気にせず、意識して
本日、定期通院日。ただし、行事前日のため、結構遅めの予約。
遅めの予約で、予約時間よりも早く病院に着いたのにもかかわらず、予約時間をオーバーしての診察。金曜日は会社勤めの人に配慮して夜8時まで診察をしているが、それなりに遅い時間に予約をしたのにもかかわらずオーバーしたと言うことは、やっぱりそれだけの需要があると言う意味なのかもしれない。
で、今回はちょっとパニックが多かった状態。
先生からも「この状況はどこが(パニックの引き金として)引っかかった?」と聞かれる状態。たしかに日常生活の中でありふれた光景なのに、なぜかその時は極度に反応をしてパニックを起こしてしまった感じ。自分でもわかっているのに、なぜかこの日は過敏に反応。今振り返っても、なぜその時に極度に反応してしまったのかわからない状態。薬局でも体調が思わしくなかったことを話すと「気圧の変化で体調も変わってきますから・・・」とのこと。うーん、気圧の変化だけの問題なのかなぁ・・・気づかずにストレスが溜まっていたのかなぁ・・・
その「ストレス」と言えば、同じく今日の診断で仕事のことについての話もした。
簡単に言ってしまえば、「そんなに一生懸命にならなくてもいいよ。肩の力をもう少し抜いてみて」と職員の人に言われたこと。自分ではそんな肩に力を入れているつもりはないけど、傍から見るとそう見えるらしい。その辺は、やっぱり「真面目すぎる所以」なのかもしれない。診察では「どうすればいいか、自分でもわからない」と、心境を吐露。
真面目すぎる・・・良くもあり、悪くもありの状態。
今日は常勤の職員さんからやっぱり同じ話を受けた。特に明日は行事で、利用者さんの保護者の方も多く見えられるので、とりわけ行動には注意して、とのこと。「あ、そうですねぇ・・・」と言う状態。
自分の場合、どうすればわからない時は、とりあえず回りの職員と同じ様な行動を取るようにしていた。
そして、その中から自分なりの動きを見出していけばいいかなぁ・・・と考えていた。ところが、今日は「そんなに同じ様な行動をしなくてもいいよ。もっとのほほん・・・とした程度でいいよ」とのこと。「まだここに来て2ヶ月しか経ってないから、利用者との関係を築くのも難しいこと。回りの職員は何十年とかけて利用者との関係を作ってきたから、今は利用者との関係を作ることに専念していいと思う」とのこと。
うん、たしかにその話は納得。この世界では5年目かもしれないけど、この仕事場ではまだ2ヶ月。
自分のポリシーである「初心忘れるべからず」に立ち返れば、もう一度「基本」に戻る必要があるかもしれない。どうしても「今までの経験」が邪魔をして見失っていた部分もあったけど、その点に関しては振り返らないといけないかな・・・と実感。利用者の対応1つとっても、最初の頃のような「丁寧さ」を忘れてはいけないな・・・と実感。
でも、あんまり周りの声を気にすると自分らしくなくなってしまうので、周囲の雑音はシャットアウト。
ただし、言われたことは「意識」することを忘れずにいたい・・・と思っています。まさに、「気にせず、意識して」の状態です。
さて、明日は行事のため休日出勤。今日はちゃんと寝れるかな・・・?
« お色直し | トップページ | ケンカ売っちゃった? »
この記事へのコメントは終了しました。
« お色直し | トップページ | ケンカ売っちゃった? »
コメント