますが、それではいつまで経っても社会福祉士の社会的な位置づけはできないままであると感じます。もちろんこの問題は厚労省だけの問題ではなく、現場を取り仕切る行政の問題でもあります。いっその事、市町村独自で採用が難しいのであれば、各市町村が広域連合の集合体を作って、その中で専門的な職種の採用・任用などを行っていけば問題解決の一端になるのではないのかな、と感じています。

2008.01.04

2度目の更新

世間的には今日が仕事始め。ただ・・・もうしばらく、お正月が続きます(^_^;)
もっとも、今日休んだのは色々と「検討」しての休みですが・・・

今日休むこと自体は、2ヶ月以上も前から申請してのこと。だから突発的なものではない。
もともと今日休むことが考えられたのは「通院」がもしかしたらこの日に当たる可能性が非常に高かったため、あえて休みにした状態。でも、結果的には今日ではなく来週にずらした・・・というか、引き延ばしたため、今日は通院することがなかった。

じゃ結局何もなかったのか・・・というと、そうでもない。
去年のうちに自立支援医療の更新申請をしようと思ったけど、そのために病院の窓口で診断書を請求すると、「今月はまだ(更新可能になる2ヶ月前に)ならないので、申請できませんけど・・・」とのこと。あれ、今までは12月にもらっていたけど・・・と思って、前回の更新を調べてみると、やっぱり12月にもらっているものの、更新の申請自体は1月にやっていることが判明。つまり、どっちにしても年内の申請はできなかった、ということになる。

そのため、「年内の更新」を目指していた去年の半休は意味がないことに。
でも年明けに今日の休みを取っていたため、都合、今日申請することに。診断書も持っていきました。
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今回から診断書が打ち出しになっていたため、手書きの去年に比べて何か変わったのかなぁ・・・と思ったけど、よくよく内容をつき合わせてみると、内容の変化は何もなし。一言一句、去年の診断書と変わりませんでした。今回は、同じ内容での更新となりました。

一応、診断書は毎年自分用に控えを取ってあるのですが、今回で3枚目。
最初の1枚は新規の申請で、去年・今年の診断書は、更新の申請。今回が2回目の更新となりました。4月になれば、新制度とともに歩んで3年目の自立支援医療に突入。「いつまで続くのかなぁ・・・」と思いながらも、今や自立支援医療なしに通院するのも厳しい状態であることには変わりありません。いかに医療費の負担が大きいことかを、痛感しています。

2008.01.03

初詣

今年は3が日のうちに、初詣に行ってきました。場所は・・・お近くのお不動さん。
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色々と思うところがあり、何となく心もすがっている、といったところでしょうか。
お護摩の時間を見て、ちょうどよかったため、お護摩の手続きへ。最初はオイラだけお護摩をたいてもらう予定だったけど、厄年表を見ると、なんと母親が今年単年の「厄年」であることが判明。そこで、急遽母親もお護摩をたくことに。

お護摩の申し込みをした後は、恒例(?)のおみくじ。
今年は何故か手をもぐらせておみくじを引くことに。すると「中吉」とのこと。久々に何となくいい感じ。一方母親は「小吉」。決して悪くはないものの、健康の部分が「大病する」とのこと。これまで散々な状態になっているため、母親はおみくじをしばりつけることに。

しばりつけるところにいくと、おみくじが大量にしばられていた。
で、その横でお寺の人が何かしていることに気づく。
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何をしているのかと思いきや見ていると・・・なんと、おみくじを解いているじゃありませんか!
あ~あ、せっかく結び付けたのに、それを片っ端から外していくなんて・・・もちろんいずれははずしているのだと思いますが、何も今、初詣客が多いこの時間にはずさなくってもいいんじゃない、って感じです。

そんなわけで、お護摩をたいてもらった後に護摩札をもらって帰ることに。
帰る前に「自然のパワー」と書いてある露店の前で足が止まることに。本当に何にでもすがろうとしている自分、パワーストーンらしき・・・って言うか、水晶って言ってたかな?ブレスレットを見ることに。何かと力がほしいオイラ、買うかどうしようか迷ったものの、結局は7000円払って買うことに。露店で7000円はかなりデカいけど・・・まぁすがりたい気持ちは変わらないので、自分へのお年玉として買うことにしました。効果のほどはわかりませんが・・・とりあえず、パワーがもらえるものと信じてみます。

