着実に、マイスターの道へ
否定をしたいですが、着実にマイスターの道を歩みつつあります。
急ぎのショッピングバックが一段落。再び「量産体制」の袋に戻ります。
何しろ1万近く入っているので、この袋の穴あけの設定は何度目でしょうか?最近は設定ばっかりやっている気がします。
そんでもって、今日はやらないはずが、設定することに。
他の職員から「穴幅がわかりにくい。やって」とのことで、「穴幅だけなら・・・」と思い、何度か微調整して完了。「じゃ、後はよろしく・・・」って感じで隣で穴あけするショッピングバックの検品作業。だけどしばらくしてまた「横(サイドの幅)があわない。ギブアップ。」とのこと。ここで再び再登板。「1ミリぐらいは大丈夫って言ってたけどねぇ・・・」と言いながらも、本性はキッチリあわないと気が済まないタイプのオイラ。たしかに1ミリの誤差だから許容範囲内といえば許容範囲なのだが、リリーフ登板した以上はやっぱりキチンとあわせたい。で、今回も一発で行けたかな・・・と思ったけど、いざ穴を開けてみると微妙に差があり、修正することに。
こうして何度か修正すること、約5分。オイラも諦めかけた・・・その時、ビンゴ!
「おっ、いい感じかも・・・」と言いながら穴を開けてチェックしてもらうと、OKとのこと。
「じゃ、後はオイシイところを・・・」と、その後は穴あけをしてもらったけど、結局普段と変わりないことをフツーにやってしまったオイラ。まぁ半年以上ミッチリ穴あけに携わっている訳だから、それくらいのことができて当たり前なのかもしれないけど・・・
前回も触れたけど、「穴あけマイスターになりたくない」と言いいながらも、着実にマイスターになりつつあるオイラ。
もう一度繰り返しますが・・・「穴あけマスター」になるために仕事をしている訳ではありません。あくまでも、自分がメインにおきたいのは、利用者支援。作業支援も広い「利用者支援」の一環であることに変わりはありませんが、「熟練工」になるつもりはありません。もちろん「支援」の熟練工になることは目指すべき方向ではありますが、「穴あけ」の熟練工にはなるつもりはありません。
と言いながら、やっぱり「穴あけマスター」になりつつあるオイラであります・・・(^_^;)
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