昨日とは、一転・・・
昨日は昨日で「穴あけ」に忙殺。かと思えば、今日は今日で「のんびり」と言うか、「仕事がない」と言うか・・・
いや、事実仕事がなかったのだが・・・
本当にこの世界の「作業」はどうなるかわかりませんね。
ものすごく猛烈に忙しく仕事が入る時があれば、全然仕事が入らないときもある。その時の経験は授産施設のときも同じであり、作業担当をしていた時は「今はチョット・・・」と言うときがあれば「グッド、タイミング!」と言うときもあり。今はパートだからそこまで足を突っ込むことはないが、今日は全然仕事が来ない・・・と言う状態だった。
昨日、忙殺されながらもやった穴あけ、ショッピングバックも半日ももたずに終了。
午前中の休憩後は、ほとんどの利用者さんが手持無沙汰の状態。その辺はトークで色々と継いで、何とかお昼まで引っ張ることに。で、午後になってようやく仕事が入ったのだが、その仕事も結局半日で完了。職員の検品が残っているものの、利用者の作業はもう終わり、の状態。
いや、作業を終わらせてくれるのはいいことなんですが、職員としてはちょっと頭が痛いものです。
本来であれば作業も安定した供給があればいいのですが、実際にはそうは行っていない状態。自主生産1本で成り立つところであればともかく、能力差を考えると必ずしも自主だけでは成り行かないのが現状。もちろん自主1本で成り立っているところもありますが・・・現実はそうじゃないところが多いのが実態じゃないのかな・・・と思っています。ましてや一応社福格を持っている事業所が運営しているものの、実体的には民営の法外の作業所と同じ状態。本当に「細々」とやっている感じです。(なにしろ、利用者さんの平均工賃が数千円のレベルですから・・・授産の時ですら、主任から「平均工賃1万円台じゃ少ない」と言われていたので、一体ここは・・・と言う状態ですね。)
まぁ以前も書いたような気がするけど・・・まったり、のんびりする日があってもいいのかもしれませんね。
あ、作業所の外ではパトカーが行き来して、覆面パトカーに捜査車両、私服警官に警察犬、そして非常線が張られるなど、やや物々しい状態。自分が休憩で現場を見に行った時は非常線が張られる区域が狭まっており、野次馬も居なくなっていたので「なんだ、終わったのか・・・」と情報を集められませんでしたが・・・ネットで検索したら、どうやらこの記事のことで警察が集まっていたみたいですね。私服警官に警察犬と言う状態に、職員の間では「普通の事件じゃないな。」との憶測が。でも実際は「保護責任者遺棄」とのことで、チョットだけ大事だけど利用者さんには直接影響のあるようなことではなくてよかったかな・・・と、ホッとしております、ハイ。
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