これで正月3が日は終わり。明日からは普通の生活に戻るわけですが・・・オイラはもう少し、休みたいと思います(^^♪

2008.01.02

初売

去年は行かなかった初売り、今年は行ってきました。
もっとも、自分の希望ではなく周囲の希望ですが・・・今までは母、そして今回は兄の希望です。

目指す場所も、7・8年ぶりの原点回帰です。
当時は「3000円」の福袋に群がっていたものの、今はそんな袋はなく、今回は8000円の福袋です。お一人様1点限り、ということなので、うちも3つ買いました。8000円×3袋で、24000円です。それに、どうなのかな・・・と思いながらも、ユニクロの福袋・・・ならぬ、福箱を5000円で購入。伊勢丹であればもっと自分が買える福袋が多いのですが、ここではほとんど自分の福袋もありません。ほかに目立った福袋もなく、こんな感じで買い止めです。

で、いったん車においてから普段の買い物をしようとのことで、駐車場に向かう途中のエントランスをみると、すごいことに。

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「お買い上げ商品一時お預かりサービス」のエリアには、福袋の山、山、山・・・
いかに福袋に群がっているかが、よくわかりますね。まぁうちも預けることはしていないものの、同じ福袋に群がった一人であることには変わりないのですが・・・(^_^;)

年始の初売り、いかにお店ごとに力を入れているかがよくわかりますね。
今年はオイラ自身も、こんなに景気よくなりたいものです、ハイ。

2008.01.01

あけましておめでとうございます

どうも自分にとっては年末年始は「鬼門」となっている状態。
今年は体調問題なしかな・・・と思ったら、パソコンがダウンしてしまい、その修復に追われる状態でした。とりあえず、ネット・メールの環境は整っていますが、これでも復旧率はまだ60%程度。まだまだ設定をしなければならないものもあるので、完全復旧にはまだ時間がかかりそうです。

そんな中、ここ最近は自分のモチベーションが上がらずに書いていなかった年賀状。
当然、来る枚数は数枚です。その中に、古くからの友人からの年賀状も。で、見ると「結婚しました」とのこと。

あぁ、そうですかぁ・・・ここ最近は同級生の結婚が多いですしねぇ・・・


エッ、結婚???マジで???


イヤイヤ、ウッソ、マジっすか???って感じ。
高校時代までを知るオイラにとっては寝耳にウォーター・・・ではなく、寝耳に水です。
それも相手は7歳年下、職場結婚とのこと。ちなみに彼の職場は、言うなれば「男仕事」の世界。その中から、よく見つけ出したものです。もう1つ言わせてもらえば・・・彼の妹たちよりも年下の人と結婚するとは・・・罪な奴(^^♪

いや、それでもスゴイですよ。正直今のオイラの立場ではまだ「結婚」なんて考えられません。
そんな中で結婚をしたわけですから・・・ホント、まさか結婚しているとは思いもよりませんでした。「先越された・・・」という心境かも。

ただ、今だから改めて思えば、彼は本当に「初志貫徹」の男ですよ。
小学校のときから「鉄道マン」になることを夢としていた彼、その夢のためにはどんな努力も惜しまない彼。当時は「難しいのではないか・・・」と言われた高校に見事に合格して見せ、そして幼い時からの夢であった「鉄道マン」になった彼。本当に、小さいときからの夢をちゃんと現実にすることのできる人なんて、そう多くはいませんよ。そんな中で、自分の夢を貫き通した彼、本当に尊敬に値します。いや、「値します」なんて偉そうなことを言える立場ではありません。尊敬です。

彼にも面と向かって言ったことはありませんが、改めて自分の夢を現実にした彼には、本当に尊敬・敬服します。
そんな彼だから、彼女が惚れるのも当然かもしれません。「夢」に向かって走っている人は本当に輝いています。その輝きはとてもまぶしく、どんな宝石よりも輝いているのでしょう。だから彼が結婚したのは「必然」であって、結婚するべくして結婚したのでしょう。
本当に彼・彼女には末永く幸せになってほしいと祈っています。

で、じゃオイラの目標は・・・彼女を作る・・・ことかな?(^_^;)
いえいえ、苦しい3年間を乗り越えたのですから、自分に偽りなく福祉の道を歩んでいきたいと思っています。

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