仕事が基準?
本日、定期通院日。今日は仕事終わりに通院です。
と言っても、ちょっと作業所に長居してしまったせいで、予約時間に遅れてしまいましたが・・・
その影響かどうかわかりませんが、診察は20分待ち。
さらに薬局も20分待ちと、思った以上に時間がかかってしまいました。まぁ薬局の遅れは後々考えると「処方内容の確認」で遅れたのかなぁ・・・と推測。窓口で「先生から(服薬について)聞かれましたか?」と尋ねられたので、その確認で時間がかかったのかなぁ・・・と理解。たしかに、通常の薬が17日分で、睡眠剤だけ11日分とは、不自然ですから聞かれて当然ですね。
そんなこともあって珍しく長い診察になってしまいましたが、調子の方はまぁまぁ、といった感じ。
ただ先生の判断の基準が「仕事にうまく乗れるか」と言うところにポイントが置かれているみたい。事実、前回から今日までの通院の間に発作が出そうになったことがあったけど、仕事の場面で発作が出ることはなかった。あくまで「通勤・日常生活」の中での発作・発作回避に留まっている状態。仕事の場面に関して言えば、今のところ症状は一応、抑えられている状態。
今年の初めごろの診察では「パートから地道にやっていく方がいい」と言われ、言われるがままにまずは復職したオイラ。それから半年半が過ぎ、職場の環境や仕事内容にも順応してきました。よくよく考えたら、まだ半年ぐらいしか経っていないんですね。気分的には、もう1年2年もやっている感覚ですが、実際は全然短いんですよね。でもそれだけ長くやっているように感じると言うことは、仕事の内容に関しては一応充実しているのかもしれません。最初は何となく引け目で入った職場だけど、ここにきてようやく落ち着いている感じです。だから最初のときに考えた「社会復帰のためのリハビリテーション」と言う意味では、目的を達しているのかもしれません。先生も「生活基準」ではなく「社会活動基準」で判断しているのかなぁ・・・と今頃になって感じます。
もちろん、未だに「悲観的」になることもあります。
今日も診察が終わった後ふと時計を見ると、6時過ぎ。もしも何もなければ、今頃はOTS3年生、OTの現場に着実に近づいていた・・・はずでした。それが、当初の思惑とは全く違う方向に進んでおり、その現状に悲観している部分があります。「なんでこんなことになったのか・・・」と責める部分もあります。でも、それが「現実」であり「事実」であるので、受け止めざるを得ません。であれば、いかにその思いを「代償」していくことができるかが、今後の自分に求められていることなのかもしれません。その意味で、地道にコツコツと積み重ねていくことは、結果的には「最良の選択」になるのかもしれません。
ちょっと久しぶりに、メンタル中心の内容でまとめてみました。
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