衰えゆく体力
今日は母親の透析日。ただ、それでも特養に行くとのことで、一緒に行くことに。
今日は久しぶりに創作活動。特養に入る前にいた病院では塗り絵や生け花などを色々取り組んでいたが、特養に入ってからはほとんど何もしない状態。まぁ特養内でやった手芸とかお花程度はやっているものの、そんなに毎日と言うほどやっているものではない。なので、かなり久しぶりの取り組み。
で、出来上がったのが、こちら。
うん、こんなものかなぁ・・・といった感じ。ただ、今日はこれをやったためか、すぐに布団の中へ。
うーん、ほんとにちょっとしたことなんだけど、これだけのことで体力が消耗してしまうみたい。うーん、ちょっと悲しい。
見るからに、以前より体力が落ちたのは歴然。
病院に入院していた時は、たしかに嚥下の障害はあったものの、自分で動いてみたりすることがあり、それなりに体を動かしていた。もちろん、自分もベッドサイドで運動を一緒にやってみたりもした。ところが、特養に入ってからは寝っぱなしの生活が多い状態。まだ自力で車椅子に移乗することはできるものの、自分で動く・・・と言うには程遠い感じ。さらに、自分たちが創作などの働きかけを諦めてしまったため、余計に悪い循環に流れて言ってしまったのかなぁ・・・とも実感。もちろん「自己満足」があったかもしれないけど、それでも体力の維持・低下防止を考えれば、もっと働きかけをするべきだったのかなぁ・・・と、現状を見て反省。
まぁ高齢だから体力が落ちていくことは仕方のないことだけど、その中でも「維持」していくことの取り組みは必要なのかな・・・と思う。そう考えると、やるべきことをやっていなかったのかなぁ・・・と感じる部分もある。何が正解で、何が間違えなのかはわからないけど、現状を見ると空しく感じる自分がいます。
孫として、福祉従事者として、考えるところです。
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